JP2008296929A - スプーン付き容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 容器本体と蓋体、容器本体に取付けられたスプーンとからなるスプーン付き容器であって、容器本体の開口端に設けられた嵌合口部に、係止片が設けられており、スプーンは、一定の深さを有する底壁を具えた掬い部と、柄部とからなり、柄部は、掬い部の上面から延び、先端に係止片に係止される掛止片を垂設し、下面に掛止片から一定間隔をおいて長手方向に延びる保持板を垂設していることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
とくに、洗剤が食器洗機用洗剤で、水まわりで使用する場合には、濡れた手で使用することが多いので、洗剤が手に付着したり、内容物を濡らすという問題が生じた。
したがって、スプーンの取出しにあたって、柄部をつかんでも内容物が手指に付着することはなく、とくに、水回りで使用しても、濡れた手指に内容物が付着しないので、粉粒状の食品などのスプーンとして好適である。
また、スプーンの柄部が内容物に接するように載置しても、保持板、または傾斜板を掴んで取出すことができ、スプーンを容器本体内に収納しておくことができる。
容器Aには、洗剤、とくに食器洗機用洗剤、或いは、塩、砂糖などの粉状食品などが収納されている。
容器本体A1は、上端を開放端とした嵌合口部1と、下方が縮径する胴周壁2,および底壁3とからなっている。
嵌合口部1は、胴周壁2の前後面では上端まで延びており、胴周壁2の左右側2a、2bでは、胴周壁2の上端近くから左右に延びる上板4の周縁から上方に延びる嵌合部1aが形成されている。
上板4の内側縁には、スプーンBを係止する係止片7が設けられている。
胴周壁2の内周には、段部8より立ち上がる複数の補強リブ11が突設され、段部8と相まって容器底部を強化している。
側周壁13の内周縁下端には、嵌合口部1の膨出部6と係合する膨出部16が設けられている。
柄部21の先端には、掛止片24が垂設されており、掛止片24から一定の間隔をおいて長手方向に延びる保持板25が設けられている。
柄部21上面から、保持板25下端までの高さは、掬い部20の側周壁22の底壁23までの高さとほぼ同一となっている。
容器本体1には、所定量の粉粒状内容物が収納され、口部にスプーンBが取付けられ、蓋体A2が被嵌される。
蓋体A2の側周壁13は、嵌合口部1の外周に係合し、係合壁15が嵌合口部1の内周に係合することによって蓋体A2が嵌合され、側周壁13の下端の膨出部16が嵌合口部1の膨出部6の下側に係合し、容器本体A1に被嵌され、閉蓋される。
そして、容器Aの上から包装され、商品として出荷される。
内容物を取出した後に、スプーンBを内容物の上に載置すると、図3に示すように、掬い部20の底壁23と保持板25の下端が内容物の上面に支持され、柄部21は、内容物から離れた位置に水平に保持される。
次に、スプーンBを取出し、使用する場合には、柄部21を掴んで持ち上げられるので、手指に内容物が付着することはない。
さらに、内容物が少なくなると、掬い部20を下方にしてスプーンBを傾斜させて、内容物上に保持される。
この場合には、保持板25を摘んで、スプーンBを持ち上げれば手指を汚すことなくスプーンを使用できる。
第1実施例と同一の構成部分には同一の符号を付して図示することにとどめ、説明を省略し、以下相違点を中心に説明する。
容器本体Aa1は、スプーンを取付けるための係止片を設けていないという点で、第1実施例と異なっている。
蓋体Aa2は、凹部14の中央部に支持凸部30を垂設しており、その他の構成は、第1実施例と同一である。
柄部32は、一定の肉厚を有し、掬い面と同一面とした上面35を有しており、柄部32の中央部には、蓋体Aa2の支持凸部30に嵌挿される透孔36が穿孔されている。
柄部32の先端部には、上面35から下方に傾斜して延びる柄部32の肉厚と同一の傾斜板37が連設され、その下端から薄肉の短い水平板38を介して斜め上方に延び、上端を直立部とした薄肉の可撓板39が連設されている。
図6に示すように、蓋体Aa2へのスプーンBaの取付けは、掬い面31aを上にして、柄部32の透孔36を支持凸部30に嵌着させ、取付けることができる。
取外しにあたっては、蓋体Aaを開いて反転させ、柄部32、または傾斜板37の両側を掴んで蓋体Aa2から持ち上げると、簡単に取外すことができる。
そして、内容物が少なくなると、掬い部31の左側の側周壁33と、可撓板39との間で挟まれて保持されるが、スプーンBaを取出すときには、可撓板39が水平板38との接続部を支点として屈曲するので、簡単に取出すことができる。
スプーンBaの取出しにあたって、柄部32を掴んで持ち上げると、簡単に取出すことができ、内容物が手指に付着することはなく、第1実施例と同等の作用効果を得ることができる。
前記実施例では、スプーンの柄部の中央に透孔を設け、蓋体に取付けるようにしたが、柄部の先端に水平板と、可撓板とを設けているため、変形により可撓板が嵌合口部の上端に接して、蓋体が閉じられないという問題が生じることもあり、第3実施例は、それを防止するものである。
柄部41の先端中央部には、突出板42が突設されており、その根本部には透孔43が穿孔されている。
先端両端の突出板42の外側には、柄部41の肉厚とほぼ同一の厚さと巾を有する傾斜部44と水平部45、および水平部45に接続し、上方に延び、先端を係止突部とした屈曲部46からなるベント部47が連設されている。
その他には、屈曲部46は、柄部41に対して屈曲性を有するので、スプーンの収納、取出しについては、前記各実施例とほぼ同等の作用効果を得ることができる。
また、内容物を一定計量できる計量スプーンとしてもよい。
そのため、食器洗機用洗剤、粉粒状の食品等のスプーンとして広く利用できる。
A1、Aa1、Ab1 容器本体
A2、Aa2、Ab2 蓋体
B、Ba、Bb スプーン
1 嵌合口部
1a 嵌合部
2 胴周壁
2a 左側
2b 右側
3、23、34 底壁
4 上板
5 突条
6、16 膨出部
7 係止片
8 段部
9 底周壁
10 突部
11 補強リブ
12 頂壁
13、22、33 側周壁
14 凹部
15 係合壁
20、31、40 掬い部
21、32、41 柄部
24 掛止片
25 保持板
30、49 支持凸部
35 上面
36 透孔
37 傾斜板
38 水平板
39 可撓板
42 突出板
43 透孔
44 傾斜部
45 水平部
46 屈曲部
47 ベント部
48 頂壁凹部
Claims (5)
- 容器本体と蓋体、容器本体に取付けられたスプーンとからなるスプーン付き容器であって、
容器本体の開口端に設けられた嵌合口部に、係止片が設けられており、
スプーンは、一定の深さを有する底壁を具えた掬い部と、柄部とからなり、
柄部は、掬い部の上面から延び、先端に係止片に係止される掛止片を垂設し、下面に掛止片から一定間隔をおいて長手方向に延びる保持板を垂設していることを特徴とするスプーン付き容器。 - 容器本体と蓋体、容器本体に取付けられたスプーンとからなるスプーン付き容器であって、
スプーンは、一定の深さを有する底壁を具えた掬い部と、柄部とからなり、
柄部の先端に、下方に延びる傾斜板を連設し、該傾斜板の下端に水平板とその端部から斜め上方に延びる可撓板を連設したことを特徴とするスプーン付き容器。 - スプーンの柄部に透孔を穿孔し、蓋体の頂壁に、前記透孔に嵌挿される支持凸部を設けたことを特徴とする請求項2記載のスプーン付き容器。
- 容器本体と蓋体、容器本体に取付けられたスプーンとからなるスプーン付き容器であって、
スプーンは、一定の深さを有する底壁を具えた掬い部と、柄部とからなり、
柄部の先端に、中央部に突出板を突設し、その両側端部に傾斜部と水平部、屈曲部とからなるベント部を連設したことを特徴とするスプーン付き容器。 - 突出板に透孔を設け、蓋体の頂壁の端部に、前記透孔に嵌挿される支持凸部を設けたことを特徴とする請求項4記載のスプーン付き容器。
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