JP2010046903A - インクジェット記録ヘッド - Google Patents
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Abstract
【課題】記録結果に画像の濃度ムラがなく、高速記録と高画質記録とが可能なインクジェット記録ヘッドを提供すること。
【解決手段】3種類の異なる吐出量のノズルである大ノズル、中ノズル、小ノズルを備えた同色のインクを吐出する吐出口群同士で、ノズル列端部の小ノズルと中ノズルを走査方向において実質的に同じ位置に配置する。
【選択図】図4
【解決手段】3種類の異なる吐出量のノズルである大ノズル、中ノズル、小ノズルを備えた同色のインクを吐出する吐出口群同士で、ノズル列端部の小ノズルと中ノズルを走査方向において実質的に同じ位置に配置する。
【選択図】図4
Description
本発明は、記録媒体に対してノズルからインクを吐出することで記録を行うインクジェット記録ヘッドに関し、更に詳しくは、吐出量の異なる3種類のノズルを備えたインクジェット記録ヘッドに関するものである。
近年、ワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ、ファクシミリ等における情報出力装置として、所望される文字や画像等の情報を用紙やフィルム等シート状の記録媒体に記録する記録装置が用いられている。
記録装置の記録方式としては様々な方式が知られているが、用紙等の記録媒体に非接触記録が可能であること、カラー化が容易であること、静粛性に富むこと等の様々な利点を有することから、近年ではインクジェット方式が特に有力なものとなっている。この方式を適用した記録装置の構成としては、記録情報に応じてインクを吐出する記録ヘッドを装着し、記録媒体の搬送方向と直交する方向に走査しながら記録を行う所謂シリアル方式によるものが、廉価で小型化が容易であるなどの理由から広く利用されている。
最近では、500万画素を越えるディジタルカメラの普及や、高解像度スキャナ等の画像入力機器における高画質化に伴って、出力機器において、高速記録と高画質記録とを両立させることが求められている。
図10は、従来のインクジェット記録装置における記録ヘッド300のノズル配置を示した図である。記録ヘッドを搭載して記録を行うインクジェット方式の記録装置(以下、インクジェット記録装置ともいう)において、高速記録と高画質記録とを両立する手段として、図10に示すような吐出量の異なるノズルを備えた記録ヘッド300が提案されている。この記録ヘッド300は、濃度の高い画像領域に主体的に用いられる大ノズル302と、濃度の薄い画像領域に主体的に用いられる小ノズル304、濃淡の中間調の画質を向上させるのに有効な中ノズル303を備えている。これら3種類のノズルを組み合わせて記録を行うことで、濃度の高い画像を記録するときでも記録速度を低下させることなく、かつ、中間調からハイライト部まで階調が滑らかで粒状感の少ない画質で記録することができるというものである。
この記録ヘッド300は、大、中、小ノズルを備えた複数の吐出口群を備え、吐出口群Aと吐出口群Bとは同色のインクを吐出するように構成されている。また、吐出口群Aと吐出口群Bとでは、ノズルの大きさ毎に各ノズルが配列方向に半ピッチずれて配置されている。つまり、大ノズルを例に説明すると、吐出口群Aの隣接する大ノズル同士の間を吐出口群Bの大ノズルで補間可能に配置されている。こうすることで、単色の記録について一回の記録走査での記録ドット数と記録解像度を倍にすることができ、より高速で高画質な記録が可能になる。
しかし、このような方法で記録速度および記録解像度を高くすると、画像データ量が増加し、記録装置本体での計算処理の時間が増してしまう。そのため、これに対応する画像データ処理手段としてインデックス制御という手法が知られている。インデックス制御とは、異なるノズル群でノズル並び方向(以下、ノズル列方向ともいう)で近接した複数のノズル同士を組み合わせて1つの画素に記録を行い、1画素における記録ドット配置パターンに対して付与した番号を基に画像データ処理を行う手法である。
このインデックス制御により、記録装置や記録装置に画像データを送信する外部機器内で扱われるデータ量が減り、計算処理時間や通信時間を短縮することができる。よって、高い記録解像度を維持したまま、より高速な記録を行うことができる。
また、インデックス制御の応用として、同一画像濃度に対して複数のドットパターンを用意して、それをランダムに組み合わせることで、特定のノズルに吐出不良があっても記録画像に目立たせないようにすることもできる。
図11は、図10における吐出口群Aと吐出口群Bとの位置関係が分かりやすいように摸式的に示した図である。前述のように、従来の記録ヘッドでは、吐出口群Aのノズルと吐出口群Bのノズルとは、各ノズル毎に半ピッチずれて配置されている。このような記録ヘッドで記録を行う場合、以下のような問題が生じることがあった。
図12(a)と(b)は、従来の記録ヘッドでインデックス制御によって記録を行った場合に同じインデックスとして記録されるパターンを示した図である。四角で示した部分が1画素として記録される部分であり、中ノズルからのインク滴403A、403Bと、小ノズルからのインク滴404A、404Bとの組合せによって1画素内に記録が行われている。
中ノズルからのインク滴(以下、中ドットともいう)403Aと、小ノズルからのインク滴(以下、小ドットともいう)404Bとは、図11における吐出口群Aのノズル303Aと吐出口群Bのノズル304Bとで記録を行ったものである。また、小ドット404Aと中ドット403Bは、図11における吐出口群Aの304Aと吐出口群Bの303Bとで記録を行ったものである。図12(a)と(b)とは、同じインデックスとして記録
されたにもかかわらず、各インク滴の着弾位置が異なっている。
されたにもかかわらず、各インク滴の着弾位置が異なっている。
このように、同じインデックスであっても記録に用いるノズルの組み合わせによって着弾位置が変わる場合、単位面積のドットの埋まり方(以下、エリアファクタともいう)が不安定になり画像の濃度ムラを生じやすい。
また、特に図12(a)のパターンを記録する場合、前後の画素に記録走査方向で記録ドットの中心位置が重なる場合がある。このような記録ドットの重なり合い(干渉)が発生することでも、エリアファクタの埋まり方が変化して濃度ムラの原因になる。
このように濃度ムラが発生することにより、吐出量の異なる3種類以上のノズルを有するインクジェット記録ヘッドでは、インデックス制御における記録ドットの組み合わせが制約され、特に中間調の濃度領域で最適な画像設計が妨げられるおそれがあった。さらにこの濃度ムラは、1回の記録幅の記録を複数回の走査で記録を行うマルチパス記録において、記録パス数が少ないほど顕著に目立ち、高速記録と高画質記録とがトレードオフの関係になってしまっていた。
よって本発明は、記録結果に画像の濃度ムラがなく、高速記録と高画質記録とが可能なインクジェット記録ヘッドを提供することを目的とする。
そのため本発明のインクジェット記録ヘッドは、吐出量が異なる複数のノズルが複数のノズル列を成して複数のノズル群を形成し、前記複数のノズル群のうち少なくとも2つの前記ノズル群は同色の前記インクを吐出可能なインクジェット記録ヘッドにおいて、前記吐出量の異なる複数のノズルをそれぞれ大ノズル、中ノズル、小ノズルとすると、同色の前記インクを吐出可能な前記複数のノズル群において、前記ノズル列に沿った方向であるノズル列方向と交差する方向における、前記複数のノズル列の端部に位置する前記中ノズルの中心と前記小ノズルの中心との位置のずれは、前記ノズル列において隣接する前記中ノズルと前記小ノズルとのピッチの半分の距離以内であり、同色の前記インクを吐出可能な前記複数のノズル群において、前記ノズル列方向と交差する方向における前記複数のノズル列端部に位置する前記大ノズル同士の位置は、ずれて配置されていること、を特徴とする。
本発明によればインクジェット記録ヘッドは、同色のインクを吐出するノズル群においてノズル列方向と交差する方向におけるノズル列端部に位置する中ノズルの中心と小ノズルの中心の位置ずれを、隣接する中ノズルと小ノズルのピッチの半分の距離以内とする。また、同色のインクを吐出するノズル群において、ノズル列方向と交差する方向における複数のノズル列端部に位置する大ノズル同士の位置を、ずれて配置する。
これによって、記録結果に画像の濃度ムラがなく、高速記録と高画質記録とが可能なインクジェット記録ヘッドを実現することができた。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第1の実施形態を説明する。
図1は、本実施形態を適用可能な記録装置10の構造が分かるように示した斜視図である。記録装置10は、筐体1、一定方向に往復捜査するキャリッジ3、記録媒体4を供給する給紙機構2、画像の記録を行った記録媒体4を排出する排紙機構(図示せず)などを備えている。記録媒体4は、キャリッジ走査方向(矢印A方向)(以下、走査方向ともいう)と直交する矢印B方向に搬送される。
以下、図面を参照して本発明の第1の実施形態を説明する。
図1は、本実施形態を適用可能な記録装置10の構造が分かるように示した斜視図である。記録装置10は、筐体1、一定方向に往復捜査するキャリッジ3、記録媒体4を供給する給紙機構2、画像の記録を行った記録媒体4を排出する排紙機構(図示せず)などを備えている。記録媒体4は、キャリッジ走査方向(矢印A方向)(以下、走査方向ともいう)と直交する矢印B方向に搬送される。
図2は、記録装置10に搭載可能な記録ヘッド5を示した斜視図である。キャリッジ3(図1参照)には記録ヘッド5が装着され、位置決め手段および電気接点により所定の状態に固定支持される。記録ヘッド5は、主にノズルチップ100、タンクホルダ6、インクタンク7K、7C、7M、7Y、インクタンクから供給されるインクをノズルチップ100に送る流路(不図示)などから構成されている。
ノズルチップ100にはインクを吐出可能な複数のノズルが設けられ、キャリッジ3とともに排紙方向(図1矢印B方向)と垂直な方向に走査しながら、記録媒体4の上にインクを吐出する。インクの吐出は、キャリッジ3の電気接点から受信する記録データに対応した信号に応じて各吐出ノズルから所定のタイミングで行われ所定の画像記録を行う。排紙機構(図示せず)は、給紙機構2より供給された記録媒体4を、キャリッジ3の走査に同期して必要な量だけ送っていき、記録ヘッド5による画像形成を誘導し、最終的に記録が完了した記録媒体4を筐体1の外部へ排出する。
図3は、ノズルチップ100に設置される吐出ノズルの構成を示した図である。ノズルチップ100には全部で6つの吐出口群(以下、ノズル群ともいう)K、C1、M1、Y、M2、C2を備える。ノズル群Kはブラックインクを吐出し、ノズル群C1とC2はシアンインクを吐出し、ノズル群M1とM2はマゼンタインクを吐出し、ノズル群Yはイエローインクを吐出する。各ノズル群K、C1、M1、Y、C2、M2のそれぞれは共通液室101の長手方向に沿って設置され、共通液室101よりインクが供給される。吐出ノズルは、走査方向(矢印A方向)に直交する方向に並ぶ。各共通液室101にはノズルチップ100の裏面よりインク供給が行われ、チップ裏面はインク流路を介して各色のインクタンクへとつながっている。
図中、吐出量が大きいノズルほど大きい円で記している。最も吐出量の大きい大ノズル102は、大ノズルだけで構成された列(第1のノズル列)をなし、全てのノズル群に設置される。ここで、大ノズル102の吐出量は5〜6pl程度である。2番目に吐出量の大きい中ノズル103は、ノズル群C1、C2、M1、M2に設置される。ここで、中ノズル103の吐出量は2〜3pl程度である。最も吐出量の小さい小ノズル104は、ノズル群にC1、C2、M1、M2の中ノズルと同じ辺に沿って設置される。ここで、小ノズル104の吐出量は1〜2pl程度である。中ノズル103と小ノズル104とは交互に配置されて列(第2のノズル列)を成している。
なお、各ノズル群は記録用の吐出を担う記録ノズル部と、記録以外の目的(例えば、記録ノズル列端部の混色を防止する目的)を担うダミーノズル部を備えてもよい。
図4は、本実施形態の記録ヘッドの一部のノズル配置を示しており、シアンインクを吐出するノズル群C1とC2の記録ノズルのノズル並び方向(以下、ノズル列方向ともいう)の配置を示す模式図である。ノズル群C1、C2のそれぞれにおいて、大ノズル102、中ノズル103、小ノズル104のそれぞれはノズル列方向に600dpiの間隔で並んでいる。また、ノズル群C1、C2のそれぞれにおいて、中ノズル103と小ノズル104とはノズル列方向に1200dpiの間隔で交互に並んでいる。
ノズル群C1において、ノズル並びの上端は中ノズル103C1で、大ノズル102C1は中/小ノズル間の中間位置、すなわち、中ノズル103C1の1/2400インチ下側で小ノズル104C1の1/2400インチ上側の位置に設置される。また、ノズル群C2において、ノズル並びの上端は小ノズル104C2で、大ノズル102C2は中ノズル103C2の1/2400インチ下側の位置、すなわち、小ノズル104C2の1/800インチ下側の位置に設置される。
そして、ノズル群C1の上端に位置する中ノズル103C1およびノズル群C2の上端に位置する小ノズル104C2は、記録ヘッドの走査方向(矢印A方向)において同一線上(同一ラスタ上)に配置されている。もちろん、中ノズル103C1の下に位置する小ノズル104C1と小ノズル104C2の下に位置する中ノズル103C2も記録ヘッドの走査方向(矢印A方向)において同一線上(同一ラスタ上)に配置されており、以下の中、小各ノズルも同様である。
なお、本実施形態ではノズル列の上端部に位置する中ノズルと小ノズルとが走査方向において同一線上としたが、これに限定するものではない。つまり、上端部に位置する中ノズルと小ノズルのそれぞれの中心位置のずれが、ノズル列における中ドットと小ドットのピッチの半分の距離(1/2400インチ)以内なら本発明の効果を得ることができる。
図5は、図4のノズル配置を持つノズル群C1とノズル群C2とを用いて記録を行った時の、ノズル上端部近傍のドット着弾のイメージを示した図である。左側のドット列がノズル群C1によるのもので、右側のドット列がノズル群C2によるものである。大ノズル102C1によって記録されたドットを大ドット202C1、中ノズル103C1によって記録されたドットを中ドット203C1、小ノズル104C1によって記録されたドットを小ドット204C1として示す。また、大ノズル102C2によって記録されたドットを大ドット202C2、中ノズル103C2によって記録されたドットを中ドット203C2、小ノズル104C2によって記録されたドットを小ドット204C2として示す。
ここで、図中の太枠で示した四角部分は、インデックス制御における単位画素であり、ノズル列方向のピッチは600dpiである。また、最上端の画素に対応する記録ドットをハッチングで示している。ノズル郡C1による記録では、上から中、大、小の順に隣接するドット組みが1画素を形成するドット(203C1、202C1、204C1)となる。また、ノズル郡C2による記録では、上から小、中、大の順に隣接するドット組みが1画素を形成するドット(204C2、203C2、202C2)になる。
このような配置で単位画素内にドットを着弾させることができると、エリアファクタを安定させることができる。例えば1画素内にノズル群C1とノズル群C2から1つの中ドットと1つの小ドットを記録する場合、中ドット203C1と小ドット204C2を記録する場合と小ドット204C1と中ドット203C2を記録する場合とで、1画素内のエリアファクタは同じになる。
また、このようなドットの配置は、記録ヘッドの走査方向(矢印A方向)において、同じサイズのドットの中心が同一線上(同一ラスタ上)に重なることを避けることができる。そのため、インデックス制御において、画素内のどの記録ドットを組み合わせても、異なる画素間でのドット干渉が発生することによるムラの発生を避けることができる。特にこれは、1回の記録幅の記録を複数回の走査で記録を行うマルチパス記録での3パス以下の記録モードでより顕著な効果として現れる。
また、このドット配置となるノズル構成を用いると、1パスによる記録を行ってもノズル列の先端と後端の記録ドットが同一ラスタ上に記録されない。すなわち、パス間のつなぎで異なる画素の記録ドットの中心が同じラスタ上に位置しない。これによって、例えば、ノズルチップ100全体がθズレを起こしていても、大きな記録ドット干渉は起きず、つなぎスジの発生は軽減される。
また、図4のノズル配置において、各ノズル群C1、C2において中ノズルと小ノズルの位置は逆であっても以上に説明したものと同様の効果が得られる。ただし、図4に示すノズル配置を採用することは、以下のようなメリットも得られる。
図4のノズル配置では、各ノズル群C1、C2において、大ノズル102と中ノズル103のノズル並び間隔、および中ノズル103と小ノズル104のノズル並び間隔が等しくなっている。これによって、サイズの近い記録ドット同士を組み合わせた大ドット+中ドットのインデックス、あるいは中ドット+小ドットのインデックスにおいて、ノズル群C1とノズル群C2とで記録ノズルの組み合わせを変えても記録ドット位置変化が少ない。そして、階調性の高いインデックス制御を少ない濃度バラツキで実現することができる。
なお、図4において大ノズル102の列を中ノズルおよび小ノズルが配列されている列により近づけて設置してもよい。これによって、共通の画素を記録するノズルグループにおいて、大、中、小の間隔をより近づけることができ、別画素とのドット干渉の面積を低減することができる。
次に、本実施形態のノズルチップの構造について説明する。
図6は、図3のノズルチップのノズル群C1の一部を拡大して示した図である。共通液室101C1は、インクタンクより供給されたシアンインクで満たされている。図中、共通液室101C1の左側には、大ノズル102が等間隔で設置され、右側には中ノズル103と小ノズル104が等間隔で交互に並んでいる。大、中、小の各吐出ノズルへのインク供給は、共通液室101C1から伸びるそれぞれの個別流路112、113、114を介して行われる。大、中、小の各吐出ノズルの内部にはそれぞれ発泡室122、123、124とヒータ(不図示)が設置される。各発泡室内でヒータによってインクを急加熱することで、吐出ノズルの先端から外部に向かってインクの吐出が行われる。ヒータの加熱のタイミングは任意に制御することができ、画像信号に応じた所定のパターンでインクの吐出を行うことができる。
図6は、図3のノズルチップのノズル群C1の一部を拡大して示した図である。共通液室101C1は、インクタンクより供給されたシアンインクで満たされている。図中、共通液室101C1の左側には、大ノズル102が等間隔で設置され、右側には中ノズル103と小ノズル104が等間隔で交互に並んでいる。大、中、小の各吐出ノズルへのインク供給は、共通液室101C1から伸びるそれぞれの個別流路112、113、114を介して行われる。大、中、小の各吐出ノズルの内部にはそれぞれ発泡室122、123、124とヒータ(不図示)が設置される。各発泡室内でヒータによってインクを急加熱することで、吐出ノズルの先端から外部に向かってインクの吐出が行われる。ヒータの加熱のタイミングは任意に制御することができ、画像信号に応じた所定のパターンでインクの吐出を行うことができる。
また、発泡室122、123、124および個別流路112、113、114を形成する壁の下部には、ヒータが設けられた基板との間に接着層105が敷かれている。図中、接着層105の端部稜線を破線で示す。接着層105は、壁の下部のほぼ全域に設置され、さらに壁がない中ノズル用の個別流路113の下部にも設置されている。
小ノズル104は、中ノズル103よりも共通液室101から遠い位置に設置され、小ノズル104用の個別流路114は、中ノズル用の個別流路113よりも細長く流抵抗が高くなっている。そのため、小ノズル104に対するインク供給性能は、中ノズル103あるいは大ノズル102よりも相対的に低く、最大吐出周波数が他のノズルよりも低い。
これは、小ノズル104は、走査方向に連続記録できる最小間隔が、大ノズル102や中ノズル103よりも広くなってしまうこと(解像度が低くなること)を意味する。これに対する手段として、同じ画素の他のノズル群(例えば、ノズル群C1に対してはノズル群C2)の記録を組み合わせるような記録ドットパターンにして、画像濃度を確保することができる。このとき、同じ画素を記録するノズル群同士は、ノズル列方向の記録位置が極力近いことが望ましい。ここで、共通液室101に対する中ノズルと小ノズル位置関係は、本実施形態と逆、すなわち小ノズルの方が中ノズルよりも共通液室101に近い形態であってもよい。
このように、3種類の異なる吐出量のノズルである大ノズル、中ノズル、小ノズルを備えた同色のインクを吐出する吐出口群同士で、ノズル列端部の小ノズルと中ノズルを走査方向において実質的に同じ位置に配置する。これによって、記録結果に画像の濃度ムラがなく、高速記録と高画質記録とが可能なインクジェット記録ヘッドを実現することができた。
(第2の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第2の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明を行う。
以下、図面を参照して本発明の第2の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明を行う。
図7は、本実施形態の記録ヘッド5の一部のノズル配置を示しており、同一色を吐出する2つのノズル群の記録ノズルの並び方向の配置を模式的に示した図である。ノズル群C3、C4のそれぞれにおいて、大ノズル102、中ノズル103、小ノズル104のそれぞれは、ノズル列方向(矢印B方向)に600dpiの間隔で並んでいる。ノズル群C3、C4のそれぞれにおいて、中ノズル103と小ノズル104は、ノズル列方向に1200dpiの間隔で交互に並んでいる。ノズル群C3、C4の中ノズル同士および小ノズル同士は、記録ヘッド5の走査方向(矢印A方向)の同一線上(同一ラスタ上)に同サイズのノズルが配置されている。
なお、本実施形態ではノズル列の上端部に位置する中ノズルと小ノズルとが走査方向において同一線上としたが、これに限定するものではない。つまり、上端部に位置する中ノズルと小ノズルのそれぞれの中心位置のずれが、ノズル列における中ドットと小ドットのピッチの半分の距離(1/2400インチ)以内なら本発明の効果を得ることができる。
ノズル群C3において、上端は中ノズル103C3で、大ノズル102C3は中ノズル103C3と小ノズル104C3との中間位置、すなわち、中ノズル103C3の1/2400インチ下側で小ノズル104C3の1/2400インチ上側の位置に設置される。ノズル群C4において、上端は中ノズル103C4で、大ノズル102C4は中ノズル103C4の1/800インチ下側の位置、すなわち、小ノズル104C4の1/2400インチ下側の位置に設置される。
図8は、図7のノズル配置を持つノズル群C3とC4とを用いて記録を行ったノズル上端部近傍のドット配置イメージを示した図である。ここで、図中の太枠で示した四角部分は、インデックス制御における単位画素であり、ノズル列方向のピッチは600dpiである。また、最上端の画素に対応する記録ドットをハッチングで示している。この記録ドット配置によると、ノズル群C3の中ドット203C3に対して、どちらの群の小ドット(204C3もしくは204C4)を組み合わせても同じ画素内の中ドットと小ドットは11/1200インチの間隔で中ドット、小ドットの順で縦に並んでいる。
ノズル群C4の中ドット203C2に対しても同様で、どちらの群の小ドット(204C3もしくは204C4)を組み合わせた場合でも同じドットの配置にすることが可能である。
このように、3種類の異なる吐出量のノズルである大ノズル、中ノズル、小ノズルを備えた同色のインクを吐出する吐出口群同士で、共に中ノズルを上端とし、その上端に配置された中ノズル同士を走査方向において実質的に同じ位置に配置する。これによって、記録結果に画像の濃度ムラがなく、高速記録と高画質記録とが可能なインクジェット記録ヘッドを実現することができた。
(第3の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第3の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1および第2の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明を行う。
以下、図面を参照して本発明の第3の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1および第2の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明を行う。
図9は、本実施形態の記録ヘッドの一部のノズル配置を示しており、同一色を吐出する4つのノズル群C5〜C8のノズルの配置を模式的に示した図である。ノズル群C5〜C8のそれぞれにおいて、大ノズル102、中ノズル103、小ノズル104のそれぞれはノズル列方向(矢印B方向)に600dpiの間隔で並んでいる。ノズル群C5〜C8のそれぞれにおいて、中ノズル103と小ノズル104は、ノズル列方向に1200dpiの間隔で交互に並んでいる。ノズル群C5〜C8の大ノズル102同士は、ノズル列方向に1/2400dpiの間隔で、端部にもっとも近い102C5から、102C6、102C7、102C8の順に並んでいる。ノズル群C5とC7においては、ノズル並びの上端は中ノズルで、大ノズルは中ノズルと小ノズルの中間位置、すなわち、中ノズルの1/2400インチ下側で小ノズルの1/2400インチ上側の位置に設置される。ノズル群C6とC8においては、ノズル列の上端は小ノズルで、大ノズル102は中ノズルの1/2400インチ下側の位置、すなわち、小ノズルの1/800インチ下側の位置に設置される。
そして、ノズル群C5の上端に位置する中ノズル103C5およびノズル群C7の上端に位置する小ノズル104C7は、記録ヘッドの走査方向(矢印A方向)において同一線上(同一ラスタ上)に配置されている。また、ノズル群C6の上端に位置する中ノズル103C6およびノズル群C8の上端に位置する小ノズル104C8は、記録ヘッドの走査方向(矢印A方向)において同一線上(同一ラスタ上)に配置されている。もちろん、中ノズル103C5の下に位置する小ノズル104C5と小ノズル104C7の下に位置する中ノズル103C7も、記録ヘッドの走査方向(矢印A方向)において同一線上(同一ラスタ上)に配置されている。さらに、中ノズル103C6の下に位置する小ノズル104C6と小ノズル104C8の下に位置する中ノズル103C8も、記録ヘッドの走査方向(矢印A方向)において同一線上(同一ラスタ上)に配置されており、以下の中、小各ノズルも同様である。
なお、本実施形態ではノズル列の上端部に位置する中ノズルと小ノズルとが走査方向において同一線上としたが、これに限定するものではない。つまり、上端部に位置する中ノズルと小ノズルのそれぞれの中心位置のずれが、ノズル列における中ドットと小ドットのピッチの半分の距離(1/2400インチ)以内なら本発明の効果を得ることができる。
このようにノズルが配置された記録ヘッドで記録を行うことで、1回の記録走査でより高密度に記録を行うことができ、記録結果に画像の濃度ムラがなく、高速記録と高画質記録とが可能なインクジェット記録ヘッドを実現することができた。
1 筐体
2 給紙機構
3 キャリッジ
4 記録媒体
5 記録ヘッド
10 記録装置
101 共通液室
102 大ノズル
103 中ノズル
104 小ノズル
105 接着層
300 記録ヘッド
2 給紙機構
3 キャリッジ
4 記録媒体
5 記録ヘッド
10 記録装置
101 共通液室
102 大ノズル
103 中ノズル
104 小ノズル
105 接着層
300 記録ヘッド
Claims (8)
- 吐出量が異なる複数のノズルが複数のノズル列を成して複数のノズル群を形成し、前記複数のノズル群のうち少なくとも2つの前記ノズル群は同色の前記インクを吐出可能なインクジェット記録ヘッドにおいて、
前記吐出量の異なる複数のノズルをそれぞれ大ノズル、中ノズル、小ノズルとすると、
同色の前記インクを吐出可能な前記複数のノズル群において、前記ノズル列に沿った方向であるノズル列方向と交差する方向における、前記複数のノズル列の端部に位置する前記中ノズルの中心と前記小ノズルの中心との位置のずれは、前記ノズル列において隣接する前記中ノズルと前記小ノズルとのピッチの半分の距離以内であり、
同色の前記インクを吐出可能な前記複数のノズル群において、前記ノズル列方向と交差する方向における前記複数のノズル列端部に位置する前記大ノズル同士の位置は、ずれて配置されていること、
を特徴とするインクジェット記録ヘッド。 - 前記ノズル列は、前記大ノズルによって構成されている第1のノズル列と、前記中ノズルおよび前記小ノズルによって構成されている第2のノズル列に分かれていることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録ヘッド。
- 前記ノズル群は、前記第1のノズル列と前記第2のノズル列とから成ることを特徴とする請求項2に記載のインクジェット記録ヘッド。
- 前記第2のノズル列は、前記中ノズルと前記小ノズルとが交互に配置されることで形成されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のインクジェット記録ヘッド。
- 前記大ノズルの位置の前記ノズル列方向と交差する方向におけるズレは、前記第1のノズル列における前記大ノズルのピッチの半分の距離であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のインクジェット記録ヘッド。
- 前記ノズル列方向における前記大ノズルと前記中ノズルとのピッチと、前記ノズル列方向における前記中ノズルと前記小ノズルとのピッチは等しいことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のインクジェット記録ヘッド。
- 前記第2のノズル列において隣接する前記中ノズルと前記小ノズルとのピッチは1/1200インチであることを特徴とする請求項2ないし請求項6のいずれかに記載のインクジェット記録ヘッド。
- 同色の前記インクを吐出可能な前記ノズル群を4つ備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のインクジェット記録ヘッド。
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-
2008
- 2008-08-21 JP JP2008213027A patent/JP2010046903A/ja active Pending
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