JP2009113265A - 記録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 記録媒体の搬送量を変化させるといった複雑な制御や、搬送機構の高精度化を必要とせず、簡単な制御で高品位の画像形成が可能な記録装置を提供する。
【解決手段】 画像形成部5の搬送上流側に配された第1搬送ローラ36および第1従動回転体37と、画像形成部の搬送下流側に配された第2搬送ローラ41および第2従動回転体43と、を備える。第2搬送ローラに記録媒体を吸着するための吸着力を発生させる吸着力発生手段90を備える。記録媒体の先端が第2搬送ローラに到達する前に、吸着力発生手段により第2搬送ローラに吸着力を発生させるとともに、第2従動回転体を第2搬送ローラから離間させる。記録媒体の先端が第2搬送ローラを通過した後に、第2従動回転体を第2搬送ローラに押圧させるとともに、第2搬送ローラの吸着力を消滅させる。
【選択図】 図7
【解決手段】 画像形成部5の搬送上流側に配された第1搬送ローラ36および第1従動回転体37と、画像形成部の搬送下流側に配された第2搬送ローラ41および第2従動回転体43と、を備える。第2搬送ローラに記録媒体を吸着するための吸着力を発生させる吸着力発生手段90を備える。記録媒体の先端が第2搬送ローラに到達する前に、吸着力発生手段により第2搬送ローラに吸着力を発生させるとともに、第2従動回転体を第2搬送ローラから離間させる。記録媒体の先端が第2搬送ローラを通過した後に、第2従動回転体を第2搬送ローラに押圧させるとともに、第2搬送ローラの吸着力を消滅させる。
【選択図】 図7
Description
本発明は、画像情報に基づいて記録ヘッドにより記録媒体に画像を形成する記録装置に関する。
プリンタ、複写機、ファクシミリ等の記録装置は、画像情報に基づいて記録ヘッドにより記録媒体に画像を形成するように構成されている。記録装置は、記録方式により、インクジェット式、熱転写式、レーザービーム式などに分類することができる。記録装置における記録画像の品位は、画像形成部における記録媒体の搬送精度に大きく影響される。特に、記録ヘッドの吐出口から記録媒体へインクを吐出して画像を形成するインクジェット記録装置は、記録媒体に対して非接触状態で記録するため、画像品位に対する搬送精度の影響が特に大きい。また、インクジェット記録装置においては、インク滴の微小化および画像処理技術の向上に伴って高品位の写真調の画像記録も可能であり、この面からも高精度の搬送に対する要請が強くなっている。
記録装置には、画像形成部の搬送上流側および搬送下流側に搬送ローラが配されている。搬送力を付与する従動回転体として、上流側の搬送ローラにはピンチローラが配され、下流側の搬送ローラには拍車等が配されている。上流側の搬送ローラにより搬送されてきた記録媒体は、画像形成部で記録された後、下流側の搬送ローラによってさらに下流へ搬送され、装置本体外へ排出される。
記録ヘッドを搭載したキャリッジを往復移動させて記録するシリアル記録装置では、1ラインの記録ごとに記録媒体を間欠的に搬送することになる。このような搬送動作においては、記録媒体の先端が下流側の搬送ローラのニップに入るとき、あるいは後端が上流側の搬送ローラから抜けるときに搬送負荷が変動する。この搬送負荷の変動は記録媒体の搬送量が変動する原因となる。また、駆動伝達機構のバックラッシュのために搬送量が変動することもある。こうした記録媒体の搬送量の変動は、画像形成における画像ムラの原因となり、画質低下を生じることになる。
特許文献1には、記録媒体の後端が搬送ローラを通過する際の搬送量を制御するとともに、記録ヘッドの記録部をシフト制御することにより、搬送量変動に起因する画像ムラを抑制する技術が開示されている。
特開2002−254736号公報
しかしながら、特許文献1の技術には次のような課題がある。第1に、搬送量を予め設定した搬送ピッチよりも長くする必要があるため、搬送ローラなどの搬送誤差がより多く累積されることとなり、搬送精度が低下する。また、下流側の搬送ローラにおける搬送精度を高精度に確保する必要があり、製造コストが上昇する。さらに、記録媒体の搬送量の制御と記録部のシフト制御とが必要になるため、画像形成に要する時間が増大することになり、余白を設けない縁無し記録を行う場合に時間の増大が特に顕著になる。
本発明はこのような技術的課題に鑑みてなされたものである。本発明の目的は、記録媒体の搬送量を変化させるといった複雑な制御や、搬送機構の高精度化を必要とせず、簡単な制御で高品位の画像形成が可能な記録装置を提供することである。
本発明は、画像情報に基づいて記録ヘッドにより記録媒体に画像を形成する記録装置において、記録媒体を搬送するために画像形成部の搬送上流側に配された第1搬送ローラおよび第1従動回転体と、記録媒体を搬送するために画像形成部の搬送下流側に配された第2搬送ローラおよび第2従動回転体と、前記第2搬送ローラに記録媒体を吸着するための吸着力を発生させる吸着力発生手段と、を備え、記録媒体の先端が前記第2搬送ローラに到達する前に、前記吸着力発生手段により前記第2搬送ローラに吸着力を発生させるとともに前記第2従動回転体を前記第2搬送ローラから離間させ、前記記録媒体の先端が前記第2搬送ローラを通過した後に、前記第2従動回転体を前記第2搬送ローラに押圧させるとともに前記第2搬送ローラの吸着力を消滅させることを特徴とする。
また、本発明は、画像情報に基づいて記録ヘッドにより記録媒体に画像を形成する記録装置において、記録媒体を搬送するために画像形成部の搬送上流側に配された第1搬送ローラおよび第1従動回転体と、記録媒体を搬送するために画像形成部の搬送下流側に配された第2搬送ローラおよび第2従動回転体と、前記第1搬送ローラに記録媒体を吸着するための吸着力を発生させる吸着力発生手段と、を備え、記録媒体の後端が前記第1搬送ローラに到達する前に、前記吸着力発生手段により前記第1搬送ローラに吸着力を発生させるとともに前記第1従動回転体を前記第1搬送ローラから離間させ、前記記録媒体の後端が前記第1搬送ローラから抜けた後に、前記第1従動回転体を前記第1搬送ローラに押圧させるとともに前記第1搬送ローラの吸着力を消滅させることを特徴とする。
本発明によれば、記録媒体の搬送量を変化させるといった複雑な制御や、搬送機構の高精度化を必要とせず、簡単な制御で高品位の画像形成が可能な記録装置が提供される。
以下に本発明の実施形態を説明する。なお、各図面を通して同一符号は同一又は対応部分を示すものである。
〔第1の実施形態〕
図1は第1の実施形態に係る記録装置の外観斜視図である。図2は第1の実施形態に係る記録装置の構成を示す斜視図である。図3は第1の実施形態に係る記録装置の縦断面図である。画像情報に基づいて記録ヘッドにより記録媒体に画像を形成する記録装置1は、給紙部2、送紙部3、画像形成部5、排紙部4、Uターン送紙部8を備えている。ここでは、記録装置1が、記録ヘッドから記録媒体へインクを吐出して画像を形成するインクジェット記録装置である場合を示す。
〔第1の実施形態〕
図1は第1の実施形態に係る記録装置の外観斜視図である。図2は第1の実施形態に係る記録装置の構成を示す斜視図である。図3は第1の実施形態に係る記録装置の縦断面図である。画像情報に基づいて記録ヘッドにより記録媒体に画像を形成する記録装置1は、給紙部2、送紙部3、画像形成部5、排紙部4、Uターン送紙部8を備えている。ここでは、記録装置1が、記録ヘッドから記録媒体へインクを吐出して画像を形成するインクジェット記録装置である場合を示す。
給紙部2は、シート状の記録媒体Pを積載する圧板21、記録媒体Pを給送する給紙ローラ28、記録媒体を分離する分離ローラ24、記録媒体を積載位置に戻すための戻しレバー22などを、ベース20に取り付けて構成されている。ベース20または外装に、記録媒体を積載するための引き出し可能な給紙トレイ26が取り付けられている。給紙ローラ28は断面円弧の棒状をしており、記録媒体基準面寄りの位置に設けられたローラゴムにより記録媒体を給送する。圧板21には、積載位置を規制するための可動サイドガイド23が設けられている。圧板21は、回転可能に装着されており、ばね212により給紙ローラ28へ付勢されている。圧板21には、記録媒体Pの重送を防止するために、摩擦係数が大きい分離シートが設けられている。圧板21は不図示のカムにより給紙ローラ28に対し押圧、離間される。
分離ローラ24は、記録媒体を1枚ずつ分離するためのローラであり、ローラホルダに取り付けられ、ばねにより給紙ローラ28へ付勢されている。分離ローラ24にはトルクリミッタが設けられ、回転負荷が所定以上のときに回転する。圧板21、戻しレバー22、分離ローラ24の位置はASFセンサによって検知される。戻しレバー22は、記録媒体を戻すときにカムによって回転させられる。待機状態では、圧板28はリリースされ、分離ローラ24もリリースされ、戻しレバー22は送り出し面を塞ぐ位置に保持されている。給紙の指令があると、分離ローラ24が給紙ローラ28に当接し、戻しレバー22がリリースされ、圧板21が給紙ローラ28に当接する。この状態で給紙が開始される。
給紙が開始されると、所定枚数の記録媒体が給紙ローラ28と分離ローラ24のニップに送り出される。送り出された記録媒体は分離ローラ24で分離され、最上位の1枚のみが給送される。記録媒体が、第1搬送ローラ36のニップに到達すると、圧板21および分離ローラ28はリリースされ、戻しレバー22は積載位置に戻される。このとき、給紙ローラ28のニップにまで送り出されていた記録媒体は積載位置まで戻される。
図4は第1従動回転体および第2従動回転体の押圧離間機構の斜視図である。図8は記録媒体に画像を形成しているときの縦断面図である。送紙部3は、第1搬送ローラ36およびPEセンサを備えている。第1搬送ローラ36は、例えば表面にセラミックコーティングを施した金属軸で構成され、両端部を軸受38で軸支されている。搬送ローラ36には、安定した搬送を行うためにばね381により所定の回転負荷を付与されている。第1搬送ローラ36は画像形成部5の搬送上流側に配されており、画像形成部5の搬送下流側に配された第2搬送ローラ41と共に記録媒体Pを搬送する搬送機構を構成している。第1搬送ローラ36には、ローラホルダ30に保持された複数のピンチローラ37からなる第1従動回転体が配されている。第1従動回転体37は、支点軸30aに軸支されたローラホルダ30をばね31で付勢することにより、第1搬送ローラ36に押圧される。
送紙部3の入口には記録媒体Pをガイドするためのガイドフラッパ33が配されており、画像形成部5には記録媒体の裏面を支持するためのプラテン34が配されている。第1搬送ローラ36の搬送上流側にはPEセンサレバー32が配されている。PEセンサレバー32の動きをPEセンサ213に伝えることにより、シート状の記録媒体Pの先端および後端が検知される。PEセンサレバー32は、第1搬送ローラ36の搬送上流側のガイド92上に配されている。
PEセンサレバー32の位置で記録媒体の先端を検知するとともに、第1搬送ローラ36の回転量を検知することで、記録媒体をプラテン34上の記録開始位置まで搬送する。プラテン34には搬送基準面になるリブが形成されており、記録ヘッド7と記録媒体Pとの隙間を管理するとともに、シート状の記録媒体の波打ちを抑えている。第1搬送ローラ36の端部にはプーリ361が設けられており、第1搬送ローラ36の駆動は搬送モータの回転をプーリ361に伝達することにより行われる。第1搬送ローラ36の軸部にはコードホイール362が固定されており、エンコーダセンサによりコードホイール362のマーキングを読み取ることにより第1搬送ローラ36の搬送量を検知する。
画像形成部5は、キャリッジ50に搭載された記録ヘッド7を備えており、第1搬送ローラ36の搬送下流側に配されている。画像形成部5の搬送下流側には、第2搬送ローラ41が配されている。キャリッジ50は、ガイドシャフト52およびガイドレール(不図示)に沿って、搬送方向と交差する方向に往復移動可能に支持されている。キャリッジ50は、キャリッジモータ54により、アイドルプーリ542に張架されたタイミングベルト541を介して駆動される。記録ヘッド7は、各色ごとに交換可能なインクタンク71を備えたインクジェットカートリッジで構成されている。記録ヘッド7は、電気熱変換体により発生する熱を用いてインクを膜沸騰させ、膜沸騰による気泡の成長または収縮による圧力変化によって吐出口からインクを吐出することにより、記録媒体Pに画像を形成する。キャリッジ50の位置は、コードストリップ561をエンコーダセンサで読み取ることにより検知される。キャリッジ50上の電気基板は、フレキシブルケーブル57を介して、本体のメイン基板に接続されている。
ガイドシャフト52の両端には偏心カムが設けられており、偏心カムを回転させてガイドシャフト52を昇降させることによりキャリッジ50を昇降させる。これにより、厚みが異なる記録媒体Pに対しても最適なギャップを形成することができる。キャリッジ50には、記録媒体上におけるインク滴の着弾ずれを補正するためのレジ調整を行うセンサ59が取り付けられている。センサ59は反射型の光センサであり、発光素子からの光を記録媒体P上の記録パターンで反射させ、その反射光を受光素子で受けることにより最適なレジストレーション調整値を求めることができる。画像形成は、搬送ローラにより間欠搬送される記録媒体Pを停止させ、キャリッジ50を移動させながら記録ヘッドからインクを吐出することにより1ラインごとに行われる。1ラインの記録と間欠搬送とを繰り返すことにより、記録媒体Pに画像を形成していく。
画像形成部5の搬送下流側に排紙部4が配されている。排紙部4は、第1搬送ローラ36と同期駆動される第2搬送ローラ41と、第2搬送ローラ41に対し押圧離間可能な第2従動回転体43とを備えている。第2搬送ローラ41は排紙ローラであり、第2従動回転体43は複数の拍車で構成される。画像形成された記録媒体Pは、第2搬送ローラ41と第2従動回転体43のニップにより搬送され、排紙トレイ46に排出される。排紙トレイ46はフロントカバー95内に収納可能である。
記録装置1には、シート状の記録媒体に両面記録するためのUターン送紙部8が設けられている。装置前面には、記録媒体Pを収納した前面カセット81が着脱可能に装着されている。Uターン送紙部8は、記録媒体Pを積載する圧板822、記録媒体Pを給送する給紙ローラ821、記録媒体を分離する分離ローラ831、記録媒体を積載位置に戻すための戻しレバー824などを備えている。これらはUターンベース84に取り付けられている。給紙ローラ821は断面円弧の棒状をしており、記録媒体基準面寄りの位置に設けられたローラゴムにより記録媒体を給送する。圧板822には、記録媒体Pの積載位置を規制するための可動サイドガイド827が設けられている。圧板822は回転可能に装着されており、ばね等により給紙ローラ821に付勢されるとともに、不図示のカムにより給紙ローラ821に対し押圧、離間される。
圧板822には、記録媒体Pの重送を防止するための摩擦係数が大きい分離シートが設けられている。記録媒体を1枚ずつ分離するための分離ローラ831は、ばねにより給紙ローラ821に付勢されている。分離ローラ831にはトルクリミッタが設けられ、回転負荷が所定以上のときに回転する。圧板822、戻しレバー824、分離ローラ831の位置はセンサによって検知される。戻しレバー824は、戻しばねにより付勢された状態でカムによって回転させることができる。待機状態では、圧板822はリリースされ、分離ローラ831もリリースされ、戻しレバー824は送り出し面を塞ぐ位置に保持されている。給紙指令があると、分離ローラ831が給紙ローラ821に当接し、戻しレバー824がリリースされ、圧板822が給紙ローラ821に当接する。この状態で給紙が開始される。
給紙が開始されると、所定枚数の記録媒体が給紙ローラ821と分離ローラ831のニップに送り出され、分離された最上位の1枚のみが給送される。給送された記録媒体が第1Uターンローラ86とピンチローラ861のニップに到達すると、圧板822および分離ローラ831はリリースされ、戻しレバー824は積載位置に戻される。このとき、給紙ローラ821と分離ローラ831のニップに到達していた記録媒体は積載位置へ戻される。次いで、給送された記録媒体は、第1Uターンローラ86および第2Uターンローラ87およびこれら押圧されるピンチローラ861および871により、第1搬送ローラ36と第1従動回転体37のニップに向けて搬送される。給送部2とUターン送紙部8との合流点にはガイドフラッパ33が設けられ、ガイドフラッパ33の位置を切り換えることにより、各搬送パスにおける搬送がスムーズに行われる。給紙部2またはUターン送紙部8から給送された記録媒体は、その先端を停止中の第1搬送ローラ36と第1従動回転体37のニップに突き当てることにより、先端を揃えるためのレジ取りが行われる。次いで、第1搬送ローラ36を回転させて記録媒体を画像形成部5へ搬送する。
両面記録を行うときは、表面(第1の面)の記録が終了した後、第1従動回転体37を第1搬送ローラ36から離間させた状態で第2搬送ローラ41を逆回転させることにより逆搬送を開始する。次いで、第1従動回転体37を押圧させて記録媒体の後端を挟持し、第1搬送ローラ36を逆回転させることにより記録媒体をUターン搬送パス内の両面ローラ891とピンチローラ892のニップへ搬送する。このとき、ガイドフラッパ33はUターン搬送パスの入口を開く方向に移動している。Uターン搬送パスはUターン送紙部8の搬送パスに接続されている。従って、Uターン搬送パスに導入された記録媒体は、両面ローラ891の回転により、第1Uターンローラ86および第2Uターンローラ87へ搬送され、これらのUターンローラによってUターン搬送される。Uターン搬送された記録媒体は表裏を反転させた状態で第1搬送ローラ36へ向けて搬送される。その後の記録媒体の搬送動作は前述の送紙部3における搬送動作と同じであり、第1の搬送ローラ36により搬送されながら裏面(第2の面)の画像形成が行われる。
図5は記録装置の制御系のブロック図である。記録装置の制御系において、記録装置1には、インターフェース114を介して接続されたホストコンピュータ101が接続されている。ホストコンピュータ101には、記録装置1に対する画像情報や制御情報などの生成を行うハードウエアおよびプリンタドライバが格納されている。記録装置1を制御する制御部201は、マイクロプロセッサであるCPU210、並びにCPU210により実行される制御プログラムや各種データを記憶しているROM211を備えている。さらに、受信プリントバッファ115およびRAM212を備えている。RAM212は、CPU210による各種処理の実行時にワークエリアとして使用され、各種データを一時的に保持する。
RAM212には、Y、M、C、Bk、CLなどの各色インクの記録ヘッド部に対応する記録データを記憶する記録バッファが設けられている。202は各色の記録ヘッド部を駆動するヘッドドライバである。203、204、206および207は、キャリッジモータ6、搬送モータ205、APモータ70および昇降モータ80を駆動するモータドライバである。PEセンサ213は、給紙部2からの搬送経路と前面カセット81からの搬送経路の合流点と、画像形成部5の搬送上流側の第1搬送ローラ36と、の間の基準位置に設けられている。PEセンサ213は、各搬送経路から送られてきた記録媒体の端部が基準位置に達したとき、PEセンサレバー32の動きによりオンからオフへ切り換えられ、その出力結果に基づいてCPU210は記録媒体が基準位置に達したことを検知する。CPU210は、エンコーダセンサ363からのパルス信号が入力されることで、第1搬送ローラ36によって搬送される記録媒体Pの位置を検知する。
次に、図4および図8を用いて第1従動回転体37および第2従動回転体43の押圧離間機構を説明する。第1従動回転体37はローラホルダ30の先端部に軸支されており、ローラホルダ30の中間部は支点軸30aによりシャーシ11に対し回転可能に取り付けられている。ローラホルダ30は、ばね31によって、第1従動回転体37を第1搬送ローラ36に押圧する方向に付勢されている。シャーシ11には、ローラホルダ30の後端部の押圧を解放するためのリリースカム301を有するリリースシャフト302が取り付けられている。リリースシャフト302の一端部には、モータ80から伝達される駆動を受けるためのギア303が固定されている。モータ80の回転によりギア303が回転すると、リリースシャフト302およびリリースカム301が回転する。この回転によりリリースカム301がローラホルダ30の後端部を押圧し、ローラホルダ30がばね31に抗して支点軸30aを中心に回転する。これにより、第1従動ローラ37が第1搬送ローラ36から離間する。
第2従動回転体43はベース部材404に軸支されている。ベース部材404の両端部は、リリースシャフト402に取り付けられたカム401と当接することにより押圧離間方向の位置を規制されている。リリースシャフト402の一端部にギア403が固定されており、モータの駆動によりギア403を介してカム401及びリリースシャフト402を回転させる。カム401の回転により、ベース部材404及び第2従動回転体43が移動することで、第2従動回転体43の押圧離間を規制することができる。
次に、図8を用いて第1搬送ローラ36及び第2搬送ローラ41に吸着力を発生させるための吸着力発生手段について説明する。吸着力発生手段90により、経路91a及び経路91bを通して、第1搬送ローラ36および第2搬送ローラ41のそれぞれに、個別に、記録媒体Pを吸着する吸着力を付与することができる。この場合の吸着力としては、静電吸着力(又は帯電吸着力)が使用されている。つまり、吸着力発生手段90として電圧発生手段を使用し、第1搬送ローラ36及び第2搬送ローラ41に電圧を印加して記録媒体Pを逆極性に帯電させることにより、記録媒体Pを各ローラに静電吸着させるように構成されている。
図6は記録媒体の先端部に画像を形成するときの縦断面図である。図7は記録媒体の先端部が第2搬送ローラの直前にきたときの縦断面図である。図11は記録媒体の先端部に画像を形成するときの搬送制御のフローチャートである。次に、図6、図7、図8及び図11を用いて、記録媒体の先端部に画像を形成するときの搬送制御について説明する。記録開始指令を受けると(F101)、給紙部2あるいは前面カセット81から記録媒体Pが給送される(F102)。記録媒体が給送されると、PEセンサ213によってその先端を検知する(F103)。CPU210は先端検知信号から先端位置を把握し、コードホイール362の読取信号により第1搬送ローラ36の回転量を規制することで記録媒体を記録開始位置まで搬送する(F104、F105)。そこから、キャリッジ50に搭載された記録ヘッド7による画像形成と第1搬送ローラ36による間欠搬送が開始される(F106、図6)。画像形成が進行して記録媒体の先端が第2搬送ローラ41の所定距離だけ前の位置(通常、直前の位置)に到達したか否かを検知し(F107)、到達したところで搬送を一時停止する(F108、図7)。
搬送を停止させ、記録媒体の先端が第2搬送ローラ41に到達する前の状態で、吸着力発生手段90により第2搬送ローラ41に吸着力を発生させる。吸着力の発生に際しては、到達した記録媒体が特殊材質であるか否かを判別し、記録媒体の種類によって吸着力を変化させる(F109)。この判別は使用する記録媒体に基づいて事前に行っていても良い。特殊材質である場合は、大きな吸着力を発生させる状態に第2搬送ローラ41の吸着をオンにする(F110)。特殊材質でない場合は、小さな吸着力を発生させる状態に第2搬送ローラ41の吸着をオンにする(F111)。上記の吸着力を発生させると同時、または直後に、CPU210によりモータ80を制御することで、第2従動回転体43を第2搬送ローラ41から離間させる(F112)。
第2従動回転体43を離間させた状態で、第2搬送ローラ41の吸着力で記録媒体を搬送し、先端部に画像を形成する(F113)。記録媒体の先端が第2搬送ローラ41を通過したところで(F114)、第2従動回転体43を押圧させ(F115)、吸着力発生手段90による第2搬送ローラ41の吸着をオフにして吸着力を消滅させる(F116)。そして、第1搬送ローラ36及び第2搬送ローラ41のニップで記録媒体を挟持した状態で、1ラインの画像形成と間欠搬送と交互に繰り返して記録媒体Pに画像を形成していく。
以上の記録媒体の先端部に画像を形成するときの搬送制御によれば、第2従動回転体43を離間させて先端を搬送するので、記録媒体の先端が第2搬送ローラ41に入るときの搬送負荷の変動を無くし、負荷変動に起因する搬送量の変動を無くすことができる。また、搬送駆動伝達機構のバックラッシュに起因する搬送量の変動も軽減することができる。従って、搬送量の変動に伴う画像ズレ等の画質低下を防ぐことができる。また、第2従動回転体43を離間させた状態では、第2搬送ローラ41の吸着力を用いて搬送力を発生させるので、記録媒体を高精度で搬送することができる。さらに、F109〜F111に示すように、搬送されてくる記録媒体の種類に応じて吸着力の大きさを2段階に変更可能にしたので、記録媒体の種類によって記録ヘッドと記録媒体の隙間が変動する場合でも、その変動を抑制することができる。これにより、記録ヘッドと記録媒体の隙間変動に起因する画質低下も同時に防ぐことができる。なお、この吸着力の変化は、2段階ではなく、記録媒体の種類に応じて3段階以上に変化させても良い。
図9は記録媒体の後端部に画像を形成するときの縦断面図である。図10は記録媒体の後端が第1搬送ローラから抜けるときの縦断面図である。図12は記録媒体の後端部に画像を形成するときの搬送制御のフローチャートである。次に、図8、図9、図10及び図12を用いて、記録媒体の後端部に画像を形成するときの搬送制御について説明する。記録開始指令を受けると(F201)、前述のように、給紙部2もしくは前面カセット81から給送された記録媒体Pに対する記録動作が開始される。そして、図8に示すように、両搬送ローラ36、41のニップで間欠的に搬送される記録媒体Pに対する画像形成が進行していく(F202)。画像形成が進行すると、PEセンサ213によって記録媒体の後端を検知する(F203)。CPU210は後端検知信号から後端位置を把握し、コードホイール362の読取信号により第1搬送ローラ36の回転量を規制する。これにより、一定の画像形成及び間欠搬送の後(F204)、記録媒体の後端が第1搬送ローラ36の直前に到達したと判断されたところで(F205)、搬送を一時停止する(F206)。
搬送を停止させ、記録媒体の後端が第1搬送ローラ36に到達する前の状態で、吸着力発生手段90により第1搬送ローラ36に吸着力を発生させる。吸着力の発生に際しては、到達した記録媒体が特殊材質であるか否かを判別し、記録媒体の種類によって吸着力を変化させる(F207)。この判別は使用する記録媒体に基づいて事前に行っていても良い。特殊材質である場合は、大きな吸着力を発生させる状態に第1搬送ローラ36の吸着をオンにする(F208)。特殊材質でない場合は、小さな吸着力を発生させる状態に第1搬送ローラ36の吸着をオンにする(F209)。上記の吸着力を発生させると同時、または直後に、CPU210によりモータ80を制御することで、第1従動回転体37を第1搬送ローラ36から離間させる(F210、図9)。
第1従動回転体37を離間させた状態で、第1搬送ローラ36の吸着力で記録媒体を搬送し、後端部に画像を形成する(F211、図10)。記録媒体の後端が第1搬送ローラ36を抜けたところで(F212)、第1従動回転体37を押圧させ(F213)、吸着力発生手段90による第1搬送ローラ36の吸着をオフにして吸着力を消滅させる(F214)。次いで、第2搬送ローラ41による間欠搬送と記録ヘッド7による画像形成を行い(F215)、画像形成を完了させた後(F216)、記録媒体を排紙し(F217)、一連の記録動作を終了する。
以上の記録媒体の後端部に画像を形成するときの搬送制御によれば、第1従動回転体37を離間させて後端を搬送するので、記録媒体の後端が第1搬送ローラ36を抜るときの搬送負荷の変動を無くし、負荷変動に起因する搬送量の変動を無くすことができる。また、搬送駆動伝達機構のバックラッシュに起因する搬送量の変動も軽減することができる。従って、搬送量の変動に伴う画像ズレ等の画質低下を防ぐことができる。また、第1従動回転体37を離間させた状態では、第1搬送ローラ36の吸着力を用いて搬送力を発生させるので、記録媒体を高精度で搬送することができる。また、F207〜F209に示すように、搬送されてくる記録媒体の種類に応じて吸着力の大きさを2段階に変更可能にしたので、記録媒体の種類によって記録ヘッドと記録媒体の隙間が変動する場合でも、その変動を抑制することができる。これにより、記録ヘッドと記録媒体の隙間変動に起因する画質低下も同時に防ぐことができる。なお、この吸着力の変化は、2段階ではなく、記録媒体の種類に応じて3段階以上に変化させても良い。
〔第2の実施形態〕
図13は第2の実施形態に係る記録装置の搬送ローラの斜視図である。本実施形態では、第1の実施形態における第1搬送ローラ36及び第2搬送ローラ41に代えて、円筒面に複数の吸引孔369を有する中空の搬送ローラ136が使用される。搬送ローラ136を第1搬送ローラ36の代わりに使用する場合は、その一端部に駆動用のプーリ361と回転量検知用のコードホイール362が設けられている。また、搬送ローラ136を第2搬送ローラ41の代わりに使用する場合は、その一端部に駆動用のプーリ361のみが設けられる。そして、各搬送ローラ136の内部は不図示の吸引ファンに接続された吸引ダクトになっており、吸引ファンの駆動により複数の吸引孔369に負圧吸引力を発生させるように構成されている。また、各吸引孔369の大きさは、記録媒体Pの搬送に影響しない大きさに選定されている。従って、吸引ファンの作動により搬送ローラ136の内部を通して複数の吸引孔369に負圧吸引力を発生させ、記録媒体Pを搬送ローラの表面に吸着した状態で搬送ローラを回転することによって、記録媒体を高精度で搬送することができる。本実施形態は、吸着方法が第1の実施形態と相違するが、その他の構成は第1の実施形態と同じである。従って、本実施形態によっても、第1実施形態の場合と同様の作用効果を奏することができる。
図13は第2の実施形態に係る記録装置の搬送ローラの斜視図である。本実施形態では、第1の実施形態における第1搬送ローラ36及び第2搬送ローラ41に代えて、円筒面に複数の吸引孔369を有する中空の搬送ローラ136が使用される。搬送ローラ136を第1搬送ローラ36の代わりに使用する場合は、その一端部に駆動用のプーリ361と回転量検知用のコードホイール362が設けられている。また、搬送ローラ136を第2搬送ローラ41の代わりに使用する場合は、その一端部に駆動用のプーリ361のみが設けられる。そして、各搬送ローラ136の内部は不図示の吸引ファンに接続された吸引ダクトになっており、吸引ファンの駆動により複数の吸引孔369に負圧吸引力を発生させるように構成されている。また、各吸引孔369の大きさは、記録媒体Pの搬送に影響しない大きさに選定されている。従って、吸引ファンの作動により搬送ローラ136の内部を通して複数の吸引孔369に負圧吸引力を発生させ、記録媒体Pを搬送ローラの表面に吸着した状態で搬送ローラを回転することによって、記録媒体を高精度で搬送することができる。本実施形態は、吸着方法が第1の実施形態と相違するが、その他の構成は第1の実施形態と同じである。従って、本実施形態によっても、第1実施形態の場合と同様の作用効果を奏することができる。
なお、以上の実施形態では、記録装置がインクジェット記録装置である場合を例に挙げて説明したが、本発明は、熱転写式、感熱式、レーザービーム式、ワイヤドット式など、他の記録方式の記録装置にも同様に適用可能である。また、本発明は、プリンタ、ファクシミリ、複写機等の単体の記録装置の他、複合機器やシステム構成などにおける記録装置に対しても同様に適用可能である。また、本発明は、記録媒体として、紙、プラスチックシート、写真調印画紙、布など、シート状の種々の材質を使用する場合に同様に適用可能である。
5 画像形成部
7 記録ヘッド
36 第1搬送ローラ
37 第1従動回転体
41 第2搬送ローラ
43 第2従動回転体
50 キャリッジ
90 吸着力発生手段
136 搬送ローラ
369 吸引孔
P 記録媒体
7 記録ヘッド
36 第1搬送ローラ
37 第1従動回転体
41 第2搬送ローラ
43 第2従動回転体
50 キャリッジ
90 吸着力発生手段
136 搬送ローラ
369 吸引孔
P 記録媒体
Claims (6)
- 画像情報に基づいて記録ヘッドにより記録媒体に画像を形成する記録装置において、
記録媒体を搬送するために画像形成部の搬送上流側に配された第1搬送ローラおよび第1従動回転体と、
記録媒体を搬送するために画像形成部の搬送下流側に配された第2搬送ローラおよび第2従動回転体と、
前記第2搬送ローラに記録媒体を吸着するための吸着力を発生させる吸着力発生手段と、
を備え、
記録媒体の先端が前記第2搬送ローラに到達する前に、前記吸着力発生手段により前記第2搬送ローラに吸着力を発生させるとともに前記第2従動回転体を前記第2搬送ローラから離間させ、
前記記録媒体の先端が前記第2搬送ローラを通過した後に、前記第2従動回転体を前記第2搬送ローラに押圧させるとともに前記第2搬送ローラの吸着力を消滅させることを特徴とする記録装置。 - 画像情報に基づいて記録ヘッドにより記録媒体に画像を形成する記録装置において、
記録媒体を搬送するために画像形成部の搬送上流側に配された第1搬送ローラおよび第1従動回転体と、
記録媒体を搬送するために画像形成部の搬送下流側に配された第2搬送ローラおよび第2従動回転体と、
前記第1搬送ローラに記録媒体を吸着するための吸着力を発生させる吸着力発生手段と、
を備え、
記録媒体の後端が前記第1搬送ローラに到達する前に、前記吸着力発生手段により前記第1搬送ローラに吸着力を発生させるとともに前記第1従動回転体を前記第1搬送ローラから離間させ、
前記記録媒体の後端が前記第1搬送ローラから抜けた後に、前記第1従動回転体を前記第1搬送ローラに押圧させるとともに前記第1搬送ローラの吸着力を消滅させることを特徴とする記録装置。 - 前記記録ヘッドは吐出口から記録媒体へインクを吐出して画像を形成することを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
- 前記吸着力は静電吸着力であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記吸着力は負圧吸引力であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の記録装置。
- 記録媒体の種類によって前記吸着力を変化させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007287054A JP2009113265A (ja) | 2007-11-05 | 2007-11-05 | 記録装置 |
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Publications (1)
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ID=40780956
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JP2007287054A Pending JP2009113265A (ja) | 2007-11-05 | 2007-11-05 | 記録装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015160363A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置および記録装置の製造方法 |
JP2021045886A (ja) * | 2019-09-18 | 2021-03-25 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | インクジェット記録装置 |
-
2007
- 2007-11-05 JP JP2007287054A patent/JP2009113265A/ja active Pending
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