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JP2008305294A - フルキーボードを搭載した携帯型端末装置及びフルキーボード表示方法 - Google Patents

フルキーボードを搭載した携帯型端末装置及びフルキーボード表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 キーボードをソフトウェアで実現することにより、小型ながらも押しやすいフルキーボードを搭載した携帯型端末装置及びフルキーボード表示方法を提供する。
【解決手段】 携帯型端末装置1のディスプレイ部7にフルキーボードの一部領域を表示し、キーボードとともに表示した位置指定ボタン22が押下されると、操作手段16は、位置指定の入力信号を制御手段12に出力し、制御手段12は、記憶手段17より位置指定ボタンに対応するキーのデータを参照して、表示手段14にキーのデータを出力し、表示手段14は、該キーのデータについて表示を行なう。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯型端末装置にフルキーボードを搭載する技術に関する。
従来のフルキーボードを搭載した携帯型端末装置として、携帯電話やPHS(Personal Handyphone System)とPDA(Personal Digital Assistants)を融合させた携帯型端末装置であるスマートフォン(Smartphone)等が、市場に流通している。
この携帯型端末装置に搭載されたフルキーボードは、ハードウェア又はソフトウェアにより全てのキーが一覧できるように実現されている。
ハードウェアにより実現されたキーボードには、例えば、キーボードが本体下部に格納されており、バネ付きスライド機構等を採用して、本体下部を下等にずらすことで現れるものがある。
この他に、外付けのキーボードを接続することで使用できるものもある。
また、ソフトウェアによるフルキーボード実現の場合、フルキーボードの一部を表示し、キーボードのスクロールにより表示画面を越えるサイズのキーボード表示を実現する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003-316502号公報
しかしながら、上記従来の方法では、全てのキーを一度に表示した場合、キートップが小型になり押下しにくかったり、ペン型の入力装置、スタイラス(ペン)が必要であったりした。
また、ハードウェアにより実現する場合、フルキーボードとしては小型とは言っても、携帯電話等の携帯型端末装置としては大きいサイズとなってしまっていた。
また、特許文献1の場合、キーを大きくすることができる様にはなっているが、直接キーを押下するわけではなく操作が直感的ではない。
本発明の目的は、キーボードをソフトウェアで実現することにより、小型ながらも押しやすいフルキーボードを搭載した携帯型端末装置及びフルキーボード表示方法を提供することである。
斯かる実情に鑑み、第1の発明によるフルキーボードを搭載した携帯型端末装置は、ディスプレイにキーボードを表示する携帯型端末装置であって、
フルキーボードの一部を表示する表示手段と、前記表示手段に表示するフルキーボードのうちの表示領域を決定する制御手段と、前記フルキーボードについてのデータを格納する記憶手段とを備え、前記制御手段は、前記記憶手段を参照して、前記表示手段に、決定した表示領域のキーのデータを出力することを特徴とする。
また、第2の発明によるフルキーボードを搭載した携帯型端末装置は、前記ディスプレイに、操作手段を備え、前記表示手段は、前記ディスプレイに、前記フルキーボードのうちの前記表示領域のそれぞれに対応した位置指定ボタンを表示し、前記位置指定ボタンの押下により、前記操作手段は、位置指定についてのデータを前記制御手段に出力し、前記制御手段は、前記表示領域を決定し、前記表示手段に、該表示領域のキーのデータを出力することを特徴とする。
また、第3の発明によるフルキーボードを搭載した携帯型端末装置は、前記表示手段は、前記ディスプレイに、表示するキーの大きさを変更する表示サイズ変更ボタンを表示し、前記表示サイズ変更ボタンの押下により、前記操作手段は、キーの表示サイズについてのデータを前記制御手段に出力し、前記制御手段は、前記表示手段に、前記ディスプレイに表示する前記キーの大きさのデータ、該キーのデータ及び前記位置指定ボタンの数のデータを含むデータを出力することを特徴とする。
また、第4の発明によるフルキーボードを搭載した携帯型端末装置は、前記制御手段が、前記表示サイズ変更ボタンにより、前記ディスプレイに表示する前記キーのサイズを大きくする選択がされた場合は、前記位置指定ボタンの数を増加させ、前記キーのサイズを小さくする選択がされた場合は、前記位置指定ボタンの数を減少させることを特徴とする。
また、第5の発明によるフルキーボードを搭載した携帯型端末装置は、前記制御手段が、前記ディスプレイに表示するキーボードの領域を変更する場合には、選択された前記位置指定ボタンに対応するキーの出力が全てなされるまで、キーボードの縦一列のデータを順次出力し、前記表示手段に前記キーボードをスクロール表示させることを特徴とする。
また、第6の発明によるフルキーボードを搭載した携帯型端末装置は、前記表示手段が、前記位置指定ボタンに、該位置指定ボタンに対応するキーを表示することを特徴とする。
また、第7の発明によるフルキーボードを搭載した携帯型端末装置は、前記表示手段が、前記ディスプレイに現在表示しているキーボードの領域に対応する前記位置指定ボタンの色を他のボタンと異なる色で表示することを特徴とする。
また、第8の発明によるフルキーボードを搭載した携帯型端末装置は、前記表示手段が、前記ディスプレイに表示する前記位置指定ボタンを所定間隔空けることを特徴とする。
また、第9の発明によるフルキーボードを搭載した携帯型端末装置は、前記操作手段が、タッチパネルであることを特徴とする。
また、第10の発明によるフルキーボード表示方法は、携帯型端末装置のディスプレイにキーボードを表示するフルキーボード表示方法であって、
前記携帯型端末装置に、前記ディスプレイに表示するボタンと対応する、フルキーボードのうちの表示領域のキーのデータを記憶手段より参照して出力するステップと、前記ディスプレイに、前記キーのデータを表示するステップとを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ディスプレイには、キーボード上のすべてのキーを表示するのではなく、一部のみを表示することにより、従来の携帯型端末装置のサイズを変更することなく、押しやすいフルキーボードを搭載した携帯型端末装置の実現が可能となる。
また、携帯型端末装置のフルキーボードは、ソフトウェアにより実現することができるので、ハード面での設計変更を行なう必要がなく、開発コストを低減させることができる。
また、ディスプレイ部に、キーボード上の全てのキーを表示するのではなく、一部のみを表示することにより、キーの表示が十分大きいサイズとなり、ユーザにとってのキーの押しやすさを確保することができる。
また、フルキーボードの一部の領域を表示するキーボードにおける該領域の変更については、例えば、キーボード上部に表示位置を示す位置指定ボタンを表示し、そのボタンを押下することにより実現する。
また、キーのサイズを変更することができるため、ユーザに合わせたサイズにカスタマイズ可能となる。
また、キーサイズがカスタマイズ可能な場合、一度に表示できるキーの数が増減するため、表示位置を示す位置指定ボタンについてもその数を増減することができる。
また、キーボードの表示位置を変更する際、キーの移動の様子をスクロール表示することにより、ユーザは、キーの移動を直感的に認識して、操作しやすくなる。
また、位置指定ボタンに、その表示位置に含まれるキーの種類を表示することにより、ユーザは、所望のボタンが、どの位置指定ボタンに対応しているのかがわかり、位置指定ボタンを容易に選択することができる。
また、現在選択されている位置指定ボタンの表示色を他のボタンと異なるようにすることで、ユーザは、現在、フルキーボードのどの部分が選択・表示されているのかを、容易に認識することができる。
以下に、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る携帯型端末装置の一実施形態としての携帯電話の概観図である。ここに一例として説明する携帯型端末装置は、サイクロイド機構により表示部を縦から横に可動とするものであるが、通常の表示部が縦方向のみの携帯型端末装置や、その他のものであっても、ソフトウェアの表示制御により実現される、入力部がタッチパネル等である携帯型端末装置であれば、本発明を適用することができる。
図1(a)は、本実施形態における携帯型端末装置の筐体を閉じた状態を示す図、図1(b)は、携帯型端末装置の筐体の展開時の内側の図、図1(c)は、携帯型端末装置の筐体の展開時に、サイクロイド機構により表示部を横画面にした状態を示す図である。
携帯型端末装置1は、筐体上部2と筐体下部3の平面方向の一端部同士がヒンジ部4で連結され、更に、表示部5は、表示部5が筐体上部2と接する面において連結されている。
筐体上部2と表示部5とは、表示部5が図1(b)に示す縦向きの状態から図1(c)に示す横向きの状態となることが可能なサイクロイド機構により連結されている。
表示部5は、図1(b)及び図1(c)に示すように、液晶等のディスプレイ部6を備える。
また、筐体下部3には、操作の為の、例えば、タッチパネル等を装備したディスプレイ部7を備え、このディスプレイ部7に、本発明の特徴となるソフトウェアキーボードを実現する。キーパッド部にタッチパネル等を搭載し、押下された部分が感知でき、ソフトウェアによってキーボードを実現することができる。
図2は、本発明に係る携帯型端末装置1の内部構成を簡単に示したブロック図である。
携帯型端末装置1は、信号の送受信を行う無線手段11と、本携帯型端末装置1の制御を行なう制御手段12と、スピーカ13と、表示手段14と、マイク15と、操作手段16と、記憶手段17とを含んで構成される。
無線手段11は、公衆網上の基地局(不図示)から無線により受信したデータを制御手段12に渡したり、制御手段12から受けたデータを公衆網上の基地局へ送信したりする。
制御手段12は、携帯型端末装置1の全体の制御を行ない、制御プログラムを用いて通信制御や画面制御、ユーザ操作のハンドリング等を行なう。
スピーカ13は、制御手段12から受けた音声や音楽等を出力する。
表示手段14は、制御手段12から受けた文字や画像データについて、ディスプレイ部6、7に表示を行なう。
マイク15は、例えば、ユーザが話した音声等をデータとして制御手段12に伝達する。
操作手段16は、図1に一例として示した、タッチパネルつきのディスプレイ部7にソフトウェアキーボードを表示し、操作パネルを実現する。
記憶手段17には、本発明に係るキーボードを実現するためのプログラムが記憶されている。
(第1の実施形態)
以下に、本実施形態における上記に説明した機能の動作について説明する。
図3は、本実施形態における携帯型端末装置1のソフトウェアキーボードの表示及び操作のための制御による動作の手順を示したフローチャート図である。
図4は、図1のディスプレイ部7に表示するキーボードについての初期画面の一例を示したものである。
ディスプレイ部7には、例えば、フルキーボードの一部を表示するキーボード表示部21、フルキーボードの表示位置の選択のための位置指定ボタン22等を表示する。
位置指定ボタン22は、押し間違いを防止するため、図4に示すように、互いに接しないように表示することが望ましい。
図5は、ディスプレイ部7におけるフルキーボードの表示分割例を示した図である。
例えば、図のように配列したキーボードの全体を、31a、31b、31c及び31dのように4分割する。図4は、表示領域31aに対応した部分のキーボードが表示されているといえる。
キーボード表示部21に現在表示されているキーボードの中に、ユーザの押下したいキーがあれば、そのまま押下する。
キーボード表示部21に、ユーザの押下したいキーがなかった場合、図3のフローチャートに従い、処理されることになる。
図6は、本実施形態におけるソフトウェアキーボードの表示位置変更の動作例を示した図である。
例えば、ユーザが「U」のキーを押下したいとする。
図3におけるS(ステップ)1において、「U」のキーは図5の31cの位置に存在しているので、ユーザは、図6(a)のように、位置指定ボタン22cを押下する。
これに反応して、S2において、操作手段16は、入力された信号を制御手段12に伝達する。
S3において、制御手段12は、表示手段14にディスプレイ部7に表示すべきキーのデータを出力する。制御手段12は、記憶手段17を参照し、本実施形態においては、31cの表示状態となるまで、例えば、キーボードの縦1列のデータを表示手段14に順次出力していく。このことにより、図6(b)のように、キーボードの表示がスクロールしていく。
S4の判定において、制御手段12は、位置指定ボタン22cに対応するキーが全部出力されたか否かの判定を行なう。対応するキーが全て表示されていない場合は(「NO」)、S3に戻って、制御手段12は、記憶手段17よりキーのデータを取得し、表示手段14に出力する。
S4の判定で、制御手段12が、位置指定ボタン22cに対応するキーは全て表示されていると判定した場合は(「YES」)、本処理を終了する。
この後は、ユーザは、ディスプレイ部7に表示された図6(c)に示すよう表示状態から、所望のキー21aを押下することができる。
すなわち、以上に説明するような処理が行なわれ、位置指定ボタン22からの入力信号により、所望の領域までキーボードをスクロール表示させることができる。
キーボードの表示位置の移動の様子をスクロール表示することにより、ユーザは、キーの表示位置が移動する様子を直感的に認識して、操作しやすくなる。
また、本発明に係る携帯型端末装置のフルキーボードは、ソフトウェアにより実現することができるので、ハード面での設計変更を行なう必要がなく、開発コストを低減させることができる。
また、ディスプレイ部7には、キーボード上の全てのキーを表示するのではなく、一部のみを表示するので、ユーザにとってのキーの押しやすさを確保することができる。
(第2の実施形態)
本実施形態では、キーのサイズをユーザに合わせてカスタマイズ可能とする機能を有する場合について説明する。
図7は、本実施形態における携帯型端末装置1のソフトウェアキーボードの表示及び操作のための制御による動作の手順を示したフローチャート図である。
図8は、本実施形態における、図1のディスプレイ部7に表示するフルキーボードの画像の一例を示したものである。
図8には、図4と同様に、例えば、位置指定ボタン41、キーボード表示部42を備える。第1の実施形態の図4と異なる点は、表示サイズ変更ボタン43を備えることである。
ディスプレイ部7にキーボードが表示されている場合において、ユーザが、現在の表示の大きさより大きいキー又は小さいキーを表示したい場合には、S11において、表示サイズ変更ボタン43を押下する。
図8の例では、表示サイズ変更ボタン43は、ディスプレイ部7に表示するボタンとしているが、本端末装置本体に備えられたボタンとしてもよいし、表示サイズの変更の入力を行なうことができれば、これらに限定されない。
本実施形態では、図4の表示状態から図8の表示状態に変更するとして説明する。
図8は、キーのサイズを、図4より大きく変更した状態である。本例では、キーのサイズを大きく変更することにより、キーボード表示部42に表示されるキーの数が減り、それに伴って、表示される位置指定ボタン41が増加することになる。
表示サイズ変更ボタン43が選択されると、これに反応して、S12において、操作手段16は、入力された信号を制御手段12に伝達する。
S13において、制御手段12は、表示手段14にディスプレイ部7に表示すべきキー、キーのサイズ及び位置指定ボタンの個数等についてのデータを出力する。制御手段12は、記憶手段17を参照し、図8の表示状態となるためのデータを取得して表示手段14に出力する。
図9は、本実施形態における、表示サイズ変更後のディスプレイ部7に表示するフルキーボードの表示分割例を示した図である。
本例での表示領域の分割は、51a、51b、51c、51d、51eの様に5分割となっている。
S14において、制御手段12からキー、キーのサイズ及び位置指定ボタン41の個数についてのデータを受け取った表示手段14は、ディスプレイ部7に、これらのデータに従い、キーや位置指定ボタン41の表示を行ない、本処理を終了する。
以上のような構成とすることで、キーの表示サイズを変更する場合、一度に表示できるキーの数が増減するため、位置指定ボタンについても、その数が自動的に増減される。
また、キーのサイズを変更することができるため、ユーザが利用しやすいように合わせたサイズにカスタマイズ可能となる。
また、位置指定ボタン上に該ボタンの移動先を表示するようにしてもよい。
図10は、位置指定ボタン61上に該ボタンの移動先のキーを縮小表示する例を示している。位置指定ボタン61を拡大したものを拡大図62として示す。これにより、ユーザは押下したいキーが、どの位置指定ボタンに対応しているのかがわかり、位置指定ボタン61を容易に選択することができる。
また、現在選択されている位置指定ボタンの表示の色を他のボタンと異なるようにしてもよい。
図11は、現在表示されているキーボードの領域に対応している位置指定ボタン71を、他のボタンとは異なる色で表示する例を示している。これにより、ユーザは、現在、フルキーボードのどの部分が選択・表示されているのかを、容易に認識することができる。
尚、本発明のフルキーボードを搭載した携帯型端末装置及びフルキーボード表示方法は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明に係る携帯型端末装置の概観図である。 本発明に係る携帯型端末装置の内部構成を簡単に示したブロック図である。 第1の実施形態における携帯型端末装置のソフトウェアキーボードの表示及び操作のための制御による動作の手順を示したフローチャート図である。 第1の実施形態におけるディスプレイ部に表示するキーボードの画像の一例を示したものである。 第1の実施形態におけるディスプレイ部でのフルキーボードの表示分割例を示した図である。 第1の実施形態におけるソフトウェアキーボードの表示位置変更の動作例を示した図である。 第2の実施形態における携帯型端末装置のソフトウェアキーボードの表示及び操作のための制御による動作の手順を示したフローチャート図である。 第2の実施形態におけるディスプレイ部に表示するフルキーボードの画像の一例を示した図である。 第2の実施形態における表示サイズ変更後のディスプレイ部でのフルキーボードの表示分割例を示した図である。 位置指定ボタン上に該ボタンの移動先のキーを縮小表示する例を示した図である。 現在表示されている位置を示す位置指定ボタンを、他のボタンとは異なる色で表示する例を示した図である。
符号の説明
1 携帯型端末装置
2 筐体上部
3 筐体下部
4 ヒンジ部
5 表示部
6、7 ディスプレイ部
11 無線手段
12 制御手段
13 スピーカ
14 表示手段
15 マイク
16 操作手段
17 記憶手段
21、42 キーボード表示部
22、41、61、71 位置指定ボタン
31、51 キーボード指定領域
43 表示サイズ変更ボタン
62 位置指定ボタン拡大図

Claims (10)

  1. ディスプレイにキーボードを表示する携帯型端末装置であって、
    フルキーボードの一部を表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示するフルキーボードのうちの表示領域を決定する制御手段と、
    前記フルキーボードについてのデータを格納する記憶手段とを備え、
    前記制御手段は、前記記憶手段を参照して、前記表示手段に、決定した表示領域のキーのデータを出力することを特徴とするフルキーボードを搭載した携帯型端末装置。
  2. 前記ディスプレイに、操作手段を備え、
    前記表示手段は、前記ディスプレイに、前記フルキーボードのうちの前記表示領域のそれぞれに対応した位置指定ボタンを表示し、
    前記位置指定ボタンの押下により、前記操作手段は、位置指定についてのデータを前記制御手段に出力し、
    前記制御手段は、前記表示領域を決定し、前記表示手段に、該表示領域のキーのデータを出力することを特徴とする請求項1に記載のフルキーボードを搭載した携帯型端末装置。
  3. 前記表示手段は、前記ディスプレイに、表示するキーの大きさを変更する表示サイズ変更ボタンを表示し、
    前記表示サイズ変更ボタンの押下により、前記操作手段は、キーの表示サイズについてのデータを前記制御手段に出力し、
    前記制御手段は、前記表示手段に、前記ディスプレイに表示する前記キーの大きさのデータ、該キーのデータ及び前記位置指定ボタンの数のデータを含むデータを出力することを特徴とする請求項2に記載のフルキーボードを搭載した携帯型端末装置。
  4. 前記制御手段は、前記表示サイズ変更ボタンにより、前記ディスプレイに表示する前記キーのサイズを大きくする選択がされた場合は、前記位置指定ボタンの数を増加させ、前記キーのサイズを小さくする選択がされた場合は、前記位置指定ボタンの数を減少させることを特徴とする請求項3に記載のフルキーボードを搭載した携帯型端末装置。
  5. 前記制御手段は、前記ディスプレイに表示するキーボードの領域を変更する場合には、選択された前記位置指定ボタンに対応するキーの出力が全てなされるまで、キーボードの縦一列のデータを順次出力し、前記表示手段に前記キーボードをスクロール表示させることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1つに記載のフルキーボードを搭載した携帯型端末装置。
  6. 前記表示手段は、前記位置指定ボタンに、該位置指定ボタンに対応するキーを表示することを特徴とする請求項2から請求項5のいずれか1つに記載のフルキーボードを搭載した携帯型端末装置。
  7. 前記表示手段は、前記ディスプレイに現在表示しているキーボードの領域に対応する前記位置指定ボタンの色を他のボタンと異なる色で表示することを特徴とする請求項2から請求項6のいずれか1つに記載のフルキーボードを搭載した携帯型端末装置。
  8. 前記表示手段は、前記ディスプレイに表示する前記位置指定ボタンを所定間隔空けることを特徴とする請求項2から請求項7のいずれか1つに記載のフルキーボードを搭載した携帯型端末装置。
  9. 前記操作手段は、タッチパネルであることを特徴とする請求項2から請求項8のいずれか1つに記載のフルキーボードを搭載した携帯型端末装置。
  10. 携帯型端末装置のディスプレイにキーボードを表示するフルキーボード表示方法であって、
    前記携帯型端末装置に、
    前記ディスプレイに表示するボタンと対応する、フルキーボードのうちの表示領域のキーのデータを記憶手段より参照して出力するステップと、
    前記ディスプレイに、前記キーのデータを表示するステップとを実行させることを特徴とするフルキーボード表示方法。
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