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JP2010011037A - ラジオ放送受信装置、ラジオ放送受信方法。 - Google Patents

ラジオ放送受信装置、ラジオ放送受信方法。 Download PDF

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JP2010011037A JP2008167489A JP2008167489A JP2010011037A JP 2010011037 A JP2010011037 A JP 2010011037A JP 2008167489 A JP2008167489 A JP 2008167489A JP 2008167489 A JP2008167489 A JP 2008167489A JP 2010011037 A JP2010011037 A JP 2010011037A
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radio broadcast
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良 今野
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Sony Corp
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Abstract

【課題】受信可能な複数の放送局が現在放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報を表す、最新の電子番組表を生成することが可能な、新規かつ改良されたラジオ放送受信装置を提供する。
【解決手段】所定の周波数の放送局から放送信号を受信する受信部と、前記受信部が受信中の放送信号から前記放送局が放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報を抽出して記憶部に格納するコンテンツ情報抽出部と、前記受信部が受信する周波数を順次切り替える周波数制御部と、前記記憶部に格納されているコンテンツ情報に基づいて、前記放送局が現在放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報を表す電子番組表を生成する電子番組表生成部と、を備えるラジオ放送受信装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、ラジオ放送受信装置およびラジオ放送受信方法に関する。
デジタルラジオ放送では、放送局は、音声データに加えて番組情報などを送信することができる。例えば、音楽番組を放送する放送局は、放送中の楽曲のアーティスト名、タイトル、ジャンルなどのテキスト情報を送信することができる。また、FM放送などで利用される、例えばRBDS(Radio Broadcast Data System)放送などのアナログ放送においても、音声データと同時にテキスト情報を送信することができる。
一方、ラジオ放送を受信するラジオ放送受信装置は、放送局から送信されるテキスト情報に基づいて、種々の機能を備えることができる。例えば、ラジオ放送受信装置は、テキスト情報に含まれるアーティスト名、タイトル、ジャンルなどの楽曲に関する情報を表示することができる。これにより、ユーザは、現在流れている楽曲の情報を視覚的に認識することができる。また、特許文献1には、過去に放送された楽曲を記憶し、放送頻度などを分析して表示するラジオ放送受信装置が開示されている。これにより、ユーザは、実際に放送を聞いていなくても、過去に放送された頻度の高い楽曲を認識することができる。
国際公開WO2005−076506号
しかし、従来のラジオ放送受信装置では、現在受信中の放送局の番組情報のみしか表示することができない。また、特許文献1に記載のラジオ放送受信装置も、過去に放送された楽曲を表示するのみである。すなわち、従来のラジオ放送受信装置は、他の放送局が現在放送中のコンテンツに関する情報をユーザに提供することができない。この結果、ユーザは、実際に受信チャンネルを切り替えなければ、他の放送局が、現在どのような番組や楽曲を放送しているかを認識することができないという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、受信可能な複数の放送局が現在放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報を表す、最新の電子番組表を生成することが可能な、新規かつ改良されたラジオ放送受信装置およびラジオ放送受信方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、所定の周波数の放送局から放送信号を受信する受信部と、前記受信部が受信中の放送信号から前記放送局が放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報を抽出して記憶部に格納するコンテンツ情報抽出部と、前記受信部が受信する周波数を順次切り替える周波数制御部と、前記記憶部に格納されているコンテンツ情報に基づいて、前記放送局が現在放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報を表す電子番組表生成部と、を備えるラジオ放送受信装置が提供される。
係る構成により、ラジオ放送受信装置は、各放送局が放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報を抽出して記憶部に格納することができる。また、ラジオ放送受信装置が備える受信部は、周波数制御部により順次切り替えられる周波数の放送局から放送信号を受信することができる。さらに、ラジオ放送受信装置が備える電子番組表生成部は、記憶部に格納されている各放送局のコンテンツ情報に基づいて、各放送局が現在放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報からなる電子番組表を生成することができる。
また、前記受信部は、前記ラジオ放送受信装置のシステムが起動されていない状態においては、前記周波数制御部によって切り替えられた周波数の放送局から順次放送信号を受信し、前記システムが起動されている状態においては、ユーザから指定された1の放送局から前記放送信号を受信することもできる。
また、前記周波数制御部は、前記システムが起動されていない状態においてのみ、前記受信部が受信する周波数を順次切り替えることもできる。
また、前記周波数制御部は、前記コンテンツ情報抽出部が、前記受信部が受信した前記放送信号から前記コンテンツ情報を抽出する毎に、前記受信部が受信する周波数を切り替えることもできる。
また、前記受信部は、第1受信部および第2受信部を備え、前記第1受信部は、前記ラジオ放送受信装置のシステムが起動されている状態においてのみ、ユーザから指定された1の放送局から前記放送信号を受信し、前記第2受信部は、前記システムの起動状態に関わらず、前記周波数制御部によって切り替えられた周波数の放送局から順次放送信号を受信することもできる。
また、前記周波数制御部は、前記システムの起動状態に関わらず、前記第2受信部が受信する周波数を順次切り替えることもできる。
また、前記周波数制御部は、前記コンテンツ情報抽出部が、前記第2受信部が受信した放送信号から前記コンテンツ情報を抽出する毎に、前記第2受信部が受信する周波数を切り替えることもできる。
また、前記コンテンツ情報抽出部は、抽出した所定の放送局のコンテンツ情報が、前記記憶部に格納されている同一放送局のコンテンツ情報と同じである場合には、前記抽出したコンテンツ情報を前記記憶部に格納しないこともできる。
また、前記コンテンツ情報抽出部は、抽出した所定の放送局のコンテンツ情報が、前記記憶部に格納されている同一放送局のコンテンツ情報と異なる場合には、前記記憶部に格納されている同一放送局のコンテンツ情報を、前記抽出したコンテンツ情報に更新することもできる。
また、前記コンテンツ情報抽出部は、前記受信部が受信した前記放送信号に含まれるID3タグ形式のテキスト情報に基づいて、前記コンテンツ情報を抽出することもできる。
また、前記コンテンツ情報は、少なくともアーティスト名、タイトル、ジャンルに関する情報を含むこともできる。
また、前記ラジオ放送受信装置は、前記電子番組表生成部により生成された電子番組表を表示する表示部をさらに備えることもできる。
以上説明したように本発明によれば、受信可能な複数の放送局が現在放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報を表す、最新の電子番組表を生成することが可能な、新規かつ改良されたラジオ放送受信装置を提供することにある。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。また、説明は以下の順序で行うものとする。
1.従来のラジオ放送受信装置10
2.第1実施形態
2−1.ラジオ放送受信装置100の機能構成
2−2.EPG生成フロー
3.第2実施形態
3−1.ラジオ放送受信装置200の機能構成
3−2.EPG生成フロー
(1.従来のラジオ放送受信装置10)
本発明の実施形態に係るラジオ放送受信装置の特徴を明確にするために、まず、従来のラジオ放送受信装置10について説明する。図10は、従来の一般的なラジオ放送受信装置10の機能構成を示す説明図である。
図10に示すように従来のラジオ放送受信装置10は主に、アンテナ12と、受信部14と、音声デコード部16と、アンプ18と、音声出力部20と、デジタル信号デコード部22と、表示部24と、を含んで構成される。従来のラジオ放送受信装置10を構成するこれらの各構成部は、バス(図示せず)によって接続され、CPU(Central Processing Unit)(図示せず)によって制御される。以下、従来のラジオ放送受信装置10の各構成部について説明する。
アンテナ12は、複数のラジオ放送局からの放送信号を受信する。アンテナ12は、ラジオ放送受信装置10が受信可能な周波数の放送信号を受信することができる。受信部14は、アンテナ12で受信した放送信号のうち、所定のラジオ放送局の周波数信号を検出する。受信部14は、例えば、操作入力部(図示せず)などを介してユーザから指定された周波数の放送信号を検出することができる。また、受信部14は、例えば、あらかじめユーザにより設定された放送局に対応する周波数の放送信号を検出することもできる。受信部14により検出された放送信号はその後、音声デコード部16およびデジタル信号デコード部22に転送される。
音声信号デコード部16は、受信部14から転送された放送信号の中の音声データをデコードする。音声信号デコード部16によりデコードされた音声データは、その後アンプ18に転送される。
アンプ18は、音声デコード部16によりデコードされた音声データの信号を増幅する。アンプ18は、例えば、ユーザによる指示、ラジオ放送受信装置10の自動設定などにより、任意に音声データ信号を増幅することができる。アンプ18により増幅された音声データは、その後、音声出力部20を介して音声出力される。
デジタル信号デコード部22は、受信部14から転送された放送信号に含まれるテキスト情報をデコードする。例えば、デジタルラジオ放送においては、放送局は、音声データに加えて、放送中のコンテンツの内容に関するコンテンツ情報などをテキスト情報として送信することができる。例えば、音楽番組を放送する放送局は、放送中の楽曲のアーティスト名、タイトル、ジャンルなどのテキスト情報を、楽曲信号に加えて送信することができる。テキスト情報は、例えばID3タグの形式などで送信される。
図11は、デジタルラジオ放送の放送局が送信するID3タグ形式のテキスト情報の一例を示す概念図である。図11に示すように、ID3タグは、「アーティスト名」28、「タイトル」30、「ジャンル」32、「コメント」34の情報を含んで構成される。ID3タグは通常、放送局が現在放送中のコンテンツを紹介するために生成し、音声信号に加えて送信する。従来のラジオ放送受信装置10のデジタル信号デコード部22は、受信部14が受信した放送信号をデコードすることにより、これらID3タグに含まれる各種情報を複号することができる。デジタル信号デコード部22によってデコードされたテキスト情報は、その後、表示部24に転送される。
表示部24は、デジタル信号デコード部22から転送されたテキスト情報を表示する表示装置であり、例えばCRT(Cathode Ray Tube)、液晶表示装置、有機EL(Electro Luminescence)表示装置などである。表示部24は、デジタル信号デコード部22によってデコードされたコンテンツ情報、例えば、アーティスト名、タイトル、ジャンルなどを表示することができる。これによりユーザは、表示部24に表示されたコンテンツ情報により、現在受信部14が受信している放送局が放送中のコンテンツ情報を視覚的に認識することができる。
図12は、表示部24の表示例を示す説明図である。図12に示すように、表示部24には、現在ラジオ放送受信装置10が受信中の楽曲に関する情報が表示されている。上述したように、デジタル信号デコード部22は、放送局から送信された放送信号をデコードすることにより、ID3タグに含まれるコンテンツ情報を復号することができる。これにより、表示部24は、放送局が放送中のコンテンツ情報を表示することができる。図12に示す例では、表示部24には、局名「チャンネル1」と、アーティスト名「宇多谷ヒカル」と、タイトル「Prisoner On Love」と、ジャンル「J−POP」と、コメント「welcome to Channel1」と、が表示されている。これによりユーザは、現在ラジオ放送受信装置10が受信している放送局「チャンネル1」が放送中のコンテンツに関する情報を視覚的に認識することができる。
しかしながら、上記のように構成された従来のラジオ放送受信装置10は、現在受信中のコンテンツ情報のみを表示することしかできない。すなわち、他の放送局のコンテンツ情報を表示するには、チューナー部14が他の放送局に対応する周波数の放送信号を検出し、デジタル信号デコード部22が、当該放送信号からコンテンツ情報を複号する必要がある。したがって、ユーザは、現在聴取中の放送局を一度他の放送局に切り替えなければ、他の放送局が放送中のコンテンツ情報を認識することができない。図12で示した例で説明すると、ユーザは、「チャンネル1」からチャンネルを変更しなければ、他のチャンネル(放送局)で現在どのようなコンテンツが放送されているかを認識することができない。
本発明は、このような従来のラジオ放送受信装置10の問題点を解決するものであり、以下に本発明の各実施形態に係るラジオ放送受信装置について説明する。
(2.第1実施形態)
上記従来のラジオ放送受信装置10は、現在受信中の放送局のコンテンツ情報のみしか表示することができない。これに対し、本発明の第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100は、電源が起動していない状態(以下システムOFFという)において、複数の放送局からの放送信号を受信し、当該放送信号に加えられたテキスト情報からコンテンツ情報を抽出する。このようにして抽出された各放送局からのコンテンツ情報を記憶・管理することにより、各放送局が現在放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報を示す電子番組表(以下EPG(Electronic Program Guide)という)を生成する。これにより、第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100は、現在ラジオ放送受信装置100が受信可能な複数の放送局のコンテンツ情報を表すEPGを表示することができる。以下、このような特徴を有する第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100について説明する。
(2−1.ラジオ放送受信装置100の機能構成)
まず、本発明の第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100の機能構成について説明する。図1は、第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100の機能構成を示す機能ブロック図である。
図1に示すように、ラジオ放送受信装置100は主に、受信部102と、音声デコード部16と、アンプ18と、音声出力部20と、デジタル信号デコード部104と、表示部106と、コントロール部116と、を含んで構成される。以下、第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100の各構成部について説明する。なお、アンテナ10、音声デコード部16、アンプ18および音声出力部20は、上述した従来のラジオ放送受信装置10と同様であるため、詳細な説明は省略し、本実施形態の特徴的部分であるコントロール部を中心に説明する。
図1に示すように、コントロール部116は主に、周波数制御部108と、コンテンツ情報抽出部110と、記憶部112と、EPG生成部114と、を含んで構成される。
周波数制御部108は、アンテナ12が受信した各放送局の放送信号の中から受信部102が検出する周波数を周期的に切り替える。前述したように、第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100は、システムOFFの状態で各放送局のコンテンツ情報を収集し、EPGを生成することを特徴とする。したがって、周波数制御部108は、システムOFFの場合にのみ、受信部102がアンテナ12を介して受信する周波数を周期的に切り替える。これにより、受信部102は、システムOFFの状態においては、周波数制御部108によって周期的に切り替えられる周波数の放送信号を、アンテナ12を介して受信することができる。また、受信部102によって受信した放送信号はその後、デジタル信号デコード部104に転送される。これにより、ラジオ放送受信装置100は、上述した従来のラジオ放送受信装置10と同様に、受信部102が受信した放送信号からコンテンツ情報を取得することができる。
コンテンツ情報抽出部110は、デジタル信号デコード部104によって復号されたコンテンツ情報から、EPGの生成に必要な情報を抽出し、記憶部112に格納する。前述したように、各放送局からは、放送中のコンテンツの内容に関する情報を含むID3タグ形式のテキスト情報が送信される。例えば、放送局が楽曲を放送している場合、コンテンツ情報抽出部110は、図12に示したID3タグ形式のテキスト情報から、「アーティスト名」、「タイトル」、「ジャンル」、「コメント」を抽出することができる。なお、コンテンツ情報抽出部110が抽出する情報は、これに限定されるものではなく任意に変更・編集することができる。すなわち、「アーティスト名」と「タイトル」のみを抽出することも可能であり、放送局が図12に示した例以外の情報を添付した場合には、図12に示した情報以外のコンテンツ情報を抽出することも可能である。
上述したように、ラジオ放送受信装置100がシステムOFFの場合に、周波数制御部108によって、受信部102が検出する周波数が周期的に切り替えられる。したがって、受信部102は、異なる周波数に対応する放送局からテキスト情報を周期的に受信することとなる。つまり、コンテンツ情報抽出部110は、受信部102が受信する、異なる放送局からのテキスト情報に基づいて、複数の放送局のコンテンツ情報を順次抽出することができる。すなわち、コンテンツ情報抽出部110は、ラジオ放送受信装置100がシステムOFFの状態において、周期的に各放送局が送信するテキスト情報からコンテンツ情報を抽出し、記憶部112に格納することができる。
記憶部112は、コンテンツ情報抽出部112が抽出したコンテンツ情報を記憶するメモリである。上述したように、コンテンツ情報抽出部112は、受信部102がアンテナ12を介して受信する各放送局のテキスト情報からコンテンツ情報を抽出し、順次記憶部112に格納していく。したがって、ラジオ放送受信装置100がシステムOFFの場合に、記憶部112には、ラジオ放送受信装置100が受信可能な複数の放送局が現在放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報が記憶されることとなる。
EPG生成部114は、記憶部112に記憶されているコンテンツ情報に基づいて、EPGを生成する、電子番組表生成部である。上述したように、記憶部112には、現在ラジオ放送受信装置100が受信可能な各放送局が放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報が記憶されている。したがって、EPG生成部114は、これらのコンテンツ情報に基づいて、現在ラジオ放送受信装置100が受信することができるコンテンツの内容を表すEPGを生成する。上述したように、ラジオ放送受信装置100がシステムOFFの状態では、コンテンツ情報抽出部110は周期的に各放送局のコンテンツ情報を抽出し、記憶部112に格納している。したがって、EPG生成部114は、記憶部112に記憶されているコンテンツ情報が更新されるたびに、最新のEPGを生成する。これにより、ユーザが、例えば操作入力部を介して、ラジオ放送受信装置100の電源を起動させた場合(以下システムONという)、表示部106は、EPG生成部114によって生成された最新のEPGを表示することができる。
図2は、ラジオ放送受信装置100のシステムON時に、表示部106が、EPG生成部114によって生成された最新のEPGを表示する例を示す説明図である。
図2に示すように、表示部106は、現在受信部102がアンテナ12を介して受信している周波数の放送局のコンテンツ情報を、選局中情報表示欄118に表示する。図2に示す例では、現在ユーザが聴取中の放送局「チャンネル1」、楽曲のアーティスト名「宇多谷ヒカル」、タイトル「Prisoner On Love」、ジャンル「J−POP」、コメント「Welcom to Channel1」が表示されている。これにより、ユーザは、現在聴取している楽曲に関する情報を視覚的に認識することができる。
第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100の表示部106はさらに、EPG生成部114によって生成された最新のEPGを、他局情報表示欄120に表示する。図2に示す例では、他局情報表示欄120には、現在ラジオ放送受信装置100が受信可能な放送局「チャンネル2〜6」が放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報が表示されている。これにより、ユーザは、現在聴取しているコンテンツの情報のみならず、現在選局可能な他の放送局のコンテンツ情報も視覚的に認識することができる。また、ユーザは、表示部106に表示されたEPGに基づいて任意の放送局を選択することにより、希望するコンテンツを聴取することができる。
(2−2.EPGの生成フロー)
次に、第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100が、各放送局から送信されたテキスト情報に基づいてEPGを生成する流れについて図3を参照にして説明する。図3は、第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100が、各放送局から送信されたテキスト情報に基づいてEPGを生成する流れを示すフロー図である。なお、本明細書において、フローチャートに記述されたステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的に又は個別的に実行される処理をも含む。また時系列的に処理されるステップでも、場合によっては適宜順序を変更することが可能であることは言うまでもない。
図3に示すように、ラジオ放送受信装置100は、ステップ150において、ラジオ放送受信装置100の電源が投入されているか否かを判断する。上述したように、第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100は、システムOFFの状態においてEPGを生成するからである。
ステップ150において、システムOFFの場合には、ステップ152において、受信部102は、周波数制御部108によって指定された周波数の放送信号を、アンテナ12を介して受信する。その後、受信された放送信号に含まれるテキスト情報は、デジタル信号デコード部104によって復号される。コンテンツ情報抽出部110は、ステップ154において、当該復号されたテキスト情報からEPGの生成に必要なコンテンツ情報を抽出する。
次に、コンテンツ情報抽出部110は、ステップ156において、抽出したコンテンツ情報と同一の放送局のコンテンツ情報が、既に記憶部112に記憶されているか否かを判断する。コンテンツ情報抽出部110は、記憶部112に同一放送局のコンテンツ情報が記憶されていないと判断した場合には、ステップ158において、抽出したコンテンツ情報を記憶部112に格納する。図4は、コンテンツ情報が記憶されている記憶部112を示す概念図である。図4に示すように、記憶部112には、受信部102が受信した放送局毎に、コンテンツ情報抽出部110が抽出したコンテンツ情報が記憶されている。図4に示す例では、記憶部112には、3つの放送局「チャンネル1〜3」のコンテンツ情報が格納されている。ここで、ステップ154においてコンテンツ情報抽出部110が抽出したコンテンツ情報が、例えば、放送局「チャンネル4」のコンテンツ情報であった場合には、ステップ158において、図5に示すように、「チャンネル4」のコンテンツ情報を記憶部112に格納する。これにより、コンテンツ情報抽出部110は、例えば新しい放送局が追加された場合や、ラジオ放送受信装置100が別の地域に移動された場合などにも、現在ラジオ放送受信装置100が受信可能な放送局のコンテンツ情報を抽出して、記憶部112に格納することができる。
一方コンテンツ情報抽出部110は、記憶部112に同一放送局のコンテンツ情報が記憶されていると判断した場合、ステップ160において、抽出したコンテンツ情報が、記憶部112に記憶されている同一放送局のコンテンツ情報と異なるか否かを判断する。放送局は、例えば同一楽曲を放送中には、同一のテキスト情報を送信する。したがって、コンテンツ情報抽出部110が抽出したコンテンツ情報が既に記憶部112に記憶されている場合には、コンテンツ情報抽出部110は、抽出したコンテンツ情報を記憶部112に格納することなくステップ164へ進む。一方、コンテンツ情報抽出部110が抽出したコンテンツ情報が、記憶部112に記憶されている同一放送局のコンテンツ情報と異なる場合には、コンテンツ情報抽出部110は、記憶部112に記憶されている同一放送局のコンテンツ情報を、新しく抽出したコンテンツ情報に更新する。図6は、コンテンツ情報抽出部110によってコンテンツ情報が更新された場合の記憶部112の概念図である。図4に示した記憶部112には、「チャンネル2」のコンテンツ情報として、アーティスト名「ジャロ」、タイトル「山雪」、ジャンル「演歌」などの情報が記憶されている。ここで、コンテンツ情報抽出部110は、同一放送局の「チャンネル2」から異なるコンテンツ情報を抽出すると、図6に示すように、「チャンネル2」のコンテンツ情報を更新する。すなわち、図6に示す例では、「チャンネル2」のコンテンツ情報は、アーティスト名が「水川きよし」に、タイトルが「ズンドコ音頭」に更新されていることがわかる。これは、放送局「チャンネル2」が、放送中の楽曲を、アーティスト名「ジャロ」のタイトル「山雪」から、アーティスト名「水川きよし」のタイトル「ズンドコ音頭」に切り替えたことを意味する。このように、記憶部112には、各放送局が現在放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報が記憶される。
次に、ステップ164において、周波数制御部108は、受信部102がアンテナ12を介して受信する放送局の周波数を切り替える。周波数制御部108は、例えば、あらかじめ設定された複数の放送局の周波数を順次切り替えることができ、または、現在ラジオ放送受信装置100が受信可能な放送局の周波数を自動で検出し、当該検出された周波数を順次切り替えることもできる。
その後、ラジオ放送受信装置100は、システムONの状態になるまで、ステップ152〜ステップ164を繰り返し実行する。これにより、ラジオ放送受信装置100は、システムOFFの状態において、常に受信可能な各放送局のコンテンツ情報を抽出・管理することができる。
その後、ステップ150において、ユーザによりラジオ放送受信装置100の電源が投入された場合、ラジオ放送受信装置100は、ステップ166に進む。
まず、ステップ166において、受信部102は、アンテナ12を介して所定の周波数の放送信号を受信する。このとき受信部102は、例えばユーザが指定した周波数の放送信号を受信することができ、または、ユーザが指定した放送局に対応する周波数の放送信号を受信することもできる。
次にステップ168において、ラジオ放送受信装置100は、音声デコード部14、アンプ16および音声出力部18を介して、放送信号を音声出力する。これにより、ユーザは、指定した放送局が提供中のコンテンツを聴くことができる。さらに、ステップ170において、表示部106は、現在ユーザが聴いているコンテンツのコンテンツ情報を表示する。これにより、ユーザは、現在聴いているコンテンツのコンテンツ情報、例えば、アーティスト名、タイトル、ジャンルなどを視覚的に認識することができる。
さらに、ステップ172において、表示部106は、記憶部112に記憶されているコンテンツ情報に基づいてEPG生成部114が生成したEPGを表示する。これにより、ユーザは、現在聴いているコンテンツのコンテンツ情報のみならず、他の放送局が現在放送しているコンテンツのコンテンツ情報を視覚的に認識することができる。
その後、ラジオ放送受信装置100は、システムOFFの状態になると、再度ステップ152〜ステップ164により記憶部112のコンテンツ情報を周期的に更新し、最新のEPG情報を生成する。
このように、第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100は、ラジオ放送受信装置100がシステムOFFの場合に、受信部102がアンテナ12を介して受信する周波数を、周波数制御部108により順次切り替えることができる。これにより、ラジオ放送受信装置100は、各放送局から送信されるテキスト情報に基づいて、現在各放送局が放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報を抽出することができる。また、ラジオ放送受信装置100は、抽出した各放送局のコンテンツ情報を記憶部112に格納することにより、現在ラジオ放送受信装置100が受信可能な複数の放送局が放送中のコンテンツを表すEPGを生成することができる。さらにラジオ放送受信装置100は、システムONの状態になると、現在受信部102がアンテナ12を介して受信中の放送局のコンテンツ情報のみならず、記憶部112に記憶されている他の放送局のコンテンツ情報に基づいて生成されたEPGを表示することができる。この結果、ユーザは、現在聴いているチャンネルを変更することなく、他の放送局が現在放送中のコンテンツ情報を認識することができる。すなわち、本実施形態に係るラジオ放送受信装置100は、受信可能な複数の放送局が現在放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報を表す、最新の電子番組表を生成することが可能である。
(3.第2実施形態)
上記第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100は、システムOFFの状態において、各放送局のコンテンツ情報を抽出し、EPGを生成する。したがって、ユーザが、操作入力部を介してラジオ放送受信装置100のシステムONを要求すると、システムON要求時に各放送局が放送中のコンテンツ情報をEPGとして見ることができる。しかしながら、システムONの要求から時間が経過すると、他の放送局ではシステムONの要求時とは異なる内容のコンテンツが放送されることとなる。この場合、第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100は、受信部102がアンテナ12を介して現在ユーザが聞いている放送局の周波数のみを検出しているため、他の放送局のコンテンツ情報を獲得することができない。この結果、第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100は、システムONの要求時は各放送局の最新のEPGを表示することができるが、システムONから一定時間が経過すると最新のEPGを表示することができなくなってしまう。この点を解消する第2実施形態に係るラジオ放送受信装置について以下説明する。
第2実施形態に係るラジオ放送受信装置200は、システムONの状態においても、他の放送局の最新のコンテンツ情報を抽出することを特徴とする。すなわち、ユーザが特定の放送局のコンテンツを聞いている場合でも、第2実施形態に係るラジオ放送受信装置200は、他の放送局のコンテンツ情報を順次抽出し、最新のEPGを生成して表示することができる。以下に、第2実施形態に係るラジオ放送受信装置200の機能構成について説明する。
(3−1.ラジオ放送受信装置200の機能構成)
まず、本発明の第2実施形態に係るラジオ放送受信装置200の機能構成について説明する。図7は、第2実施形態に係るラジオ放送受信装置200の機能構成を示す機能ブロック図である。
図7に示すように、ラジオ放送受信装置200は主に、アンテナ12と、第1受信部202と、音声デコード部16と、アンプ18と、音声出力部20と、第1デジタル信号デコード部204と、表示部206と、第2受信部208と、第2デジタル信号デコード部210と、コントロール部212と、を含んで構成される。以下、第2実施形態に係るラジオ放送受信装置200の各構成部について説明する。なお、アンテナ12、音声デコード部16、アンプ18および音声出力部20は、上述した従来のラジオ放送受信装置10と同様であるため、詳細な説明は省略する。
第2ラジオ放送受信装置200は、上記の第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100と比較して、第2受信部208および第2デジタル信号デコード部210をさらに備えている。第2実施形態に係るラジオ放送受信装置200は、第2受信部208および第2デジタル信号デコード部210を備えることにより、システムONの状態においても、各放送局のコンテンツ情報を抽出することができる。
第2受信部208は、ラジオ放送受信装置200のシステムの起動状態に関わらず、アンテナ12を介して、周期的に各放送局の周波数の放送信号を検出する。すなわち、ラジオ放送受信装置200がシステムOFFの状態においては、上記第1実施形態にかかるラジオ放送受信装置100の受信部102と同様に、周波数制御部214に指定された周波数の放送局から送信される放送信号を検出する。その後、検出した放送信号は第2デジタル信号デコード部210に転送され、例えばID3タグ形式などのテキスト情報が復号される。さらに、上記第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100と同様に、コントロール部212によって、コンテンツ情報が抽出・格納され、EPGが生成される。これにより、ラジオ放送受信装置200は、ユーザからシステムONの要求があった場合に、各放送局の最新のコンテンツ情報に基づいて生成されたEPGを表示することができる。
さらに第2実施形態に係るラジオ放送受信装置200は、2つの受信部、すなわち第1受信部202および第2受信部208を備えていることを特徴としている。これによりラジオ放送受信装置200は、ユーザが、操作入力部を介してラジオ放送受信装置200のシステムONを要求した場合には、第1受信部202が、ユーザにより指定された周波数の放送信号を検出する。さらに、従来のラジオ放送受信装置10と同様に、音声デコード部16、アンプ18および音声出力部20を介してコンテンツを音声出力する。ラジオ放送受信装置200はまた、第1デジタル信号デコード部204により復号されたテキスト情報に基づいて、現在音声出力中のコンテンツに関するコンテンツ情報を表示部206に表示する。これにより、ユーザは指定した放送局のコンテンツを聞くことができるとともに、現在聞いているコンテンツの情報を表示部206に表示されたコンテンツ情報により視覚的に認識することができる。
さらに第2受信部208は、ラジオ放送受信装置200がシステムONの状態においても、周期的に他の放送局の放送信号を、アンテナ12を介して検出する。また、第2受信部208が受信した他の放送局の放送信号は、前述したように、第2デジタル信号デコード部210およびコントロール部212によって、コンテンツ情報が抽出・格納され、最新のEPGが生成される。すなわち、第1受信部202は、ユーザが指定した放送局の放送信号を検出し、同時に、第2受信部208は、他の放送局の放送信号を順次検出する。したがたって、ラジオ放送受信装置200は、ユーザが特定の放送局のコンテンツを聴いている場合においても、他の放送局のコンテンツ情報を抽出して、最新のEPGを生成することができる。
例えば、図2に示した例では、ユーザは現在放送局「チャンネル1」のコンテンツを聴いており、表示部206には、他の放送局のコンテンツ情報に基づいて生成されたEPGが表示されている。この場合において、一定時間が経過し、他の放送局で放送中のコンテンツが変わると、表示部206に表示されるEPGも更新されることとなる。図8は、ユーザが放送局「チャンネル1」を聴いている最中にEPGが更新された場合の表示部206の表示例を示す説明図である。
図2に示すEPGでは、放送局「チャンネル3」は、アーティスト名「コフクロ」の楽曲を放送していたが、図8に示す例では、アーティスト名「TUN−KAT」の楽曲を放送していることがわかる。また、同様に放送局「チャンネル5」は、図2に示すEPGでは、アーティスト名「C‘z」の楽曲を放送し、コメント「C’zゲスト出演予定」が表示されていたが、図8に示す例では、コメントが「C‘z出演中」に更新されていることがわかる。これにより、ユーザは、放送局「チャンネル1」を聴きながら、他の放送局で現在放送中のコンテンツ情報を認識することができる。この結果ユーザは、チャンネルを変更することなく、他の放送局で現在どのようなコンテンツが放送されているかを視覚的に認識することができる。すなわち、第2実施形態に係るラジオ放送受信装置200は、システムの起動状態に関わらず、受信可能な放送局が現在放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報を抽出することにより、最新のEPGを生成してユーザに提供することが可能である。
(3−2.EPGの生成フロー)
次に、第2実施形態に係るラジオ放送受信装置200が、各放送局から送信されるテキスト情報に基づいてEPGを生成する流れについて図9を参照にして説明する。図9は、第2実施形態に係るラジオ放送受信装置200が、各放送局から送信されるテキスト情報に基づいてEPGを生成する流れを示すフロー図である。
図9に示すように、ラジオ放送受信装置200は、ステップ250において、ラジオ放送受信装置200がシステムONの状態か否かを判断する。上述したように、第1受信部202は、ラジオ放送受信装置200がシステムONの状態においてのみ、ユーザの指定した放送局の周波数の放送信号を受信するからである。
ステップ250において、システムONでない場合には、ステップ252において、第2受信部208は、周波数制御部214によって指定された周波数の放送信号を、アンテナ12を介して受信する。その後、受信された放送信号に含まれるテキスト情報は、第2デジタル信号デコード部214によって復号される。コンテンツ情報抽出部216は、ステップ254において、当該復号されたテキスト情報からEPGの生成に必要なコンテンツ情報を抽出する。
次に、コンテンツ情報抽出部216は、上述した第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100と同様に、ステップ256〜ステップ262において、記憶部218に各放送局の最新のコンテンツ情報を格納する。
次に、ステップ264において、周波数制御部214は、第2受信部208が、アンテナ12を介して受信する放送局の周波数を切り替える。周波数制御部214は、例えば、あらかじめ設定された複数の放送局の周波数を順次切り替えることができ、または、現在ラジオ放送受信装置200が受信可能な放送局の周波数を自動で検出し、当該検出された周波数を順次切り替えることもできる。
その後、ラジオ放送受信装置200は、システムONになるまでは、ステップ252〜ステップ264を繰り返し実行する。これにより、ラジオ放送受信装置200は、システムOFFの状態において、常に受信可能な各放送局のコンテンツ情報を抽出・管理することができる。
その後、ステップ250において、ユーザが操作入力部を介して、ラジオ放送受信装置200のシステムONを要求した場合、ステップ266に進む。
まず、ステップ266において、第1受信部202は、アンテナ12を介して所定の周波数の放送信号を受信する。このとき第1受信部202は、例えばユーザが指定した周波数の放送信号を受信することができ、または、ユーザが指定した放送局に対応する周波数の放送信号を受信することもできる。
次にステップ268において、ラジオ放送受信装置200は、音声デコード部14、アンプ16および音声出力部18を介して、第1受信部202が受信中の放送局のコンテンツを音声出力する。これにより、ユーザは、指定した放送局が提供中のコンテンツを聴くことができる。さらに、ステップ270において、表示部206は、現在ユーザが聴いているコンテンツのコンテンツ情報を表示する。これにより、ユーザは、現在聴いているコンテンツのコンテンツ情報、例えば、アーティスト名、タイトル、ジャンルなどを視覚的に認識することができる。
さらに、ステップ272において、表示部206は、記憶部218に記憶されているコンテンツ情報に基づいて生成されたEPGを表示する。これにより、ユーザは、現在聴いているコンテンツのコンテンツ情報のみならず、他の放送局が現在放送しているコンテンツのコンテンツ情報を視覚的に認識することができる。
さらに、第2実施形態に係るラジオ放送受信装置200は、システムONの状態、すなわち、ユーザが特定の放送局のコンテンツを聴いている場合においても、ステップ252〜ステップ264により他の放送局の最新のコンテンツ情報を抽出・管理する。したがって、システムONの場合にも、記憶部218に格納されているコンテンツ情報は常に最新のコンテンツ情報であるため、ステップ272において、表示部206には、最新のEPGが表示されることとなる。
このように、第2実施形態に係るラジオ放送受信装置200は、ラジオ放送受信装置のシステムの起動状態に関わらず、第2受信部208がアンテナ12を介して受信する周波数を、周波数制御部214が順次切り替えることができる。これにより、ラジオ放送受信装置200は、システムの起動状態に関わらず、各放送局から送信されるテキスト情報に基づいて、現在各放送局が放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報を抽出することができる。また、ラジオ放送受信装置200は、抽出した各放送局のコンテンツ情報を記憶部218に格納することにより、システムの起動状態に関わらず、現在ラジオ放送受信装置200が受信可能な複数の放送局のEPGを生成することができる。さらにラジオ放送受信装置200は、システムONの状態において、第1受信部202がアンテナ12を介して受信中の放送局のコンテンツ情報のみならず、記憶部218に記憶されている他の放送局のコンテンツ情報に基づいて生成されたEPGも表示することができる。この結果、ユーザは、現在聴いているチャンネルを変更することなく、他の放送局が現在放送中のコンテンツに関する情報を認識することができる。すなわち、本実施形態に係るラジオ放送受信装置100は、システムの起動状態に関わらず、受信可能な複数の放送局が現在放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報を表す、最新の電子番組表を生成することが可能である。
なお、図9では、説明の便宜上、システムON時において第1受信部202を介して行われるステップ266〜272の処理と、第2受信部208を介して行われるステップ252〜264の処理とを時系列に説明したが、これに限定されるものではない。すなわち、第2受信部208を介して行われるステップ252〜264の処理は、第1受信部202を介して行われるステップ266〜272の処理と独立して行われるものであり、これらの処理を平行して行うことが当然に可能である。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、デジタル放送を提供するデジタル放送局から送信されるテキスト情報に基づいてEPGを生成する例について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、RBDS放送などのアナログ放送において、放送信号と同時に送信されるテキスト情報に基づいてEPGを生成することも可能である。
また、各図面で示したコンテンツ情報は、上記実施形態を説明する上での一例であり、これに限定されるものではない。例えば、放送局が送信するテキスト情報は放送局が任意に設定することができるものであり、アーティスト名、タイトル、ジャンルなどに限定されるものではない。すなわち、本発明に係るラジオ放送受信装置は、放送局が設定したテキスト情報に基づいて、種々のコンテンツ情報を表すEPGを生成・表示することが可能である。
また、上記実施形態では、生成したEPGをシステムONの状態で表示部に表示する例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、システムOFFの状態においても、表示部に最新のEPGを表示し、ユーザに対して、ラジオ放送受信装置のシステムONを促すことも可能である。
本発明の第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100の機能構成を示す機能ブロック図である。 第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100のEPGの表示例を示す説明図である。 第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100のEPG生成の流れを示すフロー図である。 第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100において、コンテンツ情報が記憶された記憶部112の概念図である。 第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100において、コンテンツ情報が追加された記憶部112の概念図である。 第1実施形態に係るラジオ放送受信装置100において、コンテンツ情報が更新された記憶部112の概念図である。 本発明の第2実施形態に係るラジオ放送受信装置200の機能構成を示す機能ブロック図である。 第2実施形態に係るラジオ放送受信装置200のEPGの表示例を示す説明図である。 第2実施形態に係るラジオ放送受信装置200のEPG生成の流れを示すフロー図である。 従来の一般的なラジオ放送受信装置10の機能構成を示す機能ブロック図である。 ID3タグ形式のテキスト情報の概念図である。 従来の一般的なラジオ放送受信装置10のコンテンツ情報の表示例を示す説明図である。
符号の説明
100、200 ラジオ放送受信装置
102 受信部
104 デジタル信号デコード部
106、206 表示部
108 周波数制御部
110 コンテンツ情報抽出部
112 記憶部
114 EPG生成部
116 コントロール部
202 第1受信部
204 第1デジタル信号デコード部
208 第2受信部
210 第2デジタル信号デコード部

Claims (15)

  1. 所定の周波数の放送局から放送信号を受信する受信部と、
    前記受信部が受信中の放送信号から前記放送局が放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報を抽出して記憶部に格納するコンテンツ情報抽出部と、
    前記受信部が受信する周波数を順次切り替える周波数制御部と、
    前記記憶部に格納されているコンテンツ情報に基づいて、前記放送局が現在放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報を表す電子番組表を生成する電子番組表生成部と、を備えるラジオ放送受信装置。
  2. 前記受信部は、前記ラジオ放送受信装置のシステムが起動されていない状態においては、前記周波数制御部によって切り替えられた周波数の放送局から順次放送信号を受信し、
    前記システムが起動されている状態においては、ユーザから指定された1の放送局から前記放送信号を受信する、請求項1に記載のラジオ放送受信装置。
  3. 前記周波数制御部は、前記システムが起動されていない状態においてのみ、前記受信部が受信する周波数を順次切り替える、請求項2に記載のラジオ放送受信装置。
  4. 前記周波数制御部は、前記コンテンツ情報抽出部が、前記受信部が受信した前記放送信号から前記コンテンツ情報を抽出する毎に、前記受信部が受信する周波数を切り替える、請求項3に記載のラジオ放送受信装置。
  5. 前記受信部は、第1受信部および第2受信部を備え、
    前記第1受信部は、前記ラジオ放送受信装置のシステムが起動されている状態においてのみ、ユーザから指定された1の放送局から前記放送信号を受信し、
    前記第2受信部は、前記システムの起動状態に関わらず、前記周波数制御部によって切り替えられた周波数の放送局から順次放送信号を受信する、請求項1に記載のラジオ放送受信装置。
  6. 前記周波数制御部は、前記システムの起動状態に関わらず、前記第2受信部が受信する周波数を順次切り替える、請求項5に記載のラジオ放送受信装置。
  7. 前記周波数制御部は、前記コンテンツ情報抽出部が、前記第2受信部が受信した放送信号から前記コンテンツ情報を抽出する毎に、前記第2受信部が受信する周波数を切り替える、請求項6に記載のラジオ放送受信装置。
  8. 前記コンテンツ情報抽出部は、抽出した所定の放送局のコンテンツ情報が、前記記憶部に格納されている同一放送局のコンテンツ情報と同じである場合には、前記抽出したコンテンツ情報を前記記憶部に格納しない、請求項1に記載のラジオ放送受信装置。
  9. 前記コンテンツ情報抽出部は、抽出した所定の放送局のコンテンツ情報が、前記記憶部に格納されている同一放送局のコンテンツ情報と異なる場合には、前記記憶部に格納されている同一放送局のコンテンツ情報を、前記抽出したコンテンツ情報に更新する、請求項8に記載のラジオ放送受信装置。
  10. 前記コンテンツ情報抽出部は、前記受信部が受信した前記放送信号に含まれるID3タグ形式のテキスト情報に基づいて、前記コンテンツ情報を抽出する、請求項9に記載のラジオ放送受信装置。
  11. 前記コンテンツ情報は、少なくともアーティスト名、タイトル、ジャンルに関する情報を含む、請求項10に記載のラジオ放送受信装置。
  12. 前記電子番組表生成部により生成された電子番組表を表示する表示部をさらに備える、請求項11に記載のラジオ放送受信装置。
  13. 所定の周波数の放送局から放送信号を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにより受信中の前記放送信号から前記放送局が放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報を抽出して記憶部に格納するコンテンツ抽出ステップと、
    前記受信部が受信する周波数を順次切り替える周波数制御ステップと、
    前記抽出ステップにより前記記憶部に格納されたコンテンツ情報に基づいて、前記放送局が現在放送中のコンテンツに関するコンテンツ情報を表す電子番組表を生成する電子番組表生成ステップと、
    を含む、ラジオ放送受信装置におけるラジオ放送受信方法。
  14. 前記受信ステップは、前記システムが起動されていない状態においては、前記周波数制御ステップにより切り替えられた周波数の放送局から前記放送信号を順次受信し、前記システムが起動されている状態においては、ユーザから指定された1の放送局から前記放送信号を受信する、請求項13に記載のラジオ放送受信方法。
  15. 前記受信部は、第1受信部および第2受信部を備え、
    前記受信ステップは、前記システムが起動されていない状態においては、前記第2受信部が、前記周波数制御ステップにより切り替えられた周波数の放送局から前記放送信号を順次受信し、
    前記システムが起動されている状態においては、前記第1受信部が、ユーザから指定された1の放送局から前記放送信号を受信する第1受信ステップと、
    前記第2受信部が、前記周波数制御ステップにより切り替えられた周波数の放送局から前記放送信号を順次受信する第2受信ステップと、を含む、請求項13に記載のラジオ放送受信方法。
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