JP2009007013A - 急傾斜コンベヤベルトの搬送用パレット - Google Patents
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Abstract
【課題】丸められた急傾斜コンベヤベルトをパレットから降ろすことなく容易に真直ぐに引き延ばす。
【解決手段】長尺平ベルトB1の外表面における両側部にベルト長さ方向の全長にわたって側壁が立設されるとともに、長尺平ベルトB1の外表面おいてこれらの側壁同士の間に位置する部分に、ベルト長さ方向に間隔をあけて複数の横桟が立設された急傾斜コンベヤベルトBの搬送用パレット10であって、その本体部11は、ベルト長さ方向に丸められた急傾斜コンベヤベルトBが、その軸線Oを鉛直方向に向けた状態で載置される載置面11aを備えるとともに、この載置面11aと反対側の反載置面11bに支持部材12が突設され、この支持部材12の先端面12aを接地させたときに反載置面11bと接地面との間に隙間が設けられるようになっている。
【選択図】図1
【解決手段】長尺平ベルトB1の外表面における両側部にベルト長さ方向の全長にわたって側壁が立設されるとともに、長尺平ベルトB1の外表面おいてこれらの側壁同士の間に位置する部分に、ベルト長さ方向に間隔をあけて複数の横桟が立設された急傾斜コンベヤベルトBの搬送用パレット10であって、その本体部11は、ベルト長さ方向に丸められた急傾斜コンベヤベルトBが、その軸線Oを鉛直方向に向けた状態で載置される載置面11aを備えるとともに、この載置面11aと反対側の反載置面11bに支持部材12が突設され、この支持部材12の先端面12aを接地させたときに反載置面11bと接地面との間に隙間が設けられるようになっている。
【選択図】図1
Description
本発明は、急傾斜コンベヤベルトの搬送用パレットに関するものである。
急傾斜コンベヤベルトは、例えば下記特許文献1に示されるように、長尺平ベルトの外表面における両側部にベルト長さ方向の全長にわたって側壁が立設されるとともに、前記長尺平ベルトの外表面においてこれらの側壁同士の間に位置する部分に、ベルト長さ方向に間隔をあけて複数の横桟が立設された概略構成とされている。
このような急傾斜コンベヤベルトを搬送する際には、前記側壁や横桟が急傾斜コンベヤベルトの自重により潰されて変形するのを防いだり、あるいは梱包容積がかさむのを防いだりする等のために、例えば下記特許文献2に示されるようなリールに巻き付けたり、あるいは搬送用パレットの載置面上に折り重ねた状態で載置したりせずに、ベルト長さ方向に渦巻状に丸めてその軸線を鉛直方向に向けた状態で搬送用パレットの載置面上に載置するようにしている。
そして、このように丸められた急傾斜コンベヤベルトは、搬送先において、一旦搬送用パレットから降ろした後に、その軸線回りに回転させつつ径方向外方端に位置する先端部を径方向外方に向けて引っ張り、真直ぐに引き延ばしてコンベヤ装置に組み付けられている。
特開平10−297738号公報
実用新案登録第3125159号公報
このような急傾斜コンベヤベルトを搬送する際には、前記側壁や横桟が急傾斜コンベヤベルトの自重により潰されて変形するのを防いだり、あるいは梱包容積がかさむのを防いだりする等のために、例えば下記特許文献2に示されるようなリールに巻き付けたり、あるいは搬送用パレットの載置面上に折り重ねた状態で載置したりせずに、ベルト長さ方向に渦巻状に丸めてその軸線を鉛直方向に向けた状態で搬送用パレットの載置面上に載置するようにしている。
そして、このように丸められた急傾斜コンベヤベルトは、搬送先において、一旦搬送用パレットから降ろした後に、その軸線回りに回転させつつ径方向外方端に位置する先端部を径方向外方に向けて引っ張り、真直ぐに引き延ばしてコンベヤ装置に組み付けられている。
しかしながらこの場合、搬送用パレットから急傾斜コンベヤベルトを一旦降ろさなければ、急傾斜コンベヤベルトを前述のように真直ぐに引き延ばすことができず、このコンベヤ装置への組み付けに手間がかかるという問題があった。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、丸められた急傾斜コンベヤベルトをパレットから降ろすことなく容易に真直ぐに引き延ばすことができる急傾斜コンベヤベルトの搬送用パレットを提供することを目的とする。
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明の急傾斜コンベヤベルトの搬送用パレットは、長尺平ベルトの外表面における両側部にベルト長さ方向の全長にわたって側壁が立設されるとともに、前記長尺平ベルトの外表面においてこれらの側壁同士の間に位置する部分に、ベルト長さ方向に間隔をあけて複数の横桟が立設された急傾斜コンベヤベルトの搬送用パレットであって、この搬送用パレットの本体部は、ベルト長さ方向に丸められた前記急傾斜コンベヤベルトが、その軸線を鉛直方向に向けた状態で載置される載置面を備えるとともに、この載置面と反対側の反載置面に支持部材が突設され、この支持部材の先端面を接地させたときに前記反載置面と接地面との間に隙間が設けられる構成とされたことを特徴とする。
この発明では、搬送用パレットの本体部における反載置面に支持部材が突設されて、この支持部材の先端面を接地させたときに前記反載置面と接地面との間に隙間が設けられるので、前述のように丸められて載置面に載置された急傾斜コンベヤベルトにおいてその径方向外方端に位置する先端部を径方向外方に向けて引っ張り、このコンベヤベルトにその軸線回りに回転させる力を作用させたときに、搬送用パレットの本体部を、前記支持部材回りに回転させ易くすることが可能になる。したがって、前述のように丸められて載置面に載置された急傾斜コンベヤベルトを、搬送用パレットから降ろさなくても容易に真直ぐに引き延ばすことが可能になり、コンベヤ装置への組み付けにかかる手間を低減することができる。
この発明では、搬送用パレットの本体部における反載置面に支持部材が突設されて、この支持部材の先端面を接地させたときに前記反載置面と接地面との間に隙間が設けられるので、前述のように丸められて載置面に載置された急傾斜コンベヤベルトにおいてその径方向外方端に位置する先端部を径方向外方に向けて引っ張り、このコンベヤベルトにその軸線回りに回転させる力を作用させたときに、搬送用パレットの本体部を、前記支持部材回りに回転させ易くすることが可能になる。したがって、前述のように丸められて載置面に載置された急傾斜コンベヤベルトを、搬送用パレットから降ろさなくても容易に真直ぐに引き延ばすことが可能になり、コンベヤ装置への組み付けにかかる手間を低減することができる。
ここで、前記支持部材は前記本体部と一体に形成されてもよい。
この場合、支持部材が本体部と一体に形成されているので、前述の作用効果を有する搬送用パレットをコストをかけることなく形成することができる。
この場合、支持部材が本体部と一体に形成されているので、前述の作用効果を有する搬送用パレットをコストをかけることなく形成することができる。
また、前記支持部材は前記反載置面の中央部に突設されるとともに、この反載置面の外周部に、前記支持部材と突出長さが同等のガイド部材が複数突設されてもよい。
この場合、支持部材が反載置面の中央部に突設されているので、前述の作用効果がより一層確実に奏功されることになる。また、本体部の反載置面にガイド部材が突設されているので、この本体部に前記支持部材を設けたことによって、搬送用パレットが例えばぐらついたり、横倒れし易くなったりするのを防ぐことが可能になり、接地安定性を向上させることができる。
この場合、支持部材が反載置面の中央部に突設されているので、前述の作用効果がより一層確実に奏功されることになる。また、本体部の反載置面にガイド部材が突設されているので、この本体部に前記支持部材を設けたことによって、搬送用パレットが例えばぐらついたり、横倒れし易くなったりするのを防ぐことが可能になり、接地安定性を向上させることができる。
さらに、前記ガイド部材は離脱可能とされて前記反載置面の外周部に突設されてもよい。
この場合、搬送後、載置面に載置された急傾斜コンベヤベルトを真直ぐに引き延ばす前に、ガイド部材を容易に取り除くことが可能になり、コンベヤ装置への組み付けにかかる手間を一層低減することができる。
この場合、搬送後、載置面に載置された急傾斜コンベヤベルトを真直ぐに引き延ばす前に、ガイド部材を容易に取り除くことが可能になり、コンベヤ装置への組み付けにかかる手間を一層低減することができる。
この発明によれば、丸められた急傾斜コンベヤベルトをパレットから降ろすことなく容易に真直ぐに引き延ばすことができる。
以下、本発明に係る急傾斜コンベヤベルトの搬送用パレットの一実施形態を図1を参照しながら説明する。
この搬送用パレット10は、長尺平ベルトB1の外表面における両側部にベルト長さ方向の全長にわたって側壁が立設されるとともに、長尺平ベルトB1の外表面においてこれらの側壁同士の間に位置する部分に、ベルト長さ方向に間隔をあけて複数の横桟が立設された急傾斜コンベヤベルトBを載置して搬送するためのものである。
この搬送用パレット10は、長尺平ベルトB1の外表面における両側部にベルト長さ方向の全長にわたって側壁が立設されるとともに、長尺平ベルトB1の外表面においてこれらの側壁同士の間に位置する部分に、ベルト長さ方向に間隔をあけて複数の横桟が立設された急傾斜コンベヤベルトBを載置して搬送するためのものである。
搬送用パレット10の本体部11は、ベルト長さ方向に渦巻状に丸められた急傾斜コンベヤベルトBが、その軸線Oを鉛直方向に向けた状態で載置される載置面11aを備えている。なお、図示の例では、急傾斜コンベヤベルトBは、前記外表面が径方向内側に向くようにして丸められている。
そして、本実施形態では、本体部11において載置面11aと反対側の反載置面11bに、支持部材12が突設されている。
図示の例では、本体部11は平面視四角形状となっている。また、本体部11は、例えば木材、ハニカム構造の紙、および合成樹脂等のうちの少なくとも1つにより形成されている。さらに、この本体部11において載置面11aと反載置面11bとを連結する側面11cには、この搬送用パレット10を持ち上げる際にフォークリフトに設けられたフォークが挿入される挿入孔13が形成されている。
そして、本実施形態では、本体部11において載置面11aと反対側の反載置面11bに、支持部材12が突設されている。
図示の例では、本体部11は平面視四角形状となっている。また、本体部11は、例えば木材、ハニカム構造の紙、および合成樹脂等のうちの少なくとも1つにより形成されている。さらに、この本体部11において載置面11aと反載置面11bとを連結する側面11cには、この搬送用パレット10を持ち上げる際にフォークリフトに設けられたフォークが挿入される挿入孔13が形成されている。
また、支持部材12は円柱状に形成され、本体部11の反載置面11bの中央部に突設されている。さらに、本実施形態では、本体部11および支持部材12は一体に形成されており、支持部材12は本体部11の反載置面11bに固定されている。さらにまた、反載置面11bの外周部には、支持部材12と突出長さが同等のガイド部材14が複数突設されている。図示の例では、複数のガイド部材14は反載置面11bの四隅に1つずつ突設されている。さらにまた、これらのガイド部材14は、反載置面11bに例えば接着剤等により離脱可能に取り付けられている。
以上より、支持部材12および複数のガイド部材14の各先端面12a、14aを接地させると、本体部11の反載置面11bと接地面との間に隙間が設けられることになる。
以上より、支持部材12および複数のガイド部材14の各先端面12a、14aを接地させると、本体部11の反載置面11bと接地面との間に隙間が設けられることになる。
以上説明したように、本実施形態による搬送用パレット10によれば、本体部11の反載置面11bに支持部材12が突設されて、この支持部材12の先端面12aを接地させたときに反載置面11bと接地面との間に隙間が設けられるので、前述のように丸められて載置面11aに載置された急傾斜コンベヤベルトBにおいてその径方向外方端に位置する先端部を径方向外方に向けて引っ張り、このコンベヤベルトBにその軸線O回りに回転させる力を作用させたときに、搬送用パレット10の本体部11を、支持部材12回りに回転させ易くすることが可能になる。
したがって、前述のように丸められて載置面11aに載置された急傾斜コンベヤベルトBを、搬送用パレット10から降ろさなくても容易に真直ぐに引き延ばすことが可能になり、コンベヤ装置への組み付けにかかる手間を低減することができる。
なお、本実施形態では、本体部11と支持部材12とが一体に形成されているので、前述のように急傾斜コンベヤベルトBにその軸線O回りに回転させる力を作用させると、支持部材12の先端面12aが接地面上をこの支持部材12の軸線回りに摺動しつつ、搬送用パレット10の本体部11が支持部材12回りに回転することになる。
なお、本実施形態では、本体部11と支持部材12とが一体に形成されているので、前述のように急傾斜コンベヤベルトBにその軸線O回りに回転させる力を作用させると、支持部材12の先端面12aが接地面上をこの支持部材12の軸線回りに摺動しつつ、搬送用パレット10の本体部11が支持部材12回りに回転することになる。
また、本実施形態では、支持部材12が本体部11と一体に形成されているので、前述の作用効果を有する搬送用パレット10をコストをかけることなく形成することができる。
さらに、支持部材12が反載置面11bの中央部に突設されているので、前述の作用効果がより一層確実に奏功されることになる。また、本体部11の反載置面11bにガイド部材14が突設されているので、この本体部11に支持部材12を設けたことによって、搬送用パレット10が例えばぐらついたり、横倒れし易くなったりするのを防ぐことが可能になり、接地安定性を向上させることができる。
さらに、支持部材12が反載置面11bの中央部に突設されているので、前述の作用効果がより一層確実に奏功されることになる。また、本体部11の反載置面11bにガイド部材14が突設されているので、この本体部11に支持部材12を設けたことによって、搬送用パレット10が例えばぐらついたり、横倒れし易くなったりするのを防ぐことが可能になり、接地安定性を向上させることができる。
さらに、本実施形態では、ガイド部材14が離脱可能に反載置面11bの外周部に突設されているので、搬送後、載置面11aに載置された急傾斜コンベヤベルトBを真直ぐに引き延ばす前に、ガイド部材14を容易に取り除くことが可能になり、コンベヤ装置への組み付けにかかる手間を一層低減することができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、前記実施形態では、支持部材12として円柱状体を示したが、その形状は適宜変更してもよい。また、支持部材12を本体部11の反載置面11bにおける中央部に突設したが、その位置は特に限定されるものではない。
さらに、前記実施形態では、本体部11の側面11cに挿入孔13を形成するとともに、本体部11の反載置面11bにガイド部材14を突設したが、これらの挿入孔13およびガイド部材14は設けなくてもよい。
例えば、前記実施形態では、支持部材12として円柱状体を示したが、その形状は適宜変更してもよい。また、支持部材12を本体部11の反載置面11bにおける中央部に突設したが、その位置は特に限定されるものではない。
さらに、前記実施形態では、本体部11の側面11cに挿入孔13を形成するとともに、本体部11の反載置面11bにガイド部材14を突設したが、これらの挿入孔13およびガイド部材14は設けなくてもよい。
また、ガイド部材14を離脱可能に本体部11の反載置面11bに突設したが、例えば本体部11と一体に形成する等して固定させてもよい。さらに、ガイド部材14を本体部11の反載置面11bに接着剤で接着したが、これに代えて例えば離脱可能に係合、若しくは嵌合してもよい。
さらに、ガイド部材14および支持部材12の各突出長さを互いに同等にしたが、異ならせてもよい。また、ガイド部材14を、本体部11の反載置面11bの四隅に1つずつ突設したが、その位置および個数は適宜変更してもよい。
さらに、ガイド部材14および支持部材12の各突出長さを互いに同等にしたが、異ならせてもよい。また、ガイド部材14を、本体部11の反載置面11bの四隅に1つずつ突設したが、その位置および個数は適宜変更してもよい。
さらにまた、前記実施形態では、支持部材12と本体部11とを一体に形成したが、それぞれを別体にして、例えば本体部11の反載置面11bに支持部材12をその軸線回りに回転自在に嵌合させてもよい。すなわち、本体部11の載置面11aに載置された急傾斜コンベヤベルトBを、その軸線O回りに回転させて真直ぐに引き延ばす際に、支持部材12の先端面12aを接地面上で摺動させずに、この支持部材12回りに本体部11を回転させるようにしてもよい。
丸められた急傾斜コンベヤベルトをパレットから降ろすことなく容易に真直ぐに引き延ばすことができる。
10 搬送用パレット
11 本体部
11a 載置面
11b 反載置面
12 支持部材
12a 支持部材の先端面
14 ガイド部材
B 急傾斜コンベヤベルト
B1 長尺平ベルト
O 軸線
11 本体部
11a 載置面
11b 反載置面
12 支持部材
12a 支持部材の先端面
14 ガイド部材
B 急傾斜コンベヤベルト
B1 長尺平ベルト
O 軸線
Claims (4)
- 長尺平ベルトの外表面における両側部にベルト長さ方向の全長にわたって側壁が立設されるとともに、前記長尺平ベルトの外表面においてこれらの側壁同士の間に位置する部分に、ベルト長さ方向に間隔をあけて複数の横桟が立設された急傾斜コンベヤベルトの搬送用パレットであって、
この搬送用パレットの本体部は、ベルト長さ方向に丸められた前記急傾斜コンベヤベルトが、その軸線を鉛直方向に向けた状態で載置される載置面を備えるとともに、この載置面と反対側の反載置面に支持部材が突設され、
この支持部材の先端面を接地させたときに前記反載置面と接地面との間に隙間が設けられる構成とされたことを特徴とする急傾斜コンベヤベルトの搬送用パレット。 - 請求項1記載の急傾斜コンベヤベルトの搬送用パレットであって、
前記支持部材は前記本体部と一体に形成されていることを特徴とする急傾斜コンベヤベルトの搬送用パレット。 - 請求項1または2に記載の急傾斜コンベヤベルトの搬送用パレットであって、
前記支持部材は前記反載置面の中央部に突設されるとともに、この反載置面の外周部に、前記支持部材と突出長さが同等のガイド部材が複数突設されていることを特徴とする急傾斜コンベヤベルトの搬送用パレット。 - 請求項3記載の急傾斜コンベヤベルトの搬送用パレットであって、
前記ガイド部材は離脱可能とされて前記反載置面の外周部に突設されていることを特徴とする急傾斜コンベヤベルトの搬送用パレット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007167409A JP2009007013A (ja) | 2007-06-26 | 2007-06-26 | 急傾斜コンベヤベルトの搬送用パレット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007167409A JP2009007013A (ja) | 2007-06-26 | 2007-06-26 | 急傾斜コンベヤベルトの搬送用パレット |
Publications (1)
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JP2009007013A true JP2009007013A (ja) | 2009-01-15 |
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Family Applications (1)
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JP2007167409A Withdrawn JP2009007013A (ja) | 2007-06-26 | 2007-06-26 | 急傾斜コンベヤベルトの搬送用パレット |
Country Status (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102583002A (zh) * | 2011-12-22 | 2012-07-18 | 北京印刷学院 | 一种用于电池传输的托盘及传输设备 |
US8305015B2 (en) | 2008-01-17 | 2012-11-06 | B.T.S.R. International S.P.A. | System for controlling the feed of a yarn or wire to a machine, and relative method |
-
2007
- 2007-06-26 JP JP2007167409A patent/JP2009007013A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8305015B2 (en) | 2008-01-17 | 2012-11-06 | B.T.S.R. International S.P.A. | System for controlling the feed of a yarn or wire to a machine, and relative method |
CN102583002A (zh) * | 2011-12-22 | 2012-07-18 | 北京印刷学院 | 一种用于电池传输的托盘及传输设备 |
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