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JP2009179396A - カートン - Google Patents

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JP2009179396A
JP2009179396A JP2008022657A JP2008022657A JP2009179396A JP 2009179396 A JP2009179396 A JP 2009179396A JP 2008022657 A JP2008022657 A JP 2008022657A JP 2008022657 A JP2008022657 A JP 2008022657A JP 2009179396 A JP2009179396 A JP 2009179396A
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carton
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JP2008022657A
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Atsushi Iijima
淳 飯島
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

【課題】開封状態を維持することができ、また蓋を閉じた状態で落下させても中身が溢れるようなことがなく、しかもジッパーを用いた場合のような見栄えの悪さをなくし、さらには開閉操作に遊び心を持たせたカートンを提供する。
【解決手段】スライドパネル7を起立パネル6に対し内側に折り返した状態で、接着パネル5に上面パネル4の先端部を貼り合わせるとともに、上面パネル4の摘み領域4bを接着パネル5の抜け孔を通してスライドパネル7の裏面側に貼り合わせるようにサック貼りすることで胴部が形成され、その胴部の一方を閉じて内容物を投入してから他方が閉じられる。摘み領域4bとこれに接着したスライドパネル7の前面パネル2側を引っ張ると、前面パネル2と接着パネル5が破断されて分離するとともに、その分離された隙間からスライドパネル7が引出し可能な状態となり、起立パネル6が屈曲して起き上がりながら開封される。
【選択図】図3

Description

本発明は、板紙等からなるカートンの技術分野に属し、詳しくは、菓子類を始めとして、各種生活用品等の物品を収納して販売する際に好適に用いられる紙カートンに関するものである。
従来、菓子類等を入れて販売するための板紙製のカートンとして、サック貼りしたブランクを角筒状に起こし、一方の開口を閉じてからもう一方の開口より内容物を充填して閉じることで箱型とするシールエンド型のものが多く利用されている。このタイプのカートンは、内容物を取り出すための開封機構を有している。例えば、開封部分に帯状のジッパーを設けたものや、胴部を周回する帯状のジッパーを設けたものがある。特に、天面の一部を開けることができ、また再封できるようにするため、側板に設けた摘み部からジッパーの破断を開始して天面を蓋として大きく開封し、閉じる際には摘み部を側板のスリットに係止するようにしたタイプも多く用いられている。
特開平8−11869号公報 特開平9−193926号公報 特開2001−139025号公報
上記したカートンのうち、天面の一部を開けるタイプのものは、大きく開けることができて中身の取出しが容易であるという利点はあるが、蓋を手で持っていないと開封状態を維持することができないため、テーブル等に置いた状態で中身を取り出すということが出来ない。そして、閉じた状態にしても摘み部を側板のスリットに差し込んで止めるだけなので、落下させたりすると蓋が開いて中身がこぼれるという問題がある。また、開封した部分はジッパーのギザギザが残るため、見栄えがよくないという問題もある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、開封状態を維持することができ、また蓋を閉じた状態で落下させても中身が溢れるようなことがなく、しかもジッパーを用いた場合のような見栄えの悪さをなくし、さらには開閉操作に遊び心を持たせたカートンを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明のカートンは、一枚のブランクを組み立てて作成されるカートンであって、底面パネルの前後に前面パネルと背面パネルがそれぞれ折線を介して連設されており、背面パネルにはその上辺に上面パネルが折線を介して連設されており、前面パネルにはその上辺に破断可能な接着パネルを介して狭幅で前後に屈曲可能な起立パネルが連設され、その起立パネルの先端にスライドパネルが折線を介して連設されており、上面パネルには起立パネルを露出させるための開口を中央部に形成する破断可能な除去領域が区画されるとともに、先端部に破断可能な摘み領域が区画されており、接着パネルには上面パネルの摘み領域と重なる位置に抜け孔が設けられており、スライドパネルを起立パネルに対し内側に折り返した状態で、接着パネルに上面パネルの先端部を貼り合わせるとともに、上面パネルの摘み領域を接着パネルの抜け孔を通してスライドパネルの裏面側に貼り合わせるようにサック貼りすることで胴部が形成され、その胴部の一方を閉じて内容物を投入してから他方が閉じられたことを特徴としている。
上記の構成からなるカートンは、上面パネルの中央部にある除去領域を破断して取り去ることで、起立パネルを露出させるための開口を形成した後、上面パネルにおける摘み領域とこれに接着したスライドパネルの前面パネル側を摘んで引っ張るようにすると、前面パネルと接着パネルが破断されて分離するとともに、その分離された隙間からスライドパネルが引出し可能な状態となる。そして、そのままスライドパネルを引っ張ると、上面パネルにおける開口のところで起立パネルが屈曲して起き上がりながら開封され、開封した後はその開封状態が維持される。また、スライドパネルを押し込むと、起立パネルが倒れて開口を閉じることができる。
本発明のカートンは、スライドパネルを引っ張ると、起立パネルが立ち上がった状態で上面パネルの開口が開いた状態となるので、開封後は蓋を手で持つようなことをしなくても開封状態を維持することができる。また、開封後にスライドパネルを閉じると、そのスライドパネルを引っ張らない限りは開口が開かないので、落下させても中身が溢れることがない。また従来のようなジッパーによる開封手段を設けていないので、開封による見栄えが悪くなるのを防ぐことができる。しかも、開口のところに設けた起立パネルがスライドパネルの引出しによる開封に連れて起き上がるので、開閉時に遊び心のあるものを提供することができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明に係るカートンの一例を示す斜視図、図2は図1に示すカートンを組み立てるブランクの展開図である。
図2のブランクは、紙器用の板紙を打ち抜いて形成された一枚もので、図示のように、底面パネル1の前後に前面パネル2と背面パネル3がそれぞれ折線を介して連設されており、背面パネル3にはその上辺に上面パネル4が折線を介して連設されており、前面パネル2にはその上辺に長さ方向に短くかつ破断可能な接着パネル5を介して狭幅で前後に屈曲可能な起立パネル6が連設され、その起立パネル6の先端にスライドパネル7が折線を介して連設されている。そして、上面パネル4には起立パネル5を露出させるための矩形状の開口を中央部に形成する破断可能な除去領域4aが区画されるとともに、先端部に破断可能な半円状の摘み領域4bが区画されており、接着パネル5には上面パネル4の摘み領域4bと重なる位置に半円状の抜け孔5aが設けられている。
接着パネル5は、中程で前面パネル側に僅かに突き出る円弧状の切込線aとその両側の破断線bとにより前面パネル2に連設しており、その切込線aの中央付近のところを一部として抜け孔5aが半円状に形成されている。ここで、接着パネル5と起立パネル6を合わせた長さは、スライドパネル7と略同じ長さで、スライドパネル7を起立パネル5に対して折り返すと、切込線aと重なるか僅かに突き出るように、スライドパネル7の先端は外向きに円弧状に膨らんだ形状になっている。
また、接着パネル5と起立パネル6の境界線c、起立パネル5とスライドパネル7の境界線dは、折曲げ易くするため、それぞれ途中に切込のあるリード罫で構成されている。そして、図示の例では、起立パネル5は中央の屈曲線eにおける中程のところでスライドパネル側に大きく半円状に突き出た切込線fが形成されている。
上面パネル4の中央部にある矩形状の除去領域4aは、途中に複数のツナギを有する切込線gにより区画され、先端部にある半円状の摘み領域4bも途中に複数のツナギを有する切込線hにより区画されている。また、除去領域4aの背面パネル側の中央部にはツナギのある半円状の切込線iによって押圧部分4cが区画されている。
また、底面パネル1の左右にそれぞれ折線を介して側面内側パネル8が連設され、上面外側パネル4の左右にそれぞれ折線を介して側面外側パネル9が連設され、前面パネル2の左右にそれぞれ折線を介して折込みフラップ10が連設され、背面パネル3の左右にそれぞれ折線を介して折込みフラップ11が連設されている。さらに、スライドパネル7の左右には起立パネル6側に凸部12aを有するガイド片12がそれぞれ折線を介して設けられている。
上面パネル4の左右にある側面外側パネル9は、箱の高さ(背面パネル3の高さ)とほぼ同じになっているが、底面パネル1の左右にある側面内側パネル8は内側で折り曲げられるために箱の高さより僅かに低くなっており、その前面パネル側の側辺には円弧状の切欠部8aが形成されている。
上記のブランクを組み立てるには、まずサック貼り状態とする。具体的には、スライドパネル7を起立パネル6に対し内側に折り返した状態で、前面パネル側を底面パネル1に対して折り返した後、上面パネル4を背面パネル3に対して折り返して、接着パネル5に上面パネル4の先端部を貼り合わせるとともに、上面パネル4の摘み領域4bを接着パネル5の抜け孔5aを通してスライドパネル7の裏面側に貼り合わせる。
そして、充填工程において、このサック貼りしたブランクを角筒状に起こし、胴部の一方を閉じて内容物を投入してから他方を閉じることで、図1に示すカートンを組み立てる。その閉じる順序は両方とも同じである。すなわち、まず折込みフラップ10,11を折り曲げてから、それらの上に被さるように側面内側パネル8を折り曲げる。次いで、ガイド片12を折り曲げるようにしてその上から側面外側パネル9を折り曲げ、折り曲げた側面外側パネル9の先端部を側面内側パネル8に貼り合わせる。このとき、円弧状の切欠部8aのところには折込みフラップ10の一部が露出することになるが、側面外側パネル9をこの露出した部分にも接着剤Gにより貼り合わせる。これにより、前面パネル2は折込みフラップ10を介してカートンの側面に固定される。また、このように組み立てることにより、前面パネル2と接着パネル5の中程の隙間からスライドパネル7の先端縁が僅かに突き出た状態となる。
図1のカートンを開封するには、まず、上面パネル4の中央部にある除去領域4aを破断して取り去ることで、図3に示すように、起立パネル6を露出させるための開口を形成する。すなわち、除去領域4aの押圧部分4cを指先で押し破り、ここを切っ掛けとして除去領域4bを破断して取り去る。
続いて、上面パネル4における摘み領域4bとこれに接着したスライドパネル7の前面パネル側を摘んで引っ張るようにすると、前面パネル2と接着パネル5が破断されて分離するとともに、その分離された隙間からスライドパネル7が引出し可能な状態となる。このとき、スライドパネル7の先端縁が前面パネル2と接着パネル5の中程の隙間から突き出ているので、指先で摘んで把持することができる。そして、そのままスライドパネル7を引っ張ると、図4に示すように、上面パネル4における開口のところで起立パネル6が屈曲して起き上がりながら開封され、開封した後はその開封状態が維持される。また、図4の開封状態からスライドパネル7を押し込むと、起立パネル6が倒れて開口を元通り閉じることができる。
上記のカートンでは、スライドパネル7にガイド片12を設け、しかもそのガイド片12に凸部12aを設けたので、スライドパネル7を引っ張ると、その凸部12aが折込みフラップ10と側面外側パネル9の接着剤Gのところまでは進むがそれ以上は引き出せない状態となる。また、前面パネル2は側面内側パネル8の切欠部8aのところで側面外側パネル9に接着されているので、開封時に前面パネル2と接着パネル5が切断されても箱形状が崩れるようなことがない。また、スライドパネル7を押し込むと、両サイドのガイド片12によりスムースに閉位置までスライドさせることができる。
このように、図1のカートンは、スライドパネル7を引っ張って開封した場合、そのままの放置しても開封状態は維持される。また、開封後にスライドパネル7を閉じると、そのスライドパネル7を引っ張らない限りは開口が開かないので、落下するようなことがあっても中身が溢れるということがない。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明してきたが、本発明によるカートンは、上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは当然のことである。
本発明に係るカートンの一例を示す斜視図である。 図1に示すカートンを組み立てるブランクの展開図である。 図1に示すカートンを開封するために上面パネルに開口を形成した状態を示す斜視図である。 図1に示すカートンを開封した状態で示す斜視図である。
符号の説明
1 底面パネル
2 前面パネル
3 背面パネル
4 上面パネル
4a 除去領域
4b 摘み領域
4c 押圧部分
5 接着パネル
5a 抜け孔
6 起立パネル
7 スライドパネル
8 側面内側パネル
8a 切欠部
9 側面外側パネル
10,11 折込みフラップ
12 ガイド片
12a 凸部

Claims (2)

  1. 一枚のブランクを組み立てて作成されるカートンであって、底面パネルの前後に前面パネルと背面パネルがそれぞれ折線を介して連設されており、背面パネルにはその上辺に上面パネルが折線を介して連設されており、前面パネルにはその上辺に破断可能な接着パネルを介して狭幅で前後に屈曲可能な起立パネルが連設され、その起立パネルの先端にスライドパネルが折線を介して連設されており、上面パネルには起立パネルを露出させるための開口を中央部に形成する破断可能な除去領域が区画されるとともに、先端部に破断可能な摘み領域が区画されており、接着パネルには上面パネルの摘み領域と重なる位置に抜け孔が設けられており、スライドパネルを起立パネルに対し内側に折り返した状態で、接着パネルに上面パネルの先端部を貼り合わせるとともに、上面パネルの摘み領域を接着パネルの抜け孔を通してスライドパネルの裏面側に貼り合わせるようにサック貼りすることで胴部が形成され、その胴部の一方を閉じて内容物を投入してから他方が閉じられたことを特徴とするカートン。
  2. スライドパネルの両サイドにガイド片が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のカートン。
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JP2005329982A (ja) * 2004-05-20 2005-12-02 Oji Nepia Kk 表示機能を有する衛生用紙入りカートン

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