JP2008519327A - ネットワーク管理アプライアンス - Google Patents
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Abstract
【課題】
【解決手段】中央バスエレメントと、それぞれが中央バスエレメントに接続された複数のネットワーク管理モジュールと、中央バスエレメントに接続されたサーバエレメントと、中央バスエレメントを管理すべきネットワークにインタフェース接続するネットワークインタフェースとを具えるネットワーク管理アプライアンス。ネットワーク管理モジュールにより実行されるネットワーク管理機能が、ネットワークインタフェースを介してサーバエレメントにより遠隔的にアクセス可能である。
【選択図】図1
【解決手段】中央バスエレメントと、それぞれが中央バスエレメントに接続された複数のネットワーク管理モジュールと、中央バスエレメントに接続されたサーバエレメントと、中央バスエレメントを管理すべきネットワークにインタフェース接続するネットワークインタフェースとを具えるネットワーク管理アプライアンス。ネットワーク管理モジュールにより実行されるネットワーク管理機能が、ネットワークインタフェースを介してサーバエレメントにより遠隔的にアクセス可能である。
【選択図】図1
Description
本発明は、一般にネットワーク管理アプライアンス、ネットワークの管理方法、およびネットワーク管理方法を実行すべくコンピュータに指示するコンピュータコード手段を保存しているるコンピュータ読み取り可能なデータストレージ媒体に関する。
ビジネスは、情報技術を導入して競争力を獲得して維持する一方、ITインフラストラクチャの効果的なサポートによる実際の問題が生じている。今日のITインフラストラクチャの管理者は、新しいシステム、サービス、およびアプリケーションを配信するのに増え続ける要求に直面している一方で、新しい技術の発展が、企業のサポートモデルをより一層複雑にしている。
従前では、ネットワーク管理は、起動して動作する前に複雑なインストールおよびコンフィグレーションを必要とするソフトウェアのみによるソリューションであり、IP(インターネットプロトコル)ネットワークでこのネットワーク装置を管理していた。これらのソフトウェアには、ネットワークルータ/スイッチ、ファイヤウォール、サーバおよびアプリケーションが含まれる。さらに、エンドユーザは、このネットワーク管理ソフトウェアをホストして使用するには、通常、専用のサーバとクライアントマシンを取得する必要がある。このため、通常のネットワーク管理ソリューションを展開するのは非常に複雑であり、費用がかかる。
ITインフラストラクチャを効率的に管理するために、企業は、ネットワーク、システム、サービス、およびアプリケーションを管理するサポートモデルを必要としている。企業のサポートモデルの複雑さは、IT管理者の主要な問題であることが明らかである。ITインフラストラクチャ管理者は、現実的でビジネスの目標を即座に実現する素速く展開できるツールを含めて、複雑な企業管理のソリューションを簡単に解決する必要性が急激に増加していることを十分に理解している。
新しい技術の浸透および拡散は、ビジネスにおける所望の利益を達成し、コストを管理し、最終的にはITの故障を避けるべく、信頼性のある統合管理ツールによりサポートされなければならない。この管理ツールは、様々な技術を理解し監視するだけでなく、これらの技術を効果的に実行して、ビジネスの目標を達成する必要がある。
管理ツールは、管理者が、全体が統合されたITインフラストラクチャ全体を監視し、企業全体で容易に利用できるインフラストラクチャ管理に有用な情報を作成するのに役立つ。通常、IT管理者用のツールセットは、連続的でリアルタイムでのシステムの監視、サービスおよびアプリケーション、インフラストラクチャの様子についての報告の作成、新しいサービスおよび技術の追加に対する柔軟性、サービスレベルまたは装置の欠陥についての通知、問題解決の開始、問題についてのアドバイスの知識ベース、根本原因の検証、および作業要員の調整および問題の割り当てを提供する。
前述したツールセットは、これらのサービスの提供に価値を付加することにより、コストを減らし、システム、アプリケーション、サービス、データベースおよびネットワークの可用性を改善し、質やビジネスの手順を継続的に改良し、競争力を高めると共に、進歩した技術を入手する方法を提供し、クラス最高基準を実現する。
配布された異種の環境における多くのコンポーネントに跨る総合的な管理もまた、インフラストラクチャ管理における要求として現れている。個々のシステム、コンピュータ、サブネット、および孤立したネットワークサービスを監視することは、もはや現実的ではない。これらのコンポーネント、連結性およびサービスを提供するのに相互に機能する。顧客指向の考え方は、ネットワーク境界、サービス、アプリケーション、およびパフォーマンスおよびサービスレベルに行き渡っている。管理ツールは、異なる管理層に亘って総合的な管理を提供しなければならない。
総合的な管理のソリューションは、総てのサービスの重大なコンポーネントの管理を網羅する戦略的な解決を提供し、迅速な投資利益のサービスのセットアップ、展開、監視、および評価を簡素化し改善する。総合的な管理はまた、ビジネスの優先順位に基づいて企業サービスの管理と利用可能なサービスの最大化を可能にし、24×7×357ベースでサービスが完全に機能するように維持し、顧客を満足させ、収益を守る。この総合的管理ソリューションはまた、サービス配信コストを管理下に置くことができる。
企業管理ソリューションの現在の世代は、広義には、2つのカテゴリィに分けられる。第1のカテゴリィは、高い拡張性を有するが、コストがかかる自主的なエージェントによる中央サーバである。アップグレードは、中央サーバ上で行われる。これらのアップグレードは、高価なハードウェア/サーバおよびソフトウェアのアップグレードであり得る。第2のカテゴリィは、リソースインテンシブエージェントである層の厚いエージェントを利用することである。これらのエージェントは、管理システムに基づいている中央サーバと比較すると、拡張性が制限され、コストが低い。所要のアップグレードは、エージェント毎に個別に実行される。
このように、中央サーバによる管理の利点を維持しつつエージェント毎の費用が層の厚いクライアントの費用と同等なレベルまで抑えられる、中央サーバによる管理を提供する企業マネージメントソリューション向けのアプライアンスが求められている。中央サーバは、いつでもどこからでも、完全にウェブに基づいた安全で統合的な管理を提供する。
したがって、本発明は、前述の問題および制限を認識した上でなされたものである。
本発明の一の態様によれば、中央バスエレメントと、前記中央バスエレメントに各々接続された複数のネットワーク管理モジュールと、前記中央バスエレメントに接続されたサーバエレメントと、前記中央バスエレメントを管理すべきネットワークとインターフェース接続するネットワークインターフェースとを具え、前記ネットワーク管理モジュールによって実行されるネットワーク管理機能は、前記ネットワークインターフェースを介して前記サーバエレメントによって遠隔でアクセス可能である。
ネットワーク管理アプライアンスはさらに、標準イベントフォーマットであって、前期複数のネットワーク管理モジュールを当該標準イベントフォーマットに一体化するための前記中央バスエレメントで支持され動作可能である標準イベントフォーマットを具え、当該標準イベントフォーマットは、前記複数のネットワーク管理モジュールを互いに通信可能とする。
前記ネットワーク管理モジュールは、コンフィグレーションユーティリティモジュールと、自動検出プロセスモジュールと、アラーム関連エンジンモジュールと、役割ベースのセキュリティユーティリティモジュールと、データモニタおよびコレクタからなるモジュールと、サービスレベル規定(SLA)マネージメントプロセスモジュールと、インベントリ管理ユーティリティモジュールと、通知エンジンモジュールと、アラームユーティリティモジュールに基づく自動動作と、マネージメントタスクの自動ユーティリティモジュールとからなる群の2つまたはそれ以上を具える。
前記コンフィグレーションユーティリティモジュールは、管理すべき前記ネットワークのパラメータの統合および設定に利用することができる。
前記ネットワーク管理アプライアンスがさらに、前記アラーム関連エンジンモジュール内に一組のアラーム関連ルールを有し、前記アラーム関連エンジンは、当該一組のアラーム関連ルールを利用して、管理すべき前記ネットワークからのアラームの管理に利用することができる。
前記役割ベースのセキュリティユーティリティモジュールは、前記役割ベースのセキュリティユーティリティモジュール内に実装されたアクセスシステムに記録されているルールに基づいて、アクセスおよびドメイン権限を統括してネットワークユーザに割り当てることができる。
前記ネットワーク管理アプライアンスはさらに、サービスレベル規定(SLA)マネージメントプロセスモジュールに実装されるサービスレベルのスレッシュホールド基準を具え、前記サービスレベル規定(SLA)マネージメントプロセスモジュールが、パフォーマンスデータを前記サービスレベルのスレッシュホールド基準と比較して次の動作の過程を決定することができる。
前記ネットワーク管理アプライアンスはさらに、前記インベントリ管理ユーティリティモジュールに実装されたユーザデータベース問い合わせユーティリティを具え、前記ユーザデータベース問い合わせユーティリティが、前記インベントリ管理ユーティリティモジュールから前記管理すべきネットワークのインベントリ情報を回収するのに利用される。
前記通知エンジンモジュールは、当該通知エンジンモジュールに実装された一組の通知ルールに基づいて通知を発行することができる。
前記ネットワーク管理アプライアンスはさらに、アラームユーティリティモジュールに基づく自動動作に実装したフィルタリング基準を具え、前記アラームユーティリティモジュールの自動動作は、前記アラーム関連エンジンモジュールにより提供されるアラームイベントと前記フィルタリング基準との合致に基づいて自動動作を実行する。
前記ネットワーク管理アプライアンスはさらに、中央データリポジトリを具え、前記ネットワーク管理モジュールにより実行される前記ネットワーク管理機能に関連する管理データは、前記中央データリポジトリに保存可能である。
前記サーバエレメントは、ウェブサーバを具えることができる。
前記ネットワーク管理モジュールは、オブジェクトモデル機能と、エージェントベースの技術と、アプレットベースの技術と、スクリプトエンジンからなる群の1またはそれ以上を利用することにより、遠隔的にアクセスすることができる。
前記ネットワーク管理アプライアンスはさらに、複数のパフォーマンスカウンタと、
複数の一時パフォーマンスカウンタと、パフォーマンスデータを一時的にメモリに保存するファイルシステムとを具え、 前記複数のパフォーマンスカウンタからの出力が、中央データリポジトリにパフォーマンスデータとして保存され、前記複数の一時パフォーマンスカウンタからの出力は、前記中央データリポジトリに保存されない。
複数の一時パフォーマンスカウンタと、パフォーマンスデータを一時的にメモリに保存するファイルシステムとを具え、 前記複数のパフォーマンスカウンタからの出力が、中央データリポジトリにパフォーマンスデータとして保存され、前記複数の一時パフォーマンスカウンタからの出力は、前記中央データリポジトリに保存されない。
前記パフォーマンスデータは、前記中央デポジトリに定期的に保存可能である。
本発明の別の態様によると、中央バスエレメントを提供するステップと、複数のネットワーク管理モジュールを前記中央バスエレメントに接続するステップと、サーバエレメントを前記中央バスエレメントに接続するステップと、前記中央バスエレメントを管理すべきネットワークとインタフェース接続するネットワークインタフェースを提供するステップとを具え、前記ネットワーク管理モジュールにより実行されるネットワーク管理機能は、前記ネットワークインタフェースを介して前記サーバエレメントにより遠隔でアクセスされる方法が提供されている。
本発明のさらに別の態様によると、コンピュータにネットワークを管理する方法を実行するように指示するコンピュータコード手段が記録されたコンピュータで読み取り可能なデータストレージ媒体が提供されており、前記方法が、中央バスエレメントを提供するステップと、複数のネットワーク管理モジュールを前記中央バスエレメントに接続するステップと、 サーバエレメントを前記中央バスエレメントに接続するステップと、前記中央バスエレメントを管理すべきネットワークとインタフェース接続するネットワークインタフェースを提供するステップとを具え、 前記ネットワーク管理モジュールにより実行されるネットワーク管理機能が、前記ネットワークインタフェースを介して前記サーバエレメントにより遠隔でアクセスされる。
本発明の実施例は、例示としてのみの以下の説明と添付した関連図面により、当業者にとってより良く理解でき、容易に明らかとなるであろう。
ここに説明する実施例は、ネットワーク管理の複雑さを低減する方法を提供することができる。
一の実施例では、ネットワーク管理ソフトウェアが設計および開発されている。このソフトウェアは、Linuxベースのハードウェアアプライアンスに組み込むことができる。このアプライアンスに接続するにはモニタディスプレイ、マウス、キーボードは必要ではない。ネットワーク管理アプライアンスは、ビルトインウェブサーバに接続され、ユーザは、ウェブブラウザを利用してPC端末からネットワーク管理機能にアクセスすることができる。これらのPC端末には、クライアントのソフトウェアは必要ではない。一旦ネットワークに接続されたアプライアンスは、ネットワーク、システム、およびアプリケーションを自動検出することができる。次いで、これらのオブジェクトの管理を自動的に開始することができる。
本実施例では、アプライアンスハードウェアは、オーダーメイドのコンポーネントおよび筐体を有するインテルベースのアーキテクチャである。これには、Red Hat Linux OS(v9またはそれ以上)などのオペレーティングシステムや、前述したような企業向けに開発されたネットゲインシステム社のネットワーク管理ソフトがインストールされている。この知的なアプライアンスは、“NetGain Enterprise Manager”として知られている。エンドユーザは、アプライアンスの迅速なインストールおよびセットアップ、ハードウェア追加にかかる費用の削減、およびいつでもどこでもPC端末からアプライアンス機能に簡単にアクセスできるなどの利益を享受できる。これにより、エンドユーザは、配置に要する長いサイクル、非常な複雑さ、ネットワーク管理プロジェクトの高い費用を心配する必要がなくなる。
さらに、本実施例のアプライアンスの様々な特徴を以下に詳細に説明する。
NetGain Enterprise Managerアーキテクチャ
図1に示すように、NetGain Enterprise Managerのアーキテクチャは、キャリアクラスで、コンポーネントベースの、高度なスケーラブルアーキテクチャである。中央ソフトウェア統合バス(102)を有するこのシステムアーキテクチャ(100)は、強くて独立し実際に分散されているソフトウェアコンポーネント(104)をしっかりと統合し、疎結合することができる。中央ソフトウェア統合バス(102)は、付加的で分散され独立したソフトウェアコンポーネント(104)を、容易にシステムに組み込むことができる。この分散された設計により、ネットワークが拡大し新しいサービス(104)が導入されたときに、ソリューションを拡張することができる。
図1に示すように、NetGain Enterprise Managerのアーキテクチャは、キャリアクラスで、コンポーネントベースの、高度なスケーラブルアーキテクチャである。中央ソフトウェア統合バス(102)を有するこのシステムアーキテクチャ(100)は、強くて独立し実際に分散されているソフトウェアコンポーネント(104)をしっかりと統合し、疎結合することができる。中央ソフトウェア統合バス(102)は、付加的で分散され独立したソフトウェアコンポーネント(104)を、容易にシステムに組み込むことができる。この分散された設計により、ネットワークが拡大し新しいサービス(104)が導入されたときに、ソリューションを拡張することができる。
中央イベントバス
追加のコンポーネントを個別に組み込むために、コンポーネントが疎結合されているがしっかりと統合されているモジュラーアーキテクチャが必要である。したがって、図1に示すように、総てのコンポーネント(104)によって利用される標準的なイベントフォーマットをサポートするのにシステムのワイドコミュニケーションバスまたは中央イベントバス(102)を用いて、互いに通信する。これは、コンポーネントを標準イベントフォーマットによりしっかりと統合しつつコンポーネントを切り離す中央イベントバス(102)を有するシステム全体に3層アーキテクチャを提供する。
追加のコンポーネントを個別に組み込むために、コンポーネントが疎結合されているがしっかりと統合されているモジュラーアーキテクチャが必要である。したがって、図1に示すように、総てのコンポーネント(104)によって利用される標準的なイベントフォーマットをサポートするのにシステムのワイドコミュニケーションバスまたは中央イベントバス(102)を用いて、互いに通信する。これは、コンポーネントを標準イベントフォーマットによりしっかりと統合しつつコンポーネントを切り離す中央イベントバス(102)を有するシステム全体に3層アーキテクチャを提供する。
Linuxベース
本実施例では、長期間に亘って機能が低下しない、安全で安定したオペレーティングシステムが必要である。この必要性に応えるべく、Linuxオペレーティングシステムのサブセットは、このアプライアンスのベースとして利用されていた。図1に示すような、このアプライアンスの一部であるソフトウェアプログラムは、システムにスイッチが入ったときに、オペレーティングシステムとともに開始する。システム全体は、LANケーブルのみを利用して外部接続される。システムは、インターネットエクスプローラ(IE)などのウェブブラウザを利用して、完全に設定、監視、および管理することができる。
本実施例では、長期間に亘って機能が低下しない、安全で安定したオペレーティングシステムが必要である。この必要性に応えるべく、Linuxオペレーティングシステムのサブセットは、このアプライアンスのベースとして利用されていた。図1に示すような、このアプライアンスの一部であるソフトウェアプログラムは、システムにスイッチが入ったときに、オペレーティングシステムとともに開始する。システム全体は、LANケーブルのみを利用して外部接続される。システムは、インターネットエクスプローラ(IE)などのウェブブラウザを利用して、完全に設定、監視、および管理することができる。
オブジェクトのモデル化
本実施例では、ルータ、PC、サーバ、サービス、モニタ等のネットワークエレメントなどの実際に世の中にあるものをモデル化し、これらの特徴および動作をソフトウェアで忠実に複製できることが必要である。これにより、XMLベースのオブジェクトのモデル化は、ネットワークエレメントの関係、階層(図2の200)および特徴を記述するのに利用された。オブジェクトのモデル化により、IPデバイスグループはIPデバイスを含み、順にモニタ(202)を含むといったコンテイメント階層(204)として、規定されたオブジェクトのコンテイメントを決定する。継承階層(208)の定義は、モニタ(206)などの最も一般的な定義からCPU、メモリ、ディスクモニタなどのより特定の種類まで決定し、すなわち、特定の定義が、一般的な定義に達する。したがって、より新しい定義が、従来の定義から継承されたときに、新しい技術を定義して、導入することができる。
本実施例では、ルータ、PC、サーバ、サービス、モニタ等のネットワークエレメントなどの実際に世の中にあるものをモデル化し、これらの特徴および動作をソフトウェアで忠実に複製できることが必要である。これにより、XMLベースのオブジェクトのモデル化は、ネットワークエレメントの関係、階層(図2の200)および特徴を記述するのに利用された。オブジェクトのモデル化により、IPデバイスグループはIPデバイスを含み、順にモニタ(202)を含むといったコンテイメント階層(204)として、規定されたオブジェクトのコンテイメントを決定する。継承階層(208)の定義は、モニタ(206)などの最も一般的な定義からCPU、メモリ、ディスクモニタなどのより特定の種類まで決定し、すなわち、特定の定義が、一般的な定義に達する。したがって、より新しい定義が、従来の定義から継承されたときに、新しい技術を定義して、導入することができる。
時系列式パフォーマンスDB
最小限のディスク領域を使用して、様々なネットワークエレメント、サービスおよびアプライアンスから収集された監視およびパフォーマンス用データに容易にアクセスするために、時系列式パフォーマンスDBが、アプライアンスに実装される。パフォーマンスカウンタおよび監視オブジェクトのこれらの値は、これらが収集された日の後に名称が付けられたフォルダ内のパフォーマンスデータファイルにパフォーマンスデータレコードとして保存される。一時パフォーマンスカウンタは、データベースに保存されない。収集されたパフォーマンスデータは、データがファイルステムに保存されるまでシステムによりメモリに保持され、これが定期的に行われる。このように、システムにより収集されたパフォーマンスデータをメモリに定期的に保存することにより、今日のコンピュータ技術におけるパフォーマンス上の大きな障害であるディスクの入力/出力時間を減らす。日付による名称が付けられたフォルダとして設けられたパフォーマンスデータファイルにより、過去および現在のパフォーマンスデータの報告を生成およびブラウズすると共に、迅速で容易にアクセスすることができる。
最小限のディスク領域を使用して、様々なネットワークエレメント、サービスおよびアプライアンスから収集された監視およびパフォーマンス用データに容易にアクセスするために、時系列式パフォーマンスDBが、アプライアンスに実装される。パフォーマンスカウンタおよび監視オブジェクトのこれらの値は、これらが収集された日の後に名称が付けられたフォルダ内のパフォーマンスデータファイルにパフォーマンスデータレコードとして保存される。一時パフォーマンスカウンタは、データベースに保存されない。収集されたパフォーマンスデータは、データがファイルステムに保存されるまでシステムによりメモリに保持され、これが定期的に行われる。このように、システムにより収集されたパフォーマンスデータをメモリに定期的に保存することにより、今日のコンピュータ技術におけるパフォーマンス上の大きな障害であるディスクの入力/出力時間を減らす。日付による名称が付けられたフォルダとして設けられたパフォーマンスデータファイルにより、過去および現在のパフォーマンスデータの報告を生成およびブラウズすると共に、迅速で容易にアクセスすることができる。
マルチスレッドアーキテクチャ
高性能コンピューティングとより迅速な応答時間のために、システムの設計は、マルチスレッドアーキテクチャに基づいている。このアーキテクチャにより、高性能で、高速通信、およびプロセス空間とデータを共有することができる。
高性能コンピューティングとより迅速な応答時間のために、システムの設計は、マルチスレッドアーキテクチャに基づいている。このアーキテクチャにより、高性能で、高速通信、およびプロセス空間とデータを共有することができる。
ビルトインウェブサーバ
迅速で効率的なウェブインタフェースをシステムに提供すべく、ウェブサーバは、システム内の他のコンポーネントと同じプロセス空間内で動作する。これにより、プロセスおよびデータ空間を共有するときに、迅速で効率的なインタフェースが提供される。
迅速で効率的なウェブインタフェースをシステムに提供すべく、ウェブサーバは、システム内の他のコンポーネントと同じプロセス空間内で動作する。これにより、プロセスおよびデータ空間を共有するときに、迅速で効率的なインタフェースが提供される。
中央リポジトリおよびデザイナ
一のサブアプリケーションによりシステム(300)内の総ての設定可能なパラメータを統合および設定すべく、図3に示すように、デザイナ(302)が利用される。デザイナ(302)は、1カ所でシステム(300)全体の設定がされるとともに、サブアプリケーションは、“中央リポジトリ(304)”と呼ばれている。設定可能な総てのパラメータは、“資源”として階層的に配置される。標準的なエディタまたは特別なエディタにより、ウェブインタフェース(306)を介して、これらの資源を編集することができる。設定の変更は、システム(300)が動作中でも更新することができる。総ての設定情報は、“中央リポジトリ”(304)に保存される。
一のサブアプリケーションによりシステム(300)内の総ての設定可能なパラメータを統合および設定すべく、図3に示すように、デザイナ(302)が利用される。デザイナ(302)は、1カ所でシステム(300)全体の設定がされるとともに、サブアプリケーションは、“中央リポジトリ(304)”と呼ばれている。設定可能な総てのパラメータは、“資源”として階層的に配置される。標準的なエディタまたは特別なエディタにより、ウェブインタフェース(306)を介して、これらの資源を編集することができる。設定の変更は、システム(300)が動作中でも更新することができる。総ての設定情報は、“中央リポジトリ”(304)に保存される。
アプレットに基づく技術
クライアントPCにNetGainソフトウェアをインストールする必要性を排除するために、システム(300)のウェブベースクライアント(306)、NetGain Enterprise Managerが作られた。このクライアント(306)は、標準的なウェブブラウザを介して、いつでもどこでもシステムを設定、監視、および管理するインタフェースを提供する。アプレットベースのデスクトップ(306)は、インターネットエクスプローラなどのウェブブラウザ内の、NetGain Enterprise Manager(300)のホームページから操作可能である。これにより、自動検出、ネットワーク/サービス設定、トポロジィウィンドウ、アラームビューアなどの他の様々なアプリケーションを開始するインタフェースを提供する。
クライアントPCにNetGainソフトウェアをインストールする必要性を排除するために、システム(300)のウェブベースクライアント(306)、NetGain Enterprise Managerが作られた。このクライアント(306)は、標準的なウェブブラウザを介して、いつでもどこでもシステムを設定、監視、および管理するインタフェースを提供する。アプレットベースのデスクトップ(306)は、インターネットエクスプローラなどのウェブブラウザ内の、NetGain Enterprise Manager(300)のホームページから操作可能である。これにより、自動検出、ネットワーク/サービス設定、トポロジィウィンドウ、アラームビューアなどの他の様々なアプリケーションを開始するインタフェースを提供する。
エージェントに基づく技術
アプライアンス(400)へ監視データを提供し、SNMPサポート(402)が提供するもの以上を必要とする、またはSNMPサポートがないシステム、サービス、およびアプリケーションのサポートをスクリプトするために、図4に示すように、エージェント(404)がインストールされる。このエージェントは、Windows98/2000/NT/XP、Linux、Solaris、HPUX、IBM−AIX等の様々なオペレーティングシステムにインストールして動作させることができる。エージェントは、様々な種類のサービスおよびアプリケーションの監視サポート(406)を検出および提供可能である。さらに、言語を記述する従来のシステム(408)でサポートをスクリプトすることが可能である。このように、高いレベルの局所的な制御が、簡単なエージェント(404)をインストールすることにより、監視されるシステムで実現可能である。
アプライアンス(400)へ監視データを提供し、SNMPサポート(402)が提供するもの以上を必要とする、またはSNMPサポートがないシステム、サービス、およびアプリケーションのサポートをスクリプトするために、図4に示すように、エージェント(404)がインストールされる。このエージェントは、Windows98/2000/NT/XP、Linux、Solaris、HPUX、IBM−AIX等の様々なオペレーティングシステムにインストールして動作させることができる。エージェントは、様々な種類のサービスおよびアプリケーションの監視サポート(406)を検出および提供可能である。さらに、言語を記述する従来のシステム(408)でサポートをスクリプトすることが可能である。このように、高いレベルの局所的な制御が、簡単なエージェント(404)をインストールすることにより、監視されるシステムで実現可能である。
役割ベースのセキュリティ
アクセス権限(500)およびドメイン権限に基づいて複数のユーザによるアクセスを提供すべく、アクセスシステムが設けられ、ここでは、ユーザ(502)のシステムへのアクセスは、ユーザ(502)が属する役割(504)に基づく。ユーザ(502)の役割(504)には、サブネット内の一組のコンピュータのような許可された資源などのアクセス権限(500)およびドメイン権限が含まれる。ユーザ(502)がシステムにログインすると、インタフェースおよびそのコンポーネントは、ユーザのアクセス権限(500)およびドメイン権限に依存する。制限された様々な動作は、必要であればユーザ(502)のアクセス権限(500)を確認する。このように、アクセス権限(500)およびドメイン権限をまとめて役割に割り当てる。また、複数のユーザ(502)は、同じ役割を共有できる。
アクセス権限(500)およびドメイン権限に基づいて複数のユーザによるアクセスを提供すべく、アクセスシステムが設けられ、ここでは、ユーザ(502)のシステムへのアクセスは、ユーザ(502)が属する役割(504)に基づく。ユーザ(502)の役割(504)には、サブネット内の一組のコンピュータのような許可された資源などのアクセス権限(500)およびドメイン権限が含まれる。ユーザ(502)がシステムにログインすると、インタフェースおよびそのコンポーネントは、ユーザのアクセス権限(500)およびドメイン権限に依存する。制限された様々な動作は、必要であればユーザ(502)のアクセス権限(500)を確認する。このように、アクセス権限(500)およびドメイン権限をまとめて役割に割り当てる。また、複数のユーザ(502)は、同じ役割を共有できる。
順向監視
簡単なモニタおよびコレクタ
本実施例では、アプライアンス(600)は、様々な簡単なモニタおよびコレクタを介して、プロセス(602)に示すようなサービスレベルおよびパフォーマンス監視用のデータ収集をすることができる。コレクタおよびモニタは、図6に示すように、様々な装置、データベース、ログ、および他の資源(604)からの障害とサービスレベル情報を収集する。
簡単なモニタおよびコレクタ
本実施例では、アプライアンス(600)は、様々な簡単なモニタおよびコレクタを介して、プロセス(602)に示すようなサービスレベルおよびパフォーマンス監視用のデータ収集をすることができる。コレクタおよびモニタは、図6に示すように、様々な装置、データベース、ログ、および他の資源(604)からの障害とサービスレベル情報を収集する。
コレクタは、事実上どこにでも配置でき、図7(a)に示すように、遠隔地および異なる場所からアラームを収集可能である。コレクタは、SNMPトラップ、Syslogなどの異なる資源(702)からの種類の異なるアラームを、元のアラームが提供する総ての情報を含む統一された標準アラームX733に変換することにより、一元的なアラーム管理を可能する。
図7(b)に示すように、モニタ(704)は、システム、サービスおよびアプリケーションなどの様々な管理される環境(708)からパフォーマンスおよび利用可能なデータを順向に収集(706)し、定期的にサービスを評価し、必要であれば、差し迫るサービスの破壊に対するサービスレベルに関するアラームを発する。
広範囲のモニタ(704)は、様々な方法を用いて必要なデータを収集する。SNMP(708)を利用する場合、モニタは、ルータ、データベース、コンピュータなどの管理される装置またはアプリケーションのネイティブSNMPエージェントから必要なデータを要求する。NetGainAgent(710)を利用する場合、必要なデータは、リモートサーバ/ホストにインストールされた簡単なNetGainAgent(710)からも要求できる。これらのエージェント(710)は、アプリケーション出力、スクリプトの結果等の特定のデータまたは専用データを安全に得るために利用される。モニタはまた、安全なシェルによる方法(712)を用いて、要求されるデータにアクセスできる。
管理範囲
本実施例では、アプライアンスであるNetGain Enterprise Managerは、ネットワークベースまたはインターネットベースの装置およびサービス、コンピュータプラットフォーム、システムおよびサービス、アプリケーションおよびサービスを含む広範囲の環境および技術を管理するのに役立つ。ネットワークについて、管理は、ルータ、スイッチ、モデムなどのネットワーク装置にまで拡大可能である。管理はまた、RADIUS、Ping、RemotePing、DNS、DHCP、DayTime、FTP、TFTPなどの標準的なネットワークサービスにまで拡大可能である。ネットワークインタフェースの例は、可用性、入力/出力エラー率、入力/出力利用性、入力/出力放棄率、入力/出力エラー率、入力/出力エラーパケット率等である。
本実施例では、アプライアンスであるNetGain Enterprise Managerは、ネットワークベースまたはインターネットベースの装置およびサービス、コンピュータプラットフォーム、システムおよびサービス、アプリケーションおよびサービスを含む広範囲の環境および技術を管理するのに役立つ。ネットワークについて、管理は、ルータ、スイッチ、モデムなどのネットワーク装置にまで拡大可能である。管理はまた、RADIUS、Ping、RemotePing、DNS、DHCP、DayTime、FTP、TFTPなどの標準的なネットワークサービスにまで拡大可能である。ネットワークインタフェースの例は、可用性、入力/出力エラー率、入力/出力利用性、入力/出力放棄率、入力/出力エラー率、入力/出力エラーパケット率等である。
システムについて、管理は、Linux、Sun、IBM−AIX、HP−UXなどのUnixベースのホストにまで拡大可能である。例えば、CPUの利用、メモリの利用、ディスクの利用である。管理は、ウィンドウズのサーバおよびクライアントや、Oracle、Sybase、Informix、MS−SQL等のデータベースにまで拡大可能である。例えば、キャッシュヒット率、トランザクション率、ネットワークリード/ライト率、ユーザ接続、テーブル空間/データベースの利用が含まれる。システム管理はまた、ファイヤウォール、MS Exchangeなどの電子メールサーバ、Apache Tomcat、Web Logicなどのアプリケーションサーバ、ミドルウェア、および組織内専用のアプリケーションにまで拡大可能である。
機能および管理範囲が独創的であるとともに、これらはモジュラであり、必要であれば、特注のプラグインモジュールを導入することにより、新しい技術、サービス、およびアプリケーションにまで拡大するのに十分にフレキシブルである。
自動検出および監視
本実施例はまた、システム、サーバ、サービス、およびこららの上で動作するアプリケーションなどのネットワークエレメントを自動検出および監視可能なシステムを提供する。自動検出プロセスは、図8に示されている。ネットワークエレメント、サービス、およびこれらの上で動作するアプリケーションの検出(800)は、SNMP、エージェント、および他のプロトコルを利用しマルチスレッド検出スキャナにより実行される。マルチ検出スキャナは、付加的なシステム、サービス、およびアプリケーションのネットワークをスキャンして(802)監視し、検出レコードを生成する(804)。同時に個別のスレッドで新しく生成された検出レコードを処理してモニタ用のオブジェクト(806)生成する検出ハンドラがある。マルチスレッドおよびパイプライン検出により、システムが、ネットワークエレメント、サービス、およびアプリケーションを迅速に検出できる。モジュールアーキテクチャにより、より新しいシステム、サービス、およびアプリケーションのための将来のサポートを導入することができる。
本実施例はまた、システム、サーバ、サービス、およびこららの上で動作するアプリケーションなどのネットワークエレメントを自動検出および監視可能なシステムを提供する。自動検出プロセスは、図8に示されている。ネットワークエレメント、サービス、およびこれらの上で動作するアプリケーションの検出(800)は、SNMP、エージェント、および他のプロトコルを利用しマルチスレッド検出スキャナにより実行される。マルチ検出スキャナは、付加的なシステム、サービス、およびアプリケーションのネットワークをスキャンして(802)監視し、検出レコードを生成する(804)。同時に個別のスレッドで新しく生成された検出レコードを処理してモニタ用のオブジェクト(806)生成する検出ハンドラがある。マルチスレッドおよびパイプライン検出により、システムが、ネットワークエレメント、サービス、およびアプリケーションを迅速に検出できる。モジュールアーキテクチャにより、より新しいシステム、サービス、およびアプリケーションのための将来のサポートを導入することができる。
監視アーキテクチャ
プロセッサの時間、ディスク領域、メモリ領域などの資源の消費を最小限にしつつ、多くのインテリジェントモニタをサポートするために、図9に示すような、監視アーキテクチャ(900)は、複雑なマルチスレッドでオブジェクト指向の設計に基づいている。これにより、CPU時間、ディスクおよびメモリ領域などの利用可能な資源の範囲内で、サポートされるモニタの数を最大にするとともに、効率的な監視(900)を実施できる。監視用エージェントは、一組の装置、サービス、およぼアプリケーションを監視する責任を負い、定期的に実際の監視負荷を、個別のマルチスレッド内で動作する多くのモニタワーカーに分配する。これらのモニタワーカーは、モニタをオンデマンドの記述から生成し(902)、モニタ結果を得るためにモニタを実行する(904)。オンデマンドによるモニタの生成(902)は、多くのモニタのサポートに要するメモリ領域を低減する。モニタ結果は、モニタワーカーにより処理され(906)、指定されたサービスレベル基準に基づいてサービスの失敗または悪化を検出し(908)、次いでパフォーマンスDBに保存される(910)。
プロセッサの時間、ディスク領域、メモリ領域などの資源の消費を最小限にしつつ、多くのインテリジェントモニタをサポートするために、図9に示すような、監視アーキテクチャ(900)は、複雑なマルチスレッドでオブジェクト指向の設計に基づいている。これにより、CPU時間、ディスクおよびメモリ領域などの利用可能な資源の範囲内で、サポートされるモニタの数を最大にするとともに、効率的な監視(900)を実施できる。監視用エージェントは、一組の装置、サービス、およぼアプリケーションを監視する責任を負い、定期的に実際の監視負荷を、個別のマルチスレッド内で動作する多くのモニタワーカーに分配する。これらのモニタワーカーは、モニタをオンデマンドの記述から生成し(902)、モニタ結果を得るためにモニタを実行する(904)。オンデマンドによるモニタの生成(902)は、多くのモニタのサポートに要するメモリ領域を低減する。モニタ結果は、モニタワーカーにより処理され(906)、指定されたサービスレベル基準に基づいてサービスの失敗または悪化を検出し(908)、次いでパフォーマンスDBに保存される(910)。
SLA管理
ITインフラストラクチャ管理者は、所望の機能またはサービスを許容可能なレベルで実施し、満足がいくと認識されるサービスレベルで提供するために、企業内のシステム、サービス、およびアプリケーションを必要とする。サービスおよびパフォーマンスの許容可能で満足のいくレベルを数量化して測定することにより、インフラストラクチャの健全性およびサービスに対する顧客の認識についてのIT管理者の考えを強化する。最近のシステムの健全性やサービスに対する顧客の経験を知ることにより、IT管理者は、収益を守り、顧客の満足度を高めることができる。
ITインフラストラクチャ管理者は、所望の機能またはサービスを許容可能なレベルで実施し、満足がいくと認識されるサービスレベルで提供するために、企業内のシステム、サービス、およびアプリケーションを必要とする。サービスおよびパフォーマンスの許容可能で満足のいくレベルを数量化して測定することにより、インフラストラクチャの健全性およびサービスに対する顧客の認識についてのIT管理者の考えを強化する。最近のシステムの健全性やサービスに対する顧客の経験を知ることにより、IT管理者は、収益を守り、顧客の満足度を高めることができる。
企業内のシステム、サービス、およびアプリケーションのサービスレベル規定またはSLAは、許容可能性、パフォーマンスおよびサービスレベルを規定するのに役立つ。SLAは、企業と顧客との間の規定であり、混乱のないIT操作のために期待される動作である。
本実施例では、NetGainモニタは、SLAが優れていること保証し、それが監視している装置、サービス、またはアプリケーションのリアルタイムのパフォーマンスおよびサービスレベルの状態を反映するのに役立つ。モニターのSLAは、監視用のパラメータおよびサービスレベル基準により規定される。
モニタのパラメータには、例えば、使用可能または使用不能のモニタ状態、2つの別の測定の監視の間隔、失敗と思われる個別の測定のタイムアウト期間、実施すべき再試行の数、およびIPアドレスまたはポート番号等のモニタに特有のその他のパラメータが含まれる。
モニタのサービスレベル基準は、測定されたパラメータの許容不可能な値や、SLAアラーム閾値およびSLA違反閾値などのサービスレベル規定(SLA)の閾値についてのルールを明確にする。
本実施例では、一つのモニタが、単一の測定について複数のパラメータを測定できる。サービスレベル基準に基づいて、これらのパラメータの許容不可能な値のルールは、測定されたパラメータの値の組が、許容不可能であるかどうか明確にする。パラメータの値が許容不可能である場合は、単一/個別の測定が失敗であると見なされる。
サービスレベル基準に基づいて、SLA閾値は、特定の時間内で失敗した単一/個別の測定の割合を決定する。モニタのサービスレベルの状態は、これらの閾値に基づいて、特定の時間内で正常、SLAアラーム、またはSLA違反とすることができる。以下は、この失敗のよい例である。ウェブサイトのURLモニタを想定する。ルール内では単一のパラメータである“数ミリ秒の応答時間”が用いられ、応答時間が10,000ミリ秒以上=許容不可であるときや、特定の時間内において失敗した測定の50%がサービスレベル違反であると特定されたときや、1日に48回すなわち30分に1回測定がある場合に24回以上の測定が失敗したときは、モニタはSLAアラーム状態であるというように許容不可能な値を特定する。同様に、1時間に2回、すなわち30分に1回測定がある場合に、1回以上の測定が失敗したときは、モニタはSLAアラーム状態である。
スクリプトエンジン
Javaなどの高級プログラミング言語のようなスクリプトでアクションを特定し、カスタマイズされた特定の位置で実行するために、スクリプトエンジンが作られる。これにより、容易にプログラミング可能なフレームワークを有する高度にカスタマイズされたソリューションが提供され、オブジェクトの生成、イベントの伝達等のカスタマイズされた特定の位置で、システムの動作が、システム自体により提供されるAPIを利用してフレキシブルなタスクを実行するようシステムをプログラムすることにより、さらにカスタマイズされる。
Javaなどの高級プログラミング言語のようなスクリプトでアクションを特定し、カスタマイズされた特定の位置で実行するために、スクリプトエンジンが作られる。これにより、容易にプログラミング可能なフレームワークを有する高度にカスタマイズされたソリューションが提供され、オブジェクトの生成、イベントの伝達等のカスタマイズされた特定の位置で、システムの動作が、システム自体により提供されるAPIを利用してフレキシブルなタスクを実行するようシステムをプログラムすることにより、さらにカスタマイズされる。
イベント/アラーム関連エンジン
本実施例では、アプライアンスであるNetGain Enterprise Manager(600)は、装置、サービス、およびアプリケーションなどの様々な個別の資源(604)からの、統一されたアラーム管理(606)を提供する。アラームの失敗情報は、関連ルールのインテリジェントセットを介して、冗長な情報を削除し、問題の原因を孤立させ素速く特定し解決する。アラーム管理処理(1000)が、図10に示されている。
本実施例では、アプライアンスであるNetGain Enterprise Manager(600)は、装置、サービス、およびアプリケーションなどの様々な個別の資源(604)からの、統一されたアラーム管理(606)を提供する。アラームの失敗情報は、関連ルールのインテリジェントセットを介して、冗長な情報を削除し、問題の原因を孤立させ素速く特定し解決する。アラーム管理処理(1000)が、図10に示されている。
アラーム関連ルールは、各アラームに適用され、ルールにより規定するように、他のアラーム情報に対して伝達される。サポートされる関連ルールは、アラーム根本原因ルール、アラーム閾値カウントルール、およびアラーム一時関連ルールである。
アラーム根本原因ルールは、時間窓内で、オブジェクトのアラームの根本原因と従属的なオブジェクトのアラームとの関係を決定する。このようなルールは、ウェブサーバとウェブサイトのような、よく知られている従属関係として定義される。従属的なアラームの前に根本原因であるアラームが到着した場合(1002)、従属的なアラームは、根本原因が時間窓内で確定するまで送信されない。他のアラームの確認はまた、ステージ1004に示すように実行される。この動作は、根本原因を素早く特定するとももに、従属的なアラームから焦点をそらすことができる。以下は、このアラームの例である。ウェブサーバがダウンした場合、ウェブサイトもダウンする。したがって、根本原因のアラーム“ウェブサーバのダウン”が、“ウェブサイトのダウン”アラームが到着する前に妥当な時間内に存在する場合、“ウェブサイトのダウン”アラームは、送信されない。
アラーム一時関連ルールは、例えば装置の状態である属性の変化を通知するアラーム洪水を対象としている。この属性の最終の値は、特定の時間窓中に、このルールを用いて一時的な値を無視しながら考慮される。以下は、このアラームの例である。通信ポートの状態が、非常に頻繁に、例えば数マイクロ秒置きに変化する場合、通信ポートは、変化する状態の信号をアラームとして送信できる。一時ルールは、所定の時間窓内、例えば1秒以内に最終的な状態を受信するのに役立つ。
アラーム閾値カウントルールは、特定の種類のアラームが伝達可能にされるべき多くの閾値を指定する。このルールは、“アラーム洪水”や、同じ資源からの同じ種類のアラームが繰り返されるのを抑制するのに役立つ。以下は、このアラームの例である。発生しているエラーに基づいて、数マイクロ秒置きに複数の同様の警告を繰り返し送信する通信ポートなどの装置またはサービスがあるとする。閾値カウントルールは、所定の時間内例えば1秒以内に複数のアラームが到着した場合、複数のアラームを統合し(1008)、単一のアラームとして送信するのに役立つ。
インベントリ管理
効率的なITインフラストラクチャ管理の実施は、資産を効率的に管理および制御すべく利用可能なものが必要であることを把握することにより、正確な物理的なインベントリを必要とする。資産管理の実施は、潜在的な資産のレポジトリが正確な場合にのみ成功し、これは、物理的なインベントリの定期的なチェックにより維持および確認しなければならず、さもなければ時間が経つにつれてレポジトリが不正確になる。不正確な資産レポジトリは、ユーザが非常に不備のあるデータに基づいて重要な決定をするため、レポジトリがないよりも悪くなることは、経験的に証明されている。
効率的なITインフラストラクチャ管理の実施は、資産を効率的に管理および制御すべく利用可能なものが必要であることを把握することにより、正確な物理的なインベントリを必要とする。資産管理の実施は、潜在的な資産のレポジトリが正確な場合にのみ成功し、これは、物理的なインベントリの定期的なチェックにより維持および確認しなければならず、さもなければ時間が経つにつれてレポジトリが不正確になる。不正確な資産レポジトリは、ユーザが非常に不備のあるデータに基づいて重要な決定をするため、レポジトリがないよりも悪くなることは、経験的に証明されている。
本実施例では、アプライアンスであるNetGain Enterprise Manager(600)は、自動検出およびインベントリの問い合わせ処理により、管理される装置および関連するインベントリの記録を維持する。これは、通信プロセス(602)により物理的および論理的な資産を定期的に確認するのに役立つとともに、これらのタイプやサブタイプにより、問い合わせや分類をすることができる。
自動検出プロセスは、装置の最新の情報をインベントリデータベースに投入するのに役立つ。オペレーティングシステムの種類などの属性や、SNMP属性、サービス、ホストに備え付けられる装置、ホストで動作する処理、ホストにインストールされるソフトウェアを含むその他の属性は、インベントリデータベースに記録される。
ユーザは、ネットワークルータ、ネットワークスイッチ、ネットワークブリッジ、コンピュータ、パフォーマンスモニタ、オペレーティングシステム、プロトコルベースの装置、カテゴリィ、およびIPアドレスなどの資源(604)のタイプやサブタイプに基づいて、インベントリの問い合わせをすることができる、
資源の種類は、必要であればさらに分類し、またさらに詳細に分類してもよい。問い合わせたインベントリは、サービス、モニタ、および他の関連するオブジェクトなどの資源の詳細情報を有する。
自動管理タスク
業務の処理を効果的に増やすためには、情報交換の速度を速めることや半自動および手動のタスクを克服することが、最も優先順位が高い。例えば、通知などのITインフラストラクチャのよくある問題は、自動的に生成され、割り当てられ、責任のあるグループまたは個人に即座に送信される。自動化は、遅延を最小限にして、効率的にシステムに適応および導入されるうよう十分フレキシブルにすべきである。
業務の処理を効果的に増やすためには、情報交換の速度を速めることや半自動および手動のタスクを克服することが、最も優先順位が高い。例えば、通知などのITインフラストラクチャのよくある問題は、自動的に生成され、割り当てられ、責任のあるグループまたは個人に即座に送信される。自動化は、遅延を最小限にして、効率的にシステムに適応および導入されるうよう十分フレキシブルにすべきである。
本実施例では、アプライアンスであるNetGain Enterprise Manager(600)は、非常にフレキシブルな自動化フレームワークを提供し、到着する失敗またはサービスレベル情報にさまざまタスクを生じさせる。これは、コンポーネント間の共通モデルにおけるリアルタイム情報の統合し、共有することの直接的な結果である。
通知
本実施例において、NetGain Enterprise Manager内のユーザアカウントを有する各ユーザは、ルールを作成して(1102)、SLAの状態の生成または変化およびアラームをユーザ自身に通知する様々な方法を指定できる(900)。このような通知は、電子メール、SMS、ポップアップウィンドウ、または音の方式などの異なるテンプレート(1104)にすることができる。モニタからの報告生成のプロセスは、図11に示される。
本実施例において、NetGain Enterprise Manager内のユーザアカウントを有する各ユーザは、ルールを作成して(1102)、SLAの状態の生成または変化およびアラームをユーザ自身に通知する様々な方法を指定できる(900)。このような通知は、電子メール、SMS、ポップアップウィンドウ、または音の方式などの異なるテンプレート(1104)にすることができる。モニタからの報告生成のプロセスは、図11に示される。
通知エンジン
本実施例では、アプリアンスは、通知を効率的にまた確実に分配する必要がある。効率的で確実なユーザの通知は、非同期の要求を処理する中央通知エンジンにより実行される。中央通知エンジンは、各ユーザに対する一組の通知ルールに基づいて動作する。当該エンジンは、アラームまたはサービスレベルの変化などの通知原因を受信する。これらの通知原因は、通知ルール(1010)により特定されると、ユーザに送られる(1012)。通知ルール(1010)は、アラームまたはサービスレベルの変化等の原因となるアラームまたはオブジェクトの種類などといった原因となる記載(1106)を指定する。また、ルールは、電子メール、SMS、音またはポップアップウィンドウなどの通知の種類を指定する。
本実施例では、アプリアンスは、通知を効率的にまた確実に分配する必要がある。効率的で確実なユーザの通知は、非同期の要求を処理する中央通知エンジンにより実行される。中央通知エンジンは、各ユーザに対する一組の通知ルールに基づいて動作する。当該エンジンは、アラームまたはサービスレベルの変化などの通知原因を受信する。これらの通知原因は、通知ルール(1010)により特定されると、ユーザに送られる(1012)。通知ルール(1010)は、アラームまたはサービスレベルの変化等の原因となるアラームまたはオブジェクトの種類などといった原因となる記載(1106)を指定する。また、ルールは、電子メール、SMS、音またはポップアップウィンドウなどの通知の種類を指定する。
アラームの自動アクション
アラームの自動アクションは、アラームがシステム内で生成されたときに、実行されるように設定される。“フィルタ閾値”に合致する自動アクションは、アラームが生成される度に発生する(1014)。異なる種類のアラーム自動アクションは、指定されたスクリプトが実行されるスクリプト自動アクションであり、アラームが自動認識され、指定されたユーザに割り当てられる認識自動アクションである(1016)。
アラームの自動アクションは、アラームがシステム内で生成されたときに、実行されるように設定される。“フィルタ閾値”に合致する自動アクションは、アラームが生成される度に発生する(1014)。異なる種類のアラーム自動アクションは、指定されたスクリプトが実行されるスクリプト自動アクションであり、アラームが自動認識され、指定されたユーザに割り当てられる認識自動アクションである(1016)。
その他のアプライアンスにおける本実施例の利点
統合されたオールインワン機能
NetGain Enterprise Managerは、共通の情報およびデータモデルを利用して、インベントリ管理、故障管理、トポロジィ管理、ならびにパフォーマンスおよびSLA管理にわたる独創的な統合された機能を提供する。
統合されたオールインワン機能
NetGain Enterprise Managerは、共通の情報およびデータモデルを利用して、インベントリ管理、故障管理、トポロジィ管理、ならびにパフォーマンスおよびSLA管理にわたる独創的な統合された機能を提供する。
統合された機能により、より速くより効率的な情報を様々な機能で共有することができ、この機能は、総合的な自動化を入手可能として素速く実現するものである。より速くてより効率的な情報の共有と組み合わせた自動化は、コストの削減、効率化、サービスの商品化にかかる時間の削減、収益を得るまでの時間の加速化、サービスの質の保証、顧客満足の保証などのビジネスの重大な目標を達成するのに役立つ。
インベントリ管理、サービスレベル管理、故障管理等の異なる機能に取り組む製品を統合する費用がなくなる。最善の製品の統合においてさえ、フォーマットの違い、コンテンツの2重化、およびファイルまたはベータベース入力の不整合により、パフォーマンスと情報の流れの双方に重大な障害が発生する。
迅速な設置および展開
ネットワークアプライアンスの概念により、設置に関する問題や要求なしに、NetGain Enterprise Managerを迅速に展開できる。NetGain Enterprise Managerは、ラックに取り付け、LANに接続できると共に、ユーザは、ログインして、好適なウェブブラウザを利用して設定することを含めて管理の仕事を行うことができる。
ネットワークアプライアンスの概念により、設置に関する問題や要求なしに、NetGain Enterprise Managerを迅速に展開できる。NetGain Enterprise Managerは、ラックに取り付け、LANに接続できると共に、ユーザは、ログインして、好適なウェブブラウザを利用して設定することを含めて管理の仕事を行うことができる。
ユーザが、ネットワーク、サービス、アプリケーションの基本的な管理を実施するための設置、展開、および基本的なトレーニングに要する通常の期間は、1日または2日であると予想できる。
学習および使い方の容易性
システムは、直観的にかつユーザフレンドリーに提供され、使い方およびユーザインタフェースは、非常に速い学習曲線を有するように設計されている。
システムは、直観的にかつユーザフレンドリーに提供され、使い方およびユーザインタフェースは、非常に速い学習曲線を有するように設計されている。
従来、使い方の複雑さにより、トレーニングにかかる費用や、トレーニングを受けた人的資源の必要性が増加していた。NetGain Enterprise Managerは、複雑な問題に対するよりシンプルな外観によって、使い方の単純さを維持するとともに、専門家でない人が、専門家と同じレベルでシステムを管理するのに、シンプルで簡単なソリューションを提供する。
NetGain Enterprise Managerは、ソリューションのハードウェアおよびソフトウェア領域の総合的なサポートにより、ネットワークサービスとアプリケーションの独創的な統合管理を提供する企業管理ソリューションに基づいた唯一のネットワークアプライアンスである。NetGain Enterprise Managerは、サービスレベル管理、トポロジィ管理、アラーム管理、およびインベントリ管理を含む様々な統合された機能を提供し、共有データおよび最新情報により、タスクを自動化するのに役立つ。
モジュール形式でフレキシブルなアーキテクチャと中央サーバの概念は、簡単に更新および維持することにより、ソリューションがITインフラストラクチャの増加する必要性に応えるのに役立つ。迅速な展開と使い方容易さにより、投資をより速く回収する共に、管理するシステムごとのコストを低く抑える。サービス配信のインストラクチャの総合的な総合管理は、企業がビジネスの目標を達成するのに確実に役立つだろう。
本実施例の方法およびシステムは、図12に概略的に示されるコンピュータシステム(1200)に実装できる。当該方法およびシステムは、コンピュータシステム(1200)で実行され、本実施例の方法を実施するようコンピュータシステム(1200)に命令するるコンピュータプログラムなどのソフトウェアとして実現される。
コンピュータシステム(1200)は、コンピュータモジュール(1202)と、キーボード(1204)およびマウス(1206)などの入力モジュールと、ディスプレイ(1208)およびプリンタ(1210)などの複数の出力装置とを具える。
コンピュータモジュール(1202)は、好適なトランシーバ装置(1214)を介してコンピュータネットワーク(1212)に接続され、例えば、インターネットや、ローカルエリアネットワーク(LAN)またはワイドエリアネットワーク(WAN)などのその他のネットワークシステムにアクセスできる。
本実施例のコンピュータモジュール(1202)は、プロセッサ(1218)と、ランダムアクセスメモリ(RAM)(1200)と、リードオンリーメモリ(ROM)(1222)とを具える。コンピュータモジュール(1202)はまた、多くの入力/出力(I/O)インタフェース、例えば、ディスプレイ(1208)用の入力/出力インタフェース(1224)やキーボード(1204)用の入力/出力インタフェース(1226)を具える。
通常、コンピュータモジュール(1202)のコンポーネントは、相互接続バス(1228)を介して当業者に公知の方法により通信する。
通常、アプリケーションプログラムは、CD−ROMまたはフロッピーディスクなどのデータストレージ媒体で符号化されてコンピュータシステム(1200)のユーザに供給され、データストレージ装置(1230)の対応するデータストレージ媒体ドライブを利用して読み出される。アプリケーションプログラムが、読み出され、プロセッサ(1218)の実行命令により制御される。プログラムデータの一時記憶は、RAM(1220)を利用することにより実現できる。
図13は、本実施例のネットワークを管理する方法を説明するフローチャートである。ステップ1300では、中央バスエレメントが提供される。ステップ1302では、複数のネットワーク管理モジュールが、中央バスエレメントに接続される。ステップ1304では、サーバエレメントが、中央バスエレメントに接続される。ステップ1306では、ネットワークインタフェースが、中央バスエレメントに提供され、管理すべきネットワークにインタフェース接続され、ステップ1308では、ネットワーク管理モジュールにより実行されるネットワーク管理機能が、ネットワークインタフェースを介してサーバエレメントにより、遠隔的にアクセスされる。
一般的に説明したように、本発明の意図および目的から逸脱することなく、特定の実施例に示すように、本発明に多くの変更および/または修正可能であることは、当業者により理解できるであろう。したがって、本実施例は、説明するためのものであって、限定するものではないと解釈すべきである。
Claims (17)
- ネットワークを管理するネットワーク管理アプライアンスにおいて、
中央バスエレメントと、
前記中央バスエレメントに接続された複数のネットワーク管理モジュールと、
前記中央バスエレメントに接続されたサーバエレメントと、
前記中央バスエレメントを管理すべきネットワークにインタフェース接続するネットワークインタフェースとを具え、
前記ネットワーク管理モジュールにより実行されるネットワーク管理機能が、前記ネットワークインタフェースを介して前記サーバエレメントにより遠隔でアクセス可能であることを特徴とするネットワーク管理アプライアンス。 - 請求項1に記載のネットワーク管理アプライアンスがさらに、
前記中央バスエレメントでサポートされ、動作可能な標準イベントフォーマットであって、前記複数のネットワーク管理モジュールを前記標準イベントフォーマットと統合する標準イベントフォーマットを具え、
当該標準イベントフォーマットにより、前記複数のネットワーク管理モジュールが互いに通信可能であることを特徴とするネットワーク管理アプライアンス。 - 請求項1または2に記載のネットワーク管理アプライアンスにおいて、前記ネットワーク管理モジュールが、
コンフィグレーションユーティリティモジュールと、
自動検出プロセスモジュールと、
アラーム関連エンジンモジュールと、
役割ベースのセキュリティユーティリティモジュールと、
データモニタおよびコレクタからなるモジュールと、
サービスレベル規定(SLA)マネージメントプロセスモジュールと、
インベントリ管理ユーティリティモジュールと、
通知エンジンモジュールと、
アラームユーティリティモジュールに基づく自動動作と、
マネージメントタスクの自動ユーティリティモジュールと、からなる群から選択される2つまたはそれ以上を具えることを特徴とするネットワーク管理アプライアンス。 - 請求項3に記載のネットワーク管理アプライアンスにおいて、前記コンフィグレーションユーティリティモジュールが、前記管理すべきネットワークのパラメータを統合および設定するように設計されていることを特徴とするネットワーク管理アプライアンス。
- 請求項3または4に記載のネットワーク管理アプライアンスがさらに、
前記アラーム関連エンジンモジュール内の一組のアラーム関連ルールを具え、前記アラーム関連エンジンモジュールが、前記一組のアラーム関連ルールにより、前記管理すべきネットワークからのアラームを管理するのに用いられることを特徴とするネットワーク管理アプライアンス。 - 請求項3乃至5のいずれか1項に記載のネットワーク管理アプライアンスにおいて、前記役割ベースのセキュリティユーティリティモジュールが、前記役割ベースのセキュリティユーティリティモジュールに実装されたアクセスシステムに記録されたルールに従って、アクセスおよびドメイン権限を統括してネットワークユーザに割り当てることを特徴とするネットワーク管理アプライアンス。
- 請求項3乃至6のいずれか1項に記載のネットワーク管理アプライアンスがさらに、
前記サービスレベル規定(SLA Service Level Agreement)マネージメントプロセスモジュールに実装されたサービスレベルのスレッシュホールド基準を具え、
前記サービスレベル規定(SLA)マネージメントプロセスモジュールが、パフォーマンスデータを前記サービスレベルのスレッシュホールド基準と比較して次の動作の過程を決定することを特徴とするネットワーク管理アプライアンス。 - 請求項3乃至7のいずれか1項に記載のネットワーク管理アプライアンスがさらに、
前記インベントリ管理ユーティリティモジュールに実装されるユーザデータベース問い合わせユーティリティを具え、
前記ユーザデータベース問い合わせユーティリティが、前記インベントリ管理ユーティリティモジュールから前記管理すべきネットワークのインベントリ情報を回収するのに利用されることを特徴とするネットワーク管理アプライアンス。 - 請求項3乃至8のいずれか1項に記載のネットワーク管理アプライアンスにおいて、前記通知エンジンモジュールが、当該通知エンジンモジュールに実装された一組の通知ルールに基づいて通知を発行することを特徴とするネットワーク管理アプライアンス。
- 請求項3乃至9のいずれか1項に記載のネットワーク管理アプライアンスがさらに、
前記アラームユーティリティモジュールの自動動作で実現されるフィルタリング基準を具え、
前記アラームユーティリティモジュールに基づく自動動作が、前記アラーム関連エンジンモジュールにより提供されるアラームイベントと前記フィルタリング基準との間の調整により、自動的な動作を実行することを特徴とするネットワーク管理アプライアンス。 - 請求項1乃至10のいずれか1項に記載のネットワーク管理アプライアンスがさらに、中央データリポジトリを具え、前記ネットワーク管理モジュールにより実行される前記ネットワーク管理機能に関連する管理データが、前記中央データリポジトリに保存されることを特徴とするネットワーク管理アプライアンス。
- 請求項1乃至11のいずれか1項に記載のネットワーク管理アプライアンスにおいて、前記サーバエレメントは、ウェブサーバを具えることを特徴とするネットワーク管理アプライアンス。
- 請求項1乃至12のいずれか1項に記載のネットワーク管理アプライアンスにおいて、前記ネットワーク管理モジュールは、
オブジェクトモデル機能と、
エージェントベースの技術と、
アプレットベースの技術と、
スクリプトエンジンとからなる群の1またはそれ以上を利用することにより、遠隔的にアクセス可能であることを特徴とするネットワーク管理アプライアンス。 - 請求項1乃至13のいずれか1項に記載のネットワーク管理アプライアンスがさらに、
複数のパフォーマンスカウンタと、
複数の一時的なパフォーマンスカウンタと、
パフォーマンスデータを一時的にメモリに保存するファイルシステムとを具え、
前記複数のパフォーマンスカウンタからの出力が、中央データリポジトリにパフォーマンスデータとして保存され、前記複数の一時パフォーマンスカウンタからの出力は、前記中央データリポジトリに保存されないことを特徴とするネットワーク管理アプライアンス。 - 請求項14に記載のネットワーク管理アプライアンスにおいて、前記パフォーマンスデータは、前記中央デポジトリに定期的に保存されることを特徴とするネットワーク管理アプライアンス。
- ネットワークを管理する方法において、当該方法が、
中央バスエレメントを提供するステップと、
複数のネットワーク管理モジュールを前記中央バスエレメントに接続するステップと、
サーバエレメントを前記中央バスエレメントに接続するステップと、
前記中央バスエレメントを管理すべきネットワークとインタフェース接続するネットワークインタフェースを提供するステップとを具え、
前記ネットワーク管理モジュールにより実行されるネットワーク管理機能が、前記ネットワークインタフェースを介して前記サーバエレメントにより遠隔でアクセスされることを特徴とするネットワークを管理する方法。 - コンピュータにネットワークを管理する方法を実行するように指示するコンピュータコード手段が記録されたコンピュータで読み取り可能なデータストレージ媒体において、前記方法が、
中央バスエレメントを提供するステップと、
複数のネットワーク管理モジュールを前記中央バスエレメントに接続するステップと、
サーバエレメントを前記中央バスエレメントに接続するステップと、
前記中央バスエレメントを管理すべきネットワークとインタフェース接続するネットワークインタフェースを提供するステップとを具え、
前記ネットワーク管理モジュールにより実行されるネットワーク管理機能は、前記ネットワークインタフェースを介して前記サーバエレメントにより遠隔でアクセスされることを特徴とするコンピュータで読み取り可能なデータストレージ媒体。
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