JP2009255809A - 報知装置付き乗物用シート - Google Patents
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Abstract
【課題】シートの乗り心地に影響が小さく、かつ乗員に振動を確実に伝え得る報知装置を備える乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗員に警報等を報知するための報知装置2を備える乗物用シート1であって、報知装置2は、振動を発生する振動発生器3と、振動発生器3よりも乗員に近い位置に配設される被振動体4と、振動発生器3と被振動体4を連結して振動発生器3からの振動を被振動体4に伝達する伝達部材5を有している。
【選択図】図1
【解決手段】乗員に警報等を報知するための報知装置2を備える乗物用シート1であって、報知装置2は、振動を発生する振動発生器3と、振動発生器3よりも乗員に近い位置に配設される被振動体4と、振動発生器3と被振動体4を連結して振動発生器3からの振動を被振動体4に伝達する伝達部材5を有している。
【選択図】図1
Description
本発明は、シートに着座した乗員に警報等を報知するための報知装置を備える報知装置付き乗物用シートに関する。
報知装置は、一般に、障害物等を検知したセンサからの検知信号に基づいて振動を発生する振動発生器(バイブレータ)を有している(特許文献1,2参照)。したがって乗員は、振動発生器からの振動を感知することで、警報を知ることができる。この振動発生器は、従来、シートのパッドの内部、もしくはパッドを支持するばね部材等に取付けられていた。
特開2003−165404号公報
国際公開第2005/087544号パンフレット
しかし振動発生器が乗員から遠い位置に取付けられると、振動が十分に乗員に伝わらないという問題が生じる。一方、振動発生器が乗員に近い位置に取付けられると、乗員が通常の着座時において振動発生器を異物として感じてしまう。これによりシートの乗り心地が悪くなるという問題が生じる。また振動発生器は、所定の大きさを有しているため、取付位置の自由度が高くないという問題もある。そこで本発明は、シートの乗り心地に影響が小さく、かつ乗員に振動を確実に伝え得る報知装置を備える乗物用シートを提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明は、各請求項に記載の通りの構成を備える報知装置付き乗物用シートであることを特徴とする。すなわち請求項1に記載の発明によると、報知装置は、振動を発生する振動発生器と、振動発生器よりも乗員に近い位置に配設される被振動体と、振動発生器と被振動体を連結して振動発生器からの振動を被振動体に伝達する伝達部材を有している。
したがって振動発生器は、乗員から離れた位置に設置され得る。また被振動体は、振動を発生させる機構が不要であるために、シートの乗り心地に影響の少ない形状および大きさに構成され得る。そのため振動発生器と被振動体は、シートの乗り心地に影響が少ない状態で取付けられ得る。また被振動体は、振動発生器に比べて小型に形成され得るため、設置自由度が高く、所望の位置に設置され得る。したがって被振動体を所望の位置に設置することで、乗員に振動を確実に伝達することができる。
請求項2に記載の発明によると、伝達部材を操作することで、振動発生器と伝達部材と被振動体とを連結した連結状態から、これら連結状態の少なくとも一部を切断した非連結状態に切換える切換機構が設けられている。したがって被振動体は、振動発生器の状態に関わらずに、切換機構によって振動しない状態に設定され得る。
請求項3に記載の発明によると、一つの振動発生器と、複数の被振動体と、各被振動体と振動発生器とを連結する複数の伝達部材を有している。そして複数の伝達部材の少なくとも一つが切換機構によって操作される構成になっている。したがって切換機構によって所望の被振動体のみを振動させることができる。これによって障害物および警報の方向を乗員に知らせること等ができる。また一つの振動発生器によって所望の被振動体を振動させることができるため、従前のように複数箇所のそれぞれに振動発生器を設ける構成(特許文献1参照)に比べて安価に構成され得る。
請求項4に記載の発明によると、シートは、パッドとパッドを覆う表皮材を有している。そして表皮材をパッド側に引っ張るワイヤを被振動体として有している。したがって被振動体は、既存のシートの部材を利用して構成され得る。
(実施の形態1)
実施の形態1を図1〜4にしたがって説明する。図1,2に示すように乗物用シート1は、車両等の乗物に搭載されるシート、とりわけ運転者用シートであって、シートクッション1aとシートバック1bを有している。シートクッション1aとシートバック1bの間には、これらを角度調整可能に連結するリクライニング装置1cが設けられている。シートクッション1aの下方には、シート1を乗物床面に対し前後動可能に取付けるスライド機構1dが設けられている。
実施の形態1を図1〜4にしたがって説明する。図1,2に示すように乗物用シート1は、車両等の乗物に搭載されるシート、とりわけ運転者用シートであって、シートクッション1aとシートバック1bを有している。シートクッション1aとシートバック1bの間には、これらを角度調整可能に連結するリクライニング装置1cが設けられている。シートクッション1aの下方には、シート1を乗物床面に対し前後動可能に取付けるスライド機構1dが設けられている。
シートクッション1aには、図1,2に示すように乗員に警報等を知らせるための報知装置2が設けられている。報知装置2は、振動発生器3と、複数の被振動体4を有している。振動発生器3は、電力を振動に変換する機器である。例えばモータと、モータの回転軸の偏心位置に取付けられる重りを有するバイブレータである。振動発生器3は、シート1に着座した乗員から遠い位置に取付けられる。例えば、シートクッション1aのパッド1a1の下側位置、シートクッション1aのフレームの一部、スライド機構1dあるいは乗物床面等に取付けられる。好ましくは、シート1の乗り心地に影響しない位置に取付けられる。
被振動体4は、振動を受けることで振動する部材であって、図1〜3に示すように金属製または樹脂製の板材または線部材である。被振動体4は、シート1に着座した乗員に近い位置に取付けられる。例えば、シートクッション1aのパッド1a1内、パッド1a1とパッド1a1を覆う表皮材1a2との間に設けられる。パッド1a1内としては、例えばパッド1a1の表面または裏面に設けられた凹部内などに内設される。
振動発生器3と各被振動体4の間には、図1〜3に示すように伝達部材5が設けられる。伝達部材5は、振動発生器3の振動を被振動体4に伝達する部材であって、金属製または樹脂製の棒部材である。伝達部材5の一端部5aは、被振動体4に傾動可能に取付けられる。伝達部材5の他端部5bは、振動発生器3に設けられた保持部3aに対して着脱可能に取付けられる。
報知装置2は、図3に示すように複数の切換機構6も有している。切換機構6は、伝達部材5を操作することで、振動発生器3と被振動体4を連結させた連結状態と、連結していない非連結状態とに切換える。切換機構6は、ソレノイドを有する本体部6aと、ソレノイドから発生した磁力によって本体部6aに対して移動するピン6bを有している。ピン6bは、伝達部材5の端部5bに連結されており、本体部6aから進出することで端部5bを保持部3aに嵌め込む(連結状態)。ピン6bが本体部6a内に向けて移動した際には、端部5bを保持部3aから切り離す(非連結状態)。
シートクッション1aの下側部には、報知装置2を制御するECU7が設けられている(図1,4参照)。ECU7は、センサ8と振動発生器3と切換機構6に対して電気的に接続されている。センサ8は、例えば、障害物の存在を検知するセンサ、または車線の逸脱を検知するセンサなどであって、乗物の左右両側部等に取付けられる。各センサ8は、障害物を検知した際などにおいて検知信号を発信する。ECU7は、受信した検知信号に基づいて振動発生器3と切換機構6を制御する。
ECU7は、例えば、検知信号を発信したセンサ8側と異なる側の切換機構6のみを作動させて、被振動体4を振動発生器3から切り離す(非連結状態)。一方、センサ8側の被振動体4は、振動発生器3に対して連結状態のままにする。そのため振動発生器3がECU7によって制御されて振動を発すると、その振動がセンサ8側の被振動体4のみに伝わる。そのためその振動によって乗員は、障害物および警報の方向を感知することができる。
以上のように、報知装置2は、図1に示すように振動発生器3と、振動発生器3よりも乗員に近い位置に配設される被振動体4と、伝達部材5を有している。したがって振動発生器3は、乗員から離れた位置に設置され得る。また被振動体4は、振動を発生させる機構が不要であるために、シート1の乗り心地に影響の少ない形状および大きさ構成され得る。例えば小さな板状に構成され得る。そのため振動発生器3と被振動体4は、シート1の乗り心地に影響が少ない状態で取付けられ得る。また被振動体4は、振動発生器3に比べて小型に形成され得るため、設置自由度が高く、所望の位置に設置され得る。したがって被振動体4を所望の位置に設置することで、乗員に振動を確実に伝達することができる。
また報知装置2は、図2に示すように切換機構6を有している。したがって被振動体4は、振動発生器3の状態に関わらずに、切換機構6によって振動しない状態に設定され得る。
また報知装置2は、図2に示すように一つの振動発生器3と、複数の被振動体4と、複数の伝達部材5を有している。そして複数の伝達部材5が切換機構6によって操作される構成になっている。したがって切換機構6によって所望の被振動体4のみを振動させることができる。これによって障害物および警報の方向を乗員に知らせること等ができる。また一つの振動発生器3によって所望の被振動体4を振動させることができるため、従前のように複数箇所のそれぞれに振動発生器を設ける構成に比べて安価に構成され得る。
(実施の形態2)
実施の形態2は、実施の形態1とほぼ同様に形成されているが、図1,2に示す被振動体4に代えて、シート1に設けられるワイヤ1a3を被振動体として利用する点において相違している。すなわちシート1は、パッド1a1と表皮材1a2を有するシートクッション1aを備えている。パッド1a1には、溝が形成されており、その溝に表皮材1a2を保持するワイヤ(吊り込みワイヤ)1a3が設置される。
実施の形態2は、実施の形態1とほぼ同様に形成されているが、図1,2に示す被振動体4に代えて、シート1に設けられるワイヤ1a3を被振動体として利用する点において相違している。すなわちシート1は、パッド1a1と表皮材1a2を有するシートクッション1aを備えている。パッド1a1には、溝が形成されており、その溝に表皮材1a2を保持するワイヤ(吊り込みワイヤ)1a3が設置される。
ワイヤ1a3は、金属製または樹脂製の線部材であって、シートクッション1aの左右部にて前後略全長に渡って張設される(図2参照)。そして左右のワイヤ1a3のそれぞれに伝達部材5の一端部5aが(被振動体4に代えて)連結される。したがって振動発生器3からの振動は、伝達部材5を介してワイヤ1a3に伝わる。すなわちシート1は、表皮材1a2をパッド1a1側に引っ張るワイヤ1a3を被振動体として有している。したがって被振動体は、既存のシート1の部材を利用して構成され得る。
(実施の形態3)
実施の形態3を図5にしたがって説明する。実施の形態3は、実施の形態1とほぼ同様に形成されているが、図1,2に示す報知装置2に代えて図5に示す報知装置12を有している点において相違している。以下、相違点を中心に実施の形態3について説明する。
実施の形態3を図5にしたがって説明する。実施の形態3は、実施の形態1とほぼ同様に形成されているが、図1,2に示す報知装置2に代えて図5に示す報知装置12を有している点において相違している。以下、相違点を中心に実施の形態3について説明する。
シートクッション1aは、図5に示すようにフレーム1a3とパッド1a1を有している。フレーム1a3は、左右のサイドフレーム1a4と、サイドフレーム1a4の前端部間および後端部間を連結するフロントフレームとリアフレーム(図示省略)を有している。フロントフレームとリアフレームの間には、パッド1a1を下側から弾性的に支持する複数のばね部材1a5が張設されている。サイドフレーム1a4の間には、振動発生器13を支持する支持台1a6が取付けられている。
報知装置12は、振動発生器13と、被振動体14として利用する二本のばね部材1a5と、伝達部材15と、伝達部材15を操作する切換機構16を有している。伝達部材15は、金属製または樹脂製の棒部材であって、一端部15aが被振動体14に傾動可能に取付けられる。そして他端部15bが振動発生器13に設けられた保持部13aに対して着脱可能に取付けられる。
切換機構16は、付勢部材16aとケーブル体16bを有している。付勢部材16aは、ばね部材1a5の一つと伝達部材15の間に設けられ、伝達部材15の端部15bを保持部13aに嵌め込む方向に付勢する。ケーブル体16bは、アウタケーブル16b1と、アウタケーブル16b1に移動可能に挿通されるインナケーブル16b2を有している。インナケーブル16b2の一端部は、伝達部材15に連結され、他端部は、ECUに制御される引っ張り機構(図示省略)に連結される。
ECUは、センサからの検知信号を受信して、引っ張り機構と振動発生器13を制御する。例えば、ECUは、検知信号を発信したセンサ側と異なる側の引っ張り機構のみを作動させて、被振動体14を振動発生器13から切り離す(非連結状態)。一方、センサ側の被振動体14は、振動発生器13に対して連結状態のままにする。そのため振動発生器13がECUによって制御されて振動を発すると、その振動は、センサ側の被振動体14のみに伝わる。そのためその振動によって乗員は、障害物および警報の方向を感知することができる。
(他の実施の形態)
本発明は、実施の形態1〜3に限定されず、以下の形態等であっても良い。
(1)実施の形態1〜3に記載の報知装置2,12は、シートクッション1a側に設けられていたが、シートバック1b側に設けられる形態であっても良い。
(2)実施の形態1〜3に記載の報知装置2,12は、伝達部材5,15が振動発生器3,13に対して着脱可能に取付けられる形態であった。しかし伝達部材5,15が振動発生器3,13に対して常時連結され、切換機構6,16を有していない形態であっても良い。
(3)実施の形態1〜3に記載の報知装置2,12は、被振動体4,14と伝達部材5,15をそれぞれ二つ有していた。しかし被振動体と伝達部材をそれぞれ三つ以上有している形態であっても良い。
(4)実施の形態1,2に記載の切換機構6は、磁力によって移動するピン6bを有する形態であった。しかしエア圧によって移動する可動部材を有し、可動部材によって伝達部材5を操作する形態であっても良い。
(5)実施の形態1〜3に記載の切換機構6,16は、伝達部材5,15の端部5b,15bを振動発生器3,13に対して着脱させる形態であった。しかし伝達部材の他端部を被振動体に対して着脱させる形態であっても良い。あるいは伝達部材の途中部分を係脱可能な構成にし、その部分を係脱させる形態であっても良い。
本発明は、実施の形態1〜3に限定されず、以下の形態等であっても良い。
(1)実施の形態1〜3に記載の報知装置2,12は、シートクッション1a側に設けられていたが、シートバック1b側に設けられる形態であっても良い。
(2)実施の形態1〜3に記載の報知装置2,12は、伝達部材5,15が振動発生器3,13に対して着脱可能に取付けられる形態であった。しかし伝達部材5,15が振動発生器3,13に対して常時連結され、切換機構6,16を有していない形態であっても良い。
(3)実施の形態1〜3に記載の報知装置2,12は、被振動体4,14と伝達部材5,15をそれぞれ二つ有していた。しかし被振動体と伝達部材をそれぞれ三つ以上有している形態であっても良い。
(4)実施の形態1,2に記載の切換機構6は、磁力によって移動するピン6bを有する形態であった。しかしエア圧によって移動する可動部材を有し、可動部材によって伝達部材5を操作する形態であっても良い。
(5)実施の形態1〜3に記載の切換機構6,16は、伝達部材5,15の端部5b,15bを振動発生器3,13に対して着脱させる形態であった。しかし伝達部材の他端部を被振動体に対して着脱させる形態であっても良い。あるいは伝達部材の途中部分を係脱可能な構成にし、その部分を係脱させる形態であっても良い。
1…乗物用シート
1a…シートクッション
1a1…パッド
1a2…表皮材
1a3…ワイヤ(被振動体)
1b…シートバック
1d…スライド機構
2,12…報知装置
3,13…振動発生器
4,14…被振動体
5,15…伝達部材
6,16…切換機構
8…センサ
1a…シートクッション
1a1…パッド
1a2…表皮材
1a3…ワイヤ(被振動体)
1b…シートバック
1d…スライド機構
2,12…報知装置
3,13…振動発生器
4,14…被振動体
5,15…伝達部材
6,16…切換機構
8…センサ
Claims (4)
- シートに着座した乗員に警報等を報知するための報知装置を備える報知装置付き乗物用シートであって、
前記報知装置は、振動を発生する振動発生器と、前記振動発生器よりも前記乗員に近い位置に配設される被振動体と、前記振動発生器と前記被振動体を連結して前記振動発生器からの振動を前記被振動体に伝達する伝達部材を有していることを特徴とする報知装置付き乗物用シート。 - 請求項1に記載の報知装置付き乗物用シートであって、
伝達部材を操作することで、振動発生器と前記伝達部材と被振動体とを連結した連結状態から、これら連結状態の少なくとも一部を切断した非連結状態に切換える切換機構が設けられていることを特徴とする報知装置付き乗物用シート。 - 請求項2に記載の報知装置付き乗物用シートであって、
一つの振動発生器と、複数の被振動体と、前記各被振動体と前記振動発生器とを連結する複数の伝達部材を有し、前記複数の伝達部材の少なくとも一つが切換機構によって操作される構成になっていることを特徴とする報知装置付き乗物用シート。 - 請求項1〜3のいずれか一つに記載の報知装置付き乗物用シートであって、
シートは、パッドとパッドを覆う表皮材を有し、
前記表皮材を前記パッド側に引っ張るワイヤを被振動体として有することを特徴とする報知装置付き乗物用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008108835A JP2009255809A (ja) | 2008-04-18 | 2008-04-18 | 報知装置付き乗物用シート |
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JP2008108835A JP2009255809A (ja) | 2008-04-18 | 2008-04-18 | 報知装置付き乗物用シート |
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- 2008-04-18 JP JP2008108835A patent/JP2009255809A/ja active Pending
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