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JP2008283326A - イヤホーンマイク - Google Patents

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JP2008283326A JP2007124098A JP2007124098A JP2008283326A JP 2008283326 A JP2008283326 A JP 2008283326A JP 2007124098 A JP2007124098 A JP 2007124098A JP 2007124098 A JP2007124098 A JP 2007124098A JP 2008283326 A JP2008283326 A JP 2008283326A
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Abstract

【課題】 周囲の騒音を遮断してスピーカ出力音が70dBに満たない場合から90dBを超える大音量で、感音性難聴者が軽・中・重度の症状に合わせて周囲の騒音に悩まされることなく、明確な音で聞き取ることができ、送受話も可能なイヤホーンマイクを提供すること。
【解決手段】 スピーカSPを有し、一方の耳に装着する第1のイヤホーン2と、マイクロホンMicを有し、他方の耳に装着する第2のイヤホーン3と、前記マイクロホンのオンオフを切り換える切換スイッチSWと、これら切換スイッチ、スピーカ及びマイクロホンを携帯電話などの通信機器に接続する接続手段5とを具備し、第2のイヤホーンのマイクロホンMicは、外耳道内音声を拾って取り込むマイクロホンであり、第1のイヤホーン及び第2のイヤホーンは、耳への装着により外耳道を密閉するイヤーパッド11を有する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、携帯電話、電話機、無線機などの通信機器や携帯オーディオプレーヤーなどのオーディオ機器などに接続されて使用されるイヤホーンマイク、特に感音性難聴者でも周囲の騒音に悩まされることなく、前記各機器からの音声や音楽を明確な音で聞き取ることができ、送受話も可能なイヤホーンマイクに関するものである。
近年、携帯電話の普及が目覚しく、社会生活においてコミュニケーションの手段だけにとどまらず、ミュージック携帯による音楽鑑賞や、ワンセグ携帯によるTV鑑賞も可能となった。しかし、残念ながら感音性難聴者はこれら多用途の携帯電話を使用できない。何故ならば、補聴器をしたまま携帯電話を使用すると、発振やエコーが発生し、全く通話には使用できない。また、補聴器を使用しない場合は、70dB〜110dB以上の大音量が必要であり、周囲にも迷惑がかかるためである。さらに、健聴者には気にならないレベルの騒音により、聞き分けられないという問題もあり、コミュニケーションはもとより、音楽もTVも楽しむことはできなかった。
そこで、前記のような事情から周囲の騒音が激しい場所でも良好な通話を確保することができるイヤーマイクロホンが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このイヤーマイクロホンは携帯電話の子機として携帯電話に接続して使用するために、両耳に装着されるセパレート型のイヤホーンを1対具え、一方のイヤホーンにスピーカ、他方のイヤホーンに口許に位置させて使用する第1のマイクロホン(コンデンサーマイクロホン)のほかに第2のマイクロホン(骨伝導マイクロホン)を有し、周囲に騒音があるときには第2のマイクロホンを使用することにより、良好な通話を確保することができるようにしている。
しかし、特許文献1のイヤーマイクロホンにおいても骨伝導音を拾うマイクロホンを採用しているため、周囲の騒音は拾わないが、衣服や接続線等の擦れ音と、身体の振動や身体を媒体とした周囲の振動を拾って、これがノイズとして相手に伝わる問題がある。しかも、骨伝導マイクロホンは、声帯の振動が骨を伝わり、機械伝播されたその振動をピックアップマイクによって拾う基本的構造のため、明瞭度がない。そのため、20数年の時を経ても普及していないのが現状である。また、耳に装着するピックアップマイクは、骨部に密着する必要があるが、作業中等では密着させ続けることが難しく、テープ等で貼って押さえる必要があるとともに、そのテープが汗等で剥がれる等の問題もあった。
また、耳穴に装着するイヤホーンが耳穴に密着して外耳道を密閉する構造とはなっていないため、周囲の騒音がその隙間から外耳道内に入り込んでノイズとなり、スピーカでの聞き取りがしにくく、周囲の騒音よりプラス約4dB〜10dB高い出力で使用するため、騒音暴露許容基準を超えると、通常イヤホーン難聴といわれる社会問題が発生していた。また、健聴者はともかく、感音性難聴者は軽・中・重度難聴の差はあるが、スピーカ出力音が概ね70dB〜110dBなければ聞き取れないという問題があり、騒音下ではさらに大音量の出力が必要であった。
特開平10−56682号公報
そこでこの発明は、前記のような従来の問題点を解決し、周囲の騒音を遮断してスピーカ出力音が小さい場合でも、健聴者はもとより感音性難聴者が周囲の騒音に悩まされることなく、明確な音で聞き取ることができ、周囲の騒音に影響されずに送受話も可能なイヤホーンマイクを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、スピーカを有し、一方の耳に装着する第1のイヤホーンと、マイクロホンを有し、他方の耳に装着する第2のイヤホーンと、前記マイクロホンのオンオフを切り換える切換スイッチと、これら切換スイッチ、スピーカ及びマイクロホンを携帯電話などの通信機器に接続する接続手段とを具備し、第2のイヤホーンのマイクロホンは、外耳道内音声を拾って取り込むマイクロホンであり、第1のイヤホーン及び第2のイヤホーンは、耳への装着により外耳道を密閉するイヤーパッドを有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、接続手段は、通信機器に接続するプラグなどの接続部と、この接続部と第1のイヤホーンのスピーカを接続する第1の接続線と、前記接続部と第2のイヤホーンのマイクロホンを接続する第2の接続線とを有し、第2の接続線に切換スイッチが設けられていることを特徴とする。請求項3に記載の発明は、請求項2において、切換スイッチは、接続部から所定の長さ第1,2のイヤホーン側にある第1の接続線及び第2の接続線の位置に両接続線を束ねるように設けたスイッチボックスに配置されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、第1のスピーカを有し、一方の耳に装着する第1のイヤホーンと、第2のスピーカとマイクロホンを有し、他方の耳に装着する第2のイヤホーンと、前記マイクロホンのオンオフを切り換える第1の切換スイッチと、第2のスピーカのオンオフを切り換える第2の切換スイッチと、これら第1,2の切換スイッチ、第1,2のスピーカ及びマイクロホンを携帯電話などの通信機器や携帯オーディオプレーヤーなどのオーディオ機器に接続する接続手段とを具備し、第2のイヤホーンのマイクロホンは、外耳道内音声を拾って取り込むマイクロホンであり、第1のイヤホーン及び第2のイヤホーンは、耳への装着により外耳道を密閉するイヤーパッドを有することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4において、接続手段は、通信機器やオーディオ機器に接続するプラグなどの接続部と、この接続部と第1のイヤホーンの第1のスピーカを接続する第1の接続線と、前記接続部と第2のイヤホーンのマイクロホンを接続する第2の接続線と、前記接続部と第2のイヤホーンの第2のスピーカを接続する第3の接続線とを有し、第2の接続線に第1の切換スイッチが設けられ、第2の接続線及び第3の接続線に第2の切換スイッチが設けられていることを特徴とする。請求項6に記載の発明は、請求項5において、第1の切換スイッチ及び第2の切換スイッチは、接続部から所定の長さ第1,2のイヤホーン側にある第1の接続線、第2の接続線及び第3の接続線の位置にこれら接続線を束ねるように設けたスイッチボックスに配置されていることを特徴とする。
この発明は、前記のようであって、請求項1ないし3に記載の発明は、第2のイヤホーンのマイクロホンが、骨伝導マイクロホンではなく、外耳道内音声を拾って取り込むマイクロホンであるので、衣服や接続線等の擦れ音等、周囲の振動を拾うことがなく、ノイズのない状態で明瞭な音で相手に伝えることができる。また、セパレート型になっている第1のイヤホーン及び第2のイヤホーンは、耳への装着により外耳道を密閉するイヤーパッドを有するので、周囲の騒音を遮断してスピーカ出力音が小さい場合でも、感音性難聴者が周囲の騒音に悩まされることなく、明確な音で聞き取ることができ、中・重度の感音性難聴者に必要な90dBを超えるような大音量であっても発振・エコーを防止することもできる。したがって、携帯電話の子機に応用すれば、その通話音を明瞭に相手方に伝えることができて、感音性難聴者にも有効である。
請求項4ないし6に記載の発明は、前記のような効果に加えて、携帯オーディオプレーヤーなどのオーディオ機器などにも選択的に接続して音楽を鑑賞することが可能となり、利便性が向上する。
この発明の実施の形態を、添付図面を参照して説明する。
[実施の形態1]
この実施の形態1は通話専用タイプのイヤホーンマイクを示すものである。図1はイヤホーンマイクの全体概略図、図2はその使用例を示す図面、図3は回路構成図を示す図面である。
1はイヤホーンマイクで、このイヤホーンマイク1は、スピーカSPを有し、一方の耳に装着する第1のイヤホーン2と、マイクロホンMicを有し、他方の耳に装着する第2のイヤホーン3と、マイクロホンMicのオンオフを切り換える切換スイッチSWと、これら切換スイッチSW、スピーカSP及びマイクロホンMicを携帯電話、電話機、無線機などの図示しない通信機器に接続する接続手段5とを具備している。
接続手段5は、前記通信機器のジャックなどに接続する接続部としてのプラグ6と、このプラグ6と第1のイヤホーン2のスピーカSPを接続する第1の接続線7と、プラグ6と第2のイヤホーン3のマイクロホンMicを接続する第2の接続線8とを有している。プラグ6から所定の長さ第1,2のイヤホーン2,3側にある第1の接続線7及び第2の接続線8の位置には両接続線を束ねるようにスイッチボックス9が設けられ、該ボックスには切換スイッチSWが第2の接続線8に設けられて配置されている。第2の接続線8には切換スイッチSWのほかに抵抗Rが設けられている。第2のイヤホーン3のマイクロホンMicは、鼓膜側からの外耳道内音声(骨伝導による音ではない)を拾って取り込むマイクロホンである。骨伝導マイクロホンは、機械伝播音をピックアップマイクによってピックアップし、音声信号として伝送するが、このマイクロホンMicは、空気伝播音による空気振動音が一般的なコンデンサーマイクのダイヤフラムを揺らし、それを音声信号として伝送する。また、11は外耳道を密閉するイヤーパッドであり、それぞれイヤホーン2,3の後記する本体の耳穴への挿入部に装着されている。
第1のイヤホーン2及び第2のイヤホーン3の内部構造について詳しく説明する。まず第1のイヤホーン2であるが、図4に示すように耳穴に適合する大きさに形成された開口13付き挿入部14を有する中空状の本体15を具えている。本体15は合成樹脂製で、側面から見て円形となった略円筒形状を呈し、挿入部14に開口13を有する以外に開口部がなく、内部は密閉状の中空部となっている。挿入部14は本体15の側面中央部から突出状に設けられ、その外周にはゴムなど弾性材料からなり、どのような大きさの耳穴(外耳道)でも密着する前記したイヤーパッド11が嵌合されている。本体15は、イヤーパッド11側の半部15aと反対側の半部15bとが嵌合され、さらに半部15bの外周にはリング部材17が介装されたうえ、第1の接続線7を収容するチューブ体18の一端拡開部が嵌合により装着され、一体化されている。
本体15内には1つの放音孔以外は密閉状に形成されて前記通信機器から受信する音声信号を拡声するスピーカSPが挿入部14側の内側層を形成するように配置されたエラストマー19に形成した型孔16に嵌入して固定されている。スピーカSPは、図示しない前記放音孔が挿入部14の開口13を向いて設けられている。また、スピーカSPの放音孔から開口13のある方向の挿入部14には漏斗状にやや拡開した放音道20が所定長さにわたり形成されている。スピーカSPの放音道20は、前記のように本体15の合成樹脂やエラストマー19又は後記イヤーパッド11の本体21によって二重壁構造に形成され、外部騒音を抑制できるようになっている。
イヤーパッド11は生体に適するシリコーンゴムで製作され、中空円筒状に形成された先、後端の両端が開口した本体21を有している。本体21には内周面中間部に環状の係止凸部22が形成され、その前後に環状の凹部23,24が形成されている。そして係止凸部22がイヤホーン2の本体15の挿入部14の外周面に形成した環状の係止凹部26に嵌合係止し、かつ凹部23,24に同外周面に形成した環状凸部27,28が嵌合することにより、図示したようにイヤーパッド11はイヤホーン2の本体15の挿入部14に装着された状態になる。また、イヤーパッド11の本体21の外周面には本体21と同じ材料からなる多数の薄肉ひだ状遮音壁25が軸方向に所定の間隔をおいてリング状に一体に設けられている。これら遮音壁25は全て同一外径となっており、やや後端側に傾いている。また、遮音壁25は外耳道の敏感な触覚を刺激せず、イヤーパッド11に求められる柔らかい装着性を保つため、肉厚が外周縁に向けて薄くなっている。このように構成されたイヤーパッド11はイヤホーン2が耳に装着されると、外周に多数形成した遮音壁25が挿入側と反対側にたわんで倒れ込み、その外周縁が外耳道の内壁に接触して外耳道を密閉する。
29は本体15の挿入部14と反対側の内側層を形成するムンクス(ブリヂストン社製)で、本体15内に前端がエラストマー19の後端及びスピーカSPの後端と接し、かつ後ろ側の外面が本体15の半部15bに密接して配置されている。ムンクス29とは、MNCS(Micro Network Controlled Structure)の商品名であり、特殊ポリマーとオイルとのコンパウンド技術を用いて、人間の細胞に近い構造を形成した熱可塑性の素材である。このムンクス29は、防振性や、耐薬品性に優れている。ムンクス29は、吸音材の一例として示したもので、ほかに同効のものに置き換えてもよい。
次に第2のイヤホーン3であるが、図5,6に示すように耳の穴に適合する大きさに形成された開口13付き挿入部14を有する中空状の本体15を具えている構造になっている点、イヤーパッド11を具えている点等、基本的な構成は、図4に示す第1のイヤホーン2と同様である。そのため、同様の部材には同一符号を付して説明を簡略し、主として異なる構成について説明することとする。
イヤホーン3において、本体15内には挿入部14の開口13を経て空気振動として伝わってくる音声信号としての外耳道内音声を拾って取り込むマイクロホンMicがエラストマー31に形成した型孔32に嵌入して固定されている。エラストマー31は本体15の挿入部14側の内側層を形成するように開口13を塞いで半部15aにその外面が密接して配置されている。マイクロホンMicの開口13側を向いた前面中央部には集音孔33が設けられている。集音孔33の前方には半球状の集音ホール34が形成されているとともに、そのやや上方の前方には集音道35が形成され、該集音道の前端はエラストマー31の前端面に横向きに溝状に形成された分岐音道36の一方の端を介して開口13と連通している。37は分岐音道36を介して型孔32のないエラストマー31に集音道35と並行に形成された集音道で、その前端開口が分岐音道36の集音道35のある一方の端とは反対側の他方の端において連通し、後端開口がエラストマー31の内部空間38と連通している。集音道37の後端開口の近くのマイクロホンMicの後面やや上方部には集音孔33と同径の集音孔39が設けられている。
マイクロホンMicの前面にある集音孔33は、エラストマー31に形成した集音ホール34、集音道35及び分岐音道36によって開口13と連通して開口側からの外耳道内音声を集音可能となっている。一方、後面にある集音孔39は、密閉された内部空間38を向いて、エラストマー31に形成した集音道37及び分岐音道36によって開口13と連通して開口13側からの外耳道内音声の一部、すなわち集音道37から内部空間38に入った音でムンクス29等で吸音・減衰されない残りの回折音を集音可能となっている。41は第2の接続線8を収容するチューブ体を示す。
次に、イヤホーンマイク1の作用(使用方法)について説明する。通信機器に接続して通常の通話をするには、図2に示すように第1のイヤホーン2を一方の耳に装着し、第2のイヤホーン3を他方の耳に装着する。この際に、両イヤホーンの挿入部14に装着されたイヤーパッド11の遮音壁25が挿入反対側に倒れ込んで徐々にフイットする位置まで挿入され、その外周縁が外耳道の内壁に接触して外耳道を密閉するとともに、遮音壁25がくさび状に食い込む形となるので、装着がきわめて安定したものとなる。しかも、隣接する遮音壁25と遮音壁25の間に密閉空間がいくつか形成された状態となるので、これら密閉空間の減衰効果により密閉性、遮音性にすぐれたものとなり、外耳道内を密閉状態にする。そのため、外部から外耳道内に進入しようとする音はイヤーパッド11の遮音壁25の外周縁が外耳道の内壁に接触して外耳道を密閉することによって防がれる。
前記耳への装着と併行して、プラグ6を通信機器のジャックに接続する。そして切換スイッチSWをオンとし、このオン状態で通話を行うこととなる。すなわち、通信機器からの相手方の音声は第1の接続線7を経てイヤホーン2にあるスピーカSPで拡声されて使用者に伝えられる。また、使用者の話した音は外耳道内音声としてイヤホーン3にあるマイクロホンMicで拾われ、第2の接続線8を経て通話機器へ伝送されて相手方へ伝えられる。この際に、マイクロホンMicがノイズも同時に拾ってしまい通信機器に感度のよい音を送れないことも考えられるが、このようなときでも懸念することがない。
これについて図5に基づき詳しく述べると、使用者の話した音は口からの直接的な発声音のほかに、矢印aで示すように鼓膜側からの指向性が強い外耳道内音声として、開口13から空気伝播して分岐音道36の両端からそれぞれ集音道35と集音道37に入り、集音ホール34からマイクロホンMicの集音孔33で100%集音される。これと同時に、集音道37に入った音は矢印bで示すように内部空間38に分散され、ムンクス29によって約90%は吸収されて減衰し、残りの回析音約10%が矢印cで示すようにマイクロホンMicの集音孔39で集音される。そして、この集音孔33,39に入る音の音圧差でマイクロホンMic内にあるダイヤフラムにプラスとマイナスで入力され、打ち消し合うこととなるが、外耳道内の音声信号の約90%は打ち消されずに残り、この充分に残った音声が第2の接続線8を経て通信機器に送信され、相手側へ送られるため、消えることはない。また、ノイズとしてスピーカSPの音もあるが、この音は感音性難聴者に必要な約70dB以上〜110dBの出力であっても、マイクロホンMicと反対側の耳に分離して装着されたイヤホーン2内の音であるからマイクロホンMicに入ることがない。したがって、マイクロホンMicからはノイズのない感度のよい音声を送ることができる。しかも、この場合には発振・エコーの影響もない。
前記のことは使用者が健聴者であれば問題がないが、感音性難聴者においては左右の可聴度が同じではないので、その使用方法に工夫を要する。可聴度が悪くても、その外耳道内音声は通常と同じである。これを利用して感音性難聴者がイヤホーンマイク1を使用するときには、左右の耳の可聴度がよい(高い)方の耳に、スピーカSP専用の第1のイヤホーン2を装着し、他方の可聴度が悪い(低い)方の耳に、マイクロホンMic専用のイヤホーン3を装着する。このようにすればスピーカSPとマイクロホンMicが左右の耳に分離され、発振やエコーは一切発生せず、軽度難聴者には、感音性難聴者が聞き取れないとされる聴覚に悪影響のない70dBに満たない音でもスピーカSPから良好に聞き取ることができ、中・重度難聴者には80dBを超えるような大音量の出力も可能となり、マイクロホンMicにより通常と同じように外耳道内音声を送ることができる。
また、感音性難聴者は大きな音なら聞こえるものではなく複雑に混在する環境音の中から、人の発声音やTVや音楽の音だけを聞き分けるカクテルパーティー効果の能力も劣っており、マスキング現象にも影響を受け易いのであるが、感音性難聴者の外耳道をイヤーパッド11により密閉させることで、イヤホーン2から出力させる音だけを聞くことが可能なため、聞き分ける能力が必要なく、マスキング現象もなくイヤホーン2からの出力音に集中できるのでよく聞こえる。
さらに、人間の聴力は、保身のため、周囲の混在する環境音を常に聞き取ることを目的として周囲の音場環境に合わせて可聴の感度が自動的に上下している。例えば80dBを超えるような騒音環境であれば、聴覚の感度は鈍くなり、深夜のような音のない環境になれば、「シーン」という音を感じるほど、聴覚の感度は鋭くなるのであるが、このような場合であってもイヤーパッド11で外耳道を密閉し、周囲の音を約30dBカットすることで、自動的に聴覚の感度が上がるため、感音性難聴者も同様に聞こえ易くなる。出願人の調査によれば、通常のイヤホーンと、イヤーパッド11で外耳道を密閉したイヤホーンではイヤーパッド11で密閉したイヤホーンの方が可聴周波数帯域に個人差はあるものの、通常可聴域より1kHz〜3kHz上の高帯域まで聞こえることが判明している。
[実施の形態2]
この実施の形態2はオーディオや映像兼用タイプのイヤホーンマイクを示すものである。図7はイヤホーンマイクの全体概略図、図8はその使用例を示す図面、図9は回路構成図を示す図面である。
51はイヤホーンマイクで、このイヤホーンマイク51は、第1のスピーカSP1を有し、一方の耳に装着する第1のイヤホーン52と、第2のスピーカSP2とマイクロホンMicを有し、他方の耳に装着する第2のイヤホーン53と、マイクロホンMicのオンオフを切り換える第1の切換スイッチSW1と、第2のスピーカSP2及びマイクロホンMicのオンオフを第2のスピーカSP2がオンのときはマイクロホンMicがオフとなり、第2のスピーカSP2がオフのときはマイクロホンMicがオンとなるように同時に切り換える第2の切換スイッチSW2と、これら第1,2の切換スイッチSW1,SW2、第1,2のスピーカSP1,SP2及びマイクロホンMicを携帯電話などの図示しない通信機器や携帯オーディオプレーヤーなどの図示しないオーディオ機器に接続する接続手段55とを具備している。第2の切換スイッチSW2は、第2のスピーカSP2のオンオフを切り換えるだけの機能のスイッチとしてもよい。
接続手段55は、通信機器やオーディオ機器のジャックなどに接続する接続部としてのプラグ56と、このプラグ56と第1のイヤホーン52のスピーカSP1を接続する第1の接続線57と、プラグ56と第2のイヤホーン53のマイクロホンMicを接続する第2の接続線58と、プラグ56と第2のイヤホーン53の第2のスピーカSP2を接続する第3の接続線59とを有している。プラグ56から所定の長さ第1,2のイヤホーン52,53側にある第1の接続線57、第2の接続線58及び第3の接続線59の位置にはこれら接続線を束ねるようにスイッチボックス60が設けられ、該ボックスには切換スイッチSW1が第2の接続線58に設けられて配置されているとともに、切換スイッチSW2が第2の接続線58及び第3の接続線59に設けられて配置されている。第2の接続線58には切換スイッチSW1,SW2のほかに抵抗Rが設けられている。第2のイヤホーン53のマイクロホンMicは、外耳道内音声を拾って取り込むマイクロホンである。また、61は外耳道を密閉するイヤーパッドであり、それぞれイヤホーン52,53の後記する本体の耳穴への挿入部に装着されている。
実施の形態2の第1のイヤホーン52は、図4に示す実施の形態1の第1のイヤホーン2と同構造である。したがって、ここでは説明の重複を避けるために詳しい内部構造についての説明は省略する。図7に示すようにスピーカの表示のみSPに代えてSP1としている。一方、第2のイヤホーン53は、マイクロホンMicのほかにスピーカSP2を有していて、実施の形態1の第2のイヤホーン3と異なる構造となっている。すなわち、第2のイヤホーン53は図10に示す通りであるが、該図と図4,5の対比から明らかなように、これらのイヤホーン2,3に配置したスピーカSPとマイクロホンMicを併せもつ同様な内部構造となっており、それらについてはすでに説明した通りである。そのため、同様の部材には同一符号を付して説明を省略する。図10に示すようにスピーカの表示のみSPに代えてSP2としている。また、図10において63は第2の接続線58及び第3の接続線59を収容するチューブ体を示す。
次に、イヤホーンマイク51の作用(使用方法)について説明する。通信機器を介して通常の通話をするには、図8に示すように第1のイヤホーン52を一方の耳に装着し、第2のイヤホーン53を他方の耳に装着する。この際に、両イヤホーンの挿入部14に装着されたイヤーパッド61の遮音壁25が挿入反対側に倒れ込んで徐々にフイットする位置まで挿入され、装着がきわめて安定したものとなるとともに、多数の遮音壁により外耳道を密閉することは前記した通りである。
これと併行して、プラグ56を通信機器のジャックに接続する。そして切換スイッチSW1をオン、切換スイッチSW2をマイクロホンMicがオン、第2のスピーカSP2がオフとなるように切り換えた状態で通話を行う。すなわち、通信機器からの相手方の音声はイヤホーン52にあるスピーカSP1で拡声されて使用者に伝えられる。また、使用者の話した音は外耳道内音声としてイヤホーン53にあるマイクロホンMicで拾われ、通話機器へ伝送されて相手方へ伝えられる。
一方、通話ではなくオーディオ用として使用するには、切換スイッチSW2を第2のスピーカSP2がオン、マイクロホンMicがオフとなるように切り換える。これにより両イヤホーンのスピーカSP1,SP2が作動可能となり、オーディオ機器からの音声が両スピーカで拡声されて使用者に伝えられる。両スピーカSP1,SP2は同構造で同機能をもっているため、左右の耳から同音圧の音声を聞くことができる。また、ワンセグ携帯などの携帯電話に接続してTV鑑賞用や音楽鑑賞用として使用することもでき、このときにも前記と同様な用い方をする。
スピーカSP2とマイクロホンMicを有する第2のイヤホーン53だけでも通話することが可能であるが(例えば、特願2006−19016)、健聴者が使用する場合はスピーカSP2とマイクロホンMicの一体化によるスピーカSP2の動作可能出力は物理的に70dB以下であり、これ以上の出力は外耳道内の容積が約2ccという現状により、飽和して発振・エコーは制御不能となる。一方、イヤホーン難聴を防止する上でもこれ以上の出力は80dBが限界である。これに対して、感音性難聴者が使用する場合のスピーカ出力は約70dB以上〜110dBの出力がなければ聞き取れないという問題がある。そのためにスピーカとマイクを左右の耳に分離することで、約70dB以上〜110dBの出力であっても、マイクが反対側にあるためスピーカ音がマイクに入力されることがなく、発振・エコーを防止する。
尚、前記に示した実施の形態1,2は好ましい一例を挙げたにすぎず、これ以外の実施の形態を排除するものではない。また、イヤホーンの内部構造におけるスピーカ、マイクロホンの配置も任意であり、図示した以外の配置としてもよい。また、通信機器等との接続手段を構成する接続部の例としてプラグを示したが、接続可能な部材であればプラグ以外でもよい。また、実施の形態1,2ではスイッチボックスを接続線の長さの中間位置に設け、イヤホーンを耳穴に装着したときにスイッチボックスがちょうど使用者の胸前の操作し易い位置となるようにイヤホーンからスイッチボックスまでの長さを調整し、該長さ分については接続線がセパレートとされ、それ以外のスイッチボックスからプラグまでの接続線部分はセパレートとすることなく接合したものとしているが、ほかにスイッチボックスからプラグまでの接続線部分もセパレートとしてもよい。また、スイッチボックスを接続線に対してスライド可能な構成としてもよいなど細部の設計は実施に際して任意に変更、修正が可能である。
この発明の実施の形態1のイヤホーンマイクを示す全体概要図である。 同上のイヤホーンマイクの使用例を示す図面である。 同上の回路構成図を示す図面である。 同上の第1のイヤホーンの詳細を示す拡大断面図である。 同上の第2のイヤホーンの詳細を示す拡大断面図である。 図5のVI−VI線に沿う断面図である。 実施の形態2のイヤホーンマイクを示す全体概要図である。 同上のイヤホーンマイクの使用例を示す図面である。 同上の回路構成図を示す図面である。 同上の第2のイヤホーンの詳細を示す拡大断面図である。
符号の説明
1,51 イヤホーンマイク
2,52 第1のイヤホーン
3,53 第2のイヤホーン
5,55 接続手段
6,56 プラグ(接続部)
7,57 第1の接続線
8,58 第2の接続線
59 第3の接続線
9,60 スイッチボックス
11,61 イヤーパッド
13 開口
14 挿入部
15 本体
SP スピーカ
SP1 第1のスピーカ
SP2 第2のスピーカ
Mic マイクロホン
SW 切換スイッチ
SW1 第1の切換スイッチ
SW2 第2の切換スイッチ

Claims (6)

  1. スピーカを有し、一方の耳に装着する第1のイヤホーンと、マイクロホンを有し、他方の耳に装着する第2のイヤホーンと、前記マイクロホンのオンオフを切り換える切換スイッチと、これら切換スイッチ、スピーカ及びマイクロホンを携帯電話などの通信機器に接続する接続手段とを具備し、第2のイヤホーンのマイクロホンは、外耳道内音声を拾って取り込むマイクロホンであり、第1のイヤホーン及び第2のイヤホーンは、耳への装着により外耳道を密閉するイヤーパッドを有することを特徴とするイヤホーンマイク。
  2. 接続手段は、通信機器に接続するプラグなどの接続部と、この接続部と第1のイヤホーンのスピーカを接続する第1の接続線と、前記接続部と第2のイヤホーンのマイクロホンを接続する第2の接続線とを有し、第2の接続線に切換スイッチが設けられている請求項1に記載のイヤホーンマイク。
  3. 切換スイッチは、接続部から所定の長さ第1,2のイヤホーン側にある第1の接続線及び第2の接続線の位置に両接続線を束ねるように設けたスイッチボックスに配置されている請求項2に記載のイヤホーンマイク。
  4. 第1のスピーカを有し、一方の耳に装着する第1のイヤホーンと、第2のスピーカとマイクロホンを有し、他方の耳に装着する第2のイヤホーンと、前記マイクロホンのオンオフを切り換える第1の切換スイッチと、第2のスピーカのオンオフを切り換える第2の切換スイッチと、これら第1,2の切換スイッチ、第1,2のスピーカ及びマイクロホンを携帯電話などの通信機器や携帯オーディオプレーヤーなどのオーディオ機器に接続する接続手段とを具備し、第2のイヤホーンのマイクロホンは、外耳道内音声を拾って取り込むマイクロホンであり、第1のイヤホーン及び第2のイヤホーンは、耳への装着により外耳道を密閉するイヤーパッドを有することを特徴とするイヤホーンマイク。
  5. 接続手段は、通信機器やオーディオ機器に接続するプラグなどの接続部と、この接続部と第1のイヤホーンの第1のスピーカを接続する第1の接続線と、前記接続部と第2のイヤホーンのマイクロホンを接続する第2の接続線と、前記接続部と第2のイヤホーンの第2のスピーカを接続する第3の接続線とを有し、第2の接続線に第1の切換スイッチが設けられ、第2の接続線及び第3の接続線に第2の切換スイッチが設けられている請求項4に記載のイヤホーンマイク。
  6. 第1の切換スイッチ及び第2の切換スイッチは、接続部から所定の長さ第1,2のイヤホーン側にある第1の接続線、第2の接続線及び第3の接続線の位置にこれら接続線を束ねるように設けたスイッチボックスに配置されている請求項5に記載のイヤホーンマイク。
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