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JP2009035804A - 大容量ブラウンガス発生装置およびその電解槽 - Google Patents

大容量ブラウンガス発生装置およびその電解槽 Download PDF

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【課題】大量のブラウンガスを安全で効率的に発生させることができる大容量ブラウンガス発生装置とその電解槽の提供。
【解決手段】大容量ブラウンガス発生装置10は、水を電気分解してブラウンガスを生成する多数の電解槽100a〜100fからなる電解部100と、電解槽装着フレーム200と、電解部100に直流電流を供給する電源供給部300と、電解部100の冷却手段400と、ブラウンガスを集合させ送り出すガス集合手段と、送り出されたブラウンガスの圧力を一定に制御する圧力調節部と、ブラウンガスを水中を通過させることによって外部からの火炎が電解槽へ逆流することを遮断する水封式逆火防止器700と、ブラウンガスに含まれている水分を除去するための水分除去器800と、電圧と電流の制御及び各種計器やセンサー等の構成要素を総合的に制御する制御部900を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は水を電気分解させて、水素対酸素の化学当量比が2対1で構成されたブラウンガスを発生させる装置に関するものである。
水を電気分解すると、水素と酸素が発生されるという電気分解の理論は約200年前からのことである。その理論に基づいて様々な研究が現在まで続いているが、水を電気分解してガスを発生させるには、水素と酸素を分離して発生させる方法と、水素と酸素を混合状態で発生させる方法がある。本発明は、後者の水素と酸素を混合状態で発生させる装置に関するものである。
ブラウンガス発生装置は約35年前から現在まで研究開発されており、この装置の核心は水を電気分解する電解槽の構造にある。電解槽の構造を大別すると、円筒形電解槽と四角形電解槽に分けられる。
前者の円筒形電解槽は円筒形ケースに陰極電源を印加し、円筒形ケースの中にニッケル板を装着して陽極電源を印加する構造がある。この構造においては円筒形ケースが陰極板として機能し、ニッケル板が陽極板として機能するが、陰極板と陽極板の面積が異なり、不要な電力消耗が多く、その結果、電解槽の過熱によって長時間運転が困難である。他の構造としては、円筒形ケースの中に2枚のニッケル板を装着し、2枚のニッケル板にそれぞれ陰極電源と陽極電源を印加する構造がある。この構造の場合、2枚のニッケル板はぞれぞれ陰極板と陽極板として機能し、陰極板と陽極板の面積は同一であるので、多少安定的にブラウンガスを発生させることができる。しかし、上記で説明した円筒形電解槽はいずれも円筒形ケースの中にニッケル板を装着し、電線と連結する部位を円形にシーリング(Sealing)して絶縁する過程において気密性の維持が困難となり、気密部位が圧力に弱くて連続運転ができるブラウンガス発生装置には不適当である。
一方、後者の四角形電解槽としては面積の狭い多数の電極板を一定間隔に配置し、その間にゴム材質の絶縁部材を介在して電解室を設け、両端に陽極電源と陰極電源を印加する構造がある。このような電解槽の構造においては、電極板と電極板との間を絶縁させるコム類の絶縁部材を多く使用することによって時間が経過すると、熱によって絶縁部材が溶け、電解液が漏出されたりしてショートが発生する恐れがあり、連続運転には不適当である。上記の構造的問題点を多少でも解消するために、左右の四角ケースを絶縁させ、陽極電源と陰極電源をそれぞれ印加する構造として、この四角ケースの中に面積の広い複数の電極板を積層し、その間に絶縁部材を挿入介在する構造がある。しかし、この構造においても四角形電解槽の特性上、圧力に弱い短所があり、運転の際、圧力によって電解槽が変形される恐れやそれによって電極板が乱れ、ショートが発生する等の恐れもある。
本発明は、従来のブラウンガス発生装置における問題を解消して、大量のブラウンガスを安全で効率的に発生させることができる大容量ブラウンガス発生装置とその電解槽を提供するものである。
上記の課題を解決するための本発明の全体的な構成は、その内部において水を電気分解してブラウンガスを生成して出力する多数の電解槽によって形成される電解部と、電解槽を安着させて固定するための電解槽装着フレームと、電解部に直流電源を供給して電解ができるようにする電源供給部と、電解部の過熱防止のための冷却手段と、出力されたブラウンガスを集合させ、送り出すガス集合手段と、送り出されたブラウンガスの圧力を一定に制御する圧力調節部と、内部に水を充填し、ブラウンガスを水中を通過させて送り出すことによって外部からの火炎が電解槽へ逆流することを遮断する水封式逆火防止器と、排出されたブラウンガスに含まれている水分を除去するための水分除去器と、さらに、電圧と電流の制御及び各種計器やセンサー等の本装置の構成要素を総合的に制御する制御部を有することを特徴とする。
また、本発明の水を電気分解してブラウンガスを発生するための電解槽の基本構成は、左右対称に配置され、左右両側にそれぞれ陽・陰直流電源が印加され、それぞれが合体されて内部に電解室を形成し、その電解室の内部に供給された水を電気分解してブラウンガスを生成して排出する左右一対の半円筒体の電解槽ケースと、下部には通水孔が形成され、上部にはガス通気孔が形成されている複数の電極板と、それぞれの電極板が垂直装着するための装着スロットが形成され、一定間隔に電極板を電解室の中に配列支持するための電極板絶縁支持枠とを有し、前記一対の半円筒体の電解槽ケースの結合接触部の間に絶縁板を配置して、電解槽を相互に絶縁させてなることを特徴とする。
本発明の大容量ブラウンガス発生装置は、多数の電解槽が配置されているので、これらの電解槽で生成されたブラウンガスを収集することによって大量のブラウンガスが供給できる。
また、電解槽を円筒形に設計することによって圧力に強い装置の構築が可能であり、電解槽の直径と高さを調整することにより、ブラウンガスの発生量を調節するこができる。
以下、本発明の実施の形態を添付した図面に示す実施例に基づいて説明すれば、下記のとおりである。
図1は本発明の大容量ブラウンガス発生装置の分解斜視図であり、図2は図1の組立斜視図を示す。
図示したとおり、本発明の大容量ブラウンガス発生装置10は、その内部において水を電気分解してブラウンガスを生成して出力する多数の電解槽100a〜100fによって構成された電解部100を有する。
電解槽100a〜100fは、それぞれその上段において両側面に装着掛け112a、112bが突き出てこれらの装着掛け112a、112bの下にそれぞれ絶縁材片202を介在させた状態で電解槽装着フレーム200に安着させて固定することにより、電解槽装着フレーム200と絶縁されることになり、電解槽100a〜100fの下段部は、本装置の床板12から離隔させて設置することにより、絶縁されることになる。このような電解槽の構造については後でより詳しく説明することにする。
電解部100には、直流電源を供給して電解ができるようにする電源供給部300と電解部100の過熱を防止するための冷却手段400が設けられている。
この冷却手段400は、それぞれの電解槽100a〜100fに隣接して配置された冷却ファン410、420によって構成されている。これらの冷却ファン410、420は、それぞれの電解槽100a〜100fの温度が、一定温度以上に上昇すると、自動的に作動して、それぞれの電解槽100a〜100fを冷却する。
また、本装置10にはそれぞれの電解槽100a〜100fにおいて発生したブラウンガスを集合して送り出すガス集合手段500が設けられている。
このガス集合手段500は、それぞれの電解槽100a〜100fのガス排出口102を連結バルブ510とホース520によって一つに連結し、それぞれの電解槽100a〜100fにおいて生成されたブラウンガスを一つに集め、送り出すことになる。
ガス集合手段500の後端には、このように集合されて送り出されるブラウンガスの圧力を一定に制御する圧力調節部600が設けられている。
この圧力調節部600は、1次圧力調節スイッチ610と2次圧力調節スイッチ620によって構成される。
1次圧力調節スイッチ610は生成ガス圧力が一定圧力になると、電解槽100a〜100fにおいてガス生産を中断させ、また、一定圧力までに降下すると、再び生産を再開するようにする。また、2次圧力調節スイッチ620は1次圧力調節スイッチ610の故障の際に、ガス圧力が一定圧力になると、ガス生産を中断させる2次安全手段の機能を有する。
圧力調節部600の後端には、発生したブラウンガスが水中を通過することによって逆火を防止する水封式逆火防止器700が設けられている。
この水封式逆火防止器700の後端には、排出されたブラウンガスに含まれている水分を除去するための水分除去器800が設けられている。
また、900は、電圧と電流の制御及び各種計器やセンサー等の本装置10の構成要素を総合的に制御する制御部を示す。
前述した電源供給部300は、AC200V〜400Vの3相電源を変圧器によって一定電圧に変圧し、さらに、AC/DC変換器によって直流に変換した後、電解槽100a〜100fに電源を供給する。
特に、電源供給部300によって電解槽100a〜100fに電源が供給される際には、電解槽100a〜100fが安着される電解槽装着フレーム200への漏電を防ぐために、電解槽100a〜100fと電解槽装着フレーム200との間には絶縁材片202を介在させた状態でボルト204に絶縁ブッシング206を挿入し、反対側では絶縁ワッシャー207を介在させた状態でナット208を締結する。
図3〜7は、上記図1〜図2に示すそれぞれの構成部材の詳細を示す。
図3は、図1に示された電解部100を構成する電解槽100a〜100fの中の一つを示す100aの分解斜視図であり、図4はその組立斜視図を示し、図5は図4のA−A線の断面図である。
これらの図に示すとおり、電解槽100aは、一対の半円筒体110a、110bが左右対称に配置される。
一対の半円筒体110a、110bのそれぞれの縁には結合孔116a、116bが形成されており、それぞれの結合板114a、114bを密着させた状態で、ボルト130を挿入し、これをナット132で締結することによって一対の半円筒体110a、110bを密着して合体し、結合する。
この一対の半円筒体110a、110bの結合の際には、結合板114a、114bの間に絶縁板120を介在させて密着合体し、一対の半円筒体110a、110bの間は絶縁状態に形成され、その内部には電解室が形成される。
上記絶縁板120には、結合板114a、114bと同一の大きさと形状の四角形の中空が形成されており、結合孔116a、116bと対応する部位には、挿入される締結ボルト130を貫通するための貫通孔122が形成されている。その結果、一対の半円筒体110a、110bの結合孔116a、116bと貫通孔122は連通し、その連通孔を通して締結ボルト130とナット132によって、一対の半円筒体110a、110bは結合されることになる。
この結合に際しては、締結ボルト130も金属製であるので、一対の半円筒体110a、110bを完全に絶縁させるために、結合孔116a、116bと貫通孔122に絶縁ブッシング134を挿入した状態で絶縁ブッシング134の内部へ締結ボルト130を挿入し、また、ナット132側には絶縁性のワッシャー136を介在した状態で結合孔116a、116bと貫通孔122を挿通した締結ボルト130にナット132を締結する。
一対の半円筒体110a、110bが合体されることによって形成される内部の電解室には、多数の電極板170が配列されている。また、これらの電極板170を等間隔で配列するために、電解室に電極板を絶縁状態で支持する電極板絶縁支持枠180が設けられている。
前述のとおり、一対の半円筒体110a、110bからなる電解槽100aの上部側には発生したブラウンガスを排出するガス排出口102と手動で水を供給する場合の手動給水口103及び電解槽100a内の異常圧力発生の際に作動する安全弁104が設けられている。
電解槽100aには、また、使用者が電解液の水位を目認できる水位計140が設けられており、電解槽の掃除と電解液の取替えの際に電解液を排出するためのドレインバルブ150が設けられている。
さらに、電解槽100aには、電解槽温度感知センサー160が設けられて電解槽の温度が一定温度以上に上昇すると、冷却ファン410、420が自動的に作動して電解部100を冷却する。また、電解槽100aの温度が設定温度以上に過熱すると、自動的に電解部100への電源供給が遮断される。
前述のとおり、一対の半円筒体110a、110bは電気的に絶縁されており、一側には陽極を連結し、他側には陰極を連結するために、一対の半円筒体110a、110bの中間部位にはそれぞれ電源入力端子118a、118bが設けられている。
図6〜図7は、前記電極板170及び電極板絶縁支持枠180の詳細を示す。図6は図3に図示された電極板170及び電極板を支持している電極板絶縁支持枠180の構造を詳細に示す分離斜視図であり、図7は図6のB部の拡大断面図である。
これらの図に示すように、電極板絶縁支持枠180は、上下に同一形状の4個の円板180a〜180dとこれらの円板を支持固定するための4個の支持固定棒180e〜180hによって構成されており、これらが合体されて円筒形の型枠が形成される。
4個の円板180a〜180dの中、上下電極板挿入板部180a、180bには電極板170の上下の縁が一定部分進入して支持される電極板装着スロット181が等間隔で形成されており、上下絶縁板部180c、180dは平らな板状体である。
また、4個の支持固定棒180e〜180hのそれぞれの上下端には上下電極板挿入板部180a、180bを支持固定するための支持用ナット182aと固定用ナット182bが締結されるようにボルト形状が形成されている。
上下電極板挿入板部180a、180b及び上下絶縁板部180c、180dの中、上部電極板挿入板部180a及び上部絶縁板部180cには図6に示すように、電解槽100aの上部側に形成されたガス排出口102、手動給水口103、安全弁104と連結されるガス排出口連通孔185a、185b、手動給水口連通孔186a、186b、安全弁連通孔187a、187bが穿孔されている。これらの孔らを通じて生成生産されたブラウンガスの排出と給水が可能であり、安全弁の作動を可能とする。
なお、上下電極板挿入板部180a、180bには図7に示すように4個の支持固定棒180e〜180hが貫通できるように貫通ホール183が形成されており、固定用ナット182bが上下電極板挿入板部180a、180bの中に完全に入るように固定用ナット安着溝184が形成されている。
電極板170の下端には電解液通過用の通水孔172が形成されており、上部には発生したブラウンガスが流動できるガス通気孔174が形成されている。また、多数の電極板170は電極板装着スロット181の長さによって左右対称に配置されるようになる。
前述の上下電極板挿入板部180a、180b及び上下絶縁板部180c、180dは耐熱絶縁性の優れた材質からなり、4個の支持固定棒180e〜180h及び支持固定用ナット184a、184bはステンレススチール製からなる。また、電解槽100a及び電極板170もステンレススチール製からなり、絶縁板120は弾性を持つ材質からなる。
以上で説明した多数の電解槽100a〜100fは、3基ずつ二列に配列されており、各列の3基ずつの電解槽100a〜100c、100d〜100fは電気的に直列に連結され、二列は互いに並列に連結されている。この時、電源は、直列に連結された電解槽の一番前と一番後ろの半円筒体にそれぞれ陽極と陰極を連結することになる。
また、多数の電解槽100a〜100fは、それぞれの下部がホースによって連結され、電解液が流動できるようになっている。
ここに開示された実施例は、当業者の理解を助けるためのもので、本発明の技術的思想がこの実施例の記載によって限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で多様な変形が可能であるのは勿論である。
本発明の大容量ブラウンガス発生装置によって生産されたブラウンガスは、高温の炭素を含まない無公害ガスで、各種の熱加工等の熱源として使用されるだけでなく、温風器、ボイラー、焼却炉等のための燃料供給装置としても幅広く使用できる。また、他の燃料との併用もできる。
本発明の大容量ブラウンガス発生装置の分解斜視図であり、 本発明の大容量ブラウンガス発生装置の組立図を示す。 本発明による大容量ブラウンガス発生装置の電解槽の分解斜視図を示す。 同じく電解槽の組立斜視図を示す。 図4のA−A線の断面図である。 電極板及び電極板を支持している電極板絶縁支持枠の分離斜視図を示す。 図6のB部の拡大断面図である。
符号の説明
100:電解部 100a〜100f:電解槽
110a、110b:半円筒体 112a、112b:装着掛け
114a、114b:結合板 120:絶縁板
170:電極板 180:電極板絶縁支持枠
180a、180b:上下電極板挿入板部 180c、180d:上下絶縁板部
180e〜180h:支持固定棒 181:電極板装着スロット
200電解槽装着フレーム 300:電源供給部
400:冷却手段 500:ガス集合手段
600:圧力調節部 610:1次圧力調節スイッチ
620:2次圧力調節スイッチ 700:水封式逆火防止器
800:水分除去器 900:制御部

Claims (4)

  1. その内部において水を電気分解してブラウンガスを生成して出力する多数の電解槽によって形成される電解部と、
    電解槽を安着させて固定するための電解槽装着フレームと、
    電解部に直流電源を供給して電解ができるようにする電源供給部と、
    電解部の過熱防止のための冷却手段と、
    出力されたブラウンガスを集合させ、送り出すガス集合手段と、
    送り出されたブラウンガスの圧力を一定に制御する圧力調節部と、
    内部に水を充填し、ブラウンガスを水中を通過させて送り出すことによって外部からの火炎が電解槽へ逆流することを遮断する水封式逆火防止器と、
    排出されたブラウンガスに含まれている水分を除去するための水分除去器と、電圧と電流の制御及び各種計器やセンサー等の本装置の構成要素を総合的に制御する制御部とを有することを特徴とする大容量ブラウンガス発生装置
  2. 左右対称に配置され、左右両側にそれぞれ陽・陰直流電源が印加され、それぞれが合体されて内部に電解室を形成し、その電解室の内部に供給された水を電気分解してブラウンガスを生成して排出する左右一対の半円筒体の電解槽ケースと、
    電極板装着スロットの長さによって左右対称に配置される電極板と、
    上下に同一形状の4個の円板とこれらの円板を支持固定するための4個の支持固定棒によって構成された電極板絶縁支持枠と、
    左右一対の半円筒体の電解槽ケースの結合接触部の間に絶縁板を具備した請求項1に記載の大容量ブラウンガス発生装置の電解槽。
  3. 電極板絶縁支持枠は、電極板の上下の縁が一定部分進入して支持される電極板装着スロットが等間隔で形成されている上下電極板挿入板部と、
    平らな板状体の上下絶縁板部と、
    4個の支持固定棒を具備した請求項2に記載の大容量ブラウンガス発生装置の電解槽。
  4. 上下電極板挿入板部には4個の支持固定棒が貫通できるように貫通ホールが形成されており、固定用ナットが上下電極板挿入板部の中に完全に入るように固定用ナット安着溝が形成されている請求項2に記載の大容量ブラウンガス発生装置の電解槽。
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