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JP2009021255A - 燃料電池の温度を調節するためのシステム及び方法 - Google Patents

燃料電池の温度を調節するためのシステム及び方法 Download PDF

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JP2009021255A JP2008206357A JP2008206357A JP2009021255A JP 2009021255 A JP2009021255 A JP 2009021255A JP 2008206357 A JP2008206357 A JP 2008206357A JP 2008206357 A JP2008206357 A JP 2008206357A JP 2009021255 A JP2009021255 A JP 2009021255A
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Abstract

【課題】燃料電池の中を通って移動する冷却流体によって冷却される燃料電池の温度を調節するためのシステム及び方法を改良する。
【解決手段】システムは、冷却流体の温度(Tsm)を測定し、冷却流体の流量を、冷却流体の測定温度(Tsm)の関数として制御するための第1の制御手段(5a)と、冷却流体の流量(Qm)を測定し、冷却流体の温度(Tec)を、第1の制御手段(5a)によって特定されるコマンド流量(Qc)とそれに対応する冷却流体の測定流量(Qm)との間の流量差の関数として制御するための第2の制御手段(7a)を有する。第2の制御手段(7a)によって特定されるコマンド温度(Tec)により、流量差を補償する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電源装置の温度を調節することに関する。本発明の適用分野は、より詳細には、電池、特に燃料電池の分野である。
燃料電池の温度を調節する目的は、燃料電池内の熱的外乱を補償すること、及び/又は、燃料電池の温度のための設定値の変化を追跡することにある。一般に、燃料電池の温度は、冷却回路の中を通って流れる冷却流体によって調節される。
燃料電池の温度を調節するための従来の図式を図5に示す。この図式において、燃料電池101は、燃料電池101内の反応によって発生した熱を吸収するために、燃料電池のバイポーラ板を通過する冷却回路109を介して燃料電池101の中を通って移動する冷却流体によって冷却される。冷却流体は、冷却回路109に接続された冷却源111から供給される。さらに、冷却回路109は、制御ループ105によって制御され、制御ループ105は、冷却流体の流量Qcを、燃料電池101の出口における冷却流体の温度Tsmの測定値の関数として調節する制御手段105aを有している。
それにもかかわらず、制御ループ105は、燃料電池101の温度をサーボ制御する要望に応答するに過ぎず、例えば、冷却流体の流量の変化の不足の場合、又は、その他の種類の不足の場合に生じ得る安全性の問題に応答しない。
本発明の目的は、燃料電池の中を通って移動する冷却流体によって冷却される燃料電池の温度を調節するためのシステム及び方法を提供することである。
この目的のため、本発明は、燃料電池の中を通って移動する冷却流体によって冷却される燃料電池の温度を調節するためのシステムであって、冷却流体の温度を測定し、冷却流体の流量を、冷却流体の前記測定温度の関数として制御するための第1の制御手段と、冷却流体の流量を測定し、冷却流体の温度を、第1の制御手段によって特定されるコマンド流量とそれに対応する冷却流体の測定流量との間の流量差の関数として制御するための第2の制御手段と、を有し、第2の制御手段によって特定されるコマンド温度により、流量差を補償するシステムを提供する。
従って、冷却流体の供給が不足する場合、例えば、冷却流体の冷却能力が流量の補正によってもはや補えない場合(十分な熱が抽出されない場合)、本発明の方法で特定される温度コマンドにより、燃料電池を許容可能な温度に維持することを可能にし、それにより、燃料電池の性能を維持し且つその寿命を延ばす。
システムは、温度補償手段を有し、温度補償手段は、第1の制御手段によって特定されるコマンド流量とそれに対応して第2の制御手段によって取得された流量の測定値とを比較することによって、第2の制御手段によって特定される冷却流体のコマンド温度の値を決定する。
従って、温度補償手段は、冷却流体の流量の外乱を単純かつ正確な仕方で補償することを可能にする。
本発明の特徴によれば、第1の制御手段が応答する冷却流体の温度測定値はそれ自体、燃料電池の出口温度の測定値に一致し、第2の制御手段によって特定される冷却流体のコマンド温度は、燃料電池の入口温度に一致する。
この実施形態は、燃料電池の温度を調節する精度を、冷却流体と燃料電池との間で交換される熱パワー又はエネルギーに影響を及ぼす複数の変数(特に、入口温度、熱交換の優れた表示である出口温度、及び流量)を考慮に入れることによって高めるように作用する。
有利には、システムは、温度補正手段を有し、温度補正手段は、コマンド入口温度を、所望の入口温度とそれに対応する入口温度の測定値との差の関数として合わせる。
これにより、燃料電池の寿命及び性能を、燃料電池の入口における温度誤差を補償することによって最適化することを可能にする。特に、これにより、冷却流体のための冷却源の温度調節の不確実性を補うこと、及び冷却流体供給ラインにおける熱損失を補償することを可能にする。
本発明の1つの実施形態において、システムは、燃料電池の出口における冷却流体の出口温度を測定するための第1の温度センサと、出口温度の測定値を確認するための第1の確認手段と、出口温度差を検出するために、出口温度の確認済みの測定値と所定の設定出口温度とを比較するための第1の比較器手段と、第1の制御手段によって特定される冷却流体のコマンド流量を、出口温度差の関数として決定するための第1の補正器手段と、コマンド流量をフィルタリングする(フィルタにかける)ための第1のフィルタ手段とを有する。
これにより、常軌を逸した、即ち、異常なコマンド流量に対して調節システム及び燃料電池を保護しながら、冷却流体の流量を調節することを可能にする。
システムはさらに、冷却流体の流量を測定するための流量センサと、流量測定値を確認するための第2の確認手段と、流量差を決定するために、冷却流体の確認済みの測定流量と第1の制御ループによって特定されるコマンド流量と比較するための第2の比較器手段と、流量差をフィルタリングするための第2のフィルタ手段と、所定の設定入口温度に適用すべき温度補正を決定するための第2の補正器手段と、入口温度の温度補正をフィルタリングするための第3のフィルタ手段と、第2の制御手段によって特定されるコマンド入口温度を定めるために、温度補正を所定の設定入口温度に加えるための加算器手段とを有する。
これにより、常軌を逸した、即ち、異常な任意のコマンド温度に対して調節システム及び燃料電池を保護しながら、任意の流量差によって生じた温度外乱を、流体の温度に作用させることによって補償することを可能にする。
システムは、更に、燃料電池の入口における冷却流体の入口温度を測定するための第2の温度センサと、入口温度の測定値を確認するための第3の確認手段と、入口温度差を検出するために、入口温度の確認済みの測定値と第2の制御手段からのコマンド入口温度とを比較するための第3の比較器手段と、コマンド入口温度を、入口温度差の関数として合わせるための第3の補正器手段と、コマンド入口温度をフィルタリングするための第4のフィルタ手段と有する。
これにより、誤った任意のコマンド温度に対して調節システム及び燃料電池を保護しながら、燃料電池に入る前における冷却流体からの温度損失を補償することを可能にする。
有利には、第1、第2、及び第3の補正器手段は、それぞれの積分器を有し、積分器は、アンチワインドアップ型保護手段を有する。これにより、制御ループの安定性及び性能を保つために、種々のコマンド又は測定値の間の飽和に起因する誤差を回避することを可能にする。
本発明は、上記の特徴の少なくとも1つに従う調節システムを含む燃料電池であって、冷却流体によって燃料電池を冷却するための冷却回路を有し、冷却回路は、調節システムに接続され、調節システムからコマンド流量及び/又はコマンド温度を受取る、燃料電池を提供する。
本発明は、燃料電池の中を通る冷却流体によって冷却される燃料電池の温度を調節する方法であって、冷却流体の温度を測定するステップと、冷却流体のコマンド流量を、温度測定値の関数として特定するステップと、冷却流体の流量を測定するステップと、流量差によって生じた温度調節の不足を補償するために、冷却流体の温度を、冷却流体の測定流量と冷却流体のコマンド流量との間の差の関数として制御するステップと、を有する方法を提供する。
冷却流体の流量を、燃料電池の測定出口温度の関数として制御し、冷却流体のコマンド温度を、燃料電池のコマンド入口温度に一致させるのがよい。
有利には、この方法は、更に、コマンド入口温度を、所望の入口温度とそれに対応する入口温度の測定値との間の差の関数として補正する温度補正ステップを有する。
本発明は、非限定的な表示のために与えられる以下の説明を読み、添付の図面を参照することによってより良好に理解することができる。
図1は、燃料電池1と、燃料電池1の温度を調節するためのシステム3とを含む装置の図であり、燃料電池1は、その中を通る冷却流体によって冷却される。
温度調節システム3は、第1の制御ループ5を有し、この第1の制御ループは、第2の制御ループ7に接続されている。第1の制御ループ5及び第2の制御ループ7は、これらの制御ループを作動させるように構成された制御手段5a、7aに結合されていることに注目すべきである。第1の制御ループ5は、第1の制御手段5aを含み、この第1の制御手段5aは、冷却流体の温度Tsmの測定値を取得し、冷却流体の流量を制御するための流量コマンドQcを冷却流体の測定温度Tsmの関数として特定する。第2の制御ループ7は、第2の制御手段7aを介して第1の制御ループ5に接続されている。第2の制御手段7aは、冷却流体の流量Qmの測定値を取得し、冷却流体のコマンド温度Tecを、第1の制御ループ5によって特定されたコマンド流量Qcと、それに対応する冷却流体の測定流量Qmとの間の流量の差の関数として特定し、その結果、第2の制御ループ7によって特定されるコマンド温度Tecが、上記流量の差によって生じた熱的調節の任意の潜在的な不足を補償する。流量、より正確には、加熱される冷却流体の重量は、冷却流体と燃料電池1との間で交換される熱パワー又はエネルギーに関する指示を行うことに注目すべきである。
より詳細には、図1の装置は、燃料電池1の冷却が、燃料電池1の二極プレート(図示せず)の中を通る冷却回路9によって行われ、それにより、燃料電池1内の反応によって発生した熱を吸収することを示す。冷却回路9は、冷却流体の温度を調節するための調節手段13を含む冷却源11に接続されている。例として、冷却流体は、水であってもよいし、熱の良好な移送を行う任意その他の流体であってもよい。かくして、冷却流体は、燃料電池1の冷却回路9に入る前に冷却源11の中を通り、冷却源11は、冷却流体の温度を設定値又は基準値Tsrにするように働く。最初、コマンド温度Tecが設定温度Tsrと等しいことに注目すべきである。図3に示すように、この設定温度Tsrは、設定温度制御デバイス27によって与えられ、設定温度制御デバイス27は、温度制御システムの外部にあるが、内部にあってもよい。かくして、冷却流体の設定温度Tsrが制御下にあるとき、燃料電池1の温度は、その入口の流量を調節することによって調節される。
有利には、第1の制御ループ5は、冷却流体の温度測定値に応答し、冷却流体の温度測定値は、燃料電池1の出口における冷却流体の温度Tsmの測定値である。燃料電池1の出口における冷却流体の温度は、燃料電池1全体の温度を適切に代表する。かくして、燃料電池1の温度を調節するために、第1の制御ループ5は、燃料電池1の外側に位置する流量アクチュエータ13aに作用することによって、燃料電池1の入口における冷却流体の流量を調節し、流量アクチュエータ13aは、例えば、冷却源11の調節手段13内にある。
さらに、冷却流体と燃料電池1との間で交換される熱パワー又はエネルギーは、燃料電池1の入口における冷却流体と出口における冷却流体との間の温度差に関連付けられることに注目すべきである。かくして、冷却流体の温度を調整することは、燃料電池1の温度を調節する作用を行うための第2の手段を提供する。
冷却流体の流量を調節する流量アクチュエータ13aが飽和した場合には、冷却源11の調節手段13内に配置された温度アクチュエータ13bに作用することによって、第2の制御ループ7が、冷却流体が燃料電池1に入る前にその温度を調節する。従って、冷却流体の温度を制御することは、主制御(流量制御)を利用できない調節の場合における代替位置に一致する。
より詳細には、第2の制御ループ7は、温度補償手段7bを含み、温度補償手段7bは、第1の制御ループ5によって特定されるコマンド流量Qcとそれに対応して第2の制御ループ7によって実行されたときの流量Qmの測定値とを比較することによって、第2の制御ループ7によって特定される冷却流体のコマンド温度Tecの値を決定する。
上記の説明は、燃料電池1の出口温度Tsmを測定することに応答して作動する第1の制御ループ5と、燃料電池1の入口における流量を測定することに応答して作動する第2の制御ループ7とに関するが、他の可能性を考えることもできる。
図1は、本発明の調節方法の主ステップを示すことにも注目すべきであり、かかる調節方法は、冷却流体の温度を測定し、冷却流体の流量を温度測定値の関数として制御し、冷却流体の流量を測定し、流量差によって生じた温度調節の不足を補償するために、冷却流体の温度を、測定された冷却流体の流量と冷却流体のコマンド流量との差の関数として制御する。
図2は、上記のような第1の制御ループ5及び第2の制御ループ7に加えて、温度補正手段15を有する燃料電池1のための温度調節システム3の別の実施形態を示す。
このシステムは、燃料電池1の温度の多レベル調節に対応する第1の制御ループ5を有し、第1の制御ループ5は、第2の制御ループ7及び温度制御手段15に連結されている。温度制御手段15は、入口コマンド温度Tecを、所望の入口温度とそれに対応する冷却流体の入口温度Temの測定値との差の関数として合わせるように働く。
同様に、図2は、図1のステップに加えて、入口コマンド温度Tecを補正するための温度補正ステップを含む、本発明の調節方法の主ステップも例示する。
図3は、図1の燃料電池1のための温度調節システム3の実施形態のより詳細な図である。
図3は、第1の制御ループ5が、第1の温度センサ17aと、第1の確認手段19aと、第1の比較器手段21aと、第1の補正器手段23aと、第1のフィルタ手段25aとを有することを示す。
第1の温度センサ17aは、燃料電池1の出口における冷却流体の出口温度Tsmを測定するように働き、かくして、燃料電池1の温度の良好な指示を付与する。第1の温度センサ17aは、複数の測定値を並行して取得する複数の温度センサに一致していてもよいことに注目すべきである。
第1の確認手段19aは、測定された出口温度Tsmを確認するように働く。特に、測定された出口温度Tsmが正しいことを保証するために、第1の確認手段19aによってフィルタリング(フィルタをかけ)及び確認がなされる前に、複数の温度測定値を第1の温度センサ17aによって並行して取得してもよい。
第1の比較器手段21aは、可能性のある任意の出口温度差(ΔTs=Tsm−Tsr)を検出するために、確認済みの測定出口温度Tsmと予め定められた基準出口温度Tsrとを比較するように働く。設定出口温度Tsr及び、選択的には、設定入口温度Terは、制御デバイス27(破線で図示)によって予め定められる温度である。
第1の補正器手段23aは、第1の積分器31aを含み、第1の積分器31aは、振幅保護手段(アンチワインドアップ手段)を有し、振幅保護手段は、冷却流体のコマンド流量Qcを、出口温度差ΔTsの関数として決定するように働く。かくして、燃料電池1の温度を調節するために、第1の制御ループ5によって特定されるコマンド流量Qcを調節することができる。
第1のフィルタ手段25aは、コマンド流量の異常に対して装置を保護する目的で、コマンド流量Qcを冷却源11に送る前に、コマンド流量Qc速度及び振幅についてフィルタリングする(フィルタをかける)ように働く。第1の補正器手段23aによって特定されたコマンド流量Qcは、冷却回路9の流量アクチュエータ13aに作用するために、冷却源11に送られる前に、装置に期待され得る最大性能に応じて、振幅及び速度の両方の制限を受ける。
かくして、第1の制御ループ5は、冷却回路9の中を通る冷却流体の流量を調整するようにコマンド流量Qcを特定することによって、燃料電池1の出口における冷却流体の出口温度を調節する。
第2の制御ループ7は、流量センサ29と、第2の確認手段19bと、第2の比較器手段21bと、第2のフィルタ手段25bと、第2の補正器手段23bと、第3のフィルタ手段25cと、加算器手段33とを有する。
流量センサ29は、冷却回路9内の冷却流体の流量Qmを、例えば燃料電池1に入るところで測定するように働く。流量センサ29は、複数の測定値を並行して取得するために複数の流量センサに一致していてもよいことに注目すべきである。
第2の確認手段19bは、測定された流量Qmを確認するように働く。特に、測定された流量Qmが正しいことを保証するために、第2の確認手段19bによってフィルタリング及び確認がなされる前に、複数の流量が流量センサ29によって並行して取得されてもよい。
第2の比較器手段21bは、任意の流量差ΔQ=Qm−Qcが存在するかどうかを決定するために、確認済みの冷却流体の測定流量Qmと第1の制御ループ5によって特定されたコマンド流量Qcとを比較するように働く。
第2のフィルタ手段25bは、この流量差ΔQの振幅を第2の補正器手段23bに適用する前に制限するために、流量差ΔQをフィルタリングするように働く。
第2の補正器手段23bは、予め定められた設定値又は基準入口温度Terに対する温度補正ΔTeを決定するように働く。設定入口温度Terは、制御デバイス27によって予め定められた温度である。この設定入口温度Terは、最初、所望の出口設定温度Tsrよりも数度(例えば10℃)低い温度に設定されるのがよい。かくして、流量差ΔQが与えられると、第2の補正器手段23bは、燃料電池1が良好に機能することを確保するために、入口温度に必要な補正ΔTeを計算する。この補正は、流量の正の(増加方向の)飽和及び負の(減少方向の)飽和の両方に適用することができることに注目すべきである。当然、第2の補正器手段23bは、流量の飽和がないとき、設定入口温度Terを変化させない。さらに、設定入口温度Terの開ループ調節を実行するとき、第2の制御ループ7の温度補償機能は抑制される。
より詳細には、第2の補正器手段23bは、振幅保護手段(アンチワインドアップ手段)を備えた第2の積分器31bを有する。かくして、第2の積分器31bは、速度及び振幅の点で、アンチワインドアップ機能によって保護される。さらに、上記ゾーンは、ゼロ付近での変動又はノイズによる結果を制限するために、積分器31bの上流に設置されるのがよい。
第3のフィルタ手段25cは、入口温度補正ΔTeをフィルタリングするように働く。
加算器手段33は、冷却源11に送られる入口温度Tecを制御するための信号を定めてそれを冷却回路9の温度アクチュエータ13bに作用させるために、温度補正ΔTeを予め定められた設定入口温度Terに加算するように働く。かくして、入口温度Tecを制御する信号は、流量差によって生じた潜在的な温度外乱を補償するために、冷却流体の入口温度に作用するように働く。
かくして、第2の制御ループ7の機能は、冷却能力が第1の制御ループ5によって実行される流量補正によって補われない場合、冷却流体の温度に対する新たな設定値を特定することにある。
流量が飽和した後で動作範囲内に戻ったら、第1の制御ループ5及び第2の制御ループ7との間の振動を生じさせる結合を回避するために、温度設定値を調節しないで維持することが有利であることに注目すべきである。それにもかかわらず、負(減少方向)の流量飽和により、初期設定状態(すなわち、コマンド入口温度Tecが設定入口温度Terと等しい状態)に戻るために、温度を上昇させることを可能にする。
図4は、燃料電池の温度調節のための図2のシステムの実施形態のより詳細な図である。
図4の実施形態は、第2の温度センサ17bと、第3の確認手段19cと、第3の比較器手段21cと、第3の補正手段23cと、第4のフィルタ手段25dとを含む温度補正手段15をさらに有するという事実が、図3の実施形態と異なる。
温度補正手段15は、燃料電池1の入口温度の点で誤差を補償するように働く。これは、冷却源11の温度調節の不確実性を補うように働き、且つ、燃料電池1と冷却源11との間の供給ラインからの熱損失を補償するように働く。加えて、温度補正手段15は、測定センサにおけるドリフト又は経時的な装置内の熱交換係数の変動を常に補償するように働き、これにより燃料電池の寿命の延長に寄与する。
より詳細には、第2の温度センサ17bは、燃料電池1の入口における冷却流体の入口温度Temを測定するように働く。第2の温度センサ17bは、複数の測定値を並行して取得するための複数の温度センサに一致していてもよいことに注目すべきである。
第3の確認手段19cは、入口管状端部の測定温度Temを確認するように働く。上述したように、入口測定温度Temが正確であることを保証するために、第3の確認手段19cによって入口測定温度Temのフィルタリング及び確認がなされる前に、複数の温度測定値が並行して取得されてもよい。
第3の比較器手段21cは、入口温度差を検出するために、入口温度Temの確認済みの測定値とコマンド入口温度Tecの値とを比較するように働く。
第3の補正器手段23cは、コマンド入口温度Tecを任意のそのような入口温度差の関数として合わせるように働く。上述したように、第3の補正器手段23cは、振幅保護手段(アンチワインドアップ手段)を備えた第3の積分器31cを含む。従って、第3の積分器31cは、燃料電池1の入口における冷却流体の適切な温度を保証するために、冷却源11に与えられる入口温度設定値を連続的に修正するように働く。
第4のフィルタ手段25dは、装置の制約に従って温度振幅を制限するために、コマンド入口温度Tecをフィルタリングするように働く。
選択的には、温度補正手段15は、加算器手段33と第3の比較器手段21cとの間に更なるフィルタ手段35(破線にて図示)を有していてもよい。
かくして、本発明の温度調節システム3は、インタフェース条件又はシステムの内部の構成要素におけるドリフトに起因する外乱に対して応答する。これらの外乱は、動作点に関する劣化した又は修正された性能により、一般的には、非常に低い周波数のものである。一般に、これらの不安定さは、調節の通過帯域よりも少なくとも一桁小さい。
より詳細には、確認手段19c、19b、19cは、温度又は流量の測定値データ又はパラメータを所定周期で取得し、測定値の各々を(例えば、二次フィルタを適用することによって)フィルタリングし、測定値の各々をその物理的範囲に照らして確認し、種々の測定値間の一貫性(coherence)テストを行うことを可能にする。かくして、システムを制御するために必要とされる全ての温度又は流量測定データを確認する。障害がある場合、調節システム3は、安全な動作点に基づく開ループ形態をとる。
フィルタ手段25a〜25d及び35は、制御部材又はアクチュエータ13a、13bに対して送達されるコマンド及びその変化率を制限する役割を果たす。
さらに、補正器手段23a〜23cは、アンチワインドアップ手段を備えた積分器31a〜31cを含むことが有利であり、アンチワインドアップ手段は、制御アクチュエータ13a、13bの自然な動的範囲に比べて過剰な指令を発することによって制御アクチュエータ13a、13bに命令を行うことを回避することを可能にし、急速に変化しすぎるコマンドに対してシステムを保護することを可能にする。
温度制御システムは、プロセッサユニット、1つ又は2つ以上のメモリ、入力ユニット及び出力ユニットを在来的に含み且つ本発明の測定確認手段、コマンド及び安全管理手段、及びサーボ制御手段の実行に適合した1つ又は2つ以上の電子カードとして実施されてもよいことに注目すべきである。
燃料電池と燃料電池の温度を調節するための本発明のシステムとを含む装置の図である。 本発明の温度制御システムの別の実施形態の概略図である。 図1の燃料電池温度制御システムの実施形態の詳細図である。 図2の燃料電池温度制御システムの実施形態の詳細図である。 燃料電池の温度を制御するための従来技術のシステムの概略図である。

Claims (12)

  1. 燃料電池の中を通って移動する冷却流体によって冷却される燃料電池(1)の温度を調節するためのシステムであって、
    冷却流体の温度(Tsm)を測定し、冷却流体の流量を、冷却流体の前記測定温度(Tsm)の関数として制御するための第1の制御手段(5a)と、
    前記冷却流体の流量(Qm)を測定し、冷却流体の温度(Tec)を、前記第1の制御手段(5a)によって特定されるコマンド流量(Qc)とそれに対応する冷却流体の前記測定流量(Qm)との間の流量差の関数として制御するための第2の制御手段(7a)と、を有し、
    前記第2の制御手段(7a)によって特定されるコマンド温度(Tec)により、前記流量差を補償する、システム。
  2. 更に、温度補償手段(7b)を有し、前記温度補償手段(7b)は、前記第1の制御手段(5a)によって特定される前記コマンド流量(Qc)とそれに対応して前記第2の制御手段(7a)によって取得された流量(Qm)の測定値とを比較することによって、前記第2の制御手段(7a)によって特定される冷却流体のコマンド温度(Tec)の値を決定する、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記第1の制御手段(5a)が応答する冷却流体の前記温度測定値はそれ自体、前記燃料電池(1)の出口温度(Tsm)の測定値に一致し、
    前記第2の制御手段(7a)によって特定される冷却流体の前記コマンド温度は、前記燃料電池(1)の入口温度(Tec)に一致する、請求項1又は2に記載のシステム。
  4. 更に、温度補正手段(15)を有し、前記温度補正手段(15)は、前記コマンド入口温度(Tec)を、所望の入口温度とそれに対応する前記入口温度の測定値との差の関数として合わせる、請求項3に記載のシステム。
  5. 更に、前記燃料電池(1)の出口における冷却流体の前記出口温度(Tsm)を測定するための第1の温度センサ(17a)と、
    前記出口温度(Tsm)の測定値を確認するための第1の確認手段(19a)と、
    出口温度差を検出するために、前記出口温度(Tsm)の確認済みの測定値と所定の設定出口温度(Tsr)とを比較するための第1の比較器手段(21a)と、
    前記第1の制御手段(5a)によって特定される冷却流体のコマンド流量(Qc)を、前記出口温度差の関数として決定するための第1の補正器手段(23a)と、
    前記コマンド流量(Qc)をフィルタリングするための第1のフィルタ手段(25a)と、を有する請求項3に記載のシステム。
  6. 更に、冷却流体の前記流量(Qm)を測定するための流量センサ(29)と、
    前記流量測定値を確認するための第2の確認手段(19b)と、
    前記流量差を決定するために、冷却流体の確認済みの測定流量(Qm)と前記第1の制御ループ(5)によって特定される前記コマンド流量(Qc)と比較するための第2の比較器手段(21b)と、
    前記流量差をフィルタリングするための第2のフィルタ手段(25b)と、
    所定の設定入口温度(Ter)に適用すべき温度補正を決定するための第2の補正器手段(23b)と、
    前記入口温度の温度補正をフィルタリングするための第3のフィルタ手段(25c)と、
    前記第2の制御手段(7a)によって特定される前記コマンド入口温度(Tec)を定めるために、前記温度補正を前記所定の設定入口温度(Ter)に加えるための加算器手段(33)と、を有する請求項5に記載のシステム。
  7. 更に、前記燃料電池の入口における冷却流体の入口温度(Tem)を測定するための第2の温度センサ(17b)と、
    前記入口温度(Tem)の測定値を確認するための第3の確認手段(19c)と、
    入口温度差を検出するために、前記入口温度(Tem)の確認済みの測定値と前記第2の制御手段(7a)からの前記コマンド入口温度(Tec)とを比較するための第3の比較器手段(21c)と、
    前記コマンド入口温度を、前記入口温度差の関数として合わせるための第3の補正器手段(23c)と、
    前記コマンド入口温度をフィルタリングするための第4のフィルタ手段(25d)と、有する請求項5又は6に記載のシステム。
  8. 前記第1、第2、及び第3の補正器手段(23a、23b、23c)は、それぞれの積分器(31a、31b、31c)を有し、前記積分器は、アンチワインドアップ型保護手段を有する、請求項7に記載のシステム。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載のシステム(3)を含む燃料電池であって、
    冷却流体によって前記燃料電池(1)を冷却するための冷却回路(9)を有し、前記冷却回路は、前記システム(3)に接続され、前記システム(3)からコマンド流量及び/又はコマンド温度を受取る、燃料電池。
  10. 燃料電池の中を通る冷却流体によって冷却される燃料電池の温度を調節する方法であって、
    冷却流体の温度を測定するステップと、
    冷却流体のコマンド流量を、前記温度測定値の関数として特定するステップと、
    冷却流体の流量を測定するステップと、
    前記流量差によって生じた温度調節の不足を補償するために、冷却流体の温度を、冷却流体の前記測定流量と冷却流体の前記コマンド流量との間の差の関数として制御するステップと、を有する方法。
  11. 冷却流体の流量を、前記燃料電池の測定出口温度(Tsm)の関数として制御し、
    冷却流体のコマンド温度を、前記燃料電池のコマンド入口温度(Tec)に一致させる、請求項10に記載の方法。
  12. 更に、コマンド入口温度(Tec)を、所望の入口温度とそれに対応する前記入口温度の測定値との間の差の関数として補正する温度補正ステップを有する、請求項11に記載の方法。
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