JP2010038797A - 検体採取用容器及び検査キット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 検体を抽出し検査キットに導入するための検体採取用容器であって、容器本体と蓋部から構成され、前記容器本体の少なくとも上端部と下端部に開口部を具備し、前記蓋部は前記上端部の開口部に検体採取器具を密に貫通させて前記容器本体内部を密閉できる構造を有し、前記下端部の開口部を密閉した構造を有することを特徴とする検体採取用容器。
【選択図】 図19
Description
該検査キットに用いる試料は、被疑患者の涙液、眼脂、喀痰、唾液などの生体試料や患部を清拭したガーゼ、綿棒などを検体処理容器に入れた抽出液に浸漬して検体を分散又は溶解して検体液として調製される。そして、調製した検体液を検査キット等に導入することで検査を行う。
例えば、ある通常の市販品では、検体を採取した綿棒を抽出液の入ったチューブに浸漬して撹拌し、検体液を調製した後、調製された検体液をスポイドで一定量吸い上げてから検査キットに滴下することで、感染症検査が実施される。この場合、綿棒からの検体抽出時に検体液を飛散させてしまう可能性がある上に、検体を採取した綿棒が外部に放置されることになってしまう。
又、特許文献1で開示される方法では、検体処理容器の先端に抽出液を滴下するノズルの付いたフタを取り付けることにより、ダイレクトに検体液を検査キットに滴下して検査が実施される。この場合、適正な量の検体液が検査キットに導入できず、検出等が不充分であったり、検体液がオーバーフローしたりすることがある。又この場合、抽出液の滴下時に検体採取用容器の上下をひっくり返すため、抽出液が綿棒の柄の部分にも触れてしまう。
以上のような方法では、検体が付着した綿棒や、こぼされたり飛散したりした検体液により院内感染や他の診断に対するコンタミを引き起こす危険性があった。
(1)検体を抽出し検査キットに導入するための検体採取用容器であって、容器本体と蓋部から構成され、前記容器本体の少なくとも上端部と下端部に開口部を具備し、前記蓋部は前記上端部の開口部に検体採取器具を密に貫通させて前記容器本体内部を密閉できる構造を有し、前記下端部の開口部を密閉した構造を有することを特徴とする検体採取用容器。
(2)前記容器本体の少なくとも一部分の断面の縦方向と横方向の長さが異なる構造を有する(1)記載の検体採取用容器。
(3)前記容器本体の少なくとも一部分の内部の断面形状が楕円形、長円形又は長方形である構造を有する(2)記載の検体採取用容器。
(4)前記容器本体の下端部の開口部を、フィルム又は取り外し可能なキャップで密閉した請求項1〜3いずれか記載の検体採取用容器。
(5)内部に検体を抽出することのできる抽出液を貯蔵した(1)〜(4)いずれか記載の検体採取用容器。
(6)前記検体採取器具が綿棒である(1)〜(5)いずれか記載の検体採取用容器。
(7)検体を検査するための検査キットであって、検体を含む検体液を導入する導入口を有し、前記導入口部に(4)〜(6)いずれか記載の検体採取用容器の開口部を密閉しているフィルムに穴を開ける突起を持つことを特徴とする検査キット。
(8)検査方法にイムノクロマトグラフィーを用いるものである(7)記載の検査キット。
本発明の検体採取用容器が有する綿棒等の検体採取器具を密に貫通させる蓋により、検体の付着した検体採取器具の先端部と検体を抽出した検体液を該検体採取用容器の内部に密閉したまま検体液を調製する操作を行うことができる。そのため、検体液の飛散を防ぐことができ、又検体の付着した検体採取器具を外部に出さなくともよくなる。
又本発明の検体採取用容器が有する一部分の断面積を調節することにより、検出キットへ検体液を導入する際の該容器の圧迫による断面積の変化を調節できるため、該容器から排出される検体液の量を検査キットによる測定に適正な量に調節することができる。そのため、検体液の検出キットからのオーバーフローや検体液の不足を防ぐことができる。
さらに、本発明の検体採取用容器の下端部の開口部より検出キットへ検体液を導入することができ、容器の上下を反転させる必要がないため、抽出液の検体採取器具の柄への接触を防ぐことができる。
以上のことより、本発明を用いることで院内感染や他の診断へのコンタミ又は他の診断からのコンタミを防ぐことが可能である。
図1に本発明の検体採取用容器の第1の例の概要正面図、図2に図1の概要側面図、図3に図1のI−II方向断面図、図4に図1のIII−IV方向断面図を示す。
図1〜4に示す検体採取用容器の第1の例は、容器本体1と容器蓋2、検体液から固形物を除くフィルター3、容器1内部を密閉するシール4からなる。容器本体1は略円筒状で断面形状は円形である。綿棒6の柄に容器蓋2を貫通させ、検体を採取した綿棒6を容器本体1に挿入し、容器蓋2で綿棒6の検体の付着した先端部と抽出液を容器本体1の内部に密閉することができる。そのため、容器本体1内部を密閉した状態で綿棒6から検体を抽出液5に抽出する操作を行うことができる。そして、シール4を破り、容器本体1を圧迫することで、検体液を検出キットに導入することができる。
図5〜8に示す検体採取用容器の第2の例は、容器本体7と容器蓋2、検体液から固形物を除くフィルター3、容器7内部を密閉するシール4からなる。容器本体7の上半部は略円筒状で断面の形状は円形であり、下半部の断面の形状は長円形の構造を持つ。綿棒6の柄に容器蓋2を貫通させ、検体を採取した綿棒6を容器本体7に挿入し、容器蓋2で綿棒6の検体の付着した先端部と抽出液を容器本体7の内部に密閉することができる。そのため、容器本体7内部を密閉した状態で綿棒6から検体を抽出液5に抽出する操作を行うことができる。そして、シール4を破り、断面が長円形である容器本体7の下半部を短辺方向から圧迫することで、適正量の検体液を検出キットに導入することができる。
図9〜12に示す検体採取用容器の第3の例は、容器本体8と容器蓋2、検体液から固形物を除くフィルター3、容器7内部を密閉するシール4からなる。容器本体8の上半部は略円筒状で断面の形状は円形、下半部の断面の形状は長方形の構造を持つ。綿棒6の柄に容器蓋2を貫通させ、検体を採取した綿棒6を容器本体8に挿入し、容器蓋2で綿棒6の検体の付着した先端部と抽出液を容器本体8の内部に密閉することができる。そのため、容器本体8内部を密閉した状態で綿棒6から検体を抽出液5に抽出する操作を行うことができる。そして、シール4を破り、断面が長方形である容器本体8の下半部を短辺方向から圧迫することで、適正量の検体液を検出キットに導入することができる。
該検査キットは上部ケーシング9と下部ケーシング14からなるケーシングの中に、検体液を保持し通過させるサンプルパッド15、検体および第一の物質および検体と第一の物質の結合物質がクロマト展開するための膜担体17、膜担体を保持する保持板18、検体と免疫学的に結合する第一の物質(標識物質で標識されている)を含むコンジュゲートパッド16、展開液を吸収する吸収パッド19が収納されている。膜担体17上には、検体を特異的に捕捉する第二の物質が保持された検出ライン20と、第一の物質を捕捉する第三の物質が保持されているコントロールライン21が存在する。上部ケーシング9には、検体液をサンプルパッド15へ導入するための円形の導入口10と検体採取用容器のシール4を破るための突起13、判定窓11と空気穴12が配置され、判定窓11から検出ライン20とコントロールライン21が観察できる。
該検査キットは上部ケーシング9と下部ケーシング14からなるケーシングの中に、検体液を保持し通過させるサンプルパッド15、検体および第一の物質および検体と第一の物質の結合物質がクロマト展開するための膜担体17、膜担体を保持する保持板18、検体と免疫学的に結合する第一の物質(標識物質で標識されている)を含むコンジュゲートパッド16、展開液を吸収する吸収パッド19が収納されている。膜担体17上には、検体を特異的に捕捉する第二の物質が保持された検出ライン20と、第一の物質を捕捉する第三の物質が保持されているコントロールライン21が存在する。上部ケーシング9には、検体液をサンプルパッド15へ導入するための長円形の導入口22と検体採取用容器のシール4を破るための突起13、判定窓11と空気穴12が配置され、判定窓11から検出ライン20とコントロールライン21が観察できる。
該検査キットは上部ケーシング9と下部ケーシング14からなるケーシングの中に、検体液を保持し通過させるサンプルパッド15、検体および第一の物質および検体と第一の物質の結合物質がクロマト展開するための膜担体17、膜担体を保持する保持板18、検体と免疫学的に結合する第一の物質(標識物質で標識されている)を含むコンジュゲートパッド16、展開液を吸収する吸収パッド19が収納されている。膜担体17上には、検体を特異的に捕捉する第二の物質が保持された検出ライン20と、第一の物質を捕捉する第三の物質が保持されているコントロールライン21が存在する。上部ケーシング9には、検体液をサンプルパッド15へ導入するための長方形の導入口23と検体採取用容器のシール4を破るための突起13、判定窓11と空気穴12が配置され、判定窓11から検出ライン20とコントロールライン21が観察できる。
図19のように、検体採取用容器の下端部を検査キットの導入口にセットした際、導入口に備えられた突起13によりシール4が破られ、容器1内部とケーシング内部が連通し、検体液をケーシング内のサンプルパッド15に導入できるようになる。そして、容器本体1を圧迫することで、検体液を検出キットに導入することができる。
特に、本発明の第2と第3の例では、断面が長円形又は長方形である容器本体7又は容器本体8の下半部を短径方向から圧迫することで、適正量の検体液を検出キットに導入することができる。
但し、該検体採取用容器の形状は、上記のような例に限定されるものではなく、細部の構造等について発明の範囲内において、応用・変形等を加えることができる。
図1〜4に記載した検体採取用容器を作成した。容器本体1及び容器蓋2をポリエチレンを材料に用いて射出成形で作製した。容器本体1の寸法は、長さ70mm、直径12mmの円筒形とし、下端部の細くしたノズル状部分は直径4mm、長さ4mmとし、直径3.5mmの貫通穴を施した。容器蓋2は直径12mm、高さ7mm、綿棒の柄を貫通させる穴を中央部に直径2mmとした。フィルター3は、ポリエチレン焼結フィルターを容器本体1の下端開口部に液密に嵌合させた。シール4は、アルミシールを容器本体1の下端開口部に接着して封止した。
第一の物質をグラスファイバーコンジュゲートパッドに浸漬させ真空乾燥させることでコンジュゲートパッドを作成した。膜担体に、検出ライン20として第二の物質を固定し、コントロールライン21として第三の物質を固定して、サンプルパッド、コンジュゲートパッド、吸収パッドと組み合わせ、カットし、長さ60mm、幅5mmのストリップを作製した。
ストリップを下部ケーシング14に設置し、上部ケーシング9を上部ケーシングと下部ケーシングの嵌合により接合することで検査キットとした。
図5〜8に記載した検体採取用容器を作成した。容器本体7及び容器蓋2をポリエチレンを材料に用いて射出成形で作製した。容器本体7の寸法は、上半部40mmは直径12mmの円筒形、下半部30mmについては断面が縦方向と横方向の長さが異なる形状で、縦方向の長さ12mm、横方向の長さ6mmとし、下端部の細くしたノズル状部分は直径4mm、長さ4mmとし、直径3.5mmの貫通穴を施した。容器蓋2は直径12mm、高さ7mm、綿棒の柄を貫通させる穴を中央部に直径2mmとした。フィルター3は、ポリエチレン焼結フィルターを容器本体7の下端開口部に液密に嵌合させた。シール4は、アルミシールを容器本体1の下端開口部に接着して封止した。
第一の物質をグラスファイバーコンジュゲートパッドに浸漬させ真空乾燥させることでコンジュゲートパッドを作成した。膜担体17に、検出ライン20として第二の物質を固定し、コントロールライン21として第三の物質を固定して、サンプルパッド、コンジュゲートパッド、吸収パッドと組み合わせ、カットし、長さ60mm、幅5mmのストリップを作製した。
ストリップを下部ケーシング14に設置し、上部ケーシング9を上部ケーシングと下部ケーシングの嵌合により接合することで検査キットとした。
図9〜12に記載した検体採取用容器を作成した。容器本体8及び容器蓋2をポリプロピレンを材料に用いて射出成形で作製した。容器本体8の寸法は、上半部40mmは直径12mmの円筒形、下半部30mmについては長方形の断面で長辺12mm、短辺6mmとし、下端部のノズル部分は直径4mm、長さ4mmとし、直径3.5mmの貫通穴を施した。容器蓋2は直径12mm、高さ7mm、綿棒の柄を貫通させる穴を中央部に直径2mmとした。フィルター3は、ポリエチレン焼結フィルターを容器本体8の下端開口部に液密に嵌合させた。シール4は、アルミシールを容器本体8の下端開口部に接着して封止した。
第一の物質をグラスファイバーコンジュゲートパッドに浸漬させ真空乾燥させることでコンジュゲートパッドを作成した。膜担体17に、検出ライン20として第二の物質を固定し、コントロールライン21として第三の物質を固定して、サンプルパッド、コンジュゲートパッド、吸収パッドと組み合わせ、カットし、長さ60mm、幅5mmのストリップを作製した。
ストリップを下部ケーシング14に設置し、上部ケーシング9を上部ケーシングと下部ケーシングの嵌合により接合することで検査キットとした。
2 …… 容器蓋
3 …… フィルター
4 …… シール
5 …… 抽出液
6 …… 綿棒
7 …… 検体採取用容器本体(下半部の断面が長円形)
8 …… 検体採取用容器本体(下半部の断面が長方形)
9 …… 上部ケーシング
10 …… 円形の導入口
11 …… 判定窓
12 …… 空気穴
13 …… シール4を破るための突起
14 …… 下部ケーシング
15 …… サンプルパッド
16 …… コンジュゲートパッド
17 …… 膜担体
18 …… 保持板
19 …… 吸収パッド
20 …… 検出ライン
21 …… コントロールライン
22 …… 長円形の導入口
23 …… 長方形の導入口
Claims (8)
- 検体を抽出し検査キットに導入するための検体採取用容器であって、容器本体と蓋部から構成され、前記容器本体の少なくとも上端部と下端部に開口部を具備し、前記蓋部は前記上端部の開口部に検体採取器具を密に貫通させて前記容器本体内部を密閉できる構造を有し、前記下端部の開口部を密閉した構造を有することを特徴とする検体採取用容器。
- 前記容器本体の少なくとも一部分の断面の縦方向と横方向の長さが異なる構造を有する請求項1記載の検体採取用容器。
- 前記容器本体の少なくとも一部分の内部の断面形状が楕円形、長円形又は長方形である構造を有する請求項2記載の検体採取用容器。
- 前記容器本体の下端部の開口部を、フィルム又は取り外し可能なキャップで密閉した請求項1〜3いずれか記載の検体採取用容器。
- 内部に検体を抽出することのできる抽出液を貯蔵した請求項1〜4いずれか記載の検体採取用容器。
- 前記検体採取器具が綿棒である請求項1〜5いずれか記載の検体採取用容器。
- 検体を検査するための検査キットであって、検体を含む検体液を導入する導入口を有し、前記導入口部に請求項4〜6いずれか記載の検体採取用容器の開口部を密閉しているフィルムに穴を開ける突起を持つことを特徴とする検査キット。
- 検査方法にイムノクロマトグラフィーを用いるものである請求項7記載の検査キット。
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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