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JP2009144974A - 水切り装置 - Google Patents

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JP2009144974A
JP2009144974A JP2007322257A JP2007322257A JP2009144974A JP 2009144974 A JP2009144974 A JP 2009144974A JP 2007322257 A JP2007322257 A JP 2007322257A JP 2007322257 A JP2007322257 A JP 2007322257A JP 2009144974 A JP2009144974 A JP 2009144974A
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JP
Japan
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film
draining device
housing
slit
casing
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Pending
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JP2007322257A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Komatsu
利幸 小松
Kazue Tamura
和重 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kaneka Corp
Original Assignee
Kaneka Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】 フィルムの洗浄工程の水切り装置に関するものであり、水切りのエアノズルによるフィルムのばたつきやエアノズルのセッティングに時間をかけることなく安価で容易に確実に水滴を除去する水切り装置を提供する。
【解決手段】 フィルムを連続して供給、巻き取りする方式で水槽やシャワーリングなどの方法で液体に浸しフィルムを洗浄する洗浄工程の水切り乾燥工程で用いられる水切り装置において、筐体内に乾燥エアを送り込む吸気口と該筐体内にフィルムを通すための少なくとも2箇所以上のフィルムの幅や厚みよりも大きなスリット口で構成される水切り装置。
【選択図】 図3

Description

本発明は、フィルムを水槽やシャワーリングなどの方法で液体に浸しフィルムを洗浄する洗浄工程の水切り乾燥工程で用いられる水切り装置に関するものである。
エレクトロニクス製品の軽量化、小型化、高密度化にともない、各種プリント基板の需要が伸びているが、中でもフレキシブル積層板(フレキシブルプリント配線板(FPC)等とも称する)の需要が伸びている。フレキシブル積層板は、絶縁性フィルム上に金属箔からなる回路が形成された構造を有している。そのフレキシブル積層板の製造方法は、絶縁性フィルムにメッキ法やスパッタリング法などで直接金属層を積層させる方法や、絶縁性フィルムに接着剤をコーティングし、そのフィルムに金属箔を貼り合わせる方法などがある。
近年、フレキシブル積層板にエッチングなどで形成される配線が微細になってきている。そこで絶縁フィルムにゴミや繊維などの異物があると金属箔の接着力が劣り微細にエッチングされた配線が剥がれてしまったり、微細な配線間が異物により電気的に導通してしまう不具合が発生する。
そこで絶縁フィルムの製造工程の最終工程で水槽やシャワーリングなどの方法で純水や界面活性剤を含有した水、アルコールなどの溶剤を含有した水などに浸し洗浄する工程を設ける場合がある。
その洗浄工程には洗浄後フィルムに付着した水滴を切る水切り装置が設けられている。その水切り装置の機能が不十分で水滴が完全に除去できないとフィルム表面に水滴の乾燥したあとが残り、水滴に含まれる不純物が異物となる。
水切り装置にはフィルムの厚み方向をゴムロールで挟み込んで水滴を排除するニップロール方式や圧縮空気をエアカーテン状に吹き付け水滴を吹き飛ばすエアノズル方式が一般的である(例えば、特許文献1参照)。
しかしニップロール方式は特に幅広のフィルムにおいて幅方向に均一にゴムロールを圧接することが難しくゴムロール間にできた僅かな隙間を水滴が通過してしまったり、ゴムロールでフィルムにキズを付けてしまったりする問題があった。
またエアノズル方式を図2に示す。エアノズル方式は洗浄工程の水槽を通ったフィルム10の水滴を除去するためにフィルムの表側と裏側にエアノズル26で圧縮エアを吹き付ける方式である。しかしエアノズル26はフィルムの表と裏側の同一位置で吹き付けるのであるが、エア量のアンバランスやフィルムとノズル26の距離が不均一であるとフィルムがばたついてしまい、フィルム10がノズル26に接触しフィルムにキズを付けてしまったり、水滴の除去が不十分であったりする問題があった。また、そのばたつきを防止するために表側と裏側のノズル26の位置をフィルムの流れ方向にずらしたり、ノズル26の反対側にローラを配してローラ上でエアを吹き付けたりする方法も考えられるが、フィルムの端部でノズルの反対側へ水滴が回り込んでしまい水滴が完全に除去できないという不具合があった。
特開2003−214767号公報
本発明は、上記の課題を解決するものであり、洗浄後のフィルムに付着した水滴を安価で容易に確実に除去することを可能とする水切り装置の提供を目的とする。
本発明者らは、フィルムを連続して水槽内などで液体にフィルムを浸し洗浄する工程の水切り装置において、筐体内に乾燥エアを送り込む吸気口と該筐体内にフィルムを通すためフィルムの幅や厚みよりも大きなスリット口で構成される水切り装置を用いて、フィルムを一方のスリット口から他方のスリット口へ通すことで、フィルムの位置を微調整することなく、フィルムにキズを付けずに水滴を確実に除去することができることを見いだし、本発明の完成に至ったものである。
すなわち本発明は、フィルムを連続して供給、巻き取りする方式で水槽やシャワーリングなどの方法で液体に浸しフィルムを洗浄する洗浄工程の水切り乾燥工程で用いられる水切り装置において、筐体内に乾燥エアを送り込む吸気口と該筐体内にフィルムを通すための少なくとも2箇所以上のフィルムの幅や厚みよりも大きなスリット口で構成される水切り装置に関する。
好ましい実施態様は、筐体の断面形状がフィルムの下流側のスリット口から上流側のスリット口へ筐体の側面の幅が狭くなっていることを特徴とする前記の水切り装置に関する。
好ましい実施態様は、筐体内にフィルムの厚み方向に挟むローラを配したことを特徴とする前記の水切り装置に関する。
好ましい実施態様は、筐体内にフィルムの進行方向と鋭角をなす少なくとも1対以上の整流板を設けることを特徴とする前記の水切り装置に関する。
好ましい実施態様は、筐体内にフィルムに対し圧接したローラを配しフィルムを屈曲させてフィルムの進行方向を変更し、そのフィルムの進行方向に沿って上流及び下流にスリット口を配したことを特徴とする前記の水切り装置に関する。
好ましい実施態様は、筐体がフィルムのパスラインに沿って分離する構造を特徴とする前記の水切り装置に関する。
本発明の一実施形態を図1及び図3に示す。
まず、繰出し装置21でフィルム10が連続的に供給され、洗浄工程である水槽22で水に浸される。その後、本発明にかかる水切り装置30でフィルムに付着した水滴を除去し、後工程23(例えばアニール処理工程)で処理され、巻取り装置24で巻き取られる。
水切り装置30は、筐体内31にブロア装置25で乾燥エアを送り込む吸気口33と該筐体内にフィルム10を通すためのフィルムの幅や厚みよりも大きなスリット口32で構成されている。
フィルムの上流側のスリット口32aから下流側のスリット口32bへフィルムを通し吸気口33に乾燥エアを供給すると乾燥エアはスリット口を通じて排気され、その際にフィルムに付着した水滴11が吹き飛ばされる。またスリット口からは排気エアがフィルムの表側と裏側へ均等に排気されるためにフィルムはばたつくことなく、スリット口の中央部に位置した状態で安定することとなる。
本発明によれば、フィルムを連続して水槽内などで液体にフィルムを浸し洗浄する工程の水切り装置において、筐体内に乾燥エアを送り込む吸気口と該筐体内にフィルムを通すためフィルムの幅や厚みよりも大きなスリット口で構成される水切り装置を用いて、フィルムを一方のスリット口から他方のスリット口へ通すことで、フィルムの位置を微調整することなく、フィルムにキズを付けずに水滴を確実に除去することができる。
以下に、本発明にかかる水切り装置の一実施例の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この一実施例により本発明が限定されるものではない。
図3は本発明の好ましい形態のひとつで図4に斜視図を示す。
筐体31の断面形状がフィルムの下流側のスリット口32bから上流側のスリット口32aへ筐体側面の幅を狭くすることにより、上流のスリット口32aへ排気される乾燥エア量を多くしてフィルムの上流側、引いては洗浄工程側から持ち込まれる水滴の除去効果を向上させる効果がある。
次に本発明の一実施例を図7に示す。
水切り装置の筐体31内には吸気エアによる乱流が発生することがあり、筐体内でフィルムのバタツキを抑える目的でフィルムの厚み方向に挟むローラ34を配することも有効である。
本発明の一実施例を図8に示す。
本実施例は全く対象な形状の筐体で筐体内部にも何ら部材を配しない水切り装置で安価を目的としている。
本発明の一実施例を図9に示す。
フィルムの下流側のスリット口32bから排出されるエア量よりも上流側のスリット口32a側から排気されるエア量を増加させ上流からフィルムに付着する水滴を効果的に吹き飛ばす目的で筐体内にフィルムの進行方向と鋭角となす整流板35を設けることも有効な手段である。図10の実施例についても同様の効果を持たせた水切り装置である。
本発明の一実施例を図12に示す。
洗浄工程から後工程へのパスラインを変更する目的で筐体31内にフィルムに対し圧接したローラ36を配しフィルムの進行方向を屈曲させることも有効である。
本発明の一実施例を図5と図6に示す。
水切り装置にフィルムを通紙する作業を軽減する目的で筐体31がフィルム10のパスラインに沿って分離する構造となっている。図5及び図6のように筐体を二分割にしてフィルムを挟み込むよう水切り装置を組み立てればフィルムを切断することなく水切り装置をセットすることが可能となる。
図11は複数のフィルムの水滴を同時に吹き飛ばす水切り装置の例である。
スリット口のフィルムの厚み方向の寸法(スリット幅)は、例えばフィルムの厚みが300μm以下の場合、0.5mmから10mmの範囲が望ましく、1.5mmから7mmの範囲がより好ましい。
スリット口の幅方向の寸法(スリット長)は、フィルムの幅より5mmから100mm大きいのが好ましく、10mmから80mm大きいのがより好ましい。
スリット口から噴出する風速は10m/sから300m/sが好ましく、50m/sから200m/sがより好ましい。
吹き付けるエアは乾燥エアであるが、例えば熱風を吹き付けることにより水切り装置の筐体内でフィルムの乾燥も可能となる。
以下、実施例及び比較例に基づいて本発明によるフィルムの水切り装置について、更に具体的に説明する。
(実施例1)
使用した洗浄工程は図1に示すように水槽内の純水にフィルムを浸す方式で水切り装置も図のように配した。
使用したフィルムは、厚みが25μm、幅方向の寸法が510mmのポリイミドフィルムである。水切りの筐体は図3及び図4に示す形状で、断面の円形状の直径が約80mm、対向するスリット口の間隔は約130mmである。スリット口はスリット長が600mm、スリット幅が2mmである。
水切り装置へ吸気するエア量はスリット口の風速が180m/sになるように調整し、フィルムを20m/minで送った。
その結果、フィルムの付着していた水滴は完全に除去できた。
(比較例1)
比較例に使用した洗浄工程の装置を図2に示す。
使用したフィルムは、厚みが25μm、幅方向の寸法が510mmのポリイミドフィルムである。水切りのノズルは1対で、各々のノズルのスリット長は600mm、スリット幅が1.5mmで、スリット口の風速を180m/sになるように調整し、フィルムを20m/minで送った。
ノズルは図2のように対向させて、エアの噴射確度はフィルムの進行方向に対向するように約45度で設置した。
その結果、両ノズルの間隔を10mmにすると風速が足りず水滴が残った。また両ノズルの間隔を10mm以下に接近させようとするとフィルムがばたついてフィルムがノズルに接触しフィルムにキズが付いたり、ノズルとフィルムの距離が変化し遠ざかると水切り効果が減少し、その結果水滴が取れなかった。
本発明の一実施例の形態による洗浄工程を示す概略図 従来の技術による水切り装置の洗浄工程を示す概略図 本発明の一実施例の形態による水切り装置の概略断面図 本発明の一実施例の形態による水切り装置の概略斜視図 本発明の一実施例の形態による水切り装置のセッティング前の概略斜視図 本発明の一実施例の形態による水切り装置のフィルムのセッティングを説明する概略斜視図 本発明の一実施例の形態による水切り装置の概略断面図 本発明の一実施例の形態による水切り装置の概略断面図 本発明の一実施例の形態による水切り装置の概略断面図 本発明の一実施例の形態による水切り装置の概略断面図 本発明の一実施例の形態による水切り装置の概略断面図 本発明の一実施例の形態による水切り装置の概略断面図
符号の説明
10 フィルム
11 水滴
21 繰出し装置
22 水槽
23 後処理工程
24 巻取り装置
25 ブロア
26 エアノズル
30 水切り装置
31 水切り装置の筐体
32a、32b スリット口
33 吸気口
34 ローラ
35 整流板
36 ローラ

Claims (6)

  1. フィルムを連続して供給、巻き取りする方式で水槽やシャワーリングなどの方法で液体に浸しフィルムを洗浄する洗浄工程の水切り乾燥工程で用いられる水切り装置において、筐体内に乾燥エアを送り込む吸気口と該筐体内にフィルムを通すための少なくとも2箇所以上のフィルムの幅や厚みよりも大きなスリット口で構成される水切り装置。
  2. 筐体の断面形状がフィルムの下流側のスリット口から上流側のスリット口へ筐体の側面の幅が狭くなっていることを特徴とする請求項1記載の水切り装置。
  3. 筐体内にフィルムの厚み方向に挟むローラを配したことを特徴とする請求項1記載の水切り装置。
  4. 筐体内にフィルムの進行方向と鋭角をなす少なくとも1対以上の整流板を設けることを特徴とする請求項1記載の水切り装置。
  5. 筐体内にフィルムに対し圧接したローラを配しフィルムを屈曲させてフィルムの進行方向を変更し、そのフィルムの進行方向に沿って上流及び下流にスリット口を配したことを特徴とする請求項1記載の水切り装置。
  6. 筐体がフィルムのパスラインに沿って分離する構造を特徴とする請求項1記載の水切り装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019082456A1 (ja) 2017-10-24 2019-05-02 日本精工株式会社 ノズル構造、ブロー装置、並びに部品、軸受、直動装置、操舵装置、車両及び機械装置の製造方法
JP2019117022A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 東レ株式会社 水切り装置、水切り方法およびウェブの製造方法

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