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JP2009253020A - 固体電解コンデンサ - Google Patents

固体電解コンデンサ Download PDF

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章一郎 白石
Tadamasa Asami
忠昌 朝見
Toshihisa Nagasawa
寿久 長沢
Haruhiro Kawai
陽洋 川合
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Abstract


【課題】 漏れ電流の不良率を低減できる固体電解コンデンサを提供することにある。
【解決手段】 平板状の弁作用金属の陽極体10の表面に酸化物誘電体を形成し、前記酸化物誘電体を形成した陽極体10を所定の寸法に切断する。尚、前記陽極体の切断の際に、切断線が凹凸形状を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は電解質として導電性高分子を用いた固体電解コンデンサに関する。
導電性高分子を電解質として用いた固体電解コンデンサとしては、図12に示すものが知られている(例えば、特許文献1参照)。図12は従来の3端子伝送線路素子タイプの固体電解コンデンサの断面図であり、図13は従来の固体電解コンデンサ素子の斜視図である。図14は従来の固体電解コンデンサ素子を示す図であり、図14(a)は平面図、図14(b)は側面図、図14(c)は正面図であり、図15は従来の固体電解コンデンサ素子を示す断面図であり、図15(a)は図14(a)のS−S線で切断した断面図、図15(b)は図14(a)のT−T線で切断した断面図である。
従来、固体電解コンデンサの製造においては、図12に示すように、弁作用金属の陽極体10の表面に第一の酸化物誘電体11を形成した後、陽極体10を所定の大きさに切断線に沿って切断する必要があり、切断を実施した際に、切断面に陽極体10が露出する。この陽極体10を化成処理により、第二の酸化物誘電体12を形成する。(図15(a)参照)次に、陽極体10の第一および第二の酸化物誘電体11、12の上にレジスト層16を形成し、陽極部と陰極部に分離する。尚、レジスト層16は多孔質の陽極体中に浸透するため、図面上は陽極体上に直接形成する如く記載する。その後、陰極部の第一の酸化物誘電体11および第二の酸化物誘電体12上に導電性高分子層13を形成する。
この導電性高分子層13は、酸化剤液及びモノマー液に交互に複数回浸漬させ、直接、第一および第二の酸化物誘電体11、12上で導電性高分子を合成、又は、導電性高分子の溶解した溶液を第一および第二の酸化物誘電体上11、12に塗布して得られる。
更に、導電性高分子層13上にグラファイト層14、銀層15を順次形成して陰極層23を形成し、固体電解コンデンサ素子400を作製した後、前記レジスト層16の外側にある両端の陽極体10に陽極導通片20を接合する。
更に、前記陽極導通片20の下面に導電性ペースト19を介して陽極端子17と接続し、陰極層23は導電性ペースト19を介して陰極端子18に接続される。ここで、陽極端子17と陰極端子18は平板状であり、基板実装面と同一平面状に形成されている。モールド樹脂ケース21は陽極端子17と陰極端子18の隙間を埋めると共に両端子を機械的に連結し、さらにコンデンサ素子の周囲に箱型の外装ケース22に係合するような壁側を有するようにインサートモールドにより形成されている。上記壁側に箱型の外装ケース22を被せてコンデンサ素子を封入し固体電解コンデンサを得ている。
この固体電解コンデンサ素子の陽極部と陰極部間に電圧を印加すると、第二の酸化物誘電体12を通って大きな漏れ電流が流れやすい。これは第二の酸化物誘電体12は、切断の際に生じる、クラックや陽極体の潰れの影響により、第一の酸化物誘電体11と比べ均一性に欠け、耐圧の低い酸化物誘電体となり、電圧印加時に欠陥を生じ易いためである。
更に、第一の酸化物誘電体11が形成された陽極体10の切断面に形成された第二の酸化物誘電体12は表面積が小さく、酸化剤液、モノマー液及び導電性高分子溶液が付着し難いため、導電性高分子層13の厚みが薄い。この為、グラファイト層14に含まれるグラファイトの微粒子が導電性高分子層の間隙を抜けて第二の酸化物誘電体12上に到達する確率が高くなり、電圧印加時に大きな漏れ電流を生じる恐れがある。
特許文献2によれば、固体電解質としてポリピロールを用いた巻回式固体電解コンデンサの製造方法において未化成部分を絶縁材料で被覆することを提案されている。しかし、この方法には、絶縁材料を塗布する工程が新たに増える、絶縁樹脂がエッチド層の細孔部に浸透し容量が減少する欠点がある。
特開2002−164760号公報 特開平3−95910号公報
本発明の技術的課題は、漏れ電流の不良率を低減できる固体電解コンデンサを提供することにある。
前述したように、切断を実施した際に露出した陽極体上に形成された第二の酸化物誘電体は切断の際に生じるクラックや陽極体の潰れの影響により、第一の酸化物誘電体と比べ均一性に欠け、耐圧の低い酸化物誘電体となる。酸化物誘電体の欠陥部上に導電性高分子を形成した場合、陰極と陽極の間に電圧を印加した際に、欠陥部を通って流れる漏れ電流により欠陥部近傍が局部的に発熱する。この発熱により欠陥部近傍の導電性高分子の酸化が進行して高抵抗化する為、漏れ電流が時間と共に大きく収束する。よって、漏れ電流不良を低減する上で、第二の酸化物誘電体上に厚い導電性高分子層を形成する事が重要となる。
更に、第二の酸化物誘電体上にグラファイトの微粒子が導電性高分子層の間隙を抜けて到達すると、電圧印加時に大きな漏れ電流が生じる。よって、第二の酸化物誘電体上にグ
ラファイトの微粒子が到達する事を防ぐ上で第二の酸化物誘電体上に厚い導電性高分子層を形成する事が重要となる。
本発明によれば、平板状の弁作用金属の陽極体の表面に形成した第一の酸化物誘電体と、前記第一の酸化物誘電体を形成した陽極体の切断線に沿った切断により生じる陽極体の切断面に形成した第二の酸化物誘電体と、前記第一および第二の酸化物誘電体の上に陽極部と陰極部に分離して形成したレジスト層と、前記第一および第二の酸化物誘電体の上に形成した導電性高分子と、前記導電性高分子層を介し、第一の酸化物誘電体の上および第二の酸化物誘電体の上に順次形成したグラファイト層、銀層と前記グラファイト層、銀層と接続した陰極端子と、前記陽極体と接続した陽極端子を有する固体電解コンデンサであって、前記陽極体の切断線が凹凸形状を有することを特徴とする固体電解コンデンサを得ることが出来る。
本発明によれば、前記切断線の凹凸の形状が折線形状、又は、円弧形状であることが好ましい。
又、前記弁作用金属が、Al、Ti、Ta、Nbの内のいずれかを1つ含むことが好ましく、さらに、前記導電性高分子層が、ポリピロール、ポリチオフェン、ポリアニリン、ポリフラン又は、それらの誘導体からなることが好ましい。
本発明によれば、従来の構造の固体電解コンデンサと比べ、耐電圧の低い第二の酸化物誘電体上に厚い導電性高分子層を形成することにより、漏れ電流の不良率を低減できる固体電解コンデンサを提供する事ができる。
次に、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
Al、Ti、Ta、Nbのいずれかを含む弁作用金属をエッチング等により拡面化した陽極体の表面に電気化学的方法等により第一の酸化物誘電体を形成する。次に、第一の酸化物誘電体が表面に形成された陽極体の切断線に沿った切断により生じる陽極体の切断面に電気化学的方法等により第二の酸化物誘電体を形成する。その後、陽極部と陰極部に分離するレジスト層を形成した後、第一の酸化物誘電体および第二の酸化物誘電体上に導電性高分子を介し、順次グラファイト層、銀層を形成して陰極層とし固体電解コンデンサ素子を形成し、外装して固体電解コンデンサとする。ここで切断線は凹凸形状を有する。図10は本発明の実施の形態を説明する図であり、陽極体の第一の酸化物誘電体および第二の酸化物誘電体上に導電性高分子を形成する際の酸化剤液及びモノマー液への浸漬後の形態である。又、比較として図11に従来の実施の形態を説明する図を示す。
図10に示すように、本発明によれば、陽極体の切断線に凹凸形状を設けたことにより、酸化剤液及びモノマー液に浸漬後、切断面上に形成した第二の酸化物誘電体上に酸化剤液及びモノマー液が溜まり、コンデンサ素子への導電性高分子の形成量が従来例である図11と比較して多くなることがわかる。図10、図11に破線で示した固体電解コンデンサ素子100、400の切断面の付着液25においては、本発明の図10に示すハッチング部分が液増加量24となる。
酸化剤液及びモノマー液の付着量が多いほど、形成される導電性高分子層の厚みが厚くなり、漏れ電流増加を防止することに寄与する。切断線の形状は折線状でも円弧状でもよく、直線状に比較して液体を保持できる形状であればよい。また弁作用金属としてはAl、Ti、Ta、Nbのいずれかを含むことが望ましく、導電性高分子層はポリピロール、ポリチオフェン、ポリアニリン、ポリフラン又は、それらの誘導体からなることが好ましい。
以下、本発明における実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施例1)
図1は、本発明の実施の形態1による固体電解コンデンサ素子の構造を示す斜視図であり、図2は、実施の形態1による固体電解コンデンサ素子を示す図であり、図2(a)は平面図、図2(b)は側面図、図2(c)は正面図である。図3は、本発明の実施の形態1による固体電解コンデンサ素子の断面図であり、図3(a)は図2(a)のD−D線で切断した断面図、図3(b)は図2(a)のE−E線で切断した断面図である。
本発明の実施の形態による固体電解コンデンサは、長方形の平板上の固体電解コンデンサであり、3端子伝送線路素子タイプと呼ばれている。図1、図2、及び図3に示すように、エッチングにより表面積が100倍に拡大された厚さ100μmの平板状のAlからなる弁作用金属の陽極体10の表面に、リン酸水溶液中で6V印加により第一の酸化物誘電体11を形成し、前記第一の酸化物誘電体11を形成した陽極体10を長さ10mm、幅5mmの寸法に切断する。前記切断の際に、切断線に深さ1mm間隔2mmで3個連続したV字状の凹凸を形成する。リン酸水溶液中で5Vの化成処理により、前記陽極体の切断面に第二の酸化物誘電体12を形成し、陽極体の第一および第二の酸化物誘電体11、12の上にエポキシ樹脂のレジスト層16を形成し、陽極部と陰極部に分離する。
次に、p−トルエンスルホン酸第二鉄の酸化剤液及び3、4−エチレンジオキシチオフェンのモノマー液に交互に複数回浸漬させ、第一の酸化物誘電体11および第二の酸化物誘電体12上に導電性高分子層13を形成する。更に、導電性高分子層13上にグラファイト層14、銀層15を順次形成する事で、陰極層23が得られる。
その後、従来の固体電解コンデンサと同様に、図12に示すように、固体電解コンデンサ素子の陽極体10に前記陽極導通片20を接合する。更に、前記陽極導通片20の下面に導電性ペースト19を介して陽極端子17と接続し、陰極層23は導電性ペースト19を介して陰極端子18に接続される。しかる後、外装ケース22に封入する事により固体電解コンデンサが得られる。
(実施例2)
図4は、本発明の実施の形態2による固体電解コンデンサ素子の構造を示す斜視図である。図5は、本発明の実施の形態2による固体電解コンデンサ素子を示す図であり、図5(a)は平面図、図5(b)は側面図、図5(c)は正面図である。図6は、本発明の実施の形態2による固体電解コンデンサ素子の断面図であり、図6(a)は図5(a)のI−I線で切断した断面図、図6(b)は図5(a)のJ−J線で切断した断面図である。本発明の実施の形態2による固体コンデンサは長方形の平板上の固体電解コンデンサであり、3端子伝送線路素子タイプと呼ばれている。実施例1では切断線における凹凸の形状が連続したV字状であるのに対し、実施例2では凹凸の形状が深さ1mm、間隔2mmの2個の連続した凹字状とする。以上の点以外は製造方法、構造共に実施例1と同様である。
(実施例3)
図7は、本発明の実施の形態3による固体電解コンデンサ素子の構造を示す斜視図である。図8は、本発明の実施の形態3による固体電解コンデンサ素子を示す図であり、図8(a)は平面図、図8(b)は側面図、図8(c)は正面図である。図9は、本発明の実施の形態3による固体電解コンデンサ素子の断面図であり、図9(a)は図8(a)のN−N線で切断した断面図、図9(b)は図8(a)のO−O線で切断した断面図である。本発明の実施の形態による固体コンデンサは長方形の平板上の固体電解コンデンサであり、3端子伝送線路素子タイプと呼ばれている。実施例1では切断線における凹凸の形状が
連続したV字状であるのに対し、実施例3では凹凸の形状を半径1mm、間隔2mmの半円からなる3個の連続した円弧形状とする。以上の点以外は製造方法、構造共に実施例1と同様である。
(比較例)
コンデンサ素子の切断線に凹凸を有しない素子を用いた以外は実施例1と同様に固体電解コンデンサを作製した。
表1に、本発明の実施例1、実施例2、実施例3、及び比較例により作製した固体電解コンデンサの漏れ電流を示す。漏れ電流の測定条件は、印加電圧3.0v、印加時間60秒とした。又、漏れ電流は、0.1CV(=0.1×定格容量×定格電圧)以上を不良とした。測定したサンプル数は各水準24個ずつとした。表1に本発明の実施例1〜3、及び比較例により作製した固体電解コンデンサの漏れ電流の分布、平均値、不良率を示す。
Figure 2009253020
実施例1、実施例2、及び実施例3では従来例と比較して漏れ電流の平均値が小さく、本発明によって漏れ電流の不良率が改善出来ることがわかった。
本発明に係わる固体電解コンデンサは、電子部品や電気部品プリント配線基板等の基板に表面実装されるタイプの固体電解コンデンサに適用する事が出来る。
本発明の実施の形態1による固体電解コンデンサ素子の斜視図。 本発明の実施の形態1による固体電解コンデンサ素子を示す図、図2(a)は平面図、図2(b)は側面図、図2(c)は正面図。 本発明の実施の形態1による固体電解コンデンサ素子の断面図、図3(a)は図2のD−D線で切断した断面図、図3(b)は図2のE−E線で切断した断面図。 本発明の実施の形態2による固体電解コンデンサ素子の斜視図。 本発明の実施の形態2による固体電解コンデンサ素子を示す図、図5(a)は平面図、図5(b)は側面図、図5(c)は正面図。 本発明の実施の形態2による固体電解コンデンサ素子の断面図、図6(a)は図5(a)のI−I線で切断した断面図、図6(b)は図5(a)のJ−J線で切断した断面図。 本発明の実施の形態3による固体電解コンデンサ素子の斜視図。 本発明の実施の形態3による固体電解コンデンサ素子を示す図、図8(a)は平面図、図8(b)は側面図、図8(c)は正面図。 本発明の実施の形態3による固体電解コンデンサ素子の断面図、図9(a)は図8(a)のN−N線で切断した断面図、図9(b)は図8(a)のO−O線で切断した断面図。 本発明の実施の形態を説明する図。 従来の実施の形態を説明する図。 従来の固体電解コンデンサの断面図。 従来の固体電解コンデンサ素子の斜視図。 従来の固体電解コンデンサ素子を示す図、図14(a)は平面図、図14(b)は側面図、図14(c)は正面図。 従来の固体電解コンデンサ素子を示す断面図、図15(a)は図14(b)のS−S線で切断した断面図、図15(b)は図14(a)のT−T線で切断した断面図。
符号の説明
10 陽極体
11 第一の酸化物誘電体
12 第二の酸化物誘電体
13 導電性高分子層
14 グラファイト層
15 銀層
16 レジスト層
17 陽極端子
18 陰極端子
19 導電性ペースト
20 陽極導通片
21 モールド樹脂ケース
22 外装ケース
23 陰極層
24 液増加量
25 付着液
26 液面
100、200、300、400 固体電解コンデンサ素子

Claims (4)

  1. 平板状の弁作用金属の陽極体の表面に形成した第一の酸化物誘電体と、前記第一の酸化物誘電体を形成した陽極体の切断線に沿った切断により生じる陽極体の切断面に形成した第二の酸化物誘電体と、前記第一および第二の酸化物誘電体の上に陽極部と陰極部に分離して形成したレジスト層と、前記第一および第二の酸化物誘電体の上に形成した導電性高分子層と、前記導電性高分子層を介し、第一の酸化物誘電体の上および第二の酸化物誘電体の上に順次形成したグラファイト層、銀層と前記グラファイト層、銀層と接続した陰極端子と、前記陽極体と接続した陽極端子を有する固体電解コンデンサであって、前記陽極体の切断線が凹凸形状を有することを特徴とする固体電解コンデンサ。
  2. 前記切断線の凹凸の形状が折線形状、又は、円弧形状であることを特徴とする請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
  3. 前記弁作用金属が、Al、Ti、Ta、Nbの内のいずれかを1つ含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の固体電解コンデンサ。
  4. 前記導電性高分子層が、ポリピロール、ポリチオフェン、ポリアニリン、ポリフラン又は、それらの誘導体からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の固体電解コンデンサ。
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