JP2009041839A - 停止位置保持装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】風向調整板などの可動部を手動で動作可能で、可動部の停止位置を保持することが可能な展示用空気調和機における可動部の停止位置保持装置を提供する。
【解決手段】可動部の回転軸に取り付けられ、可動部と一体的に回転する軸部品10と、軸部品10の回転停止位置を段階的に保持する取付保持部品20とを備え、軸部品10は、軸部11と軸部11の外周に一体的に設けられた多角形部分12とを有し、取付保持部品20は、一対の保持片22aと連結片22bを備えて断面コ字状を成す弾性押圧部22を有し、弾性押圧部22の一対の保持片22aで多角形部分12をその外周両側から弾性的に押圧し、多角形部分12において相対向する平面部12aが一対の保持片22a間に位置した状態を回転停止位置として保持する。
【選択図】図1
【解決手段】可動部の回転軸に取り付けられ、可動部と一体的に回転する軸部品10と、軸部品10の回転停止位置を段階的に保持する取付保持部品20とを備え、軸部品10は、軸部11と軸部11の外周に一体的に設けられた多角形部分12とを有し、取付保持部品20は、一対の保持片22aと連結片22bを備えて断面コ字状を成す弾性押圧部22を有し、弾性押圧部22の一対の保持片22aで多角形部分12をその外周両側から弾性的に押圧し、多角形部分12において相対向する平面部12aが一対の保持片22a間に位置した状態を回転停止位置として保持する。
【選択図】図1
Description
この発明は、空気調和機の室内機における風向調整板などの可動部の停止位置を保持する停止位置保持装置に関するものである。
従来、展示用の空気調和機の室内機において、風向調整板などの可動部には、実機で使用している駆動モーターが接続されていた(例えば、特許文献1参照)。そして、例えば展示会場等で、室内機の風向調整板の動作の様子を再現しようとした場合、駆動モーターを駆動することで対応していた。
しかしながら、展示用空気調和機に対し、実機で使用している駆動モーターを取り付けるとコスト高となるため、モーターを使用せずに風向調整板などの可動部の動作の様子を再現したいという要望があった。
本発明はこのような点に鑑みなされたもので、風向調整板などの可動部を手動で動作可能で、可動部の停止位置を保持することが可能な、空気調和機における可動部の停止位置保持装置を提供することを目的とする。
この発明に係る停止位置保持装置は、空気調和機の室内機に設けられた可動部に接続して使用され、可動部が外力によって回転軸を中心に回転したときにその回転停止位置を保持する、空気調和機における可動部の停止位置保持装置であって、可動部の回転軸に取り付けられ、可動部と一体的に回転する軸部品と、軸部品の回転停止位置を段階的に保持する保持部品とを備え、軸部品は、軸部と軸部の外周に一体的に設けられた多角形部分とを有し、保持部品は、軸部品を回転可能に支持する台座部と、一対の保持片及び一対の保持片を連結する連結片を備えて断面コ字状を成し、一対の保持片で多角形部分をその外周両側から弾性的に押圧する弾性押圧部とを有し、可動部が外力によって回転すると、その回転に連動して軸部品の多角形部分も弾性押圧部の弾性力に抗って回転し、多角形部分において相対向する平面部が一対の保持片間に位置したとき、保持部品は、その位置を回転停止位置として保持するものである。
この発明によれば、可動部の回転軸に取り付けられ、可動部と一体的に回転する軸部品と、軸部品の回転停止位置を段階的に保持する保持部品とを備え、軸部品の回転を保持部品の弾性押圧部によって弾性的に規制するようにしたので、可動部が手動で回転移動された際に、その回転停止位置を弾性押圧部の弾性力によって保持することが可能である。また、弾性押圧部によって押圧される部分を多角形状としたので、回転停止位置を段階的に保持することが可能である。
以下、この発明の停止位置保持装置について説明する。ここでは、空気調和機の室内機の風向調整板に接続された場合を例に説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1における停止位置保持装置の斜視図、図2は、図1の多角形部分の平面図である。
停止位置保持装置1は、可動部としての風向調整板の回転軸に取り付けられる軸部品10と、軸部品10の回転停止位置を段階的に保持するとともに、停止位置保持装置1全体を室内機に取り付けるための取付保持部品20とから構成されている。
図1は、この発明の実施の形態1における停止位置保持装置の斜視図、図2は、図1の多角形部分の平面図である。
停止位置保持装置1は、可動部としての風向調整板の回転軸に取り付けられる軸部品10と、軸部品10の回転停止位置を段階的に保持するとともに、停止位置保持装置1全体を室内機に取り付けるための取付保持部品20とから構成されている。
軸部品10は、軸部11と、軸部11の外周に一体的に設けられ、平面形状が多角形状を成す多角形部分12とから構成されている。この軸部品10は、軸部11の一端が、可動部の回転軸に取り付けられる接続部11aとなっており、他端が取付保持部品20の貫通穴26に回転可能に係止される係止部13となっている。軸部品10は、係止部13の先端頭部13aが取付保持部品20の貫通穴26から突出することで、取付保持部品20に対して回転可能に係止されている。なお、多角形部分12は、本例では六角形で構成されているが、これに限られたものではない。また、接続部11aは、実機(室内機)の可動部に取り付けられるモーターの軸形状と同一形状に形成されている。
取付保持部品20は、停止位置保持装置1を室内機に取り付けるとともに、軸部品10を回転可能に支持するための平面状の台座部21と、断面コ字状で弾性変形可能な弾性押圧部22と、台座部21と弾性押圧部22とを連結する連結部23とが一体的に形成された構成となっている。台座部21は、その一部が切り欠かれた切欠部24を有し、その切欠部24に軸部品10の溝部14が回転可能に係止されている。
弾性押圧部22は、相対向する一対の保持片22aと、一対の保持片22aを連結する連結片22bとで断面コ字状を成し、一対の保持片22aで多角形部分12をその外周両側から弾性的に押圧しており、多角形部分12において相対向する平面部12aが一対の保持片22a間に位置した状態を回転停止位置として保持するものである。
図3は、軸部品の回転停止位置が弾性押圧部によって保持された状態を示している。すなわち、多角形部分12の相対向する平面部12aが弾性押圧部22の一対の保持片22a間に位置している。そして、この位置に停止した軸部品10に対し、回転する力が作用すると、図4に示すように、多角形部分12の相対向する角部12bによって一対の保持片22aを弾性変形させて押し広げる。そして、更に回転すると、多角形部分12の次の相対向する平面部12aが一対の保持片22a間に位置し、その位置に軸部11の回転停止位置が保持される。このように、多角形部分12の相対向する平面部12aが一対の保持片22a間に位置する度に、その位置が回転停止位置として保持され、軸部品10の回転停止位置を段階的に保持することが可能となっている。
図5は、図1の停止位置保持装置が適用される空気調和機の室内機の外観図である。
室内機100には、停止位置保持装置が適用される可動部として、室内に送風する風向きを調整する風向調整板110と、図示左右方向に回転可能に取り付けられ、例えば空間内を撮影する可動センサ120と、室内機の筐体内に風を取り込むために開閉する可動パネル130が設けられている。
室内機100には、停止位置保持装置が適用される可動部として、室内に送風する風向きを調整する風向調整板110と、図示左右方向に回転可能に取り付けられ、例えば空間内を撮影する可動センサ120と、室内機の筐体内に風を取り込むために開閉する可動パネル130が設けられている。
以下では、図1の停止位置保持装置を、室内機の風向調整板に適用する場合について詳細に説明する。
図6は、図1の停止位置保持装置の風向調整板への取付を示す取付分解斜視図である。図6において、可動センサや可動パネル等については取り外し、説明に必要な箇所のみを図示している。
まず、風向調整板110の回転軸111を、室内機筐体の取付面112に設けられた貫通穴113に挿通する。そして、回転軸111の端部の凹部111a内に、停止位置保持装置1の軸部品10の接続部11aを挿入して嵌合固定する。そして、取付面112に突出して設けられた取付凸部115に、取付保持部品20の台座部21の挿通孔25を介して取付ピン114を固定する。これにより、停止位置保持装置1が風向調整板110に接続される。
まず、風向調整板110の回転軸111を、室内機筐体の取付面112に設けられた貫通穴113に挿通する。そして、回転軸111の端部の凹部111a内に、停止位置保持装置1の軸部品10の接続部11aを挿入して嵌合固定する。そして、取付面112に突出して設けられた取付凸部115に、取付保持部品20の台座部21の挿通孔25を介して取付ピン114を固定する。これにより、停止位置保持装置1が風向調整板110に接続される。
以下、風向調整板110に取り付けられた停止位置保持装置1の動作について説明する。
風向調整板110が例えば開いた状態から閉じる方向に手動で押し上げられると、風向調整板の回転軸111は、図6の矢印A方向に回転する。すると、回転軸111に接続された停止位置保持装置1の軸部品10も一体的に回転する。これにより停止位置保持装置1の多角形部分12も回転し、一対の保持片22a間に保持された状態から、一対の保持片22aの弾性力に抗って回転する。そして、更に回転すると、多角形部分12において次の相対向する平面部12aが一対の保持片22a間に位置し、その位置が回転停止位置として保持される。
風向調整板110が例えば開いた状態から閉じる方向に手動で押し上げられると、風向調整板の回転軸111は、図6の矢印A方向に回転する。すると、回転軸111に接続された停止位置保持装置1の軸部品10も一体的に回転する。これにより停止位置保持装置1の多角形部分12も回転し、一対の保持片22a間に保持された状態から、一対の保持片22aの弾性力に抗って回転する。そして、更に回転すると、多角形部分12において次の相対向する平面部12aが一対の保持片22a間に位置し、その位置が回転停止位置として保持される。
このように、この実施の形態1によれば、風向調整板110の回転軸111に接続される軸部品10の回転を、弾性押圧部22によって弾性的に規制するようにしたので、風向調整板110が手動で回転移動された際に、その回転停止位置を弾性押圧部22の弾性力によって保持することが可能である。また、弾性押圧部22によって押圧される部品を多角形状としたので、回転停止位置を段階的に保持することが可能である。このように、風向調整板110を手動で直接操作して任意の位置に停止させることが可能となるため、実際の実機の運転時にどのような状態になるのかを提示できる。また、従来のように、風向調整板110を駆動させるための駆動モーターを不要とできるため、コスト削減が可能となる。
なお、風向調整板110の回転軸111には、風向調整板110の自重により風向調整板110の自由端側が下がる方向、すなわち、室内機の吹出口を開放する方向の回転力が作用している。よって、この自重による回転力によって停止位置保持装置1の軸部品10が回転して吹出口を開放してしまうことのないように、多角形部分12と弾性押圧部22との間に作用する弾性力が設定され、その自重による回転を規制している。これにより、風向調整板110を確実に閉じた状態を保持することができ、見栄えの良い展示モデル用空気調和機を得ることができる。
また、軸部品10は360度回転可能であるため、回転停止位置を任意に調整できる。
また、軸部品10の接続部11aの形状を、実機で使用しているモーターの軸部と同一形状としているため、停止位置保持装置1を使用するにあたり、実機として生産した空気調和機を、そのまま展示用として用いることができる。
また、停止位置保持装置1を、実機で使用しているモーターの大きさに収まるように設計すれば、モーターの設置スペース部分に、停止位置保持装置1を取り付けることができる。
また、多角形部分12を弾性的に支持する断面コ字状の弾性押圧部22と、停止位置保持装置を室内機に取り付けるための取付部分(台座部21)とが単一の一体部品として形成されているので、これらを別体で構成した場合に、これらをそれぞれ取り付けるために必要となる取付手段が不要であり、全体の小型化が可能である。また、これらを別体で構成する場合に比べて、停止位置保持装置1の組立が簡単である。停止位置保持装置1を室内機に取り付けるに際しては、単に軸部品10の軸部11を台座部21の切欠部24に係止させるとともに、係止部13の頭部13aを取付保持部品20の貫通穴26に挿通させ、取付ピン114を用いて取付面112(図6参照)にねじ留めするだけで良い。したがって、実機を展示用として使用する際に、モーターを組立てるよりも停止位置保持装置1の組立の方が容易であり、生産性が高い。
なお、多角形部分12は、この例では六角形の例を図示して説明したが、これに限られたものではなく、更に角数を増やしても良い。この場合、停止段階を更に細かくすることが可能となる。
また、図7に示すように、多角形部分12を、円盤状の中央部の周囲に複数の凸部を放射状に延出させた形状としてもよい。
また、この実施の形態1では、停止位置保持装置1を、風向調整板110に適用する場合を例に説明したが、上述したように、室内機における他の可動部(例えば、図3の可動センサ120や可動パネル130)に対しても適用することができる。
なお、この実施の形態1では、弾性押圧部22を板バネで形成した例を示したが、これに限られたものではなく、多角形部分12を両側から押圧できる構成であれば他の弾性部材を用いてもよく、線バネや圧縮バネを使用するようにしてもよい。次の実施の形態2は、圧縮バネを用いた場合の例である。
実施の形態2.
図8は、この発明の実施の形態2の停止位置保持装置の構成を示す断面図である。図8において図1に示した実施の形態1と同一部分には、同一符号を付し、説明を省略する。
実施の形態2の停止位置保持装置30は、実施の形態1の停止位置保持装置1の弾性押圧部22を、圧縮バネ34を用いて押圧する弾性押圧部31に代えたものである。弾性押圧部31は、相対向する一対の保持片32aと連結片32bとで断面コ字状に形成された保持部32と、一対の保持片32aのそれぞれに一端が固定され、他端に押圧部材33が固定された一対の圧縮バネ34とを備えて構成され、一対の圧縮バネ34の弾性力により、多角形部分12をその両側から押圧部材33で押圧するようにしたものである。
図8は、この発明の実施の形態2の停止位置保持装置の構成を示す断面図である。図8において図1に示した実施の形態1と同一部分には、同一符号を付し、説明を省略する。
実施の形態2の停止位置保持装置30は、実施の形態1の停止位置保持装置1の弾性押圧部22を、圧縮バネ34を用いて押圧する弾性押圧部31に代えたものである。弾性押圧部31は、相対向する一対の保持片32aと連結片32bとで断面コ字状に形成された保持部32と、一対の保持片32aのそれぞれに一端が固定され、他端に押圧部材33が固定された一対の圧縮バネ34とを備えて構成され、一対の圧縮バネ34の弾性力により、多角形部分12をその両側から押圧部材33で押圧するようにしたものである。
このように構成することにより、実施の形態1と同様の作用効果が得られるとともに、一対の圧縮バネ34を弾性力が異なる他の圧縮バネに変更することにより、軸部品10に作用する回転規制力を変更することができる。ここで、風向調整板110の重さは、空気調和機の機種によって異なるため、風向調整板110の自重により風向調整板110の回転軸111に作用する回転力も違ってくる。このため、機種に合わせて回転規制力を調整する必要があり、この実施の形態2では、その回転規制力を、単に圧縮バネ34を代えるだけで調整することが可能である。
実施の形態3.
上記実施の形態1及び実施の形態2では、多角形部分12の相対向する平面部12aに対して両側から押圧力を加えるようにしていたが、この実施の形態3では、片側だけから押圧力を加えるようにしたものである。
上記実施の形態1及び実施の形態2では、多角形部分12の相対向する平面部12aに対して両側から押圧力を加えるようにしていたが、この実施の形態3では、片側だけから押圧力を加えるようにしたものである。
図9は、この発明の実施の形態3の停止位置保持装置の斜視図、図10は、図9を矢印a方向から見た図である。
停止位置保持装置40は、可動部(例えば、風向調整板110)の軸部51に取り付けられる軸部品50と、軸部品50の回転停止位置を段階的に保持するとともに、停止位置保持装置40全体を室内機に取り付けるための取付保持部品60とから構成されている。
停止位置保持装置40は、可動部(例えば、風向調整板110)の軸部51に取り付けられる軸部品50と、軸部品50の回転停止位置を段階的に保持するとともに、停止位置保持装置40全体を室内機に取り付けるための取付保持部品60とから構成されている。
軸部品50は、軸部51と、軸部51の外周に一体的に設けられ、平面形状が多角形状を成す多角形部分52とから構成されている。この軸部品50は、軸部51の一端が可動部の可動軸に取り付けられる接続部51aになっている。なお、多角形部分52は、本例では十二角形で構成されているが、これに限られたものではない。また、接続部51aは、実機(室内機)で可動部に取り付けられるモーターの軸形状と同一形状に形成されている。
取付保持部品60は、軸部品50の軸部51が挿通される挿通孔63を有し、軸部51を回転可能に支持する平面状の台座部61と、台座部61から延出して設けられ、軸部品50の多角形部分52の外周平面部12aをその外周平面部12aに垂直な一方向から弾性的に押圧するための弾性押圧部62とを備え、単一の一体部品として形成されている。弾性押圧部62は、その自由端側の押圧面62aで外周平面部12aを押圧しており、外周平面部12aが押圧面62aに対向する位置に位置した状態を、回転停止位置として保持する。また、台座部61は、停止位置保持装置40を室内機に取り付けるための取付ピン114(図6参照)が挿通される挿通孔64を有している。
このように構成された停止位置保持装置40の動作を説明する。
風向調整板110が例えば開いた状態から閉じる方向に手動で押し上げられるなどして、軸部品50に対して回転する力が作用すると、軸部品50の多角形部分52も弾性押圧部62の弾性力に抗って回転する。そして、多角形部分52の複数の外周平面部12aが弾性押圧部62の押圧面62aと対向する位置に位置すると、その位置が弾性押圧部62によって回転停止位置として保持される。このように、多角形部分52の複数の外周平面部12aの何れかが弾性押圧部62の押圧面62aと対向する位置に位置する度に、その位置が回転停止位置として保持され、軸部品50の回転停止位置を段階的に保持することが可能となっている。
風向調整板110が例えば開いた状態から閉じる方向に手動で押し上げられるなどして、軸部品50に対して回転する力が作用すると、軸部品50の多角形部分52も弾性押圧部62の弾性力に抗って回転する。そして、多角形部分52の複数の外周平面部12aが弾性押圧部62の押圧面62aと対向する位置に位置すると、その位置が弾性押圧部62によって回転停止位置として保持される。このように、多角形部分52の複数の外周平面部12aの何れかが弾性押圧部62の押圧面62aと対向する位置に位置する度に、その位置が回転停止位置として保持され、軸部品50の回転停止位置を段階的に保持することが可能となっている。
このように、この実施の形態3によれば、風向調整板110の回転軸111に接続される軸部品50の回転を、弾性押圧部62によって弾性的に規制するようにしたので、風向調整板110が手動で回転移動された際に、その回転停止位置を弾性押圧部62の弾性力によって保持することが可能である。また、弾性押圧部62によって押圧される部品を多角形状としたので、回転停止位置を段階的に保持することが可能である。このように、風向調整板110を手動で直接操作して任意の位置に停止させることが可能となるため、実際の実機の運転時にどのような状態になるのかを提示できる。また、従来のように、風向調整板110を駆動させるための駆動モーターを不要とできるため、コスト削減が可能となる。
なお、風向調整板110の回転軸111には、風向調整板110の自重により風向調整板110の自由端側が下がる方向、すなわち、室内機の吹出口を開放する方向の回転力が作用している。よって、この自重による回転力によって停止位置保持装置1の軸部品50が回転して吹出口を開放してしまうことのないように、弾性押圧部62の押圧力が設定されており、その自重による回転を規制している。これにより、風向調整板110を確実に閉じた状態を保持することができ、見栄えの良い展示モデル用空気調和機を得ることができる。
また、軸部品50は360度回転可能であるため、回転停止位置を任意に調整できる。
また、軸部品50の接続部51aの形状を、実機で使用しているモーターの軸部と同一形状としているため、停止位置保持装置40を使用するにあたり、実機として生産した空気調和機を、そのまま展示用として用いることができる。
また、停止位置保持装置40を、実機で使用しているモーターの大きさに収まるように設計すれば、モーターの設置スペース部分に、停止位置保持装置1を取り付けることができる。
また、多角形部分52を弾性的に支持する断面コ字状の弾性押圧部62と、停止位置保持装置40を室内機に取り付けるための取付部分(台座部61)とが単一の一体部品として形成されているので、これらを別体で構成した場合に、これらをそれぞれ取り付けるために必要となる取付手段が不要であり、全体の小型化が可能である。また、これらを別体で構成する場合に比べて、停止位置保持装置40の組立が簡単である。停止位置保持装置40を室内機に取り付けるに際しては、単に軸部品50の軸部51を台座部61の挿通孔63に挿通させ、取付ピン114を用いて取付面112(図6参照)にねじ留めするだけで良い。したがって、実機を展示用として使用する際に、モーターを組立てるよりも停止位置保持装置40の組立の方が容易であり、生産性が高い。
なお、多角形部分52は、この例では十二角形の例を図示して説明したが、これに限られたものではなく、任意の角数とすることができる。
また、この実施の形態3では、停止位置保持装置40を、風向調整板110に適用する場合を例に説明したが、上述したように、室内機における他の可動部(例えば、図3の可線センサ120や可動パネル130)に対しても適用することができる。
なお、この実施の形態3では、弾性押圧部62を板バネで形成した例を示したが、これに限られたものではなく、多角形部分12を片側から押圧できる構成であればよく、線バネや圧縮バネを使用するようにしてもよい。
また、実施の形態3の構造によれば、実施の形態1の構造に比べて装置全体を小型化することができ、コスト低減に効果がある。
実施の形態4.
図11は、実施の形態4の停止位置保持装置の斜視図、図12は、図11の分解斜視図である。
実施の形態4の停止位置保持装置70は、可動部(例えば、風向調整板110)の回転軸に取り付けられる軸部品80と、軸部品80の回転停止位置を段階的に保持する取付保持部品90とから構成されている。
図11は、実施の形態4の停止位置保持装置の斜視図、図12は、図11の分解斜視図である。
実施の形態4の停止位置保持装置70は、可動部(例えば、風向調整板110)の回転軸に取り付けられる軸部品80と、軸部品80の回転停止位置を段階的に保持する取付保持部品90とから構成されている。
軸部品80は、軸部81と、軸部81の一方の端部に設けられた頭部82とから構成されており、頭部82の軸部81側の平面には、複数の係止部としての凸部83が周状に間隔を空けて設けられている。
取付保持部品90は、軸部品80の軸部81を回転可能に支持するための平面状の台座部91を有しており、台座部91には、軸部品80の軸部81が挿通可能な挿通孔(切欠部としても良く、図12には切欠部とした場合を示している)91aが設けられている。また、取付保持部品90は、挿通孔91aに軸部81が挿通された状態の軸部品80の頭部82を、台座部91側に押しつける方向に弾性的に押圧するための弾性押圧部(ここでは板バネで構成した例を示している)92を有している。なお、台座部91と弾性押圧部92とは単一の一体部品として形成されている。台座部91において、挿通孔91aの周囲には、軸部品80の頭部82の下面に設けた凸部83と対応する位置に、その凸部83が係合する係合部としての貫通孔93が設けられている。なお、頭部82に設けた凸部83及び台座部91に設けた貫通孔93の数は適宜変更してもよい。
このように構成された停止位置保持装置70の動作について説明する。
風向調整板110が例えば開いた状態から閉じる方向に手動で押し上げられるなどして、軸部品50に対して回転する力が作用すると、凸部83と貫通孔93との係合が一旦外れて軸部品80が弾性押圧部92からの弾性力に抗って回転する。そして更に回転して凸部83と貫通孔93とが再び係合すると、その位置が回転停止位置として保持される。このように、凸部83と貫通孔93とが係合する度に、その位置が回転停止位置として保持され、軸部品80の回転停止位置を段階的に保持することが可能となっている。
風向調整板110が例えば開いた状態から閉じる方向に手動で押し上げられるなどして、軸部品50に対して回転する力が作用すると、凸部83と貫通孔93との係合が一旦外れて軸部品80が弾性押圧部92からの弾性力に抗って回転する。そして更に回転して凸部83と貫通孔93とが再び係合すると、その位置が回転停止位置として保持される。このように、凸部83と貫通孔93とが係合する度に、その位置が回転停止位置として保持され、軸部品80の回転停止位置を段階的に保持することが可能となっている。
このように、この実施の形態4によれば、風向調整板110の回転軸111に接続される軸部品80の回転を、凸部83と貫通孔93との係合と、弾性押圧部92による弾性的な押圧によって規制するようにしたので、風向調整板110を手動で動作された際に、その回転停止位置を、前記係合によって保持することが可能である。しかも、係合部分を複数設けたことによって、回転停止位置を段階的に保持することが可能である。このように、風向調整板110を手動で直接操作して任意の位置に停止させることが可能となるため、実際の実機の運転時にどのような状態になるのかを提示できる。また、従来のように、風向調整板110を駆動させるための駆動モーターを不要とできるため、コスト削減が可能となる。
なお、風向調整板110の回転軸111には、風向調整板110の自重により風向調整板110の自由端側が下がる方向、すなわち、室内機の吹出口を開放する方向の回転力が作用している。よって、この自重による回転力によって停止位置保持装置70の軸部品80が回転して吹出口を開放してしまうことのないように、弾性押圧部92の弾性力及び凸部83と貫通孔93との係合具合が設定され、その自重による回転を規制している。これにより、風向調整板110を確実に閉じた状態を保持することができ、見栄えの良い展示モデル用空気調和機を得ることができる。
また、軸部品80は360度回転可能であるため、回転停止位置を任意に調整できる。
また、軸部品80の接続部81aの形状を、実機で使用しているモーターの軸部と同一形状としているため、停止位置保持装置70を使用するにあたり、実機として生産した空気調和機を、そのまま展示用として用いることができる。
また、停止位置保持装置70を、実機で使用しているモーターの大きさに収まるように設計すれば、モーターの設置スペース部分に、停止位置保持装置70を取り付けることができる。
また、弾性押圧部92と、停止位置保持装置70を室内機に取り付けるための取付部分(台座部91)とが単一の一体部品として形成されているので、これらを別体で構成した場合に、これらをそれぞれ取り付けるために必要となる取付手段が不要であり、全体の小型化が可能である。また、これらを別体で構成する場合に比べて、停止位置保持装置70の組立が簡単である。停止位置保持装置70を室内機に取り付けるに際しては、単に軸部品80の軸部81を台座部91の挿通孔91aに挿入して軸部品80と取付保持部品90とを取り付け、これを、取付ピン114を用いて取付面112(図6参照)にねじ留めするだけで良い。したがって、実機を展示用として使用する際に、モーターを組立てるよりも停止位置保持装置70の組立の方が容易であり、生産性が高い。
また、実施の形態4の構造によれば、実施の形態1の構造に比べて簡単な構成且つ軸方向に省スペースな構造とすることができる。
なお、実施の形態4では、停止位置保持装置70を、風向調整板110に適用する場合を例に説明したが、上述したように、室内機における他の可動部(例えば、図3の可動センサ120や可動パネル130)に対しても適用することができる。
また、この例では、凸部83が係合される部分として、貫通孔93を設けた例を示したが、図13に示すように断面三角形状の溝93aを、溝同士が連続するように設けた構成としてもよいし、また、図14のように断面長方形状の溝93bを、溝間に間隔を空けて複数設けるようにしてもよい。これらの場合も同様の作用効果を得ることができる。なお、軸部品80の頭部82において台座部91との接触面には、これらの溝に対応した形状の凸部を設けておくことはいうまでもない。なお、図13及び図14において、図11と同一部分には同一符号を付している。
また、図15に示すように、板バネに代えて、別体の圧縮バネとするようにしてもよい。この場合、弾性力が異なる他の圧縮バネに変更することにより、軸部品80に作用する回転規制力を変更することができる。ここで、風向調整板110の重さは、空気調和機の機種によって異なるため、風向調整板110の自重により風向調整板110の回転軸111に作用する回転力も違ってくる。このため、機種に合わせて回転規制力を調整する必要があり、図15に示すように圧縮バネを用いた構造とした場合には、単に圧縮バネを代えるだけで回転規制力を調整することが可能である。
1 停止位置保持装置、10 軸部品、11 軸部、11a 接続部、12 多角形部分、12a 外周平面部、12a 平面部、12b 角部、13 係止部、13a 頭部、14 溝部、20 取付保持部品、21 台座部、22 弾性押圧部、22a 保持片、22b 連結片、23 連結部、24 切欠部、25 挿通孔、26 貫通穴、30 停止位置保持装置、31 弾性押圧部、32 保持部、32a 保持片、32b 連結片、33 押圧部材、34 圧縮バネ、40 停止位置保持装置、50 軸部品、51 軸部、51a 接続部、52 多角形部分、60 取付保持部品、61 台座部、62 弾性押圧部、62a 押圧面、63 挿通孔、64 挿通孔、70 停止位置保持装置、80 軸部品、81 軸部、81a 接続部、82 頭部、83 凸部、90 取付保持部品、91 台座部、91a 挿通孔、92 弾性押圧部、93 貫通孔、93a 溝、100 室内機、110 風向調整板、111 回転軸、111a 凹部、112 取付面、113 貫通穴、114 取付ピン、115 取付凸部、120 可動センサ、130 可動パネル。
Claims (8)
- 空気調和機の室内機に設けられた可動部に接続して使用され、前記可動部が外力によって回転軸を中心に回転したときにその回転停止位置を保持する、空気調和機における可動部の停止位置保持装置であって、
前記可動部の回転軸に取り付けられ、前記可動部と一体的に回転する軸部品と、前記軸部品の回転停止位置を段階的に保持する保持部品とを備え、
前記軸部品は、軸部と該軸部の外周に一体的に設けられた多角形部分とを有し、
前記保持部品は、前記軸部品を回転可能に支持する台座部と、一対の保持片及び該一対の保持片を連結する連結片を備えて断面コ字状を成し、前記一対の保持片で前記多角形部分をその外周両側から弾性的に押圧する弾性押圧部とを有し、
前記可動部が外力によって回転すると、その回転に連動して前記軸部品の前記多角形部分も前記弾性押圧部の弾性力に抗って回転し、前記多角形部分において相対向する平面部が前記一対の保持片間に位置したとき、前記保持部品は、その位置を回転停止位置として保持することを特徴とする停止位置保持装置。 - 前記一対の保持片のそれぞれに一端が接続され、他端に押圧部材が接続された一対の圧縮バネを備え、該圧縮バネの弾性力により、前記多角形部分をその外周平面部の両側から前記押圧部材で押圧するようにしたことを特徴とする請求項1記載の停止位置保持装置。
- 空気調和機の室内機に設けられた可動部に接続して使用され、前記可動部が外力によって回転軸を中心に回転したときにその回転停止位置を保持する、空気調和機における可動部の停止位置保持装置であって、
前記可動部の回転軸に取り付けられ、前記可動部と一体的に回転する軸部品と、前記軸部品の回転停止位置を段階的に保持する保持部品とを備え、
前記軸部品は、軸部と該軸部の外周に一体的に設けられた多角形部分とを有し、
前記保持部品は、前記軸部品の前記軸部が挿通され、前記軸部品を回転可能に支持する台座部と、前記多角形部分の外周平面部をその外周平面部に垂直な一方向から弾性的に押圧する弾性押圧部とを備え、
前記可動部が外力によって回転すると、その回転に連動して前記軸部品の前記多角形部分も前記弾性押圧部の弾性力に抗って回転し、前記多角形部分の複数の外周平面部が前記弾性押圧部と対向する位置に位置したとき、前記保持部品は、その位置を回転停止位置として保持することを特徴とする停止位置保持装置。 - 空気調和機の室内機に設けられた可動部に接続して使用され、前記可動部が外力によって回転軸を中心に回転したときにその回転停止位置を保持する、空気調和機における可動部の停止位置保持装置であって、
前記可動部の回転軸に取り付けられ、前記可動部と一体的に回転する軸部品と、前記軸部品の回転停止位置を段階的に保持する保持部品とを備え、
前記軸部品は、前記可動部の回転軸に取り付けられる軸部と該軸部の一方の端部に設けられた頭部とを有し、
前記保持部品は、前記軸部品の前記軸部が挿通され、前記軸部品を回転可能に支持する台座部と、前記頭部を前記台座部に押しつける方向に弾性的に押圧する弾性押圧部とを備え、前記台座部には、前記軸部品の前記頭部の下面に周方向に間隔を空けて設けられた複数の係止部に係合する複数の係合部が設けられており、
前記可動部が外力によって回転すると、前記係止部と前記係合部との係合が一旦外れて前記軸部品も前記弾性力に抗って回転し、前記保持部品は、前記係止部と前記係合部とが再び係合したとき、その位置を回転停止位置として保持することを特徴とする停止位置保持装置。 - 前記軸部品は、360度回転可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の停止位置保持装置。
- 前記軸部品の前記軸部において前記可動部の回転軸に取り付けられる部分は、前記可動部を駆動するためのモータの取付部分と同一形状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の停止位置保持装置。
- 前記台座部と弾性押圧部とは、単一の一体部品として形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載の停止位置保持装置。
- 前記弾性押圧部を板バネ、圧縮バネ、線バネの何れかを使用して構成することを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れかに記載の停止位置保持装置。
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JP2007207036A JP2009041839A (ja) | 2007-08-08 | 2007-08-08 | 停止位置保持装置 |
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- 2007-08-08 JP JP2007207036A patent/JP2009041839A/ja active Pending
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