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JP2009047801A - 液体レンズ駆動方法、液体レンズ駆動回路並びに液体レンズを用いる撮像方法及び撮像装置 - Google Patents

液体レンズ駆動方法、液体レンズ駆動回路並びに液体レンズを用いる撮像方法及び撮像装置 Download PDF

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JP2009047801A JP2007212284A JP2007212284A JP2009047801A JP 2009047801 A JP2009047801 A JP 2009047801A JP 2007212284 A JP2007212284 A JP 2007212284A JP 2007212284 A JP2007212284 A JP 2007212284A JP 2009047801 A JP2009047801 A JP 2009047801A
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修 内野
Hiroaki Kooriyama
浩明 郡山
Yoshinobu Yamamoto
吉伸 山本
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Texas Instruments Japan Ltd
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Abstract

【課題】液体レンズ駆動の高速化、高精度化、高効率化および安定化を図ること。
【解決手段】液体レンズ駆動回路10は、DC−DCコンバータ12、発振器14、パルス幅変調器16および制御ロジック回路18を有している。出力バッファ回路30は、電源電圧として入力する一定振幅(電圧レベル)のコンバータ出力電圧VSを正極性および負極性の出力電圧Out-A,Out-Bに分けて出力し、かつパルス幅変調器16からのPWM信号CPWMのHレベル/Lレベルに応じて両出力電圧Out-A,Out-Bをオン/オフする。こうして、液体レンズ駆動回路10よりパルス幅変調(PWM)の出力電圧Out-A,Out-Bが駆動電圧VLとして液体レンズ100の電極104,108に印加される。
【選択図】図1

Description

本発明は、液体レンズを用いる撮像方法および撮像装置に係り、特に液体レンズの駆動方法および駆動回路に関する。
最近、カメラ付き携帯電話のオートフォーカス機能向け光学部品として液体レンズが注目されている。液体レンズは、たとえば特許文献1に記載のように、レンズホルダの中に2種類の液体つまり導電性の水溶液と非導電性の油を封入してなり、水溶液に加える電圧の大きさによって水溶液と油の界面の形状を可変し、所望の屈折率を得るように構成されている。液体レンズを撮像レンズに用いることで、機械的にレンズの位置を光軸に沿って動かす空間が要らなくなるとともに、モータ等のアクチエータまたは可動部品が不要となり、オートフォーカス機構の小型化、低コスト化が実現可能であると期待されている。
図4に、液体レンズの基本構成と従来の液体レンズ駆動回路の回路構成を示す。この液体レンズ100のレンズホルダ102は、各リング状の上部金属電極104、絶縁体106および下部金属電極108の3層構造からなる円筒部または側壁部と、この円筒部の上面および下面を封止または閉塞する上部および下部透明板(窓)110,112とで構成されている。レンズホルダ102内には、上半部に導電性の水溶液114が、下半部に絶縁性の油116がそれぞれ封入されている。下部電極108の内壁面は中心に向かって下向きに傾斜している。絶縁体106は下部電極108の内壁面全体を覆っており、下部電極108を上部電極104からだけでなく、水溶液114および油116からも電気的に絶縁している。
かかる構成の液体レンズ100において、両電極104,108間に電圧が印加されていないときは、水溶液114と油116の界面はほぼ平らになっている。液体レンズ駆動回路120より駆動電圧VL[Out-P,Out-M]が両電極104,108間に印加されると、水溶液114が下部電極108に集まろうとして下部電極108の内壁面(傾斜面)付近の油116を押し出し、押し出された油116が中心方向に集まろうとして、両者の界面が湾曲形状になり、液体レンズ100を透過する光の屈折率が変化する。駆動電圧VL[Out-P,Out-M]の大きさを変えることにより界面の湾曲形状または曲率を制御して、屈折率ないし焦点距離を可変することができる。
液体レンズ駆動回路120は、直流電源(図示せず)より入力する一定の直流電圧VDDを所望の直流電圧VSに変換するDC−DCコンバータ122と、方形波の周波数信号またはパルス信号CKを発振出力する発振器124と、振幅変調用のディジタル−アナログ変換器(DAC)126と、これら各部(122,124,126)を制御する制御ロジック回路128とを有している。DC−DCコンバータ122は、スイッチング素子(図示せず)を有するチョッパ方式の昇圧形であり、スイッチング素子をオンしている期間中にインダクタ130にエネルギーを蓄積し、スイッチング素子のオフ期間中にインダクタ130からダイオード132を介して出力コンデンサ134側にエネルギーを放出するようになっている。
出力コンデンサ134と並列に抵抗分圧回路を構成する2つの抵抗136,138が直列接続されている。両抵抗間の接続点またはノードNは、DC−DCコンバータ122内のフィードバック制御回路(図示せず)の入力端子に接続されるとともに、DAC126の出力端子に接続されている。DAC126は、制御ロジック回路128より入力するディジタルの制御信号VFをアナログの制御電圧Vfに変換してノードNに与える。DAC126の出力電圧VfでノードNの電位を変えることで、コンバータ出力電圧VSを一定範囲(たとえば10〜60ボルト)内で可変できるようになっている。
コンデンサ134の両端子はフルブリッジ形出力バッファ回路140の電源電圧入力端子に接続されている。出力バッファ回路140の信号入力端子には、発振器124より一定周波数および一定波形(一定オン・オフ比)のパルス信号CKが供給される。出力バッファ回路140は、電源電圧として入力するコンバータ出力電圧VSを双極性つまり正極性および負極性の出力電圧Out-P,Out-Mに分けて出力し、かつパルス信号CKのHレベル/Lレベルに応じて両出力電圧Out-P,Out-Mをオン/オフする。こうして、液体レンズ駆動回路120よりパルス振幅変調(PAM:Pulse Amplitude Modulation)の出力電圧Out-P,Out-Mが駆動電圧VLとして液体レンズ100の電極104,108に印加される。
この液体レンズ駆動回路120は、上記のようにDAC126の出力電圧Vfによりコンバータ出力電圧VSひいては駆動電圧VL[Out-P,Out-M]の振幅を可変して、液体レンズ100の屈折率を可変するようにしている。
日経エレクトロニクス 2005年10月24日 第129頁〜第134頁 「機構部品ゼロ 量産近づく液体レンズの実力」
上記のように、従来の液体レンズ駆動方式は、図4に示すような構成の液体レンズ駆動回路120を使用し、制御ロジック回路128の制御の下でDAC126の出力電圧Vfを変えることにより、たとえば図5に示すようにパルス駆動電圧VL[Out-P,Out-M]の振幅を可変して、液体レンズ100の屈折率を可変するようにしている。
しかしながら、従来の液体レンズ駆動方式には、消費電力や応答速度などに改善すべき点がある。すなわち、駆動電圧VL[Out-P,Out-M]をたとえば60ボルトから30ボルトに変更する場合は、DAC126の出力電圧Vfを所定値まで下げて、コンデンサ134の正極側端子から抵抗136を介してDAC126にコンデンサ放電電流を吸い取らせ、コンバータ出力電圧VSを下げる。この場合、抵抗136の抵抗値が高いと、放電が長引いて、応答速度つまりピント合わせの速度が遅くなる。逆に、抵抗136の抵抗値を低くすると、応答速度は改善するが、消費電力が増大する。つまり、DC−DCコンバータ122に定格電圧(60ボルト)を出力させながら、分圧抵抗回路(136,138)の抵抗で電力を消費して30ボルトまで出力を下げるので、電力供給効率が低くなる。また、DC−DCコンバータ122に高速のフィードバック動作を行わせるにしても、フィードバック定数の設定が難しく、出力電圧の可変制御(過渡応答)が不安定になりやすい。
さらに、液体レンズ駆動回路120の出力電圧つまり駆動電圧VL[Out-P,Out-M]が出力バッファ回路140に依存するため、所望のダイナミックレンジが得られないこともある。加えて、電圧振幅値をアナログ的に可変するので、温度特性の影響を受けやすいという問題もある。
本発明は、上記のような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであって、液体レンズ駆動の高速化、高精度化、高効率化および安定化を実現する液体レンズ駆動方法、液体レンズ駆動回路、ならびに液体レンズを用いる撮像方法および撮像装置を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、液体レンズを用いる撮像方法または撮像装置においてオートフォーカス機能を向上させることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の液体レンズ駆動方法および液体レンズ駆動回路は、液体レンズにパルス波形の駆動電圧を印加し、パルス波形のオン時間とオフ時間の比率を変えることにより前記駆動電圧の実効値を制御して、前記液体レンズを通る光の屈折率を制御する。
本発明の液体レンズ駆動方法または液体レンズ駆動回路は、液体レンズに印加するパルス波形の駆動電圧のオン時間とオフ時間の比率を変えることにより駆動電圧の実効値を論理的に可変制御するので、パルス波形の駆動電圧の振幅をアナログ的に可変制御する方式と比較して、液体レンズの屈折率を制御する際の過渡応答特性、精度、安定性に優れ、電力効率の向上および回路規模の縮小化を図れる。
本発明の好適な一態様によれば、周波数を一定にして駆動電圧のパルス波形のオン時間とオフ時間の比率を変えるパルス幅制御方式、あるいは周波数を変えて駆動電圧のパルス波形のオン時間とオフ時間の比率を変えるパルス周波数制御方式が用いられる。駆動電圧のパルス波形は任意でよいが、好適には方形波でよい。
本発明の別の観点による駆動回路は、印加される電圧に応答して焦点距離が変化する液体レンズに駆動信号を供給する駆動回路であって、所定の振幅の電圧を生成する電圧生成回路と、パルス幅変調信号を生成するパルス幅変調信号生成回路と、上記所定の振幅の電圧を電源電圧として受け、上記パルス幅変調信号に応答してパルス幅変調された駆動信号を液体レンズに供給するバッファ回路と を有する。この場合、好ましい一態様として、上記液体レンズを透過した光を受ける撮像素子と、この撮像素子から出力される撮像信号に基づいて上記パルス幅変調信号のパルス幅を制御する制御回路とを更に有してよい。
本発明の液体レンズを用いる撮像方法は、液体レンズを含む光学系により所望の被写体の光学像を撮像素子の受光面上に結像させて、前記撮像素子により前記光学像を電気信号に変換する撮像方法であって、前記液体レンズにパルス波形の駆動電圧を印加し、パルス波形のオン時間とオフ時間の比率を変えることにより前記駆動電圧の実効値を制御して、前記液体レンズを通る光の屈折率を制御する。
また、本発明の液体レンズを用いる撮像装置は、撮像素子と、所望の被写体の光学像を前記撮像素子の受光面上に結像させるために前記被写体からの光線を取り込む液体レンズと、前記被写体の光学像を前記撮像素子の受光面上に結像させるために前記液体レンズと前記撮像素子の受光面との間に設けられる固体レンズと、前記液体レンズに駆動電圧を供給する本発明の液体レンズ駆動回路と、前記撮像素子の出力信号に基づいた画像処理により、前記光学系の焦点を前記被写体に合わせるように、前記液体レンズ駆動回路の出力電圧を制御する画像処理回路とを有する。
本発明の液体レンズを用いる撮像方法または撮像装置は、本発明の液体レンズ駆動回路の作用効果をそのまま享有できるとともに、オートフォーカス機能を向上させることができる。
本発明の液体レンズ駆動方法、液体レンズ駆動回路ならびに液体レンズを用いる撮像方法および撮像装置によれば、上記のような構成および作用により、液体レンズ駆動の高速化、高精度化、高効率化および安定化を図ることができる。また、本発明の撮像方法および撮像装置においては、オートフォーカス機能の向上も図れる。
以下、図1〜図3を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
図1に、本発明の一実施形態における液体レンズ駆動回路の回路構成を示す。図中の液体レンズ100は図4の液体レンズ100と同一の構成を有している。
この実施形態の液体レンズ駆動回路10は、直流電源(図示せず)より入力する一定の直流電圧VDDを所望の直流電圧VSに変換するDC−DCコンバータ12と、たとえば鋸波(三角波)の周波数信号CFを発振出力する発振器14と、パルス幅変調器16と、これら各部(12,14,16)を制御する制御ロジック回路18とを有している。DC−DCコンバータ12は、スイッチング素子(図示せず)を有するチョッパ方式の昇圧形であり、スイッチング素子をオンしている期間中にインダクタ20にエネルギーを蓄積し、スイッチング素子のオフ期間中にインダクタ20からダイオード22を介して出力コンデンサ24側にエネルギーを放出するように構成されている。
出力コンデンサ24と並列に抵抗分圧回路を構成する2つの抵抗26,28が直列接続されている。両抵抗間の接続点またはノードNは、DC−DCコンバータ12内のフィードバック制御回路(図示せず)の入力端子に接続されている。このノードNに可変の制御信号は与えられない。DC−DCコンバータ12は、コンバータ出力電圧VSを一定値(たとえば60ボルト)に保つように定電圧フィードバック制御で昇圧動作するようになっている。
なお、抵抗分圧回路(26,28)に流れる電流、ひいてはそこで消費する電力を極力少なくするために、両抵抗26,28の抵抗値は十分高い値に選定されてよい。
コンデンサ24の両端子はフルブリッジ形出力バッファ回路30の電源電圧入力端子に接続されている。出力バッファ回路30の信号入力端子には、パルス
幅変調器16より一定周波数でデューテイ比(オン/オフ比)可変のパルス幅変調(PWM:Pulse Width Modulation)信号CPWMが供給される。ここで、パルス幅変調器16は、たとえば制御ロジック回路18の制御の下で可変の変調電圧を発生する電圧発生回路と、発振器14からの鋸波信号CFと該変調電圧とを比較して、両者の電圧瞬時値の大小関係に応じてHレベルまたはLレベルの二値の振幅をとるパルス幅可変のパルス信号を生成するコンパレータとを有し、該コンパレータより得られるパルス幅可変のパルス信号をPWM信号CPWMとして出力する。
出力バッファ回路30は、電源電圧として入力する一定振幅(電圧レベル)のコンバータ出力電圧VSを双極性つまり正極性および負極性の出力電圧Out-A,Out-Bに分けて出力し、かつPWM信号CPWMのHレベル/Lレベルに応じて両出力電圧Out-A,Out-Bをオン/オフする。こうして液体レンズ駆動回路10よりパルス幅変調(PWM)の出力電圧Out-A,Out-Bが駆動電圧VLとして液体レンズ100の電極104,108に印加される。
図2に、この実施形態において液体レンズ駆動回路10より液体レンズ100の電極104,108に印加される駆動電圧VL[Out-A,Out-B]の波形の一例を示す。一周期内のオン時間tonとオフ時間toffの比またはデューティ比d{ton/(ton+toff)}を変えることで、駆動電圧VL[Out-A,Out-B]の実効値を任意かつ容易に可変することができる。
上記のように、この実施形態の液体レンズ駆動回路10は、一定振幅(電圧レベル)のコンバータ出力電圧VSをパルス幅変調してオン/オフ時間比またはデューティ比を論理的に可変制御する方式であるから、駆動電圧(実効値)を可変するのに抵抗回路等で電力を無駄に消費させる必要はなく、応答速度または過渡応答特性も向上する。また、駆動電圧VL[Out-A,Out-B]の実効値を論理的な回路で可変制御する方式なので、駆動電圧の精度ひいては液体レンズの屈折率制御の精度を高めることができ、環境温度の変化や製造プロセスのばらつきにも強いという利点がある。さらには、DAC(126)を不要とするので、回路構成および回路規模の簡易化・小型化を図ることができる。
図3に、上記液体レンズ駆動回路10および液体レンズ100を含む一実施形態による撮像装置の構成をブロック図で示す。この撮像装置において、固体レンズ32は、その手前(前段)に配置される液体レンズ100と組み合わさって、被写体からの入射光(光学像)をイメージ・センサ(撮像素子)34の受光面に集光させる。イメージ・センサ34は、たとえばCCDまたはMOS型撮像素子からなり、受光した光学像を光電変換して規格化された映像信号を生成する。
イメージ・プロセッサ36は、たとえばDSP(Digital Signal Processor)からなり、イメージ・センサ34より取り込んだ映像信号を基に、撮像した画像をディスプレイ(図示せず)に表示するための画像処理を行う。さらには、オートフォーカスのためのフィードバック制御を行い、たとえばエッジ検出により画像の輪郭が最も鮮明になるように、駆動回路10、液体レンズ100およびイメージ・センサ34の閉ループを制御する。したがって、液体レンズ駆動回路10、特に制御ロジック回路18(図1)は、イメージ・プロセッサ36からの制御信号に応じてパルス幅変調器16におけるPWMの変調度またはデューティ比を制御することになる。
この撮像装置は、実施例の液体レンズ駆動回路10を有することで、オートフォーカス機能(特に過渡応答特性)を改善できるうえ、装置全体の回路構成の小型化、実装面積の縮小、低消費電力、低コスト化を図れるので、特に携帯電話のアプリケーションに有利である。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、上述した実施形態は本発明を限定するものでない。当業者にあっては、具体的な実施態様において本発明の技術思想および技術範囲から逸脱せずに種々の変形・変更を加えることが可能である。
たとえば、上記実施形態の液体レンズ駆動回路10においてDC−DCコンバータ12を他の任意のコンバータ方式または回路構成に変形または置換することができる。
上記した実施形態は、駆動電圧VL[Out-A,Out-B]の実効値を可変制御するために、周波数を一定にして駆動電圧VL[Out-A,Out-B]のパルス波形のオン時間とオフ時間の比率(デューティ比)を変えるパルス幅制御(PWM)方式を用いた。しかし、パルス幅制御(PWM)方式に代えて、周波数を変えることにより駆動電圧VL[Out-A,Out-B]のパルス波形のオン時間とオフ時間の比率を変えるパルス周波数制御(PFM:Pulse Frequency Modulation)方式を用いることも可能である。その場合は、パルス幅変調器16(図1)をパルス周波数変調器に置き換えればよい。
別の変形例として、回路規模およびコストの増大を伴うが、パルス幅制御(PWM)方式とパルス周波数制御(PFM)とを組み合わせることも可能であり、更にはパルス幅制御(PWM)方式とパルス振幅制御(PAM)方式とを組み合わせることも可能である。
また、駆動電圧VL[Out-A,Out-B]のパルス波形は方形波に限るものではなく、たとえば台形波あるいは三角波等のパルス波形も可能である。
本発明の一実施形態における液体レンズ駆動回路の回路構成および典型的な液体レンズの構成を示す図である。 実施形態の液体レンズ駆動回路で得られる駆動電圧の波形の一例を示す電圧波形図である。 一実施形態における撮像装置の構成を示すブロック図である。 従来の液体レンズ駆動回路の回路構成を示す図である。 図4の液体レンズ駆動回路で得られる駆動電圧の波形の一例を示す電圧波形図である。
符号の説明
10 液体レンズ駆動回路
12 DC−DCコンバータ
14 発振器
16 パルス幅変調器
18 制御ロジック回路
30 出力バッファ回路
100 液体レンズ
104 上部金属電極
106 絶縁体
108 下部金属電極
114 水溶液
116 油

Claims (12)

  1. 液体レンズにパルス波形の駆動電圧を印加し、パルス波形のオン時間とオフ時間の比率を変えることにより前記駆動電圧の実効値を制御して、前記液体レンズを通る光の屈折率を制御する液体レンズ駆動方法。
  2. パルス幅制御方式により周波数を一定にして前記駆動電圧のパルス波形のオン時間とオフ時間の比率を変える請求項1に記載の液体レンズ駆動方法。
  3. パルス周波数制御方式により周波数を変えて前記駆動電圧のパルス波形のオン時間とオフ時間の比率を変える請求項1に記載の液体レンズ駆動方法。
  4. 前記駆動電圧のパルス波形は方形波である請求項1〜3のいずれか一項に記載の液体レンズ駆動方法。
  5. 液体レンズを含む光学系により所望の被写体の光学像を撮像素子の受光面上に結像させて、前記撮像素子により前記光学像を電気信号に変換する撮像方法であって、
    前記液体レンズにパルス波形の駆動電圧を印加し、パルス波形のオン時間とオフ時間の比率を変えることにより前記駆動電圧の実効値を制御して、前記液体レンズを通る光の屈折率を制御する撮像方法。
  6. 液体レンズにパルス波形の駆動電圧を印加し、パルス波形のオン時間とオフ時間の比率を変えることにより前記駆動電圧の実効値を制御して、液体レンズを通る光の屈折率を制御する液体レンズ駆動回路。
  7. パルス幅制御方式により周波数を一定にして前記駆動電圧のパルス波形のオン時間とオフ時間の比率を変える請求項6に記載の液体レンズ駆動回路。
  8. パルス周波数制御方式により周波数を変えて前記駆動電圧のパルス波形のオン時間とオフ時間の比率を変える請求項6に記載の液体レンズ駆動回路。
  9. 前記駆動電圧のパルス波形は方形波である請求項6〜8のいずれか一項に記載の液体レンズ駆動回路。
  10. 撮像素子と、
    所望の被写体の光学像を前記撮像素子の受光面上に結像させるために前記被写体からの光線を取り込む液体レンズと、
    前記被写体の光学像を前記撮像素子の受光面上に結像させるために前記液体レンズと前記撮像素子の受光面との間に設けられる固体レンズと、
    前記液体レンズに駆動電圧を供給する請求項7〜10のいずれか一項に記載の液体レンズ駆動回路と、
    前記撮像素子の出力信号に基づいた画像処理により、前記光学系の焦点を前記被写体に合わせるように、前記液体レンズ駆動回路の出力電圧を制御する画像処理回路と
    を有する撮像装置。
  11. 印加される電圧に応答して焦点距離が変化する液体レンズに駆動信号を供給する駆動回路であって、
    所定の振幅の電圧を生成する電圧生成回路と、
    パルス幅変調信号を生成するパルス幅変調信号生成回路と、
    上記所定の振幅の電圧を電源電圧として受け、上記パルス幅変調信号に応答してパルス幅変調された駆動信号を液体レンズに供給するバッファ回路と
    を有する駆動回路。
  12. 請求項11に記載の駆動回路であって、
    上記液体レンズを透過した光を受ける撮像素子と、
    上記撮像素子から出力される撮像信号に基づいて上記パルス幅変調信号のパルス幅を制御する制御回路と
    を更に有する駆動回路。
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