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JP2008525090A - 蒸気アイロン装置 - Google Patents

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JP2008525090A JP2007547771A JP2007547771A JP2008525090A JP 2008525090 A JP2008525090 A JP 2008525090A JP 2007547771 A JP2007547771 A JP 2007547771A JP 2007547771 A JP2007547771 A JP 2007547771A JP 2008525090 A JP2008525090 A JP 2008525090A
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    • DTEXTILES; PAPER
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Abstract

蒸気アイロン装置(10)は、イオン化装置(30)を使用してイオン化蒸気出力を与える。イオン化工程、特にはイオン化に対して使用される高エネルギー放電は、蒸気粒子をより細かい粒子へと分解する。結果として、生成される蒸気粒子のうちより大きな割合は、布地処理及び布地湿潤を向上するよう、アイロンかけされている衣類の布地へと浸透し得る。

Description

本発明は、一体にされた水容器を有する蒸気アイロン等である蒸気アイロン装置、別個の蒸気ボイラーを有する蒸気アイロンシステム、あるいは、ボイラー又は蒸気生成器がアイロン台と一体にされる蒸気アイロンシステム、に係る。
蒸気アイロンは、周知の家庭用電気製品である。
従来の蒸気アイロンは、電熱要素によって加熱される底面を有する。底面の温度は、サーモスタット及び温度目盛盤を用いて所望の温度に維持される。蒸気は、蒸気生成器によって生成され、蒸気生成器は、水タンク、配水ポンプ、及び蒸気チャンバを有する。水ポンプは、電気制御装置からポンプ信号のコマンドを受け、水タンクから蒸気チャンバまで(大きな水の流れではなく水滴として)ホースを介して水をポンプする。水が供給される速度は、作られる蒸気の量を決定付け、蒸気の量は、底面の温度が著しく影響されないよう十分に低い。
ポンプシステムの代わりに、水は、重力を受けて蒸気チャンバに対して与えられ得る。
蒸気チャンバは、典型的には底面によって加熱されるが、補助的な加熱要素が代わりに与えられてもよい。
蒸気チャンバからの蒸気は、底面の基部において与えられる蒸気孔に達する。
蒸気アイロンによって作られる蒸気は、アイロンかけされるべき布地を湿らせる役割を果たす。アイロンかけ中の衣類に対する水分の散布は、アイロンかけ工程をより容易にし、かかる時間を低減する。特に綿、麻、ビスコース、及び羊毛における繊維の弱さは、特には含水量とともに増大する。水分の散布は故に、その後続くアイロンかけに対して布地を適当な状態にする。このアイロンかけ工程は、基本的には緩和工程(relaxation process)であり、該工程によって、繊維は、衣服の着用によって引き起こされた塑性変形から回復する。蒸気の散布に対する代替案は、アイロンかけの前に事前に衣服を湿らせること又は冷水スプレーの使用である。
通常の蒸気アイロン装置では、衣類の湿潤は、全ての状態下で最善ではない。本発明は、蒸気アイロンの容易性及び/又は性能を向上させる、ことを目的とする。
本発明の第1の態様によれば、蒸気アイロン装置が与えられる。当該装置は、アイロンかけされるべき物品をプレスする底面を有するアイロン、水容器、及び蒸気生成手段を有する。アイロン装置は更に、アイロンかけされている物品に対して帯電蒸気出力(electrically charged steam output)を与える手段を有する。この方策により、本発明の目的は達成され、特にはアイロンかけされるべき布地への液滴の貫通は向上され、更には、液化速度(condensation rate)が高められる。
望ましくは、帯電は、イオン化装置を使用して達成される。イオン化工程、特にはイオン化に対して使用される高エネルギー放電は、蒸気液滴をより細かい液滴へと分解し得る。結果として、生成された蒸気液滴のうち通常の蒸気アイロンにおけるより更に大きな割合が、アイロンかけされている衣類の布地へと貫通し得る。
イオン化はまた、使用されるイオナイザに依存して水分子をプラス又はマイナスのいずれかに帯電させる。
より細かい蒸気はまた、増大される蒸気液滴表面積を与え、より早い熱の放散を可能にする。これは、布地を適当な状態にするよう液化のレベルの上昇を可能にする。
したがって蒸気散布の効果は、著しく向上される。
蒸気出力はまた、過熱乾き蒸気と比較して更なる可視性を有し、このことはアイロンの操作者を助ける。
底面は、望ましくは加熱される。
アイロンは、望ましくは、蒸気出口ノズルを有する蒸気チャンバを有し、電極配置は、蒸気チャンバ内に与えられる。
例えば、電極配置は、異なる電圧が印加される少なくとも2つの電極を有し得る。続いてこれらは、イオン化を誘発するフィールド(field)を与える。電極配置は、その代わりに第1の電圧が印加される少なくとも2つの電極を有し得、蒸気チャンバは、更なるグラウンド電極を定義付け得る。電極の付近における水分子は続いて、同一の極性に対して帯電される。
例えば、実質的にマイナスにのみ帯電される水滴は、蒸気出力において与えられる。布地がプラスに帯電される傾向がある、ことは判明しており、マイナスに帯電された蒸気液滴の生成は、布地に対する蒸気液滴の静電気引力を可能にすることによってこれを利用する。これは、生成される蒸気の使用をより効果的にする。
少なくとも2つの電極は、ノズルへと延在し得、それによって蒸気ノズル出口においてイオン化/帯電を与える。
電極配置は、代わりにノズルにおいて与えられ得、また蒸気チャンバの外付けであり得る。
同一の加熱器配置は、底面に対して(as for the sole plate)蒸気を生成するよう使用され得るか、あるいは他の異なる加熱配置が使用され得る。
他の配置においては、イオン化空気流は、与えられ且つ蒸気と混合される。
ベンチュリ混合装置は、使用され得る。蒸気はまた、蒸気チャンバによって与えられ得、底面の加熱器によって加熱され得る。
アイロン筐体へと一体にされる全ての構成部品を有するアイロンに加えて、本発明は、別個の蒸気ボイラーを有する蒸気アイロンシステムに対して、あるいは、ボイラー又は蒸気生成器がアイロン台と一体にされる一体化蒸気アイロンシステムに対して、適用され得る。
本発明はまた、アイロンかけ中に衣類に対して帯電蒸気を適用する段階を有するアイロンかけ方法を与える。
本発明はまた、蒸気アイロンシステムを与える。当該蒸気アイロンシステムは:アイロンかけされるべき物品に対してプレスする底面を有するアイロン;アイロン台;水容器及び蒸気生成手段;及びアイロンかけされている物品に対して帯電蒸気出力を与える手段、を有する。
本発明の第2の態様によれば、蒸気アイロンシステムが与えられる。当該蒸気アイロンシステムは、アイロンかけされるべき物品に対してプレスする底面を有するアイロン、及び、アイロンかけされている物品への散布に対する、蒸気液滴を有する蒸気出力を与える蒸気生成手段を有する。蒸気出力における蒸気液滴の少なくとも40%は、10ミクロンより小さい液滴寸法を有する。
本発明の例はこれより、添付の図面を参照して詳細に説明される。
図1は、本発明に従ったアイロンの第1の例を示す。
アイロンは、電熱要素14によって加熱される金属の底面12を有する。底面の温度は、サーモスタット及び温度目盛盤16を用いて所望の温度において維持される。蒸気は、蒸気生成器によって生成され、該蒸気生成器は、水タンク18、配水ポンプ20、及び蒸気チャンバ22を有する。水ポンプ20は、水を水タンク18から蒸気チャンバ22まで制御プロセッサ24からのポンプ信号のコマンドを受けてホースを介してポンプされる。
図示される例においては、蒸気チャンバ22は底面12によって加熱されるが、補助的加熱要素がその代わりに与えられ得、水チャンバ18は、別個のボイラーとして実施され得る。
蒸気チャンバからの蒸気は、底面の基部において蒸気孔26に送られる。
本発明のアイロンは、上述された範囲までは従来通りである。
本発明によれば、蒸気アイロンは、蒸気出力を帯電させる手段を備えられる。図1中、この帯電手段は、適切な電源32によって電力を与えられ且つ蒸気チャンバ22内に与えられるイオン化電極30を有する。かかる電極は、蒸気チャンバにおいて形成される蒸気内で高エネルギー放電を誘発する。
イオン化工程は、より細かい液滴へと蒸気を分解する。結果として、生成される蒸気液滴のうちより大きな割合は、アイロンかけされている衣類の布地へと浸透し得る。これは、布地への液滴の向上された浸透を与え、また液化速度における上昇を与える。
イオン化工程は、水分子を帯電させ、また周囲空気をイオン化し得る。もたらされる帯電蒸気は、移動中及び蒸着中において、電気的反発力の結果として大きな液滴の形成をくい止め、液滴寸法はまた、更に均等である。
イオン化の使用は、異なる理由において、多種の家庭用家電製品の用途において提案されてきており、蒸気アイロン内のイオン化の使用はまた、付随する補助的利点を与える。
例えば、空気イオン化システムの利用は、抗菌及び脱臭特性を与えるよう、提案されてきている。特にマイナスイオンは、かかる特性を有することが分かっている。
したがって、蒸気アイロンに対して、イオン化の使用はまた、アイロンかけされている衣類及び周囲空気の両方に対して脱臭の利点を与え得る。周囲空気とは、当然のことながらアイロンのユーザの周辺におけるものである。
帯電蒸気流はまた、布地の静電気を低減する役割を果たす。
更なる利点は、イオン化工程からもたらされるイオンが衣類に対して静電気的に引き寄せられ得る、ことである。布地が(表面電子を捨てる(giving up surface electrons)工程によって)プラス帯電される傾向がある、ことは判明している。この表面電子を捨てるという傾向は、衣類の湿気に依存するが、全ての場合において、マイナスイオンの生成は、布地に対するイオン化蒸気の静電気引力を可能にすることによってこれを活用する。
イオン化は、従来通りに達成され得る。基本的には、高周波交互フィールド間に近接して配置される一組の電極は、高コロナ放電エネルギーを作る。高エネルギーコロナ放電のエネルギーは、液滴寸法を低減させ得、acシステム(ac system)におけるエミッタは、プラス及びマイナスイオンを交互に放射する。あるいは、dcイオナイザは、使用され得、1つのイオン帯電のみを放射し得る。
図2乃至4は、本発明の可能な実施をより詳細に示す。各場合において、底面12が図示され、蒸気チャンバ22は、底面と一体にされ、底面加熱器14によって加熱される。蒸気チャンバに対する水供給は、概略的に参照符号38で図示される。
図2中、イオナイザ40の電極30は、蒸気チャンバを介して延在し、底面金属から電極30を絶縁する絶縁挿入部42を有する。各電極30は、ノズル開口26へと延在し、それによってノズルを出る蒸気の帯電を与える。
図3中、電極30は、同一の極性を有し、他の電極は、底面自体によって定義付けられ、グラウンド電位にある。故に、イオナイザ40の出力端子44のうち1つは、接地される(ground)。
図4中、蒸気チャンバにおいて与えられるイオナイザ電極の代わりに、イオナイザ電極は、ノズル出力26において与えられる。
上述された全ての例において、蒸気チャンバの内容物又は出力は、イオナイザ電極を通って流れる。代わりに、蒸気チャンバ出力は、イオン化空気と混合され得る。ベンチュリ効果は、イオン化空気の源との蒸気の受動混合(passive mixing)を与えるよう使用され得る。
上述された例において、蒸気チャンバは、底面によって加熱される。別個に電力を与えられる蒸気生成器が底面加熱機能及び蒸気生成機能の完全に独立して制御し得る、ことは同様に可能である。
上述された通り、イオン化は、交流フィールド又は直流フィールドによって誘発され得る。電極に対して印加される大きなマイナス電圧は、マイナスイオンの生成を与え得る。マイナスイオンは、脱臭特性及び粒子不純物の低減に関連付けられる。イオン化機能の実施、特には所望される電極設計及び電圧ドライブスキームは、当業者にとって通常通りのものである。
プロセッサ24によって実施される追加的機能があり得るが、かかる追加的な機能は、本発明には関連せず、このため蒸気アイロンの作動の概要のみが与えられている。本発明は、全ての種類の既知の蒸気アイロンに対して適用され得、したがって多くの多種の変形は、当業者にとって明らかである。
与えられる詳細な例は全て、水容器及び蒸気アイロンがアイロンに対して内在する蒸気アイロンに係る。本発明が適用され得る他の種類のアイロン装置はあり、本願の範囲内であると意図される。
蒸気アイロン「システム」は既知であり、別個の外付け蒸気ボイラーが与えられる。このボイラーは、スタンド上に取り付けられ得、蒸気は、接続蒸気ホースによってボイラーからアイロンまで供給される。蒸気ホースはまた、アイロンに対して電力線を与え得る。この場合、イオン化は、アイロン自体において、あるいは外付けボイラーにおいて与えられ得る。スタンドにおけるボイラーは、必要に応じてボイラーに水を与える別個の水容器を有し得る。外付けボイラーの代わりに、蒸気生成は、アイロンにおいてあり得、外付け水容器のみは、アイロンスタンドにおいて与えられる。この場合、ポンプは、水を水容器からアイロンへと与え、水ホースはまた、アイロンに対して電力線を与え得る。
外付けボイラー又は蒸気生成器がアイロン台と一体にされるアイロンシステムは、また既知である。アイロン台は、台に対する加熱及び送風器等の、追加的な機能を備えられ得る。
図5は、イオン化蒸気生成システム52及びアイロン54を備えられる台50を有するアイロンシステムを示す。蒸気生成システムは、アイロンかけされている物品に対するその後の適用に対してアイロンまで蒸気を送るか、あるいは蒸気生成システム52は、アイロンかけされている物品に対して直接蒸気を適用し得る。
蒸気チャンバに対する水供給は、ポンプされ得るか、重力下で行われ得る。
上述された例では、アイロンの底面は加熱される。しかしながら、加熱が別個に実行され得ること(散布される蒸気による加熱を含む)は可能であり、アイロンの底面は、単にプレスするためのものである。
上述された例は各々、蒸気出力を帯電させるよう、またより細かい蒸気液滴を与えるようイオン化装置を使用する。
細かい液滴を有する蒸気出力は、液滴が帯電される必要なく、上述された通り有利点を与え得る。したがって本発明はまた、アイロンかけ中に衣類に対して与えられる蒸気出力における蒸気液滴の少なくとも40%が10ミクロンより小さい液滴寸法を有する、蒸気アイロン装置を与える。
より望ましくは、蒸気液滴の少なくとも50%は、10ミクロンより小さい直径を有する。
更に望ましい例では、アイロンかけ中に衣類に対して与えられる蒸気出力における蒸気液滴の少なくとも40%は、7ミクロンより小さい液滴寸法を有し、またより望ましくは、蒸気液滴の少なくとも50%は、7ミクロンより小さい直径を有する。
更に望ましい例では、アイロンかけ中に衣類に対して与えられる蒸気出力における蒸気液滴の40%は、5ミクロンより小さい液滴寸法を有し、より望ましくは蒸気液滴の少なくとも50%は、5ミクロンより小さい直径を有する。例えば、蒸気液滴の50%−75%、又は55%−65%は、5ミクロンより小さい直径を有する。
より均等であり且つ小さい寸法の液滴散布を与えることによって、アイロン性能は、向上される。
かかる液滴寸法は、イオン化工程を使用して達成され得るが、例えば機械的配置又は超音波配置を使用する他の工程は可能である。蒸気ノズル設計及びレイアウトはまた、特定の所望される液滴寸法に対して最適にされ得る。
多種の他の修正は、当業者にとって明らかである。
本発明に従った蒸気アイロンの第1の例を図示する。 図1中のアイロンの蒸気チャンバを有するアイロンの一部をより詳細に図示する。 本発明に従ったアイロンの蒸気チャンバを有するアイロンの一部の更なる詳細において第2の例を図示する。 本発明に従ったアイロンの蒸気チャンバを有するアイロンの一部の更なる詳細において第3の例を図示する。 蒸気生成がアイロン台に一体にされる、本発明のアイロンシステムを図示する。

Claims (29)

  1. 底面を有するアイロンと、水容器と、蒸気生成手段と、を有する蒸気アイロン装置であって、
    アイロンかけされている物品に対して帯電蒸気出力を与える手段、を更に有する、
    蒸気アイロン装置。
  2. 前記底面を加熱する加熱手段を備えられる、
    請求項1記載の装置。
  3. 蒸気出力ノズルを有する蒸気チャンバを有し、
    帯電出力を与える前記手段は、前記蒸気チャンバ内に電極配置を有する、
    請求項1又は2記載の装置。
  4. 前記電極配置は、異なる電圧が印加される少なくとも2つの電極を有する、
    請求項3記載の装置。
  5. 前記電極配置は、第1の電圧が印加される少なくとも2つの電極を有し、
    前記蒸気チャンバは、更なるグラウンド電極を定義付ける、
    請求項3記載の装置。
  6. 前記少なくとも2つの電極は、前記ノズルへと延在する、
    請求項4又は5記載の装置。
  7. 蒸気出力ノズルを有する蒸気チャンバを有し、
    帯電出力を与える前記手段は、前記ノズルの出口において与えられる電極配置を有する、
    請求項1又は2記載の装置。
  8. イオン化出力を与える手段は、マイナスイオンを与える、
    請求項1乃至7のうちいずれか一項記載の装置。
  9. 帯電出力を与える前記手段は、イオン化空気流を与え且つ前記イオン化空気流を蒸気と混合する手段を有する、
    請求項1又は2記載の装置。
  10. 前記イオン化空気流と混合する前記蒸気を与えるよう出口ノズルを有する蒸気チャンバを有する、
    請求項9記載の装置。
  11. 前記水容器と、前記蒸気生成手段と、アイロンかけされている前記物品に対して帯電蒸気出力を与える前記手段とは、前記アイロンにおいて与えられる、
    請求項1乃至8のうちいずれか一項記載の装置。
  12. 加熱器配置は、前記底面を加熱するよう与えられ、前記蒸気チャンバは、前記底面と同一である加熱器配置によって加熱される、
    請求項10記載の装置。
  13. 前記水容器は、前記アイロンに対して外付けである、
    請求項1乃至8のうちいずれか一項記載の装置。
  14. 前記蒸気生成手段は、前記アイロンに対して外付けである、
    請求項13記載の装置。
  15. 電気ポンプは、前記水容器から前記蒸気生成手段までの水の流れを制御するよう与えられる、
    請求項1乃至14のうちいずれか一項記載の装置。
  16. アイロンシステムであって、
    請求項13又は14記載の装置と、アイロン台とを有し、
    前記水容器は、前記アイロン台によって収容される、
    アイロンシステム。
  17. アイロンかけ方法であって、
    アイロンかけ中に衣類に対して帯電蒸気を散布する段階を有し、
    前記アイロンかけは、アイロン底面を使用して前記衣類に対して圧力をかける段階を有する、
    アイロンかけ方法。
  18. 蒸気アイロンシステムであって:
    ・ 底面を有するアイロンと;
    ・ アイロン台と;
    ・ 水容器及び蒸気生成手段と;
    ・ アイロンかけされている前記物品に対して帯電蒸気出力を与える手段と、
    を有する、
    蒸気アイロンシステム。
  19. アイロンかけされている前記物品に対して帯電蒸気出力を与える前記手段は、前記台の一部を形成する、
    請求項18記載のシステム。
  20. 蒸気アイロンシステムであって、
    アイロンかけされるべき物品をプレスする底面を有するアイロンと、アイロンかけされている前記物品への散布に対して、蒸気液滴を有する蒸気出力を与える蒸気生成手段と、を有し、
    前記蒸気出力における前記蒸気液滴の少なくとも40%は、10ミクロンより小さい液滴寸法を有する、
    蒸気アイロンシステム。
  21. 前記蒸気出力における前記蒸気液滴の少なくとも50%は、10ミクロンより小さい液滴寸法を有する、
    請求項20記載の蒸気アイロンシステム。
  22. 前記蒸気出力における前記蒸気液滴の少なくとも40%は、7ミクロンより小さい液滴寸法を有する、
    請求項20記載の蒸気アイロンシステム。
  23. 前記蒸気出力における前記蒸気液滴の少なくとも50%は、7ミクロンより小さい液滴寸法を有する、
    請求項20記載の蒸気アイロンシステム。
  24. 前記蒸気出力における前記蒸気液滴の少なくとも40%は、5ミクロンより小さい液滴寸法を有する、
    請求項20記載の蒸気アイロンシステム。
  25. 前記蒸気出力における前記蒸気液滴の少なくとも50%は、5ミクロンより小さい液滴寸法を有する、
    請求項20記載の蒸気アイロンシステム。
  26. 前記蒸気出力における前記蒸気液滴の少なくとも55%−65%は、5ミクロンより小さい液滴寸法を有する、
    請求項20記載の蒸気アイロンシステム。
  27. 蒸気アイロンを有し、
    前記蒸気生成手段は、前記アイロンの一部を形成する、
    請求項20乃至26のうちいずれか一項記載の蒸気アイロンシステム。
  28. アイロンとアイロン台とを有し、
    前記蒸気生成手段は、前記アイロン台の一部を形成する、
    請求項20乃至26のうちいずれか一項記載の蒸気アイロンシステム。
  29. アイロンかけ方法であって、
    アイロンかけ中に衣類に対して蒸気を散布する段階、を有し、
    前記蒸気は、蒸気液滴を有し、前記蒸気出力における前記蒸気液滴のうち少なくとも40%は、10ミクロンより小さい液滴寸法を有する、
    アイロンかけ方法。
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