JP2009271280A - トナー容器、トナー製品の製造方法及びトナー補給方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】容器本体にトナーを充填しトナー製品を作成する際に、トナー飛散や異物の混入を防止する。
【解決手段】回転によりトナーを排出する容器本体とキャップと容器本体からキャップへのトナー排出を促進するトナー排出部材とを有し、第1係合手段によりキャップにトナー排出部材を回転可能に保持させる。
【選択図】図3
【解決手段】回転によりトナーを排出する容器本体とキャップと容器本体からキャップへのトナー排出を促進するトナー排出部材とを有し、第1係合手段によりキャップにトナー排出部材を回転可能に保持させる。
【選択図】図3
Description
本発明はトナー容器の改良に関する。
電子写真方式の画像形成装置においては、トナーが収納されたトナー容器が画像形成装置に装着され、画像形成装置の作動時に、トナー容器から画像形成装置に暫時トナーが供給されるトナー補給方式が広く採用されている。
このようなトナー補給方式に用いられるトナー容器は、画像形成装置内で、自動的にトナー排出口が開口し、トナー容器が画像形成装置から取り出されたときには、自動的にトナー排出口が閉口するように工夫されている。
このようなトナー容器は、トナーを収容する容器本体及び該容器本体のトナー排出口を覆うキャップで構成され、トナー容器が画像形成装置に装着されたときに、容器本体からキャップを経て画像形成装置にトナーが供給される。
このようなトナー容器において、容器本体のトナー排出口の部分にトナーが詰まるのを防止するために、排出フィン、或いは攪拌部材を容器本体の排出口近傍に設けたものが、特許文献1、2で提案されている。
また、トナー容器には、トナーが収納された形態での運搬時及び画像形成装置内に装着され、トナー補給が行われている時において、トナー漏れがないことが要求される。
特許第3868146号公報
特開2006−71762号公報
特許文献1における排出フィン及び特許文献2における攪拌部材は、容器本体に設けられている。
容器本体のトナー排出口は、トナーを充填する工程において、トナーが導入されるトナー受け入れ口としても用いられる。
特許文献1、2のトナー容器では、排出フィンや攪拌部材がトナー受け入れ口の一部を塞ぐ構造となるために、トナー充填工程において障害になり、トナー充填の際にトナー飛散が生じたり、充填に長時間を要する等の問題がある。
これに対する対策として、排出フィンや攪拌部材のない容器本体にトナーを充填し、充填後に排出フィンや攪拌部材を取り付け、最後にキャップを取り付けるという方法も可能であるが、この方法では、トナー充填後に、排出フィン取付工程が入るために、工程が複雑になり、異物混入やトナー飛散が起きやすくなるという問題がある。
本発明は、従来のトナー容器における前記の問題を解決し、トナー容器にトナーを充填し、キャップで密封する製造工程におけるトナー飛散や異物の混入を防止することができるトナー容器、該トナー容器にトナーを充填してトナー製品を製造する方法及びトナー容器から画像形成装置にトナーを補給するトナー補給方法を提供することを目的とする。
前記目的は下記の発明により達成される。
1.
トナーを収容し、トナー排出口及び回転により前記トナー排出口に向けてトナーを搬送するトナー搬送手段を有する容器本体、前記トナー排出口をキャップし、トナー排出部を有するキャップ及び前記容器本体から前記キャップへのトナーの搬送を制御するトナー排出手段を備えたトナー容器において、
前記容器本体は、前記容器本体の回転時に、前記容器本体と一体に前記トナー排出手段を回転させる第1係合手段を有し、
前記キャップは、前記トナー排出手段を回転可能に保持する第2係合手段を有することを特徴とするトナー容器。
トナーを収容し、トナー排出口及び回転により前記トナー排出口に向けてトナーを搬送するトナー搬送手段を有する容器本体、前記トナー排出口をキャップし、トナー排出部を有するキャップ及び前記容器本体から前記キャップへのトナーの搬送を制御するトナー排出手段を備えたトナー容器において、
前記容器本体は、前記容器本体の回転時に、前記容器本体と一体に前記トナー排出手段を回転させる第1係合手段を有し、
前記キャップは、前記トナー排出手段を回転可能に保持する第2係合手段を有することを特徴とするトナー容器。
2.
前記トナー排出手段は、回転によりトナーを搬送するトナー排出部材及び該トナー排出部材を支持する保持リングを有し、前記第1係合手段は前記保持リングに係合することを特徴とする前記1に記載のトナー容器。
前記トナー排出手段は、回転によりトナーを搬送するトナー排出部材及び該トナー排出部材を支持する保持リングを有し、前記第1係合手段は前記保持リングに係合することを特徴とする前記1に記載のトナー容器。
3.前記第2係合手段は、前記保持リングに係合することを特徴とする前記2に記載のトナー容器。
4.前記トナー排出手段は、回転によりトナーを搬送するトナー排出部材及び該トナー排出部材を支持する保持リングを有し、前記トナー排出部材と前記保持リングとは1部品で構成されていることを特徴とする前記1〜3のいずれか1項に記載のトナー容器。
5.
トナー排出口を有する容器本体にトナーを充填するトナー充填工程、
トナー排出部を有するキャップにトナー排出手段を回転可能に保持させるキャップ組み立て工程及び、
トナーが充填された前記容器本体に前記トナー排出手段を保持している前記キャップを結合し、前記トナー排出口を前記キャップで覆うキャップ取付工程、
を有することを特徴とするトナー製品の製造方法。
トナー排出口を有する容器本体にトナーを充填するトナー充填工程、
トナー排出部を有するキャップにトナー排出手段を回転可能に保持させるキャップ組み立て工程及び、
トナーが充填された前記容器本体に前記トナー排出手段を保持している前記キャップを結合し、前記トナー排出口を前記キャップで覆うキャップ取付工程、
を有することを特徴とするトナー製品の製造方法。
6.前記キャップ取付工程においては、前記容器本体と前記トナー排出手段とを一体に回転するように結合することを特徴とする前記5に記載のトナー製品の製造方法。
7.
画像形成装置に装着された前記1〜4のいずれか1項に記載のトナー容器の前記キャップを前記画像形成装置に固定するとともに、前記容器本体及び前記トナー排出手段を回転させることにより、前記トナー容器から前記画像形成装置にトナーを補給することを特徴とするトナー補給方法。
画像形成装置に装着された前記1〜4のいずれか1項に記載のトナー容器の前記キャップを前記画像形成装置に固定するとともに、前記容器本体及び前記トナー排出手段を回転させることにより、前記トナー容器から前記画像形成装置にトナーを補給することを特徴とするトナー補給方法。
本発明では、トナー排出部材をキャップに結合したものを、トナーが充填された容器本体に取り付けることにより、トナー製品を作ることができる。
従って、トナーを容器本体に充填する際に発生するトナー飛散や異物の混入を十分に防止することが可能となる。
以下に、実施の形態に基づき本発明を説明するが、本発明は該実施の形態に限られない。
図1は本発明の実施の形態に係るトナー容器の外観斜視図及び側面図、図2は図1に示すトナー容器の分解斜視図である。
トナー容器は、円筒状の容器本体10、キャップ20、保持リング40、トナー排出部材50及びシール部材60を有する。
トナー容器は画像形成装置(図示せず)に装着されるが、トナー補給時には、円筒の軸を中心に矢印W1で示すように回転し、容器本体10内のトナーは回転による螺旋状の突起11(トナー搬送手段)の推進作用でキャップ20の方向に送られ、トナー排出口10Aからキャップ20へと搬送され、キャップ20に設けられた排出部(後に説明)から排出される。
製造コストを低減するためには、容器本体10をブロー成型により作成することが好ましい。
トナー容器本体10の矢印W1で示す回転は、図1(b)に示す溝12に嵌入した画像形成装置側の駆動部材(図示せず)により行われる。
なお、突起11及び溝12はトナー容器10の外観としては、溝状に形成されているが、突起11は容器本体10の内側において、トナーを搬送する搬送手段である突起として機能し、溝12は駆動部材を受け入れる溝として機能する。
トナー補給時に回転する部品は、容器本体10、保持リング40、トナー排出部材50及びシール部材60であり、キャップ20は回転しない。なお、シール部材60は保持リング40に接着固定されるが、シール部材60をキャップ20に固定し、静止部材としてもよい。
図3はキャップ20が容器本体10に装着されて組み上がったトナー容器の回転軸Xを通る面での断面図である。
キャップ20は図示のように複雑な形状を有しており、このような形状を精度良く形成するには、キャップ20をインジェクション成型により作成することが好ましい。
保持リング40及びトナー排出部材50も同様にインジェクション成型により作成することが好ましい。
保持リング40とトナー排出部材50とは、容器本体10の回転時に、容器本体10から押し出されて回転軸方向に搬送されるトナーを制御し、キャップ20から排出されるトナーの割合を平均化するトナー排出手段を構成する。
トナー排出部材50は保持リング材40に圧入されることにより、容器本体10に固定される。なお、トナー排出部材50は保持リング40に固定されればよく、保持リング材40にトナー排出部材50を嵌入した後に、接着剤で両者を固定してもよい。
キャップ20は図示のように、容器本体10に近い大径部とトナー排出側の小径部からなる。
小径部には、シャッタ21、オペレータにより操作されるつまみ22が設けられ、大径部には、保持リング材40を保持する係止爪23が設けられる。
係止爪23は図2に示すように、円周上に複数設けられ、プラスチックの弾性作用で保持リング材40がX方向に抜けないように保持するとともに、保持リング材40を矢印W1方向に回転自在に係止する。
第2係合手段である係止爪23により、保持リング40はキャップ20に回転可能に保持される。
キャップ20は、そのトナー排出側で、筒20Aと筒20Bとの二重構造に形成され、筒20Aと筒20Bとは鍔27により連結されている。
キャップ20はさらに、シャッタ21を有し、シャッタ21は筒20Aに対して回転可能に設けられている。
筒20Aとシャッタ21との間には、シール部材26が介在し、シャッタ部からのトナー漏れを防止している。シール部材26は開口26Aを有する四角形であり、トナー排出部28から排出されるトナーの排出口を形成する。
トナー補給時には、シール部材60は保持リング40と一体に回転するが、鍔27と鍔42間の間隔はインジェクション部品により形成されているので、高精度の一定値に形成され、回転時の変動も少ない。従って、高いシール性が維持され、長期間にわたってトナー漏れが防止される。
保持リング材40は、容器本体側の鍔43及びトナー排出側の鍔42を有する。
保持リング材40の容器本体側には、さらに、二又状の保持部41が設けられている。
保持部41には、容器本体10のトナー排出側先端が圧入される。
図2に示すように、容器本体10には位置決め用の突起13が形成されているとともに、保持リング材40には、位置決め用の溝44は形成されており、容器本体10を保持リング材40の保持部41に圧入する際に、突起13が溝44に嵌入する。突起13は、保持リング40を容器本体と一体に回転させる第1係合手段を構成し、突起13と溝44とにより、容器本体10と保持リング材40とは一体で回転するように結合される。
このように、図1における容器本体10のW1で示す回転時に、保持リング材40及びトナー排出部材50が一体に回転する。保持リング40とトナー排出部材50とは、容器本体10からキャップ20に向けて排出されるトナーの流れを制御するトナー排出手段を構成し、該トナー排出手段により、キャップ20のトナー排出部28から平均化された割合でトナーが排出される。
シール部材60は、保持リング材40のトナー排出側に形成された鍔42と、キャップ20に形成された鍔27との間に圧縮状態で介在し、キャップ20と、保持リング材40との間からトナーが漏れ出すのを防止する。
図4はトナー排出部材50の斜視図、図5はトナー排出部材50の回転軸Xを通る面での断面図である。
トナー排出部材50には、回転軸Xを含む面上に形成された中心壁51により区画されたトナー通過室53A、53Bが形成される。
トナー通過室53Aに対してトナー通過室53Bは、回転軸Xの周りに180°位相がずれているが、これらの形状は同一である。
トナー通過室53Aを形成する中心壁51の部分の容器本体10(図2参照)に近い位置には、トナー進入口51Aが形成され、トナー通過室53Bを形成する中心壁51の部分の容器本体10に近い位置には、トナー進入口51Bが形成されている。
トナー通過室53Aは、中心壁51と円筒壁と、傾斜壁52Aとにより形成されており、トナー通過室53Bは、中心壁51と円筒壁と、傾斜壁52Bとにより形成されている。
傾斜壁52Aは回転軸Xに対してほぼ45°傾斜しており、傾斜壁52Bは、傾斜壁52Aと反対の向きに傾斜している。
トナー通過室53A、53Bのトナー排出側の端部は図示のように開口している。
トナー排出部材50は矢印W1のように回転すると、低い位置にあるトナー進入口、例えば、51Aからトナーが矢印W2のように送り込まれ、トナー通過室53Aにトナーが進入する。
トナー排出部材50が回転を続行すると、低い位置にあったトナーは高い位置に変位し、傾斜壁52の傾斜角度がトナー導入時と反対になる。
その結果、トナー通過室53A内のトナーは傾斜壁52A上を矢印W3のように滑落し、トナー通過室53Aの開口部から排出される。
排出されたトナーは、トナー排出部28から排出される。
このようなトナー排出作用が、トナー通過室53Aと53Bとにおいて交互に行われ、容器本体10の矢印W1で示す回転により、トナー容器からトナーが連続的に排出され、現像装置(図示せず)へのトナー補給が行われる。
トナー容器にトナーが充填されたトナー製品は図6に示す工程により製造される。
ステップST1:保持リング40とトナー排出部材50とを一体化したものをキャップ20に結合する。保持リング40及びトナー排出部材50はキャップ20に対して回転可能に結合される。
ステップST2:容器本体10にトナーを充填する。
ステップST3:トナーが充填された容器本体10と、キャップ20、保持リング40及びトナー排出部材50を一体化したものとを結合する。
ステップST1:保持リング40とトナー排出部材50とを一体化したものをキャップ20に結合する。保持リング40及びトナー排出部材50はキャップ20に対して回転可能に結合される。
ステップST2:容器本体10にトナーを充填する。
ステップST3:トナーが充填された容器本体10と、キャップ20、保持リング40及びトナー排出部材50を一体化したものとを結合する。
前記に説明したように、保持部41に容器本体10のトナー排出側端部を圧入することにより、容器本体10と保持リング40とが結合される。
なお、ST1とST2とは、いずれが先でもよいし、同時並行で実行されてもよい。
容器本体10にトナーを充填した後に、キャップ20、排出部材保持部材40及びトナー排出部材50を一体化したものが容器本体10に結合されるので、キャップ20を容器本体10に結合する工程がワンステップになり、トナー製品作製造工程における、異物の混入やトナー飛散を十分に防止することが可能となる。
以上説明した実施の形態においては、トナー排出部材を保持リング40とトナー排出部材50とで構成したが、これらを1部品で構成することも可能である。
10 容器本体
20 キャップ
40 保持リング
50 トナー排出部材
60 シール部材
20 キャップ
40 保持リング
50 トナー排出部材
60 シール部材
Claims (7)
- トナーを収容し、トナー排出口及び回転により前記トナー排出口に向けてトナーを搬送するトナー搬送手段を有する容器本体、前記トナー排出口をキャップし、トナー排出部を有するキャップ及び前記容器本体から前記キャップへのトナーの搬送を制御するトナー排出手段を備えたトナー容器において、
前記容器本体は、前記容器本体の回転時に、前記容器本体と一体に前記トナー排出手段を回転させる第1係合手段を有し、
前記キャップは、前記トナー排出手段を回転可能に保持する第2係合手段を有することを特徴とするトナー容器。 - 前記トナー排出手段は、回転によりトナーを搬送するトナー排出部材及び該トナー排出部材を支持する保持リングを有し、前記第1係合手段は前記保持リングに係合することを特徴とする請求項1に記載のトナー容器。
- 前記第2係合手段は、前記保持リングに係合することを特徴とする請求項2に記載のトナー容器。
- 前記トナー排出手段は、回転によりトナーを搬送するトナー排出部材及び該トナー排出部材を支持する保持リングを有し、前記トナー排出部材と前記保持リングとは1部品で構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のトナー容器。
- トナー排出口を有する容器本体にトナーを充填するトナー充填工程、
トナー排出部を有するキャップにトナー排出手段を回転可能に保持させるキャップ組み立て工程及び、
トナーが充填された前記容器本体に前記トナー排出手段を保持している前記キャップを結合し、前記トナー排出口を前記キャップで覆うキャップ取付工程、
を有することを特徴とするトナー製品の製造方法。 - 前記キャップ取付工程においては、前記容器本体と前記トナー排出手段とを一体に回転するように結合することを特徴とする請求項5に記載のトナー製品の製造方法。
- 画像形成装置に装着された請求項1〜4のいずれか1項に記載のトナー容器の前記キャップを前記画像形成装置に固定するとともに、前記容器本体及び前記トナー排出手段を回転させることにより、前記トナー容器から前記画像形成装置にトナーを補給することを特徴とするトナー補給方法。
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