JP2009092812A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】メス側カップリング70を、現像ローラ軸5aに対して、軸方向には相対的に移動可能で回転方向には相対的に移動不能に、現像ローラ軸5aのカップリング取付け部903に係合させる。また、カップリング取付け部903と係合部72との軸方向長さL1を、現像ローラ軸5aと現像駆動軸106とが連結状態のときのオス側カップリング80とメス側カップリング70との軸方向のクリアランスL2よりも長くする。
【選択図】図10
Description
また、感光体を備えたプロセスカートリッジ、現像ローラを備えた現像ユニットなどといった回転体を備えたユニットを装置本体に対して着脱可能に構成している。
図26に示すように、軸継手は、着脱可能なユニットの図示しないケーシングから延びる被駆動軸210の軸端部に取り付けられたメス側カップリング500と、駆動軸310の軸端部に取り付けられたオス側カップリング510とを有している。
メス側カップリング500は、一端が開口した筒状部501を有しており、この筒状部501の内部空間には、円周方向2箇所に係合凸部502が形成されている。
また、請求項2の発明は、請求項1の画像形成装置において、前記被駆動軸または前記駆動軸に対して、軸方向には相対的に移動可能で回転方向には相対的に移動不能に、前記取付け部に係合するカップリングが、軸から離脱するのを防止する離脱防止部材を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2の画像形成装置において、前記駆動軸と前記被駆動軸とが連結した状態のとき、前記離脱防止部材が、前記被駆動軸または前記駆動軸に対して、軸方向には相対的に移動可能で回転方向には相対的に移動不能に、前記取付け部に係合するカップリングと非接触となるように、前記離脱防止部材を構成したことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれかの画像形成装置において、前記着脱可能なユニットが、現像ユニットであることを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれかの画像形成装置において、前記着脱可能なユニットが、プロセスカートリッジであることを特徴とするものである。
また、取付け部と係合部との軸方向長さを、被駆動軸と駆動軸とが連結状態のときのオス側カップリングとメス側カップリングとの軸方向のクリアランスよりも長くしたので、次の効果を得ることができる。すなわち、駆動軸と被駆動軸との間に偏角が生じ、被駆動軸または駆動軸に対して相対的に軸方向に移動可能に係合したカップリングと軸との間に振動が生じて軸との係合が外れる方向にカップリングが移動したとしても、カップリングと軸との係合が外れる前に、メス側カップリングとオス側カップリングとが突き当たる。これにより、これ以上、カップリングが軸との係合が外れる方向に移動することがなくなり、カップリングと軸との係合が外れることがない。これにより、駆動軸と被駆動軸との間に偏角が生じていても、被駆動軸に駆動軸の駆動力を伝達することができる。
図1は、本実施形態に係る複写機600の概略構成図である。複写機600はプリンタ部100、これを載せる給紙装置200、プリンタ部100の上に固定されたスキャナ300などを備えている。また、このスキャナ300の上に固定された原稿自動搬送装置400なども備えている。
プロセスカートリッジ18Y,M,C,Kは、ドラム状の感光体1、帯電ユニット、現像ユニット4、ドラムクリーニングユニット、除電器などを有している。
帯電手段たる帯電ユニットによって、感光体1Yの表面は一様帯電される。帯電処理が施された感光体1Yの表面には、光書込ユニット21によって変調及び偏向されたレーザ光が照射される。これにより、照射部(露光部)の感光体1Yの表面の電位が減衰する。この表面の電位の減衰により、感光体1Y表面にY用の静電潜像が形成される。形成されたY用の静電潜像は現像手段たる現像ユニット4Yによって現像されてYトナー像となる。
Y用の感光体1Y上に形成されたYトナー像は、後述の中間転写ベルト110に一次転写される。一次転写後の感光体1Yの表面は、ドラムクリーニングユニットによって転写残トナーがクリーニングされる。
Y用のプロセスカートリッジ18Yにおいて、ドラムクリーニングユニットによってクリーニングされた感光体1Yは、除電器によって除電される。そして、帯電ユニットによって一様帯電せしめられて、初期状態に戻る。以上のような一連のプロセスは、他のプロセスカートリッジ18M,C,Kについても同様である。
中間転写ユニット17は、中間転写ベルト110やベルトクリーニング装置90などを有している。また、張架ローラ14、駆動ローラ15、二次転写バックアップローラ16、4つの一次転写バイアスローラ62Y,M,C,Kなども有している。
中間転写ベルト110は、張架ローラ14を含む複数のローラによってテンション張架されている。そして、図示しないベルト駆動モータによって駆動される駆動ローラ15の回転によって図中時計回りに無端移動せしめられる。
4つの一次転写バイアスローラ62Y,M,C,Kは、それぞれ中間転写ベルト110の内周面側に接触するように配設され、図示しない電源から一次転写バイアスの印加を受ける。また、中間転写ベルト110をその内周面側から感光体1Y,M,C,Kに向けて押圧してそれぞれ一次転写ニップを形成する。各一次転写ニップには、一次転写バイアスの影響により、感光体1と一次転写バイアスローラ62との間に一次転写電界が形成される。
Y用の感光体1Y上に形成された上述のYトナー像は、この一次転写電界やニップ圧の影響によって中間転写ベルト110上に一次転写される。このYトナー像の上には、M,C,K用の感光体1M,C,K上に形成されたM,C,Kトナー像が順次重ね合わせて一次転写される。この重ね合わせの一次転写により、中間転写ベルト110上には多重トナー像たる4色重ね合わせトナー像(以下、4色トナー像という)が形成される。
中間転写ベルト110上に重ね合わせ転写された4色トナー像は、後述の二次転写ニップで図示しない記録体たる転写紙に二次転写される。二次転写ニップ通過後の中間転写ベルト110の表面に残留する転写残トナーは、図中左側の駆動ローラ15との間にベルトを挟み込むベルトクリーニング装置90によってクリーニングされる。
中間転写ユニット17の図中下方には、2本の張架ローラ23によって紙搬送ベルト24を張架している二次転写ユニット22が配設されている。紙搬送ベルト24は、少なくとも何れか一方の張架ローラ23の回転駆動に伴って、図中反時計回りに無端移動せしめられる。2本の張架ローラ23のうち、図中右側に配設された一方のローラは、中間転写ユニット17の二次転写バックアップローラ16との間に、中間転写ベルト110及び紙搬送ベルト24を挟み込んでいる。この挟み込みにより、中間転写ユニット17の中間転写ベルト110と、二次転写ユニット22の紙搬送ベルト24とが接触する二次転写ニップが形成されている。そして、この一方の張架ローラ23には、トナーと逆極性の二次転写バイアスが図示しない電源によって印加される。この二次転写バイアスの印加により、二次転写ニップには中間転写ユニット17の中間転写ベルト110上の4色トナー像をベルト側からこの一方の張架ローラ23側に向けて静電移動させる二次転写電界が形成される。後述のレジストローラ対49によって中間転写ベルト110上の4色トナー像に同期するように二次転写ニップに送り込まれた転写紙には、この二次転写電界やニップ圧の影響を受けた4色トナー像が二次転写せしめられる。なお、このように一方の張架ローラ23に二次転写バイアスを印加する二次転写方式に代えて、転写紙を非接触でチャージさせるチャージャを設けてもよい。
また、現像ローラ5に現像剤を供給しながら現像ローラ5の軸線方向に沿って図2の奥方向に現像剤を搬送する供給搬送部材としての供給スクリュウ8を有している。
現像ローラ5の供給スクリュウ8との対向部から表面移動方向下流側には、現像ローラ5に供給された現像剤を現像に適した厚さに規制する現像剤規制手段としてのドクタブレード12を備えている。
現像ローラ5の感光体1との対向部である現像領域よりも表面移動方向下流側では、現像領域を通過し、現像ローラ5の表面から離脱した現像済みの現像剤を回収する回収搬送路7が現像ローラ5と対向する。回収搬送路7は、回収した回収現像剤を現像ローラ5の軸線方向に沿って供給スクリュウ8と同方向に搬送する回収搬送部材として、軸線方向に平行に配置されたらせん状の回収スクリュウ6を備えている。供給スクリュウ8を備えた供給搬送路9は現像ローラ5の横方向に、回収スクリュウ6を備えた回収搬送路7は現像ローラ5の下方に並設されている。
なお、供給搬送路9と回収搬送路7とも第一仕切り壁133によって仕切られているが、第一仕切り壁133の供給搬送路9と回収搬送路7とを仕切る箇所には開口部を設けていない。
また、攪拌搬送路10と回収搬送路7との2つの現像剤搬送路は仕切り部材としての第二仕切り壁134によって仕切られている。第二仕切り壁134は、図中手前側が開口部となっており、攪拌搬送路10と回収搬送路7とが連通している。
図に示すように、回転体たる現像ローラ5に駆動力を伝達するための被駆動軸たる現像ローラ軸5aの軸端部が、現像ユニット4のケーシングから突出している。現像ローラ5の軸端部には、図4に示すように幅W、直径Dの小判形状のカップリング取付け部903を有している。また、供給スクリュウ8の軸端部も現像ユニット4のケーシングから突出し、その軸端部にカップリングギヤ8aが取り付けられている。このカップリングギヤ8aには、不図示のアイドラギヤが噛み合っており、このアイドラギヤから、回収スクリュウ6や攪拌スクリュウ11に駆動力が伝達される。
また、駆動側と反対側には、図示しないトナー補給装置からトナーが供給されるためのトナー補給口950が、設けられている。
本体駆動装置900は、装置本体の不図示の奥側側板に取り付けられている。
本体駆動装置900の第1保持板95には、クリーニングモータ92と、現像モータ91と不図示の感光体モータとが取り付けられている。クリーニングモータ92のモータギヤ92aには、クリーニングアイドラギヤ93が噛み合っており、クリーニングアイドラギヤ93は、第1保持板95と第2保持板98とに支持された回転軸93aに固定されている。クリーニングアイドラギヤ93には、クリーニング駆動軸に固定されたクリーニングギヤ94が噛み合っている。クリーニング駆動軸は、第1保持板95と、第2保持板98とに軸受120を介して回転自在に支持されている。また、クリーニング駆動軸のプロセスカートリッジ側軸端部は、第2保持板98から突出し、その軸端部には、軸方向に移動可能にクリーニングカップリング102が取り付けられている。このクリーニングカップリング102は、クリーニング駆動軸に巻きつけられたコイルスプリング101によってプロセスカートリッジ18側へ付勢されている。
スクリュウ駆動軸のプロセスカートリッジ側軸端部は、第2保持板98から突出しており、その側軸端部には、スクリュウカップリング105が軸方向に移動可能に取り付けられている。スクリュウカップリング105は、スクリュウ駆動軸に巻きつけられたコイルスプリング108によってプロセスカートリッジ側へ付勢されている。
現像駆動軸106のプロセスカートリッジ側軸端部には、後述するオス側カップリング80が固定されている。
図10は、メス側カップリング70とオス側カップリング80とが係合した状態を示す要部断面図である。また、図11は、メス側カップリング70を係合部72側から見た斜視図であり、図12は、メス側カップリング70を筒状部71の開口端71a側から見た斜視図である。また、図13は。オス側カップリング80の側面図である。
一方、本実施形態のように、カップリング取付け部903および係合部72の穴72aの形状を非円形として、メス側カップリング70を現像ローラ軸5aに対して軸方向には移動可能にし、回転方向には移動不能に係合することによって、位置決め板905を外さずとも、メス側カップリングを軸方向へ移動させるだけでメス側カップリング70の交換を行うことができ、交換作業性を向上させることができる。また、ネジなどの固定手段を用いないので、部品点数を削減することができ、装置を安価にすることができる。
本実施形態においては、図10に示すように、カップリング取付け部903と係合部72との軸方向長さL1が、メス側カップリング70とオス側カップリング80とが係合して、現像ローラ軸5aと現像駆動軸106とが連結状態のときのメス側カップリング70とオス側カップリング80との軸方向のクリアランスL2よりも長くなっている。よって、図16に示すように、カップリング取付け部903と係合部72との係合が外れる前に、メス側カップリング70がオス側カップリング80と突き当たる。その結果、これ以上、メス側カップリング70が現像駆動軸106側へ移動できないので、カップリング取付け部903と係合部72との係合が外れることがない。よって、現像ローラ軸5aと現像駆動軸106との間に偏角θが生じても、現像駆動軸106の駆動力を現像ローラ軸5aに伝達することができる。
離脱防止部材906は、位置決め板905に取り付けるための取付け部906aと、軸方向に延びるアーム部906bと、押さえ部906cとを有している。離脱防止部材906は、金属製の板金を折り曲げ加工を施して、上記取付け部906aとアーム部906bと、押さえ部906cとを形成したものである。
取付け部906aには、ネジ穴906dが形成されており、このネジ穴906dにネジを挿入して、位置決め板905に設けられた離脱防止部材取付け用のネジ穴にネジをネジ込むことで、離脱防止部材906が位置決め板905に固定される。
アーム部906bは、メス側カップリング70の筒状部71との間に一定隙間を開けて平行に延びて、メス側カップリング70とアーム部906bとを非接触にしている。これにより、駆動伝達時にメス側カップリング70がアーム部906bと摺動するのを防止することができ、異音の発生や、メス側カップリングの摩滅を防止することができる。
押さえ部906cは、アーム部906bの現像駆動軸側先端をメス側カップリング70側に折り曲げて形成されたもので、メス側カップリング70の開口端71aにのみ対向するよう構成されている。
また、図19に示すように、メス側カップリング70が、振動で移動して、オス側カップリング80に突き当たったとき、押さえ部906cと、メス側カップリング70の開口端71aとの間に隙間ができるように、アーム部906bの軸方向長さが設定されている。これにより、駆動伝達時にメス側カップリング70が離脱防止部材906と摺動するのを防止することができ、異音の発生や、メス側カップリング70の摩滅を防止することができる。
この場合は、図21に示すようにクリーニング装置と感光体1とを備えたプロセスカートリッジ18用のガイドレール907aと、現像ユニット4用のガイドレール907bとがそれぞれ装置本体に形成されており、プロセスカートリッジ18の図示しないガイド溝をプロセスカートリッジ用ガイドレール907aに嵌合させて、ガイドレール907aに沿ってプロセスカートリッジ18を装置本体内に挿入する。また、現像ユニット4の図示しないガイド溝を現像ユニット用ガイドレール907bに嵌合させて、ガイドレール907bに沿って現像ユニット4を装置本体内に挿入する。また、図22に示すように、装置本体に対して、スライド可能に取り付けられた引き出しユニット908に、現像ユニット4およびプロセスカートリッジ18をセットして、引き出しユニット908を装置本体に押し入れることで、プロセスカートリッジ18および現像ユニット4を装置本体に挿入してもよい。
例えば、図23に示すように、直接転写タンデム方式のカラー画像形成装置にも適用できる。また、図24に示すように、中間転写タンデム方式の電子写真式カラー画像形成装置における中間転写ベルト110に代えてドラム状の中間転写体110´を用いたカラー画像形成装置にも本発明を適用することができる。さらに、図25に示すように、上述したようなプロセスカートリッジ18を1つ備え、そのプロセスカートリッジ18の感光体1に画像を形成してその画像を転写ローラ50で転写して記録材に画像を記録する直接転写タイプのモノクロ画像形成装置にも、本発明を適用することができる。
このように、構成することで、メス側カップリング70を、現像ローラ軸5aに対して軸方向に移動させるだけで、現像ローラ軸5aに着脱することができる。よって、メス側カップリング70を、現像ローラ軸5aに容易に組み付けることができる。
さらに、本実施形態の画像形成装置は、カップリング取付け部903と係合部72との軸方向長さを、現像ローラ軸5aと現像駆動軸106とが連結状態のときのオス側カップリング80とメス側カップリング70との軸方向のクリアランスよりも長くしている。このように構成することで、現像駆動軸106と現像ローラ軸5aとの間に偏角が生じ、メス側カップリング70と現像ローラ軸5aとの間に振動が生じてメス側カップリング70が現像ローラ軸5aとの係合が外れる方向に移動したとしても、メス側カップリング70と現像ローラ軸5aとの係合が外れる前に、メス側カップリング70とオス側カップリング80とが突き当たる。これにより、これ以上、メス側カップリング70が現像ローラ軸5aとの係合が外れる方向に移動することがなくなり、メス側カップリング70と現像ローラ軸5aとの係合が外れることがない。これにより、現像ローラ軸5aと現像駆動軸106との間に偏角が生じていても、現像ローラ軸5aに現像駆動軸106の駆動力を伝達することができる。
72:係合部
74:係合凸部
80:オス側カップリング
82:係合爪
91:現像モータ
106:現像駆動軸
600:複写機
903:カップリング取付け部
905:位置決め板
906:離脱防止部材
908:引き出しユニット
Claims (5)
- 回転体を有し、装置本体に対して脱着可能なユニットと、
前記ユニットに設けられ前記回転体に駆動力を伝達するための被駆動軸および装置本体に設けられた駆動源から駆動力を受けて回転駆動する駆動軸のいずれか一方の軸端部に取り付けられ、一端が開口する空間を有し、その空間内に係合凸部を周方向に等間隔で複数形成したメス側カップリングと、
他方の軸端部に取り付けられ、少なくとも一部が前記メス側カップリングの前記空間内に組み込まれる複数の係合突起を有するオス側カップリングとを備え、
前記オス側カップリングの前記係合突起を前記メス側カップリングの前記空間に挿入して、前記係合突起を前記係合凸部と互い違いに位置させて前記係合凸部と互いに係合させることで、前記被駆動軸と前記駆動軸との連結を行う画像形成装置において、
前記オス側カップリングおよび前記メス側カップリングの少なくとも一方に、前記被駆動軸または前記駆動軸に対して、軸方向には相対的に移動可能で回転方向には相対的に移動不能に、前記被駆動軸または前記駆動軸の軸端部に設けられた取付け部に係合する係合部を備え、
前記取付け部と前記係合部との軸方向長さを、前記被駆動軸と前記駆動軸とが連結状態のときの前記オス側カップリングと前記メス側カップリングとの軸方向のクリアランスよりも長くしたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1の画像形成装置において、
前記被駆動軸または前記駆動軸に対して、軸方向には相対的に移動可能で回転方向には相対的に移動不能に、前記取付け部に係合するカップリングが、軸から離脱するのを防止する離脱防止部材を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2の画像形成装置において、
前記駆動軸と前記被駆動軸とが連結状態のとき、前記離脱防止部材が、前記被駆動軸または前記駆動軸に対して、軸方向には相対的に移動可能で回転方向には相対的に移動不能に、前記取付け部に係合するカップリングと非接触となるように、前記離脱防止部材を構成したことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至3のいずれかの画像形成装置において、
前記着脱可能なユニットが、現像ユニットであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至4のいずれかの画像形成装置において、
前記着脱可能なユニットが、プロセスカートリッジであることを特徴とする画像形成装置。
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