JP2009205441A - 情報表示装置及び情報表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】一般にユーザは同一カテゴリーに属する情報に対して同一のルールを選択することが多いため、情報の提示側が各情報間において差別化を設けたい場合でも、従来技術ではその差別化をうまく表示に反映させることが難しかった。
【解決手段】以上の課題を解決するため、本発明は、一の配列ルールを利用して情報を表示している際に情報の切り替えを受付けた場合、他の配列ルールを利用して他の情報を表示することが可能な情報表示装置及び情報表示方法を提供するものである。
【選択図】図1
【解決手段】以上の課題を解決するため、本発明は、一の配列ルールを利用して情報を表示している際に情報の切り替えを受付けた場合、他の配列ルールを利用して他の情報を表示することが可能な情報表示装置及び情報表示方法を提供するものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、順位付可能な属性値と関連付けられた複数の情報要素からなる情報を表示する情報表示装置、及び、そのような処理を実行するプログラムを記録した記録媒体に関するものである。
従来から、順位付可能な属性値と関連付けられた複数の情報要素からなる情報の表示に際して、一定の表示ルールに基づいて情報を表示する装置や方法が提案されている。例えば、複数の本を表示する際に、出版日が最新の本から表示するルール、値段の安い本から表示するルール、読者の評価が高い本から表示するルール、といったようにユーザが選択した一のルールに基づいて表示する表示装置や表示方法などが広く知られている。また、特許文献1においては、表示情報の挿入・削除に伴う表示位置の変更が簡単で、更に特定の項目の値でソートした結果を表示することにより、操作性を向上させ、業務上有効な表示機能の実現が図れる情報表示装置が開示されている。
特開平10−254963
しかし、一般にユーザは同一カテゴリーに属する情報に対して同一のルールを選択することが多いため、情報の提示側が各情報間において差別化を設けたい場合でも、従来技術ではその差別化をうまく表示に反映させることが難しかった。例えば、最初にA社の複数の本に関する情報、次にB社の複数の本に関する情報、最後にC社の複数の本に関する情報、といったように情報を切り替えながら表示する場合でも、ユーザとしては各社の複数の本の情報を表示する際に同一のルール(例えば、読者の評価が高い本から表示するルール)を選択すると考えられる。これは情報の受け手側の情報取得性を第一に考えた場合は望まれる表示だが、A社の本を優先的に薦めたい情報提示側にとっては必ずしも望まれる表示ではない。また、ここでA社の本のみを情報提示側が表示する手段は当然に考えられるが、これは情報の量を限定することになるため、複数の情報を提示するという情報提示側の本来の目的が果たされなくなってしまう。
以上の課題を解決するため、本発明は、一の配列ルールを利用して情報を表示している際に情報の切り替えを受付けた場合、他の配列ルールを利用して他の情報を表示することが可能な情報表示装置及び情報表示方法を提供する。
本発明の情報表示装置又は情報表示方法においては、一の配列ルールを利用して情報を表示している際に情報の切り替えを受付けた場合、他の配列ルールを利用して他の情報を表示することが可能であるため、情報の提示側の提示意図に沿った情報の表示がより可能になる。
以下に、本発明の実施例を説明する。実施例と請求項の相互の関係は、以下のとおりである。実施例1は主に請求項1、請求項4に関し、実施例2は主に請求項2に関し、実施例3は主に請求項3に関する。なお、本発明はこれら実施例に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、様々な態様で実施しうる。
<概要>
本実施例の情報表示装置は、一の配列ルールを利用して情報を表示している際に情報の切り替えを受付けた場合、他の配列ルールを利用して他の情報を表示することが可能な機能を有するものである。例えば図1に示すように、本実施例の情報表示装置は、A社の製品であるカーナビXに対する複数の製品レビュー(情報要素)を満足度(属性値)の高いものから表示させている際に情報の切り替えを受付けた場合、C社の製品であるカーナビZに対する複数の製品レビューを満足度の低いものから表示させることが可能である。これにより、A社の製品がC社の製品よりも良質のものであるといった印象を情報の受け手側に与えることが可能になる。つまり、本実施例の情報表示装置により、情報提示側の意図を反映した表示がより可能になる。
本実施例の情報表示装置は、一の配列ルールを利用して情報を表示している際に情報の切り替えを受付けた場合、他の配列ルールを利用して他の情報を表示することが可能な機能を有するものである。例えば図1に示すように、本実施例の情報表示装置は、A社の製品であるカーナビXに対する複数の製品レビュー(情報要素)を満足度(属性値)の高いものから表示させている際に情報の切り替えを受付けた場合、C社の製品であるカーナビZに対する複数の製品レビューを満足度の低いものから表示させることが可能である。これにより、A社の製品がC社の製品よりも良質のものであるといった印象を情報の受け手側に与えることが可能になる。つまり、本実施例の情報表示装置により、情報提示側の意図を反映した表示がより可能になる。
<構成>
図2は、本実施例の表示装置の機能ブロックの一例を示す図である。本件発明の構成要素である各部は、ハードウェア、ソフトウェア、ハードウェアとソフトウェアの両者、のいずれかによって構成される。例えば、これらを実現する一例として、コンピュータを利用する場合には、CPU、メインメモリ、バス、インターフェイス、周辺機器などから構成されるハードウェアと、これらのハードウェア上にて実現可能なソフトウェアを挙げることができる。具体的には、メインメモリ上に展開されたプログラムを順次実行することで、メインメモリ上のデータや、インターフェイスを介して入力されるデータの加工、蓄積、出力などにより各部の機能が実現される。
図2は、本実施例の表示装置の機能ブロックの一例を示す図である。本件発明の構成要素である各部は、ハードウェア、ソフトウェア、ハードウェアとソフトウェアの両者、のいずれかによって構成される。例えば、これらを実現する一例として、コンピュータを利用する場合には、CPU、メインメモリ、バス、インターフェイス、周辺機器などから構成されるハードウェアと、これらのハードウェア上にて実現可能なソフトウェアを挙げることができる。具体的には、メインメモリ上に展開されたプログラムを順次実行することで、メインメモリ上のデータや、インターフェイスを介して入力されるデータの加工、蓄積、出力などにより各部の機能が実現される。
同図において、本実施例の「情報表示装置」0200は、「情報保持部」0201と、「ルール保持部」0202と、「配列部」0203と、「表示部」0204と、「表示切替受付部」0205と、「制御部」0206とからなる。
なお、本発明は、装置として実現できるのみでなく、方法としても実現可能である。(本明細書の全体を通して同様である。)
なお、本発明は、装置として実現できるのみでなく、方法としても実現可能である。(本明細書の全体を通して同様である。)
「情報保持部」は、順位付可能な属性値と関連付けられた複数の情報要素からなる情報を複数保持するように構成されている。ここで「順位付可能な属性値」としては、例えば、商品等の価格や品数、商品等に対する満足度や評価度、購入意欲度や販売意欲度、売れ行き度や人気度、各商品間の類似性や親和性、販売開始日や出版日、レビューの文字数やレビュー掲載数、収入や年齢、人口数や物数、等のような数値情報や、性別IDや住所ID、鉄道路線の駅IDや町に存在する店ID、建物IDのような識別ID情報、などが挙げられる。当該属性値と関連付けられた複数の情報要素からなる情報としては、例えば図3に示すような情報が考えられる。なお、図でも表わされるように、複数の情報要素はソートされた状態で保持される必要は必ずしもなく、順位付可能な属性値を示す数値等と情報要素が対応付けられて保持される構成であれば足りる。また、複数の情報要素からなる情報は、予め情報表示装置に保持させる構成とすることも可能であるが、ネットワーク等を介して取得する構成とすることも可能である。また、当該情報は適宜編集可能な構成とすることも可能である。また、複数の情報を保持する方法としては、情報ごとに情報IDを割り当て、他の情報から識別可能なように保持する方法が考えられる。
「ルール保持部」は、情報要素を前記属性値に従って順位付するためのルールを複数保持するように構成されている。ここで、ルールとしては、例えば、情報要素を属性値の大きい順又は小さい順に配列するルール、属性値が閾値以上又は閾値以下のものを使って大きい順又は小さい順に配列するルール、属性値が所定の範囲にあるものを使って大きい順又は小さい順に配列するルール、属性値が異なるものだけを使って大きい順又は小さい順に配列するルール、属性値が偶数値又は奇数値のものを使って大きい順又は小さい順に配列するルール、ランダムに配列するルール、同範囲(同値も含む)の属性値を持つ情報要素が多い順又は少ない順に配列するルール、識別IDの(数字、符号、ひらがな、アルファベット等)の準規則順又は逆規則順に配列するルール、などが挙げられる。ルールを実行するためのルール実行ファイルは、予め情報表示装置に保持させる構成とすることも可能であるが、ネットワーク等を介して取得する構成とすることも可能である。また、ルール実行ファイルは適宜追加又は削除可能な構成とすることも可能である。
また、ルールの具体的な保持方法としては、図4に示すように、ルールごとにルール実行ファイルを関連付けて保持する構成が考えられる。また、全てのルールを含む一のルール実行ファイルを保持し、実行ファイル内部での各ルールを示す識別IDを設ける構成とすることも可能である。
また、ルールの具体的な保持方法としては、図4に示すように、ルールごとにルール実行ファイルを関連付けて保持する構成が考えられる。また、全てのルールを含む一のルール実行ファイルを保持し、実行ファイル内部での各ルールを示す識別IDを設ける構成とすることも可能である。
「配列部」は、前記情報要素をルール保持部に保持されている一のルールを利用した順位にて配列するように構成されている。つまり、情報要素が規則性なく保持されている場合であっても、一のルールに基づいた順位にて配列するためのソート処理を行うことが可能な構成となっている。具体的には、選択したルールと関連付けられたルール実行ファイルを配列処理の際に適宜読出し、CPUにて配列処理を実行する方法が考えられる。
「表示部」は、前記情報を配列部での配列結果に従って表示するように構成されている。ここで、表示する方法としては、情報表示装置に属するディスプレイ等に表示出力する構成も可能であるが、情報表示装置と接続された外部の電子機器に対して表示出力する構成、さらにネットワーク等を介して接続された電子機器に対して表示出力する構成とすることも可能である。ここで、情報の受け手側の性別や年齢、収入や購入予算、住所などの識別情報を取得している場合は、識別情報に応じて表示のデザインを変更する構成とすることも可能である。例えば、情報の受け手側が男性であるとの識別情報を取得している場合は、男性用の商品を強調して表示する、といったものである。
「表示切替受付部」は、表示部で表示する情報の切り替えを受け付けるように構成されている。ここで、表示する情報の切り替えとは、一の情報から他の情報へと表示内容を変更することを意味する。例えば、A社の製品Xに対する複数の評価レビューからなる情報1からB社の製品Yに対する複数の評価レビューからなる情報2へと切り替えるといったものである。ただし、一の情報が複数のページにわたる場合はページ変更を行うことになるが、当該ページ変更は情報の切り替えには該当しないものである。
また、切り替えを受付ける構成としては、ある一の情報が表示されている画面上に他の情報と関連付けられたリンクボタンを表示し、ユーザが当該リンクボタンを選択決定した場合に他の情報へと表示内容が切替わる構成が考えられる。ここで、他の各情報と関連付けられた各リンクボタンを一画面に複数表示することが可能な構成とすることも考えられる。
なお、表示切替を受付けるためのキーボードやマウス等の入力機器は情報表示装置に属する構成とすることも可能であるが、表示切替の受付信号を他の電子機器からネットワーク等を介して受付ける構成とすることも可能である。また、表示切替の受け付けと同時に情報の受け手側の識別情報を取得する構成とすることも可能である。
また、切り替えを受付ける構成としては、ある一の情報が表示されている画面上に他の情報と関連付けられたリンクボタンを表示し、ユーザが当該リンクボタンを選択決定した場合に他の情報へと表示内容が切替わる構成が考えられる。ここで、他の各情報と関連付けられた各リンクボタンを一画面に複数表示することが可能な構成とすることも考えられる。
なお、表示切替を受付けるためのキーボードやマウス等の入力機器は情報表示装置に属する構成とすることも可能であるが、表示切替の受付信号を他の電子機器からネットワーク等を介して受付ける構成とすることも可能である。また、表示切替の受け付けと同時に情報の受け手側の識別情報を取得する構成とすることも可能である。
「制御部」は、表示切替受付部での切替受付に応じて配列部が利用するルールを他のルールとなるように制御するように構成されている。ここで、他のルールとなるように制御する方法としては、配列部が利用しているルールのルールIDをメインメモリ上に一時的に保持しておき、表示切替の受付けがあった場合、当該ルールIDを参照して、他のルールから利用するルールを選択する方法が考えられる。この場合、他のルールから利用するルールを選択する方法としては、切替受付前に利用していたルールと相対する関係にあるルールを選択する方法や類似する関係にあるルールを選択する方法等が考えられる。ここで、当該相対関係や類似関係にあるルール同士をあらかじめテーブル情報として保持する構成が考えられる。
例えば、図5に示すように、切替受付前においては、半蔵門線の一部区間の各駅情報を「識別IDの準規則順に配列するルール」(図の例では、数字の小さい順)で表示していた場合、切替受付後において、銀座線の一部区間の各駅情報を「識別IDの逆規則順に配列するルール」(図の例では、数字の大きい順)を利用して表示する、といったものである。
また、情報の受け手側の識別情報を取得した場合は、当該情報を利用して制御する構成も可能である。例えば、「値段の安いものから配列するルール」を利用している際に、表示切替を受け付け、かつ、購入予算の情報も取得した場合は、「値段が購入予算以上のものを使って値段の高いものから配列するルール」を採用する、といったものである。
なお、ルールの切り替えはあくまで表示切替受付部での切替受付に応じてなされるものであり、情報とルールを関連付けておく必要は必ずしもない。
例えば、図5に示すように、切替受付前においては、半蔵門線の一部区間の各駅情報を「識別IDの準規則順に配列するルール」(図の例では、数字の小さい順)で表示していた場合、切替受付後において、銀座線の一部区間の各駅情報を「識別IDの逆規則順に配列するルール」(図の例では、数字の大きい順)を利用して表示する、といったものである。
また、情報の受け手側の識別情報を取得した場合は、当該情報を利用して制御する構成も可能である。例えば、「値段の安いものから配列するルール」を利用している際に、表示切替を受け付け、かつ、購入予算の情報も取得した場合は、「値段が購入予算以上のものを使って値段の高いものから配列するルール」を採用する、といったものである。
なお、ルールの切り替えはあくまで表示切替受付部での切替受付に応じてなされるものであり、情報とルールを関連付けておく必要は必ずしもない。
<具体的な構成>
次に、本実施例の情報表示装置のそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。図6は、本実施例の情報表示装置のハードウェア構成の一例を示す概略図である。この図を利用して、それぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、情報表示装置は、配列部と表示部と表示切替受付部と制御部である「CPU」0601と「メインメモリ」0602を備える。また、情報表示装置は、情報保持部とルール保持部である「記憶装置」0603を備えている。また、入力機器として「キーボード」0604と「マウス」0605を備えている。また、表示出力機器として「ディスプレイ」0606を備える。また、外部の電子機器からも情報等や切替受付信号を受信可能であり、またネットワークを介した外部の電子機器に対しても表示情報を送信可能な「ネットワークインターフェイス」0607を備えている。これらはシステムバスなどによって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
次に、本実施例の情報表示装置のそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。図6は、本実施例の情報表示装置のハードウェア構成の一例を示す概略図である。この図を利用して、それぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、情報表示装置は、配列部と表示部と表示切替受付部と制御部である「CPU」0601と「メインメモリ」0602を備える。また、情報表示装置は、情報保持部とルール保持部である「記憶装置」0603を備えている。また、入力機器として「キーボード」0604と「マウス」0605を備えている。また、表示出力機器として「ディスプレイ」0606を備える。また、外部の電子機器からも情報等や切替受付信号を受信可能であり、またネットワークを介した外部の電子機器に対しても表示情報を送信可能な「ネットワークインターフェイス」0607を備えている。これらはシステムバスなどによって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
記憶装置は、CPUによって実行される各種プログラムなどを長期的に記憶している。またメインメモリは、プログラムがCPUによって実行される際の作業領域であるワーク領域を提供する。また、メインメモリや記憶装置にはそれぞれ複数のメモリアドレスが割り当てられており、CPUで実行されるプログラムは、そのメモリアドレスを特定しアクセスすることで相互にデータのやりとりを行い、処理を行うことが可能になっている。また、以下の説明では、プログラムは予めメインメモリのワーク領域に展開して常駐させておく構成としているが、必要な場合に記憶装置から呼び出す構成とすることも可能である。
表示切替受付プログラムは、一の情報が情報表示装置のディスプレイ又はネットワークを介した外部の電子機器のディスプレイ等に表示出力されている場合、他の情報と関連付けられたリンクボタンを画面上の一部に選択決定可能なように表示出力するための処理を行う。ユーザにより当該リンクボタンが選択決定された場合は、表示切替受付プログラムは、選択されたリンクボタンと関連付けられた情報を記憶装置又はネットワーク等を介した外部の情報提供装置から取得し、メインメモリの所定のアドレスに格納する。制御プログラムは、切替受付前のルールを示すルールIDをメインメモリの所定のアドレスに格納しておき、当該ルール以外のルールを選択するための処理をCPUにて実行する。ここで、切替前と切替後に利用するルールを予めテーブル情報として保持しておき、当該テーブル情報に基づいてルールを選択する構成も可能である。次に、配列プログラムは、ルールIDと関連付けられたルール実行プログラムを読み出して情報要素の配列を行うための処理をCPUにて実行し、配列された情報要素からなる情報をメインメモリの所定のアドレスに格納する。表示プログラムは、当該情報を情報表示装置のディスプレイ又はネットワーク等を介した外部の電子機器のディスプレイに表示出力するための処理をCPUにて実行する。
<処理の流れ>
図7に示すのは、本実施例の情報表示装置における処理の流れの一例を説明するためのフローチャート図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初に、ステップS0701では、一のルールを利用して情報が表示されているか否か判断する。ここでの判断が、表示されているとの判断である場合は、ステップS0702に進む。ここでの判断が、表示されていないとの判断である場合は、待機する。ステップS0702では、表示する情報の切り替えを受付けたか否かを判断する。ここでの判断が、受付けたとの判断である場合は、ステップS0703に進む。ここでの判断が、受付けていないとの判断である場合は、ステップS0701に戻る。この処理は、主に表示切替受付部によって実行される。ステップS0703では、配列するために利用するルールを他のルールとなるように制御する。この処理は、主に制御部によって実行される。ステップS0704では、他のルールを利用した順位にて配列する。この処理は、主に配列部によって実行される。ステップS0705では、配列結果に従って表示する。この処理は、主に表示部によって実行される。
図7に示すのは、本実施例の情報表示装置における処理の流れの一例を説明するためのフローチャート図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初に、ステップS0701では、一のルールを利用して情報が表示されているか否か判断する。ここでの判断が、表示されているとの判断である場合は、ステップS0702に進む。ここでの判断が、表示されていないとの判断である場合は、待機する。ステップS0702では、表示する情報の切り替えを受付けたか否かを判断する。ここでの判断が、受付けたとの判断である場合は、ステップS0703に進む。ここでの判断が、受付けていないとの判断である場合は、ステップS0701に戻る。この処理は、主に表示切替受付部によって実行される。ステップS0703では、配列するために利用するルールを他のルールとなるように制御する。この処理は、主に制御部によって実行される。ステップS0704では、他のルールを利用した順位にて配列する。この処理は、主に配列部によって実行される。ステップS0705では、配列結果に従って表示する。この処理は、主に表示部によって実行される。
以上の処理は、計算機に実行させるためのプログラムで実行することができ、また、このプログラムを計算機によって読取り可能な記録媒体に記録することができる。(本明細書の全体を通して同様である。)
<効果>
本発明の情報表示装置又は情報表示方法においては、一の配列ルールを利用して情報を表示している際に情報の切り替えを受付けた場合、他の配列ルールを利用して他の情報を表示することが可能であるため、情報の提示側の提示意図に沿った情報の表示がより可能になる。
本発明の情報表示装置又は情報表示方法においては、一の配列ルールを利用して情報を表示している際に情報の切り替えを受付けた場合、他の配列ルールを利用して他の情報を表示することが可能であるため、情報の提示側の提示意図に沿った情報の表示がより可能になる。
<概要>
本実施例の情報表示装置は、情報とグループIDを関連付けて保持する機能を有し、表示する情報の切り替えをグループID単位で受付けることが可能な機能を有するものである。例えば、A社の複数の製品(グループ1)を売れ行き度が高いものから表示させている際に、B社とC社の複数の製品(グループ2)を表示させるためのグループ単位切替を受付けた場合、B社とC社の製品に関しては売れ行き度が低いものから表示させるといったことが可能になる。
本実施例の情報表示装置は、情報とグループIDを関連付けて保持する機能を有し、表示する情報の切り替えをグループID単位で受付けることが可能な機能を有するものである。例えば、A社の複数の製品(グループ1)を売れ行き度が高いものから表示させている際に、B社とC社の複数の製品(グループ2)を表示させるためのグループ単位切替を受付けた場合、B社とC社の製品に関しては売れ行き度が低いものから表示させるといったことが可能になる。
<構成>
図8は、本実施例の情報表示装置の機能ブロックの一例を示す図である。同図において、本実施例の「情報表示装置」0800は、「情報保持部」0801と、「ルール保持部」0802と、「配列部」0803と、「表示部」0804と、「表示切替受付部」0805と、「制御部」0806とからなり、情報保持部は「グルーピング保持手段」0807を有し、表示切替受付部が「グループ単位切替受付手段」0808を有する。構成は基本的に実施例1に記載の装置の構成と同じであるため、相違点となるグルーピング保持手段とグループ単位切替受付手段について以下詳述する。
図8は、本実施例の情報表示装置の機能ブロックの一例を示す図である。同図において、本実施例の「情報表示装置」0800は、「情報保持部」0801と、「ルール保持部」0802と、「配列部」0803と、「表示部」0804と、「表示切替受付部」0805と、「制御部」0806とからなり、情報保持部は「グルーピング保持手段」0807を有し、表示切替受付部が「グループ単位切替受付手段」0808を有する。構成は基本的に実施例1に記載の装置の構成と同じであるため、相違点となるグルーピング保持手段とグループ単位切替受付手段について以下詳述する。
「グルーピング保持手段」は、さらに情報とグループIDを関連付けて保持するように構成されている。情報とグループIDを関連付けて保持する方法としては、例えば図9のように、各情報とグループIDを関連付けたテーブル情報を保持する方法が挙げられる。この図の例では、A社の複数の製品の売れ行き度の情報1はグループ1と関連付けられており、B社とC社の複数の製品の売れ行き度の情報2と情報3はグループ2と関連付けられている。また、情報とグループIDを関連付ける方法としては、情報を記憶装置に格納する際にグループIDの付与を受付ける構成とすることが考えられる。また、当該グループIDは適宜修正可能な構成とすることも可能である。
「グループ単位切替受付手段」は、表示部で表示する情報の切替をグループID単位で受け付けるように構成されている。ここで、「切り替えをグループID単位で受け付ける」とは、一のグループに属する一又は複数の情報の表示から他のグループに属する一又は複数の情報の表示へと表示内容を切り替えることをいう。例えば、グループ1に属するA社の製品に関する表示から、グループ2に属するB社とC社の製品に関する表示へと切り替えるといったものである。また、グループ単位切替受付手段により異なるグループに属する一又は複数の情報へと表示を切り替える場合、他のルールを利用して他のグループに属する一又は複数の情報を表示させることになる。また、表示部が表示する情報の切り替えをグループID単位で受け付ける方法としては、一又は複数の情報を含むグループと関連付けられたリンクボタンを表示画面の一部に選択決定可能なように表示する方法が考えられる。なお、一のグループに複数の情報が含まれている場合、各情報を構成する情報要素を別々に配列表示することも可能であるが、各情報を構成する情報要素を統合して配列表示することも可能である。例えば、B社とC社の製品を各々売れ行き度が低い製品から表示させることも可能であるが、B社とC社の製品を統合して売れ行き度の低い製品から表示させる、といったことも可能である。
<具体的な構成>
図10は、本実施例の情報表示装置のハードウェア構成の一例を示す概略図である。その構成は、基本的に図6を用いて説明した実施例1の装置のハードウェア構成と共通する。ただし、本実施例の情報表示装置は、情報がグループIDと関連付けて記憶装置に格納されており、表示切替受付プログラムはグループ単位切替受付プログラムを内包している。
グループ単位切替受付プログラムは、一のグループIDに関連付けられた一又は複数の情報が情報表示装置のディスプレイ又はネットワークを介した外部の電子機器のディスプレイ等に表示出力されている場合、他のグループIDと関連付けられたリンクボタンを画面上の一部に選択決定可能なように表示出力するための処理を行う。ユーザにより当該リンクボタンが選択決定された場合は、グループ単位切替受付プログラムは、選択されたグループIDに関連付けられた一又は複数の情報を記憶装置又はネットワーク等を介した外部の情報提供装置から取得し、メインメモリの所定のアドレスに格納する。制御プログラムは、切替受付前のルールを示すルールIDをメインメモリの所定のアドレスに格納しておき、当該ルール以外のルールを選択するための処理をCPUにて実行する。ここで、切替前と切替後に利用するルールを予めテーブル情報として保持しておき、当該テーブル情報に基づいてルールを選択する構成も可能である。次に、配列プログラムは、ルールIDと関連付けられたルール実行プログラムを読み出して情報要素の配列を行うための処理をCPUにて実行し、配列された情報をメインメモリの所定のアドレスに格納する。表示プログラムは、当該情報をディスプレイ又はネットワークを介した外部の電子機器のディスプレイ等に表示出力するための処理をCPUにて実行する。
図10は、本実施例の情報表示装置のハードウェア構成の一例を示す概略図である。その構成は、基本的に図6を用いて説明した実施例1の装置のハードウェア構成と共通する。ただし、本実施例の情報表示装置は、情報がグループIDと関連付けて記憶装置に格納されており、表示切替受付プログラムはグループ単位切替受付プログラムを内包している。
グループ単位切替受付プログラムは、一のグループIDに関連付けられた一又は複数の情報が情報表示装置のディスプレイ又はネットワークを介した外部の電子機器のディスプレイ等に表示出力されている場合、他のグループIDと関連付けられたリンクボタンを画面上の一部に選択決定可能なように表示出力するための処理を行う。ユーザにより当該リンクボタンが選択決定された場合は、グループ単位切替受付プログラムは、選択されたグループIDに関連付けられた一又は複数の情報を記憶装置又はネットワーク等を介した外部の情報提供装置から取得し、メインメモリの所定のアドレスに格納する。制御プログラムは、切替受付前のルールを示すルールIDをメインメモリの所定のアドレスに格納しておき、当該ルール以外のルールを選択するための処理をCPUにて実行する。ここで、切替前と切替後に利用するルールを予めテーブル情報として保持しておき、当該テーブル情報に基づいてルールを選択する構成も可能である。次に、配列プログラムは、ルールIDと関連付けられたルール実行プログラムを読み出して情報要素の配列を行うための処理をCPUにて実行し、配列された情報をメインメモリの所定のアドレスに格納する。表示プログラムは、当該情報をディスプレイ又はネットワークを介した外部の電子機器のディスプレイ等に表示出力するための処理をCPUにて実行する。
<処理の流れ>
図11に示すのは、本実施例の情報表示装置における処理の流れの一例を説明するためのフローチャート図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初に、ステップS1101では、一のルールを利用して一又は複数の情報が表示されているか否か判断する。ここでの判断が、表示されているとの判断である場合は、ステップS1102に進む。ここでの判断が、表示されていないとの判断である場合は、待機する。ステップS1102では、表示する情報の切替をグループID単位で受け付けたか否かを判断する。ここでの判断が、受付けたとの判断である場合は、ステップS1103に進む。ここでの判断が、受付けていないとの判断である場合は、ステップS1101に戻る。この処理は、主に表示切替受付部によって実行される。ステップS1103では、一又は複数の情報の情報要素を配列するために利用するルールを他のルールとなるように制御する。この処理は、主に制御部によって実行される。ステップS1104では、他のルールを利用した順位にて配列する。この処理は、主に配列部によって実行される。ステップS1105では、配列結果に従って表示する。この処理は、主に表示部によって実行される。
図11に示すのは、本実施例の情報表示装置における処理の流れの一例を説明するためのフローチャート図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初に、ステップS1101では、一のルールを利用して一又は複数の情報が表示されているか否か判断する。ここでの判断が、表示されているとの判断である場合は、ステップS1102に進む。ここでの判断が、表示されていないとの判断である場合は、待機する。ステップS1102では、表示する情報の切替をグループID単位で受け付けたか否かを判断する。ここでの判断が、受付けたとの判断である場合は、ステップS1103に進む。ここでの判断が、受付けていないとの判断である場合は、ステップS1101に戻る。この処理は、主に表示切替受付部によって実行される。ステップS1103では、一又は複数の情報の情報要素を配列するために利用するルールを他のルールとなるように制御する。この処理は、主に制御部によって実行される。ステップS1104では、他のルールを利用した順位にて配列する。この処理は、主に配列部によって実行される。ステップS1105では、配列結果に従って表示する。この処理は、主に表示部によって実行される。
<効果>
本発明の情報表示装置又は情報表示方法においては、一の配列ルールを利用して一又は複数の情報を表示している際に表示する情報の切り替えをグループID単位で受付けた場合、他の配列ルールを利用して他のグループに属する一又は複数の情報を表示することが可能であるため、情報の提示側の提示意図に沿った情報の表示がより可能になる。
本発明の情報表示装置又は情報表示方法においては、一の配列ルールを利用して一又は複数の情報を表示している際に表示する情報の切り替えをグループID単位で受付けた場合、他の配列ルールを利用して他のグループに属する一又は複数の情報を表示することが可能であるため、情報の提示側の提示意図に沿った情報の表示がより可能になる。
<概要>
本実施例の情報表示装置は、切替受付に応じて利用するルールを切替前のルールと順位の昇降を逆とするルールとなるように制御する機能を有するものである。例えば、A社の複数の商品を値段の安いものから表示させている際に、競合他社であるB社の複数の商品を表示するための表示切替を受付けると、B社の複数の商品に関しては値段の高いものから表示させるといったことが可能になる。
本実施例の情報表示装置は、切替受付に応じて利用するルールを切替前のルールと順位の昇降を逆とするルールとなるように制御する機能を有するものである。例えば、A社の複数の商品を値段の安いものから表示させている際に、競合他社であるB社の複数の商品を表示するための表示切替を受付けると、B社の複数の商品に関しては値段の高いものから表示させるといったことが可能になる。
<構成>
図12は、本実施例の情報表示装置の機能ブロックの一例を示す図である。同図において、本実施例の「情報表示装置」1200は、「情報保持部」1201と、「ルール保持部」1202と、「配列部」1203と、「表示部」1204と、「表示切替受付部」1205と、「制御部」1206とからなり、制御部は「逆順制御手段」1207を有する。構成は基本的に実施例1に記載の装置の構成と同じであるため、相違点となる逆順制御手段について以下詳述する。
図12は、本実施例の情報表示装置の機能ブロックの一例を示す図である。同図において、本実施例の「情報表示装置」1200は、「情報保持部」1201と、「ルール保持部」1202と、「配列部」1203と、「表示部」1204と、「表示切替受付部」1205と、「制御部」1206とからなり、制御部は「逆順制御手段」1207を有する。構成は基本的に実施例1に記載の装置の構成と同じであるため、相違点となる逆順制御手段について以下詳述する。
「逆順制御手段」は、切替受付に応じて配列部が利用するルールを切替受付前のルールと順位の昇降を逆とするルールとなるように制御するように構成されている。ここで順位の昇降を逆とするルールの例としては、情報要素を属性値の大きい順に配列するルールと小さい順に配列するルールが挙げられる。また、同範囲(同値を含む)の属性値を持つ情報要素が多い順に配列するルールと少ない順に配列するルールとの間でも順位の昇降を逆とする関係が成り立つ。具体的な制御の方法としては、例えば、一のルールを示すルールID、及び当該ルールと順位の昇降を逆とする関係にあるルールのルールIDを関連付けたテーブル情報を記憶装置等に保持させておき、表示切替を受付けた際に当該テーブル情報に基づいて配列部が利用するルールを決定する構成が考えられる。
例えば、X社の一の商品と「関連性が高い商品から配列するルール」を利用してA社の商品を表示している際に、表示切替を受け付けた場合、当該一の商品と「関連性が低い商品から配列するルール」を利用してB社の商品を表示する、といったものである。これにより、A社の関連商品をX社の一の商品と同時に購入させる効果が生じる。
例えば、X社の一の商品と「関連性が高い商品から配列するルール」を利用してA社の商品を表示している際に、表示切替を受け付けた場合、当該一の商品と「関連性が低い商品から配列するルール」を利用してB社の商品を表示する、といったものである。これにより、A社の関連商品をX社の一の商品と同時に購入させる効果が生じる。
<具体的な構成>
図13は、本実施例の情報表示装置のハードウェア構成の一例を示す概略図である。その構成は、基本的に図6を用いて説明した実施例1の装置のハードウェア構成と共通する。ただし、本実施例の情報表示装置は、制御プログラムに逆順制御プログラムが内包される。
表示切替受付プログラムは、一の情報が情報表示装置のディスプレイ又はネットワークを介した外部の電子機器のディスプレイ等に表示出力されている場合、他の情報と関連付けられたリンクボタンを画面上の一部に選択決定可能なように表示出力するための処理を行う。ユーザにより当該リンクボタンが選択決定された場合は、表示切替受付プログラムは、選択されたリンクボタンと関連付けられた情報を記憶装置又はネットワーク等を介した外部の情報提供機器から取得し、メインメモリの所定のアドレスに格納する。逆順制御プログラムは、リンクボタンの選択決定前に利用していたルールと順位の昇降を逆とするルールをリンクボタンの選択決定後に利用するための処理を行う。具体的には、順位の昇降を逆とする関係にあるルール同士を関連付けたテーブル情報を記憶装置から読み出してメインメモリの所定のアドレスに格納し、選択決定後に利用するルールを選択するための処理をCPUにて実行する。次に、配列プログラムは、ルールIDと関連付けられたルール実行プログラムを読み出して、情報要素の配列を行うための処理をCPUにて実行する。表示プログラムは、配列された情報要素からなる情報をディスプレイ又はネットワークを介した外部の電子機器のディスプレイ等に表示出力するための処理をCPUにて実行する。
図13は、本実施例の情報表示装置のハードウェア構成の一例を示す概略図である。その構成は、基本的に図6を用いて説明した実施例1の装置のハードウェア構成と共通する。ただし、本実施例の情報表示装置は、制御プログラムに逆順制御プログラムが内包される。
表示切替受付プログラムは、一の情報が情報表示装置のディスプレイ又はネットワークを介した外部の電子機器のディスプレイ等に表示出力されている場合、他の情報と関連付けられたリンクボタンを画面上の一部に選択決定可能なように表示出力するための処理を行う。ユーザにより当該リンクボタンが選択決定された場合は、表示切替受付プログラムは、選択されたリンクボタンと関連付けられた情報を記憶装置又はネットワーク等を介した外部の情報提供機器から取得し、メインメモリの所定のアドレスに格納する。逆順制御プログラムは、リンクボタンの選択決定前に利用していたルールと順位の昇降を逆とするルールをリンクボタンの選択決定後に利用するための処理を行う。具体的には、順位の昇降を逆とする関係にあるルール同士を関連付けたテーブル情報を記憶装置から読み出してメインメモリの所定のアドレスに格納し、選択決定後に利用するルールを選択するための処理をCPUにて実行する。次に、配列プログラムは、ルールIDと関連付けられたルール実行プログラムを読み出して、情報要素の配列を行うための処理をCPUにて実行する。表示プログラムは、配列された情報要素からなる情報をディスプレイ又はネットワークを介した外部の電子機器のディスプレイ等に表示出力するための処理をCPUにて実行する。
<処理の流れ>
図14に示すのは、本実施例の情報表示装置における処理の流れの一例を説明するためのフローチャート図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初に、ステップS1401では、一のルールを利用して情報が表示されているか否か判断する。ここでの判断が、表示されているとの判断である場合は、ステップS1402に進む。ここでの判断が、表示されていないとの判断である場合は、待機する。ステップS1402では、表示する情報の切り替えを受付けたか否かを判断する。ここでの判断が、受付けたとの判断である場合は、ステップS1403に進む。ここでの判断が、受付けていないとの判断である場合は、ステップS1401に戻る。この処理は、主に表示切替受付部によって実行される。ステップS1403では、切替受付に応じて配列部が利用するルールを切替受付前のルールと順位の昇降を逆とするルールとなるように制御する。この処理は、主に制御部によって実行される。ステップS1404では、順位の昇降を逆とするルールを利用した順位にて配列する。この処理は、主に配列部によって実行される。ステップS1405では、配列結果に従って表示する。この処理は、主に表示部によって実行される。
図14に示すのは、本実施例の情報表示装置における処理の流れの一例を説明するためのフローチャート図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初に、ステップS1401では、一のルールを利用して情報が表示されているか否か判断する。ここでの判断が、表示されているとの判断である場合は、ステップS1402に進む。ここでの判断が、表示されていないとの判断である場合は、待機する。ステップS1402では、表示する情報の切り替えを受付けたか否かを判断する。ここでの判断が、受付けたとの判断である場合は、ステップS1403に進む。ここでの判断が、受付けていないとの判断である場合は、ステップS1401に戻る。この処理は、主に表示切替受付部によって実行される。ステップS1403では、切替受付に応じて配列部が利用するルールを切替受付前のルールと順位の昇降を逆とするルールとなるように制御する。この処理は、主に制御部によって実行される。ステップS1404では、順位の昇降を逆とするルールを利用した順位にて配列する。この処理は、主に配列部によって実行される。ステップS1405では、配列結果に従って表示する。この処理は、主に表示部によって実行される。
<効果>
本発明の情報表示装置又は情報表示方法においては、一の配列ルールを利用して情報を表示している際に情報の切り替えを受付けた場合、切替前のルールと順位の昇降を逆とするルールを利用して他の情報を表示することが可能であるため、情報の明確な差別化を図ることができ、情報の提示側の提示意図に沿った情報の表示がより可能になる。
本発明の情報表示装置又は情報表示方法においては、一の配列ルールを利用して情報を表示している際に情報の切り替えを受付けた場合、切替前のルールと順位の昇降を逆とするルールを利用して他の情報を表示することが可能であるため、情報の明確な差別化を図ることができ、情報の提示側の提示意図に沿った情報の表示がより可能になる。
0200、0800、1200 情報表示装置
0201、0801、1201 情報保持部
0202、0802、1202 ルール保持部
0203、0803、1203 配列部
0204、0804、1204 表示部
0205、0805、1205 表示切替受付部
0206、0806、1206 制御部
0807 グルーピング保持手段
0808 グループ単位切替受付手段
1207 逆順制御手段
0201、0801、1201 情報保持部
0202、0802、1202 ルール保持部
0203、0803、1203 配列部
0204、0804、1204 表示部
0205、0805、1205 表示切替受付部
0206、0806、1206 制御部
0807 グルーピング保持手段
0808 グループ単位切替受付手段
1207 逆順制御手段
Claims (4)
- 順位付可能な属性値と関連付けられた複数の情報要素からなる情報を複数保持するための情報保持部と、
情報要素を前記属性値に従って順位付するためのルールを複数保持するルール保持部と、
前記情報要素をルール保持部に保持されている一のルールを利用した順位にて配列する配列部と、
前記情報を配列部での配列結果に従って表示する表示部と、
表示部で表示する情報の切り替えを受け付けるための表示切替受付部と、
表示切替受付部での切替受付に応じて配列部が利用するルールを他のルールとなるように制御する制御部と、
を有する情報表示装置。 - 情報保持部は、
さらに情報とグループIDを関連付けて保持するグルーピング保持手段を有し、
表示切替受付部は、
表示部で表示する情報の切り替えをグループID単位で受け付けるグループ単位切替受付手段を有する
請求項1に記載の情報表示装置。 - 制御部は、
切替受付に応じて配列部が利用するルールを切替受付前のルールと順位の昇降を逆とするルールとなるように制御する逆順制御手段を有する
請求項1または2に記載の情報表示装置。 - 順位付可能な属性値と関連付けられた複数の情報要素からなる情報を複数格納するための情報格納ステップと、
情報要素を前記属性値に従って順位付するためのルールを複数格納するルール格納ステップと、
前記情報要素をルール格納ステップで格納された一のルールを利用した順位にて配列する配列ステップと、
前記情報を配列ステップでの配列結果に従って表示する表示ステップと、
表示ステップで表示する情報の切り替えを受け付けるための表示切替受付ステップと、
表示切替受付ステップでの切替受付に応じて配列ステップで利用するルールを他のルールとなるように制御する制御ステップと、
を有する情報表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008047013A JP2009205441A (ja) | 2008-02-28 | 2008-02-28 | 情報表示装置及び情報表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008047013A JP2009205441A (ja) | 2008-02-28 | 2008-02-28 | 情報表示装置及び情報表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009205441A true JP2009205441A (ja) | 2009-09-10 |
Family
ID=41147628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008047013A Pending JP2009205441A (ja) | 2008-02-28 | 2008-02-28 | 情報表示装置及び情報表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009205441A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10963715B2 (en) | 2016-06-12 | 2021-03-30 | Chipone Technology (Beijing) Co., Ltd | Device and method for biometric recognition and method for registering biometric template |
-
2008
- 2008-02-28 JP JP2008047013A patent/JP2009205441A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10963715B2 (en) | 2016-06-12 | 2021-03-30 | Chipone Technology (Beijing) Co., Ltd | Device and method for biometric recognition and method for registering biometric template |
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