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JP2008259039A - アンテナ装置 - Google Patents

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Yukio Otaki
幸夫 大滝
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Abstract

【課題】携帯電話器等の通話に使用される電波と干渉を起こしにくいテレビジョン放送受信用の小型のアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】基体2と放射導体3からなるアンテナ素子30に整合回路を介して給電信号が供給されるテレビジョン放送受信用のアンテナ装置1であって、この整合回路が可変容量素子(バラクタダイオード)4,5とインダクタンス素子6,7とを有して放射導体3の給電部Pに直列に接続されている。整合回路を省略したアンテナ素子30単体の共振周波数は受信対象電波の周波数帯域よりも高く設定されており、整合回路を接続して可変容量素子4,5の容量値を同調電圧Vtで制御することによって、アンテナ素子30が受信対象電波の周波数に可変同調されるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、放射導体に整合回路が接続されているアンテナ装置に係り、特に、テレビジョン放送の視聴が可能な携帯電話器等に内蔵して好適なアンテナ装置に関する。
従来より、誘電体等からなる柱状の基体の表面に、螺旋状導体パターンを巻装してなる放射導体を設けることによって、モノポール型のヘリカルアンテナとして動作するチップ状のアンテナ装置が知られている。この種のアンテナ装置は、小型化が促進しやすく回路基板への実装も容易なため、携帯電話器等の内蔵アンテナとして好適である。
また、この種のアンテナ装置は、異なる周波数帯に同調可能な小型の同調アンテナとしても好適である。その一例として、柱状の基体の一端側と他端側に電気長の異なる2種類の放射導体を螺旋状に巻装し、各放射導体が互いに異なる周波数帯の電波と共振できるようにしたアンテナ装置が従来より提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、他の従来例として、柱状の基体に巻装した放射導体を途中で分断して該分断箇所に可変容量素子を直列に接続し、この可変容量素子の容量値をバイアス制御信号等で変化させることによって、1種類の放射導体が異なる周波数帯の電波と共振できるようにしたアンテナ装置も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
なお、かかるチップ状のアンテナ装置は回路基板に実装されて、放射導体の給電部に回路基板側の給電回路から伝送線路を介して給電信号が供給されるが、損失が少ない実用的なアンテナ装置を得るためには、放射導体の入力インピーダンスを給電回路の特性インピーダンスと整合させなければならないので、伝送線路中に整合回路を介在させることが多い。通常、この整合回路はインダクタンス素子や容量素子によって構成されている。
特開2003−142928号公報(第4−6頁、図1) 特開2005−210564号公報(第4−6頁、図1)
ところで、近年、地上波デジタルテレビジョン放送の視聴が可能な携帯電話器が普及しつつある。このような携帯電話器には、通話用のアンテナ装置とは別にテレビジョン放送受信用のアンテナ装置が必要であるが、地上波デジタルテレビジョン放送で使用される電波の周波数帯域は470〜750MHzのUHF帯なので、その受信アンテナを携帯電話器に内蔵できるように小型化する場合には、前述したチップ状のアンテナ装置が好適と考えられる。しかしながら、携帯電話器で通話に使用される電波の周波数が地上波デジタルテレビジョン放送で使用される電波の周波数の2倍前後であると、通話信号が地上波デジタルテレビジョン放送受信用のアンテナ装置で拾われやすくなるため、良好な品質が得られない虞がある。つまり、アンテナ装置の放射導体が共振する固有周波数の整数倍は高調波共振周波数となり、特に固有周波数の2倍の周波数の電波は高調波共振を起こしやすいため、ノイズ源となりやすい。
なお、携帯電話器で通話に使用される電波の周波数帯域は国や地域、メーカー等によって異なり、例えばGSM方式の携帯電話器では900MHzに統一されているため、地上波デジタルテレビジョン放送受信用のアンテナ装置と干渉する可能性が高い。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、携帯電話器等の通話に使用される電波と干渉を起こしにくいテレビジョン放送受信用の小型のアンテナ装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明では、誘電体または磁性体からなる基体および該基体に設けられた放射導体からなるアンテナ素子と、このアンテナ素子との整合を行う整合回路とを備え、前記放射導体に前記整合回路を介して給電信号が供給されるアンテナ装置において、前記整合回路が可変容量素子とインダクタンス素子とを有して前記放射導体の給電部に直列に接続されており、かつ、前記アンテナ素子単体の共振周波数が受信対象電波の周波数帯域よりも高く設定され、前記可変容量素子の容量値を制御することによって受信対象電波の周波数に可変同調されるように構成した。
このように整合回路でアンテナ素子の共振周波数を下げることによって該アンテナ素子が受信対象電波と共振できるようにしてあるアンテナ装置は、不所望な高調波共振が懸念される電波の信号を拾わなくなるため、受信対象電波に比べて周波数が2倍前後の電波がノイズ源とはならなくなる。例えば、受信対象電波が地上波デジタルテレビジョン放送の信号波で、かつアンテナ素子の共振周波数が整合回路によって470MHzの周波数に設定されているときでも、携帯電話器の通話に使用される900MHz等の電波は不整合状態であるためノイズ源とはならない。それゆえ、地上波デジタルテレビジョン放送受信用のアンテナ装置を携帯電話器に装備させても良好な品質が得られる。また、このようにすると放射導体の機械長が短縮できるため小型化にも有利である。
上記の構成において、整合回路を基体が実装される回路基板側に設けても良いが、整合回路が基体の表面に設けられていると小型化を促進できて好ましい。また、整合回路の可変容量素子に高周波信号の伝送線路を介して同調電圧が印加されるようにしてあると、配線を単純化することができる。
また、上記の構成において、基体が柱状に形成されていると共に、放射導体がこの基体の表面に螺旋状に巻装されており、この放射導体の一端側が給電部で他端側が開放端となっていると、アンテナ素子を回路基板に容易に実装することができると共に、受信対象電波がUHF帯であっても小型化が容易なチップ状のアンテナ装置が実現できるため、携帯電話器等の内臓アンテナとして好適なテレビジョン放送受信用のアンテナ装置が得られる。この場合において、基体の表面にローノイズアンプ回路が設けられており、このローノイズアンプ回路が前記整合回路を介して前記放射導体と接続されていると、受信したテレビジョン放送の信号波のノイズが効果的に低減できる。また、基体の表面にテレビジョンチューナ回路が設けられており、このテレビジョンチューナ回路が前記整合回路を介して前記放射導体と接続されていると、チューナ回路を備えたチップ状のアンテナ装置が得られるため、回路基板側にチューナ回路を設ける必要がなくなってスペースファクタが向上すると共に、アンテナ装置の汎用性が高まる。
本発明のアンテナ装置は、整合回路でアンテナ素子の共振周波数を下げることによって該アンテナ素子が受信対象電波と共振できるようにしてあるため、不所望な高調波共振が懸念される電波の信号を拾わなくなり、例えば受信対象電波が地上波デジタルテレビジョン放送の信号波で、かつアンテナ素子の共振周波数が整合回路によって470MHzの周波数に設定されているときでも、携帯電話器の通話に使用される900MHz等の電波は不整合状態であるためノイズ源となることはない。それゆえ、地上波デジタルテレビジョン放送受信用のアンテナ装置を携帯電話器に装備させても良好な品質が得られることになる。また、このようにすると放射導体の機械長が短縮できるため小型化にも有利である。したがって、携帯電話器等の通話に使用される電波と干渉を起こしにくい高品質かつ小型のテレビジョン放送受信用のアンテナ装置を提供することができる。
発明の実施の形態を図面を参照して説明すると、図1は本発明の第1実施形態例に係るアンテナ装置の斜視図、図2は該アンテナ装置の等価回路図、図3は該アンテナ装置の実装状態を示す説明図、図4は該アンテナ装置の同調電圧と整合回路の容量値との相関関係を示す特性図である。
図1〜図3に示すアンテナ装置1は、携帯電話器に内蔵される回路基板20(図3参照)上の縁部に実装され、地上波デジタルテレビジョン放送用の受信アンテナとして使用されるチップアンテナである。
このアンテナ装置1は、誘電体(または磁性体)からなる柱状の基体2と、基体2の表面に螺旋状の導体パターンを巻装してなる放射導体3と、基体2の上面の一端部に配設された電子素子群4〜10とによって主に構成されている。基体2と放射導体3によってアンテナ素子30が構成されており、螺旋状に延伸する放射導体3の一端側は給電部Pで他端側は開放端Qとなっている。なお、図1と図3において、放射導体3は複数の導体パターンに分断されているように見えるが、これら導体パターンは基体2の下面で斜めに繋がって全体的に螺旋状に巻回されている。電子素子群4〜10は、可変容量素子4,5とインダクタンス素子6,7と抵抗素子8,9とコンデンサ10とからなる。可変容量素子4,5はバラクタダイオード(バリキャップダイオード)であり、互いに逆向きの直列に接続されている。インダクタンス素子6は可変容量素子5に直列に接続されており、このインダクタンス素子6とグラウンド(接地線路)間にインダクタンス素子7が介設されている。抵抗素子8は可変容量素子4のアノードとグラウンド間に介設されており、抵抗素子9は可変容量素子4,5のカソード間に接続されている。可変容量素子4,5およびインダクタンス素子6,7は、入力インピーダンスと特性インピーダンスを整合させる整合回路を構成している。この整合回路は放射導体3の給電部Pに直列に接続されていると共に、コンデンサ10を介して高周波信号(RF信号)の伝送線路11に接続されている。この伝送線路11と可変容量素子4および5の接続点との間には抵抗素子9が接続されている。そして、抵抗素子9を介して可変容量素子4,5に逆電圧となる同調電圧Vtを印加することによって、放射導体3の共振周波数が変化するようになっている。
アンテナ装置1の伝送線路11は基体2の一側面にパターニングされており、この伝送線路11の下端部は図示せぬ伝送線路を介して回路基板20上のテレビジョンチューナ回路21に接続されている。また、回路基板20には図示せぬバイアス回路が配設されており、バイアス制御信号となるPWM(パルス幅変調)信号や電源電圧をこのバイアス回路に入力することによって、前記同調電圧Vtが生成されるようになっている。図2に示すように、この同調電圧Vtは伝送線路11を介して可変容量素子4,5に印加される。そして、同調電圧Vtを大きくすると可変容量素子4,5の容量値が小さくなり、同調電圧Vtを小さくすると可変容量素子4,5の容量値が大きくなる。なお、回路基板20には少なくともアンテナ装置1の近傍に図示せぬグラウンドパターンが設けられている。
アンテナ装置1のアンテナ素子30単体の共振周波数は、換言すると整合回路を省略した状態におけるアンテナ素子30の共振周波数は、受信対象電波(地上波デジタルテレビジョン放送の信号波)の周波数帯域(470〜750MHz)よりも高いf1に設定されている。そして、整合回路を接続して可変容量素子4,5の容量値を制御することによって、共振周波数が受信対象電波の周波数に可変同調されるようにしてある。すなわち、整合回路を構成している可変容量素子4,5やインダクタンス素子6は放射導体3の給電部Pに直列に接続されているため、放射導体3の共振周波数に大きな影響を及ぼす。例えば、インダクタンス素子6が装荷されることによって放射導体3の共振周波数は470MHzよりも低いf2まで下がる。また、可変容量素子4,5が装荷されることによって放射導体3の共振周波数は高周波数側へシフトするが、可変容量素子4,5の合成容量値Cが大きければシフト量は小さく、合成容量値Cが小さくなるとシフト量は大きくなる。具体的には、図4に示すように、同調電圧VtをV1(v)に設定すると可変容量素子4,5の合成容量値が同調範囲内で最大のC1となり、そのとき放射導体3の共振周波数は470MHzに設定される。また、同調電圧VtをV2(v)に設定すると可変容量素子4,5の合成容量値が同調範囲内で最小のC2となり、そのとき共振周波数は750MHzに設定される。したがって、同調電圧Vtを変化させて可変容量素子4,5の合成容量値Cを制御することにより、アンテナ素子30の共振周波数を470〜750MHzの範囲内の適宜値に設定することができる。
このように本実施形態例に係るアンテナ装置1は、可変容量素子4,5やインダクタンス素子6を有する整合回路が放射導体3の給電部Pに直列に接続されており、可変容量素子4,5の容量値を同調電圧Vtで制御してアンテナ素子30の共振周波数を適宜変化させることによって、このアンテナ素子30が地上波デジタルテレビジョン放送の信号波の周波数に共振できるようにしてあるため、不所望な高調波共振が懸念される電波の信号を拾わなくなる。例えば、アンテナ素子30の共振周波数が整合回路によって470MHzの周波数に同調されているときでも、携帯電話器の通話に使用される900MHz等の電波は不整合状態であるためノイズ源とはならない。それゆえ、このアンテナ装置1は、携帯電話器に内蔵されていても良好な品質を確保できる。また、整合回路を省略したアンテナ素子30単体の共振周波数が750MHzよりも高いf1に設定されていることから、このアンテナ素子30を構成する放射導体3の機械長は短く、それゆえアンテナ装置1は小型化という点でも有利である。
なお、本実施形態例では、整合回路の可変容量素子4,5がバラクタダイオードであり、この可変容量素子4,5に逆電圧となる同調電圧Vtを印加することによって容量値を変化させるようにしてあるため、可変容量素子4,5の容量値の制御が容易に行える。しかも、同調電圧Vtが高周波信号の伝送線路11を介して可変容量素子4,5に印加されるようにしてあるため、配線も単純化されている。
図5は本発明の第2実施形態例に係るアンテナ装置の平面図、図6は該アンテナ装置の等価回路図であって、図1および図2と対応する部分には同一符号が付してあるため重複する説明は省略する。
この第2実施形態例では、アンテナ装置1の基体2の上面の一端部に、前記整合回路と共にローノイズアンプ回路が設けられており、このローノイズアンプ回路が整合回路を介して放射導体3と接続されるようにしてある。このローノイズアンプ回路は、LNA(ローノイズアンプ)12と抵抗素子13,14およびコンデンサ15等によって構成されており、LNA12と抵抗素子13は並列に接続されてコンデンサ10と抵抗素子14との間に介設され、この抵抗素子14にLNA12用のバイアス制御信号が入力されるようになっている。また、コンデンサ15はLNA12と高周波信号用の前記伝送線路との間に介設されている。
本実施形態例のように、ローノイズアンプ回路が整合回路を介して放射導体3と接続されるようにしてあると、受信した地上波デジタルテレビジョン放送の信号波のノイズを効果的に低減することができる。ただし、同様のローノイズアンプ回路を回路基板側に配設してもよい。
図7は本発明の第3実施形態例に係るアンテナ装置の底面図、図8は該アンテナ装置の等価回路図であって、図1および図2と対応する部分には同一符号が付してあるため重複する説明は省略する。
この第3実施形態例では、アンテナ装置1の基体2の底面の一端部に集積化されたテレビジョンチューナ回路16が設けられており、このテレビジョンチューナ回路16が前記整合回路を介して放射導体3と接続されるようにしてある。このようにチップ状のアンテナ装置1がテレビジョンチューナ回路16を備えていると、回路基板側にテレビジョンチューナ回路を設ける必要がなくなるため、スペースファクタが向上すると共にアンテナ装置1の汎用性が高まる。
本発明の第1実施形態例に係るアンテナ装置の斜視図である。 第1実施形態例に係るアンテナ装置の等価回路図である。 第1実施形態例に係るアンテナ装置の実装状態を示す説明図である。 第1実施形態例に係るアンテナ装置の同調電圧と整合回路の容量値との相関関係を示す特性図である。 本発明の第2実施形態例に係るアンテナ装置の平面図である。 第2実施形態例に係るアンテナ装置の等価回路図である。 本発明の第3実施形態例に係るアンテナ装置の底面図である。 第3実施形態例に係るアンテナ装置の等価回路図である。
符号の説明
1 アンテナ装置
2 基体
3 放射導体
4,5 可変容量素子(バラクタダイオード)
6,7 インダクタンス素子
8,9 抵抗素子
11 伝送線路
12 LNA(ローノイズアンプ)
16,21 テレビジョンチューナ
20 回路基板
30 アンテナ素子
P 給電部
Q 開放端
Vt 同調電圧

Claims (7)

  1. 誘電体または磁性体からなる基体および該基体に設けられた放射導体からなるアンテナ素子と、このアンテナ素子との整合を行う整合回路とを備え、前記放射導体に前記整合回路を介して給電信号が供給されるアンテナ装置であって、
    前記整合回路が可変容量素子とインダクタンス素子とを有して前記放射導体の給電部に直列に接続されており、かつ、前記アンテナ素子単体の共振周波数が受信対象電波の周波数帯域よりも高く設定され、前記可変容量素子の容量値を制御することによって受信対象電波の周波数に可変同調されるようにしたことを特徴とするアンテナ装置。
  2. 請求項1の記載において、前記整合回路が前記基体の表面に設けられていることを特徴とするアンテナ装置。
  3. 請求項1または2の記載において、前記可変容量素子に高周波信号の伝送線路を介して同調電圧が印加されるようにしたことを特徴とするアンテナ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項の記載において、前記受信対象電波が地上波デジタルテレビジョン放送の信号波であることを特徴とするアンテナ装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項の記載において、前記基体が柱状に形成されていると共に、前記放射導体がこの基体の表面に螺旋状に巻装されており、この放射導体の一端側が前記給電部で他端側が開放端となっていることを特徴とするアンテナ装置。
  6. 請求項5の記載において、前記基体の表面にローノイズアンプ回路が設けられており、このローノイズアンプ回路が前記整合回路を介して前記放射導体と接続されていることを特徴とするアンテナ装置。
  7. 請求項5または6の記載において、前記基体の表面にテレビジョンチューナ回路が設けられており、このテレビジョンチューナ回路が前記整合回路を介して前記放射導体と接続されていることを特徴とするアンテナ装置。
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