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JP2009255726A - 車両の乗員保護装置 - Google Patents

車両の乗員保護装置 Download PDF

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JP2009255726A JP2008106770A JP2008106770A JP2009255726A JP 2009255726 A JP2009255726 A JP 2009255726A JP 2008106770 A JP2008106770 A JP 2008106770A JP 2008106770 A JP2008106770 A JP 2008106770A JP 2009255726 A JP2009255726 A JP 2009255726A
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Abstract

【課題】乗員の保護領域を車外側に連通させることなく、展開時に基布に作用する不要な引っ張り力を緩和することのできる車両の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ本体10の前席用袋体13と後席用袋体14にインフレータ30を接続し、エアバッグ本体10を折り畳み状態で車体の側部に取り付ける。エアバッグ本体10は車室内側基布11と車室外側基布12を相互に重ね合わせて構成する。車室内側基布11と車室外側基布12のうちの、前席用袋体13と後席用袋体14の間の相互にオフセットした位置に、スリット20A,20Bをそれぞれ形成する。スリット20A,20Bによって基布11,12に作用する張力を緩和する。各スリット20A,20Bは相互にオフセットしているため、車外側と連通しないようになる。
【選択図】図1

Description

この発明は、衝撃の入力時に車室内の側部に展開して乗員を保護する車両の乗員保護装置に関するものである。
車両の乗員保護装置として、カーテンエアバッグ装置が知られている。カーテンエアバッグ装置は、前席用袋体と後席用袋体が2枚の基布を縫合して形成され、これらの基布が折り畳まれてルーフサイドレールの内側に収容されている。そして、前席用袋体と後席用袋体にはインフレータが接続され、車両に衝撃荷重が入力されたときに、インフレータが高圧ガスを発生することによって両袋体を展開するようになっている。
この種のカーテンエアバッグ装置においては、各袋体が高圧のガスを受けて膨張する際に、袋体が膨張によって周囲の基布を引っ張り込むため、その引っ張り込みによって袋体の位置ずれや車体側取付部の負荷の増大を招くことが懸念される。
このため、これに対処し得るカーテンエアバッグ装置が案出されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のカーテンエアバッグ装置は、基布上の前席用袋体と後席用袋体の間の領域にスリットや開口等の開放部を設け、ガス圧を受けて両袋体が膨張する際に開放部が開くことによって袋体の周囲の基布に作用する引っ張り力を緩和するようになっている。
特許第3906701号公報
しかし、この従来のカーテンエアバッグ装置においては、開放部が開くことによって袋体の周囲に作用する引っ張り力を緩和できるようになるものの、2枚の基布を貫通するように開放部が形成されているため、袋体の膨張時に乗員の保護領域の一部が車外側に連通することになってしまう。
そこで、この発明は、乗員の保護領域を車外側に連通させることなく、展開時に基布に作用する不要な引っ張り力を緩和することのできる車両の乗員保護装置を提供しようとするものである。
上記の課題を解決する請求項1に記載の発明は、折り畳み状態で車体の側部に取り付けられ、衝撃の入力時に車室内に展開する保護布を備え、この保護布が、車室内側基布(例えば、後述の実施形態における車室内側基布11)と車室外側基布(例えば、後述の実施形態における車室外側基布12)を相互に重ね合わせて構成されている車両の乗員保護装置であって、前記車室内側基布と車室外側基布の相互にオフセットした位置に、張力低減用の開放部(例えば、後述の実施形態におけるスリット20A,20B)をそれぞれ設けたことを特徴とする。
衝撃の入力時に、車室内側基布と車室外側基布が展開すると、各基布に形成された開放部が開くことによって不要な引っ張り力が緩和される。このとき、車室内側基布と車室外側基布の開放部は相互にオフセットした位置に設けられているため、両基布の開放部が開いても車室内側がこれらの開放部を通して車外側に連通することはなくなる。
請求項2に記載の発明は、衝撃の入力時にガスを発生するインフレータ(例えば、後述の実施形態におけるインフレータ30)と、折り畳み状態で車体の側部に取り付けられ、前記インフレータからガスが導入されて展開するエアバッグ本体(例えば、後述の実施形態におけるエアバッグ本体10)とを備え、前記エアバッグ本体が前席用袋体(例えば、後述の実施形態における前席用袋体13)と後席用袋体(例えば、後述の実施形態における後席用袋体14)を有し、車室内側基布と車室外側基布を相互に重ね合わせて構成されている車両の乗員保護装置であって、前記車室内側基布と車室外側基布のうちの、前記前席用袋体と後席用袋体の間の相互にオフセットした位置に、張力低減用の開放部(例えば、後述の実施形態におけるスリット20A,20B)をそれぞれ設けたことを特徴とする。
衝撃の入力時に、前席用袋体と後席用袋体にインフレータから高圧ガスが導入されると、両袋体が膨張して車室内側基布と車室外側基布が展開する。このとき、各基布の前席用袋体と後席用袋体の間の領域が両袋体の膨張によって引っ張られ、各基布上の開放部が開かれることになる。しかし、両基布の開放部が相互にオフセットした位置に設けられているため、このとき車室内側が開放部を通して車外側に連通することはなくなる。
請求項1に記載の発明によれば、車室内側基布と車室外側基布の展開時に各基布上の開放部が開くことによって不要な引っ張り力を緩和することができ、しかも、各基布上の開放部が相互にオフセットした位置に設けられていることから、開放部を通して乗員の保護領域が車外側に連通するのを確実に防止することができる。
請求項2に記載の発明によれば、前席側袋体と後席側袋体の展開時に両基布上の開放部が開くことによって不要な引っ張り力を緩和することができ、しかも、各基布上の開放部が相互にオフセットした位置に設けられていることから、前席側袋体と後席側袋体の間の乗員の保護領域が開放部を通して車外側に連通するのを確実に防止することができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、乗員保護装置の一形態である車両のカーテンエアバッグ装置1を展開したときの図であり、図2は、カーテンエアバッグ装置1がガス圧の導入によって膨張展開したときの要部の拡大図である。図1において、2,3は、車両側部のフロントピラーとルーフサイドレールである。
カーテンエアバッグ装置1は、車室内側のフロントピラー2からルーフサイドレール3に亙る部位に上下に折り畳まれた状態で取り付けられるエアバッグ本体10と、衝撃の入力時にガスを発生するインフレータ30を備えている。エアバッグ本体10は、車体前後方向に延出する略長方形状の2枚の基布(車室内側基布11および車室外側基布12)が周縁部と内側の適宜箇所を縫製され、衝撃の入力時に前席の側部で膨張展開して前席の乗員を保護する前席用袋体13と、衝撃の入力時に後席の側部で膨張展開して後席の乗員を保護する後席用袋体14が形成されている。
また、エアバッグ本体10の前端部と上縁部には車体側に固定される複数の固定片15a〜15fが延設され、エアバッグ本体10の後方寄りの上端部にはインフレータ30に接続されるガス導入部16が設けられている。さらに、エアバック本体10の上縁部には、前席用袋体13と後席用袋体14をガス導入部16に接続する連通部17が形成されている。そして、エアバッグ本体10の前席用袋体13と後席用袋体14の間の領域は、インフレータ30からのガス圧が導入されない非膨張領域18とされている。なお、図中19a〜19dは、前席用袋体13と後席用袋体14の膨張を制御するための縫製による隔壁である。
非膨張領域18は、エアバッグ本体10の膨張展開時に、前席用袋体13と後席用袋体14の膨張によって車体前後方向に引っ張られる部分であるが、この非膨張領域18の車室内側基布11と車室外側基布12にはそれぞれ車体上下方向に沿うスリット20A,20B(張力低減用の開放部)が形成されている。これらのスリット20A,20Bは、両基布11,12に作用する張力によって口を開いたときに、両者が連通しないように車体前後方向にオフセットして配置されている。
なお、スリット20A,20Bは、非膨張領域18の下端からの距離が連通部17からの距離よりも大きくなるように形成することにより、エアバッグ本体10の上下方向の剛性差を吸収し、エアバッグ本体10のより均一な伸張を得ることが可能になる。すなわち、車体側に連結されて変形し難い上部領域(連通部17のある領域)側に偏らせてスリット20A,20Bを配置することにより、エアバッグ本体10に作用する張力をより均一にすることができる。
このカーテンエアバッグ装置1は、エアバッグ本体10が折り畳まれた状態でフロントピラー2とルーフサイドレール3の内側に収容され、車両の衝突時等に衝撃荷重が入力されると、インフレータ30がガスを発生し、このガス圧がガス導入部16と連通部17を介して前席用袋体13と後席用袋体14に導入される。これにより、エアバッグ袋体10は車体の側壁に沿って下方に展開する。そして、ガス圧の導入によって前席用袋体13と後席用袋体14が膨張すると、両袋体13,14の車幅方向の張り出しにより、非膨張領域18と各袋体13,14の外側周囲が袋体13,14によって引っ張り込まれ、車室内側基布11と車室外側基布12に主に車体前後方向に沿った大きな張力が作用するようになる。
こうして、車室内側基布11と車室外側基布12に大きな張力が作用すると、図2に示すように、各基布11,12に設けられたスリット20A,20Bが開口し、このスリット20A,20Bの開口によって基布11,12に作用する張力が緩和されるようになる。
したがって、このカーテンエアバッグ装置1においては、スリット20A,20Bの開口による張力の緩和により、前席用袋体13と後席用袋体14の位置ずれや変形を防止することができるとともに、固定片15a〜15fに過大な負荷が作用するのを防止することができる。特に、この実施形態の場合、スリット20A,20Bが車体上下方向に沿うように形成されているため、各袋体13,14の中心部付近に作用する引っ張り力を効率良く緩和することができる。
また、各袋体13,14の膨張時に開口するスリット20A,20Bは車体前後方向にオフセットして設けられているため、各基布11,12に作用する張力によってスリット20A,20Bが開口する際には、両スリット20A,20Bの開口を通して車室内側と車室外側が相互に連通することはない。
したがって、このエアバッグ装置1においては、エアバッグ本体10による保護領域が車外側に連通することがないため、車室内の乗員に臨む保護領域を確実に車外側と隔てることができる。
なお、車室内側と車室外側の連通を防ぐためにスリット20Aの後方側の基布11およびスリット20Bの前方側の基布12の間を接続する構成が考えられるが、この場合には、伸張を許容するために別体の接続布を設ける必要があり、コストの増加や折り畳み容積の増加につながるため好ましくない。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば、上記の実施形態においては、車室内側基布と車室外側基布に開放部であるスリットをそれぞれ一つずつ形成したが、開放部の数は複数であっても良い。また、開放部はスリットに限らず、切欠きや孔や、破断の容易な糸でスリットを縫い合わせた破断誘導部等によって構成するようにしても良い。
また、上記の実施形態は、乗員保護装置がカーテンエアバッグ装置の場合の形態であるが、この発明にかかる乗員保護装置はカーテンエアバッグ装置に限るものではなく、例えば、衝撃の入力時に膜状の基布が展開し、その基布によって乗員を保護するものであっても良い。
この発明の一実施形態の乗員保護装置の展開状態での正面図。 同実施形態のガス圧導入時における図1のA部に対応する部位の拡大正面図。
符号の説明
1…カーテンエアバッグ装置(乗員保護装置)
10…エアバッグ本体
11…車室内側基布
12…車室外側基布
13…前席用袋体
14…後席用袋体
20A,20B…スリット(開放部)
30…インフレータ

Claims (2)

  1. 折り畳み状態で車体の側部に取り付けられ、衝撃の入力時に車室内に展開する保護布を備え、この保護布が、車室内側基布と車室外側基布を相互に重ね合わせて構成されている車両の乗員保護装置であって、
    前記車室内側基布と車室外側基布の相互にオフセットした位置に、張力低減用の開放部をそれぞれ設けたことを特徴とする車両の乗員保護装置。
  2. 衝撃の入力時にガスを発生するインフレータと、折り畳み状態で車体の側部に取り付けられ、前記インフレータからガスが導入されて展開するエアバッグ本体とを備え、前記エアバッグ本体が前席用袋体と後席用袋体を有し、車室内側基布と車室外側基布を相互に重ね合わせて構成されている車両の乗員保護装置であって、
    前記車室内側基布と車室外側基布のうちの、前記前席用袋体と後席用袋体の間の相互にオフセットした位置に、張力低減用の開放部をそれぞれ設けたことを特徴とする車両の乗員保護装置。
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