JP2010006290A - 変速機の制御装置 - Google Patents
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Abstract
本発明の課題の一つは、車両にとって好適な変速ギアの選択制御を実現できる変速機の制御装置を提供することにある。
【解決手段】
上記課題は、第1又は第2クラッチ140,141のいずれか一方を締結し、締結状態のクラッチに対応する側の変速機構の複数の変速ギアのうちの一つを選択したとき、開放状態のクラッチに対応する側の変速機構の変速ギアとして、締結状態のクラッチに対応する側の変速機構の選択された変速ギアに最も近い段数の変速ギアを選択することにより解決できる。このような解決手段によれば、最適なアシストギアを選択できて、機械音や回転慣性抵抗などの増加を抑制できるので、従来よりも低騒音化や車両の燃費向上を図ることができる。
【選択図】図5
Description
第1動力伝達機構に設けられた第1クラッチと、第2動力伝達機構に設けられた第2クラッチと、第1動力伝達機構に設けられ、互いに変速段数が異なる複数の変速ギアを有する第1変速機構と、前記第2動力伝達機構に設けられると共に、前記第1変速機構とは変速段数が異なり、かつ互いに変速段数が異なる複数の変速ギアを有する第2変速機構と、第1及び第2動力伝達機構に機械的に接続された回転電機とを有する変速機の制御装置において、第1又は第2クラッチのいずれか一方を締結し、締結状態のクラッチに対応する側の変速機構の複数の変速ギアのうちの一つを選択したとき、開放状態のクラッチに対応する側の変速機構の変速ギアとして、締結状態のクラッチに対応する側の変速機構の選択された変速ギアに最も近い段数の変速ギアを選択することを特徴とする。
前進変速2段目(2速):ドライブギア161+ドリブンギア124
前進変速3段目(3速):ドライブギア152+ドリブンギア122
前進変速4段目(4速):ドライブギア162+ドリブンギア125
前進変速5段目(5速):ドライブギア153+ドリブンギア123
後退変速1段目(後退):ドライブギア163+アイドルギア170+ドリブンギア126
第1中間軸150と第2中間軸160との間にはモータジェネレータ200が配置されている。モータジェネレータ200は遊星歯車機構180及びギア190〜193を介して第1中間軸150と第2中間軸160に機械的に接続されている。
また、モータジェネレータ200の回転動力は、遊星歯車機構180のプラネタリギア183,キャリア184,ギア191,ギア193からなる第1動力伝達経路(1)を介して第2中間軸160に伝達され、第2中間軸160から2速の変速ギアを介して出力軸120に伝達されると共に、遊星歯車機構180のリングギア182,ギア190,ギア192からなる第2動力伝達経路(2)を介して第1中間軸150に伝達され、第1中間軸150から3速の変速ギアを介して出力軸120に伝達される。
また、第2動力伝達経路(2),第1中間軸150,3速の変速ギアを介して出力軸120に伝達されるモータジェネレータ200の第2アシストトルクTmo2は数式3のようになる。
これにより、モータジェネレータ200のアシストトルクTmoは、第1アシストトルクTmo1と第2アシストトルクTmo2とを加算した合成トルクとなり、数式4のようになる。
=Tm×Gm2×G2−Tm×Gm1×G3 (数式4)
以上のことから、出力軸120におけるトルクは、エンジントルクTeoとモータジェネレータ200のアシストトルクTmoとを加算した合成トルクとなり、数式5のようになる。
=Te×G3+Tm×Gm2×G2−Tm×Gm1×G3
=Te×G3+Tm(Gm2×G2−Gm1×G3) (数式5)
尚、Teはエンジン6の出力トルクを、Tmはモータジェネレータ200の出力トルクを、G1〜G5は1速〜5速の変速ギアの変速比を、Gm1はモータジェネレータ200から遊星歯車機構180を介して第1中間軸150に至るまでの減速比を、Gm2はモータジェネレータ200から遊星歯車機構180を介して第2中間軸160に至るまでの減速比をそれぞれ示す。
Tmo=Tm×Gm2×G4−Tm×Gm1×G3
=Tm×1.0×1.0−Tm×1.0×1.3
=Tm(1.0−1.3)
=−0.3Tm
となる。
Tmo=Tm×Gm2×G2−Tm×Gm1×G3
=Tm×1.0×2.0−Tm×1.0×1.3
=Tm(2.0−1.3)
=0.7Tm
となる。
Tmo=−(Tm×Gm2×GR)−Tm×Gm1×G3
=−(Tm×1.0×3.3)−Tm×1.0×1.3
=Tm(−3.3−1.3)
=−4.6Tm
となる。
SOC≧SOC_2:強制放電領域
SOC_1<SOC<SOC_2:非強制充電放電領域
ここで、図9の設定例の場合、SOC_1とSOC_2とを跨いで頻繁にSOCが変動すると、SOCの変動に応じて領域が頻繁に切り換わる。これを避けるためには、図10に示す設定例のように、充放電制御領域の切り換わりにヒステリシスを持たせればよい。この場合、SOC_1,SOC_2,SOC_3,SOC_4の4つの値を設定し(ただし、SOC_1≦SOC_3<SOC_4≦SOC_2)、3つの充放電制御領域を設定すると、次の通りになる。
強制充電領域後、SOCが上昇し、SOC_3以上:非強制充電放電領域
SOCが上昇し、SOC_2以上:強制放電領域
強制放電領域後、SOCが低下し、SOC_4以上:非強制充電放電領域
尚、本実施例では、SOCと充放電制御領域との関係としては、図9の関係を用いた場合を例に挙げて説明する。
アシストギア変更部360は、蓄電装置8の制御装置からSOCの情報を入力し、蓄電装置8の充放電制御領域が強制充電領域(閾値SOC_1)であるか否かを判定する。この結果、否定の場合には、アシストギア変更部360はアシストギア変更処理を終了する。この場合、アシストギア変更部360は、現在の走行ギア及びアシストギアの選択指令値をクラッチアクチュエータ駆動指令信号発生部302にそのまま出力すると共に、現在のアシストギアに対応する回生トルクの指令値をモータジェネレータ制御部210に出力し、さらには、現在のアシストギアに対応する回生トルクと現在のアシストギアに対応する目標回生トルクとの比較に基づいて演算されたエンジン目標トルクの指令値をエンジン制御装置60に出力する。判定結果が肯定の場合には、アシストギア変更部360はステップ1001の処理を実行する。
アシストギア変更部360は、走行ギア演算部301から出力された走行ギアの選択指令値を現在の走行ギアの選択指令値として、第1乃至第4実施例の最終的に選択されたアシストギアの選択指令値(第1及び第2実施例の場合はアシストギア演算部310の出力、第3実施例の場合はアシストギア決定部312の出力、第4実施例の場合はアシストギア総合判定部353の出力)を現在のアシストギアの選択指令値として、それぞれ取得する。
アシストギア変更部360はモータジェネレータ200の動作点を取得する。ここで、モータジェネレータ200の動作点とは、モータジェネレータ200のトルク及び回転速度の2つの変数によって決まる点を示す。従って、現在のモータジェネレータ200の動作点を取得するとは、現在のモータジェネレータ200のトルク指令値及び回転速度を取得することを意味する。現在のモータジェネレータ200のトルク指令値はアシストギア変更部360からモータジェネレータ制御部210に出力されるトルク指令値である。現在のモータジェネレータ200の回転速度は、モータジェネレータ200に設けられた回転センサの出力に基づいて検出された検出値、或いは第1及び第2中間軸150,160の回転速度を検出してその差分に遊星歯車機構180の変速比を乗算した演算値である。モータジェネレータ200の効率は、例えばモータジェネレータ200のトルク及び回転速度の2変数(動作点)によって決まる効率特性の配列データ(図13に示すように、モータジェネレータ200のトルク、回転速度、及び効率の3つの関係から予め設定されたテーブル(マップ))を用いて、モータジェネレータ200の動作点から演算する。
アシストギア変更部360は現在のエンジン6の動作点を取得する。ここで、エンジン6の動作点とは、エンジン6のトルク及び回転速度の2つの変数によって決まる点を示す。従って、現在のエンジン6の動作点を取得するとは、現在のエンジン6のトルク指令値及び回転速度を取得することを意味する。現在のエンジン6のトルク指令値はアシストギア変更部360からエンジン制御装置60に出力されるトルク指令値である。現在のエンジン6の回転速度はエンジン制御装置60から出力された値である。
アシストギア変更部360はエンジン全負荷トルク演算部361を備えている。エンジン全負荷トルク演算部361は、ステップ1003で取得した現在のエンジン6の回転速度に対する全負荷トルクを、例えばエンジン6の回転速度から決定される全負荷トルク特性の配列データ(図11に示すように、エンジン6のトルク及び回転速度の両者の関係から予め設定されたテーブル(マップ))を用いて、ステップ1003で取得した現在のエンジン6の回転速度から演算する。
アシストギア変更部360は要求出力軸トルク演算部362を備えている。要求出力軸トルク演算部362は、入力されたアクセル開度に基づいて要求駆動トルクを演算する。要求駆動トルクは、アクセル開度及び要求駆動トルクの両者の関係から予め設定されたテーブル(マップ)を用いて、アクセル開度から演算する。
要求出力軸トルク演算部362は現在の要求出力軸トルク及び出力軸回転速度を演算する。要求出力軸トルクは、ステップ1005で取得した現在の要求駆動トルクを最終減速機160のギア比で除算することにより得られる。現在の出力軸回転速度は、現在の駆動輪回転速度に最終減速機160のギア比を乗算することにより得られる。また、変速機100の出力軸120に回転センサを取り付けることにより、現在の出力軸回転速度は、その回転センサの出力信号から検出できる。
アシストギア変更部360は目標回生トルク演算部364を備えている。目標回生トルク演算部364は、ステップ1004で取得したエンジン6の全負荷トルクから、それによる出力軸トルクを演算し、この演算によって得られた全負荷トルクによる出力軸トルクから、ステップ1006で得られた要求出力軸トルクを減算する。これにより、目標回生トルクが得られる。ここで、強制充電領域判定が成立しているので、目標回生トルクは現時点で得られる最大回生トルクになる。
アシストギア変更部360はモータジェネレータ回転速度演算部363を備えている。モータジェネレータ回転速度演算部363は、ステップ1006で取得した出力軸回転速度、ステップ1001で取得した現在の走行ギアの選択指令値に対応するギア比、及び各アシストギアのギア比に基づいて、各アシストギアでのモータジェネレータ200の回転速度を演算する。
この後、アシストギア変更部360はステップ1009に進む。
アシストギア変更部360は回生トルク演算部365を備えている。回生トルク演算部365は各アシストギアにおける回生トルクを取得する。まず、回生トルク演算部365は、図12に示すモータジェネレータ200の全負荷トルク特性のテーブル(マップ)を用いて、ステップ1008で取得した各アシストギアにおけるモータジェネレータ200の回転速度から、各アシストギアにおいて発生可能なモータジェネレータ200の全負荷トルクを演算する。このとき、回生トルク演算部365は、各アシストギアにおけるモータジェネレータ200の回転速度と最大回転速度とを比較し、回転速度が最大回転速度を上回っている場合には、その回転速度に対応するアシストギアにおけるモータジェネレータ200の全負荷トルクを0に設定する。或いはそのアシストギアについてのステップ1010以降の処理をスキップするフラグを立てるなどの対応しても構わない。モータジェネレータ200の回転速度が最大回転速度以下のアシストギアについては次の処理を続ける。
アシストギア変更部360はモータジェネレータ効率演算部366を備えている。まず、モータジェネレータ効率演算部366は、ステップ1009で取得した各アシストギアにおける回生トルクTmoから数式7を用いて、モータジェネレータ200のトルクTmを演算する。尚、Gm1,Gm2は数式4と同じものを、Giは第2中間軸160で選択されたギアの変速比を、Gjは第1中間軸150で選択されたギアの変速比をそれぞれ示す。
次に、モータジェネレータ効率演算部366は、図13に示すモータジェネレータ200の効率特性のテーブル(マップ)を用いて、ステップ1008で取得した各アシストギアにおけるモータジェネレータ200の回転速度Nm、及び数式7から演算したモータジェネレータ200のトルクTmから、各アシストギアにおけるモータジェネレータ200の効率を演算する。
アシストギア変更部360はアシストギア決定部367を備えている。まず、アシストギア決定部367は、各アシストギアにおけるモータジェネレータ200の発電電力を、ステップ1008で取得した各アシストギアにおけるモータジェネレータ200の回転速度、ステップ1009で取得した各アシストギアにおけるモータジェネレータ200の回生トルク、及びステップ1010で取得した各アシストギアにおけるモータジェネレータ200の効率に基づいて演算する。モータジェネレータ200の回生動作で蓄電装置8に充電される電力(発電電力)Wgは、数式8に示す通り、モータジェネレータ200のトルクTmとモータジェネレータ200の回転速度Nmとの積にモータジェネレータ200の発電時の効率ηgを乗じることにより演算できる。
次に、アシストギア決定部367は、アシストギアを決定するための判定を行う。変速機100の場合、走行ギアに対する選択可能なアシストギアの組み合わせは、走行ギアが奇数ギアの場合にはアシストギアは2速,4速の2通りあり、走行ギアが遇数ギアの場合にはアシストギアは1速,3速,5速の3通りある。そこで、アシストギア決定部367は、ステップ1001で取得した現在のアシストギアにおけるモータジェネレータ200の発電電力Wgと、他の選択可能なアシストギアにおけるモータジェネレータ200の発電電力Wgiとを用いて、数式9の判定を行う。K1は判定基準値である。
アシストギア決定部367は、数式9の判定式が成立しない場合には、アシストギアを現在のアシストギアに決定する。数式9の判定式が成立する場合には、アシストギア決定部367は、アシストギアを、現在のアシストギアとは異なる、選択可能な他のアシストギアに決定する。選択可能な他のアシストギアが複数ある場合には、例えばモータジェネレータ200の回転速度に起因する回転音を小さく抑えられるように、回転速度が小さい方のアシストギアに決定する。そして、アシストギア決定部367は、決定されたアシストギアの選択指令値と走行ギアの選択指令値とをクラッチアクチュエータ駆動指令信号発生部302に出力する。
アシストギア決定部367は、ステップ1009で取得した各アシストギアの回生トルクから、ステップ1011で決定したアシストギアにおける回生トルクを取得し、その回生トルクに対応する指令値をモータジェネレータ制御部210に出力する。
アシストギア変更部360はエンジン目標トルク演算部368を備えている。エンジン目標トルク演算部368は、ステップ1012で取得された回生トルクと、ステップ1007で取得した目標回生トルクとを比較する。ここで、ステップ1009において、回生トルクを目標回生トルク以下に制限していることから、ステップ1013での比較は、目標回生トルクよりも回生トルクが小さいか、目標回生トルクと回生トルクとが等しいかを判定する。エンジン目標トルク演算部368は、目標回生トルクよりも回生トルクが小さいと判定(肯定)した場合にはステップ1014に進み、目標回生トルクと回生トルクとが等しいと判定した場合(否定)にはステップ1015に進む。
エンジン目標トルク演算部368は、ステップ1013の判定が肯定の場合には、まず、ステップ1012で取得した回生トルクと、ステップ1006で取得した要求出力軸トルクとを加算して出力軸トルクTeotを演算し、この出力軸トルクTeotを、数式10に示す通り、走行ギアの変速比Geによって除算し、エンジン6の目標トルクTetを演算する。このようにして得られた目標トルクTetはエンジン目標トルク演算部368からエンジン制御装置60に出力される。
ステップ1015:エンジン6の目標トルクの取得
エンジン目標トルク演算部368は、ステップ1013の判定が否定の場合には、エンジン6の目標トルクTetを、その回転速度におけるエンジン6の全負荷トルクとする。このようにして得られた目標トルクTetはエンジン目標トルク演算部368からエンジン制御装置60に出力される。
上記判定の結果が肯定の場合にはステップ1008に進み、第5及び第6実施例と同様にアシストギアを決定する。上記判定の結果が否定の場合にはステップ1017に進み、目標回生トルクに回生トルク下限値を代入した後、ステップ1008に進む。
また、蓄電装置8のエネルギーをモータジェネレータ200で消費するには、モータジェネレータ200の効率がより悪い動作点となるようにアシストギアを選択すれば、より早く蓄電装置8のエネルギーを消費してSOCを非強制充電放電領域に回復できる。
アシストギア変更部370は、蓄電装置8の制御装置からSOCの情報を入力し、蓄電装置8の充放電制御領域が強制放電領域(閾値SOC_2)であるか否かを判定する。この結果、否定の場合には、アシストギア変更部370はアシストギア変更処理を終了する。この場合、アシストギア変更部370は、現在の走行ギア及びアシストギアの選択指令値をクラッチアクチュエータ駆動指令信号発生部302にそのまま出力すると共に、現在のアシストギアに対応するアシストトルクの指令値をモータジェネレータ制御部210に出力し、さらには、現在のアシストギアに対応するアシストトルクと現在のアシストギアに対応する目標アシストトルクとの比較に基づいて演算されたエンジン目標トルクの指令値をエンジン制御装置60に出力する。判定結果が肯定の場合には、アシストギア変更部370はステップ2001の処理を実行する。
アシストギア変更部370は、走行ギア演算部301から出力された走行ギアの選択指令値を現在の走行ギアの選択指令値として、第1乃至第4実施例の最終的に選択されたアシストギアの選択指令値(第1及び第2実施例の場合はアシストギア演算部310の出力、第3実施例の場合はアシストギア決定部312の出力、第4実施例の場合はアシストギア総合判定部353の出力)を現在のアシストギアの選択指令値として、それぞれ取得する。
アシストギア変更部370はモータジェネレータ200の動作点及び効率を取得する。それらの取得方法は第5乃至第8実施例と同様である。
アシストギア変更部370は現在のエンジン6の動作点を取得する。その取得方法は第5乃至第8実施例と同様である。
アシストギア変更部370はエンジン6の目標トルクをゼロに設定する。
アシストギア変更部370は要求出力軸トルク演算部371を備えている。要求出力軸トルク演算部371は、入力されたアクセル開度に基づいて要求駆動トルクを演算する。要求駆動トルクの演算方法は第5乃至第8実施例と同様である。
要求出力軸トルク演算部371は現在の要求出力軸トルク及び出力軸回転速度を演算する。要求出力軸トルクは、ステップ2005で取得した現在の要求駆動トルクを最終減速機160のギア比で除算することにより得られる。現在の出力軸回転速度は、現在の駆動輪回転速度に最終減速機160のギア比を乗算することにより得られる。また、変速機100の出力軸120に回転センサを取り付けることにより、現在の出力軸回転速度は、その回転センサの出力信号から検出できる。
アシストギア変更部370は目標アシストトルク演算部372を備えている。目標アシストトルク演算部372は、ステップ2006で取得した要求出力軸トルクを目標アシストトルクに設定する。
アシストギア変更部370はモータジェネレータ回転速度演算部373を備えている。モータジェネレータ回転速度演算部373は、ステップ2006で取得した出力軸回転速度、ステップ2001で取得した現在の走行ギアの選択指令値に対応するギア比、及び各アシストギアのギア比に基づいて、数式6から、各アシストギアでのモータジェネレータ200の回転速度を演算する。
アシストギア変更部370はアシストトルク演算部374を備えている。アシストトルク演算部374は各アシストギアにおけるアシストトルクを取得する。まず、アシストトルク演算部374は、図12に示すモータジェネレータ200の全負荷トルク特性のテーブル(マップ)を用いて、ステップ2008で取得した各アシストギアにおけるモータジェネレータ200の回転速度から、各アシストギアにおいて発生可能なモータジェネレータ200の全負荷トルクを演算する。このとき、アシストトルク演算部374は、各アシストギアにおけるモータジェネレータ200の回転速度と最大回転速度とを比較し、回転速度が最大回転速度を上回っている場合には、その回転速度に対応するアシストギアにおけるモータジェネレータ200の全負荷トルクを0に設定する。或いはそのアシストギアについてのステップ2010以降の処理をスキップするフラグを立てるなどの対応しても構わない。モータジェネレータ200の回転速度が最大回転速度以下のアシストギアについては次の処理を続ける。
アシストギア変更部370はモータジェネレータ効率演算部375を備えている。まず、モータジェネレータ効率演算部375は、ステップ2009で取得した各アシストギアにおけるアシストトルクTmoから数式13を用いて、モータジェネレータ200のトルクTmを演算する。尚、Gm1,Gm2は数式4と同じものを、Giは第2中間軸160で選択されたギアの変速比を、Gjは第1中間軸150で選択されたギアの変速比をそれぞれ示す。
次に、モータジェネレータ効率演算部375は、図13に示すモータジェネレータ200の効率特性のテーブル(マップ)を用いて、ステップ2008で取得した各アシストギアにおけるモータジェネレータ200の回転速度Nm、及び数式13から演算したモータジェネレータ200のトルクTmから、各アシストギアにおけるモータジェネレータ200の効率を演算する。
アシストギア変更部370はアシストギア決定部376を備えている。まず、アシストギア決定部376は、各アシストギアにおけるモータジェネレータ200の力行動作時における蓄電装置8の消費電力Wmを、ステップ2008で取得した各アシストギアにおけるモータジェネレータ200の回転速度、ステップ2009で取得した各アシストギアにおけるモータジェネレータ200のアシストトルク、及びステップ2010で取得した各アシストギアにおけるモータジェネレータ200の効率に基づいて演算する。モータジェネレータ200の力行動作時における蓄電装置8の消費電力Wmは、数式14に示す通り、モータジェネレータ200のトルクTmとモータジェネレータ200の回転速度Nmとの積にモータジェネレータ200の力行動作時の効率ηmの逆数を乗じることにより演算できる。
次に、アシストギア決定部376は、アシストギアを決定するための判定を行う。変速機100の場合、走行ギアに対する選択可能なアシストギアの組み合わせは、走行ギアが奇数ギアの場合にはアシストギアは2速,4速の2通りあり、走行ギアが遇数ギアの場合にはアシストギアは1速,3速,5速の3通りある。そこで、アシストギア決定部376は、数式14によって演算されたモータジェネレータ200の複数の消費電力Wmのうち、消費電力Wmが最大となるギアをアシストギアとして決定する。
アシストギア決定部376は、ステップ2009で取得した各アシストギアのアシストトルクから、ステップ2011で決定したアシストギアにおけるアシストトルクを取得し、そのアシストトルクに対応する指令値をモータジェネレータ制御部210に出力する。
アシストギア変更部370はエンジン目標トルク演算部377を備えている。エンジン目標トルク演算部377は、ステップ2012で取得されたアシストトルクと、ステップ2007で取得した目標アシストトルクとを比較する。ここで、ステップ2009において、アシストトルクを目標アシストトルク以下に制限していることから、ステップ2013での比較は、目標アシストトルクよりもアシストトルクが小さいか、目標アシストトルクとアシストトルクとが等しいかを判定する。エンジン目標トルク演算部377は、目標アシストトルクよりもアシストトルクが小さいと判定(肯定)した場合にはステップ2014に進み、目標アシストトルクとアシストトルクとが等しいと判定した場合(否定)にはステップ2015に進む。
エンジン目標トルク演算部377は、ステップ2013の判定が肯定の場合には、まず、ステップ2007で取得した目標アシストトルクから、ステップ2012で取得したアシストトルクを減算して出力軸トルクTeotを演算し、この出力軸トルクTeotを、数式15に示す通り、走行ギアの変速比Geによって除算し、エンジン6の目標トルクTetを演算する。このようにして得られた目標トルクTetはエンジン目標トルク演算部377からエンジン制御装置60に出力される。
ステップ2015:エンジン6の目標トルクの取得
エンジン目標トルク演算部377は、ステップ2013の判定が否定の場合には、エンジン6の目標トルクTetをゼロとする。このようにして得られた目標トルクTetはエンジン目標トルク演算部377からエンジン制御装置60に出力される。
アシストギア決定部376は、数式16の判定式が成立しない場合には、アシストギアを現在のアシストギアに決定する。数式16の判定式が成立する場合には、アシストギア決定部376は、アシストギアを、現在のアシストギアとは異なる、選択可能な他のアシストギアに決定する。そして、アシストギア決定部376は、決定されたアシストギアの選択指令値と走行ギアの選択指令値とをクラッチアクチュエータ駆動指令信号発生部302に出力する。
数式17の判定式が成立した場合には、第9乃至第11実施例にしたがってアシストギアを決定する。
6 エンジン
100 変速機
110 入力軸
120 出力軸
121〜126 ドリブンギア
140 第1クラッチ
141 第2クラッチ
150 第1中間軸
151〜153 ドライブギア
160 第2中間軸
161〜163 ドライブギア
170 アイドルギア
200 モータジェネレータ
300 変速機制御装置
Claims (5)
- 内燃機関側の軸と車軸側の軸との間に設けられ、前記内燃機関側の軸と前記車軸側の軸との間の動力伝達路を構成する第1及び第2動力伝達機構と、
前記第1動力伝達機構に設けられた第1クラッチと、
前記第2動力伝達機構に設けられた第2クラッチと、
前記第1動力伝達機構に設けられ、互いに変速段数が異なる複数の変速ギアを有する第1変速機構と、
前記第2動力伝達機構に設けられると共に、前記第1変速機構とは変速段数が異なり、かつ互いに変速段数が異なる複数の変速ギアを有する第2変速機構と、
前記第1及び第2動力伝達機構に機械的に接続された回転電機と、を有する変速機の制御装置において、
前記第1又は第2クラッチのいずれか一方を締結し、締結状態のクラッチに対応する側の変速機構の複数の変速ギアのうちの一つを選択したとき、開放状態のクラッチに対応する側の変速機構の変速ギアとして、締結状態のクラッチに対応する側の変速機構の選択された変速ギアに最も近い段数の変速ギアを選択する、
ことを特徴とする変速機の制御装置。 - 内燃機関側の軸と車軸側の軸との間に設けられ、前記内燃機関側の軸と前記車軸側の軸との間の動力伝達路を構成する第1及び第2動力伝達機構と、
前記第1動力伝達機構に設けられた第1クラッチと、
前記第2動力伝達機構に設けられた第2クラッチと、
前記第1動力伝達機構に設けられ、互いに変速段数が異なる複数の変速ギアを有する第1変速機構と、
前記第2動力伝達機構に設けられると共に、前記第1変速機構とは変速段数が異なり、かつ互いに変速段数が異なる複数の変速ギアを有する第2変速機構と、
前記第1及び第2動力伝達機構に機械的に接続された回転電機と、を有する変速機の制御装置において、
前記回転電機の回転速度,車両の速度,アクセル開度,前記変速機の内部の抵抗の推定値,舵角,地図情報を含む複数の状態情報うちの少なくとも1つ以上を入力し、この入力された状態情報に基づいて、開放状態のクラッチに対応する側の変速機構の変速ギアを変更する、
ことを特徴とする変速機の制御装置。 - 内燃機関側の軸と車軸側の軸との間に設けられ、前記内燃機関側の軸と前記車軸側の軸との間の動力伝達路を構成する第1及び第2動力伝達機構と、
前記第1動力伝達機構に設けられた第1クラッチと、
前記第2動力伝達機構に設けられた第2クラッチと、
前記第1動力伝達機構に設けられ、互いに変速段数が異なる複数の変速ギアを有する第1変速機構と、
前記第2動力伝達機構に設けられると共に、前記第1変速機構とは変速段数が異なり、かつ互いに変速段数が異なる複数の変速ギアを有する第2変速機構と、
前記第1及び第2動力伝達機構に機械的に接続された回転電機と、を有する変速機の制御装置において、
前記回転電機の電源である蓄電装置の充電量が基準値を下回った場合、前記締結状態のクラッチに対応する側及び前記開放状態のクラッチに対応する側の変速機構の複数の変速ギアを各々選択したときの前記回転電機による発電電力を算出し、非選択の変速ギアのときの前記回転電機による発電電力と、選択中の変速ギアのときの前記回転電機による発電電力との差分が判定値よりも上回っているときには、前記締結状態のクラッチに対応する側及び前記開放状態のクラッチに対応する側の変速機構の少なくとも一方の変速ギアを変更し、それ以外のときには、前記締結状態のクラッチに対応する側及び前記開放状態のクラッチに対応する側の変速機構の変速ギアを選択中の変速ギアのままとする、
ことを特徴とする変速機の制御装置。 - 請求項3に記載の変速機の制御装置において、
前記開放状態のクラッチに対応する側の変速機構の変速ギアを変更する場合、電気的エネルギーの回収率が最も大きい変速段数の変速ギアを選択する、
ことを特徴とする変速機の制御装置。 - 請求項3又は4に記載の変速機の制御装置において、
前記回転電機の電源である蓄電装置の充電量が基準値を上回った場合、前記開放状態のクラッチに対応する側の変速機構の変速ギアを、消費電力が最も大きい変速段数の変速ギアに変更する、
ことを特徴とする変速機の制御装置。
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