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JP2009217036A - 電子機器 - Google Patents

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JP2009217036A
JP2009217036A JP2008061410A JP2008061410A JP2009217036A JP 2009217036 A JP2009217036 A JP 2009217036A JP 2008061410 A JP2008061410 A JP 2008061410A JP 2008061410 A JP2008061410 A JP 2008061410A JP 2009217036 A JP2009217036 A JP 2009217036A
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Kaneko Ouchi
懐子 大内
Kiyoshi Kagenaga
宜賢 影長
Yoshiaki Otaki
由章 大瀧
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

【課題】本発明は、ユーザがニュースや受信メール等の通知情報を確認する際の利便性に優れたユーザインタフェースを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】第1のディスプレイと、第1のディスプレイより小型の第2のディスプレイ17とを備えるとともに、第2のディスプレイにデータを表示させるとき、このデータをテロップ表示させる表示手段と、第1のキーの入力を受け付ける第1の入力受付手段と、第2のキーの入力を受け付ける第2の入力受付手段と、第2のディスプレイ17にデータが表示されている間、第1のキーの入力を受け付けた場合、第2のディスプレイ17に、このときに第2のディスプレイ17に表示されているデータの直前のデータを表示させてテロップ表示を再開するとともに、第2のキーの入力を受け付けた場合、第2のディスプレイ17に、このときに第2のディスプレイ17に表示されているデータの直後のデータを表示させてテロップ表示を再開する表示制御手段と、を備えた。
【選択図】 図7

Description

本発明は、サブディスプレイを備え、このサブディスプレイに文字情報を表示する際に、テロップ表示を行うことができる電子機器に関する。
最近の携帯電話機において、クラムシェル型等の折り畳み型の構造を採用することにより、メインで使用される大きなメインディスプレイとは別に、折り畳んだ状態でユーザが現在時刻や受信メール等の通知情報を確認するためのサブディスプレイを搭載したものが増えてきている。このようなサブディスプレイを搭載した携帯電話機では、サブディスプレイに現在時刻を表示させたり着信時に発信者の情報を表示させたりすること等により、ユーザはわざわざ携帯電話機を開いてメインディスプレイを確認しなくても、サブディスプレイのみで、ある程度の情報を確認することが可能となっている。
また、画像などの表示中に併せて文字情報をテロップ表示させる場合に、ユーザがその文字情報の内容を把握しやすいように表示させるように構成された無線通信端末装置が提案されている(特許文献1参照)。この無線通信端末装置は、TVチューナ部で受信した放送を表示部に表示し、この放送の映像に合わせて、受信した電子メール等の文字情報をテロップ表示するものである。
特開2007−288355号公報
携帯電話機において、サブディスプレイは補助的なディスプレイであるため、通常、メインディスプレイよりも画面が小さく形成されている。よって、サブディスプレイにメインディスプレイと同等の表示内容を一度に表示できない場合が多い。折り畳み型の構造の携帯電話機で、例えば、サブディスプレイに受信メールの内容の表示ができたならば、ユーザの利便性が向上すると考えられるが、メール内容の表示領域を考えた場合、サブディスプレイは小さな表示領域しか持たないため、読みやすいユーザインターフェースを提供することが難しいという問題があった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされてものであり、ユーザがニュースや受信メール等の通知情報を確認する際の利便性に優れたユーザインタフェースを備えた電子機器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る電子機器は、第1のディスプレイと、第1のディスプレイより小型の第2のディスプレイとを備えるとともに、前記第2のディスプレイにデータを表示させるとき、このデータをテロップ表示させる表示手段と、第1のキーの入力を受け付ける第1の入力受付手段と、第2のキーの入力を受け付ける第2の入力受付手段と、前記表示手段により前記第2のディスプレイにデータが表示されている間、前記第1の入力受付手段がキー入力を受け付けた場合、前記第2のディスプレイに、このときに第2のディスプレイに表示されているデータの直前のデータを表示させてテロップ表示を再開するとともに、前記第2の入力受付手段がキー入力を受け付けた場合、前記第2のディスプレイに、このときに第2のディスプレイに表示されているデータの直後のデータを表示させてテロップ表示を再開する表示制御手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る電子機器によると、サブディスプレイを備え、このサブディスプレイに、ユーザがニュースや受信メール等の通知情報を確認する際の利便性に優れたユーザインタフェースを備えさせることにより、ユーザがサブディスプレイを用いて簡単に通知情報を確認することが可能となる。ユーザは一般的に、外出時の移動中などに、折り畳み型の携帯電話機等の電子機器を閉じた状態で上着のポケットやかばんに入れていることが多い。そのような状況において、ユーザが簡単にニュースや受信メール等を確認することが可能となる。
〔第1実施形態〕
本発明に係る電子機器の第1実施形態について、図1乃至図8を参照しながら説明する。第1実施形態の電子機器として、複数の筐体が開閉自在に結合されてなるクラムシェル型の携帯電話機1を例に挙げて説明する。ただし、クラムシェル型の構造に限定するものではなく、メインのディスプレイとサブディスプレイとを搭載する任意の電子機器に適用することができる。
図1(A)は、携帯電話機1の開いた状態を示す正面図、図1(B)は、本発明に係る携帯電話機1の開いた状態を示す側面図、図2(A)は、携帯電話機1の閉じた状態を示す正面図、図2(B)は、携帯電話機1の閉じた状態を示す側面図である。
携帯電話機1は、図1及び図2に示すように、主に、矩形の板状の上筐体10と、この上筐体10とほぼ同形状をした下筐体11とにより構成されていて、これらの上筐体10及び下筐体11は、閉状態において相互に一面を覆うように積層されている。上筐体10及び下筐体11は、ヒンジ部12を挟むようにヒンジ結合されていて、上筐体10は下筐体11に対して、ヒンジ部12を軸にして、図1のX方向に所定角度だけ回転自在なように形成されている。携帯電話機1は、上筐体10を下筐体11に対して回転させることにより、閉じた状態から開いた状態に、あるいは開いた状態から閉じた状態に変形する。
上筐体10の内面(下筐体11に対面する側の面)には、文字や画像等を含んだ表示情報を表示するためのディスプレイ13、音声を出力するスピーカ14が設けられている。これらのディスプレイ13及びスピーカ14は、携帯電話機1が閉じた状態のときには、下筐体11により覆われていて外部に露出していないが、上筐体10を下筐体11に対して回転させて開いた状態に変形させたときには外部に露出される。よってユーザは、携帯電話機1が開いた状態であるときのみ、ディスプレイ13の表示画面を視認することができる。
下筐体11の内面(上筐体10に対面する側の面)には、例えば、電源のON/OFFを切り替えるための電源キーや発呼処理を行うための発呼キー、数字や文字を入力するためのテンキー等からなる操作キー15が設けられている。また下筐体11の内面には、音声を集音するためのマイクロフォン16が設けられている。これらの操作キー15及びマイクロフォン16は、携帯電話機1が閉じた状態のときには、上筐体10により覆われていて外部に露出していないが、上筐体10を下筐体11に対して回転させて開いた状態に変形させたときには外部に露出される。
上筐体10の外面(下筐体11に対面しない側の面)には、文字や画像等を含んだ表示情報を表示するためのサブディスプレイ17が設けられている。このサブディスプレイ17は、携帯電話機1が閉じた状態の時に使用される補助的なディスプレイであり、メインのディスプレイ13よりも小さく形成されている。サブディスプレイ17は、携帯電話機1の開閉状態によらず常に外部に露出しているので、ユーザは、常にサブディスプレイ17の表示画面を視認することができる。
下筐体11の側面には、例えば、サブディスプレイ17の表示を開始するための開始キー18や、サブディスプレイ17の表示情報を前ページに戻すための「前へ」キー18a、サブディスプレイ17の表示情報を次ページに進めるための「次へ」キー18b等のサイドキーが設けられている。これらのサイドキーは、携帯電話機1の開閉状態によらず常に外部に露出していて、ユーザは、これらのサイドキーを押下することにより、例えばサブディスプレイ17の表示を開始させたりサブディスプレイ17の表示情報を前ページに戻したり次ページに進めたりすることができる。
次に、携帯電話機1の機能について、図3に示す機能ブロック図を用いて説明する。携帯電話機1は、図3に示すように、主制御部20、電源回路部21、操作入力制御部22、表示制御部23、音声制御部24、通信制御部25、及び記憶部26がバスによって相互に通信可能に接続されて構成されている。
主制御部20は、CPU(Central Processing Unit)を具備し、携帯電話機1の総括的な制御を行うとともに、サブディスプレイ17の表示制御処理や、その他の様々な演算処理や制御処理等を行う。電源回路部21は、例えばユーザによる操作キー15を介した入力に基づいて電源のON/OFF状態を切り替え、電源がオン状態の場合に電力供給源(バッテリ等)から各部に対して電力を供給して、携帯電話機1を動作可能にする。
操作入力制御部22は操作キー15やサイドキーに対する入力インタフェースを備えている。この操作入力制御部22は、操作キー15やサイドキーの押下を検出すると、その押下された操作キー15やサイドキーを示す信号を生成して主制御部20に伝送する。表示制御部23はディスプレイ13やサブディスプレイ17に対する表示インタフェースを備え、主制御部20の制御に基づいて、文書や画像等を含んだ表示情報をディスプレイ13やサブディスプレイ17に表示する。
音声制御部24は、主制御部20の制御に基づいて、マイクロフォン16で集音された音声からアナログ音声信号を生成し、このアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換する。また音声制御部24は、デジタル音声信号を取得すると、主制御部20の制御に基づいて、このデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、スピーカ14から音声として出力する。
通信制御部25は、主制御部20の制御に基づいて、基地局(図示せず)からアンテナ25aを介して受信した受信信号をスペクトラム逆拡散処理してデータを復元する。このデータは、主制御部20の指示により、音声制御部24に伝送されてスピーカ14から出力されたり、表示制御部23に伝送されてディスプレイ13に表示されたり、または記憶部26に記録されたりする。また通信制御部25は、主制御部20の制御に基づいて、マイクロフォン16で集音された音声データや操作キー15を介して入力されたデータや記憶部26に記憶されたデータを取得すると、これらのデータに対してスペクトラム拡散処理を行い、基地局に対してアンテナ25aを介して送信する。
記憶部26は、主制御部20が行う処理について、処理プログラムや処理に必要なデータ等を格納するROM(Read Only Memory)やハードディスク、不揮発性メモリ、主制御部20が処理を行う際に使用されるデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)等から構成される。また、主制御部20が後述するサブディスプレイ17の表示制御処理を行う際の処理プログラムは、例えばROMに記憶されているものとする。
クラムシェル型の携帯電話機1は、閉じた状態になっている場合に、サブディスプレイ17のみが外部に露出していてメインのディスプレイ13が外部に露出していないため、現在時刻の情報やメール受信等の通知情報をサブディスプレイ17に表示する。
例えば携帯電話機1がメールを受信し、未読状態の受信メールが存在する場合、サブディスプレイ17には、「未読メール有り」の状態を示すアイコン等が表示される。そして、「未読メール有り」の状態において、外部に露出しているキー(サイドキー等)に受信メールを表示する機能を割り当てておくことにより、ユーザがそのキーを押下することに基づいて、サブディスプレイ17への受信メールの内容(発信者情報、本文など)の表示が開始される。
しかし、サブディスプレイ17は補助的なディスプレイであり、メインのディスプレイ13よりも小さく形成されている。ここでは、図4に示すように、サブディスプレイ17は例えば全角文字で6文字までしか表示できないものを一例として挙げている。そこで携帯電話機1において受信メールの内容の表示を行う際、テロップ表示を行うことにより、メール内容を順次表示していく。テロップ表示とは、時間経過に伴って文字情報を一定速度でスクロールさせながらの表示する表示方法である。携帯電話機1は、図5に示すように、サブディスプレイ17に例えば「東芝太郎/今度の日曜日、一緒に映画を見に行きませんか。」の文字情報を表示する際、「東芝太郎/今」の表示をしてから一定速度でスクロールを開始し、「今度の日曜日」、「緒に映画を見」のように、文字情報の全体を流れるようになめらかに順次表示していく。
また、携帯電話機1は、受信メールをテロップ表示している間、ユーザが「前へ」キー18aや「次へ」キー18bを押下することに基づいて、表示の内容を前ページに戻したり次ページに送ったりする機能を備えている。これにより、ユーザの指示に基づいてサブディスプレイ17のテロップ表示が制御される。
ここで、第1実施形態の携帯電話機1が、例えばサブディスプレイ17に受信メールを表示するように指示された際、この受信メールの送信元や内容をサブディスプレイ17にテロップ表示させる表示制御処理を行う手順について、図6に示すフローチャートに基づいて説明する。以下、例えば「ステップS101」を「S101」のように、「ステップ」の語句を省略して説明する。
ユーザは、例えば開始キー18を押下することにより、携帯電話機1に対してサブディスプレイ17の表示を行うように指示を出す。主制御部20は、サブディスプレイ17の表示が指示されたか否かを判断する(S101)。サブディスプレイ17の表示が指示されていない場合(S101のNo)は、主制御部20はそのまま待機する。
サブディスプレイ17の表示が指示された場合(S101のYes)は、主制御部20は、未読メール等の表示対象メールがあるか否かを判断する(S102)。表示対象メールがない場合(S102のNo)は、ステップS101に戻って、主制御部20はそのまま待機する。
表示対象メールがあった場合(S102のYes)は、主制御部20は、サブディスプレイ17に表示対象メールを表示する(S103)。この際、例えば図7及び図8に示すように、表示対象メールとして「東芝太郎/今度の日曜日、一緒に映画を見に行きませんか。」の文字情報を表示するものとする。また主制御部20は、ステップS103にて表示した文字情報のスクロール表示を開始する(S105)。
主制御部20は、前ページの表示が指示されたか否かを判断する(S107)。この際、例えばユーザにより「前へ」キー18aが押下されたことに基づいて、前ページの表示が指示されたものと判断する。前ページの表示が指示された場合(S107のYes)は、主制御部20は、サブディスプレイ17に表示中の文字情報を1ページ分だけ戻して表示する(S109)。例えば、図7(A)に示すように、「、一緒に映画」の文字情報が表示されているときに「前へ」キー18aが押下された場合には、図7(B)に示すように、「、一緒に映画」の直前の6文字である「今度の日曜日」の文字情報が表示される。
主制御部20は、所定時間(例えば3秒)、スクロールを停止する(S111)。すなわち、図7(B)に示すように、サブディスプレイ17に「今度の日曜日」の文字情報を表示させた状態で所定時間静止させる。サブディスプレイ17にテロップ表示された文字情報を一旦停止させることにより、ユーザは、サブディスプレイ17における表示内容をじっくり読むことができる。
ステップS111にてスクロールが停止されてから所定時間が経過したら、主制御部20は再びスクロール表示を開始する(S113)。すなわち、図7(B)に示すような「今度の日曜日」の文字情報が表示されている状態から、図7(C)に示すように、スクロール表示を行う。
ステップS113にてスクロール表示を再開した場合、あるいは前ページの表示が指示されなかった場合(S107のNo)は、主制御部20は、次ページの表示が指示されたか否かを判断する(S115)。この際、例えばユーザにより「次へ」キー18bが押下されたことに基づいて、次ページの表示が指示されたものと判断する。次ページの表示が指示された場合(S115のYes)は、主制御部20は、サブディスプレイ17に表示中の文字情報を1ページ分だけ進めて表示する(S117)。例えば、図8(A)に示すように、「、一緒に映画」の文字情報が表示されているときに「次へ」キー18bが押下された場合には、図8(B)に示すように、「、一緒に映画」の直後の6文字である「を見に行きま」の文字情報が表示される。
主制御部20は、所定時間(例えば3秒)、スクロールを停止する(S119)。すなわち、図8(B)に示すように、サブディスプレイ17に「を見に行きま」の文字情報を表示させた状態で所定時間静止させる。サブディスプレイ17にテロップ表示された文字情報を一旦停止させることにより、ユーザは、サブディスプレイ17における表示内容をじっくり読むことができる。
ステップS119にてスクロールが停止されてから所定時間が経過したら、主制御部20は再びスクロール表示を開始する(S121)。すなわち、図8(B)に示すような「を見に行きま」の文字情報が表示されている状態から、図8(C)に示すように、スクロール表示を行う。
ステップS121にてスクロール表示を再開した場合、あるいは次ページの表示が指示されなかった場合(S115のNo)は、主制御部20は、データ(表示対象メール)の最後まで表示されたか否かを判断する(S123)。データの最後まで表示されていない場合(S123のNo)には、ステップS107に戻って、主制御部20は、再びステップS107乃至S123の処理を行う。
データの最後まで表示された場合(S123のYes)は、主制御部20は、次の表示対象メールがあるか否かを判断する(S124)。次の表示対象メールがあった場合(S124のYes)には、ステップS103に戻って、主制御部20は次の表示対象メールをサブディスプレイ17に表示する。次の表示対象メールがなかった場合(S124のNo)は、主制御部20は、サブディスプレイ17の表示を終了する(S125)。
このようにして携帯電話機1は、ユーザによりサブディスプレイ17の表示が指示された際に、サブディスプレイ17において未読メール等の文字情報をテロップ表示しながら、前ページの表示が指示された場合には、表示中の文字情報の直前のページの文字情報を表示し、次ページの表示が指示された場合には、表示中の文字情報の直後のページの文字情報を表示する。また、サブディスプレイ17の表示情報が直前のページまたは直後のページに切り替わったときに、テロップ表示のスクロールを所定時間だけ停止させる。これにより、ユーザは、携帯電話機1を閉じた状態のままで、受信メールやニュース等の文字情報における任意の部分をじっくり視認することが可能となる。
第1実施形態によると、サブディスプレイ17を備え、このサブディスプレイ17に、ユーザがニュースや受信メール等の通知情報を確認する際の利便性に優れたユーザインタフェースを備えさせることにより、ユーザがサブディスプレイ17を用いて簡単に通知情報を確認することが可能となる。
〔第2実施形態〕
本発明に係る電子機器の第2実施形態について、図9乃至図11を参照しながら説明する。以下、第1実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。第2実施形態の電子機器として、第1実施形態と同様の携帯電話機1を例に挙げて説明する。携帯電話機1は、第1実施形態と同様に、図1及び図2に示すような構成を備えている。
また第2実施形態の携帯電話機1は、第1実施形態と同様に、図3に示すように、主制御部20、電源回路部21、操作入力制御部22、表示制御部23、音声制御部24、通信制御部25、及び記憶部26がバスによって相互に通信可能に接続されて構成されている。
第2実施形態の携帯電話機1は、サブディスプレイ17において例えば受信メールを表示するように指示された際、この受信メールの送信元や内容をサブディスプレイ17にテロップ表示させるとともに、ユーザにより前ページや次ページの表示が指示されたときに、前ページの情報を表示させたり次ページの情報を表示させたりする表示制御処理を行う。携帯電話機1がこの表示制御処理を行う手順について、図9に示すフローチャートに基づいて説明する。
ユーザは、例えば開始キー18を押下することにより、携帯電話機1に対してサブディスプレイ17の表示を行うように指示を出す。主制御部20は、サブディスプレイ17の表示が指示されたか否かを判断する(S201)。サブディスプレイ17の表示が指示されていない場合(S201のNo)は、主制御部20はそのまま待機する。
サブディスプレイ17の表示が指示された場合(S201のYes)は、主制御部20は、未読メール等の表示対象メールがあるか否かを判断する(S202)。表示対象メールがなかった場合(S202のNo)には、ステップS201に戻って、主制御部20は、サブディスプレイ17の表示が指示されたか否かを判断する。
表示対象メールがあった場合(S202のYes)には、主制御部20は、サブディスプレイ17にこの表示対象メールを表示する(S203)。この際、例えば図10及び図11に示すように、表示対象メールとして「東芝太郎/今度の日曜日、一緒に映画を見に行きませんか。」の文字情報を表示するものとする。また主制御部20は、ステップS203にて表示した文字情報のスクロール表示を開始する(S205)。
主制御部20は、前ページの表示が指示されたか否かを判断する(S207)。この際、例えばユーザにより「前へ」キー18aが押下されたことに基づいて、前ページの表示が指示されたものと判断する。前ページの表示が指示された場合(S207のYes)は、主制御部20は、サブディスプレイ17に表示中の文字情報を1ページ分だけ逆方向にスクロール表示する(S209)。このときのスクロールの速度は、ステップS205にて開始したスクロールの速度よりも高速であるものとする。例えば、図10(A)に示すように、「、一緒に映画」の文字情報が表示されているときに「前へ」キー18aが押下された場合には、図10(B)に示すように、ステップS205にて開始されたスクロールの方向とは逆の方向に、図10(C)に示すように「、一緒に映画」の直前の6文字である「今度の日曜日」の文字情報が表示されるまで、流れるように高速でなめらかにスクロールさせる。
主制御部20は、所定時間(例えば3秒)、スクロールを停止する(S211)。すなわち、図10(C)に示すように、サブディスプレイ17に「今度の日曜日」の文字情報を表示させた状態で所定時間静止させる。サブディスプレイ17にテロップ表示された文字情報を一旦停止させることにより、ユーザは、サブディスプレイ17における表示内容をじっくり読むことができる。
ステップS211にてスクロールが停止されてから所定時間が経過したら、主制御部20は再びスクロール表示を開始する(S213)。すなわち、図10(C)に示すような「今度の日曜日」の文字情報が表示されている状態から、図10(D)に示すように、再び通常の速度(ステップS205にて開始されたスクロールの速度)で、正方向(ステップS205にて開始されたスクロールの方向)にスクロール表示を行う。
ステップS213にてスクロール表示を再開した場合、あるいは前ページの表示が指示されなかった場合(S207のNo)は、主制御部20は、次ページの表示が指示されたか否かを判断する(S215)。この際、例えばユーザにより「次へ」キー18bが押下されたことに基づいて、次ページの表示が指示されたものと判断する。次ページの表示が指示された場合(S215のYes)は、主制御部20は、主制御部20は、サブディスプレイ17に表示中の文字情報を1ページ分だけ正方向にスクロール表示する(S217)。このときのスクロールの速度は、ステップS205にて開始したスクロールの速度よりも高速であるものとする。例えば、図11(A)に示すように、「、一緒に映画」の文字情報が表示されているときに「次へ」キー18bが押下された場合には、図11(B)に示すように、ステップS205にて開始されたスクロールの方向に、図11(C)に示すように「、一緒に映画」の直後の6文字である「を見に行きま」の文字情報が表示されるまで、流れるように高速でなめらかにスクロールする。
主制御部20は、所定時間(例えば3秒)、スクロールを停止する(S219)。すなわち、図11(C)に示すように、サブディスプレイ17に「を見に行きま」の文字情報を表示させた状態で所定時間静止させる。サブディスプレイ17にテロップ表示された文字情報を一旦停止させることにより、ユーザは、サブディスプレイ17における表示内容をじっくり読むことができる。
ステップS219にてスクロールが停止されてから所定時間が経過したら、主制御部20は再びスクロール表示を開始する(S221)。すなわち、図11(C)に示すような「を見に行きま」の文字情報が表示されている状態から、図11(D)に示すように、再び通常の速度(ステップS205にて開始されたスクロールの速度)で、正方向(ステップS205にて開始されたスクロールの方向)にスクロール表示を行う。
ステップS221にてスクロール表示を再開した場合、あるいは次ページの表示が指示されなかった場合(S215のNo)は、主制御部20は、データ(表示対象メール)の最後まで表示されたか否かを判断する(S223)。データの最後まで表示されていない場合(S223のNo)は、ステップS207に戻って、主制御部20は再びステップS207乃至S223の処理を行う。
データの最後まで表示された場合(S223のYes)は、主制御部20は、次の表示対象メールがあるか否かを判断する(S224)。次の表示対象メールがあった場合(S224のYes)は、ステップS203に戻って、主制御部20は、次の表示対象メールをサブディスプレイ17に表示する。次の表示対象メールがなかった場合(S224のNo)は、主制御部20は、サブディスプレイ17の表示を終了する(S225)。
このようにして携帯電話機1は、ユーザによりサブディスプレイ17の表示が指示された際に、サブディスプレイ17において未読メール等の文字情報をテロップ表示しながら、前ページの表示が指示された場合には、表示中の文字情報の直前のページの文字情報が表示されるまで高速でスクロールし、次ページの表示が指示された場合には、表示中の文字情報の直後のページの文字情報が表示されるまで高速でスクロールする。また、サブディスプレイ17の表示情報が直前のページまたは直後のページに切り替わったときに、テロップ表示のスクロールを所定時間だけ停止させる。これにより、ユーザは、携帯電話機1を閉じた状態のままで、受信メールやニュース等の文字情報における任意の部分をじっくり視認することが可能となる。
第2実施形態によると、サブディスプレイ17を備え、このサブディスプレイ17に、ユーザがニュースや受信メール等の通知情報を確認する際の利便性に優れたユーザインタフェースを備えさせることにより、ユーザがサブディスプレイ17を用いて簡単に通知情報を確認することが可能となる。
〔第3実施形態〕
本発明に係る電子機器の第3実施形態について、図12乃至図14を参照しながら説明する。以下、第1実施形態及び第2実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。第3実施形態の電子機器として、第1実施形態と同様の携帯電話機1を例に挙げて説明する。携帯電話機1は、第1実施形態と同様に、図1及び図2に示すような構成を備えている。
また第3実施形態の携帯電話機1は、第1実施形態と同様に、図3に示すように、主制御部20、電源回路部21、操作入力制御部22、表示制御部23、音声制御部24、通信制御部25、及び記憶部26がバスによって相互に通信可能に接続されて構成されている。
第3実施形態の携帯電話機1は、サブディスプレイ17において例えば受信メールを表示するように指示された際、この受信メールの送信元や内容をサブディスプレイ17にテロップ表示させるとともに、ユーザにより前ページや次ページの表示が指示されたときに、前ページの情報を表示させたり次ページの情報を表示させたりする表示制御処理を行う。携帯電話機1がこの表示制御処理を行う手順について、図12に示すフローチャートに基づいて説明する。
ユーザは、例えば開始キー18を押下することにより、携帯電話機1に対してサブディスプレイ17の表示を行うように指示を出す。主制御部20は、サブディスプレイ17の表示が指示されたか否かを判断する(S301)。サブディスプレイ17の表示が指示されていない場合(S301のNo)は、主制御部20はそのまま待機する。
サブディスプレイ17の表示が指示された場合(S301のYes)は、主制御部20は、未読メール等の表示対象メールがあるか否かを判断する(S302)。表示対象メールがなかった場合(S302のNo)は、ステップS301に戻って、主制御部20はサブディスプレイ17の表示が指示されるまで待機する。
表示対象メールがあった場合(S302のYes)は、主制御部20は、サブディスプレイ17にこの表示対象メールを表示する(S303)。この際、例えば図13及び図14に示すように、表示対象メールとして「東芝太郎/今度の日曜日、一緒に映画を見に行きませんか。」の文字情報を表示するものとする。また主制御部20は、ステップS303にて表示した文字情報のスクロール表示を開始する(S305)。
主制御部20は、前ページの表示が指示されたか否かを判断する(S307)。この際、例えばユーザにより「前へ」キー18aが押下されたことに基づいて、前ページの表示が指示されたものと判断する。前ページの表示が指示された場合(S307のYes)は、主制御部20は、サブディスプレイ17に表示中の文字情報を1ページ分だけ戻って表示する(S309)。この際、表示中の文字情報のうちの1文字分だけ残るようにして、前ページを表示する。例えば、図13(A)に示すように、「、一緒に映画」の文字情報が表示されているときに「前へ」キー18aが押下された場合には、図13(B)に示すように、「、一緒に映画」のうちの最初の1文字「、」と、直前の5文字である「度の日曜日」とを組み合わせた「度の日曜日、」の文字情報が表示される。
主制御部20は再びスクロール表示を開始する(S311)。すなわち、図13(B)に示すような「度の日曜日、」の文字情報が表示されている状態から、図13(C)に示すようにスクロール表示を行う。
ステップS311にてスクロール表示を再開した場合、あるいは前ページの表示が指示されなかった場合(S307のNo)は、主制御部20は、次ページの表示が指示されたか否かを判断する(S313)。この際、例えばユーザにより「次へ」キー18bが押下されたことに基づいて、次ページの表示が指示されたものと判断する。次ページの表示が指示された場合(S313のYes)は、主制御部20は、主制御部20は、サブディスプレイ17に表示中の文字情報を1ページ分だけ進めて表示する(S315)。例えば、図14(A)に示すように、「、一緒に映画」の文字情報が表示されているときに「次へ」キー18bが押下された場合には、図14(B)に示すように、「、一緒に映画」のうちの最後の1文字「画」と、直後の5文字である「を見に行き」とを組み合わせた「画を見に行き」の文字情報が表示される。
主制御部20は再びスクロール表示を開始する(S317)。すなわち、図14(B)に示すような「画を見に行き」の文字情報が表示されている状態から、図14(C)に示すように、スクロール表示を行う。
ステップS317にてスクロール表示を再開した場合、あるいは次ページの表示が指示されなかった場合(S313のNo)は、主制御部20は、データ(表示対象メール)の最後まで表示されたか否かを判断する(S319)。データの最後まで表示されていなかった場合(S319のNo)は、ステップS307に戻って、主制御部20は再びステップS307乃至S319の処理を行う。
データの最後まで表示された場合(S319のYes)は、主制御部20は、次の表示対象メールがあるか否かを判断する(S320)。次の表示対象メールがあった場合(S320のYes)は、ステップS303に戻って、主制御部20は、この表示対象メールをサブディスプレイ17に表示する。次の表示対象メールがなかった場合(S320のNo)は、主制御部20は、サブディスプレイ17の表示を終了する(S321)。
このようにして携帯電話機1は、ユーザによりサブディスプレイ17の表示が指示された際に、サブディスプレイ17において未読メール等の文字情報をテロップ表示しながら、前ページの表示が指示された場合には、表示中の文字情報の直前のページの文字情報を表示し、次ページの表示が指示された場合には、表示中の文字情報の直後のページの文字情報を表示する。この際、サブディスプレイ17の表示情報が直前のページまたは直後のページに1文字分だけ重なるようにして切り替わる。これにより、ユーザは、携帯電話機1を閉じた状態のままで、受信メールやニュース等の文字情報における任意の部分をじっくり視認することが可能となる。
第3実施形態によると、サブディスプレイ17を備え、このサブディスプレイ17に、ユーザがニュースや受信メール等の通知情報を確認する際の利便性に優れたユーザインタフェースを備えさせることにより、ユーザがサブディスプレイ17を用いて簡単に通知情報を確認することが可能となる。
なお、第1実施形態乃至第3実施形態として、サブディスプレイ17における表示制御処理について説明したが、同様の処理をメインのディスプレイ13で行うようにしても良い。
また、第1実施形態乃至第3実施形態として、テロップ表示中に「前へ」キー18aの押下に基づいて前ページを表示するとともに「次へ」キー18bの押下に基づいて次ページを表示する例について説明したが、これに限定されず、テロップ表示中にサイドキーの押下に基づいて前ページを表示する処理(巻戻し処理)のみを行っても良い。またはサイドキーの押下に基づいて次ページを表示する処理(早送り処理)のみを行っても良い。
本発明の説明として、携帯電話機1について説明したが、これに限らず、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistants)、デジタルカメラ、ビデオカメラ、携帯オーディオ機器、携帯ビデオ機器等、サブディスプレイを備えた電子機器であれば、任意の電子機器であって良い。
(A)は、第1実施形態の携帯電話機の開いた状態を示す正面図、(B)は、第1実施形態の携帯電話機の開いた状態を示す側面図。 (A)は、第1実施形態の携帯電話機の閉じた状態を示す正面図、(B)は、第1実施形態の携帯電話機の閉じた状態を示す側面図。 第1実施形態の携帯電話機の機能ブロック図。 サブディスプレイの表示画面を示す図。 サブディスプレイにおけるテロップ表示を説明するための図。 第1実施形態の携帯電話機においてサブディスプレイの表示制御処理を行う際の手順を示すフローチャート。 第1実施形態の携帯電話機におけるサブディスプレイの表示制御処理を説明するための図。 第1実施形態の携帯電話機におけるサブディスプレイの表示制御処理を説明するための図。 第2実施形態の携帯電話機においてサブディスプレイの表示制御処理を行う際の手順を示すフローチャート。 第2実施形態の携帯電話機におけるサブディスプレイの表示制御処理を説明するための図。 第2実施形態の携帯電話機におけるサブディスプレイの表示制御処理を説明するための図。 第3実施形態の携帯電話機においてサブディスプレイの表示制御処理を行う際の手順を示すフローチャート。 第3実施形態の携帯電話機におけるサブディスプレイの表示制御処理を説明するための図。 第3実施形態の携帯電話機におけるサブディスプレイの表示制御処理を説明するための図。
符号の説明
1…携帯電話機,10…上筐体,11…下筐体,12…ヒンジ部,13…ディスプレイ,14…スピーカ,15…操作キー,16…マイクロフォン,17…サブディスプレイ,18…開始キー,18a…「前へ」キー,18b…「次へ」キー,20…主制御部,21…電源回路部,22…操作入力制御部,23…表示制御部,24…音声制御部,25…通信制御部,25a…アンテナ,26…記憶部。

Claims (5)

  1. 第1のディスプレイと、第1のディスプレイより小型の第2のディスプレイとを備えるとともに、
    前記第2のディスプレイにデータを表示させるとき、このデータをテロップ表示させる表示手段と、
    第1のキーの入力を受け付ける第1の入力受付手段と、
    第2のキーの入力を受け付ける第2の入力受付手段と、
    前記表示手段により前記第2のディスプレイにデータが表示されている間、前記第1の入力受付手段がキー入力を受け付けた場合、前記第2のディスプレイに、このときに第2のディスプレイに表示されているデータの直前のデータを表示させてテロップ表示を再開するとともに、前記第2の入力受付手段がキー入力を受け付けた場合、前記第2のディスプレイに、このときに第2のディスプレイに表示されているデータの直後のデータを表示させてテロップ表示を再開する表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 前記表示制御手段は、前記第1の入力手段がキー入力を受け付けたことに基づいて前記第2のディスプレイに表示されているデータの直前のデータを表示させるとき、及び前記第2の入力手段がキー入力を受け付けたことに基づいて前記第2のディスプレイに表示されているデータの直後のデータを表示させるとき、表示中のデータが一部重なるようにして表示させることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記表示制御手段は、前記第1の入力手段がキー入力を受け付けた場合、前記表示手段によるテロップ表示よりも早いスクロール速度で逆方向にテロップ表示させながらこのときに第2のディスプレイに表示されているデータの直前のデータを表示させるとともに、前記第2の入力手段がキー入力を受け付けた場合、前記表示手段によるテロップ表示よりも速いスクロール速度で正方向にテロップ表示させながらこのときに第2のディスプレイに表示されているデータの直後のデータを表示させることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  4. 前記表示制御手段は、前記第1の入力手段がキー入力を受け付けたことに基づいて前記第2のディスプレイに表示されているデータの直前のデータを表示させたとき、テロップ表示を一旦静止させて所定時間経過後にテロップ表示を再開するとともに、前記第2の入力手段がキー入力を受け付けたことに基づいて前記第2のディスプレイに表示されているデータの直後のデータを表示させたとき、テロップ表示を一旦静止させて所定時間経過後にテロップ表示を再開することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  5. 前記表示手段は、前記第2のディスプレイにデータを表示させてから、このデータの最後まで表示し終えたとき、表示を終了させることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
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