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JP2009248285A - パラレルメカニズム - Google Patents

パラレルメカニズム Download PDF

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JP2009248285A
JP2009248285A JP2008102964A JP2008102964A JP2009248285A JP 2009248285 A JP2009248285 A JP 2009248285A JP 2008102964 A JP2008102964 A JP 2008102964A JP 2008102964 A JP2008102964 A JP 2008102964A JP 2009248285 A JP2009248285 A JP 2009248285A
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JP
Japan
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arm
pair
rods
leaf spring
bracket
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Pending
Application number
JP2008102964A
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English (en)
Inventor
Tatsuhiko Nishida
達彦 西田
Manabu Yamashita
学 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Kyoto Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Kyoto Seisakusho Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd, Kyoto Seisakusho Co Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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Abstract

【課題】 アームをより軽量化して、アームの慣性モーメントを減少させることが可能なパラレルメカニズムを提供する。
【解決手段】 アーム本体6は、ベース部2に取り付けられた電動モータ4にその一端が連結される第1アーム7と、一対のロッド9,9を有し、第1アーム7の他端とブラケット14とを連結する第2アーム8と、第2アーム8を構成する一対のロッド9,9を互いに引っ張る方向に付勢する連結部材11,12とを備える。各連結部材11,12は、板ばね30と、該板ばね30の両端に該板ばね30と一体的に形成された一対の取付部31,31とを有している。板ばね30は、該板ばね30の湾曲部における接平面が、一対のロッド9,9それぞれの軸線を含む平面に対して垂直となるように、一対のロッド9,9に取り付けられる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、パラレルメカニズムに関し、特に、一対のロッドを有するアームを備えたパラレルメカニズムに関する。
従来から、支持基盤であるベース部とエンドエフェクタが取り付けられるブラケットとが複数のアームにより並列に結合されたパラレルメカニズムが知られている。パラレルメカニズムでは、例えば電動モータ等のアクチュエータが並列に配置されるとともに、各電動モータに連結された複数のアームが最終的に一つのブラケット(エンドエフェクタ)を操るように構成されている。
このようなパラレルメカニズムを構成するアームとして、端部にボールジョイントを有する2本の平行リンクと、該平行リンク間に引張り力を加えるスプリング装置とを有するアームが特許文献1に記載されている。このスプリング装置は、互いに平行移動可能な、第1のアングル部材を有する第1の引張り機構と、第2のアングル部材を有する第2の引張り機構と、両アングル部材の間に設けられたスプリング部材とを具備する。第1のアングル部材と第2のアングル部材とが互いに離れるように引っ張られると、両アングル部材の間でスプリング部材が圧縮される。そして、圧縮されたスプリング部材がアングル機構に加える押圧力によって、引張り力が発生する。
特表2002−529258号公報
特許文献1記載のスプリング装置は、構造が複雑なため、重量が重くなってしまう。ここで、慣性モーメントは重量に比例して大きくなるため、高速で動作するアームの先端部に取り付けられるスプリング装置の重量は、アームの振動、精度、及びアームを駆動するアクチュエータの寿命等に悪影響を与える。そのため、アームをより軽量化して、アームの慣性モーメントを減少させたいという要望があった。
本発明は、上記問題点を解消する為になされたものであり、アームをより軽量化して、アームの慣性モーメントを減少させることが可能なパラレルメカニズムを提供することを目的とする。
本発明に係るパラレルメカニズムは、複数のアームを介してベース部とブラケットとが並列に連結されるパラレルメカニズムにおいて、アームが、ベース部に取り付けられたアクチュエータにその一端が連結される第1リンクと、一対のロッドを有し、第1リンクの他端とブラケットとを連結する第2リンクと、第2リンクを構成する一対のロッドを互いに引っ張る方向に付勢する板ばねとを備えることを特徴とする。
本発明に係るパラレルメカニズムによれば、第2リンクを構成する一対のロッドを互いに引っ張る方向に付勢するために、構造がよりシンプルな板ばねを用いているため、第2リンクを含むアームの重量を軽減することができる。その結果、アームの慣性モーメントを減少することが可能となる。
本発明に係るパラレルメカニズムでは、板ばねの湾曲部における接平面が一対のロッドそれぞれの軸線を含む平面に対して垂直となるように、板ばねが、一対のロッドに取り付けられることが好ましい。
このようにすれば、各ロッドが軸周りに回転することを規制することが可能となる。
また、上記板ばねは、該板ばねを一対のロッドに取り付けるための取付部と一体的に形成されていることが好ましい。
このようにすれば、構成部品の点数を削減することができるため、重量の軽減、及びコストの低減が可能となる。
本発明によれば、第2リンクを構成する一対のロッドを互いに引っ張る方向に付勢するために、板ばねを用いる構成としたため、アームをより軽量化して、アームの慣性モーメントを減少させることが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、各図において、同一要素には同一符号を付して重複する説明を省略する。
まず、図1及び図2を併せて用いて、実施形態に係るパラレルメカニズムの全体構成について説明する。図1は、実施形態に係るパラレルメカニズム1の全体構成を示す斜視図である。また、図2は、図1中の矢印A1方向から見たパラレルメカニズム1を示す図である。
パラレルメカニズム1は、上部にベース部2を有している。パラレルメカニズム1は、ベース部2の下面側に形成された平らな取付面2aが例えば水平な天井等に固定されることによって支持される。一方、ベース部2の下面側には、3つの支持部材3が設けられている。各支持部材3には、アクチュエータとしての電動モータ4が支持されている。電動モータ4は、モータ軸の軸線C2がベース部2の取付面2aに対して平行(すなわち水平)となるように支持されている。それぞれの支持部材3は、ベース部2の鉛直方向軸線C1を中心として等しい角度(120度)を開けて配置されており、各電動モータ4もまた、ベース部2の鉛直方向軸線C1を中心として等しい角度(120度)を開けて配置される(図2参照)。
各電動モータ4の出力軸には、軸線C2に対して同軸に略六角柱形状のアーム支持部材5が固定されている。アーム支持部材5は、電動モータ4が駆動されることにより軸線C2を中心として回転する。なお、各電動モータ4は、モータドライバを含む電子制御装置(図示省略)に接続されており、電動モータ4の出力軸の回転がこの電子制御装置によって制御される。
パラレルメカニズム1は、3本のアーム本体6を有しており、各アーム本体6は、第1アーム7及び第2アーム8を含んで構成される。ここで、第1アーム7は特許請求の範囲に記載の第1リンクに相当し、第2アーム8は特許請求の範囲に記載の第2リンクに相当する。第1アーム7は、例えばカーボンファイバー等で形成された長尺の中空円筒部材である。第1アーム7の基端部は、アーム支持部材5の側面に取り付けられている。第1アーム7は、その軸線が上述した軸線C2と直交するように固定される。
第1アーム7の遊端部には、第2アーム8の基端部が連結され、第2アーム8が、第1アーム7の遊端部を中心として揺動できるように構成されている。第2アーム8は、一対の長尺のロッド9,9を含んで構成されており、一対のロッド9,9は、その長手方向において互いに平行となるように配置されている。ロッド9も、例えばカーボンファイバー等で形成された長尺の中空円筒部材である。各ロッド9の基端部は、第1アーム7の遊端部に、一対のボールジョイント10,10によって連結されている。なお、各ロッド9の基端部における各ボールジョイント10,10間を結ぶ軸線C3が、電動モータ4の軸線C2に対して平行となるため、第2アーム8は軸線C3を中心として揺動する。
また、第2アーム8の基端部において一方のロッド9と他方のロッド9とが連結部材11で互いに連結されており、第2アーム8の遊端部において一方のロッド9と他方のロッド9とが連結部材12で互いに連結されている。連結部材11、及び連結部材12は、付勢部材としての板ばねを有しており、板の弾性を利用して、一対のロッド9,9を互いに引き合う方向に付勢する。連結部材11及び連結部材12の詳細については後述する。なお、連結部材11と連結部材12とは、異なる構造であっても構わないが同一構造であることが低コストの観点から好ましい。いずれの連結部材11,12も、各ロッド9が自身の長手方向に平行な軸線まわりに回転することを防止する機能を有する。
また、パラレルメカニズム1は、エンドエフェクタ部(手先)13を回動可能に取り付けるためのブラケット14を有している。ブラケット14は、略正三角形状をした板状部材である。このブラケット14は、3本のアーム本体6によって、ブラケット14のエンドエフェクタ部13の取付面14a(図1におけるブラケット14の下面)がベース部2の取付面2aと平行(すなわち水平)になるように保持される。
ブラケット14の各辺には取付片15が形成されている。各取付片15がそれぞれのアーム本体6の遊端部(第2アーム8を構成する一対のロッド9,9の遊端部)に連結されることで、ブラケット14は、各アーム本体6に対して、各アーム本体6の遊端部を中心として揺動する。詳しくは、ブラケット14の各取付片15の各端部が、対応する各ロッド9,9の遊端部に各ボールジョイント16,16によって連結される。なお、一対のボールジョイント16,16を結ぶ軸線C4(図2参照)も、電動モータ4の軸線C2に対して平行となる。このため、ブラケット14は、水平な軸線C4を中心として各アーム本体6に対して揺動することができる。そして、略正三角形状のブラケット14のすべての辺において、水平な軸線C4を中心として揺動できるように、ブラケット14が3本のアーム本体6によって支持されている。
第1アーム7と第2アーム8との連結部における一対のボールジョイント10,10間の距離と、第2アーム8の各ロッド9とブラケット14との連結部における一対のボールジョイント16,16間の距離とは等しく設定されている。そのため、上述したように、第2アームを構成する一対のロッド9は、その長手方向の全長において互いに平行に配置される。軸線C2,C3,C4のいずれもが、ベース部2の取付面2aに平行であるから、第1アーム7、第2アーム8及びブラケット14がそれぞれ軸線C2,C3,C4を中心にどのように揺動したとしても、ブラケット14のエンドエフェクタ部13の取付面14aとベース部2の取付面2aとの平行関係が維持される。
そして、電子制御装置からの指令に応じて、各電動モータ4の出力軸に固定されたアーム支持部材5の回転位置が制御されることで、各第1アーム7の遊端部の位置が制御される。この制御された各第1アーム7の遊端部の位置に、各第2アーム8の遊端部の位置が追従し、その結果、ブラケット14のエンドエフェクタ部13の取付面14aの位置が決まる。このとき、上述したように、ブラケット14は、水平姿勢を維持したまま移動する。
また、パラレルメカニズム1は、その中央に鉛直方向に延びる旋回軸ロッド20と、この旋回軸ロッド20を回転するための電動モータ21とを有する。電動モータ21は、その軸出力を鉛直下方に向けた状態でベース部2に固定されている。旋回軸ロッド20の一端部は、自在継手(以下「ユニバーサルジョイント」という)22を介して電動モータ21の出力軸に連結されている。一方、旋回軸ロッド20の他端部は、ユニバーサルジョイント23を介してエンドエフェクタ部13に接続されている。旋回軸ロッド20は、ロッド20aとシリンダ20bとにより実現され、伸縮自在に構成されている。旋回軸ロッド20の両端部にユニバーサルジョイント22,23が採用されているため、ブラケット14が3つの電動モータ4の駆動により上下、前後左右の所定の位置に移動したとしても、旋回軸ロッド20は、その所定位置に追従して移動することができる。なお、電動モータ21も、上述した電子制御装置に接続されており、電動モータ21の出力軸の回転がこの電子制御装置により制御されることにより、エンドエフェクタ部13の回転位置が制御される。
続いて、図3〜図6を併せて参照して、一対のロッド9,9を連結する連結部材11,12について説明する。図3は、一対のロッド9,9に取り付けられた状態の連結部材11(板ばね30)を示す図である。図4は、一対のロッド9,9に取り付けられた連結部材11(板ばね30)をロッド9,9の軸方向から見た図である。図5は、連結部材11(板ばね30)の展開図である。また、図6は、取り付け前のフリーな状態にある連結部材11(板ばね30)を示す図である。なお、連結部材11と連結部材12とは同一又は同様であるので、ここでは、連結部材11について説明し、連結部材12についての説明を省略する。
連結部材11は、板ばね30と、該板ばね30の両端に該板ばね30と一体的に形成された一対の取付部31,31とを有している。一対の取付部31,31は、互いに同じ形状を有している。取付部31は、互いに対向する第1取付片31aと第2取付片31b、及び、第1取付片31aと第2取付片31bの端部同士を繋ぐ接続片31cから構成されている。第1取付片31a、及び第2取付片31bそれぞれには、板厚方向に貫通するピン孔31dが形成されている。なお、ロッド9にもピン孔が径方向に形成されている。取付部31を構成する第1取付片31aと第2取付片31bとでロッド9を挟んだ状態で、第1取付片31aに形成されたピン孔31d、ロッド9に形成されたピン孔、及び第2取付片31bに形成されたピン孔31dにピン32が挿通されることによって、連結部材11がロッド9,9に取り付けられる。
板ばね30は、一対の取付部31,31と一体的に形成されている。より詳細には、板ばね30は、取付部31の接続片31cの端部から連続して形成されている。そのため、板ばね30は、湾曲部における接平面が一対のロッド9,9それぞれの軸線を含む平面に対して垂直となるように、取付部31を介して一対のロッド9,9に取り付けられる。
板ばね30の素材、形状、板厚、及び半径等は、要求される引張り力(例えば、10kgf以上等)に基づいて設定される。本実施形態では、素材として、板厚が1.6〜2.0mmのSK材(工具用炭素鋼材)を用い、半径25mmのU字状に板ばね30を形成した。また、焼き入れ後の硬さをHV440±40とした。
ここで、板ばね30の形成方法について説明する。板ばね30は、図5に示される1枚の略H状の板材に曲げ加工等を施すことにより、取付部31と一体的に形成される。まず、略H状の板材の両端に形成されている突片にピン孔31dが形成される。次に、ピン孔31dが形成された4つの突片が略直角に折り曲げられ、断面略コ字状の取付部31(第1取付片31a、第2取付片31b、接続片31c)が形成される。続いて、一方の接続片31cと他方の接続片31cとの間が円弧状に形成され板ばね30が形成される。取付部31及び板ばね30の形成が終了した後、強度を向上させるとともに、形状を安定させるため、焼き入れ、焼き戻しが行われる。ここで、形成が終了した状態(取付前のフリーな状態)の連結部材11を図6に示す。
上述したように形成された連結部材11を一対のロッド9,9に取り付ける際には、一対の取付部31,31を互いに離隔するように、すなわち板ばね30の両端部を離隔するように引っ張った状態で、ピン孔31dにピン32を挿通する。このように一対の取付部31(板ばね30の両端部)を両側に拡張した状態でロッド9,9に取り付けることにより、板ばね30が元に戻ろうとする弾性力がロッド9,9相互間に作用するため、一対のロッド9,9が互いに引っ張られる方向に付勢される。
以上の構成において、素材に板厚1.6mmのSK4を用いて、半径25mmに形成した場合、引張り力8.33kgf、重量62gの板ばね(連結部材)が得られた。また、素材に板厚2.0mmのSK4を用いて、半径25mmに形成した場合、引張り力14.43kgf、重量82gの板ばね(連結部材)が得られた。その結果、従来の構造を用いた連結部材(素材:アルミ、引張り力:10.96kgf、重量96g)に対して、それぞれ、34g、14gの軽量化が達成された。
本実施形態によれば、第2アーム8を構成する一対のロッド9,9を互いに引っ張る方向に付勢するために、構造がよりシンプルな板ばね30を用いているため、第2アーム8を含むアーム本体6の重量を軽減することができる。その結果、アーム本体6の慣性モーメントを減少することが可能となる。
また、本実施形態によれば、板ばね30が、該板ばね30を一対のロッド9,9に取り付けるための取付部31と一体的に形成されているため、構成部品の点数を削減することができる。その結果、重量の軽減、及びコストの低減が可能となる。
本実施形態では、板ばね30の湾曲部における接平面が一対のロッド9,9それぞれの軸線を含む平面に対して垂直となるように、板ばね30が一対のロッド9,9に取り付けられているため、各ロッド9,9が軸周りに回転することを規制することが可能となる。
また、本実施形態によれば、連結部材11,12の掃除が容易であり、水洗いもできる。そのため、衛生上の要求が厳しい環境でも使用することが可能となる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、連結部材11及び連結部材12の双方に板ばね30を用いたが、いずれか一方の連結部材のみに板ばね30を用いる構成としてもよい。
上記実施形態では、板ばね30をU字状に形成したが、S字状、又はW字状に形成してもよい。また、上記実施形態では、板ばね30に一枚の板でできた単板ばねを用いたが、複数枚を用いた重ね板ばねを用いてもよい。
実施形態に係るパラレルメカニズムの全体構成を示す斜視図である。 図1中の矢印A1方向から見たパラレルメカニズムを示す図である。 ロッドに取り付けられた状態の連結部材(板ばね)を示す図である。 ロッドに取り付けられた連結部材(板ばね)をロッドの軸方向から見た図である。 連結部材(板ばね)の展開図である。 ロッドに取り付けられる前のフリーな状態にある連結部材(板ばね)を示す図である。
符号の説明
1 パラレルメカニズム
2 ベース部
3 支持部材
4,21 電動モータ
5 アーム支持部材
6 アーム本体
7 第1アーム
8 第2アーム
9 ロッド
10,16 ボールジョイント
11,12 連結部材
13 エンドエフェクタ部
14 ブラケット
15 取付片
20 旋回軸ロッド
22,23 ユニバーサルジョイント
30 板ばね
31 取付部
32 ピン

Claims (3)

  1. 複数のアームを介してベース部とブラケットとが並列に連結されるパラレルメカニズムにおいて、
    前記アームは、
    前記ベース部に取り付けられたアクチュエータにその一端が連結される第1リンクと、
    一対のロッドを有し、前記第1リンクの他端と前記ブラケットとを連結する第2リンクと、
    前記第2リンクを構成する前記一対のロッドを互いに引っ張る方向に付勢する板ばねと、を備えることを特徴とするパラレルメカニズム。
  2. 前記板ばねは、該板ばねの湾曲部における接平面が、前記一対のロッドそれぞれの軸線を含む平面に対して垂直となるように、前記一対のロッドに取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のパラレルメカニズム。
  3. 前記板ばねは、該板ばねを前記一対のロッドに取り付けるための取付部と一体的に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のパラレルメカニズム。

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