[go: up one dir, main page]

JP2010034387A - 半導体ウェーハの製造方法 - Google Patents

半導体ウェーハの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010034387A
JP2010034387A JP2008196193A JP2008196193A JP2010034387A JP 2010034387 A JP2010034387 A JP 2010034387A JP 2008196193 A JP2008196193 A JP 2008196193A JP 2008196193 A JP2008196193 A JP 2008196193A JP 2010034387 A JP2010034387 A JP 2010034387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polishing
liquid
wafer
semiconductor wafer
final
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008196193A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichi Tanimoto
竜一 谷本
Takeshi Takushima
武 多久島
Shigeru Okuuchi
茂 奥内
Shinichi Ogata
晋一 緒方
Takeo Kato
健夫 加藤
Kazunari Takaishi
和成 高石
Tetsuo Iwashita
哲郎 岩下
Shuhei Matsuda
脩平 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumco Corp
Original Assignee
Sumco Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumco Corp filed Critical Sumco Corp
Priority to JP2008196193A priority Critical patent/JP2010034387A/ja
Publication of JP2010034387A publication Critical patent/JP2010034387A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

【課題】ウェーハの表面等への異物の付着を抑え、LPDの検出数を低減することが可能な半導体ウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体ウェーハの製造方法は、ゼータ電位が−15mV以下である研磨液を用いて半導体ウェーハを研磨する研磨工程を有する。この研磨工程は、粗研磨工程と仕上げ研磨工程とからなり、少なくとも仕上げ研磨工程において、ゼータ電位が−15mV以下である研磨液を用いて半導体ウェーハを研磨することが好ましい。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体ウェーハの製造方法に関し、より詳細には、半導体ウェーハの表面等への異物の付着を抑え、LPD(Light Point Defect)の検出数を低減することが可能な半導体ウェーハの製造方法に関する。
電子デバイスを製造するために用いられる半導体ウェーハ(以下、単に「ウェーハ」ともいう。)の表面には、結晶成長の欠陥に起因するCOP(Crystal Originated Particle)のようなウェーハの表面に埋め込まれた状態で表面近傍に存在する異物以外にも、ウェーハの表面に付着した異物が存在する。このようなウェーハの表面の異物を検出できる検査技術として、レーザ光をウェーハに照射したときの散乱光を検出することにより、異物をウェーハの表面の輝点(Light Point Defect;LPD)として検出する方法が用いられている(特許文献1参照)。
近年、ウェーハを用いて製造されるデバイス基板は、電子デバイスのコスト低減化を図る等の理由から微細化される傾向にある。それに伴って、ウェーハの表面ラフネス及びフラットネスに対する要求も年々厳しくなり、上記のLPDについても、サイズの縮小及び検出数の低減が一段と求められている。例えば、従来は70nm以下のサイズのLPDは問題視されることが少なかったが、最近では50nm以下のサイズのLPDも問題視されるようになっている。
特開平11−284038号公報 特開2002−343752号公報
ところで、ウェーハ製造の最終工程は、研磨工程及び洗浄工程であることが一般的であり、ほぼこの工程間で最終的なLPDの品質が決まる。しかしながら、従来、研磨工程で用いられる研磨液に含有される遊離砥粒が、洗浄までの過程でウェーハの表面等に付着・凝集し、これが洗浄工程で除去できずに残ってしまい、LPDとして検出されるという問題があった。
これまで、ウェーハの表面等に付着した異物を除去する方法としては、研磨工程後に、アミン系化合物又はアミン系化合物と界面活性剤とを含有する洗浄液によりウェーハを洗浄する方法が提案されている(特許文献2参照)。この方法によれば、アミン系化合物のエッチング作用により、付着した異物をウェーハの表面から脱離させることができ、さらにアミン系化合物が脱離した異物に吸着することにより、液中で分散安定化させることができる。
しかしながら、LPDの検出数をさらに低減させるためには、ウェーハに付着した異物を洗浄液により除去するよりも付着を抑えることが有効であると考えられるところ、そのような方法は未だ提案されていないのが現状であった。
したがって、本発明は、ウェーハの表面等への異物の付着を抑え、LPDの検出数を低減することが可能な半導体ウェーハの製造方法を提供することを目的とする。
(1) 本発明に係る半導体ウェーハの製造方法は、ゼータ電位が−15mV以下である研磨液を用いて半導体ウェーハを研磨する研磨工程を有することを特徴とする。
(2) 前記研磨工程は、粗研磨工程と仕上げ研磨工程とからなり、少なくとも仕上げ研磨工程において、ゼータ電位が−15mV以下である研磨液を用いて前記半導体ウェーハを研磨することが好ましい。
(3) 本発明に係る半導体ウェーハの製造方法は、前記研磨工程後の前記半導体ウェーハを、ゼータ電位が−15mV以下である保管液中に浸漬させて一時的に保管する保管工程をさらに有することが好ましい。
(4) 前記研磨液は、遊離砥粒として沈降法シリカを含有することが好ましい。
本発明に係る半導体ウェーハの製造方法によれば、ウェーハの表面等への異物の付着が抑えられ、LPDの検出数が低減されたウェーハを製造することができる。
以下、本発明に係る半導体ウェーハの製造方法の一実施態様について、図面を参照しながら詳細に説明する。
先ず、本実施態様における半導体ウェーハの製造方法について説明する。図1は、本実施態様における半導体ウェーハの製造方法を示すフローチャートである。図1に示すように、本実施態様における半導体ウェーハの製造方法は、下記工程S1〜S11を有する。
(S1)単結晶インゴット成長工程
先ず、チョクラルスキー法(CZ法)やフローティングゾーン法(FZ法)等により単結晶の半導体インゴットを成長させる。
(S2)外形研削工程
単結晶インゴット成長工程S1を経て成長した半導体インゴットは、先端部及び終端部が切断される。そして、外形研削工程において、直径を均一にするために半導体インゴットの外周を円筒研削盤等により研削してブロック体とし、外周形状が整えられる。
(S3)スライス加工工程
外形研削工程S2を経たブロック体は、特定の結晶方位を示すために、このブロック体にオリエンテーションフラットやオリエンテーションノッチが施される。このプロセスの後、ブロック体は棒軸方向に対して所定角度をもってワイヤソー等によりスライスされ、ウェーハとなる。
(S4)面取り工程
スライス加工工程S3を経てスライスされたウェーハは、周辺部の欠けやチッピングを防止するためにウェーハ周辺に面取り加工が行われる。すなわち、ウェーハの外周部が面取り用砥石により、所定の形状に面取りされる。これにより、ウェーハの外周部は、所定の丸みを帯びた形状に成形される。
(S5)ラッピング工程
面取り工程S4を経たウェーハは、スライス等の工程で生じた薄円板状のウェーハ表裏面の凹凸層がラッピングにより平坦化される。ラッピング工程では、ウェーハを、互いに平行なラッピング定盤の間に配置し、ラッピング定盤とウェーハとの間に、アルミナ砥粒、分散剤、水の混合物であるラッピング液を流し込む。そして、加圧下で回転・すり合わせを行い、ウェーハ表裏両面をラッピングする。これにより、ウェーハ表裏面の平坦度とウェーハの平行度とが高まる。
(S6)エッチング工程
ラッピング工程S5を経たウェーハは、エッチング液に浸漬されてエッチングされる。エッチング工程では、面取り工程S4やラッピング工程S5のような機械加工プロセスによって導入された加工変質層をエッチングによって完全に除去する。
(S7)外周研磨工程
エッチング工程S6を経たウェーハは、外周部が外周研磨される。これにより、ウェーハの面取り面が鏡面仕上げされる。外周研磨工程では、ウェーハの面取り面を、遊離砥粒を含有する研磨液を供給しながら研磨布に押し付けて、鏡面に研磨する。
(S8)粗研磨工程
外周研磨工程S7を経たウェーハは、表裏面を同時に研磨する両面研磨装置又は表裏面を片面ずつ研磨する片面研磨装置を用いて、表面が粗研磨される。粗研磨工程では、ウェーハの所定の面を、遊離砥粒を含有する研磨液を供給しながら研磨布に押し付けて、5〜10μmの研磨量で研磨する。研磨布としては、例えばポリエステルフェルトにポリウレタンを含浸させた多孔性の不織布タイプの研磨布が挙げられる。研磨液についてはさらに後述する。
なお、この粗研磨は1段階でもよく(1次研磨)、多段階でもよい(1次研磨、2次研磨、・・・)。すなわち、この粗研磨とは、最終的な鏡面仕上げを行う仕上げ研磨の前の全ての研磨工程を意味する。
(S9)仕上げ研磨工程
粗研磨工程S8を経たウェーハは、表裏面を同時に研磨する両面同時研磨装置又は表裏面を片面ずつ研磨する片面研磨装置を用いて、鏡面研磨としての仕上げ研磨が行われる。仕上げ研磨工程では、ウェーハの所定の面を、遊離砥粒を含有する研磨液を供給しながら研磨布に押し付けて、1μm以下の研磨量で鏡面に研磨する。研磨布としては、例えば不織布の基布の上にポリウレタンを発泡させた2層のスウェード状研磨布が挙げられる。研磨液についてはさらに後述する。
(S10)一時保管(搬送)工程
仕上げ研磨工程S9を経たウェーハは、必要に応じて保管液中で一時的に保管される。すなわち、仕上げ研磨工程S9を経たウェーハは、次工程である仕上げ洗浄工程に送られるが、洗浄工程に送られるまでの待ち時間(搬送に要する時間等)に、保管液中で一時的に保管される。これは、ウェーハを大気中に放置したのでは、研磨液が乾燥してウェーハの表面に固着し、洗浄工程で除去することが困難になるためである。保管液としては、クエン酸等のキレート剤を含有する水溶液が挙げられる。保管液についてはさらに後述する。
(S11)洗浄工程
仕上げ研磨工程S9を経たウェーハ、又は一時保管(搬送)工程S10を経たウェーハは、仕上げ洗浄される。具体的には、RCA洗浄液により洗浄される。
その後、検査が施されて、最終的なウェーハ製品として出荷される。
次に、粗研磨工程S8及び仕上げ研磨工程S9で用いられる研磨液、並びに一時保管(搬送)工程S10で用いられる保管液について説明する。
上述したように、従来、粗研磨工程や仕上げ研磨工程で用いられる研磨液に含有される遊離砥粒が、洗浄までの過程でウェーハの表面等に付着・凝集し、これが洗浄工程で除去できずに残ってしまい、LPDとして検出されるという問題があった。
そこで、本実施態様では、粗研磨工程S8及び仕上げ研磨工程S9で用いられる研磨液、あるいは仕上げ研磨工程S9で用いられる研磨液と一時保管(搬送)工程S10で用いられる保管液との混合液のゼータ電位を制御することにより、遊離砥粒がウェーハの表面等に付着することを抑える。
粗研磨工程S8及び仕上げ研磨工程S9で用いられる各研磨液のゼータ電位は、−15mV以下であることが好ましく、−15〜−80mVであることがより好ましい。ゼータ電位をこのような範囲に制御することにより、ウェーハの表面と異物との電気的な反発、あるいは異物同士の電気的な反発により、ウェーハの表面への異物の付着が抑えられる。なお、ゼータ電位が低いほどウェーハの表面への異物の付着が抑えられる効果は大きくなるが、ゼータ電位が−80mVより低くなると遊離砥粒の濃度が高くなり、その結果、仕上げ研磨されたウェーハの表面にスクラッチが発生し易くなる。
また、粗研磨工程S8を多段階で行う場合、前段階の研磨液の一部が次段階の研磨液に混入するため、研磨液のゼータ電位が変化し得る。また、仕上げ研磨工程S9の研磨液中には、粗研磨工程S8の最終段階の研磨液の一部が混入するため、研磨液のゼータ電位が変化し得る。そこで、このような場合であってもウェーハの表面への異物の付着を抑えるため、粗研磨工程S8及び仕上げ研磨工程S9で用いられる各研磨液のうち、前段階の研磨工程で用いられる研磨液と次段階の研磨工程で用いられる研磨液とを混合した混合液のゼータ電位は、−15mV以下であることが好ましく、−15〜−80mVであることがより好ましい。
さらに、仕上げ研磨工程S9の後に一時保管(搬送)工程S10を経る場合、仕上げ研磨工程S9の研磨液の一部が保管液中に混入する。そこで、このような場合であってもウェーハの表面への異物の付着を抑えるため、仕上げ研磨工程S9で用いられる研磨液と保管液とを混合した混合液のゼータ電位は、−15mV以下であることが好ましく、−15〜−80mVであることがより好ましい。
このように、研磨液及びその混合液、並びに必要に応じて研磨液と保管液との混合液のゼータ電位を制御するのみで、ウェーハ表面への異物の付着を抑え、LPDの検出数を低減することができる。従来であれば、LPDの検出数を低減可能な研磨液、保管液の好適な組み合わせを知るには、実際にウェーハを製造し、LPDを検出しなければならなかったが、本実施態様によればゼータ電位を測定するのみで、好適な組み合わせを簡便に予測することができる。
なお、研磨液に含有される遊離砥粒としては、沈降法シリカやゾルゲル法シリカ等が挙げられるが、研磨液やその混合液のゼータ電位を−15mV以下に下げる観点からは、沈降法シリカが好ましい。
[実施例1]
先ず、シリコン単結晶インゴットから切り出されスライスされたウェーハを面取り加工し、さらにラッピング工程、エッチング工程、外周研磨工程を経た直径200mmのウェーハを準備した。次いで、遊離砥粒としてゲル法シリカを含有する研磨液を用いて粗研磨を行い、さらに遊離砥粒として沈降法シリカを含有する研磨液を用いて仕上げ研磨を行った。その後、クエン酸を含有する保管液中に30分間、一時的に保管し、RCA洗浄液により洗浄した。
[実施例2]
仕上げ研磨工程における研磨液として、実施例1の仕上げ研磨工程における研磨液よりも沈降法シリカの含有量の高い研磨液を用いたほかは、実施例1と同様にしてウェーハの粗研磨、仕上げ研磨を行った。その後、実施例1と同様にして、保管液中での一時保管及びRCA洗浄液による洗浄を行った。
[実施例3]
仕上げ研磨工程における研磨液として、実施例1の仕上げ研磨工程における研磨液と同濃度の沈降法シリカを含有する他の研磨液を用いたほかは、実施例1と同様にしてウェーハの粗研磨、仕上げ研磨を行った。その後、実施例1と同様にして、保管液中での一時保管及びRCA洗浄液による洗浄を行った。
[比較例1]
仕上げ研磨工程における研磨液として、実施例1の粗研磨工程における研磨液と同濃度のゲル法シリカを含有する研磨液を用いたほかは、実施例1と同様にしてウェーハの粗研磨、仕上げ研磨を行った。このFGL3100Mは、遊離砥粒としてゲル法シリカを含有するものである。その後、実施例1と同様にして、保管液中での一時保管及びRCA洗浄液による洗浄を行った。
[評価]
粗研磨工程における粗研磨液、粗研磨液と仕上げ研磨工程における仕上げ研磨液とを1:1の質量比で混合した混合液(粗研磨液+仕上げ研磨液)、仕上げ研磨液、仕上げ研磨液と保管液とを1:1の質量比で混合した混合液(仕上げ研磨液+保管液)の4種類の溶液について、ゼータ電位を測定した。ゼータ電位の測定には、大塚電子金属製のELS−Z(商品名)を用いた。ゼータ電位の測定結果を図2に示す。図2から分かるように、実施例1〜3では、粗研磨液、仕上げ研磨液、混合液(粗研磨液+仕上げ研磨液)、及び混合液(仕上げ研磨液+保管液)のいずれもゼータ電位が−15mV以下となっているが、比較例1では、混合液(仕上げ研磨液+保管液)のゼータ電位が−15mVよりも高くなっている。
次に、実施例1〜3及び比較例1で製造されたウェーハについて、ウェーハの表面のLPDを検出した。LPDの検出には、検出下限値が0.05μmであるレーザパーティクルカウンタ(KLA−Tencor社製、SP1)を用いた。サイズが0.05μm以上のLPD検出数を表1に示す。
Figure 2010034387
表1から分かるように、粗研磨液、仕上げ研磨液、混合液(粗研磨液+仕上げ研磨液)、及び混合液(仕上げ研磨液+保管液)のいずれもゼータ電位が−15mV以下であった実施例1〜3では、ウェーハの表面のLPD検出数が低減されていたが、混合液(仕上げ研磨液+保管液)のゼータ電位が−15mVよりも高くなっていた比較例1では、ウェーハの表面のLPD検出数が多かった。このことから、粗研磨液、仕上げ研磨液、保管液、及びそれらの混合液のゼータ電位を−15mV以下に制御することにより、LPD検出数を低減できることが示された。
本実施態様における半導体ウェーハの製造工程について示すフローチャートである。 粗研磨工程、仕上げ研磨工程における各研磨液及びその混合液、並びに仕上げ研磨工程における仕上げ研磨液と保管液との混合液について測定したゼータ電位を示す図である。

Claims (4)

  1. ゼータ電位が−15mV以下である研磨液を用いて半導体ウェーハを研磨する研磨工程を有することを特徴とする半導体ウェーハの製造方法。
  2. 前記研磨工程は、粗研磨工程と仕上げ研磨工程とからなり、少なくとも仕上げ研磨工程において、ゼータ電位が−15mV以下である研磨液を用いて前記半導体ウェーハを研磨することを特徴とする請求項1記載の半導体ウェーハの製造方法。
  3. 前記研磨工程後の前記半導体ウェーハを、ゼータ電位が−15mV以下である保管液中に浸漬させて一時的に保管する保管工程をさらに有することを特徴とする請求項1又は2記載の半導体ウェーハの製造方法。
  4. 前記研磨液が遊離砥粒として沈降法シリカを含有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の半導体ウェーハの製造方法。
JP2008196193A 2008-07-30 2008-07-30 半導体ウェーハの製造方法 Pending JP2010034387A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008196193A JP2010034387A (ja) 2008-07-30 2008-07-30 半導体ウェーハの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008196193A JP2010034387A (ja) 2008-07-30 2008-07-30 半導体ウェーハの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010034387A true JP2010034387A (ja) 2010-02-12

Family

ID=41738505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008196193A Pending JP2010034387A (ja) 2008-07-30 2008-07-30 半導体ウェーハの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010034387A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016069552A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 株式会社フジミインコーポレーテッド 研磨用組成物
CN109427573A (zh) * 2017-08-31 2019-03-05 胜高股份有限公司 晶片的研磨方法
CN115476265A (zh) * 2022-10-12 2022-12-16 天津中环领先材料技术有限公司 一种去除硅片表面颗粒的抛光工艺

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001071788A1 (fr) * 2000-03-17 2001-09-27 Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. Eau pour le stockage de plaquettes de silicium et procede de stockage
WO2004042812A1 (ja) * 2002-11-08 2004-05-21 Fujimi Incorporated 研磨用組成物及びリンス用組成物

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001071788A1 (fr) * 2000-03-17 2001-09-27 Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. Eau pour le stockage de plaquettes de silicium et procede de stockage
WO2004042812A1 (ja) * 2002-11-08 2004-05-21 Fujimi Incorporated 研磨用組成物及びリンス用組成物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016069552A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 株式会社フジミインコーポレーテッド 研磨用組成物
CN109427573A (zh) * 2017-08-31 2019-03-05 胜高股份有限公司 晶片的研磨方法
CN115476265A (zh) * 2022-10-12 2022-12-16 天津中环领先材料技术有限公司 一种去除硅片表面颗粒的抛光工艺

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5628224B2 (ja) 基板表面を研磨するための方法
US6451696B1 (en) Method for reclaiming wafer substrate and polishing solution compositions therefor
US7507146B2 (en) Method for producing semiconductor wafer and semiconductor wafer
JP3317330B2 (ja) 半導体鏡面ウェーハの製造方法
CN102165563B (zh) 碳化硅单晶基板
CN110800085B (zh) 硅晶圆的抛光方法
JP5493956B2 (ja) 半導体ウェーハの製造方法
TWI659800B (zh) 矽晶圓之研磨方法以及矽晶圓之製造方法
JP2007204286A (ja) エピタキシャルウェーハの製造方法
JP2006237055A (ja) 半導体ウェーハの製造方法および半導体ウェーハの鏡面面取り方法
KR20020017910A (ko) 재생웨이퍼를 반도체웨이퍼로 변환시키는 방법
JP2010034387A (ja) 半導体ウェーハの製造方法
CN111316399B (zh) 半导体晶片的制造方法
JPH05226203A (ja) 鏡面ウエーハ並びにその製造方法及び検査方法
JP2006120819A (ja) 半導体ウェーハの製造方法及び半導体ウェーハ
JPH09312274A (ja) 半導体ウエーハの製造方法
KR100685010B1 (ko) 반도체 웨이퍼용 연마포 및 연마방법
JP3651440B2 (ja) シリコンウェーハの評価方法及びそのエッチング液
US20150357180A1 (en) Methods for cleaning semiconductor substrates
JP2010040876A (ja) 半導体ウェーハの製造方法
JP3555465B2 (ja) 半導体基板の製造方法
JP5515253B2 (ja) 半導体ウェーハの製造方法
KR102733796B1 (ko) 실리콘 웨이퍼의 연마 방법 및 실리콘 웨이퍼의 제조 방법
CN117733719B (zh) 一种锑化镓晶片的抛光方法及所制备的锑化镓抛光片
JP2000256657A (ja) ガラス研磨用砥材およびガラス研磨方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110801

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130212

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130410

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20131008

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140108

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20140207

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20140314