JP2009286088A - オフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】オフセット印刷機の版胴に刷版を簡易に精度良く取り付ける。
【解決手段】刷版14の版頭14aを咥える版頭咥え用万力16と、版頭14aに形成された位置決め穴に嵌り込む位置決めピン21,22と、刷版の版尻14bを咥える版尻咥え用万力17とが版胴に設けられ、版胴への刷版の巻き付けを開始するに際し、刷版が版胴の反対側から版胴側へとガイド穴内に通され、版頭の位置決め穴に位置決めピンが嵌め込まれ、版尻が版尻仮保持部に保持されると、刷版が垂直方向で略S字状に屈曲し、版頭咥え用万力によって版頭が咥えられ、版胴が回転しつつなじみローラによって刷版が版胴の周面に押圧され、その後、版尻が版尻咥え用万力に咥えられることによって刷版が版胴に取り付けられる。
【選択図】図2
【解決手段】刷版14の版頭14aを咥える版頭咥え用万力16と、版頭14aに形成された位置決め穴に嵌り込む位置決めピン21,22と、刷版の版尻14bを咥える版尻咥え用万力17とが版胴に設けられ、版胴への刷版の巻き付けを開始するに際し、刷版が版胴の反対側から版胴側へとガイド穴内に通され、版頭の位置決め穴に位置決めピンが嵌め込まれ、版尻が版尻仮保持部に保持されると、刷版が垂直方向で略S字状に屈曲し、版頭咥え用万力によって版頭が咥えられ、版胴が回転しつつなじみローラによって刷版が版胴の周面に押圧され、その後、版尻が版尻咥え用万力に咥えられることによって刷版が版胴に取り付けられる。
【選択図】図2
Description
本発明は、オフセット枚葉印刷機の版胴に刷版を取り付けるための装置に関する。
オフセット枚葉印刷機には印刷色数に応じた個数の版胴が設けられており、各版胴に各色の薄板状の刷版が巻き付けられ固定される。全色の版胴が回転すると各刷版に対応した色インキが各刷版に供給され、このインキが各版胴に接する各ブランケット胴に転写される。ブランケット胴には各々圧胴が接し、ブランケット胴と圧胴との間を通る紙にブランケット胴のインキが転写され、この紙が各色のブランケット胴と圧胴との間を順次通過することにより、各刷版の画線部の画像が紙に刷り重ねられることになる。従って、刷版の版胴に対する位置決め精度は印刷品質に及ぼす影響が大きく、刷版を版胴に精度良く取り付けなければ色見当ずれを生じ、印刷品質が低下することになる。色見当の精度は印刷物の種類によって異なるが、例えば色見当ずれの許容範囲は50μm〜数百μmである。
刷版を版胴に正確に取り付けるため、オフセット枚葉印刷機には、刷版取り付け装置が設けられている。
この刷版取り付け装置は、各色の印刷部の近傍に、刷版保持枠を有し、版胴上に、刷版の版頭を咥える版頭咥え用万力と、版頭の位置決めをするための位置決めピンと、刷版の版尻を咥える版尻咥え用万力とを備える。さらに、各色の版胴の近傍には、刷版を版胴の周面に巻き付ける際に刷版を版胴の周面に押し付けるなじみローラを備える。一方、刷版の版頭には、位置決めピンの嵌り込む位置決め穴が形成され、版尻には、屈曲部が形成される。位置決め穴や屈曲部は刷版を版胴に装着する以前に形成される。
この刷版取り付け装置によって刷版を版胴に巻き付けるには、まず、作業者が版頭を開状態にある版頭咥え用万力の上下歯間に差し込み、位置決め穴を位置決めピンに当てて、版頭咥え用万力の上下歯を閉じ、上下歯間で版頭を咥える。また、なじみローラを版胴の表面に当てる。そこで、版胴をゆっくり回しながら、なじみローラによって刷版を版胴の周面に押し付けて行き、最後に刷版の版尻の屈曲部を版尻咥え用万力の上下歯間に挿入する。版尻の屈曲部が版尻咥え用万力の上下歯間に侵入すると、版尻咥え用万力の上下歯を閉じ、上下歯間で版尻を咥える。これにより、刷版が版胴に完全に固定されることとなり、その後印刷が開始される。
ところが、上記刷版取り付け装置によっても、作業者が刷版の版頭の位置決め穴と位置決めピンを密着させたままで版頭咥え用万力を操作し、上下歯間で版頭を正確に挟むことは難しく、上下歯間で版頭をクランプする途中で版頭の位置決め穴が位置決めピンからずれてしまうことが多い。ずれたままで版頭がクランプされると、上述したように色見当ずれが生じることになる。また、版頭の位置決め穴が位置決めピンからずれないように、作業者が刷版を位置決めピンに強く押し付けると、刷版の位置決め穴が位置決めピンによって大きく凹んでしまう。この凹み量は刷版を版胴に着脱するごとに大きくなるので、印刷精度の低下を来たすことになる。
このような問題を解決する手段として、刷版の版頭を位置決めピンに当てる際にサポート用ローラを刷版に押し付けることによって、版頭を版頭咥え用万力の下歯に対して真っ直ぐに押し付けて保持しようとすることが試みられている(例えば、特許文献1参照)。すなわち、版頭を版頭咥え用万力で咥える際に、版頭が位置決めピンに対し垂直になることなく傾斜していると、上歯が下歯に向かって移動する際に版頭が動いてしまうが、サポート用ローラを刷版に押し付けて、版頭を版頭咥え用万力の下歯に対して真っ直ぐにしておくことによって、上歯を下歯に対して移動させる時に版頭のずれを防止しつつ、上下両歯で版頭をクランプしようというものである。
また、刷版取り付け時における版胴の版頭咥え用万力の近傍にガイド部材を設置し、このガイド部材を刷版に押し付けて刷版を版胴側に凸状に湾曲させ、これにより版頭を版頭咥え用万力の下歯に対して真っ直ぐに押し付けて保持しようとすることが試みられている(例えば、特許文献2参照)。これも版頭のクランプ時にガイド部材によって版頭を版頭咥え用万力の下歯に対して真っ直ぐにしておいて、版頭を版頭咥え用万力によってクランプしようというものである。
また、刷版の版頭を版頭咥え用万力の上下歯間に挿入し、刷版を版胴と反対方向に湾曲させて版尻を印刷機の床上に固定することにより、湾曲した刷版の弾性力によって版頭を版頭咥え用万力の下歯に当接させるという方法が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特許文献1に記載されるように、サポート用ローラを刷版に押し付けることで版頭を版頭咥え用万力の下歯に当接させるものとしても、逆にサポート用ローラによって版頭の位置決め穴が位置決めピンから離反する可能性があるので、位置決め穴が位置決めピンから離れた状態のままで版頭を版頭咥え用万力でクランプするおそれがある。版頭の位置決め穴が位置決めピンから離れないように作業者が刷版を位置決めピン側に強く押し付けようとすると、上述したように位置決め穴が大きくなるという問題を生じる。また、一般にサポート用ローラの設置スペースを版胴近傍の極めて狭いスペース内に確保するのは困難である。
特許文献2に記載されるように、ガイド部材を刷版に押し付けることで版頭を版頭咥え用万力の下歯に当接させるものとしても、ガイド部材によって版頭の位置決め穴が位置決めピンから離反する可能性があり、位置決め穴が位置決めピンから離れた状態のままで版頭を版頭咥え用万力でクランプするおそれがある。版頭の位置決め穴が位置決めピンから離れないように作業者が刷版を位置決めピン側に押し付けることも上記と同様な問題がある。また、版胴の近傍はスペースが極めて狭いので、ガイド部材を設置するのは一般に困難である。
特許文献3に記載される刷版を版胴と反対方向に湾曲させて版尻を固定する方法は、位置決め穴が位置決めピンから離れた状態のままで版頭を版頭咥え用万力でクランプするおそれがある。また、刷版を版胴と反対方向に湾曲させるので、印刷機の各色印刷部間すなわち色ユニット間のスペースを大きくしなければならないという問題がある。
従って、本発明は、刷版の版頭の位置決め穴を位置決めピンに密着させた状態で版頭をクランプすることができるようにすることで、刷版を精度良く版胴に取り付けることができるオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明は次のような構成を採用する。
なお、本発明の理解を容易にするため図面の参照符号を括弧書きで付するが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1に係る発明は、刷版保持枠(15)が印刷部(1,2,3,4)内の版胴(7)の近傍から印刷部(1,2,3,4)の機枠(10)に沿って起立するように設けられ、刷版(14)の版頭(14a)を咥える版頭咥え用万力(16)と、版頭(14a)に形成された位置決め穴(19,20)に嵌り込む位置決めピン(21,22)と、刷版(14)の版尻(14b)を咥える版尻咥え用万力(17)とが版胴(7)に設けられ、刷版(14)を版胴(7)の周面に巻き付ける際に刷版(14)を版胴(7)の周面に押し付けるなじみローラ(18)が上記機枠(10)内に設けられたオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置において、刷版(14)の版尻(14b)を上記機枠(10)に沿った垂直方向の上方で仮保持する版尻仮保持部(26)が上記刷版保持枠(15)の上方に設けられ、刷版(14)がその版頭(14a)から挿入されるガイド穴(23)が上記刷版保持枠(15)に設けられ、版胴(7)への刷版(14)の巻き付けを開始するに際し、刷版(14)が版胴(7)の反対側から版胴(7)側へと上記ガイド穴(23)内に通され、版頭(14a)の上記位置決め穴(19,20)に上記位置決めピン(21,22)が嵌め込まれ、版尻(14b)が上記版尻仮保持部(26)に保持されると、刷版(14)が垂直方向で略S字状に屈曲し、上記版頭咥え用万力(16)によって版頭(14a)が咥えられ、版胴(7)が回転しつつ上記なじみローラ(18)によって刷版(14)が版胴(7)の周面に押圧され、その後、版尻(14b)が上記版尻咥え用万力(17)に咥えられることによって刷版(14)が版胴(7)に取り付けられるようにしたことを特徴とする。
請求項2に記載されるように、請求項1に記載のオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置において、版尻仮保持部(26)が印刷部(1,2,3,4)の機枠(10)に取り付けられたものとすることができる。
請求項3に記載されるように、請求項1又は請求項2に記載のオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置において、版尻仮保持部(26)が刷版保持枠(15)に出没可能に取り付けられたものとすることができる。
請求項4に記載されるように、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置において、刷版(14)が版胴(7)に巻き付けられる際に、ガイド穴(23)と版頭咥え用万力(16)との間で刷版(14)を案内する案内部材(25)が刷版保持枠(15)に取り付けられたものとすることができる。
請求項5に記載されるように、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置において、刷版保持枠(15)にガイド穴(23)を開閉する開閉蓋(24)が取り付けられたものとすることができる。
請求項1に係る発明によれば、刷版保持枠(15)が印刷部(1,2,3,4)内の版胴(7)の近傍から印刷部(1,2,3,4)の機枠(10)に沿って起立するように設けられ、刷版(14)の版頭(14a)を咥える版頭咥え用万力(16)と、版頭(14a)に形成された位置決め穴(19,20)に嵌り込む位置決めピン(21,22)と、刷版(14)の版尻(14b)を咥える版尻咥え用万力(17)とが版胴(7)に設けられ、刷版(14)を版胴(7)の周面に巻き付ける際に刷版(14)を版胴(7)の周面に押し付けるなじみローラ(18)が上記機枠(10)内に設けられたオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置において、刷版(14)の版尻(14b)を上記機枠(10)に沿った垂直方向の上方で仮保持する版尻仮保持部(26)が上記刷版保持枠(15)の上方に設けられ、刷版(14)がその版頭(14a)から挿入されるガイド穴(23)が上記刷版保持枠(15)に設けられ、版胴(7)への刷版(14)の巻き付けを開始するに際し、刷版(14)が版胴(7)の反対側から版胴(7)側へと上記ガイド穴(23)内に通され、版頭(14a)の上記位置決め穴(19,20)に上記位置決めピン(21,22)が嵌め込まれ、版尻(14b)が上記版尻仮保持部(26)に保持されると、刷版(14)が垂直方向で略S字状に屈曲し、上記版頭咥え用万力(16)によって版頭(14a)が咥えられ、版胴(7)が回転しつつ上記なじみローラ(18)によって刷版(14)が版胴(7)の周面に押圧され、その後、版尻(14b)が上記版尻咥え用万力(17)に咥えられることによって刷版(14)が版胴(7)に取り付けられるようにしたことを特徴とするものであるから、刷版(14)を垂直方向でS字形に屈曲させた状態でその版頭(14a)の位置決め穴(19,20)を位置決めピン(21,22)に当てることができる。従って、刷版(14)に大きな力を加えることなく位置決め穴(19,20)に位置決めピン(21,22)を接触させて位置決め穴(19,20)の変形を防止することができる。また、位置決め穴(19,20)に位置決めピン(21,22)を密着させた状態で版頭(14a)をクランプすることができ、刷版(14)を精度良く版胴(7)に取り付けることができる。また、刷版(14)のS字形は垂直方向に伸びるので、各色の印刷部(1,2,3,4)間のスペースを広げる必要もない。
請求項2に記載されるように、請求項1に記載のオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置において、版尻仮保持部(26)が印刷部(1,2,3,4)の機枠(10)に取り付けられたものとする場合は、刷版取り付け装置の構造を簡素化することができる。
請求項3に記載されるように、請求項1又は請求項2に記載のオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置において、版尻仮保持部(26)が刷版保持枠(15)に出没可能に取り付けられている場合は、版尻仮保持部(26)を使用するとき刷版保持枠(15)上に引き出し、使用しないときは刷版保持枠(15)内に収めることで他の作業に邪魔にならないようにすることができる。
請求項4に記載されるように、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置において、刷版(14)が版胴(7)に巻き付けられる際に、ガイド穴(23)と版頭咥え用万力(16)との間で刷版(14)を案内する案内部材(25)が刷版保持枠(15)に取り付けられている場合は、刷版(14)をガイド穴(23)と案内部材(25)とによって案内することができるので、刷版(14)を版胴(7)の回りに円滑に巻き付けることができる。
請求項5に記載されるように、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置において、刷版保持枠(15)にガイド穴(23)を開閉する開閉蓋(24)が取り付けられている場合は、刷版(14)を版胴(7)に装着する作業時にガイド穴(23)を開き、その作業を行わないときはガイド穴(23)を閉じることで、他の作業の際にガイド穴(23)の存在が邪魔にならないようにすることができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1に例示するように、オフセット枚葉印刷機は、一列に並んだ各色の印刷部1,2,3,4を有し、印刷部1,2,3,4の最上流側と最下流側に枚葉紙のフィーダ部5とデリバリ部6をそれぞれ有する。
四箇所の印刷部1,2,3,4は墨、藍、紅、黄の色インクを各々刷るもので、相接する版胴7、ブランケット胴8及び圧胴9を各々の機枠10内に有する。隣り合う印刷部1,2,3,4間には枚葉紙aを上流側の印刷部1から下流側の印刷部4へと順に受け渡すための中間胴11,12,13が設けられる。
枚葉紙aはフィーダ部5から一枚ずつ最上流の印刷部1に供給され、この印刷部1のブランケット胴8と圧胴9との間をプレスされながら通過する。版胴7には該当する色の刷版14が巻き付けられており、この刷版14の画線部に盛られたインキがブランケット胴8の表面に一旦転写された後に、枚葉紙aに転写されることで該当する色の画像が枚葉紙aに印刷される。この後、枚葉紙aは下流側の印刷部2,3,4へと順に送られ、他の色の画像が刷り重ねられ、最下流の印刷部4を出たところで印刷が完了し、デリバリ部6へと排出される。
上記印刷に先立ち、各印刷部1,2,3,4の版胴7には該当する刷版14を取り付ける必要があり、そのための刷版取り付け装置が各印刷部1,2,3,4に設置される。
刷版取り付け装置の構造は各印刷部1,2,3,4に取り付けられるもの同士の間で同じであるから、一つの印刷部1に取り付ける刷版取り付け装置について説明する。
刷版取り付け装置は、図2乃至図4に示すように、版胴7に取り付ける前の刷版14を保持するための刷版保持枠15と、刷版14の版頭14aを咥える版頭咥え用万力16と、版頭14aに形成された位置決め穴19,20に嵌り込む位置決めピン21,22と、刷版14の版尻14bを咥える版尻咥え用万力17と、刷版14を版胴7の周面に押し付けるなじみローラ18とを含んでいる。
刷版保持枠15は、図1に示すように、印刷部1内の版胴7の近傍から印刷部1の機枠に沿って起立するように配置される。
図2及び図3に示すように、刷版保持枠15は、長方形に組み付けられる縦横のフレームを有する。一対の縦フレーム15a,15aは刷版14の長さよりも長く、刷版14の幅よりも長い間隔で配置される。この刷版保持枠15は印刷部1の機枠に着脱自在に取り付けられる。図2及び図3中、符号15c,15cは印刷部1の機枠に連結するための連結軸を示す。
刷版保持枠15の下側の横フレーム15bは版胴7のやや下側に配置され、上側の横フレーム15dは版胴7より高い位置に配置される。上側の横フレーム15dのやや下方には、上下の横フレーム15d,15bに平行に中間フレーム15eが設けられる。この中間フレーム15eと上側の横フレーム15dとの間のスロットが、刷版14がその版頭14aから挿入されるガイド穴23とされる。ガイド穴23の縁の表面は、望ましくは刷版14を傷付けないようにゴム等クッション性のある材料で形成される。
図2に示すように、上記ガイド穴23を開閉するための開閉蓋24が刷版保持枠15に取り付けられる。開閉蓋24は、刷版14を版胴7に装着する作業時にガイド穴23を開き、その作業を行わないときはガイド穴23を閉じるようになっている。開閉蓋24は、後述する案内部材25に図示しないリンク装置等を介して連結することによって、案内部材25の開閉動作に連動させることができる。
図2及び図3に示すように、刷版保持枠15の上方には、刷版14の版尻14bを上記印刷部1の機枠に沿った垂直方向の上方で仮保持する版尻仮保持部26が設けられる。版尻仮保持部26には、版尻14bが嵌り込む凹部26aが溝状に形成される。版尻14bは凹部26a内に嵌り込むが、刷版14が下方に引っ張られることによって凹部26aから容易に離脱可能である。
この版尻仮保持部26は、上記上側の横フレーム15dに平行に配置され、ステー27,27を介して上側の横フレーム15dに連結される。版尻仮保持部26は、刷版保持枠15に出没可能に取り付けられる。すなわち、ステー27,27は上側の横フレーム15dに対して垂直方向にスライド可能であり、版尻仮保持部26を使用するときにステー27,27が上方向にスライドすることで刷版保持枠15上に引き出され、使用しないときはステー27,27が下方向にスライドすることで刷版保持枠15側に収められる。これにより、版尻仮保持部26がその不使用時に他の作業の邪魔にならないようにすることができる。
なお、版尻仮保持部26は、図1に示すように、印刷部1の機枠に取り付けられている取っ手28で代替することも可能である。取っ手28は、印刷部1の図示しないカバーに取り付けられるもので、このカバーを開閉する際に作業者が手を掛けるためのものである。
図2及び図3に示すように、刷版保持枠15には、刷版14の案内部材25が取り付けられる。案内部材25は刷版保持枠15に出没可能に連結される。具体的には、案内部材25は水平な枢軸25aとシリンダ・ピストン装置25bを介して刷版保持枠15に連結される。刷版14が版胴7に巻き付けられる際に、シリンダ・ピストン装置25bの伸動作によって、案内部材25がガイド穴23と版頭咥え用万力16との間へと突出し、刷版14の装着完了後に、シリンダ・ピストン装置25bの縮動作によって、案内部材25が刷版保持枠15内に没する。刷版14の装着時に案内部材25がガイド穴23と版頭咥え用万力16との間へと突出することによって、案内部材25が上記ガイド穴23と共に刷版14を案内するので、刷版14は版胴7の回りに円滑に巻き付けられることになる。案内部材25の表面は刷版14を傷付けないように、必要に応じてゴム等クッション性のある材料で形成される。
図2に示すように、刷版14の版頭14aを咥える版頭咥え用万力16、版頭14aに形成された位置決め穴19,20に嵌り込む位置決めピン21,22、及び刷版14の版尻14bを咥える版尻咥え用万力17が版胴7上に設けられる。
版頭咥え用万力16と版尻咥え用万力17は、各々上歯16a,17aと下歯16b,17bとを具備する。各下歯16b,17bは版胴7の表面近傍に固定され、版胴7の表面の母線方向に刷版14の幅よりも長く伸びる。各上歯16a,17aは図示しないシリンダ・ピストン装置等のアクチュエータによって回動し、回動することによって各下歯16b,17bに対して接離可能である。版頭咥え用万力16の上歯16aは、下歯16bと平行に伸びるが、図4(A)(B)に示すように、位置決めピン21,22に対応する箇所で途切れている。版尻咥え用万力17の箇所には位置決めピンが設けられないので、その上歯17aは途切れることなく下歯17に沿って伸びる。
位置決めピン21,22は、下歯16b上にその長さ方向に沿って一対固定され、閉じた状態の上歯16aと下歯16bとに対し垂直方向に突出する。位置決めピン21,22は図4(A)(B)では双方とも円柱形として示されるが、一方を角柱形とすることも可能である。位置決めピン21,22は各色の版胴7間において同じ箇所に設けられる。
図4(A)(B)に示すように、この位置決めピン21,22に対応して、刷版14の版頭14aには予め位置決め穴19,20が形成される。位置決め穴19,20は各色の刷版14間において同じ箇所に同じ形状及び大きさで形成される。図4(A)に示すように、作業者が刷版14の版頭14aの縁を位置決めピン21,22に当てたうえで刷版14を版胴7の軸方向に少しばかりずらせると、同図(B)に示すように位置決め穴19,20内に位置決めピン21,22が嵌り込み、位置決め穴19,20の縁に位置決めピン21,22の側面が接触する。この状態において、刷版14の各版胴7上における位置は、各色間で相互に一致する。
図2に示すように、版胴7への刷版14の巻き付けを開始するに際し、刷版14が版胴7の反対側から版胴7側へとガイド穴23内に通され、版頭14aの位置決め穴19,20に位置決めピン21,22が嵌め込まれ、版尻14bが版尻仮保持部26に保持されると、刷版14は垂直方向で略S字状に屈曲する。これにより、刷版14に生じる弾性力が刷版14の版頭14aを位置決めピン21,22へと適度な力で付勢し、版頭14aの位置決め穴19,20に位置決めピン21,22が密着し、この密着状態が版頭咥え用万力16において上歯16aが下歯16bへと回動し終わるまで保持されることになる。その結果、版頭14aは位置ずれを起こすことなく版頭咥え用万力16の上下歯16a,16b間にクランプされる。
なお、図2に示すように、刷版14の版尻14bには版尻咥え用万力17の上下歯17a,17b間でクランプするための屈曲部が予め形成される。この屈曲部も各色の刷版14間で相互に同じ大きさとなるように形成される。版頭咥え用万力16によって版頭14aが咥えられ、版胴7が回転しつつなじみローラ18によって刷版14が版胴7の周面に押圧され、その後、版尻14bの屈曲部が版尻咥え用万力17の上下歯17a,17b間でクランプされることによって刷版14の版胴7への取り付けが完了する。
刷版14を版胴7の周面に押し付けるなじみローラ18は、各印刷部1,2,3,4の機枠内に設置される。図2に示すように、なじみローラ18は、版胴7の軸よりもやや下方で版胴7の周面に対して接触可能に設けられる。なじみローラ18は、例えば回動レバー18aの先端に支持され、回動レバー18aの回動によって、版胴7の周面に対して接触可能である。なじみローラ18の表面は刷版14を傷付けないようにゴム等クッション性のある材料で形成される。
次に、上記構成の刷版取り付け装置の作用について説明する。
(1)刷版14を版胴7に取り付けるに際し、作業者が図示しない制御盤のボタンを操作することによって、図5に示すように、ピストン・シリンダ装置25bを伸動作させて、案内部材25をガイド穴23と版頭咥え用万力16との間へと突出させる。これに連動して、開閉蓋24も回動してガイド穴23を開放する。
また、同様なボタン操作によって、版頭咥え用万力16と版尻咥え用万力17において上歯16a,17aを下歯16b,17bから離反させ、上下両歯16a,17a,16b,17b間を開く。また、手作業等によって、版尻仮保持部26を刷版保持枠15の上方に引き出す。
(2)作業者が刷版14を持って、版胴7の反対側から版胴7側へと刷版14の版頭14aをガイド穴23内に通し、図4(A)に示すように、刷版14の版頭14aの縁を位置決めピン21,22に当てる。そこで、作業者がさらに刷版14を版胴7の軸方向に少しばかりずらせると、同図(B)に示すように位置決め穴19,20内に位置決めピン21,22が嵌り込み、位置決め穴19,20の縁に位置決めピン21,22の側面が接触する。
(3)図5に示すように、作業者が刷版14の版尻14bを版尻仮保持部26の凹部26a内に挿入する。これにより、刷版14は略垂直方向で略S字状に屈曲し、刷版14に生じる弾性力が刷版14の版頭14aを位置決めピン21,22へと適度な力で付勢する。その結果、版頭14aの位置決め穴19,20に位置決めピン21,22が密着し、その状態が維持される。刷版14は位置決めピン21,22へと適度な力で付勢されることから、位置決め穴19,20が塑性変形することはない。
(4)この位置決め穴19,20と位置決めピン21,22との密着状態が維持された状態で、作業者が図示しない制御盤のボタン操作を行い、図6に示すように、版頭咥え用万力16における上歯16aを下歯16bへと回動させる。その結果、版頭14aは位置ずれを起こすことなく版頭咥え用万力16にクランプされる。
(5)作業者が制御盤のボタンを操作し、図6に示すように、なじみローラ18を版胴7の周面へと突出させる。
(6)作業者が制御盤のボタンを操作し、図6に示すように、版胴7を矢印方向に低速回転させる。これに伴い、図7に示すように、刷版14がなじみローラ18によって版胴7の周面に押圧されつつ、版胴7の回りに巻き付いて行く。また、その間、刷版14はその版尻14bが版尻仮保持部26から離脱し、刷版保持枠15のガイド穴23と案内部材25とによって案内されつつ版胴7の周面へと移動する。
(7)版胴7がさらに回転して版尻14bが版尻咥え用万力17の位置へと到達すると、図8に示すように、版尻14bの屈曲部が版尻咥え用万力17の上下歯17a,17b間に入り込む。
(8)そこで、作業者がボタン操作して版尻咥え用万力17の上歯17aを下歯17bへと回動させると、図9に示すように、版尻が上下歯17a,17b間でクランプされる。
かくて、刷版14の版胴7への取り付けが完了する。
同様な作業を各印刷部において順次または並行して行うことにより、全色の刷版14が各印刷部1,2,3,4の版胴7に装着される。
上述したように各色の刷版14はその版頭14aの位置決め穴19,20が位置決めピン21,22に密接していることから、刷版14の各版胴7上における位置は、各色の刷版14間で相互に一致する。
(9)図9に示すように、シリンダ・ピストン装置25bを縮動作させて、案内部材25と開閉蓋24を刷版保持枠15側へと回動させ、案内部材25を刷版保持枠15内に格納し、開閉蓋24でガイド穴23を閉じる。また、版尻仮保持部26を刷版保持枠15内に収納する。
(10)その後、印刷を開始し、図1に示すように、フィーダ部5から枚葉紙aを繰り出し、各印刷部1,2,3,4へと順次送ると、枚葉紙a上に色見当が合致した色ずれのない画像が印刷されてデリバリ部6へと排出される。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々変更可能である。
1,2,3,4…印刷部
7…版胴
10…機枠
14…刷版
14a…版頭
14b…版尻
15…刷版保持枠
16…版頭咥え用万力
17…版尻咥え用万力
18…なじみローラ
19,20…位置決め穴
21,22…位置決めピン
23…ガイド穴
24…開閉蓋
25…案内部材
26…版尻仮保持部
7…版胴
10…機枠
14…刷版
14a…版頭
14b…版尻
15…刷版保持枠
16…版頭咥え用万力
17…版尻咥え用万力
18…なじみローラ
19,20…位置決め穴
21,22…位置決めピン
23…ガイド穴
24…開閉蓋
25…案内部材
26…版尻仮保持部
Claims (5)
- 刷版保持枠が印刷部内の版胴の近傍から印刷部の機枠に沿って起立するように設けられ、刷版の版頭を咥える版頭咥え用万力と、版頭に形成された位置決め穴に嵌り込む位置決めピンと、刷版の版尻を咥える版尻咥え用万力とが版胴に設けられ、刷版を版胴の周面に巻き付ける際に刷版を版胴の周面に押し付けるなじみローラが上記機枠内に設けられたオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置において、刷版の版尻を上記機枠に沿った垂直方向の上方で仮保持する版尻仮保持部が上記刷版保持枠の上方に設けられ、刷版がその版頭から挿入されるガイド穴が上記刷版保持枠に設けられ、版胴への刷版の巻き付けを開始するに際し、刷版が版胴の反対側から版胴側へと上記ガイド穴内に通され、版頭の上記位置決め穴に上記位置決めピンが嵌め込まれ、版尻が上記版尻仮保持部に保持されると、刷版が垂直方向で略S字状に屈曲し、上記版頭咥え用万力によって版頭が咥えられ、版胴が回転しつつ上記なじみローラによって刷版が版胴の周面に押圧され、その後、版尻が上記版尻咥え用万力に咥えられることによって刷版が版胴に取り付けられるようにしたことを特徴とするオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置。
- 請求項1に記載のオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置において、版尻仮保持部が印刷部の機枠に取り付けられていることを特徴とするオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置。
- 請求項1又は請求項2に記載のオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置において、版尻仮保持部が刷版保持枠に出没可能に取り付けられていることを特徴とするオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置。
- 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置において、刷版が版胴に巻き付けられる際に、ガイド穴と版頭咥え用万力との間で刷版を案内する案内部材が刷版保持枠に取り付けられていることを特徴とするオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置。
- 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置において、刷版保持枠にガイド穴を開閉する開閉蓋が取り付けられていることを特徴とするオフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008144148A JP2009286088A (ja) | 2008-06-02 | 2008-06-02 | オフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008144148A JP2009286088A (ja) | 2008-06-02 | 2008-06-02 | オフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009286088A true JP2009286088A (ja) | 2009-12-10 |
Family
ID=41455763
Family Applications (1)
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JP2008144148A Pending JP2009286088A (ja) | 2008-06-02 | 2008-06-02 | オフセット枚葉印刷機の刷版取り付け装置 |
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JP (1) | JP2009286088A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113199858A (zh) * | 2021-04-12 | 2021-08-03 | 广州钜龙包装设备有限公司 | 一种柔性版拆版机 |
-
2008
- 2008-06-02 JP JP2008144148A patent/JP2009286088A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN113199858A (zh) * | 2021-04-12 | 2021-08-03 | 广州钜龙包装设备有限公司 | 一种柔性版拆版机 |
CN113199858B (zh) * | 2021-04-12 | 2022-07-12 | 广州钜龙包装设备有限公司 | 一种柔性版拆版机 |
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