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JP2009205227A - ドライブレコーダ - Google Patents

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JP2009205227A
JP2009205227A JP2008044074A JP2008044074A JP2009205227A JP 2009205227 A JP2009205227 A JP 2009205227A JP 2008044074 A JP2008044074 A JP 2008044074A JP 2008044074 A JP2008044074 A JP 2008044074A JP 2009205227 A JP2009205227 A JP 2009205227A
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Makoto Hiroi
真 廣井
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Yamaha Corp
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Abstract

【課題】車両事故に関わった当事者間の責任割合の検証に必要なより多くの情報をドライブレコーダから取得できるような仕組みを提供すること。
【解決手段】ドライブレコーダ20−k(k=1,2…)は、衝突事故が発生すると、その最新の位置データを含む事故発生通知メッセージがドライブレコーダ動作支援サーバ装置40へ送信し、それから10秒が経過した時に、ビデオカメラ23の撮影データの記憶を止める。事故発生通知メッセージは、ドライブレコーダ動作支援サーバ装置40から他の車両のドライブレコーダへ転送される。他の車両のドライブレコーダは、そのメッセージに含まれる位置データが示す他の車両の位置が、自らの撮影範囲の水平方向の視野角に含まれると判断すると、それから10秒が経過した時に、撮影データの記憶を止める。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両事故の事後分析に好適なドライブレコーダに関する。
車両事故に関わった当事者間の責任割合の検証は、その車両に装着されたドライブレコーダの分析結果を頼りに行われることがある。ドライブレコーダは、事故の発生時に車両に加わる衝撃を検知するセンサ、車両の前方を撮影するビデオカメラ、リングバッファとしての役割を果たす不揮発性メモリなどを有する。車両が走行している間、ドライブレコーダはビデオカメラの撮影内容を示す撮影データを不揮発性メモリに記憶させ続ける。そして、センサにより事故の発生を検知すると、数十秒経過した時点で不揮発性メモリによる撮影データの記憶を止める(たとえば、特許文献1を参照)。不揮発性メモリからは、事故の発生前後の数十秒分の撮影データが読み出され、事故発生時の状況を分析する材料として活用される。
特開2006−127206号公報
ところで、ドライブレコーダのビデオカメラは、バックミラーの前側に装着されるようになっており、その撮影範囲である画角は、広いものでも水平方向に120度程度、上下方向に90度程度である。このため、事故に関わった車両のドライブレコーダのビデオカメラが、事故発生時の交差点の信号の様子、歩行者や他の車両の挙動など、その当事者の責任割合を決定づける重要な情報を収めきれていないことも多かった。
本発明は、このような背景の下に案出されたものであり、車両事故に関わった当事者間の責任割合の検証に必要なより多くの情報をドライブレコーダから取得できるような仕組みを提供することを目的とする。
この発明において、ドライブレコーダは車両に装着される。そして、ドライブレコーダは、他の車両の事故の発生を示す事故発生通知メッセージを受信すると、その受信時点を含む所定期間内に撮影手段から出力された撮影データをメモリに記憶させるための制御を行う。
以上のように、この発明によれば、ドライブレコーダは、自らが装着された車両自体に事故が発生した場合だけでなく、他の事故の発生を通知する事故発生通知メッセージを受信したときも、その前後のカメラの撮影内容を示す撮影データをメモリに保存するための制御を行う。よって、複数のドライブレコーダの各々が事故の様子を多様な視点から撮影した撮影データから、事故の当事者間の責任割合の検証に必要なより多くの情報を取得することができる。
(第1実施形態)
以下、図面を参照し、この発明の第1実施形態を説明する。
図1は、本発明の第1実施形態にかかるドライブレコーダ20−k(k=1,2…)とドライブレコーダ動作支援サーバ装置40とを含むドライブレコーダ連携システムの全体構成を示す図である。図1に示すように、このシステムは、無線LAN(Local Area Network )アクセスポイント10−j(j=1,2…)、それらの無線LANクライアントとなるドライブレコーダ20−k、および各ドライブレコーダ20−kの動作を支援するドライブレコーダ動作支援サーバ装置40を有する。図1において、ドライブレコーダ20−1と他のドライブレコーダ20−kの内部構成は同様であるため、その図示を割愛する。
無線LANアクセスポイント10−jは、道路に沿って離散的に設置される。これらの無線LANアクセスポイント10−jは、各々の無線通信エリア(カバレッジエリア)に在圏するドライブレコーダ20−kとコネクションを確立する。そして、無線LANアクセスポイント10−jは、自らとコネクションを確立したドライブレコーダ20−kとドライブレコーダ動作支援サーバ装置40との間の、インターネット50を介したパケットのやりとりを中継する。
ドライブレコーダ20−kは、車両に一台ずつ装着される。ドライブレコーダ20−kは、GPS(Global Positioning System)受信機21、加速度センサ22、ビデオカメラ23、無線LANアダプタ24、フラッシュメモリ25、ディスプレイ26、CPU(Central Processing Unit)27を有する。これらの各部は、図示しない筺体に内蔵され、その筺体は、ビデオカメラ23の撮影方向が車両の前方を向くようにしてフロントガラスの内側に装着される。
GPS受信機21は、複数の人工衛星の各々から測距用電波を受信し、それらの各々から自身までの電波の伝搬に要した時間を示す伝搬時間信号tを出力する。後述するように、この伝搬時間信号tは、車両の位置を検出する材料として参照される。
加速度センサ22は、自らに加わるx軸方向の加速度をサンプリングした加速度信号ax、y軸方向の加速度をサンプリングした加速度信号ay、およびz軸方向の加速度をサンプリングした加速度信号azを出力する。後述するように、これらの加速度信号ax,ay,azは、車両による衝突事故の発生を検出する材料として参照される。
ビデオカメラ23は、自らの撮影範囲内の様子を撮影し、その撮影内容を示す撮影データを出力する。このビデオカメラ23はレンズを中心として扇状に拡がる撮影範囲を有しており、その広狭は水平方向の視野角θhと垂直方向の視野角θvとにより決まる。それらの視野角θhおよびθvは操作子(不図示)による操作を通じて変更可能である。
無線LANアダプタ24は、無線LANアクセスポイント10−jとコネクションを確立する役割を果たす。具体的には、無線LANアダプタ24は、自らが在圏する無線通信エリアの無線LANアクセスポイント10−jにより発信されるビーコンパケットからその無線LANアクセスポイント10−jに設定されたSSID(Service
Set ID)を取得し、そのSSIDを含むコネクション確立要求を発信することによって、その無線LANアクセスポイント10−jとコネクションを確立する。以後は、そのコネクションを確立した無線LANアクセスポイント10−jを介してドライブレコーダ動作支援サーバ装置40とパケットをやりとりする。また、無線LANアダプタ24は、自らが装着された車両が道路を移動する間、コネクションの確立相手となる無線LANアクセスポイント10−jを切り換えることにより、いずれかの無線LANアクセスポイント10−jとコネクションを確立した状態を維持する。
フラッシュメモリ25は、ビデオカメラ23から出力される撮影データを記憶し続けるリングバッファとしての役割を果たす。また、このフラッシュメモリ25には、本実施形態に特有の機能をCPU27に与えるプログラムが記憶されている。
ディスプレイ26は、CPU27による制御の下、各種情報を表示する。
CPU27は、装置全体の動作を制御する。フラッシュメモリ25に記憶されたプログラムを実行することにより、CPU27は、以下に示す4つの機能を営む。
a.車両位置検出機能
これは、当該ドライブレコーダ20−kを装着した車両の最新の位置を検出する機能である。この機能の働きにより、CPU27は、GPS受信機21から出力される伝搬時間信号tが示す各伝搬時間に電波の伝搬速度を乗じ、各衛星と車両との距離を求める。そして、各衛星と車両との距離を半径とする複数の円をそれらの衛星の各々を中心として描いた場合においてそれらの円周が重なる位置を、車両の最新の位置とする。
b.事故発生検出機能
これは、当該ドライブレコーダ20−kを装着した車両による衝突事故の発生を検出する機能である。この機能の働きにより、CPU27は、加速度センサ22から出力される加速度信号ax,ay,azと、衝突事故が発生した場合における加速度の状態を示す条件とを比較し、その条件を満たす場合、衝突事故が発生したと判断する。
c.事故発生通知機能
これは、衝突事故の発生をドライブレコーダ動作支援サーバ装置40へ通知する機能である。事故発生検出機能によって衝突事故が検出されると、この機能が働く。この機能の働きにより、CPU27は、車両位置検出機能によって検出される車両の最新の位置データを含む事故発生通知メッセージを無線LANアダプタ24からドライブレコーダ動作支援サーバ装置40に宛てて送信する。
d.記憶制御機能
これは、フラッシュメモリ25による撮影データの記憶の継続とその停止とを制御する機能である。この機能の働きにより、CPU27は、ビデオカメラ23から出力される撮影データをフラッシュメモリ25に記憶させ続け、フラッシュメモリ25への撮影データの記憶の停止の2つの条件のうちの1つが満たされると、記憶継続期間として予め設定された10秒がその時点から経過した時に撮影データの記憶を止める。撮影データの記憶の停止の1つ目の条件は、事故発生検出機能により、衝突事故の発生が検出されたことである。2つ目の条件は、衝突事故を発生させた他の車両の位置データを含む事故発生通知メッセージをドライブレコーダ動作支援装置40から無線LANアダプタ24を介して受信し、且つその位置データが示す他の車両の位置がビデオカメラ23の撮影範囲に含まれることである。この2つ目の条件の判断の具体的な手順は、後述する。
この記憶制御機能の働きにより記憶が止まる前の40秒の間の撮影データ、つまり、衝突事故の発生時の30秒前からその10秒後までの間の撮影データは、そのままフラッシュメモリ25に保存される。そして、フラッシュメモリ25に保存された撮影データは、インターフェース(不図示)からパーソナルコンピュータなどの再生装置へ出力され、衝突事故に関わった当事者の責任割合の検証の資料として利用される。
ドライブレコーダ動作支援サーバ装置40は、ネットワークインターフェース41、ハードディスク42、ROM(Read Only Memory)43、RAM(Random Access Memory)44、CPU(Central Processing Unit)45を有する。
ネットワークインターフェース41は、各無線LANアクセスポイント10−jとの間にコネクションを確立したドライブレコーダ20−kとインターネット50を介してパケットをやりとりする。
ハードディスク42は、本実施形態に特徴点な処理の手順などを記したプログラムを記憶する。ROM43は、IPL(Initial Program Loader)などの簡易なプログラムを記憶する。
CPU45は、RAM44をワークエリアとして利用しつつ、ハードディスク42やROM43に記憶されたプログラムを実行する。
次に、本実施形態の動作を説明する。
本実施形態の動作において、ドライブレコーダ動作支援サーバ装置40はドライブレコーダ支援処理を実行し、ドライブレコーダ20−kの各々は撮影データ記憶処理を実行する。
図2は、ドライブレコーダ支援処理を示すフローチャートである。図3は、撮影データ記憶処理を示すフローチャートである。
ドライブレコーダ動作支援サーバ装置40のCPU45は、図4に示すアドレス管理テーブルをRAM44に形成し、各ドライブレコーダ20−kから発信されるメッセージを基にこのテーブルの内容を更新しつつ、図2に示す一連の処理を実行する。
図4に示すアドレス管理テーブルは、無線LANアクセスポイント10−jとコネクションを確立したドライブレコーダ20−kの各々に対応するレコードの集合体である。このテーブルをなす各レコードは、「ドライブレコーダアドレス」および「アクセスポイントアドレス」の2つのフィールドを有する。
1つのドライブレコーダ20−kと対応する1つのレコードにおいて、「ドライブレコーダアドレス」のフィールドは、そのドライブレコーダ20−kのIPアドレスを示し、「アクセスポイントアドレス」のフィールドは、そのドライブレコーダ20−kとコネクションを確立している無線LANアクセスポイント10−jのIPアドレスを示す。
CPU45は、各ドライブレコーダ20−kから送信されてくるメッセージを基にそれらのレコードにおける各フィールドの内容を更新する。具体的には、ドライブレコーダ20−kが無線LANアクセスポイント10−jとコネクションを確立し、または、その確立相手を切り換えるたびに、そのドライブレコーダ20−kのIPアドレスとコネクションの確立相手の無線LANアクセスポイント10−jのIPアドレスを含むアドレス通知メッセージを受信し、受信したメッセージを基に「ドライブレコーダアドレス」と「アクセスポイントアドレス」のフィールドを更新する。
図2において、ドライブレコーダ動作支援サーバ装置40のCPU45は、いずれかのドライブレコーダ20−kから事故発生通知メッセージを受信したか否か判断する(S100)。ステップS100において、事故発生通知メッセージを受信したと判断した場合(S100:Yes)、CPU45は、受信した事故発生通知メッセージを、その発信元と同じ無線LANアクセスポイント10−jとコネクションを確立している他のドライブレコーダ20−kへ転送する(S110)。具体的には、「ドライブレコーダアドレス」のフィールドが事故発生通知メッセージの発信元のものと同じIPアドレスを示すレコードの所在をアドレス管理テーブルから探索し、そのレコードの「アクセスポイントアドレス」のフィールドのIPアドレスを宛先アドレスとして、事故発生通知メッセージをマルチキャスト配信する。
ステップS100において、事故発生通知メッセージを受信していないと判断した場合(S100:No)、または、ステップS110において事故発生通知メッセージを送信したとき、CPU45は、ステップS100に戻り、事故発生通知メッセージの受信を監視する。
図3に示す撮影データ記憶処理は、ドライブレコーダ20−kによって実行される。車両のイグニッションキーが回され、車両の電気系統がON状態になると、ドライブレコーダ20−kのビデオカメラ23、加速度センサ22、無線LANアダプタ24、GPS受信機21の各部が駆動する。これにより、CPU27は、フラッシュメモリ25による撮影データの記憶を開始させた後(S210)、以降の一連の処理を繰り返し実行する。
ステップS220において、CPU27は、衝突事故が発生したか否かを判断する(S220)。このステップS220において、衝突事故が発生したと判断した場合(S220:Yes)、CPU27は、車両の最新の位置データを含む事故発生通知メッセージをドライブレコーダ動作支援サーバ装置40に宛てて送信する(S230)。いずれかのドライブレコーダ20−kから事故発生通知メッセージを受信したドライブレコーダ動作支援サーバ装置40が、受信した事故発生通知メッセージをその発信元と同じ無線LANアクセスポイント10−jとコネクションを確立している他のドライブレコーダ20−kへ転送することは、図2のステップS110において説明した通りである。
事故発生通知メッセージを送信したCPU27は、タイマ(不図示)による計時を開始し(S240)、記憶継続期間である10秒が経過すると(S250:Yes)、フラッシュメモリ25による撮影データの記憶を停止させる(S260)。そして、CPU27は、事故の前後の撮影データを記憶したことを示す文字列をディスプレイ26に表示させる(S270)。
ステップS220において、衝突事故が発生していないと判断した場合(S220:No)、CPU27は、ドライブレコーダ動作支援サーバ装置40から事故発生通知メッセージを受信したか否か判断する(S280)。
ステップS280において、事故発生通知メッセージを受信したと判断した場合(S280:Yes)、CPU27は、その事故発生通知メッセージに含まれる位置データが示す車両の位置、つまり、衝突事故を発生させた他の車両の位置が、ビデオカメラ23の撮影範囲に含まれるか否かを判断する(S290)。
この判断は、以下の手順に従って行う。まず、車両位置検出機能の働きによって検出される車両の位置の軌跡とビデオカメラ23の水平方向の視野角θhの関係を基に、そのビデオカメラ23の最新の撮影範囲を特定する。上述したように、ビデオカメラ23は、その撮影方向が車両の前方を向くようにして装着されている。よって、車両位置検出機能の働きによって次々刻々と検出される車両の位置のうち最新のものをその1つ前の位置から見た方角、すなわち、車両の前方を、ビデオカメラ23の最新の撮影方向とし、車両の最新の位置を中心としてその撮影方向に対して左右に±θh/2だけ拡がった扇状の領域を、ビデオカメラ23の水平方向の最新の撮影範囲とする。このようにしてビデオカメラ23の水平方向の撮影範囲を特定した上で、衝突事故を発生させた他の車両の位置がその撮影範囲の内側にあるかそれとも外側にあるかを判断するのである。
ステップS290において、他の車両の位置が、ビデオカメラ23の撮影範囲に含まれると判断した場合(S290:Yes)、CPU27は、ステップS240以降の処理を実行する。ステップS280において、事故発生通知メッセージを受信していないと判断した場合(S280:No)、または、ステップS290において、他の車両の位置が、ビデオカメラ23の撮影範囲に含まれないと判断した場合(S290:No)、CPU27は、ステップS220に戻り、以降の処理を繰り返す。
本実施形態にかかるドライブレコーダ20−kは、ビデオカメラ23から出力される撮影データのフラッシュメモリ25による記憶を継続し、自らが装着された車両が衝突事故を発生させるか、ビデオカメラ23の撮影範囲内の他の車両が衝突事故を発生させると、その後の10秒分の撮影データをフラッシュメモリ25に記憶させたところで、以後の撮影データの記憶を止める。そして、その停止前の40秒の間の撮影データがフラッシュメモリ25に保存され、ドライブレコーダ20−kから再生装置へ提供される。これにより、衝突事故を発生させた車両の様子を複数の視点から撮影した撮影データを基に、車両事故に関わった当事者間の責任割合の検証に必要なより多くの情報を得ることができる。
この作用について、図5を参照してさらに具体的に説明する。図5は、道路の交差点で衝突事故を発生させた車両A,B、およびその近くを走行する他の車両C,D,E,F,G,Hの事故発生時の位置関係を示す図である。これらのうち、車両A,C,E,G,Hにドライブレコーダ20−kが装着されており、それらは同じ無線LANアクセスポイント10−jとコネクションを確立している。
ここで、車両Aと車両Bが衝突事故を発生させると、車両Aのドライブレコーダ20−kは、その最新の位置データを含む事故発生通知メッセージをドライブレコーダ動作支援サーバ装置40へ送信し(図3のステップS230)、それから10秒が経過した時、フラッシュメモリ25による撮影データの記憶を止める(図3のステップS260)。ドライブレコーダ動作支援サーバ装置40は、車両Aのドライブレコーダ20−kから受信したその事故発生通知メッセージを車両C,E,H,Gのドライブレコーダ20−kへ転送する(図2のステップS110)。そして、その事故発生通知メッセージを受信した車両C,E,H,Gのドライブレコーダ20−kは(図3のステップS280:Yes)、その事故発生通知メッセージに含まれる位置データが示す車両Aの位置が、各々の撮影範囲における水平方向の視野角θvc,θve,θvh,θvgに含まれるか否か判断する(図3のステップS290)。図5に示すように、車両Cと車両Gは、車両Aの位置を通り過ぎているため、それらの撮影範囲の水平方向の視野角θvc,θvgには車両Aの位置が含まれない。よって、これらの車両C,Gのドライブレコーダ20−kは、フラッシュメモリ25による撮影データの記憶をそのまま継続する。一方、車両Eと車両Hの各々の撮影範囲の水平方向の視野角θve,θvhには車両Aの位置が含まれる。よって、これらの車両E,Hは、10秒が経過した時、フラッシュメモリ25による撮影データの記憶を止める(図3のステップS260)。
この図5に示すような状況で車両事故が発生した場合、車両事故を発生させた車両Aのビデオカメラ23の視点からその事故の前後の様子を撮影した撮影データだけでなく、車両Eおよび車両Hのビデオカメラ23の視点からその様子を撮影した撮影データがそれらのドライブレコーダ20−kから得られることになる。そして、車両Eや車両Hの撮影データには、車両Aの撮影データからは得られないような情報、たとえば、事故発生時における車両Aや車両Bのドライバーの視線や、ウインカーの点灯の有無、信号の色などを示す情報が写り込んでいる可能性が高いため、当事者間の責任割合をより正確に検証することができる。
以上説明したように、本実施形態にかかるドライブレコーダ20−kは、ドライブレコーダ動作支援サーバ装置40による支援の下に互いに連携し、各々のビデオカメラ23の撮影範囲内の他の車両が衝突事故を発生させたときも、その発生の前後のビデオカメラ23の撮影内容を示す撮影データがフラッシュメモリ25に保存されるような制御を行う。よって、衝突事故の発生時の様子を多様な視点から撮影した撮影データを取得することができ、その衝突事故の当事者間の責任割合の検証をより正確に行うことができる。
(第2実施形態)
以下、図面を参照し、この発明の第2実施形態を説明する。
図6は、本実施形態にかかるドライブレコーダ20A−kの構成を示すブロック図である。この図6に示すように、このドライブレコーダ20A−kは、GPS受信機21、加速度センサ22、ビデオカメラ23、無線LANアダプタ24、フラッシュメモリ25、ディスプレイ26、CPU27、および地磁気センサ28を有する。GPS受信機21、加速度センサ22、ビデオカメラ23、無線LANアダプタ24、フラッシュメモリ25、ディスプレイ26の機能は第1実施形態のものと同様である。
地磁気センサ28は、車両の前面が向いている方角を検出し、その方角を示す信号dを出力する。本実施形態においては、CPU27が、図3のステップS290における判断を、この地磁気センサ28の出力信号dを用いて行う。より詳細に説明すると、車両位置検出機能の働きによって検出される車両の最新の位置を中心とし、その中心から地磁気センサ28の出力信号dが示す方角に対して左右に±θh/2(θhは水平方向の視野角)だけ拡がった扇状の領域を、ビデオカメラ23の水平方向の最新の撮影範囲とし、衝突事故を発生させた他の車両の位置がその撮影範囲の内側にあるかそれとも外側にあるかを判断する。
このように、車両の前面の方角を検出する地磁気センサ28をドライブレコーダ20A−kに搭載することにより、最新のものよりも前の車両の位置をメモリに記憶しておくことなく、ビデオカメラ23の水平方向の撮影範囲を特定することができる。
(他の実施形態)
以上、この発明の第1および第2実施形態について説明したが、この発明には他にも実施形態があり得る。例えば、以下の通りである。
(1)上記第1および第2実施形態において、ドライブレコーダ20−k,20A−kは、衝突事故の発生を検出すると、ドライブレコーダ動作支援サーバ装置40に宛てて事故発生通知メッセージを送信し、ドライブレコーダ動作支援サーバ装置40は、その発信元と同じ無線LANアクセスポイント10−jとコネクションを確立している他のドライブレコーダ20−k,20A−kへその事故発生通知メッセージを送信した。しかし、このようにドライブレコーダ動作支援サーバ装置40を経由させることなく、近距離圏内に位置するドライブレコーダ20−k,20A−k間で事故発生通知メッセージを直接送受信するようにしてもよい。このような送受信を実現する手段としては、たとえば、以下の態様が考えられる。
第1の態様としては、短距離無線信号を利用するものがある。この態様では、たとえば、衝突事故の発生を検出したドライブレコーダ20−k,20A−kが、事故発生通知メッセージにより変調された事故発生通知信号を発生し、10数メートル程度の範囲に届く微弱な電力を持った電波として送信する。そして、そのドライブレコーダ20−kの近距離に位置する他のドライブレコーダ20−k,20A−kは、その事故発生通知信号を受信すると、その受信時点を含む所定期間内にビデオカメラ23から出力された撮影データをフラッシュメモリ25に保存する。
第2の態様としては、赤外光などの光信号を利用するものがある。この態様では、たとえば、衝突事故の発生を検知したドライブレコーダ20−k,20A−kが、事故発生通知メッセージにより変調された光信号を全方向に放射する。そして、そのドライブレコーダ20−k,20A−kの近距離に位置する他のドライブレコーダ20−k,20A−kは、ビデオカメラ23の撮影範囲のある方向に指向性を有する受光器によりその光信号を受信すると、その受光時点を含む所定期間内にビデオカメラ23から出力された撮影データをフラッシュメモリ25に保存する。
(2)上記第1および第2実施形態において、無線LANアクセスポイント10−jの各々に固有のドライブレコーダ動作支援サーバ装置40を1つずつ設けてもよい。この実施形態によると、各ドライブレコーダ動作支援サーバ装置40は、あるドライブレコーダ20−k,20A−kから事故発生通知メッセージを受信すると、自らと対をなす無線LANアクセスポイント10−jへその事故発生通知メッセージをマルチキャスト配信すればよいので、事故発生通知メッセージのドライブレコーダ20−k,20A−kがコネクションを確立している無線LANアクセスポイント10−jを探索する処理を行わずに済む。
(3)上記第1および第2実施形態において、ドライブレコーダ20−k,20A−kは、自らが装着された車両、または、ビデオカメラ23の撮影範囲内の他の車両が衝突事故を発生させてから、フラッシュメモリ25による撮影データの記憶を止めるまでの時間を、10秒より長くしてもよいし、短くしてもよい。要するに、事故の発生後のしばらくの撮影内容を示す撮影データをフラッシュメモリ25に保存するための制御が行われればよい。
(4)上記第1および第2実施形態において、ドライブレコーダ20−k,20A−kとドライブレコーダ動作支援サーバ装置40は、移動体パケット通信網の基地局を介してメッセージをやりとりしてもよい。
(5)上記第1および第2実施形態において、加速度センサ22の代わりに衝撃センサをドライブレコーダ20−k,20A−kに設け、その衝撃センサが検出する物理量である衝撃力を基に事故の発生を検出するようにしてもよい。
(6)上記第1および第2実施形態において、ドライブレコーダ動作支援サーバ装置40は、ドライブレコーダ20−k,20A−kから事故発生通知メッセージを受信すると、その発信元がコネクションを確立している無線LANアクセスポイント10−jを宛先アドレスとして、その事故発生通知メッセージをマルチキャスト配信した。しかし、事故発生通知メッセージを、その発信元と同じ無線LANアクセスポイント10−jとコネクションを確立しているドライブレコーダ20−k,20A−kの各々を宛先アドレスとしてユニキャスト配信してもよい。
(7)上記第1および第2実施形態において、車両に装着されるドライブレコーダ20−k,20A−k以外の装置からも事故発生通知メッセージを送信させるようにしてもよい。たとえば、携帯電話に、事故の発生を検出して、その位置の位置データを含む事故発生通知メッセージを送信する機能を設けてもよい。この携帯電話を所持する歩行者が、たとえば、車にはねられたとき、携帯電話が、その位置の位置データを含む事故発生通知メッセージを送信する。この結果、事故現場を撮影範囲に含む一又は複数のドライブレコーダ20−k,20A−kのフラッシュメモリ25に、その前後のビデオカメラ23の撮影内容を示す撮影データが保存される。
(8)上記第1および第2実施形態において、エアバックなどのような事故発生時に動作する他の装置から衝突事故の発生を示す信号の入力を受け、その入力時点を含む所定期間内にビデオカメラ23から出力された撮影データをフラッシュメモリ25に保存するようにしてもよい。この態様によると、ドライブレコーダ20−k,20A−k自体は衝突事故の発生を検出する処理を行う必要がなくなり、また、速度センサ22のようなその検出のための各種センサを搭載する必要もなくなる。
(9)上記第1および第2実施形態において、ドライブレコーダ動作支援サーバ装置40は、事故発生通知メッセージを受信すると、その発信元のドライブレコーダ20−k,20A−kと同じ無線LANアクセスポイント10−jとコネクションを確立している他のドライブレコーダ20−k,20A−kへその事故発生通知メッセージを転送した。つまり、ドライブレコーダ動作支援サーバ装置40を経由する際に事故発生通知メッセージの転送先がその発信元の近くにいるものへと絞り込まれた。しかし、ドライブレコーダ動作支援サーバ装置40は、このような絞り込みを行うことなく、各無線LANアクセスポイント10−jとコネクションを確立しているすべてのドライブレコーダ20−k,20A−kへその事故発生通知メッセージを転送してもよい。そして、事故発生通知メッセージを受信したドライブレコーダ20−k,20A−kは、各々の位置からそのメッセージの発信元の位置までの距離が近いか否かの判断をまず行い、距離が近いと判断した場合に、各々のビデオカメラ23の撮影範囲に含まれるかの判断(図3のステップS290)に移るようにするとよい。
また、事故発生通知メッセージがドライブレコーダ動作支援サーバ装置40を経由する際、そのメッセージの発信元のドライブレコーダ20−k,20A−kの位置をビデオカメラ23の撮影範囲に含むものだけに転送先を絞り込んでもよい。この態様において、ドライブレコーダ動作支援サーバ装置40は、各ドライブレコーダ20−k,20A−kの位置を示す位置データを各々から定期的に受信してメモリに記憶する。そして、あるドライブレコーダ20−k,20A−kから事故発生通知メッセージを受信すると、メモリの記憶内容を基に割り出した各ドライブレコーダ20−k,20A−kのビデオカメラ23の撮影範囲にその事故発生通知メッセージの発信元の位置が含まれるか否か判断し、事故発生通知メッセージの発信元の位置を撮影範囲に含むドライブレコーダ20−k,20A−kのみを特定してそのメッセージを転送する。
(10)上記第1および第2実施形態において、ドライブレコーダ20−k,20A−kは、他のドライブレコーダ20−k,20A−kから発信された事故発生通知メッセージを受信したとき、その事故発生通知メッセージに含まれる位置データが示す位置がその受信時におけるビデオカメラ23の撮影範囲に含まれるかを判断し、その判断結果が肯定的である場合に、撮影データをフラッシュメモリ25に保存する制御を行った。このような制御によると、たとえば、図7の車両Iのように、事故車両A,Bから送信された事故発生通知メッセージを受信するまでのタイムラグの間に左折してしまったもののドライブレコーダ20−k,20A−kは、衝突事故の様子を撮影していた期間があるにも関わらず、その撮影データをフラッシュメモリ25に保存する制御を行わない。このような不都合の発生を防ぐべく、ドライブレコーダ20−k,20A−kは、最新のものよりも前の所定期間の間の位置データをメモリに記憶し、事故発生通知メッセージを受信したとき、メモリの一連の位置データが示す位置を基に特定した過去のビデオカメラ23の撮影範囲に、そのメッセージに含まれる位置データが示す事故車両の位置が含まれるかを順に判断するようにしてもよい。そして、それらの複数回の判断のうち肯定的な判断結果が一度でも得られた場合、ビデオカメラ23から出力される撮影データをフラッシュメモリ25に保存するようにするとよい。
(11)上記第1および第2実施形態において、ドライブレコーダ20−k,20A−kは車両位置検出機能を有し、車両の位置データを含む事故発生通知メッセージをドライブレコーダ動作支援サーバ装置40に宛てて送信していたが、位置データを送信しなくてもよい。この実施形態の場合、ドライブレコーダ動作支援サーバ装置40は、受信した事故発生通知メッセージを図2のステップS110と同様に他の車両に転送するが、転送を受けた各車両は図2のステップS290の撮影範囲の判断を行わずにステップS240〜ステップS270の動作を行う。
この発明の第1実施形態であるドライブレコーダ連携システムの全体構成図である。 同システムにおいてドライブレコーダ動作支援サーバ装置が実行するドライブレコーダ支援処理を示すフローチャートである。 同システムにおいてドライブレコーダが実行する撮影データ記憶処理を示すフローチャートである。 同実施形態におけるアドレス管理テーブルのデータ構造を示す図である。 衝突事故を発生させた車両、およびその近くを走行する他の車両の事故発生時の位置関係の一例を示す図である。 この発明の第2実施形態におけるドライブレコーダの構成を示すブロック図である。 衝突事故を発生させた車両、およびその近くで事故発生時以降に左折した他の車両の位置関係の一例を示す図である。
符号の説明
10…無線LANアクセスポイント、20…ドライブレコーダ、21…GPS受信機、22…加速度センサ、23…ビデオカメラ、24…無線LANアダプタ、25…フラッシュメモリ、26…ディスプレイ、27…CPU、28…地磁気センサ、40…ドライブレコーダ動作支援サーバ装置、41…ネットワークインターフェース、42…ハードディスク、43…ROM、44…RAM、45…CPU、50…インターネット

Claims (4)

  1. 車両に装着されるドライブレコーダであって、
    他の車両の事故発生通知メッセージを受信する通信手段と、
    自己の車両の外部を撮影し、撮影データとして出力する撮影手段と、
    メモリと、
    前記通信手段が前記事故発生通知メッセージを受信したとき、前記事故発生通知メッセージの受信時点を含む所定期間内に前記撮影手段から出力された撮影データを前記メモリに保存するための制御を行う制御手段と
    を具備することを特徴とするドライブレコーダ。
  2. 当該ドライブレコーダの最新の位置を検出し、位置データを出力する位置検出手段をさらに備え、
    前記通信手段は、
    事故の発生位置を示す位置データを含む前記事故発生通知メッセージを受信し、
    前記制御手段は、
    前記位置検出手段により出力される位置データが示す位置の軌跡に基づいて前記撮影手段の撮影範囲を特定し、前記通信手段が受信した事故発生通知メッセージに含まれる位置データが示す位置が前記撮影範囲に含まれると判断したとき、前記受信時点を含む所定期間内に前記撮影手段から出力された撮影データを前記メモリに保存するための制御を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載のドライブレコーダ。
  3. 自己の車両の前方方向の方角を検出する地磁気センサをさらに備え、
    前記通信手段は、
    事故の発生位置を示す位置データを含む前記事故発生通知メッセージを受信し、
    前記制御手段は、
    前記地磁気センサの出力信号に基づいて前記撮影手段の撮影範囲を特定し、前記通信手段が受信した事故発生通知メッセージに含まれる位置データが示す位置が前記撮影範囲に含まれると判断したとき、前記受信時点を含む所定期間内に前記撮影手段から出力された撮影データを前記メモリに保存するための制御を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載のドライブレコーダ。
  4. 当該ドライブレコーダの最新の位置を検出し、位置データを出力する位置検出手段と、
    事故の発生を検出する事故発生検出手段とを具備し、
    前記制御手段は、
    前記事故発生検出手段が事故の発生を検出したとき、前記位置検出手段が出力した位置データを含む前記事故発生通知メッセージを前記通信手段により送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のドライブレコーダ。


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