JP2009241861A - 船舶 - Google Patents
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Abstract
【課題】ばら積みの貨物等に含まれる水分を貨物倉から容易に排出できる船舶を提供する。
【解決手段】船舶1の貨物倉10において、貨物に含まれた水分を排水するために、船舶1の貨物倉10の横隔壁8の少なくとも一部に、水分を透過させるが貨物を透過させない開口部22を表面に有し上下方向に伸びる集水部材21を設けると共に、この集水部材21で集めた水を貨物倉10の下部に設けたビルジウェル11へ導く排水導出部材24を横隔壁8近傍に設けて構成する。
【選択図】図1
【解決手段】船舶1の貨物倉10において、貨物に含まれた水分を排水するために、船舶1の貨物倉10の横隔壁8の少なくとも一部に、水分を透過させるが貨物を透過させない開口部22を表面に有し上下方向に伸びる集水部材21を設けると共に、この集水部材21で集めた水を貨物倉10の下部に設けたビルジウェル11へ導く排水導出部材24を横隔壁8近傍に設けて構成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ばら積みの貨物等に含まれる水分を貨物倉から排出するために、集水部材を貨物倉を船体前後方向に仕切る横隔壁に設けて、貨物倉における水抜きを容易にした船舶に関する。
鉱石運搬船や石炭運搬船等のばら積み船においては、露天に置かれた状態の貨物を、雨水等の水分を含んだままの状態で積載し、そのまま航海する場合が多い。この貨物に含まれた水分は輸送には余分なものであるため、航海中に度々排水を行って除水している。
図6に示すように、従来技術の鉱石運搬船や石炭運搬船においては、荷揚げ後の洗浄水を、船舶1Xの貨物倉内の後部の両舷側に設備されたビルジウエルに一旦溜めてから、機関室内に設けられたポンプ又はエダクターを駆動して船外に排出している(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、ばら積み貨物に含まれている水分は貨物の間から徐々に下方に移動して貨物倉の底面に達してからビルジウエルに到達するため、この水分を速やかに除去することは難しく、不要な水分を貨物と共に運搬してしまうという問題がある。また、この水分を排出しきれなかった貨物は、陸上のアンローダを使用して荷役できない場合も生じるという問題がある。
特開昭61―6089号公報
本発明は、上記の状況を鑑みてなされたものであり、その目的は、ばら積みの貨物等に含まれる水分を貨物倉から容易に排出するができる船舶を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明の船舶は、船舶の貨物倉において、貨物に含まれた水分を排水するために、船舶の貨物倉の横隔壁の少なくとも一部に、水分を透過させるが貨物を透過させない開口部を表面に有し上下方向に伸びる集水部材を設けると共に、この集水部材で集めた水を貨物倉の下部に設けたビルジウェルへ導く排水導出部材を横隔壁近傍に設けて構成する。なお、上下方向に伸びるとは必ずしも鉛直方向だけでなく、一端側が他端側よりも高ければ斜め上下方向であってもよい。また、例えば、横隔壁の幅と同等な幅など、広い幅を持っていても良い。
この構成によれば、貨物倉の横隔壁部分に多数(複数)の開口部を有し上下方向に伸びる集水部材を設けたので、横隔壁において非常に広い面で様々な高さに設けられた開口部により水分を集めることができ、また、この集めた水分を排水導出部材経由でビルジウェルに導くことができるので、このビルジウェルから効率よく水分を排出できる。また、貨物倉の仕切りである横隔壁とは別に、集水部材を追加して設けるので、既存の船舶にも容易に適用できる。
上記の船舶において、前記集水部材の開口部を、開口に水分のみを浸透する素材を取り付けて構成する。この水分を透過させるが貨物を透過させない開口部としては、貨物の個々の大きさが比較的大きな場合には、この貨物が通過せず、水分が通過するような小孔でよいが、貨物の個々の大きさが比較的小さい場合には、小孔から貨物が透過してしまうので、開口に水分のみを浸透する素材、例えば、キャンバス(布地)、金網、新素材膜等を取り付けて、水分のみを透過させるように構成する。この新素材膜は合成樹脂で構成され、使用目的機能を持たせて製造される膜材料である。
上記の船舶において、貨物倉の下部のロワーホッパーの表面に集水用の開口部を設けるか、ロワーホッパーの表面に集水用の開口部を有する集水部材を貼り付けて設ける。この構成により、ロワーホッパーの部分でも水分を集めることができるので、より効率よく貨物を除水することができる。
上記の船舶で、貨物倉の横隔壁をコルゲート板で形成した船舶において、前記集水部材を横隔壁のコルゲート板の凹部に配置して構成する。この構成によれば、コルゲート板の凹部に集水部材を配置したので、貨物容積の減少が少なく、また、既存の船舶においても容易に集水部材を配置することができる。
上記の船舶において、前記ビルジウェルを貨物倉の内部の二重底のフラット部分の左右舷側にそれぞれ2個以上設けて構成する。この構成によれば、貨物倉の底部に配置されるビルジウェルの数を増やしたので、特に貨物倉の底部に滲み出してくる水分を効率よく排出できるようになる。
上記の船舶において、貨物倉の底部を、船体中央から舷側に向かって下り勾配を有するように構成することにより、貨物倉の底部に滲み出した水分を効率よくビルジウェルに導くことができ、効率よく排水することができる。
上記の船舶において、貨物倉内に圧縮空気を供給して貨物倉内の内圧を高める圧縮空気供給装置を設けて構成する。この構成によれば、圧縮空気により、ばら積み貨物の隙間に溜まった水分を押圧して隙間を経由して、集水部又は貨物倉の底部に押しやることができる。なお、圧縮空気を供給する場合には、貨物倉内の圧力が高くなり過ぎないように、安全弁を設ける。
本発明の船舶によれば、鉱石運搬船や石炭運搬船等などで、荷役中及び航海中に、貨物に含まれた水分を、貨物倉の横隔壁部分に多数(複数)の開口部を有する集水部材から、非常に広い面積で水分を集めることができる。特に、貨物倉の底部だけでなく、横隔壁のある部分において上下方向に伸びる集水部材で、様々な高さから水分を集めることができる。
また、この集めた水分を排水導出部材経由でビルジウェルに導くことができるので、このビルジウェル経由で効率よく水分を排出できる。更に、貨物倉の仕切りである横隔壁とは別に、集水部材を追加して設けるので、既存の船舶にも容易に適用できる。
以下、図面を参照して本発明に係る船舶の実施の形態について、コルゲート式の横隔壁を有する鉱石運搬船を例にして説明する。なお、図面や説明はコルゲート式の横隔壁に関するものであるが、本発明は、これに限定されず、プレート式等の他の方式の横隔壁を持つ船舶にも適用できる。
図4及び図5に示すように、シングルハル構造(またはダブルハル構造)において、ばら積みの船舶1では、船舶1の外形を下部の船底板2と船側板4と上甲板(暴露甲板)5とで形成し、貨物倉10は、二重底の底板6とサイドタンクの側板7と上甲板5とで、横断面における周囲を囲み、前後方向には横隔壁8の仕切りが設けられている。そして、上甲板5には、荷役用の開口部5aが設けられ、その周囲はハッチコーミング5bが設けられており、このハッチコーミング5bにはハッチカバー5cが搭載され、開口部5aを塞ぐようになっている。また、横隔壁8の下部にはロワーホッパー9が設けられている。
図1に示すように、本発明に係る第1の実施の形態の船舶1では、この貨物倉10の横隔壁8に、水分(ビルジ水)を透過させるが貨物を透過させない開口部22を表面に有し上下方向に伸びる集水部材21を、貨物に含まれた水分を排水するために設ける。この集水部材21は、横隔壁7がコルゲート板(波型板)を使用したコルゲート式であっても平板を使用したプレート式であっても、その横隔壁8は強度部材として重要であるので、そのままにして、上下方向即ち垂直方向に伸びる雨樋状の集水部材21を必要な本数配置して設ける。この構成によれば、貨物に含まれる水分の量に応じて、比較的簡単に集水部材21の個数や面積を調整できる。更に、強度部材でなく、付加的な構造物であるため、船舶1の建造後でも取り付けでき、しかも、貨物倉10内の大量の水分を処分できる。
特に、横隔壁8をコルゲート板で形成した船舶1においては、図1に示すように、集水部材21を横隔壁8のコルゲート板の凹部8aに配置すると、既存の船舶においても容易に集水部材21を配置できるようになる。なお、横隔壁8をプレート板で形成する船舶においては、横隔壁8の表面に凸部となるように雨樋状の集水部材21を設けるか、あるいは、横隔壁8と平行になる面に開口部22を有する面状の集水部材21を設ける。
この集水部材21の表面には、水分を透過させるが貨物を透過させない開口部22を多数(複数)設ける。この開口部22としては、貨物の個々の大きさが比較的大きな場合には、この貨物が通過せず、水分が通過するような小孔でよいが、貨物の個々の大きさが比較的小さい場合には、小孔から貨物が透過してしまうので、開口に水分のみを浸透する素材23、例えば、キャンバス(布地)、金網、新素材膜等を取り付けて、水分のみを透過させるように構成する。この新素材膜は合成樹脂で構成され、使用目的機能を持たせて製造される膜材料である。なお、水分のみを浸透する素材を隔壁全体に張ることにより、集水部材を構成してもよい。この場合は素材を骨材を設けて横隔壁と平行に張り、素材と横隔壁の間の隙間を水分の通路として利用する。
また、更には、図1に示すように、貨物倉10の下部のロワーホッパー9の表面に、構造強度要件を満たしながら、集水用の開口部22を可能な数だけ設けて構成する。あるいは、構造強度要件の関係でロワーホッパー9に開口部22を設けられない場合には、図示しないが、集水用の開口部22を有する集水部材をロワーホッパー9の表面に平行な間隔で貼り付けて設ける。このロワーホッパー9の内部に集められた水分は両舷側に設けられたビルジウェル11に集積され、機関室内に設けられたポンプ等により船外に排出される。この構成により、ロワーホッパー9の部分でも水分を集めることができるので、より効率よく貨物を除水することができるようになる。
また、集水部材21で集めた水を貨物倉10の下部に設けたビルジウェル11へ導く排水導出部材(ビルジプラグまたはマンホール)24等を横隔壁8近傍に設けて構成する。図1では、参考例として、この排水導出部材24の場合、集水部材21の下部とビルジウェル11との間を連結する管材で形成し、ロワーホッパー9の下部に設けている。
また、ビルジウェル11には、ホールドビルジ吸引管と呼ばれる配管12が接続され、ビルジウェル11に溜まった水Wを機関室内のポンプやエジェクターで排水できるように構成される。このビルジウェル11を貨物倉10の内部の二重底6のフラット部分の左右舷側にそれぞれ2個以上設けて構成し、貨物倉10の底部に配置されるビルジウェル11の数を増やす。このビルジウェル11の間を配管13で連結する。これにより、特に貨物倉の底部に滲み出してくる水分を効率よく排出する。
次に第2の実施の形態の船舶1Aは、図2に示すように、貨物倉10の底部を、船体中央CLから舷側に向かって下り勾配を有するようにキャンバー等を有して構成される。この構成により、貨物倉10の底部に滲み出した水分を重力により効率よくビルジウェル11に導く。これにより、貨物層10に含まれた水分を効率よく排水する。これ以外の構成は、第1の実施の形態の船舶1と同じである。
次に第3の実施の形態の船舶1Bは、図3に示すように、貨物倉10内に圧縮空気Aを供給して貨物倉10内の内圧を高める圧縮空気供給装置25を上甲板5に設けて構成される。この圧縮空気Aを貨物倉10の上部より供給するにより、ばら積み貨物の隙間に溜まった水分を隙間を経由して集水部材21又は貨物倉10の底部6に押し出すことができる。つまり、貨物倉10内の積載貨物内に含まれる水分が圧縮空気Aにより分離され、この分離された水分は貨物倉10内の下部に集積される。
なお、貨物倉10の船倉内部構造が有する強度以内の内圧を圧縮空気Aによってかける。このときに、圧縮空気Aで圧力を加えているため、この圧縮空気Aの供給量に応じた空気を船倉両舷側に装備した排出誘導管(図示しない)から排出して貨物倉10内の圧力を保つ。また、貨物倉10内の圧力が高くなり過ぎないように、安全弁(図示しない)を設ける。
これ以外の構成は、第1の実施の形態の船舶1と同じである。また、図示していないが、これ以外の構成を、第2の実施の形態の船舶1Aと同じに構成してもよい。
第1〜第3の実施の形態の船舶1、1A、1Bによれば、貨物倉10の横隔壁11部分に多数(複数)の開口部22を有し上下方向に伸びる集水部材21を設けたので、横隔壁11において非常に広い面積で開口部22により水分を集めることができる。また、この集めた水分を排水導出部材(ビルジプラグまたはマンホール)24等経由でビルジウェル11に導くことができるので、このビルジウェル11から効率よく水分を排出できる。また、貨物倉10の仕切りである横隔壁8とは別に、集水部材21を追加して設けるので、既存の船舶にも容易に適用できる。
また、第2の実施の形態の船舶1Aによれば、貨物倉10の底部に勾配を設けたので、底部に染み出してきた水分を重力により効率よく舷側側に設けられたビルジウェル11に導くことができ、排水を効率的行うことができる。
更に、第3の実施の形態の船舶1Bによれば、圧縮空気供給装置25を設けたので、貨物倉10内の上部から圧縮空気を噴出して、貨物の隙間にある水分を貨物倉10の底部6に押し出すことができるので、水分を効率よく底部6に集めることができ、排水を効率的行うことができる。
1、1A、1B、1X 船舶
2 船底板
4 船側板
5 上甲板(暴露甲板)
5a 開口部
5b ハッチコーミング
5c ハッチカバー
6 二重底の底板(貨物倉の底部)
7 サイドタンクの側板
8 横隔壁
8a コルゲート板の凹部
9 ロワーホッパー
10 貨物倉
11 ビルジウェル
12、13 配管
21 集水部材
22 開口部
23 水分のみを浸透する素材
24 排水導出部材(ビルジプラグまたはマンホール)
25 圧縮空気供給装置
A 圧縮空気
CL 船体中央
2 船底板
4 船側板
5 上甲板(暴露甲板)
5a 開口部
5b ハッチコーミング
5c ハッチカバー
6 二重底の底板(貨物倉の底部)
7 サイドタンクの側板
8 横隔壁
8a コルゲート板の凹部
9 ロワーホッパー
10 貨物倉
11 ビルジウェル
12、13 配管
21 集水部材
22 開口部
23 水分のみを浸透する素材
24 排水導出部材(ビルジプラグまたはマンホール)
25 圧縮空気供給装置
A 圧縮空気
CL 船体中央
Claims (7)
- 船舶の貨物倉において、貨物に含まれた水分を排水するために、船舶の貨物倉の横隔壁の少なくとも一部に、水分を透過させるが貨物を透過させない開口部を表面に有し上下方向に伸びる集水部材を設けると共に、この集水部材で集めた水を貨物倉の下部に設けたビルジウェルへ導く排水導出部材を横隔壁近傍に設けたことを特徴とする船舶。
- 前記集水部材の開口部を、開口に水分のみを浸透する素材を取り付けて構成することを特徴とする請求項1に記載の船舶。
- 貨物倉の下部のロワーホッパーの表面に集水用の開口部を設けるか、ロワーホッパーの表面に集水用の開口部を有する集水部材を貼り付けて設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の船舶。
- 貨物倉の横隔壁をコルゲート板で形成した船舶において、前記集水部材を横隔壁のコルゲート板の凹部に配置したことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の船舶。
- 前記ビルジウェルを貨物倉の内部の二重底のフラット部分の左右舷側にそれぞれ2個以上設けたことを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の船舶。
- 貨物倉の底部を、船体中央から舷側に向かって下り勾配を有するように構成したことを特徴とする請求項5に記載の船舶。
- 貨物倉内に圧縮空気を供給して貨物倉内の内圧を高める圧縮空気供給装置を設けたことを特徴とする請求項1,2,3,4,5又は6記載の船舶。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2008092948A JP2009241861A (ja) | 2008-03-31 | 2008-03-31 | 船舶 |
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-
2008
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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