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JP2008247083A - 折り畳み式自転車 - Google Patents

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JP2008247083A
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Hiroshi Kobayashi
宏 小林
Mitsuhiro Koseki
光弘 小関
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Tokyo University of Science
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Tokyo University of Science
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Abstract

【課題】本発明は、後輪の回転を前輪に伝達する回転伝達機構がメインフレームに沿って設けられている場合でも、メインフレームの中間部を折り畳む構造を適用できるようにすることを目的とするものである。
【解決手段】第1の伝達ギヤ31は、後輪側フレーム体2の前輪側フレーム体3との連結部1a近傍に設けられている。第2の伝達ギヤ32は、前輪側フレーム体3の後輪側フレーム体2との連結部1a近傍に設けられている。後輪側フレーム体2に対して前輪側フレーム体3が伸展されると、第1及び第2の伝達ギヤ31,32が互いに噛合する。また、後輪側フレーム体2に対して前輪側フレーム体3が屈曲されると、第1及び第2の伝達ギヤ31,32の噛合が解除される。
【選択図】図2

Description

この発明は、メインフレームの中間部が折り畳み可能になっている折り畳み式自転車に関するものである。
従来の2輪駆動式自転車では、ペダルから入力された駆動力がメインチェーンを介して後輪に伝達される。また、後輪に伝達された駆動力は、複数の伝達スプロケット、伝達スプロケットに巻かれた複数の伝達チェーン、及びステアリング軸の旋回による干渉を除去する継手機構を介して、前輪に伝達される(例えば、特許文献1参照)。
WO2006/106592
上記のような従来の2輪駆動式自転車においては、後輪の回転を前輪に伝達するための伝達チェーンがメインフレームに沿って張設されているため、メインフレームの中間部を折り畳む構造を適用することができなかった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、後輪の回転を前輪に伝達する回転伝達機構がメインフレームに沿って設けられている場合でも、メインフレームの中間部を折り畳む構造を適用することができる折り畳み式自転車を得ることを目的とする。
この発明に係る折り畳み式自転車は、後輪側フレーム体と、後輪側フレーム体に屈曲・伸展可能に連結されている前輪側フレーム体とを有するメインフレーム、後輪側フレーム体に回転可能に設けられている後輪、前輪側フレーム体に旋回可能に連結されているステアリング軸を有するフロントフレーム、フロントフレームに回転可能に設けられている前輪、及びメインフレームに設けられたメイン側伝達機構と、メインフレームとフロントフレームとの間に設けられた中間伝達機構と、フロントフレームに設けられたフロント側伝達機構とを有し、後輪の回転を上記前輪に機械的に伝達する回転伝達機構を備え、メイン側伝達機構は、後輪側フレーム体の前輪側フレーム体との連結部近傍に設けられ、後輪の回転が伝達されて回転される第1の伝達ギヤと、前輪側フレーム体の後輪側フレーム体との連結部近傍に設けられている第2の伝達ギヤとを有し、後輪側フレーム体に対して前輪側フレーム体が伸展されると、第1及び第2の伝達ギヤが互いに噛合し、後輪側フレーム体に対して前輪側フレーム体が屈曲されると、第1及び第2の伝達ギヤの噛合が解除される。
この発明の折り畳み式自転車は、後輪側フレーム体と前輪側フレーム体との連結部に跨って伝達チェーンを張設せず、メインフレームの伸展・屈曲により互いに接離される第1及び第2の伝達ギヤを、後輪側フレーム体及び前輪側フレーム体に振り分けて設けたので、後輪の回転を前輪に伝達する回転伝達機構がメインフレームに沿って設けられている場合でも、メインフレームの中間部を折り畳む構造を適用することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による折り畳み式自転車を示す斜視図である。図において、メインフレーム1は、後輪側フレーム体2と、後輪側フレーム体2に屈曲・伸展可能に連結されている前輪側フレーム体3とを有している。即ち、メインフレーム1は、その中間部に位置する後輪側フレーム体2と前輪側フレーム体3との連結部1aで折り畳み可能となっている。
後輪側フレーム体2には、サドル軸4が設けられている。サドル軸4の上端部には、運転手が座るためのサドル(図示せず)が取り付けられている。
後輪側フレーム体2の後端部には、後輪5が回転可能に連結されている。また、後輪側フレーム体2には、後輪5を回転させるための一対のペダル6が設けられている。ペダル6に入力された駆動力は、メインチェーン7を介して後輪5に伝達される。
前輪側フレーム体3の前端部には、ステアリング軸(ハンドル軸)8が旋回可能に連結されている。ステアリング軸8の上端部には、ハンドル(図示せず)が取り付けられている。ステアリング軸8の下端部には、前輪アーム9が連結されている。前輪アーム9は、ステアリング軸8と一体に旋回される。前輪アーム9の軸心は、ステアリング軸8の軸心に対して横方向へオフセットされている。フロントフレーム10は、ステアリング軸8及び前輪アーム9を有している。
前輪アーム9の下端部には、前輪11が回転可能に連結されている。前輪11の回転軸は、前輪アーム9により片持ち支持されている。後輪5の回転は、回転伝達機構12を介して前輪11に機械的に伝達される。これにより、前輪11は、後輪5と同じ速度で回転される。
回転伝達機構12は、メインフレーム1に設けられたメイン側伝達機構13と、メインフレーム1とフロントフレーム10との間に設けられた中間伝達機構14と、フロントフレーム10に設けられたフロント側伝達機構15とを有している。
メイン側伝達機構13は、後輪スプロケット16、第1ないし第4の伝達スプロケット17〜20、伝達ギヤ機構、及び第1ないし第3の伝達チェーン21,22,23を有している。
後輪スプロケット16は、後輪5と一体に回転される。第1の伝達スプロケット17は、後輪側フレーム体2の側面に設けられている。第2の伝達スプロケット18は、前輪側フレーム体3の側面に設けられている。第3の伝達スプロケット19は、前輪側フレーム体3の側面の第2の伝達スプロケット18よりもフロントフレーム10側に設けられている。第4の伝達スプロケット20は、第3の伝達スプロケット19と同軸に設けられ、第3の伝達スプロケット19と一体に回転する。
第1の伝達チェーン21は、後輪スプロケット16の回転を第1の伝達スプロケット17に伝達する。伝達ギヤ機構は、メインフレーム1内に設けられ、第1の伝達スプロケット17の回転を第2の伝達スプロケット18に伝達する。
第2の伝達チェーン22は、第2の伝達スプロケット18の回転を第3の伝達スプロケット19に伝達する。第3の伝達チェーン23は、第4の伝達スプロケット19の回転を中間伝達機構14に伝達する。
フロント側伝達機構15は、前輪11と一体に回転される前輪スプロケット24、及び中間伝達機構14の出力側の回転を前輪スプロケット24に伝達する第4の伝達チェーン25を有している。
メインフレーム1の前端部には、中間伝達機構14を取り付けるための取付アーム26が固定されている。中間伝達機構14は、ステアリング軸8を直進方向にしたとき、軸方向が水平かつ左右方向に平行となるように取付アーム26と前輪アーム9との間に配置されている。取付アーム26は、前輪アーム9と平行である。また、取付アーム26の軸心は、ステアリング軸8の軸心に対して前輪アーム9とは反対側にオフセットされている。
中間伝達機構14は、ステアリング軸8の旋回を許容しつつ、第3の伝達チェーン23から入力された駆動力を第4の伝達チェーン25に伝達する。また、中間伝達機構14は、ステアリング軸8の旋回による干渉を受けずに、第3の伝達チェーン23から第4の伝達チェーン25に駆動力を伝達する。さらに、中間伝達機構14は、駆動力の伝達による干渉を受けずに、ステアリング軸8の旋回を許容する。
図2は図1のメインフレーム1の要部を示す平面図、図3は図2のメインフレーム1を示す斜視図、図4は図2のメインフレーム1を折り畳んだ状態を示す斜視図である。図において、後輪側フレーム体2と前輪側フレーム体3とは、ヒンジ27を介して連結されている。
後輪側フレーム体2及び前輪側フレーム体3の内側には、第1ないし第3の伝達ギヤ31〜33が設けられている。第1の伝達ギヤ31は、後輪側フレーム体2の前輪側フレーム体3との連結部1a近傍に設けられている。第2の伝達ギヤ32は、前輪側フレーム体3の後輪側フレーム体2との連結部1a近傍に設けられている。
後輪側フレーム体2に対して前輪側フレーム体3が伸展されると、第1及び第2の伝達ギヤ31,32が互いに噛合する。また、後輪側フレーム体2に対して前輪側フレーム体3が屈曲されると、第1及び第2の伝達ギヤ31,32の噛合が解除される。
第3の伝達ギヤ33は、前輪側フレーム体3に設けられ、第2の伝達ギヤ32と噛合している。第1の伝達スプロケット17は、第1ないし第3の伝達ギヤ31〜33のうち最も後輪5側に位置する第1の伝達ギヤ31と同軸に設けられ、第1の伝達ギヤ31と一体に回転される。従って、第1の伝達ギヤ31は、後輪5の回転が伝達されて回転される。
第2の伝達スプロケット18は、第1ないし第3の伝達ギヤ31〜33のうち最もフロントフレーム10側に位置する第3の伝達ギヤ33と同軸に設けられ、第3の伝達ギヤ33と一体に回転される。第2の伝達ギヤ32は、第1の伝達ギヤ31と第3の伝達ギヤ33との間に配置され、第1の伝達ギヤ31と第3の伝達ギヤ33とに噛合している。従って、第1の伝達スプロケット17と第2の伝達スプロケット18とは、同方向に回転される。
後輪5の回転は、後輪スプロケット16、第1の伝達チェーン21、第1の伝達スプロケット17、第1の伝達ギヤ31、第2の伝達ギヤ32、第3の伝達ギヤ33、第2の伝達スプロケット18、第2の伝達チェーン22、第3の伝達スプロケット19、第4の伝達スプロケット20、第3の伝達チェーン23、中間伝達機構14、第4の伝達チェーン25及び前輪スプロケット24を介して前輪11に伝達される。
このような折り畳み式自転車では、後輪側フレーム体2と前輪側フレーム体3との連結部1aに跨って伝達チェーンを張設せず、メインフレーム1の伸展・屈曲により互いに接離される第1及び第2の伝達ギヤ31,32を、後輪側フレーム体2及び前輪側フレーム体3に振り分けて設けたので、後輪5の回転を前輪11に伝達する回転伝達機構12がメインフレーム1に沿って設けられている場合でも、メインフレーム1の中間部を折り畳む構造を適用することができる。
また、伝達ギヤ機構は、第1ないし第3の伝達ギヤ31〜33を有しており、伝達ギヤ機構の両端に位置する第1及び第3の伝達ギヤ31,33の回転軸に第1及び第2の伝達スプロケット17,18を固定したので、第1及び第2の伝達スプロケット17,18の回転方向を同じにすることができ、簡単な構成により、後輪5と同方向に前輪11を回転させることができる。
さらに、図4に示すように、後輪側フレーム体2に対して前輪側フレーム体3を屈曲させたとき、第1及び第2の伝達スプロケット17,18がメインフレーム1の外側に位置しているので、第1及び第2の伝達スプロケット17,18が互いに干渉することがなく、折り畳んだときの自転車のサイズを小型化できる。
実施の形態2.
次に、図5はこの発明の実施の形態2による折り畳み式自転車の要部を示す平面図である。この例では、第3の伝達ギヤ33は、後輪側フレーム体2に設けられており、第1の伝達ギヤ31と噛合している。
第1の伝達スプロケット17は、第1ないし第3の伝達ギヤ31〜33のうち最も後輪5側に位置する第3の伝達ギヤ33と同軸に設けられ、第3の伝達ギヤ33と一体に回転される。また、第2の伝達スプロケット18は、第1ないし第3の伝達ギヤ31〜33のうち最もフロントフレーム10側に位置する第2の伝達ギヤ32と同軸に設けられ、第2の伝達ギヤ32と一体に回転される。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このような構成によっても、第1及び第2の伝達スプロケット17,18の回転方向を同じにすることができる。
実施の形態3.
次に、図6はこの発明の実施の形態3による折り畳み式自転車の要部を示す平面図である。この例では、第1の伝達スプロケット17は、第1の伝達ギヤ31と同軸に設けられ、第1の伝達ギヤ31と一体に回転される。また、第2の伝達スプロケット18は、第2の伝達ギヤ32と同軸に設けられ、第2の伝達ギヤ32と一体に回転される。従って、第1及び第2の伝達スプロケット17,18の回転方向は、互いに逆方向である。
前輪側フレーム体3には、第3の伝達スプロケット19と一体に回転する第3の伝達ギヤ34と、第3の伝達ギヤ34と噛合し第4の伝達スプロケット20と一体に回転する第4の伝達ギヤ35とが設けられている。従って、第3及び第4の伝達スプロケット19,20の回転方向は、互いに逆方向である。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このような構成では、第1の伝達スプロケット17及び第4の伝達スプロケット20の回転方向を同じにすることができ、簡単な構成により、後輪5と同方向に前輪11を回転させることができる。
実施の形態4.
次に、図7はこの発明の実施の形態4による折り畳み式自転車を示す斜視図である。図7では、実施の形態1で示した回転伝達機構12は示されていないが、回転伝達機構12を搭載せずに後輪駆動の自転車とすることも、回転伝達機構12を搭載して前後輪駆動の自転車とすることも可能である。
図において、ステアリング軸8は、前輪側フレーム体3に連結された下部ステアリング軸体41と、下部ステアリング軸体41の上端部に回動可能(屈曲・伸展可能)に連結された上部ステアリング軸体42とを有している。即ち、ステアリング軸8は、その中間部に位置する連結部8aで折り畳み可能となっている。上部ステアリング軸体42には、ハンドル48(図8、図9)が支持されている。
後輪側フレーム体2は、前輪側フレーム体3に連結された後輪側メインチューブ43と、後輪側メインチューブ43に固定されサドル軸4が連結されたシートチューブ44と、シートチューブ44に固定され後輪5が連結された後輪アーム45と、後輪側メインチューブ43とシートチューブ44の下端部との間に固定されたダウンチューブ46と、後輪側メインチューブ43の側面と後輪アーム45の側面との間に固定された棒状の取っ手(把持部材)47とを有している。
後輪アーム45のシートチューブ44との接続部は湾曲されており、後輪アーム45の軸心は、後輪側メインチューブ43の軸心に対して前輪アーム9と同じ側にオフセットされている。後輪5の回転軸は、後輪アーム45により片持ち支持されている。取っ手47は、折り畳まれた自転車を持ち運ぶ際に把持される把持部と、後輪側フレーム体2の補強材とを兼ねている。
図8は図7のステアリング軸8を折り畳んだ状態を示す平面図である。ステアリング軸8を真上から見たとき、下部ステアリング軸体41に対する上部ステアリング軸体42の回動軸は、自転車の前後方向に直角な直線に対して角度θ1だけ傾斜している。この傾斜角度θ1は、例えば45°が好適である。
図9は図8のステアリング軸8を矢印IX方向から見た側面図である。下部ステアリング軸体41に対する上部ステアリング軸体42の回動軸は、下部ステアリング軸体41に対して上部ステアリング軸体42を屈曲させたときのハンドル48の前輪アーム9への干渉を避けるように、水平面に対して角度θ2だけ傾斜している。この傾斜角度θ2は、10°〜15°が好適であり、例えば12°である。
図10は図7の後輪側フレーム体2を示す平面図、図11は図10の後輪側フレーム体2を矢印XI方向から見た正面図である。ダウンチューブ46は、その中間部が湾曲されており、これにより下端部が自転車の幅方向の中心から後輪アーム45と同じ側へオフセットされている。
このような折り畳み式自転車では、下部ステアリング軸体41に対する上部ステアリング軸体42の回動軸が水平面に対して所定の角度だけ傾斜されているので、ステアリング軸8を折り畳んだ際に、ハンドル48が前輪アーム9に干渉するのが防止され、折り畳んだときの自転車のサイズを小型化できる。
また、後輪側メインチューブ43の側面と後輪アーム45の側面との間に取っ手47が固定されているので、取っ手47に補強材としての機能と把持部としての機能とを兼ね備えさせることができる。
さらに、ダウンチューブ46の中間部を湾曲させたことにより、ダウンチューブ46の圧縮方向への剛性を低減し、振動や衝撃の吸収力を高めることができる。これにより、後輪側フレーム体2に発生する応力を適宜分散し、応力集中による破損を防止することができる。
この発明の実施の形態1による折り畳み式自転車を示す斜視図である。 図1のメインフレームの要部を示す平面図である。 図2のメインフレームを示す斜視図である。 図2のメインフレームを折り畳んだ状態を示す斜視図である。 この発明の実施の形態2による折り畳み式自転車の要部を示す平面図である。 この発明の実施の形態3による折り畳み式自転車の要部を示す平面図である。 この発明の実施の形態4による折り畳み式自転車を示す斜視図である。 図7のステアリング軸を折り畳んだ状態を示す平面図である。 図8のステアリング軸を矢印IX方向から見た側面図である。 図7の後輪側フレーム体を示す平面図である。 図10の後輪側フレーム体を矢印XI方向から見た正面図である。
符号の説明
1 メインフレーム、1a 連結部、2 後輪側フレーム体、3 メインフレーム、5 後輪、8 ステアリング軸、9 前輪アーム、10 フロントフレーム、11 前輪、12 回転伝達機構、13 メイン側伝達機構、14 中間伝達機構、15 フロント側伝達機構、17 第1の伝達スプロケット、18 第2の伝達スプロケット、19 第3の伝達スプロケット、21 第1の伝達チェーン、22 第2の伝達チェーン、31 第1の伝達ギヤ、32 第2の伝達ギヤ、33 第3の伝達ギヤ、41 下部ステアリング軸体、42 上部ステアリング軸体、43 後輪側メインチューブ、45 後輪アーム、47 取っ手、48 ハンドル。

Claims (4)

  1. 後輪側フレーム体と、上記後輪側フレーム体に屈曲・伸展可能に連結されている前輪側フレーム体とを有するメインフレーム、
    上記後輪側フレーム体に回転可能に設けられている後輪、
    上記前輪側フレーム体に旋回可能に連結されているステアリング軸を有するフロントフレーム、
    上記フロントフレームに回転可能に設けられている前輪、及び
    上記メインフレームに設けられたメイン側伝達機構と、上記メインフレームと上記フロントフレームとの間に設けられた中間伝達機構と、上記フロントフレームに設けられたフロント側伝達機構とを有し、上記後輪の回転を上記前輪に機械的に伝達する回転伝達機構
    を備え、
    上記メイン側伝達機構は、上記後輪側フレーム体の上記前輪側フレーム体との連結部近傍に設けられ、上記後輪の回転が伝達されて回転される第1の伝達ギヤと、上記前輪側フレーム体の上記後輪側フレーム体との連結部近傍に設けられている第2の伝達ギヤとを有し、
    上記後輪側フレーム体に対して上記前輪側フレーム体が伸展されると、上記第1及び第2の伝達ギヤが互いに噛合し、上記後輪側フレーム体に対して上記前輪側フレーム体が屈曲されると、上記第1及び第2の伝達ギヤの噛合が解除されることを特徴とする折り畳み式自転車。
  2. 上記メイン側伝達機構は、
    上記後輪側フレーム体及び上記前輪側フレーム体のいずれか一方に設けられ、上記第1の伝達ギヤ及び上記第2の伝達ギヤのいずれか一方と噛合する第3の伝達ギヤと、
    上記第1ないし第3の伝達ギヤのうち、最も上記後輪側に位置する伝達ギヤと一体に回転される第1の伝達スプロケットと、
    上記後輪の回転を上記第1の伝達スプロケットに伝達する第1の伝達チェーンと、
    上記第1ないし第3の伝達ギヤのうち、最も上記フロントフレーム側に位置する伝達ギヤと一体に回転される第2の伝達スプロケットと、
    上記前輪側フレーム体の上記第2の伝達スプロケットよりも上記フロントフレーム側に設けられている第3の伝達スプロケットと、
    上記第2の伝達スプロケットの回転を上記第3の伝達スプロケットに伝達する第2の伝達チェーンと
    をさらに有していることを特徴とする請求項1記載の折り畳み式自転車。
  3. 後輪側フレーム体と、上記後輪側フレーム体に屈曲・伸展可能に連結されている前輪側フレーム体とを有するメインフレーム、
    上記後輪側フレーム体に回転可能に設けられている後輪、
    上記前輪側フレーム体に旋回可能に連結されている下部ステアリング軸体と、上記下部ステアリング軸体に屈曲・伸展可能に連結されている上部ステアリング軸体と、上記下部ステアリング軸の軸心に対して横方向にオフセットされた前輪アームとを有するフロントフレーム、
    上記前輪アームにより回転軸が片持ち支持されている前輪、及び
    上記上部ステアリング軸体に支持されているハンドル
    を備え、
    上記下部ステアリング軸体に対する上記上部ステアリング軸体の回動軸は、上記下部ステアリング軸体に対して上記上部ステアリング軸体を屈曲させたときの上記ハンドルの上記前輪アームへの干渉を避けるように、水平面に対して所定の角度だけ傾斜されていることを特徴とする折り畳み式自転車。
  4. 後輪側フレーム体と、上記後輪側フレーム体に屈曲・伸展可能に連結されている前輪側フレーム体とを有するメインフレーム、
    上記後輪側フレーム体に回転可能に設けられている後輪、
    上記前輪側フレーム体に旋回可能に連結されているステアリング軸を有するフロントフレーム、及び
    上記フロントフレームに回転可能に設けられている前輪
    を備え、
    上記後輪側フレーム体は、上記前輪側フレーム体に連結された後輪側メインチューブと、上記後輪側メインチューブの軸心に対して横方向にオフセットされた後輪アームと、上記後輪側メインチューブの側面と上記後輪アームの側面との間に固定された取っ手とを有していることを特徴とする折り畳み式自転車。
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