JP2009187647A - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】強誘電体キャパシタ及びトランジスタから構成されるメモリセルを複数直列に接続して構成される半導体記憶装置において、複数のトランジスタに同時に電圧を印加して、信頼性試験の時間を短縮する半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施の形態に係る半導体記憶装置は、強誘電体キャパシタの両電極がそれぞれトランジスタのソース及びドレインに接続されて構成されるメモリセルを複数直列に接続したメモリブロックと、前記メモリセルの各トランジスタのゲートにそれぞれ対応して接続された複数のワード線と、前記メモリブロックの一端に接続されたプレート線と、前記メモリブロックの他端にブロック選択用スイッチ素子を介して接続されたビット線と、前記メモリブロック内の前記複数のトランジスタ及び前記ブロック選択用スイッチ素子を制御して前記複数の強誘電体キャパシタのうち2つ以上に同時に電圧を印加する制御回路と、を具備する。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の実施の形態に係る半導体記憶装置は、強誘電体キャパシタの両電極がそれぞれトランジスタのソース及びドレインに接続されて構成されるメモリセルを複数直列に接続したメモリブロックと、前記メモリセルの各トランジスタのゲートにそれぞれ対応して接続された複数のワード線と、前記メモリブロックの一端に接続されたプレート線と、前記メモリブロックの他端にブロック選択用スイッチ素子を介して接続されたビット線と、前記メモリブロック内の前記複数のトランジスタ及び前記ブロック選択用スイッチ素子を制御して前記複数の強誘電体キャパシタのうち2つ以上に同時に電圧を印加する制御回路と、を具備する。
【選択図】図1
Description
本発明は、半導体記憶装置に関し、特に強誘電体キャパシタを備えた半導体記憶装置に関する。
分極特性を有する強誘電体キャパシタを不揮発性メモリセルとして利用した半導体記憶装置が開発されている。なお、強誘電体キャパシタとは、強誘電体を電極間の絶縁膜に用いた情報記憶用のキャパシタである。
上記強誘電体キャパシタを利用した半導体記憶装置としては、例えば、1つの強誘電体キャパシタと1つのトランジスタから構成されるメモリセルを複数直列に接続したメモリセルユニット(メモリブロック)を具備するものがある。
上記メモリセルユニット(メモリブロック)を具備する半導体記憶装置としては、例えば、特許文献1に記載された強誘電体メモリがある。この強誘電体メモリでは、通常動作モード及びスクリーニングモードを有し、スクリーニングモード時に通常動作モード時に選択されるメモリセルより多数のメモリセルを同時に選択し、そのメモリセル内の強誘電体キャパシタの両電端間に極性が交互に反転するパルス電圧を任意の回数印加するスクリーニング回路を具備している。
特開平7−287999号公報
本発明は、強誘電体キャパシタ及びトランジスタから構成されるメモリセルを複数直列に接続して構成される半導体記憶装置において、複数のトランジスタに同時に電圧を印加して、信頼性試験の時間を短縮する半導体記憶装置を提供する。
本発明の実施の形態に係る半導体記憶装置は、強誘電体キャパシタの両電極がそれぞれトランジスタのソース及びドレインに接続されて構成されるメモリセルを複数直列に接続したメモリブロックと、前記メモリセルの各トランジスタのゲートにそれぞれ対応して接続された複数のワード線と、前記メモリブロックの一端に接続されたプレート線と、前記メモリブロックの他端にブロック選択用スイッチ素子を介して接続されたビット線と、前記メモリブロック内の前記複数のトランジスタ及び前記ブロック選択用スイッチ素子を制御して前記複数の強誘電体キャパシタのうち2つ以上に同時に電圧を印加する制御回路と、を具備することを特徴とする。
本発明よれば、強誘電体キャパシタ及びトランジスタから構成されるメモリセルを複数直列に接続して構成される半導体記憶装置において、複数のトランジスタに同時に電圧を印加して、信頼性試験の時間を短縮することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。実施の形態に係る半導体記憶装置は、ここでは強誘電メモリを例に取って説明する。なお、実施の形態において、同一構成要素には同一符号を付け、実施の形態の間において重複する説明は省略する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る強誘電体メモリの全体構成を示すブロック図である。図1において、強誘電体メモリ100は、タイミング制御回路11と、テストモード制御回路12と、メモリセルアレイ13と、ワード線ドライバ(以下、WLドライバという)14と、センスアンプ,ビット線ドライバ(以下、S/A,BLドライバという)15と、プレート線ドライバ(以下、PLドライバという)16と、I/Oバス17と、アドレスバス18と、を具備する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る強誘電体メモリの全体構成を示すブロック図である。図1において、強誘電体メモリ100は、タイミング制御回路11と、テストモード制御回路12と、メモリセルアレイ13と、ワード線ドライバ(以下、WLドライバという)14と、センスアンプ,ビット線ドライバ(以下、S/A,BLドライバという)15と、プレート線ドライバ(以下、PLドライバという)16と、I/Oバス17と、アドレスバス18と、を具備する。
タイミング制御回路11は、強誘電体メモリ100が接続される外部の電子機器等(図示せず)から入力される外部制御信号に応じて、テストモード制御回路12を除く強誘電体メモリ100内の各部の動作タイミングを制御して、メモリセルアレイ13に対するデータ書き込み動作、データ読み出し動作、又はデータ消去動作等を実行させる。なお、本第1の実施の形態では、データ書き込み動作、データ読み出し動作、及びデータ消去動作を「通常動作」と呼ぶこととする。
テストモード制御回路12(制御回路)は、後述する信頼性試験を実行するための試験プログラムを記憶するROM等(図示せず)を具備する。テストモード制御回路12は、強誘電体メモリ100が接続される外部のテスト装置(図示せず)から入力されるテスト制御信号に応じて、上記試験プログラムに基づいてタイミング制御回路11を除く強誘電体メモリ100内の各部の動作を制御して、メモリセルアレイ13に対する信頼性試験を実行する。なお、この信頼性試験の詳細については、後述する図4に示すフローチャートにおいて説明する。
メモリセルアレイ13は、複数のメモリブロックを具備する。1つのメモリブロックの回路構成の一例を図2に示す。図2において、メモリブロック200は、複数のメモリセルMC1〜MC4が直列に接続されて構成されている。各メモリセルMC1〜MC4は、それぞれ強誘電体キャパシタC1〜C4とトランジスタTr1〜Tr4から構成される。各強誘電体キャパシタC1〜C4は、各両電極がトランジスタTr1〜Tr4のソース及びドレインに接続されている。各トランジスタTr1〜Tr4のゲートには、それぞれワード線WL1〜WL4が接続されている。メモリブロック200は、一端(図中の右端)にプレート線PLが接続され、他端(図中の左端)にブロック選択トランジスタ(ブロック選択用スイッチ素子)BLSWを介してビット線BLが接続されている。ブロック選択トランジスタBLSWのゲートには、ブロック選択電圧が印加されるブロック選択線BSが接続されている。なお、図2に示すメモリブロック200では、4つのメモリセルMC1〜MC4が直列に接続されて構成される場合を示したが、メモリセルを直列に接続する個数を限定するものではない。
WLドライバ14は、上記ワード線WL1〜WL4を駆動する回路である。WLドライバ14は、通常モード動作時は、タイミング制御回路11から入力される制御信号と、アドレスバス18を介して入力されるアドレス情報に基づいて、上記メモリブロック200内の動作対象となるメモリセルのトランジスタを通常動作させる電圧を、動作対象のブロック選択トランジスタBLSWに接続されたブロック選択線BS及びメモリセルに接続されたワード線WLに印加する。また、WLドライバ14は、上記信頼性試験中のテストモード動作時は、テストモード制御回路12から入力される制御信号に基づいて、上記メモリブロック200内のテスト対象となるメモリセルのトランジスタをテスト動作させる電圧を、テスト対象のブロック選択トランジスタBLSWに接続されたブロック選択線BS及びメモリセルに接続されたワード線WLに印加する。
S/A,BLドライバ15は、上記ビット線BLを駆動するとともに、ビット線BLに印加する電圧を増幅して動作対象のメモリセルからデータを読み出す回路である。S/A,BLドライバ15は、通常モード動作時は、タイミング制御回路11から入力される制御信号と、I/Oバス17を介して入力されるコマンドや書き込み用データに基づいて、上記メモリブロック200内の動作対象となるメモリセルのトランジスタの通常動作に関わる電圧をビット線BLに印加する。また、S/A,BLドライバ15は、上記信頼性試験中のテストモード動作時は、テストモード制御回路12から入力される制御信号に基づいて、上記メモリブロック200内のテスト対象となるメモリセルのトランジスタのテスト動作に関わる電圧をビット線BLに印加する。
PLドライバ16は、プレート線PLを駆動する回路である。PLドライバ16は、通常モード動作時は、タイミング制御回路11から入力される制御信号に基づいて、上記メモリブロック200内の動作対象となるメモリセルのトランジスタの通常動作に関わる電圧をプレート線PLに印加する。また、PLドライバ16は、上記信頼性試験中のテストモード動作時は、テストモード制御回路12から入力される制御信号に基づいて、上記メモリブロック200内のテスト対象となるメモリセルのトランジスタのテスト動作に関わる電圧をプレート線PLに印加する。
I/Oバス17は、強誘電体メモリ100が接続される外部の電子機器等との間で各種コマンド、書き込みデータや読み出しデータを授受するためのバスである。
アドレスバス18は、強誘電体メモリ100が接続される外部の電子機器等からアドレス情報を受信するためのバスである。
次に、強誘電体メモリ100において実行される通常モード動作について、図3に示すメモリブロック200の動作例を参照して説明する。
図3は、通常モード動作時にメモリブロック200内のメモリセルMC2からデータを読み出す場合を示している。図3のメモリブロック200において、ブロック選択トランジスタBLSWのゲートに接続されたブロック選択線BSに電圧を印加し、ブロック選択トランジスタBLSWをオンし、読み出し対象のメモリセルMC2のトランジスタTr2をオフし、他のメモリセルMC1,MC3,MC4の各トランジスタTr1,Tr3,Tr4をオンする。このように、メモリブロック200内のブロック選択トランジスタBLSW及びトランジスタTr1〜Tr4を動作させることで、読み取り対象の強誘電体キャパシタC2に電圧が印加され、強誘電体キャパシタC2に記憶されているデータがS/A,BLドライバ15により読み出される。すなわち、メモリブロック200の通常モード動作では、動作対象となるメモリセルは一つである。
ところで、強誘電体メモリでは、信頼性不良になる原因の一つとしてスタティック・インプリント(以下、インプリントと略記する)という現象が知られている。インプリントとは、強誘電体メモリを高温中に放置した場合に、強誘電体キャパシタに蓄えられている分極が焼き付き、この分極と逆方向の分極が書き込みにくくなる現象である。この現象は、強誘電体キャパシタに蓄えられている自発分極により強誘電体膜中の電荷が再配置を起こして定着し、自発分極とは逆の電界が作られるためであると考えられている。強誘電体膜中の電荷が再配置を起こす原因は、強誘電体中の分極であり、分極が大きいほど電荷の再配置は起こりやすくなる。従って、例えば、外部から電界をかけて強誘電体キャパシタ内部の電極を大きくすると(データ“0”又は“1”を書き込んだ状態)、外部から電界をかけない場合に比べて、インプリントは早く進行する。
また、強誘電体メモリが信頼性不良になる別の原因としてダイナミック・インプリントという現象が知られている。ダイナミック・インプリントとは、同じデータ(“0”又は“1”)を読み出し続けたり、書き込み続けると、そのデータが強誘電体キャパシタ内で焼き付いてしまい、逆方向のデータが書き込みにくくなる現象である。上述した外部電界下でインプリントが早く進行する現象は、ダイナミック・インプリントと類似する現象である。
上述のように、強誘電体メモリのインプリントを加速させるためには、外部からセルの強誘電体キャパシタの分極を増加させる方向の電界を印加することが有効であり、これによって信頼性不良を起こしそうなセルをあらかじめスクリーニングすることができる。しかし、図3に示したメモリブロック200の通常モード動作では、動作対象となるメモリセルは一つである。このため、信頼性不良を起こしそうなメモリセルをスクリーニングするためには、メモリブロック200内のメモリセル毎に外部電界を印加することになる。その結果、出荷前の信頼性試験にかかる時間が長くなり、強誘電体メモリのコストを増加させる原因となる。
また、上記に上げた方法とは別のスクリーニング方法として、強誘電体キャパシタに書き込まれている分極を反転させる方向の微小電界を印加する方法も考えられる。つまり、強誘電体キャパシタが十分に書き込まれていない場合は、微小電界を印加することにより分極の一部が反転し、その後のデータ読み出し動作において正常にデータが読み出せなくなる。従って、例えば、「データ書き込み」→「微小反転電界の印加」→「データ読み出し」という動作シーケンスにより信頼性不良を起こしたメモリセルは、通常の動作試験において正常に動作したとしても、後で信頼性不良が起こる可能性があるメモリセルとしてスクリーニングし、リダンダンシ用のメモリセル等を用いて救済することが可能になる。この動作を適用して信頼性試験の時間を短縮するためには、複数のメモリセルに対して同時に反転電界を印加できるこが望ましい。しかし、図3に示したメモリブロック200の通常モード動作では、動作対象となるメモリセルは一つであるため、信頼性試験の時間を短縮することは困難である。
本第1の実施の形態に係る図1に示した強誘電体メモリ100では、テストモード制御回路12を具備することにより、メモリブロック200の信頼性試験中にテストモード動作を実行し、複数のメモリセルに同時に電界を印加して、信頼性不良を起こしそうなメモリセルをスクリーニングする時間を短縮することを可能にしている。
次に、本第1の実施の形態に係る図1に示した強誘電体メモリ100において実行される信頼性試験の試験方法について、図4に示すフローチャートを参照して説明する。また、この信頼性試験中に、テストモード制御回路12おいて実行されるテストモード動作について、図5及び図6に示すメモリブロック200の電圧印加例を参照して説明する。このテストモードは、インプリントおよびダイナミック・インプリントで不良を起こしそうなセルを発見することを目的としている。
テストモード制御回路12は、強誘電体メモリ100が接続される外部のテスト装置(図示せず)から入力されるテスト制御信号に応じて、上記試験プログラムに基づいて、図4に示す信頼性試験を開始する。
まず、ステップS1において、テストモード制御回路12は、初期動作試験として、メモリセルアレイ13に含まれる複数のメモリブロックの各メモリセルを試験動作させて、初期不良のメモリセルをスクリーニングする。この初期動作試験では、試験対象の強誘電体メモリ100は、組立工程を経て、パッケージに収まっているものとする。
次いで、ステップS2において、強誘電体メモリ100をテストモード下でメモリブロック200内の強誘電体キャパシタC1〜C4に電圧を印加しながら高温放置試験を行う。この場合、強誘電体キャパシタ100は、パッケージに収まっているため、例えば、バーンイン装置等を用いて複数の強誘電体メモリ100に同時に電圧を印加できるような環境で高温放置試験を行う。試験に先立ち、メモリセルにはあらかじめ決めておいたデータが書き込まれており、各メモリセルの強誘電体キャパシタ100にはデータに応じた分極が生じているものとする。そして、この試験でテストモードを用いて強誘電体キャパシタ100に印加される電圧は、強誘電体キャパシタ100の分極を増加させる方向である。また、この高温放置試験において、テストモード制御回路12は、テストモードに応じた制御信号をWLドライバ14、S/A,BLドライバ15、及びPLドライバ16に出力して、メモリブロック200に対するテストモード動作を制御する。このメモリブロック200におけるテストモード動作の一例について、図5を参照して説明する。
図5において、テストモード制御回路12は、メモリブロック200内のブロック選択トランジスタBLSWをオンし、メモリセルMC1〜MC4の各トランジスタTr1〜Tr4をオフさせる制御信号をWLドライバ14に出力する。WLドライバ14は、テストモード制御回路12から入力された制御信号に基づいて、ブロック選択トランジスタBLSWをオンする電圧をブロック選択線BSに印加するとともに、トランジスタTr1〜Tr4をオフする電圧をワード線WL1〜WL4に印加する。この時、例えば、ブロック選択線BSには3V、ワード線WL1〜WL4には0Vが印加される。
そして、ブロック選択線BSに3V、ワード線WL1〜WL4に0Vを印加した状態で、テストモード制御回路12は、メモリブロック200に接続されたビット線BL及びプレート線PLに印加する電圧を制御する制御信号をS/A,BLドライバ15及びPLドライバ16に出力する。この時、例えば、ビット線BLには0V,プレート線PLには電圧Vplが印加される。
上述のように、ブロック選択線BS、ワード線WL1〜WL4、ビット線BL、及びプレート線PLに電圧を印加することにより、図6に示すように、メモリセルMC1〜MC4に同時にVpl/4を印加することができる。なお、Vplとしては、通常のデータ書き込み時又はデータ読み出し時のPL駆動電圧を用いてもよいし、本テストモード動作用に最適化したPL駆動電圧を用いてもよい。
次いで、ステップS2の高温放置試験終了後、ステップS3において、強誘電体メモリ100の再度動作試験を行って、信頼性不良のメモリセルをスクリーニングして、信頼性試験を終了する。
以上のように、本第1の実施の形態に係る強誘電体メモリ100では、テストモード制御回路12を具備して、メモリブロック200の高温放置性試験中にテストモード動作を実行し、複数のメモリセルに同時に電界を印加することを可能にした。このテストモード動作により強誘電体キャパシタC1〜C4内の分極が増すため、インプリントによるメモリセルの劣化を加速させることが可能になる。その結果、短い時間で信頼性初期不良のメモリセルをスクリーニングすることが可能になり、信頼性試験の時間を短縮することができ、試験コストを低減することができる。本第1の実施の形態の試験では、半導体チップは既にパッケージに収められていると仮定しているため、試験の結果発見された不良ビットは、電気的に切断可能なヒューズ (e-fuse) を用いてリダンダンシーブロックと置き換えを行い救済する。また、不良ビットの数が多くて救済が不可能な場合には、出荷を中止するなどの措置を取ることができる。また、本第1の実施の形態の試験方法は、出荷チップのリダンダンシー救済に使えるほか、出荷時の抜き取り検査による寿命試験にも使うことができる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態に係る強誘電体メモリでは、信頼性試験中にテストモード動作を実行し、メモリブロック内の全メモリセルのうち一部の複数のメモリセルに同時に電界を印加して、上記第1の実施の形態に比べて強い電界を複数のメモリセルに同時に印加する場合について説明する。なお、第2の実施の形態に係る強誘電体メモリ100及びメモリブロック200の各構成は、上記図1及び図2に示したものと同様であるため、その図示及び構成説明は省略する。
本発明の第2の実施の形態に係る強誘電体メモリでは、信頼性試験中にテストモード動作を実行し、メモリブロック内の全メモリセルのうち一部の複数のメモリセルに同時に電界を印加して、上記第1の実施の形態に比べて強い電界を複数のメモリセルに同時に印加する場合について説明する。なお、第2の実施の形態に係る強誘電体メモリ100及びメモリブロック200の各構成は、上記図1及び図2に示したものと同様であるため、その図示及び構成説明は省略する。
本第2の実施の形態に係る図1に示した強誘電体メモリ100において信頼性試験中に、テストモード制御回路12において実行されるテストモード動作について、図7に示すメモリブロック200の電圧印加例を参照して説明する。なお、本第2の実施の形態に係る図1に示した強誘電体メモリ100において実行される信頼性試験の試験方法は、上記図4に示したものと同様であるため、その図示及びステップS1,S3の説明は省略する。
テストモード制御回路12は、強誘電体メモリ100が接続される外部のテスト装置(図示せず)から入力されるテスト制御信号に応じて、上記試験プログラムに基づいて、図4に示す信頼性試験を開始する。
ステップS2において、強誘電体メモリ100をテストモード下でメモリブロック200内の強誘電体キャパシタC1〜C4に電圧を印加しながら高温放置試験を行う。この場合、強誘電体キャパシタ100は、パッケージに収まっているため、例えば、バーンイン装置等を用いて複数の強誘電体メモリ100に同時に電圧を印加できるような環境で高温放置試験を行う。また、この高温放置試験において、テストモード制御回路12は、テストモードに応じた制御信号をWLドライバ14、S/A,BLドライバ15、及びPLドライバ16に出力して、メモリブロック200に対するテストモード動作を制御する。このメモリブロック200におけるテストモード動作の一例について、図7を参照して説明する。
図7において、テストモード制御回路12は、メモリブロック200内のブロック選択トランジスタBLSWをオンし、メモリセルMC1,MC2の各トランジスタTr1,Tr2をオフし、メモリセルMC3,MC4の各トランジスタTr3,Tr4をオンさせる制御信号をWLドライバ14に出力する。WLドライバ14は、テストモード制御回路12から入力された制御信号に基づいて、ブロック選択トランジスタBLSWをオンする電圧をブロック選択線BSに印加し、トランジスタTr1,Tr2をオフする電圧をワード線WL1,WL2に印加し、トランジスタTr3,Tr4をオンする電圧をワード線WL3,WL4に印加する。この時、例えば、ブロック選択線BS及びワード線WL3,WL4には3V、ワード線WL1,WL2には0Vが印加される。
そして、ブロック選択線BS及びワード線WL3,WL4に3V、ワード線WL3,WL4に0Vを印加した状態で、テストモード制御回路12は、メモリブロック200に接続されたビット線BL及びプレート線PLに印加する電圧を制御する制御信号をS/A,BLドライバ15及びPLドライバ16に出力する。この時、例えば、ビット線BLには0V,プレート線PLには電圧Vplが印加される。
上述のように、ブロック選択線BS、ワード線WL1〜WL4、ビット線BL、及びプレート線PLに電圧を印加することにより、図7に示すように、メモリセルMC1,MC2の強誘電体キャパシタC1,C2に同時にVpl/2を印加することができる。なお、Vplとしては、通常のデータ書き込み時又はデータ読み出し時のPL駆動電圧を用いてもよいし、本テストモード動作用に最適化したPL駆動電圧を用いてもよい。このように、メモリセルMC1,MC2に同時にVpl/2を印加することにより、強誘電体キャパシタC1,C2には、上記第1の実施の形態に比べて2倍の電圧が印加されるようになる。この後、トランジスタTr1,Tr2をオン、トランジスタTr3,Tr4をオフする電圧を印加し、ビット線BLに0V,プレート線PLに電圧Vplを印加することにより、強誘電体キャパシタC3,C4にも同時にVpl/2を印加することができる。
上述のように、強誘電体キャパシタC1,C2又はC3,C4に同時に電圧を印加することにより、強誘電体キャパシタC1,C2又はC3,C4のインプリント現象による劣化は、上記第1の実施の形態に示したテストモード動作の場合よりも早く進むようになる。しかし、本第2の実施の形態に係る信頼性試験方法では、メモリブロック200内の4つのメモリセルのうち同時に2つのメモリセルに電圧を印加しているため、上記第1の実施の形態に示した信頼性試験方法よりも時間がかかることになる。したがって、1つのメモリブロックを2度に分けて試験時間が長くなることよりも、強誘電体キャパシタに2倍の電圧を印加することによりインプリント現象による劣化が進む時間が早まるという利点が上回る場合に、本第2の実施の形態に係る信頼性試験方法は有効である。
なお、上記第2の実施の形態では、1つのメモリブロック内の4つのメモリセルを2つに分けて電圧を印加する場合を示したが、1つのメモリブロック内のメモリセル数が4つより多い場合は、2つ以上に分けて、分けた複数のメモリセル毎に個別に電圧を印加するようにしてもよい。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態に係る強誘電体メモリでは、微小電圧を強誘電体キャパシタに印加し、強誘電体キャパシタに蓄えられている自発分極を反転させて、データ保持が不安定なメモリセルを抽出する信頼性試験を実行する場合について説明する。なお、第3の実施の形態に係る強誘電体メモリ100及びメモリブロック200の各構成は、上記図1及び図2に示したものと同様であるため、その図示及び構成説明は省略する。
本発明の第3の実施の形態に係る強誘電体メモリでは、微小電圧を強誘電体キャパシタに印加し、強誘電体キャパシタに蓄えられている自発分極を反転させて、データ保持が不安定なメモリセルを抽出する信頼性試験を実行する場合について説明する。なお、第3の実施の形態に係る強誘電体メモリ100及びメモリブロック200の各構成は、上記図1及び図2に示したものと同様であるため、その図示及び構成説明は省略する。
本第3の実施の形態に係る図1に示した強誘電体メモリ100において信頼性試験中に、テストモード制御回路12によりテストモード動作を実行して、微小電圧を強誘電体キャパシタに印加する場合について、図8に示すフローチャートを参照して説明する。
テストモード制御回路12は、強誘電体メモリ100が接続される外部のテスト装置(図示せず)から入力されるテスト制御信号に応じて、上記試験プログラムに基づいて、図8に示す信頼性試験を開始する。
まず、ステップS11において、テストモード制御回路12は、初期動作試験として、メモリセルアレイ13に含まれる複数のメモリブロックの各メモリセルを試験動作させて、初期不良のメモリセルをスクリーニングする。
次いで、ステップS12において、初期不良のメモリセルを除いて、各メモリブロック内の複数のメモリセルに対してあるデータを書き込む。この場合、テストモード制御回路12は、書き込みデータと、書き込み動作を制御する制御信号をWLドライバ14、S/A,BLドライバ15、及びPLドライバ16に出力して、各メモリブロック内の初期不良のメモリセルを除いた複数のメモリセルにあるデータを書き込ませる。
次いで、ステップS13において、テストモード下で強誘電体キャパシタに微小なデータ破壊電圧Vtestを印加する。この場合、テストモード制御回路12は、データ破壊電圧Vtestの印加を制御する制御信号をWLドライバ14、S/A,BLドライバ15、及びPLドライバ16に出力して、各メモリブロック内のデータを書き込んだ個々のメモリセルに対してデータ破壊電圧Vtestを印加させる。データ破壊電圧Vtestとしては、例えば、0.1V程度の電圧を使用するが、実際のテスト対象の強誘電体メモリを用いて最適な電圧値を設定することが望ましい。個々の強誘電体キャパシタに印加されるデータ破壊電圧Vtestであるため、例えば、上記第1の実施の形態において図3に示したように4つの強誘電体キャパシタC1〜C4に同時に電圧を印加する場合は、プレート線PLとビット線BLの間の電位差は4×Vtestになる。
上述のようにデータ破壊電圧Vtestを強誘電体キャパシタに印加すると、強誘電体キャパシタ内部に蓄えられている自発分極を反転させようとする電界がかかる。このため、自発分極が不安定である場合、メモリセルに蓄えられているデータが反転してしまう。そこで、ステップS14において、データ破壊電圧Vtestを印加後のメモリブロックからデータを読み出すデータ読み出し試験を行うことにより、データ保持が不安定なメモリセルを抽出することができる。
データ保持が不安定なメモリセルは、信頼性上不良になる可能性が高いと考えられるため、予めメモリセルアレイ13内に用意したリダンダンシメモリで置き換える等の対策を行っておけば、強誘電体メモリを出荷後に不良となるリスクを低減できる。
また、データ破壊電圧Vtestの電位を上げれば、より多くの不安定なメモリセルを抽出できるが、データ破壊電圧Vtestの電位を上げすぎると、信頼性不良を起こしにくいメモリセルまで抽出対象に含まれてしまい、返って不便である。また、データ破壊電圧Vtestの電位を下げすぎると、信頼性不良を起こす可能性のあるメモリセルを十分に抽出できない。従って、データ破壊電圧Vtestの電位の設定は、予め行う信頼性試験の結果等に基づいて、信頼性不良のメモリセルと、データ破壊電圧の印加によりデータが反転するデータ反転メモリセルとの相関を確かめながら行うべきである。
上述のことから、図8に示す信頼性試験では、ステップS12において、メモリセルにあるデータ、例えば“1”を書き込み、ステップS13及びステップS14において、データ破壊電圧Vtestの印加後のデータ読み出しにより不安定メモリセルの抽出を行った後、ステップS15において、メモリセルに逆方向のデータ、例えば、“0”を書き込み、ステップS16及びステップS17において、ステップS13及びステップS14と同様にデータ破壊電圧Vtestの印加後のデータ読み出しにより不安定メモリセルの抽出を行っている。
以上のように、信頼性試験を行うことにより、“1”データを保持することが不安定なメモリセルと、“0” データを保持することが不安定なメモリセルを抽出することができる。
本第3の実施の形態に係る強誘電体メモリでは、上述した信頼性試験を実行することにより、データ保持が不安定なメモリセルを短時間で抽出することができるため、試験にかかるコストを低減でき、安価で高信頼性の強誘電体メモリを提供することが可能になる。なお、この試験は、前述の第1、第2の実施の形態と異なり、テストモードを使った試験に要する時間が比較的短いため、チップ化する前のWaferの状態で行っても良い。つまり、本第3の実施の形態で示した試験方法をパッケージ工程前の良品選別試験の一部として行うことが可能である。
(第4の実施の形態)
本発明の第4の実施の形態に係る強誘電体メモリでは、テストモード動作時にメモリセルに印加する電圧を、強誘電体メモリの外部から所望の電圧に設定することを可能にする場合について、図1の構成図を参照して説明する。
本発明の第4の実施の形態に係る強誘電体メモリでは、テストモード動作時にメモリセルに印加する電圧を、強誘電体メモリの外部から所望の電圧に設定することを可能にする場合について、図1の構成図を参照して説明する。
テストモード制御回路12は、外部のテスト装置から入力される電圧設定信号に基づいて、テストモード動作時にビット線BLとプレート線PLとの間の電圧を所望の電圧に設定する機能を有する。テストモード制御回路12は、テスト装置から電圧設定信号が入力されると、その電圧設定信号に応じてビット線BLに印加する電圧(第1の電圧)と、プレート線PLに印加する電圧(第2の電圧)を設定する。したがって、上述した第1の実施の形態から第3の実施の形態おいて、信頼性試験中にテストモード動作を実行する際に、テストモード制御回路12は、設定電圧を印加するようにS/A,BLドライバ15及びPLドライバ16を制御する。その結果、テストモード動作時にビット線BLとプレート線PLとの間の電圧を所望の電圧に設定することができる。
以上のように、本第4の実施の形態に係る強誘電体メモリでは、テストモード動作時にメモリセルに印加する電圧を、強誘電体メモリの外部から所望の電圧に設定することを可能にした。このため、強誘電体メモリに対する初期動作試験の結果等に基づいて、テストモード動作時にメモリセルに印加する電圧設定を適宜変更することができ、信頼性試験をより効率よく行うことが可能になる。
12…テストモード制御回、13…メモリセルアレイ、100…強誘電体メモリ、200…メモリブロック、C1〜C4…強誘電体キャパシタ、MC1〜MC4…メモリセル、Tr1〜Tr4…トランジスタ、BLSW…ブロック選択トランジスタ、BL…ビット線、PL…プレート線、WL…ワード線。
Claims (5)
- 強誘電体キャパシタの両電極がそれぞれトランジスタのソース及びドレインに接続されて構成されるメモリセルを複数直列に接続したメモリブロックと、
前記メモリセルの各トランジスタのゲートにそれぞれ対応して接続された複数のワード線と、
前記メモリブロックの一端に接続されたプレート線と、
前記メモリブロックの他端にブロック選択用スイッチ素子を介して接続されたビット線と、
前記メモリブロック内の前記複数のトランジスタ及び前記ブロック選択用スイッチ素子を制御して前記複数の強誘電体キャパシタのうち2つ以上に同時に電圧を印加する制御回路と、
を具備することを特徴とする半導体記憶装置。 - 前記制御回路は、前記複数のトランジスタ及び前記ブロック選択用スイッチ素子を同時に個別にオン/オフ制御して、前記複数の強誘電体キャパシタのうち2つ以上に同時に電圧を印加することを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
- 前記制御回路は、前記ビット線に第1の電圧を印加し、前記プレート線に前記第1の電圧と電位が異なる第2の電圧を印加し、該第1の電圧及び該第2の電圧の印加状態を一定時間維持することを特徴とする請求項1又は2記載の半導体記憶装置。
- 複数の前記メモリブロックから構成されるメモリセルアレイを具備し、
前記制御回路は、前記メモリセルアレイ内の複数のメモリブロックに対して、該各メモリブロック内の前記複数のトランジスタ及び前記ブロック選択用スイッチ素子を制御して前記複数メモリブロック内の複数の強誘電体キャパシタのうち2つ以上に同時に電圧を印加することを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。 - 前記制御回路は、外部から入力される制御信号に応じて前記ビット線に印加する前記第1の電圧と、前記プレート線に印加する前記第2の電圧とを制御することを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
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JP2008029503A JP2009187647A (ja) | 2008-02-08 | 2008-02-08 | 半導体記憶装置 |
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JP2008029503A Pending JP2009187647A (ja) | 2008-02-08 | 2008-02-08 | 半導体記憶装置 |
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2008
- 2008-02-08 JP JP2008029503A patent/JP2009187647A/ja active Pending
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