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JP2008254218A - 被記録材の搬送案内装置、記録装置及び液体噴射装置 - Google Patents

被記録材の搬送案内装置、記録装置及び液体噴射装置 Download PDF

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JP2008254218A
JP2008254218A JP2007095645A JP2007095645A JP2008254218A JP 2008254218 A JP2008254218 A JP 2008254218A JP 2007095645 A JP2007095645 A JP 2007095645A JP 2007095645 A JP2007095645 A JP 2007095645A JP 2008254218 A JP2008254218 A JP 2008254218A
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Kimisato Shimada
仁学 島田
Kazuhisa Ideguchi
一寿 井手口
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Abstract

【課題】長尺の記録ヘッドやプラテンを使用した場合でもヘッド擦れの生じない安定した搬送姿勢を保つことのできる被記録材の搬送案内装置等を提供する。
【解決手段】本発明の被記録材の搬送案内装置1は、記録ヘッド13のヘッド面15とのギャップを規定するプラテン28と、該プラテンの被記録材Rの搬送方向下流に設けられ、前記被記録材の先端Rfのカールに起因するプラテン上部分の被記録材の浮きを防止するよう前記ヘッド面15との距離が前記プラテン28より大きく形成された案内面33,34を有する案内部材31とを備え、前記案内部材の案内面には、被記録材の幅方向における一部の個所に、前記案内面により前記浮きが防止される被記録材より剛性の高い他の被記録材に対して前記プラテン上部分での当該他の被記録材の浮きを防止する突部35が設けられている。
【選択図】図12

Description

本発明は、記録ヘッドのヘッド面とのギャップを規定するプラテンと、該プラテンの被記録材の搬送方向下流に設けられ、前記被記録材の先端のカールに起因するプラテン上部分の被記録材の浮きを防止するよう前記ヘッド面との距離が前記プラテンより大きく形成された案内面を有する案内部材とを備えた被記録材の搬送案内装置及び該記録材の搬送案内装置を備えた記録装置に関する。
更に本発明は、インク等の液体をそのヘッドから吐出(噴射)して被記録材(被液体噴射材)に記録を実行する(液体を付着する)インクジェット式記録装置などの液体噴射装置及び該液体噴射装置に対して設けられる被液体噴射材の搬送案内装置に関するものである。
ここで液体噴射装置とは、インクジェット式記録ヘッドが用いられ、該記録ヘッドからインクを吐出して被記録材に記録を行うプリンタ、プロッタ、複写機及びファクシミリ等の記録装置に限らず、インクに代えてその用途に対応する液体を前記記録ヘッドに相当する液体噴射ヘッドから被記録材に相当する被液体噴射材に噴射して、前記液体を前記被液体噴射材に付着させる装置を含む意味で用いる。
液体噴射ヘッドとして、前記記録ヘッドの他に、液晶ディスプレー等のカラーフィルター製造に用いられる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレーや面発光ディスプレー(FED)等の電極形成に用いられる電極材(導電ペースト)噴射ヘッド、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド、精密ピペットとしての試料噴射ヘッド等が挙げられる。
従来の被記録材の搬送案内装置について、液体噴射装置、記録装置の一例であるインクジェットプリンタを例に採って説明する。インクジェットプリンタの中には、A1プラス(ノビ)サイズやB0プラス(ノビ)サイズといった大判サイズの被記録材に対してインクを吐出して記録を実行することができる大型のインクジェットプリンタが存在する。この種の大型のインクジェットプリンタでは、幅が24インチ(約610mm)、36インチ(約914mm)、44インチ(約1118mm)、長さが10m〜45mのロール状に巻かれた用紙やフィルムが被記録材R(以下ロール紙Rともいう)として主に使用されている。また、このようなロール紙Rには、剛性の高い例えばレジンコート系の写真用紙やそれよりも剛性の低い普通紙等がある。
一方、インクジェットプリンタには、下記の特許文献1や図14、図15に示すように、記録ヘッド101の下方に設けられ、記録ヘッド101の下面とのギャップPGを規定するプラテン102と、該プラテン102のロール紙Rの搬送方向Aにおける下流の一段低い位置に設けられ、ロールRの先端Rfのカールに起因するプラテン102上のロール紙Rの浮きを防止する案内部材103とが設けられている。そして、剛性の高いロール紙Rを使用する場合には、案内部材103の高さを図14(a)中、実線で示すように幾分高くしてロール紙Rの先端Rfを持ち上げた方が、プラテン102上部分のロール紙に反力が作用して浮きが抑えられ、剛性の低いロール紙Rを使用する場合には、案内部材103の高さを図14(b)中、破線で示すように充分低くしてロール紙Rの先端Rfを持ち上げないようにした方がプラテン102上の浮きが抑えられることが実験や経験等によって判明している。
そして、下記の特許文献1では、剛性の高いロール紙Rを使用する場合と、剛性の低いロール紙Rを使用する場合とのどちらの条件でもプラテン102上のロール紙Rの浮きを許容範囲内に保つことができる案内部材103の高さを提案し、上記剛性の違う2タイプのロール紙Rに対応している。具体的には、案内部材103の上面に設けられるリブの高さを案内部材103の幅方向の全体に亘って上記条件を満たす一律の高さとすることによってロール紙Rの浮きの防止を図っている。
その一方において、近時、記録ヘッド101による1回の走査で記録することのできる記録幅が長尺化しており、当該記録幅の長尺化に伴って記録ヘッド101とプラテン102の長さも長くなっている。そして、このような長尺タイプのプラテン102を使用した場合において、図15(a)に示すように案内部材103の高さを高くすると、剛性の高いロール紙Rを使用する場合にはプラテン102上の浮きが小さくなって記録ヘッド101の下面にロール紙Rは擦れないが、剛性の低いロール紙Rを使用する場合にはプラテン102上の浮きが大きくなってロール紙Rは記録ヘッド101の下面に擦れてしまう。
逆に、図15(b)に示すように案内部材103の高さを低くすると、剛性の低いロール紙Rを使用する場合にはプラテン102上の浮きが小さくなり、ギャップPGが大きくなることにも関係して記録ヘッド101の下面にロール紙Rは擦れない。しかし、剛性の高いロール紙Rを使用する場合にはプラテン102上の浮きが大きくなり、ギャップPGが小さくなることにも関係してロール紙Rは記録ヘッド101の下面に擦れてしまう。そして上記と同様に、案内部材103の高さを一律に調整してみても必ず剛性の高いロール紙Rと剛性の低いロール紙Rのいずれかが記録ヘッド101に擦れてしまい、双方のロール紙Rの浮きを許容範囲内に保つ案内部材103の高さは見つからなかった。
特開2006−224506号公報
本発明は、このような問題点の存在を踏まえてなされたものであって、剛性の違う被記録材の性状を利用した新規な浮き防止構造の採用によって、長尺な記録ヘッドやプラテンに対しても対応することができ、ヘッド擦れも発生せず、被記録材の安定した搬送姿勢を保つことのできる被記録材の搬送案内装置及び該被記録材の搬送案内装置を備えた記録装置等を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明の第1の態様に係る被記録材の搬送案内装置は、記録ヘッドのヘッド面とのギャップを規定するプラテンと、該プラテンの被記録材の搬送方向下流に設けられ、前記被記録材の先端のカールに起因するプラテン上部分の被記録材の浮きを防止するよう前記ヘッド面との距離が前記プラテンより大きく形成された案内面を有する案内部材とを備え、前記案内部材の案内面には、被記録材の幅方向における一部の個所に、前記案内面により前記浮きが防止される被記録材より剛性の高い他の被記録材に対して前記プラテン上部分での当該他の被記録材の浮きを防止する突部が設けられていることを特徴とするものである。
剛性の高い被記録材は、搬送方向における先端を全幅にわたって全体を下方から支えなくても、例えば両端位置のような一部を支えるだけでも、自らの剛性によって先端全体が持ち上がる。一方、剛性の低い被記録材は、その先端に対して全幅のうちの一部だけを下方から支えても自らの剛性が低いので、支えられていない部分は下方に撓み、先端全体が持ち上がることはない。本発明はこの違いを利用した発明である。
本発明の第1の態様によれば、プラテン上を通過した被記録材の先端は最初に該プラテンの被記録材搬送方向下流に設けられている案内部材の案内面に当接する。
剛性の高い被記録材であれば、被記録材の先端全体が上方に持ち上げられることによってプラテン上部分の被記録材の浮きは低く抑えられる。一方、剛性の低い被記録材であれば、突部がない部分は下方に撓んで被記録材の先端は全体としては下がるため、プラテン上部分の被記録材の浮きは許容範囲内に抑えられる。従って、長尺タイプの記録ヘッドとプラテンを備えている場合であっても被記録材のヘッド擦れは生じない。
本発明の第2の態様に係る被記録材の搬送案内装置は、前記第1の態様の被記録材の搬送案内装置において、前記突部は被記録材の幅方向における複数の個所に設けられており、該複数設けられる突部間の距離は、前記剛性の高い他の被記録材より剛性の低い前記被記録材に前記複数の突部が当接した場合に当該剛性の低い被記録材が撓んで前記突部間の前記案内面に接するように設定されていることを特徴とするものである。
本態様によれば、突部が複数であることによって前記第1の態様の作用効果が確実に得られると共に、サイズの異なる種々のタイプの被記録材に対応できるようになる。そして剛性の違ういずれのタイプの被記録材を使用した場合であっても、長尺タイプの記録ヘッドとプラテンを備えている場合であっても被記録材のヘッド擦れは生じない。
本発明の第3の態様に係る被記録材の搬送案内装置は、前記第2の態様の被記録材の搬送案内装置において、前記突部は使用が想定される定形サイズの被記録材の両端付近を支持する位置にそれぞれ設けられていることを特徴とするものである。
本態様によれば、使用が想定される種々の大きさの定形サイズの被記録材に対して剛性の違う被記録材の性状を利用した上記作用効果を最も効果的に得ることができる。
本発明の第4の態様に係る被記録材の搬送案内装置は、前記第1から第3の態様のいずれか1つの被記録材の搬送案内装置において、前記案内部材の案内面は、被記録材の幅方向における複数の個所に設けられた搬送案内リブの頂部で構成されていることを特徴とするものである。
本態様によれば、前記第1の態様から第3の態様のいずれかの作用効果に加えて以下の作用効果が得られる。プラテン上を通過した被記録材の先端は最初に案内部材の案内面を構成する搬送案内リブの頂部および前記突部に到達する。剛性の低い被記録材の場合は、前記突部の無い先端部分は下方に撓んで当該搬送案内リブの頂部に接触する。すなわち、剛性の低い被記録材は、その先端が前記搬送案内リブに支えられた安定した姿勢で搬送される効果が得られる。尚、剛性の高い被記録材の場合、前記突部によって被記録材の先端全体が上方に持ち上げられ、前記搬送案内リブの頂部とは非接触で搬送される。
本発明の第5の態様に係る被記録材の搬送案内装置は、前記第1から第4の態様のいずれか1つの被記録材の搬送案内装置において、前記プラテンにはプラテン上を通過する被記録材をエア吸引するための吸引孔が設けられていることを特徴とするものである。
本態様によれば、上記突部による被記録材の浮き防止機能に加えて、吸引孔からのエア吸引機能が加わってプラテン上の被記録材の浮きは極めて小さく抑えられる。従って長尺タイプの記録ヘッドとプラテンを備えている場合であってもヘッド擦れの生じない安定した姿勢での被記録材の円滑な搬送が実現される。
本発明の第6の態様に係る記録装置は、被記録材の被記録面にインクを噴射させて記録を実行する記録ヘッドと、被記録材を案内して前記記録ヘッドのヘッド面と対向する部位を搬送する被記録材の搬送案内装置とを備えた記録装置であって、前記被記録材の搬送案内装置は前記第1の態様のから第5の態様のいずれか1つの被記録材の搬送案内装置であることを特徴とするものである。
本態様によれば、剛性の違う被記録材の性状を利用した新規な突部の採用によって、長尺な記録ヘッドやプラテンに対しても対応することができ、ヘッド擦れの生じない被記録材の安定した搬送姿勢を保つことのできる被記録材の搬送案内装置を備えた記録装置が提供することができる。従って、被記録材の安定した円滑な搬送によって、被記録材の種類に影響されない高品質の記録を実現できる。
本発明の第11の態様に係る液体噴射装置は、被液体噴射材の被液体噴射面に液体を噴射させて液体噴射を実行する液体噴射ヘッドと、被液体噴射材を案内して前記液体噴射ヘッドのヘッド面と対向する部位を搬送する被液体噴射材の搬送案内装置とを備えた液体噴射装置であって、前記被液体噴射材の搬送案内装置は、液体噴射ヘッドのヘッド面とのギャップを規定するプラテンと、該プラテンの被液体噴射材の搬送方向下流に設けられ、前記液体噴射録材の先端のカールに起因するプラテン上部分の被液体噴射材の浮きを防止するよう前記ヘッド面との距離が前記プラテンより大きく形成された案内面を有する案内部材とを備え、前記案内部材の案内面には、被液体噴射材の幅方向における一部の個所に、前記案内面により前記浮きが防止される被液体噴射材より剛性の高い他の被液体噴射材に対して前記プラテン上部分での当該他の被液体噴射材の浮きを防止する突部が設けられていることを特徴とするものである。
以下、本願発明に係る被記録材の搬送案内装置及び該被記録材の搬送案内装置を備えた液体噴射装置の一例である記録装置について説明する。最初に本願発明の液体噴射装置、そしてその一例である記録装置を実施するための最良の形態としてインクジェットプリンタ100を採り上げて、その全体構造の概略を図面に基づいて説明する。尚、ここで説明するインクジェットプリンタ100は、例えばA3プラス(ノビ)サイズ以上のシート状の大判の被記録材(以下単票紙ともいう)や上述したA1プラス(ノビ)サイズやB0プラス(ノビ)サイズといったロール状の大判の被記録材R(ロール紙Rともいう)に対して記録を実行することができる大型のインクジェットプリンタである。
図1は本体カバーを装着した状態のインクジェットプリンタの外観を示す斜視図、図2は本体カバーを装着した状態のインクジェットプリンタの外観を示す側面図である。図3は本体カバーを取り外した状態のインクジェットプリンタを示す斜視図、図4は本体カバーを取り外した状態のインクジェットプリンタを示す側面図である。また図5はキャリッジに搭載された記録ヘッドと被記録材の搬送案内装置を示す側断面図である。
図示のインクジェットプリンタ100は、図3及び図4に示すように、液体噴射装置本体、そして記録装置本体の一例であるプリンタ本体3を備えている。該プリンタ本体3は、図1及び図2に示すように、プリンタ本体3を覆い隠すことのできる本体カバー2によって覆われている。また、上記プリンタ本体3の後部寄りの上部にはロール紙Rを保持することのできるスピンドルと、一対のフランジ状のロール紙押さえとによって構成されているロール紙ホルダ5が設けられている。また、プリンタ本体3の前面の一例として左端寄りの部分には各色のインクカートリッジを個別に収容することができる複数のカートリッジスロットを備えたカートリッジホルダ8が設けられている。
また、インクジェットプリンタ100の前面の一例として、右端寄りの部分には各種の操作指令を司る操作パネル9が適宜のブラケットによって支持されて設けられている。また、プリンタ本体3には約60°の前下がり傾斜姿勢で搬送案内板11が設けられている。該搬送案内板11は、ロール紙ホルダ5によって保持されているロール紙Rを該ロール紙Rの搬送方向Aとなる前部下方に向けて案内している。搬送案内板11の上流位置には、図5に示すように、搬送案内板11を一部取り除いて搬送用駆動ローラ19と搬送用従動ローラ20とによって構成されている搬送用ローラ21が設けられている。そして、該搬送用ローラ21によってロール紙ホルダ5から繰り出されたロール紙Rの先端Rfは、搬送方向Aの下流の記録ポジション26に導かれるようになっている。また、上記搬送用従動ローラ20は、搬送用駆動ローラ19より僅かにロール紙Rの搬送方向A側のずれた位置に設けられている。そして、このような搬送用従動ローラ20の配置を採用することによってロール紙Rをプラテン28側に押し付ける「逆ぞり」と呼ばれている性質をロール紙Rに付与してプラテン28上でのロール紙Rの浮きを抑制している。
記録ポジション26の上方には、ロール紙R表面の被記録面に向けて液体の一例であるインクを吐出させて記録を実行する液体噴射ヘッドの一例である記録ヘッド13が設けられている。該記録ヘッド13は上方に設けられるキャリッジ10と一体になって主走査方向となるプリンタ本体3の幅方向(被記録材の幅方向)Bに往復移動できるようになっている。一方、記録ポジション26の下方にはロール紙Rの裏面を支えて上記記録ヘッド13のヘッド面15とのギャップPGを規定するプラテン28を含む以下詳述する本発明の被記録材の搬送案内装置1が設けられている。
次に、このようにして構成されるインクジェットプリンタ100に対して適用することのできる本発明の被記録材の搬送案内装置1を実施例1と実施例2の2つの実施例に分けて図面に基づいて具体的に説明する。尚、実施例1と実施例2を特に識別する場合には実施例1に係る被記録材の搬送案内装置を1A、実施例2に係る被記録材の搬送案内装置を1Bとして識別する。
[実施例1]
図6は本発明の実施例1に係る被記録材の搬送案内装置を示す要部平面図、図7は同要部正面図である。また図8は図7中のA−A断面図である。実施例1に係る被記録材の搬送案内装置1Aは、上記記録ヘッド13の下方に設けられるプラテン28と、該プラテン28のロール紙Rの搬送方向Aにおける下流の一段低い位置に設けられ、ロール紙Rの先端Rfのカールに起因するプラテン28上部分のロール紙Rの浮きを防止する案内部材31とを備えることによって構成されている。
プラテン28は、プリンタ本体3の幅方向Bに長い底面が開放されたロール紙Rの搬送案内部材であり、プラテン28の上面にはロール紙Rの搬送方向Aに沿って延びる多数のプラテンリブ29がプリンタ本体3の幅方向Bに適宜の間隔を開けて整列状態で配置されている。尚、プラテンリブ29の長さは、図8に示すように記録ヘッド13のヘッド面15のノズル開口14よりも長くなるように設定されている。また、各プラテンリブ29の前後のコーナ部は斜めに面取りされており、ロール紙Rの進入と排出を円滑に行えるようにする案内傾斜面になっている。また、上記各プラテンリブ29と各プラテンリブ29間には図示しないエア吸引装置に接続され、プラテン28上を移動するロール紙Rをプラテン28側に吸着させるための吸引孔30が一例としてプラテンリブ29上に4個ずつ、プラテンリブ29間に2個ずつ設けられている。
案内部材31は、上記プラテン28とほぼ同じ幅寸法を有する底面が開放されたロール紙Rの搬送案内部材である。案内部材31の上面32は、プラテン28の上面より低い第1案内面33と、該第1案内面33より低い第2案内面34との高さの違う2つの案内面によって構成されている。そして、これらの案内面33、34にも上記プラテン28に形成されている吸引孔30と同様の吸引孔41、42がそれぞれ設けられている。また、第1案内面33には、ロール紙Rの幅方向Bにおける一部の個所に突部35が設けられている。該突部35は、本実施例では使用が想定される16インチ幅、24インチ幅、36インチ幅及び44インチ幅の定形サイズのロール紙Rにおける両端付近と、16インチ幅のロール紙Rの中央付近とを支持することができるように8インチピッチと12インチピッチで合計6個設けられている。
突部35は、本実施例では、プラテン28に近い側から徐々に高くなる上り傾斜面36、最上部となる上部平坦面37、徐々に低くなる下り傾斜面38、最低部となる下部平坦面39とを備える上方に山状に突出したリブである。尚、本実施例では上記上部平坦面37のロール紙Rの搬送方向Aの長さLが約2mm、上部平坦面37の中心とノズル開口14の終端との距離Sが約15mm、プラテンリブ29の高さと上部平坦面37の高さの差tが約1.5mmに一例として設定されている。そして、このような高さと位置関係になるように突部35を設けることによって、該突部35に剛性の高いロール紙Rの先端Rfが当接した場合には、ロール紙Rの先端Rf全体が上方に少し持ち上げられることによって反力が発生し、プラテン28上部分でのロール紙Rの浮き上がりが防止されるようになっている。
一方、第1案内面33自体の高さは、剛性の低いロール紙Rに当接した場合にはプラテン28上でのロール紙Rの浮き上がりをヘッド擦れの生じない許容範囲内に保つことができるような高さに設定されている。尚、上記6個設けられている突部35間の8インチ及び12インチの距離(ピッチともいう)は、剛性の高いロール紙Rの先端Rfが突部35に当接した場合には剛性の高いロール紙Rの先端Rfが隣接する突部35間に位置する第1案内面33には当接しないが、剛性の低いロール紙Rの先端Rfが突部35に当接した場合には剛性の低いロール紙Rの先端Rfが下方に撓んで隣接する突部35間に位置する第1案内面33に当接する距離になっている。
また、第2案内面34には、上記プラテンリブ29と対応する位置に多数の案内リブ40が設けられている。そして、該案内リブ40にも上記プラテンリブ29や突部35と同様、案内傾斜面が形成されていて、ロール紙Rの円滑な搬送を可能にしている。そして、このような被記録材の搬送案内装置1Aに対してロール紙Rが供給されると、当該ロール紙Rが剛性が高いロール紙Rであるか、剛性が低いロール紙Rであるかに拘らず、更に記録ヘッド13とプラテン28が長尺タイプであるか否かに拘らず、プラテン28上部分での浮き上がりがヘッド擦れの生じない許容範囲内に保たれるから円滑なロール紙Rの搬送と高品質の記録の実行とが実現される。
[実施例2]
図9は本発明の実施例2に係る被記録材の搬送案内装置を示す要部平面図、図10は同上要部正面図である。図11は図10中のB−B断面図、図12は本発明の実施例2に係る被記録材の搬送案内装置の一部を示す斜視図である。また図13は剛性が高い被記録材を使用した場合の被記録材の搬送案内装置の被記録材に対する作用状態を模式的に示す正面図(a)と、剛性が低い被記録材を使用した場合の被記録材の搬送案内装置の被記録材に対する作用状態を模式的に示す正面図(b)である。
実施例2に係る被記録材の搬送案内装置1Bは、実施例1に係る被記録材の搬送案内装置1Aと同様、上記記録ヘッド13の下方に設けられるプラテン28と、該プラテン28のロール紙Rの搬送方向Aにおける下流の一段低い位置に設けられ、ロール紙Rの先端Rfのカールに起因するプラテン28上のロール紙Rの浮きを防止する案内部材51とを備えることによって構成されている。尚、実施例2に係る被記録材の搬送案内装置1Bは、基本的な構成は実施例1に係る被記録材の搬送案内装置1Aと同様であるので、ここでは実施例1と異なる構成に絞って説明し、同様の構成については実施例1で使用した符号をそのまま使用して、その説明は省略する。
案内部材51は、上記プラテン28とほぼ同じ幅寸法を有する底面が開放されたロール紙Rの搬送案内部材である。案内部材51の上面52は、プラテン28の上面より低い第1案内面33と、該第1案内面33より低い第2案内面34との高さの違う2つの案内面によって構成されている。また、第1案内面33にはロール紙Rの幅方向Bの上記プラテンリブ29と対応する位置に上記6個の突部35と、ロール紙Rの円滑な搬送を促すための多数の搬送案内リブ53とが設けられている。
搬送案内リブ53は、上記突部35とほぼ同様の形状を有している。搬送案内リブ53の高さは、上記突部35の高さより一例として約1mm低くなるように設定されている。尚、図11中、符号uで示す部分が搬送案内リブ53と突部35の高さの差であり、上述したように約1mmに設定されている。そして、このような高さと位置関係を有する搬送案内リブ53と、上記高さと位置関係になるように設定された突部35を設けることによって、該突部35に剛性の高いロール紙Rの先端Rfが当接した場合にはロール紙Rの先端Rfが上方に僅か持ち上げられることによってプラテン28上部分でのロール紙Rの浮き上がりが防止されるようになっている。
一方、上記搬送案内リブ53の高さは、剛性の低いロール紙Rに当接してもプラテン28上部分でのロール紙Rの浮き上がりをヘッド擦れの生じない許容範囲内に保つことができるような高さに設定されている。尚、上記6個設けられている突部35間の8インチ及び12インチの距離は、図13(a)に示すように剛性の高いロール紙Rの先端Rfが突部35に当接した場合には、剛性の高いロール紙Rが隣接する突部35間に位置する案内リブ53に当接しないが、図13(b)に示すように剛性の低いロール紙Rの先端Rfが突部35に当接した場合には、剛性の低いロール紙Rの先端Rfが下方に撓んで隣接する突部35間の案内リブ53に接触する距離になっている。
そして、このような被記録材の搬送案内装置1Bに対してロール紙Rが供給されると、当該ロール紙Rが剛性が高いロール紙Rであるか、剛性が低いロール紙Rであるかに拘らず、更に記録ヘッド13とプラテン28が長尺タイプであるか否かに拘らず、プラテン28上での浮き上がりがヘッド擦れの生じない許容範囲内に保たれるから円滑なロール紙Rの搬送と高品質の記録の実行とが実現される。
[他の実施例]
本願発明に係る被記録材の搬送案内装置1及び該被記録材の搬送案内装置1を備えた記録装置100等は、以上述べたような構成を基本とするものであるが、本願発明の要旨を逸脱しない範囲内の部分的構成の変更や省略等を行なうことも勿論可能である。
例えば、本発明の被記録材の搬送案内装置1は、ロール紙Rに限らず、シート状の単票紙の搬送に使用することも勿論可能である。尚、単票紙の場合には一般にカール癖は付いていないから、搬送用ローラ21による前記「逆ぞり」の作用と、プラテン28上での吸引孔30による吸引作用等によって単票紙はプラテン28上に密着された状態で円滑に搬送される。
また、長尺のロール紙Rの一部を切り取って単票紙として使用する場合には上記ロール紙Rと同様のカール癖が付いているが、前記突部35の作用によってロール紙Rと同様にプラテン28上での浮きは防止される。また突部35の数は6個に限らずロール紙Rの幅寸法等に応じて増減することが可能であり、突部35間のピッチも8インチピッチ及び12インチピッチに限らず、剛性の違うロール紙Rの性状を利用した図13に示す2つの作用状態が実行できる範囲で適宜変更可能である。
本体カバー装着時のインクジェットプリンタの外観を示す斜視図。 本体カバー装着時のインクジェットプリンタの外観を示す側面図。 本体カバー取外し時のインクジェットプリンタを示す斜視図。 本体カバー取外し時のインクジェットプリンタを示す側面図。 被記録材の搬送案内装置の取付部位周辺を示す側断面図。 実施例1に係る被記録材の搬送案内装置を示す平面図。 実施例1に係る被記録材の搬送案内装置を示す正面図。 図7中のA−A断面図。 実施例2に係る被記録材の搬送案内装置を示す平面図。 実施例2に係る被記録材の搬送案内装置を示す正面図。 図10中のB−B断面図。 実施例2に係る被記録材の搬送案内装置を示す斜視図。 剛性の違いによる被記録材の2種類の作用状態を示す正面図。 短尺のプラテン使用時の被記録材の剛性と案内部材の高さとの関係を示す側断面図。 長尺のプラテン使用時の被記録材の剛性と案内部材の高さとの関係を示す側断面図。
符号の説明
1 (被記録材の)搬送案内装置、2 本体カバー、3 プリンタ本体、5 ロール紙ホルダ、8 カートリッジホルダ、9 操作パネル、10 キャリッジ、11 搬送案内板、13 記録ヘッド、14 ノズル開口、15 ヘッド面、19 搬送用駆動ローラ、20 搬送用従動ローラ、21 搬送用ローラ、26 記録ポジション、28 プラテン、29 プラテンリブ、30 吸引孔、31 案内部材、32 上面、33 第1案内面、34 第2案内面、35 突部、36 上り傾斜面、37 上部平坦面、38 下り傾斜面、39 下部平坦面、40 案内リブ、41 吸引孔、42 吸引孔、51 案内部材、52 上面、53 搬送案内リブ、100 インクジェットプリンタ(記録装置)、R ロール紙(被記録材)、PG ギャップ、A 搬送方向、B 幅方向、L 長さ、S 距離、t 高さの差、X 距離、u 高さの差

Claims (7)

  1. 記録ヘッドのヘッド面とのギャップを規定するプラテンと、
    該プラテンの被記録材の搬送方向下流に設けられ、前記被記録材の先端のカールに起因するプラテン上部分の被記録材の浮きを防止するよう前記ヘッド面との距離が前記プラテンより大きく形成された案内面を有する案内部材とを備え、
    前記案内部材の案内面には、被記録材の幅方向における一部の個所に、前記案内面により前記浮きが防止される被記録材より剛性の高い他の被記録材に対して前記プラテン上部分での当該他の被記録材の浮きを防止する突部が設けられていることを特徴とする被記録材の搬送案内装置。
  2. 請求項1に記載の被記録材の搬送案内装置において、
    前記突部は被記録材の幅方向における複数の個所に設けられており、
    該複数設けられる突部間の距離は、前記剛性の高い他の被記録材より剛性の低い前記被記録材に前記複数の突部が当接した場合に当該剛性の低い被記録材が撓んで前記突部間の前記案内面に接するように設定されていることを特徴とする被記録材の搬送案内装置。
  3. 請求項2に記載の被記録材の搬送案内装置において、
    前記突部は使用が想定される定形サイズの被記録材の両端付近を支持する位置にそれぞれ設けられていることを特徴とする被記録材の搬送案内装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の被記録材の搬送案内装置において、
    前記案内部材の案内面は、被記録材の幅方向における複数の個所に設けられた搬送案内リブの頂部で構成されていることを特徴とする被記録材の搬送案内装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の被記録材の搬送案内装置において、
    前記プラテンにはプラテン上を通過する被記録材をエア吸引するための吸引孔が設けられていることを特徴とする被記録材の搬送案内装置。
  6. 被記録材の被記録面にインクを噴射させて記録を実行する記録ヘッドと、
    被記録材を案内して前記記録ヘッドのヘッド面と対向する部位を搬送する被記録材の搬送案内装置とを備えた記録装置であって、
    前記被記録材の搬送案内装置は請求項1から5のいずれか1項に記載の被記録材の搬送案内装置であることを特徴とする記録装置。
  7. 被液体噴射材の被液体噴射面に液体を噴射させて液体噴射を実行する液体噴射ヘッドと、
    被液体噴射材を案内して前記液体噴射ヘッドのヘッド面と対向する部位を搬送する被液体噴射材の搬送案内装置とを備えた液体噴射装置であって、
    前記被液体噴射材の搬送案内装置は、
    液体噴射ヘッドのヘッド面とのギャップを規定するプラテンと、
    該プラテンの被液体噴射材の搬送方向下流に設けられ、前記液体噴射録材の先端のカールに起因するプラテン上部分の被液体噴射材の浮きを防止するよう前記ヘッド面との距離が前記プラテンより大きく形成された案内面を有する案内部材とを備え、
    前記案内部材の案内面には、被液体噴射材の幅方向における一部の個所に、前記案内面により前記浮きが防止される被液体噴射材より剛性の高い他の被液体噴射材に対して前記プラテン上部分での当該他の被液体噴射材の浮きを防止する突部が設けられていることを特徴とする液体噴射装置。
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