JP2009052338A - 電子キーシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】構成が簡素化されたシステムであっても車両から離れているユーザ等が車両のドアのロック・アンロック状態を確認することが可能な電子キーシステムを提供すること。
【解決手段】操作部5、104のいずれかが操作され制御部109が車両101のドアをロックもしくはアンロックした際には、送信部102から携帯機1の受信部3へロック・アンロック状態信号が送信され、制御部9は記憶部4にこの信号を記憶する。そして、ロック・アンロック操作以外の所定操作が操作部5で行われた場合には、制御部9は記憶部4が記憶している最新のロック・アンロック状態信号に基づいて、表示部6にロック・アンロック状態の表示を行う。
【選択図】図1
【解決手段】操作部5、104のいずれかが操作され制御部109が車両101のドアをロックもしくはアンロックした際には、送信部102から携帯機1の受信部3へロック・アンロック状態信号が送信され、制御部9は記憶部4にこの信号を記憶する。そして、ロック・アンロック操作以外の所定操作が操作部5で行われた場合には、制御部9は記憶部4が記憶している最新のロック・アンロック状態信号に基づいて、表示部6にロック・アンロック状態の表示を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、携帯機から送信されるコード信号に基づいて、車両のドアのロック・アンロック等の状態を制御する電子キーシステムに関する。
従来技術として、下記特許文献1に開示された駐車中車両の状態報知システムがある。このシステムでは、駐車中の車両のドアロック状態等が予め定められた基準状態と異なる場合、例えば、駐車中の車両のドアの基準状態がロック状態であるのに対して実際のドアの状態がアンロック状態である場合には、基準外である旨の報知信号を、無線通信ネットワークを介して携帯電話等の携帯端末に送信し、ユーザ等に伝えることができるようになっている。
特開2006−33777号公報
上記従来技術のシステムによれば、車両から離れているユーザ等が車両のドアのロック・アンロック状態を確認することができるものの、システムの構成が非常に複雑であるという問題がある。
本発明は、上記点に鑑みてなされたものであり、構成が簡素化されたシステムであっても車両から離れているユーザ等が車両のドアのロック・アンロック状態を確認することが可能な電子キーシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、
コード信号を送信する第1の送信手段を有する携帯機と、
車両に搭載され、第1の送信手段が送信したコード信号を受信する第1の受信手段と、
車両に搭載され、第1の受信手段が受信した前記コード信号が、記憶している信号と所定の関係を満足しているとの照合がなされたことに基づいて、車両のドアをロック・アンロックすることを許可する状態とし、ドアをロックするためのロック操作部もしくはドアをアンロックするためのアンロック操作部が操作された場合に、ロック操作部およびアンロック操作部の操作状態に基づいてドアのロック・アンロック状態を制御する制御手段と、
車両に搭載され、制御手段が制御したドアのロック・アンロック状態に対応したロック・アンロック状態信号を携帯機に対して送信する第2の送信手段と、
携帯機に設けられ、第2の送信手段が送信したロック・アンロック状態信号を受信する第2の受信手段と、
第2の受信手段が受信したロック・アンロック状態信号を記憶する記憶手段と、
携帯機に設けられ、記憶手段が記憶している最新のロック・アンロック状態信号に基づいて、ドアのロック・アンロック状態を表示する表示手段と、を備えることを特徴としている。
コード信号を送信する第1の送信手段を有する携帯機と、
車両に搭載され、第1の送信手段が送信したコード信号を受信する第1の受信手段と、
車両に搭載され、第1の受信手段が受信した前記コード信号が、記憶している信号と所定の関係を満足しているとの照合がなされたことに基づいて、車両のドアをロック・アンロックすることを許可する状態とし、ドアをロックするためのロック操作部もしくはドアをアンロックするためのアンロック操作部が操作された場合に、ロック操作部およびアンロック操作部の操作状態に基づいてドアのロック・アンロック状態を制御する制御手段と、
車両に搭載され、制御手段が制御したドアのロック・アンロック状態に対応したロック・アンロック状態信号を携帯機に対して送信する第2の送信手段と、
携帯機に設けられ、第2の送信手段が送信したロック・アンロック状態信号を受信する第2の受信手段と、
第2の受信手段が受信したロック・アンロック状態信号を記憶する記憶手段と、
携帯機に設けられ、記憶手段が記憶している最新のロック・アンロック状態信号に基づいて、ドアのロック・アンロック状態を表示する表示手段と、を備えることを特徴としている。
これによると、携帯機の記憶手段には、ロック操作部およびアンロック操作部が操作され制御手段が制御した最新のドアのロック・アンロック状態に対応したロック・アンロック状態信号が記憶され、携帯機の表示手段に、ロック操作部およびアンロック操作部で行われた最新のドアのロック・アンロック状態を表示することが可能である。
したがって、構成を簡素化したシステムであっても、車両から離れているユーザ等が車両のドアのロック・アンロック状態を確認することが可能である。
また、請求項2に記載の発明では、
携帯機は、記憶手段が記憶している最新のロック・アンロック状態信号を呼び出すための呼び出し操作手段を有し、
呼び出し操作手段が操作されたときに、表示手段にドアのロック・アンロック状態を表示することを特徴としている。
携帯機は、記憶手段が記憶している最新のロック・アンロック状態信号を呼び出すための呼び出し操作手段を有し、
呼び出し操作手段が操作されたときに、表示手段にドアのロック・アンロック状態を表示することを特徴としている。
これによると、呼び出し操作手段が操作されたときに表示手段にドアのロック・アンロック状態を表示することができ、ユーザ等がドアのロック・アンロック状態の確認を所望したときにだけ状態の表示を行うことが可能であり、省電力化を図ることができる。
また、請求項3に記載の発明では、
呼び出し操作手段は、携帯機に設けられたロック操作部およびアンロック操作部の少なくともいずれかであり、
ロック操作部およびアンロック操作部に対し、ドアをロック・アンロックする操作以外の所定の操作が行われた場合に、表示手段にドアのロック・アンロック状態を表示することを特徴としている。
呼び出し操作手段は、携帯機に設けられたロック操作部およびアンロック操作部の少なくともいずれかであり、
ロック操作部およびアンロック操作部に対し、ドアをロック・アンロックする操作以外の所定の操作が行われた場合に、表示手段にドアのロック・アンロック状態を表示することを特徴としている。
これによると、呼び出し操作手段をロック操作部およびアンロック操作部の少なくともいずれかと共用できるため、携帯機の構成が複雑になることを抑止することが可能である。
また、請求項4に記載の発明では、ロック操作部およびアンロック操作部は携帯機に設けられており、表示手段は、携帯機のロック操作部およびアンロック操作部に設けられていることを特徴としている。
これによると、表示手段をロック操作部・アンロック操作部内に設けることで、表示手段による表示がドアのロック・アンロック状態であることを、ユーザ等に認識させ易い。
また、請求項5に記載の発明では、
携帯機のロック操作部とアンロック操作部とはそれぞれ独立して操作可能なように形成されており、
表示手段は、ロック操作部およびアンロック操作部の両方に設けられており、
記憶手段が記憶している信号がロック状態信号である場合には、ロック操作部に設けられた表示手段に表示し、
記憶手段が記憶している信号がアンロック状態信号である場合には、アンロック操作部に設けられた表示手段に表示することを特徴としている。
携帯機のロック操作部とアンロック操作部とはそれぞれ独立して操作可能なように形成されており、
表示手段は、ロック操作部およびアンロック操作部の両方に設けられており、
記憶手段が記憶している信号がロック状態信号である場合には、ロック操作部に設けられた表示手段に表示し、
記憶手段が記憶している信号がアンロック状態信号である場合には、アンロック操作部に設けられた表示手段に表示することを特徴としている。
これによると、ドアがロック状態である場合にはロック操作部に設けられた表示手段に表示が行われ、ドアがアンロック状態である場合にはアンロック操作部に設けられた表示手段に表示が行われるので、ドアがロック状態もしくはアンロック状態のいずれであるかをユーザ等が認識し易い。
また、請求項6に記載の発明のように、表示手段は、発光して表示を行う発光手段を備えることで、ドアのロック・アンロック状態をユーザ等により認識させ易くすることができる。
また、請求項7に記載の発明では、
ロック操作部にはドアのロック状態を示すシンボルマークが形成され、アンロック操作部にはドアのアンロック状態を示すシンボルマークが形成されており、
表示手段は、記憶手段が記憶している信号に応じて、それぞれのシンボルマークが点灯するように発光手段を発光して表示を行うことを特徴としている。
ロック操作部にはドアのロック状態を示すシンボルマークが形成され、アンロック操作部にはドアのアンロック状態を示すシンボルマークが形成されており、
表示手段は、記憶手段が記憶している信号に応じて、それぞれのシンボルマークが点灯するように発光手段を発光して表示を行うことを特徴としている。
これによると、ドアがロック状態もしくはアンロック状態のいずれであるか視認し易く、ドアのロック・アンロック状態をユーザ等が極めて認識し易い。
また、請求項8に記載の発明では、
ロック操作部およびアンロック操作部のそれぞれのシンボルマークは、光が透過可能に形成されており、
表示手段は、ロック操作部およびアンロック操作部のそれぞれのシンボルマークの背面側に発光手段を配設しており、記憶手段が記憶している信号に応じて、それぞれのシンボルマークが点灯するように発光手段を発光して表示を行うことを特徴としている。
ロック操作部およびアンロック操作部のそれぞれのシンボルマークは、光が透過可能に形成されており、
表示手段は、ロック操作部およびアンロック操作部のそれぞれのシンボルマークの背面側に発光手段を配設しており、記憶手段が記憶している信号に応じて、それぞれのシンボルマークが点灯するように発光手段を発光して表示を行うことを特徴としている。
これによると、ドアのロック・アンロック状態に対応したシンボルマークの点灯は背面側からの透過光により行われるので、一層視認性を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は、本発明を適用した一実施形態における電子キーシステムの概略構成を示すブロック図である。図2は、電子キーシステムの携帯機1の外観を示す平面図であり、図3は、図2のIII−III線断面図である。また、図4は、携帯機1の組立構成斜視図である。
図1に示すように、本実施形態の電子キーシステムは、携帯機(電子キー)1と車両101側に設けられた制御部(電子キーECU)109との双方向通信によるIDコードの照合結果を基に、制御部109がドアのロック状態等を制御するものである。
図1に示すように、携帯機1には、制御部9と、この制御部9にそれぞれ接続する送信部2、受信部3、記憶部4、操作部5および表示部6が設けられている。一方、車両101には、制御部109と、この制御部109にそれぞれ接続する送信部102、受信部103、操作部104およびアクチュエータ105が設けられている。
車両101側の送信部102は、制御部109からの出力に基づいてリクエスト信号(質問信号)やドアのロック・アンロック状態信号等を発信する送信手段である。一方、携帯機1の受信部3は、送信部102から発信されたリクエスト信号やロック・アンロック状態信号を受信する受信手段であり、受信した信号を制御部9に出力するようになっている。
携帯機1の制御部9は、受信部3から入力したリクエスト信号に応答して所定のIDコードを送信部2に出力し、受信部3からロック・アンロック状態信号を入力した場合には、この状態信号を記憶部4に記憶するようになっている。なお、記憶部4へは最新の(直近の)ロック・アンロック状態信号を記憶するように常に更新しつつ記憶するようになっている。
携帯機1の送信部2は、制御部9からの出力に基づいて車両101に対してIDコード信号等を発信する送信手段であり、車両101の受信部103は、送信部2が送信した信号を受信し制御部109に出力する受信手段である。
制御部109は、受信部103から入力されたIDコード信号が予め登録されているIDコードと一致していることを照合したら、ドアのロック・アンロックを行うアクチュエータ105の作動を許可する状態とする。このロック・アンロック許可状態の設定と、ドアハンドルに設けられたタッチスイッチ等からなりスマートエントリ用のドアのロック操作部およびアンロック操作部を構成する操作部104からの操作信号の入力とが行われた場合には、アクチュエータ105を作動してドアのロック・アンロックを行うようになっている。
また、携帯機1の操作部5は、後述するドアロックノブ21とドアアンロックノブ22とからなってキーレスエントリ用のドアのロック操作部およびアンロック操作部を構成しており、操作信号は制御部9に出力されるようになっている。
制御部9は、操作部5のドアロックノブ21が操作された場合には、IDコード信号とロック操作信号とを送信部2から送信し、操作部5のドアアンロックノブが操作された場合には、IDコード信号とアンロック操作信号とを送信部2から送信するようになっている。
制御部109は、スマートエントリ時と同様に、信号を受信した受信部103から入力されたIDコード信号が予め登録されているIDコードと一致していることを照合したら、ドアのロック・アンロックを行うアクチュエータ105の作動を許可する状態とする。このロック・アンロック許可状態の設定を行ったら、信号を受信した受信部103から入力されたロック・アンロック操作信号に基づいてアクチュエータ105を作動してドアのロック・アンロックを行うようになっている。
図2に示すように、携帯機1は、ケース体の表面にドアロックノブ21、ドアアンロックノブ22、トランクオープンノブ27等が設けられている。
図4に示すように、ケース体はスイッチ側ケース10と裏カバー50とが相互に嵌合して構成されるものであり、スイッチ側ケース10の開口部にはロック操作部であるドアロックノブ21およびアンロック操作部であるドアアンロックノブ22等が配設されている。
スイッチ側ケース10は、例えば、ポリカーボネート樹脂、ABS樹脂、ポリカーボネート樹脂/ABS樹脂ブレンド材、ポリアミド樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂のいずれかからなる樹脂製であり、裏カバー50は、例えば、スイッチ側ケース10と同様の材質からなる樹脂製のケースである。本例では、いずれのケースにも外面側に加飾フィルムがインモールド成形により一体成形されている。
本例では操作用のノブ21、22、27は複数(3つ)設けられており、例えば、それぞれがドアロック、ドアアンロック、トランクオープン用であったが、パワースライドドアオープン・クローズ、パワーバックドアオープン・クローズ、パニック対応(犯罪行為に巻き込まれた場合もしくは巻き込まれそうになった場合に、車両に緊急対応動作をさせる機能)等のいずれかの機能のスイッチ操作部を備えるものであってもよい。
図4に示すように、スイッチ側ケース10と裏カバー50との間には、スイッチ側ケース10側から順に、ノブユニット部材20、26、スイッチ側ケース10と裏カバー50と形状に対応して矩形状をなす防水用のゴムカバー30、ゴムカバー30と同様に矩形状をなす回路ユニット40が配設されている。
ノブユニット部材20は、ドアロックノブ21とドアアンロックノブ22とを支持部23で連結するように、例えばポリカーボネート樹脂、ABS樹脂等の透明樹脂で一体成形されており、図3に示すように、各ノブ21、22の表面を加飾フィルム201が覆うようにインモールド成形により一体成形されている。また、ノブユニット部材26は、トランクオープンノブ27に支持部28を連結するように樹脂で一体成形されている。
ゴムカバー30は、例えば、透明なシリコーンゴム製であり、外周部にOリング状部が形成された薄膜状部材である。
回路ユニット40は、プリント回路基板44の図示下側(携帯機1の反操作部側)の実装側面にアンテナ素子等を含む素子が実装された回路構成部を備えており、車両に搭載された車載機に対して信号を送受信する送信手段および受信手段を有するように形成されている。また、プリント回路基板44の図示下側にはバッテリホルダ45が係止されており、給電源であるボタン電池46を収納できるようになっている。
プリント回路基板44の図示上面(携帯機1の操作部側面)には、前述した各ノブ21、22、27のそれぞれの位置に対応して、タクトスイッチ41、42、43が実装されている。そして、図3にも示すように、ドアロックノブ21の位置に対応して装着されたタクトスイッチ41に隣接してLED41aが実装され、ドアアンロックノブ22の位置に対応して装着されたタクトスイッチ42に隣接してLED42aが実装されている。それぞれのLED41a、42aは、各ノブ21、22の配設領域内(携帯機1厚さ方向におけるノブ投影範囲内)に装着されている。
図3に示すように、ドアロックノブ21およびドアアンロックノブ22の表面を覆う加飾フィルム201には光を透過可能な領域が形成されており、図2に示すように、ドアロックノブ21においてはドアのロック状態を起想させる透光性のシンボルマーク211が形成され、ドアアンロックノブ22においてはドアのアンロック状態を起想させる透光性のシンボルマーク221が形成されている。
ここで、送信部2が本実施形態において第1の送信手段に相当し、受信部103が本実施形態において第1の受信手段に相当する。また、送信部102が本実施形態において第2の送信手段に相当し、受信部3が本実施形態において第2の受信手段に相当する。また、制御部109が本実施形態における制御手段である。また、操作部5のドアロックノブ21がロック操作部であり、ドアアンロックノブ22がアンロック操作部である。さらに、車両側の操作部104もロック操作部およびアンロック操作部であると言える。また、回路基板44に実装されたLED41a、42aが、表示手段である表示部6を発光する発光手段である。
次に、上記構成に基づき電子キーシステムの作動について説明する。
送信部102は、制御部109からの発信信号に基づいてリクエスト信号(質問信号)を発信する。なお、車両101が、エンジンが停止され、かつドアがロックされた状態で駐車されている場合、送信部102は、所定間隔ごとにリクエスト信号を発信する。そのリクエスト信号の到達距離は、例えば0.7〜1.0m程度に設定される。したがって、車両101の駐車時には、そのリクエスト信号の到達距離に応じた検知エリアが車両101のドアの周囲に形成され、携帯機1の保持者が車両101に接近したことを即座に検知できるようにしている。
携帯機1は、送信部102からのリクエスト信号を受信部3で受信し、このリクエスト信号に応答して、所定のIDコード信号を制御部9より出力して送信部2から発信する。したがって、携帯機1が検知エリア内に入ったときには、即座にリクエスト信号を受信し、IDコード信号を発信する。
車両側の受信部103は、携帯機1から発信されたIDコード信号を受信する。受信部103が受信したIDコード信号は、受信信号として制御部109に出力され、制御部109は、この受信したIDコード信号を、予め登録されているIDコードとの一致等、所定の関係を満足するか否かを判別(IDコードの照合)する。
制御部109において受信したIDコードと登録IDコードとが所定の関係を満足したと判別されると、制御部109はドアをアンロックスタンバイ状態に設定する。
車両101のドアのドアハンドルには、操作部104のアンロック操作部をなすタッチセンサが設けられており、携帯機1の保持者が、ドアハンドルに触れたことを検出することが可能である。また、ドアハンドルには、プッシュスイッチとして構成された操作部104のドアロック操作部をなすドアロックスイッチも設けられており、IDコードの照合の完了と、このドアロックスイッチの操作との両者が行われた場合には、ドアをロックすることができる。
制御部109からの指示信号に基づいて、ドアをアンロックスタンバイ状態に設定した時に、タッチセンサによって携帯機1の保持者がドアハンドルに触れたことが検出されると、その情報を制御部109に送信する。そして、制御部109はアクチュエータ105を作動させドアをアンロックする。すなわち、携帯機1の保持者がドアを開けるための開扉動作を行なうと、自動的にドアがアンロックされる。
なお、携帯機1の保持者による開扉動作の検出は、タッチセンサによらず、ドアハンドルが手前に引かれたことを機械的に検出する検出機構等を用いても良い。また、ドアハンドルに、アンロックボタンを設置し、このアンロックボタンの操作により、開扉動作の開始を検出しても良い。
また、本実施形態による電子キーシステムは、車両101のセキュリティ性を向上するため、図示しないステアリングロック制御装置(ステアリングロックECU)及びエンジン制御装置(エンジンECU)を備えている。これらのステアリングロックECU及びエンジンECUも、制御部109からの指示信号に基づいて、ステアリングロックをオン・オフしたり、車両のエンジンの始動の許可・禁止を切換制御したりするものである。
一方、車両101が停車し、エンジンスイッチがオフされた後に携帯機1の保持者が降車し、ドアハンドルに設けられた操作部104のドアロックスイッチが操作されたことを検知すると、制御部109は、送信部102からリクエスト信号を発信し、ドアアンロック時と同様に、受信部103で携帯機1から発信されたIDコードを受信し、制御部109でIDコードの照合を行う。
制御部109は、IDコードの照合を完了したら、アクチュエータ105に対して車両のドアをロックするように指示信号を出力する。このドアロックと同時に、制御部109は、エンジンECUに対してエンジンを始動禁止状態に設定するよう指示する。
なお、携帯機1の保持者によるドアのロックは、上述したドアロックスイッチによらず、例えばドアロック用のタッチセンサを設ける等、他の手段によって行なうようにしても良い。
本実施形態の電子キーシステムは、上述した所謂スマートエントリの動作以外に、携帯機1の操作部5を操作して所謂キーレスエントリの動作を行なうことができる。
携帯機1の制御部9は、操作部5のドアアンロックノブ22が押されたことを検知すると、送信部2よりIDコード信号およびアンロック操作信号を出力する。車両側の受信部103は、携帯機1から発信されたIDコード信号およびアンロック操作信号を受信し制御部109に出力する。制御部109は、IDコードの照合を行い、IDコードの照合を完了したら、アクチュエータ105に対して車両のドアをアンロックするようにアンロック指示信号を出力する。これによりアクチュエータ105が作動しドアはアンロックされる。
一方、携帯機1の制御部9は、操作部5のドアロックノブ21が押されたことを検知すると、送信部2よりIDコード信号およびロック操作信号を出力する。車両側の受信部103は、携帯機1から発信されたIDコード信号およびロック操作信号を受信し制御部109に出力する。制御部109は、IDコードの照合を行い、IDコードの照合を完了したら、アクチュエータ105に対して車両のドアをロックするようにロック指示信号を出力する。これによりアクチュエータ105が作動しドアはロックされる。
上述した車両101の操作部104もしくは携帯機1の操作部5の操作によりアクチュエータ105が作動されドアのロック、アンロックのいずれかが行われた際には、アクチュエータ105から制御部109にロック動作もしくはアンロック動作の完了信号が出力される。
制御部109は、ロック動作の完了信号を入力した場合には、送信部102からドアがロック状態であることを示すロック状態信号を発信し、アンロック動作の完了信号を入力した場合には、送信部102からドアがアンロック状態であることを示すアンロック状態信号を発信する。
携帯機1は、受信部3において送信部102から送信されたロック・アンロック状態信号を受信し、制御部9に出力する。制御部9は、入力したロック・アンロック状態信号を記憶部4に記憶する。この際、既に記憶部4に記憶しているロック・アンロック状態信号(ロック情報もしくはアンロック情報)があった場合には、これを更新するように、新たに入力したロック・アンロック状態信号を記憶する。すなわち、最新のロック・アンロック状態信号を記憶する。
そして、携帯機1の保持者が、車両101のドアのロック・アンロック状態を確認する場合には、例えば、携帯機1のドアロックノブ21とドアアンロックノブ22とを同時に押す。制御部9は、操作部5のドアロックノブ21とドアアンロックノブ22との同時操作を検知すると、記憶部4が記憶しているロック・アンロック状態信号を取得し、取得した信号がロック状態信号である場合にはLED41aを複数回点滅させる。
LED41aから発せられた光は、透明なゴムカバー30、透明樹脂で成形されたドアロックノブ21、およびドアロックノブ21の表面を覆う加飾フィルム201の透光領域であるシンボルマーク211を透過するので、ロック状態を起想させるシンボルマーク211が複数回点滅するように点灯する。
一方、制御部9が記憶部4から取得したロック・アンロック状態信号がアンロック状態信号である場合にはLED42aを複数回点滅させる。LED42aから発せられた光は、透明なゴムカバー30、透明樹脂で成形されたドアアンロックノブ22、およびドアロックノブ22の表面を覆う加飾フィルム201の透光領域であるシンボルマーク221を透過するので、アンロック状態を起想させるシンボルマーク221が複数回点滅するように点灯する。
このように、シンボルマーク211、221が、本実施形態における実質的な表示手段であり、ドアロックノブ21およびドアアンロックノブ22が、本実施形態における記憶手段が記憶しているロック・アンロック状態信号を呼び出すための呼び出し操作手段である。
上述の構成および作動によれば、携帯機1のドアロックノブ21とドアアンロックノブ22とを同時に操作することで、記憶部4が記憶している最新のロック・アンロック状態信号に基づいて、ドアロックノブ21のシンボルマーク211とドアアンロックノブ22のシンボルマーク221のいずれかを点滅表示することができる。したがって、本実施形態のように構成が極めてシンプルなシステムであっても、車両から離れている携帯機1の保持者が車両101のドアのロック・アンロック状態を確認することができる。
また、ドアロックノブ21とドアアンロックノブ22とが同時操作されたときにだけ、シンボルマーク211、221のいずれかを点滅表示させるので、常時表示を継続する場合よりも省電力化を図ることができる。
また、ロック・アンロック状態を確認する際の操作部はドアロックノブ21およびドアアンロックノブ22であるので、キーレスエントリのための操作部と共用することができ、携帯機1の構成が複雑になり体格が大型化することを抑止することができる。
また、ロック・アンロック状態の表示は、各ノブ21、22の背面側に設けたLED41a、42aからの透過光によりシンボルマーク211、221が点滅するように点灯して行なうので、視認性も良好であり、ロック状態、アンロック状態のいずれかであるかを、携帯機1の保持者に認識させ易い。
(他の実施形態)
上記一実施形態では、ドアのロック・アンロック状態を表示するとき、シンボルマーク211、221を背面側に配設したLED41a、42aからの透過光により複数回点滅するように点灯させていたが、表示の形態はこれに限定されるものではない。
上記一実施形態では、ドアのロック・アンロック状態を表示するとき、シンボルマーク211、221を背面側に配設したLED41a、42aからの透過光により複数回点滅するように点灯させていたが、表示の形態はこれに限定されるものではない。
例えば、シンボルマーク211、221を所定時間連続点灯させるものであってもよいし、所定時間ではなく携帯機1において他の操作が行われるまで点灯するものであってもよい。また、シンボルマーク211、221のいずれかを常時点灯するものであってもよい。
また、背面側からの透過光によらず、背面側以外からの導光や、シンボルマーク211、221が自ら発光するものであってもよい。また、LED41a、42aは、タクトスイッチ41、42と別体であったが、LEDがタクトスイッチと一体であってもかまわない。また、LED以外の発光手段を採用するものであってもよい。
また、上記一実施形態では、ドアのロック・アンロック状態を表示するとき、シンボルマーク211、221を点灯するものであってが、これに限定されるものではない。ドアロックノブ21およびドアアンロックノブ22のそれぞれにシンボルマーク以外の発光する表示部を設けるものであってもよい。また、各ノブ21、22の領域外(例えばスイッチ側ケース10のいずれか)に発光する表示部を設けるものであってもよい。さらに、発光以外の方法により表示を行う表示手段を採用してもかまわない。
また、表示部はロック状態を表示する表示部とアンロック状態を表示する表示部とを2つ設けるものであってもよいが、1つの表示部においてロック状態とアンロック状態とで表示形態を変更するものであってもよい。
また、上記一実施形態では、記憶部4が記憶しているロック・アンロック状態信号の呼び出し操作は、ドアロックノブ21とドアアンロックノブ22との同時押しであったが、ドアロック操作およびドアアンロック操作以外の所定の操作であればこれに限定されるものではない。
例えば、ドアロックノブ21およびドアアンロックノブ22のいずれか一方を長押しするものであってもよい。また、ドアロックノブ21およびドアアンロックノブ22のいずれか一方と、他のスイッチとの同時操作であってもよく、ドアロックノブ21およびドアアンロックノブ22以外の他のスイッチのみの操作であってもよい。また、呼び出し操作用の専用のスイッチを採用するものであってもよい。
また、上記一実施形態では、携帯機1は、入力したロック・アンロック状態信号を記憶部4に記憶する際、既に記憶部4に記憶しているロック・アンロック状態信号があった場合には、これを更新するように、新たに入力したロック・アンロック状態信号を記憶するものであったが、これに限定するものではない。例えば、更新することなく順次ロック・アンロック状態信号を記憶しておき、呼び出し操作に伴い、最新のロック・アンロック状態信号、すなわち直近に記憶したロック・アンロック状態信号が呼び出されるものであってもよい。
また、上記一実施形態では、携帯機1は、ドアロックノブ21およびドアアンロックノブ22を別々に設け、それぞれ独立して操作できるようにしていたが、共通のノブによりドアロックとドアアンロックとを行うものであってもかまわない。
また、上記一実施形態では、車両101のドアは、車両101内に乗員が乗降するドアを想定して説明していたが、これに限らず、例えば、トランクのドア等であっても本発明を適用して有効である。
また、上記一実施形態の電子キーシステムは、所謂スマートエントリ機能を備える電子キーシステムであったが、スマートエントリ機能を備えずキーレスエントリ機能のみの電子キーシステムであっても、本発明は適用可能である。
1 携帯機
2 送信部(第1の送信手段)
3 受信部(第2の受信手段)
4 記憶部(記憶手段)
6 表示部(表示手段)
21 ドアロックノブ(ロック操作部)
22 ドアアンロックノブ(アンロック操作部)
41a、42a LED(発光手段)
101 車両
102 送信部(第2の送信手段)
103 受信部(第1の受信手段)
104 操作部(ロック操作部、アンロック操作部)
109 制御部(制御手段)
211、221 シンボルマーク
2 送信部(第1の送信手段)
3 受信部(第2の受信手段)
4 記憶部(記憶手段)
6 表示部(表示手段)
21 ドアロックノブ(ロック操作部)
22 ドアアンロックノブ(アンロック操作部)
41a、42a LED(発光手段)
101 車両
102 送信部(第2の送信手段)
103 受信部(第1の受信手段)
104 操作部(ロック操作部、アンロック操作部)
109 制御部(制御手段)
211、221 シンボルマーク
Claims (8)
- コード信号を送信する第1の送信手段を有する携帯機と、
車両に搭載され、前記第1の送信手段が送信した前記コード信号を受信する第1の受信手段と、
前記車両に搭載され、前記第1の受信手段が受信した前記コード信号と記憶している信号とが所定の関係を満足しているとの照合がなされたことに基づいて前記車両のドアをロック・アンロックすることを許可する許可状態を設定し、前記許可状態の設定と、前記ドアをロックするためのロック操作部もしくは前記ドアをアンロックするためのアンロック操作部からの操作信号の取得とが行われた場合に、前記操作信号に基づいて前記ドアのロック・アンロック状態を制御する制御手段と、
前記車両に搭載され、前記制御手段が制御した前記ドアのロック・アンロック状態に対応したロック・アンロック状態信号を前記携帯機に対して送信する第2の送信手段と、
前記携帯機に設けられ、前記第2の送信手段が送信した前記ロック・アンロック状態信号を受信する第2の受信手段と、
前記第2の受信手段が受信した前記ロック・アンロック状態信号を記憶する記憶手段と、
前記携帯機に設けられ、前記記憶手段が記憶している最新の前記ロック・アンロック状態信号に基づいて、前記ドアのロック・アンロック状態を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする電子キーシステム。 - 前記携帯機は、前記記憶手段が記憶している前記ロック・アンロック状態信号を呼び出すための呼び出し操作手段を有し、
前記呼び出し操作手段が操作されたときに、前記表示手段に前記ドアのロック・アンロック状態を表示することを特徴とする請求項1に記載の電子キーシステム。 - 前記呼び出し操作手段は、前記携帯機に設けられた前記ロック操作部および前記アンロック操作部の少なくともいずれかであり、
前記ロック操作部および前記アンロック操作部に対し、前記ドアをロック・アンロックする操作以外の所定の操作が行われた場合に、前記表示手段に前記ドアのロック・アンロック状態を表示することを特徴とする請求項2に記載の電子キーシステム。 - 前記ロック操作部および前記アンロック操作部は前記携帯機に設けられており、
前記表示手段は、前記携帯機の前記ロック操作部および前記アンロック操作部に設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の電子キーシステム。 - 前記ロック操作部と前記アンロック操作部とはそれぞれ独立して操作可能なように形成されており、
前記表示手段は、前記ロック操作部および前記アンロック操作部の両方に設けられており、
前記記憶手段が記憶している信号がロック状態信号である場合には、前記ロック操作部に設けられた前記表示手段に表示し、
前記記憶手段が記憶している信号がアンロック状態信号である場合には、前記アンロック操作部に設けられた前記表示手段に表示することを特徴とする請求項4に記載の電子キーシステム。 - 前記表示手段は、発光して表示を行う発光手段を備えることを特徴とする請求項5に記載の電子キーシステム。
- 前記ロック操作部には前記ドアのロック状態を示すシンボルマークが形成され、前記アンロック操作部には前記ドアのアンロック状態を示すシンボルマークが形成されており、
前記表示手段は、前記記憶手段が記憶している信号に応じて、それぞれの前記シンボルマークが点灯するように前記発光手段を発光して表示を行うことを特徴とする請求項6に記載の電子キーシステム。 - 前記ロック操作部および前記アンロック操作部のそれぞれの前記シンボルマークは、光が透過可能に形成されており、
前記表示手段は、前記ロック操作部および前記アンロック操作部のそれぞれの前記シンボルマークの背面側に前記発光手段を配設しており、前記記憶手段が記憶している信号に応じて、それぞれの前記シンボルマークが点灯するように前記発光手段を発光して表示を行うことを特徴とする請求項7に記載の電子キーシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007221634A JP2009052338A (ja) | 2007-08-28 | 2007-08-28 | 電子キーシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007221634A JP2009052338A (ja) | 2007-08-28 | 2007-08-28 | 電子キーシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009052338A true JP2009052338A (ja) | 2009-03-12 |
Family
ID=40503639
Family Applications (1)
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JP2007221634A Pending JP2009052338A (ja) | 2007-08-28 | 2007-08-28 | 電子キーシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009052338A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011058329A (ja) * | 2009-09-14 | 2011-03-24 | Autonetworks Technologies Ltd | ドアロックシステム |
JP2013108327A (ja) * | 2011-11-24 | 2013-06-06 | Omron Automotive Electronics Co Ltd | 情報通信システムおよび車両用携帯機 |
JP2015523692A (ja) * | 2012-06-20 | 2015-08-13 | コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングContinental Automotive GmbH | 車両用の電子式のキー |
JP2019157413A (ja) * | 2018-03-08 | 2019-09-19 | トヨタホーム株式会社 | 施解錠システム |
-
2007
- 2007-08-28 JP JP2007221634A patent/JP2009052338A/ja active Pending
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