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JP2008278646A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

電動パワーステアリング装置 Download PDF

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Kazumichi Tsutsumi
和道 堤
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

【課題】長時間操舵を継続した場合にもトルクリップルを生じることなく、良好な操舵感を実現し得る電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】運転者の操舵力を検出するトルクセンサ2と、運転者の操舵力を補助する3相ブラシレスモータ3と、この3相ブラシレスモータ3の電流を制御する制御装置4とから成り、電界効果トランジスタで構成されるインバータ回路41にて3相ブラシレスモータ3をPWM駆動すると共に、下側電界効果トランジスタFET4〜FET6のソースとグランドGの間に配設した電流検出抵抗411〜413の両端電圧差を差動増幅し、下側電界効果トランジスタFET4〜FET6のオン期間の差動増幅出力からオフ期間の差動増幅出力を減じて3相ブラシレスモータ3の相電流を検出し、この相電流をトルクセンサ2にて検出した運転者の操舵力に応じて制御する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、自動車等の車両を運転する運転者の操舵力を3相ブラシレスモータにより補助する電動パワーステアリング装置に関するものである。
自動車等の車両の操舵力をモータによりアシストする電動パワーステアリング装置においては、運転者の操舵トルクをトルクセンサにて検出し、この操舵トルクに応じて設定した目標電流にモータ電流をフィードバック制御することにより操舵のアシスト力を発生している。特に、3相ブラシレスモータを用いた電動パワーステアリング装置では、モータの3つの相の電流を個々に検出して、それらを所定の演算式にて合成した電流値が上記目標電流と一致するようにモータの各相の電流をフィードバック制御している。
図5に3相ブラシレスモータの3つの相の電流が制御されている様子を示す。3つの相の電流は一般にU相、V相、W相と呼称される。同図における横軸はモータの電気角の1周期である360度を示し、縦軸は各相の電流値を示す。同図において、一点鎖線で表した中心線から上のプラス側はモータから電流が流れ出す方向を示し、中心線から下のマイナス側はモータに電流が流れ込む方向を示している。同図に示すように、モータの3つの相の電流は互いに120度シフトして正弦波状に制御され、モータではこの3つの相の電流を合成してトルクが発生する。ここで、モータから発生するトルク、即ち操舵のアシスト力は正弦波の振幅に比例し、振幅を大きく制御すると大きなアシスト力が発生し、小さく制御すると小さなアシスト力となる。
このようにモータ電流をフィードバック制御する為には、モータの各相の電流を精度良く検出する必要がある。この電流検出手法の1つとして、モータを駆動するインバータ回路の上下アームのスイッチング素子を構成する電界効果トランジスタ(以下、FETと称する)のうち、下側アームのFETのソースとグランドとの間に電流検出抵抗を挿入し、モータの各相の電流がこの抵抗を流れた時に生じる抵抗の両端電圧差から電流を検出する方法が知られている。
上記方法においては、電流検出抵抗の両端電圧差を差動増幅器により検出するのであるが、一般に差動増幅器には直流オフセットが含まれる。この直流オフセットはバラツキを持ち、モータの3つの相の電流検出値の直流オフセットは互いに異なるものである。
図6にこの直流オフセットのバラツキの影響の様子を示す。図6は図5と同様に、3相ブラシレスモータの3つの相の電流が制御されている様子を示したものである。図6では、U相の電流を基準として、W相の電流がプラス側にオフセットし、V相の検出電流がマイナスにオフセットして制御されている場合を示している。このように、モータの3つの相の電流の直流オフセットが互いに異なる場合、3つの相の電流を合成して発生されるトルクはリップルを生じ、電動パワーステアリング装置の振動や音となって現れて操舵感の悪化をもたらす。
この直流オフセットのバラツキを補正する方法として、モータに電流が流れていない期間の差動増幅器の出力を中点電位として学習し、この学習した中点電位を基準とすることによりバラツキを補正する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−29432号公報
しかし、一般に差動増幅器の直流オフセットは温度依存性を持つので、装置が動作を開始してモータに電流が通電されると装置の自己発熱により装置の温度が上昇し、学習された中点電位と実際の中点電位との間に乖離が生じて正確な補正が行えなくなる。長時間操舵を継続するとこの乖離によりモータの出力トルクにリップルが生じて操舵感の悪化をもたらす問題が生じる。
この発明はこのような従来の電動パワーステアリング装置の問題を解決するもので、電流検出器の直流オフセットの影響を除去して、長時間操舵を継続した場合にもトルクリップルを生じることなく、良好な操舵感を実現し得る電動パワーステアリング装置を提供することを目的としている。
この発明にかかる電動パワーステアリング装置は、運転者の操舵力を検出するトルクセンサと、上記運転者の操舵力を補助する3相ブラシレスモータと、上記3相ブラシレスモータの電流を制御する制御装置とを備え、上記制御装置を、電界効果トランジスタで構成されるインバータ回路により上記3相ブラシレスモータをPWM駆動すると共に、上記電界効果トランジスタの下アーム側電界効果トランジスタのソースとグランドの間に配設される抵抗の両端電圧差を差動増幅し、上記下アーム側電界効果トランジスタのオン期間の差動増幅出力からオフ期間の差動増幅出力を減じて上記3相ブラシレスモータの各相の電流を検出し、この各相の電流を上記トルクセンサにて検出した上記運転者の操舵力に応じて制御するように構成したものである。
この発明によれば、差動増幅器の直流オフセットの影響が除去され、長時間操舵を継続した場合にもトルクリップルを生じることなく、良好な操舵感を実現し得る電動パワーステアリング装置を提供することができる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る電動パワーステアリング装置について好適な実施の形態を説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による電動パワーステアリング装置を示すブロック図である。同図において、電動パワーステアリング装置1は、自動車の運転者の操舵力を検出するトルクセンサ2、運転者の操舵力を補助する3相ブラシレスモータ3、および制御装置4から構成されている。
制御装置4は、3相ブラシレスモータ3を駆動するインバータ回路41と、このインバータ回路41の上下一対からなる3つのアームを構成する6個のFET(FET1〜FET6)を駆動するゲート駆動回路42と、インバータ回路41の下アームを構成するFET(FET4,FET5,FET6)のそれぞれのソースとグランドGとの間に挿入された電流検出抵抗411,412,413と、これらの電流検出抵抗411,412,413のそれぞれの両端電圧差を検出する差動増幅回路43,44,45と、3相ブラシレスモータ3の電流制御を司るCPU46とから構成されている。
インバータ回路41を構成する6個のFET(FET1〜FET6)は、CPU46から出力される6個の相補PWMパルスにより、ゲート駆動回路42を介してパルス駆動される。各アームの駆動は後述する相補駆動方式にて行われ、上下一対のFETにおける上側FET(FET1〜FET3)がオンの期間には下側FET(FET4〜FET6)はオフとなり、上側FET(FET1〜FET3)がオフの期間には下側FET(FET4〜FET6)がオンとなるように駆動される。パルスの周期は例えば50μsに設定されており、1周期間のオンとオフの比率、即ちデューティ比により3相ブラシレスモータ3の各相に作用する電圧が定まる。
次に、上記インバータ回路41の動作を図1、および図2(a)(b)を用いて説明する。
CPU46には相補PWMパルスを発生する相補PWMパルス発生ブロックB1が設けられており、図2(a)(b)において記号aで示す三角波を発生する。この三角波aの周期は例えば50μsにプログラムされている。相補PWMパルス発生ブロックB1では、この三角波aと所定のデューティ設定値bとを比較してパルスを発生する。
図2において記号cで示したパルスは、インバータ回路41の上側FET(FET1〜FET3)を駆動するパルスである。このパルスcは、三角波aの値がデューティ設定値b以上の期間でHigh出力となって上側FET(FET1〜FET3)をオンし、デューティ設定値b以下の期間でLowとなって上側FET(FET1〜FET3)をオフする。また、記号dで示したパルスはインバータ回路41の下側FET(FET4〜FET6)を駆動するパルスである。このパルスdは、上記上側FET(FET1〜FET3)を駆動するパルスcとは逆に、三角波aの値がデューティ設定値b以上の期間でLowとなって下側FET(FET4〜FET6)をオフし、デューティ設定値b以下の期間でHighとなって下側FET(FET4〜FET6)をオンする。該パルスcと該パルスdのオンとオフの関係は常に逆の関係にあって相補PWM駆動を実現している。
上記図2(a)は、PWM駆動の1周期間に占める上側FET(FET1〜FET3)のオン時間比率、即ちデューティ比が下側FET(FET4〜FET6)のオン時間比よりも小さい場合を示しており、図2(b)は上側FET(FET1〜FET3)のオン時間比率、即ちデューティ比が下側FET(FET4〜FET6)のオン時間比よりも大きい場合を示している。3相ブラシレスモータ3の各相には、電源電圧にこのデューティ比を乗じた電圧が作用する。例えば、電源電圧が12Vでデューティ比が60%の場合、モータ3の相には12Vに60%を乗じた7.2Vの電圧が作用する。CPU46は上記デューティ設定値bによりモータ3の各相に作用する電圧を調整して、図1に示した正弦波電流を通電する。
この相補PWMパルスで駆動されたインバータ回路41の各アームの動作について、図3および図4に従って説明する。これらの図は、インバータ回路41の一つのアームを取り出して示したものであって、他の2つのアームの動作も同様である。また、これらの図ではFET(FET1,FET4)のオンとオフの動作をスイッチ記号を用いて模式的に表している。
図3(a)(b)は前記図1においてモータ3の相電流がマイナス側にある場合、即ち相電流がモータ3へ流れ込む場合の電流経路を示した図である。
図3(a)に示すように、上側FET(FET1)がオフで下側FET(FET4)がオンの場合、電流はグランドGから電流検出抵抗411を介して下側FET(FET4)からモータ3へと流れ込む。逆に、上側FET(FET1)がオンで下側FET(FET4)がオフの場合は、図3(b)に示すように、電流は電源から上側FET(FET1)を介してモータ3へと流れ込む。この図3(b)の場合、電流検出抵抗411には電流が流れない。
次に、図4(a)(b)は前記図1にてモータ3の相電流がプラス側にある場合、即ち相電流がモータ3から流れ出す場合の電流経路を示した図である。図4(a)に示すように、上側FET(FET1)がオフで下側FET(FET4)がオンの場合、電流はモータ3から流れ出て下側FET(FET4)と電流検出抵抗411を介してグランドGへと流れ込む。逆に、上側FET(FET1)がオンで下側FET(FET4)がオフの場合は図4(b)に示すように、電流はモータ3から流れ出て上側FET(FET1)を介して電源へと流れ込む。この図4(b)の場合、電流検出抵抗411には電流が流れない。
以上述べたように、3相ブラシレスモータ3の各相の電流は各アームの下側FET、例えばFET4がオンの期間に電流検出抵抗411を流れてオフの期間には流れないので、このオフの期間の差動増幅器43の出力が直流オフセット電圧となる。従って、オンの期間に読み取った差動増幅器43の出力からオフの期間に読み取った差動増幅器43の出力を差し引くことにより直流オフセットを除去出来る。
この、差動増幅器43の出力の読み取り方法について、図1および図2(a)(b)に従って説明する。図2(a)(b)中の信号eは読み取りタイミングを調整する調整タイマB2の時間幅を示し、信号fは差動増幅器43の出力を表している。同信号f中に示す丸印は差動増幅器43の出力を読み取るタイミングを表している。差動増幅器43の出力はCPU4のA/D変換器B3にて読み取られるのであるが、その読み取りは前述した図2(a)の三角波aに同期して行われる。この三角波aの谷のタイミングではインバータ回路41の下側FET(FET4)はオン状態にあり電流検出抵抗411にはモータ3の相電流が流れている。また、三角波(a)の山のタイミングでは該FET4はオフ状態にあり、電流検出抵抗411にモータ3の相電流は流れていない。従って、差動増幅器43の出力を、三角波aの谷のタイミングで読み取るとモータ3の相電流を得ることが出来、山のタイミング読み取ると差動増幅器43の直流オフセットを読み取ることが出来る。この谷のタイミングで読み取った差動増幅器43の出力から山のタイミングで読み取った差動増幅器43の出力を差し引くことにより直流オフセットを除去することが出来る。
ところで、差動増幅器43には一定の動作遅れが含まれる。前述した調整タイマB2の時間幅eは、この遅れ時間に対応してCPU46の内部にて設定されるものであって、三角波aの山または谷のタイミングから所定の時間を経過した後に前述したA/D変換器B3による読み取りが実行されるように作用する。前記図2(a)(b)では、この読み取りタイミングを信号f中に丸印にて示している。
以下、CPU46による電流検出処理について図1のブロック図に従って説明する。
CPU46はA/D変換器B3にて差動増幅器43,44,45の出力をディジタル値に変換する。A/D変換器B3の入力段にはサンプルホールド回路B4が設けられており、差動増幅器43,44,45の出力は、相補PWMパルス発生ブロックB1で作られる三角波aの山と谷のタイミングに同期して、このサンプルホールド回路B4に取り込まれる。このサンプルホールドのタイミングは、前述したように、調整タイマB2により調整される。取り込まれた差動増幅器43,44,45の出力は後段のA/D変換器B3においてディジタル値に変換される。上記三角波aの谷のタイミングに同期して得た値は通電電流値として記憶され、山のタイミングに同期して得た値は直流オフセット値として記憶される。次に直流オフセット除去ブロックB5にて、この通電電流値から直流オフセット値を減算する。以上のようにして差動増幅器43,44,45の直流オフセットを除去したモータ各相の電流を得る。
次に、3相ブラシレスモータ3の電流制御について図1に示すブロック図に従って説明する。CPU46は、目標電流設定ブロックB6にてトルクセンサ2で検出した運転者の操舵力に応じてモータ3に通電すべき電流の目標値を設定する。次段の電流制御ブロックB7では、上述した処理にて直流オフセットが除去されたモータ3の3つの相の電流値から所定の計算式に従って合成された電流を算出し、この算出値が前記目標と一致するように3つの相のPWMパルスのデューティ値を算出する。次段の相補PWMパルス発生ブロックB1では、前述したようにこのデューティ値に従ってFET(FET1〜FET6)の駆動パルスを発生する。以上のようにしてモータ電流が制御されて所望のアシスト力が発生する。
以上のように、実施の形態1によれば、自動車等の車両を運転する運転者の操舵力を補助する3相ブラシレスモータ3の電流制御において、FET(FET1〜FET6)で構成したインバータ回路41にてモータ3をPWM駆動するとともに、このFET(FET1〜FET6)の下側FET(FET4〜FET6)のソースとグランドGの間に挿入した電流検出抵抗411,412,413の両端電圧差を差動増幅し、下側FET(FET4〜FET6)のオン期間の差動増幅された信号からオフ期間の差動増幅された信号を減じてモータ3に流れる相電流を検出し、この相電流を運転者の操舵力に応じて制御するようにしたので、該差動増幅の直流オフセットの影響が除去され、長時間操舵を継続した場合にもトルクリップルを生じることなく、良好な操舵感を実現し得る電動パワーステアリング装置を得ることができる。
この発明による電動パワーステアリング装置は、操舵のアシストモータとしてブラシレスモータを使用し、長時間操舵を継続する自動車に適用できる。
この発明の実施の形態1による電動パワーステアリング装置を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1による電動パワーステアリング装置の相補PWM駆動を示すタイミングチャート図である。 この発明の実施の形態1による電動パワーステアリング装置のモータ電流検出の動作を説明する図である。 この発明の実施の形態1による電動パワーステアリング装置のモータ電流検出の動作を説明する図である。 3相ブラシレスモータの電気角と相電流の関係を示す図である。 3相ブラシレスモータの電気角と相電流の関係を示す図である。
符号の説明
1 電動パワーステアリング装置
2 トルクセンサ
3 3相ブラシレスモータ
4 制御装置
41 インバータ回路
42 ゲート駆動回路
43〜45 差動増幅器
411〜413 電流検出抵抗
46 CPU
B1 相補PWMパルス発生ブロック
B2 調整タイマ
B3 A/D変換器
B4 サンプルホールド回路
B5 直流オフセット除去ブロック
B6 目標電流設定ブロック
B7 電流制御ブロック
FET1〜FET6 電界効果トランジスタ

Claims (3)

  1. 運転者の操舵力を検出するトルクセンサと、上記運転者の操舵力を補助する3相ブラシレスモータと、上記3相ブラシレスモータの電流を制御する制御装置とを備え、上記3相ブラシレスモータの各相の電流を、上記トルクセンサにて検出した上記運転者の操舵力に応じて制御することにより上記運転者の操舵力を補助する電動パワーステアリング装置において、
    上記制御装置を、
    上記3相ブラシレスモータをPWM駆動する電界効果トランジスタで構成されるインバータ回路と、
    上記電界効果トランジスタの下アーム側電界効果トランジスタのソースとグランドの間に配設される抵抗の両端電圧差を差動増幅する差動増幅器と、
    上記下アーム側電界効果トランジスタのオン期間の上記差動増幅器の出力をA/D変換して得た値から、上記下アーム側電界効果トランジスタのオフ期間の上記差動増幅器の出力をA/D変換して得た値を減算する手段と、
    を含む構成としたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 上記制御装置に三角波を発生するパルス発生ブロックを備え、上記三角波と所定の値とを比較することにより上記PWM駆動のパルスを発生すると共に、上記三角波の山のタイミングと谷のタイミングに同期して上記A/D変換のサンプルホールドを実行するようにしたことを特徴とする請求項1記載の電動パワーステアリング装置。
  3. 上記三角波の山、または谷のタイミングから所定の時間を経過した後に上記A/D変換のサンプルホールドを実行するようにしたことを特徴とする請求項2記載の電動パワーステアリング装置。
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