JP2008293114A - 照明付タッチパネル及び該タッチパネルを備えた表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明の目的は、動作に不安がなくかつより薄型のタッチパネル及び該タッチパネルを備えた表示装置を提供することである。
【解決手段】 本発明によるタッチパネルは、透明なフィルムを有し、該フィルムの端部に発光ダイオードを設けて該フィルムを導光板として機能させ、該フィルムの上面または下面または上下面に静電容量センサ用の透明電極パターンを形成し、該透明電極パターン上に前記透明フィルムよりも光屈折率の高い樹脂を成膜し、該樹脂上にプリズムもしくはレンチキュラーレンズからなるグルーブを設けた。また本発明による表示装置は、前記タッチパネルを反射型表示パネルの上面に置きフロントライトとするか透過型表示パネルの下面に置きバックライトとした。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明によるタッチパネルは、透明なフィルムを有し、該フィルムの端部に発光ダイオードを設けて該フィルムを導光板として機能させ、該フィルムの上面または下面または上下面に静電容量センサ用の透明電極パターンを形成し、該透明電極パターン上に前記透明フィルムよりも光屈折率の高い樹脂を成膜し、該樹脂上にプリズムもしくはレンチキュラーレンズからなるグルーブを設けた。また本発明による表示装置は、前記タッチパネルを反射型表示パネルの上面に置きフロントライトとするか透過型表示パネルの下面に置きバックライトとした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、照明付タッチパネル及び該タッチパネルを備えた表示装置に関する。
近来液晶表示装置等の表示装置にはタッチパネルを必要とする用途が多くなり、また受光型表示装置には照明装置を必要とする用途が多い。
このようにタッチパネルと照明装置の双方を用いた表示装置では厚さが大きな問題となっており、特にこの問題は携帯電話、PDA等の携帯用機器においては深刻であった。
このようにタッチパネルと照明装置の双方を用いた表示装置では厚さが大きな問題となっており、特にこの問題は携帯電話、PDA等の携帯用機器においては深刻であった。
このような厚さ問題を解決するため、反射型液晶表示装置の表示部の上に抵抗膜方式タッチパネルを配置し、該抵抗膜方式タッチパネルの下部を構成する透明基板の端面に補助照明装置を配置し、前記透明基板を該補助照明装置の導光体として用いる。また前記補助照明装置から出射された光を前記抵抗膜方式タッチパネルの下側に配置されている反射型液晶表示装置の表示部に均一に出射するように、前記補助照明装置からの距離に応じた粗密状のドットパターンからなるスペーサーを設けるという提案がある(特許文献1参照)。
現状用いられているタッチパネルは、液晶等の表示装置と、バックライトやフロントライト等の照明装置と、抵抗膜方式や静電容量方式の入力検出装置との3つのメカニズムが重なり、厚みが付加され携帯装置の薄型化を損なっている事を考えると、この提案はタッチパネルを受光型表示装置の照明装置と兼用することで厚さ問題を解決しようとする有益なものと考えられた。
しかしながらこのような薄型化も要求される厚みに対しては厚すぎるという問題と、光源としての光の均一性を保つため、抵抗膜方式タッチパネルのスペーサーの配置パターンを粗密状のドットパターンにしなければならないため、本来均一に配置することによって機能を正常たらしめるスペーサーを粗密状のドットパターンにしなければならず、タッチパネルとしての動作に不安があるという問題があった。
すなわち薄型化と照明の均一化とタッチパネルとして正常機能とのすべてを実現することがきわめて困難という問題があった。
すなわち薄型化と照明の均一化とタッチパネルとして正常機能とのすべてを実現することがきわめて困難という問題があった。
本発明の目的は、動作に不安がなくかつより薄型の、タッチパネル及び該タッチパネルを備えた表示装置を提供することである。
本発明によるタッチパネルは、透明なフィルムを有し、該フィルムの端部に発光ダイオードを設けて該フィルムを導光板として機能させ、該フィルムの上面または下面または上下面に静電容量センサ用の透明電極パターンを形成し、該透明電極パターン上に前記透明フィルムよりも光屈折率の高い樹脂を成膜し、該樹脂上にグルーブを設けたことを特徴とする。
また本発明によるタッチパネルは、前記グルーブがプリズムもしくはレンチキュラーレンズであることを特徴とする。
本発明による表示装置は、前記タッチパネルを反射型表示パネルの上面に置きフロントライトとしたことを特徴とする。
本発明による表示装置は、前記タッチパネルを透過型表示パネルの下面に置きバックライトとしたことを特徴とする。
照明装置にタッチパネルを重ねる構成ではなく、静電容量式タッチパネルの透明フィルムを導光板として機能させるため、照明装置内に静電容量パターンを形成出来、薄型でかつ製造コストの安い照明付タッチパネルを提供出来る。
抵抗膜タッチパネルの場合は、タッチパネルの下部を構成する透明基板と上部を構成する透明基板との2枚の透明基板が必要だが、本発明は静電容量方式で透明基板の上下面にセンサパターンが形成出来るため、1枚の透明基板でタッチパネルを構成出来薄型化が実現出来る。
また照明光の均一化がグルーブによってなされるため動作の安定なタッチパネルが実現出来る。
抵抗膜タッチパネルの場合は、タッチパネルの下部を構成する透明基板と上部を構成する透明基板との2枚の透明基板が必要だが、本発明は静電容量方式で透明基板の上下面にセンサパターンが形成出来るため、1枚の透明基板でタッチパネルを構成出来薄型化が実現出来る。
また照明光の均一化がグルーブによってなされるため動作の安定なタッチパネルが実現出来る。
本発明によるタッチパネルは、透明なフィルムを有し、該フィルムの端部に発光ダイオードを設けて該フィルムを導光板として機能させ、該フィルムの上面または下面または上下面に静電容量センサ用の透明電極パターンを形成し、該透明電極パターン上に前記透明フィルムよりも光屈折率の高い樹脂を成膜し、該樹脂上にプリズムもしくはレンチキュラーレンズからなるグルーブを設けた。また本発明による表示装置は、前記タッチパネルを反射型表示パネルの上面に置きフロントライトとするか透過型表示パネルの下面に置きバックライトとした。
以下実施例に基づいて本発明の説明を行う。
以下実施例に基づいて本発明の説明を行う。
図1は本発明による表示装置13の第1の実施例で、図1中の15がタッチパネルの例を示している。
図1において、タッチパネル15は透明なフィルム12を有し、その端部には発光ダイオード26が設けられ、透明なフィルム12が導光板として機能している。透明フィルム12の上下面には静電容量センサ用の透明電極パターン20と18がそれぞれ形成されており、透明電極パターン20と18に指が近づくことにより近接したパターン間の容量変化を、図示していない検出回路で検出することにより透明なフィルム12を静電容量式タッチパネルとしている。透明フィルム12の下面電極18上及び透明フィルム12の複数の上面電極20上には透明フィルム12よりも光屈折率の高い樹脂14,16をそれぞれ成膜し、上面電極20側の樹脂14の表面には図示のようにグルーブとしてプリズム28を形成して照明付タッチパネル15としている。 該プリズム28は発光ダイオード26に近い所では粗に、遠いところでは密に設けて照明光が表示パネルの全画面でほぼ一定の明るさを保つよう構成している。
図1において、タッチパネル15は透明なフィルム12を有し、その端部には発光ダイオード26が設けられ、透明なフィルム12が導光板として機能している。透明フィルム12の上下面には静電容量センサ用の透明電極パターン20と18がそれぞれ形成されており、透明電極パターン20と18に指が近づくことにより近接したパターン間の容量変化を、図示していない検出回路で検出することにより透明なフィルム12を静電容量式タッチパネルとしている。透明フィルム12の下面電極18上及び透明フィルム12の複数の上面電極20上には透明フィルム12よりも光屈折率の高い樹脂14,16をそれぞれ成膜し、上面電極20側の樹脂14の表面には図示のようにグルーブとしてプリズム28を形成して照明付タッチパネル15としている。 該プリズム28は発光ダイオード26に近い所では粗に、遠いところでは密に設けて照明光が表示パネルの全画面でほぼ一定の明るさを保つよう構成している。
さらに、照明付タッチパネル15は反射型表示パネル10の上部に置かれ、照明付タッチパネル15上には接着シート22を介して保護シート24が置かれ、照明付タッチパネルを備えた表示装置13を構成している。
このように構成することにより、発光ダイオード26から出射した光30は透明フィルム12内を進んだ後、上方に進んだ光30は樹脂14内で方向を上方に変更された後プリズム28で反射されて透明フィルム12内に戻され、その後樹脂16を通過して反射型表示パネル10に照射される光32となる。該光32は反射型表示パネル10内で反射されて反射型表示パネル10の表示内容を持った光34となり、樹脂16,透明フィルム12,樹脂14を通過して表示パネル13の外部に出射され目11によって認識される。
透明フィルム12の上方に進んでプリズムの辺28に相当する部分に当たらなかった光はそのまま表示装置上方に抜け、また透明フィルム12の下方に向けて進んだ光は表示パネル13に向け出射されることは勿論である。
透明フィルム12の上方に進んでプリズムの辺28に相当する部分に当たらなかった光はそのまま表示装置上方に抜け、また透明フィルム12の下方に向けて進んだ光は表示パネル13に向け出射されることは勿論である。
このように本発明による照明付タッチパネル15を反射型表示パネル10の上面に置いたため、照明付タッチパネル15が反射型表示パネル10のフロントライトとして機能している。
また、抵抗膜タッチパネルの場合は、タッチパネルの下部を構成する透明基板と上部を構成する透明基板との2枚の透明基板が必要だが、本発明は静電容量方式を用いたため、透明基板の上下面にセンサパターンが形成出来、1枚の透明基板でタッチパネルを構成出来さらなる薄型化が実現出来るという特有の効果を生じている。
また、抵抗膜タッチパネルの場合は、タッチパネルの下部を構成する透明基板と上部を構成する透明基板との2枚の透明基板が必要だが、本発明は静電容量方式を用いたため、透明基板の上下面にセンサパターンが形成出来、1枚の透明基板でタッチパネルを構成出来さらなる薄型化が実現出来るという特有の効果を生じている。
なお、透明電極20パターン上に成膜する樹脂14は静電容量センサパターンの保護が出来る。また樹脂上にナノインプリント方式、インクジェット方式、印刷方式等でプリズムを形成できる。
なお以下の図において、同様の部材には同様の番号を付して説明を省略している。
なお以下の図において、同様の部材には同様の番号を付して説明を省略している。
図2は本発明による表示装置13の第2の実施例で、図2中の15がタッチパネルの例を示している。
図2において、タッチパネル15は透明なフィルム12を有し、その端部には発光ダイオード26が設けられ、透明なフィルム12が導光板として機能している。透明フィルム12の上下面には静電容量センサ用の透明電極パターン20と18とがそれぞれ形成されており、透明電極パターン20と18に指が近づくことにより近接したパターン間の容量変化を、図示していない検出回路で検出することにより透明なフィルム12を静電容量式タッチパネルとしている。透明フィルム12の下面電極18上及び透明フィルム12の複数の上面電極20上には透明フィルム12よりも光屈折率の高い樹脂16,14を成膜し、上面電極20側の樹脂14の表面には図示のようにグルーブとしてレンチキュラーレンズ36を形成して照明付タッチパネル15となっている。
図2において、タッチパネル15は透明なフィルム12を有し、その端部には発光ダイオード26が設けられ、透明なフィルム12が導光板として機能している。透明フィルム12の上下面には静電容量センサ用の透明電極パターン20と18とがそれぞれ形成されており、透明電極パターン20と18に指が近づくことにより近接したパターン間の容量変化を、図示していない検出回路で検出することにより透明なフィルム12を静電容量式タッチパネルとしている。透明フィルム12の下面電極18上及び透明フィルム12の複数の上面電極20上には透明フィルム12よりも光屈折率の高い樹脂16,14を成膜し、上面電極20側の樹脂14の表面には図示のようにグルーブとしてレンチキュラーレンズ36を形成して照明付タッチパネル15となっている。
グルーブであるレンチキュラーレンズ36は発光ダイオード26に近い所では粗に、遠いところでは密に設けて照明光が表示パネルの全画面でほぼ一定の明るさを保つよう構成している。
さらに、照明付タッチパネル15の下部には空気層37を介して反射シート38を設け、上部には接着シート22を介して透過型表示パネル10が置かれ、照明付タッチパネルを備えた表示装置13を構成している。
さらに、照明付タッチパネル15の下部には空気層37を介して反射シート38を設け、上部には接着シート22を介して透過型表示パネル10が置かれ、照明付タッチパネルを備えた表示装置13を構成している。
このように構成することにより、発光ダイオード26から出射した光40は透明フィルム12内を進んだ後、上方に進んだ光40は樹脂14内で方向をさらに上方に変更された後樹脂14の上辺で反射されて透明フィルム12内に戻され、その後透明フィルム12の下面で再び反射され最終的に樹脂14上のレンチキュラーレンズ36によってやや散乱された光46となり,透過型表示パネル10を透過し、外部に出射され目11によって認識される。
また透明フィルム12の下方に向けて進み透明フィルム12の下面で全反射しなかった光は樹脂16を通過した後反射シート38で反射され透明フィルムに戻され最終的にレンチキュラーレンズ36によってやや散乱されて透過型表示パネル10を照明することは勿論である。
また透明フィルム12の下方に向けて進み透明フィルム12の下面で全反射しなかった光は樹脂16を通過した後反射シート38で反射され透明フィルムに戻され最終的にレンチキュラーレンズ36によってやや散乱されて透過型表示パネル10を照明することは勿論である。
このように本発明による照明付タッチパネル15を透過型表示パネル10の下面に置いたため、照明付タッチパネル15が透過型表示パネル10のバックライトとして機能している。
また、薄型化に関する効果は実施例1と同様である。
また、薄型化に関する効果は実施例1と同様である。
グルーブの例として実施例1ではプリズムを、実施例2ではレンチキュラーレンズを示したが、これらはどちらを採用しても良い。
またレンチキュラーレンズは、樹脂上にナノインプリント方式、インクジェット方式、印刷方式等で形成できる。
さらに、グルーブの粗密状配置を調整することで表示パネル画面の明るさを一定に出来るため、タッチパネルとしての機能に不具合を生じるという問題もない。
またレンチキュラーレンズは、樹脂上にナノインプリント方式、インクジェット方式、印刷方式等で形成できる。
さらに、グルーブの粗密状配置を調整することで表示パネル画面の明るさを一定に出来るため、タッチパネルとしての機能に不具合を生じるという問題もない。
図3は本発明で用いる静電容量式タッチパネル15の電極パターンの第1の例を示した図である。
図3において、(a)は電極の平面図で、(b)は断面図である。
透明フィルム12上の上面にはY方向電極20が、下面にはX方向電極18が設けられており、指が近づくことにより近接したパターン間の容量変化を検出すればタッチパネル上の触れられた位置を検出することが出来る。
図3において、(a)は電極の平面図で、(b)は断面図である。
透明フィルム12上の上面にはY方向電極20が、下面にはX方向電極18が設けられており、指が近づくことにより近接したパターン間の容量変化を検出すればタッチパネル上の触れられた位置を検出することが出来る。
図4は本発明で用いる静電容量式タッチパネル15の電極パターンの第2の例を示した図である。
図4において、(a)は電極の平面図で、(b)、(C)は断面図である。
図4(a)、(b)において、透明フィルム12の上面には複数の固定パターン電極48とコモン電極63が設けられており、固定パターン48とコモン電極63の容量変化を検出すればタッチパネル上の触れられた位置を検出することが出来る。なお図示していないが各固定パターン48及びコモン電極63には引き出し電極が設けられていることは勿論である。
図4において、(a)は電極の平面図で、(b)、(C)は断面図である。
図4(a)、(b)において、透明フィルム12の上面には複数の固定パターン電極48とコモン電極63が設けられており、固定パターン48とコモン電極63の容量変化を検出すればタッチパネル上の触れられた位置を検出することが出来る。なお図示していないが各固定パターン48及びコモン電極63には引き出し電極が設けられていることは勿論である。
図4(c)は透明フィルム12の下側に透明電極パターンを設けた例である。
図5は本発明で用いる静電容量式タッチパネル15の電極パターンの第3の例を示した図である。
図5において(a)は電極の平面図で、(b)は断面図である。
図5は斜線を施した全面電極60を用いた例で、電極60の4隅から微弱な電流を流し、指が触れた事による電流値変化を検出する事で指が触れた位置を検出出来る。
透明フィルム12の下面側に設けた電極62はノイズシールド用の透明電極パターンで一般的にはGND電位が供給され、液晶のような表示パネルの駆動によって生じるノイズを吸収する働きをする。この電極は静電容量式タッチパネルと液晶のような容量性表示パネルの間に置く。
図5において(a)は電極の平面図で、(b)は断面図である。
図5は斜線を施した全面電極60を用いた例で、電極60の4隅から微弱な電流を流し、指が触れた事による電流値変化を検出する事で指が触れた位置を検出出来る。
透明フィルム12の下面側に設けた電極62はノイズシールド用の透明電極パターンで一般的にはGND電位が供給され、液晶のような表示パネルの駆動によって生じるノイズを吸収する働きをする。この電極は静電容量式タッチパネルと液晶のような容量性表示パネルの間に置く。
以上説明したように、本発明の照明付タッチパネル及び該タッチパネルを備えた表示装置はタッチパネルを静電容量式とすることで、抵抗膜方式を用いた場合よりも、さらなる薄型化と、タッチパネル機能を正常に維持しつつ、光源としての光の均一化を実現するという特有の効果を生じている。
12 透明フィルム
26 発光ダイオード
18,20,48,60 静電容量センサ用の透明電極パターン
14,16 透明フィルムよりも光屈折率の高い樹脂
28,36 グルーブ
15 照明付タッチパネル
28 プリズム
36 レンチキュラーレンズ
10 表示パネル
13 タッチパネルを備えた表示装置
26 発光ダイオード
18,20,48,60 静電容量センサ用の透明電極パターン
14,16 透明フィルムよりも光屈折率の高い樹脂
28,36 グルーブ
15 照明付タッチパネル
28 プリズム
36 レンチキュラーレンズ
10 表示パネル
13 タッチパネルを備えた表示装置
Claims (4)
- タッチパネルにおいて、
該タッチパネルは透明なフィルムを有し、
該フィルムの端部に発光ダイオードを設けて該フィルムを導光板として機能させ、
該フィルムの上面または下面または上下面に静電容量センサ用の透明電極パターンを形成し、
該透明電極パターン上に前記透明フィルムよりも光屈折率の高い樹脂を成膜し、
該樹脂上にグルーブを設けたことを特徴とする照明付タッチパネル。 - 前記グルーブがプリズムもしくはレンチキュラーレンズであることを特徴とする請求項1記載の照明付タッチパネル。
- 前記タッチパネルを反射型表示パネルの上面に置きフロントライトとしたことを特徴とするタッチパネルを備えた表示装置。
- 前記タッチパネルを透過型表示パネルの下面に置きバックライトとしたことを特徴とするタッチパネルを備えた表示装置。
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---|---|---|---|
JP2007135634A JP2008293114A (ja) | 2007-05-22 | 2007-05-22 | 照明付タッチパネル及び該タッチパネルを備えた表示装置 |
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-
2007
- 2007-05-22 JP JP2007135634A patent/JP2008293114A/ja active Pending
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