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JP2008235782A - 非接触電力伝送装置 - Google Patents

非接触電力伝送装置 Download PDF

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JP2008235782A
JP2008235782A JP2007076746A JP2007076746A JP2008235782A JP 2008235782 A JP2008235782 A JP 2008235782A JP 2007076746 A JP2007076746 A JP 2007076746A JP 2007076746 A JP2007076746 A JP 2007076746A JP 2008235782 A JP2008235782 A JP 2008235782A
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JP2007076746A
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Tadahiro Nakayama
忠弘 中山
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

【課題】電力伝送効率を極力向上させることができると共に二次側の電圧を極力高めることができる非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】非接触電力伝送装置は、ギャップ付き変圧器1の一次巻線6pの巻数をN[回]、二次巻線6sの巻数をN[回]、一次及び二次コア2及び3の直径をD[mm]、これらコア2,3部分における磁路幅をTw[mm]、負荷8の等価抵抗をRf[Ω]、補正係数Kを0.8×10〜20×10、一次巻線6pに接続される交流電源の周波数をf[Hz]としたとき、これらが、
f=[K/(N ・N ・D・Tw)1/2]・Rf
なる関係式を満たすように設定されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ギャップを有して対向配置された一次コアと二次コアとを備えたギャップ付き変圧器を具備した非接触電力伝送装置に関する。
上記非接触電力伝送装置におけるギャップ付き変圧器は、一次コアに巻装された一次巻線と、二次コアに巻装された二次巻線とを備えて構成されており、一次巻線から入力される電力が二次巻線から出力されるようになっている。このギャップ付き変圧器は、ギャップが無い通常のコアを備えた変圧器に比し電力の伝送効率が低くなる問題がある。ギャップはコアに比べて磁気抵抗が大きいので、一次巻線に流れる電流によって生じた磁束が両コア内を通る際に、その磁束の一部がコア外に漏れて周回(ショートカット)し、二次巻線と鎖交する磁束が少なくなるからである。
そこで、この種の非接触電力伝送装置においては、ギャップ付き変圧器のギャップによって生じる漏れ磁束を少なくするため、一次及び二次コアの夫々に磁束の方向に沿って導体層を設けるなどの工夫がされている(例えば特許文献1参照)。このギャップ付き変圧器の一次及び二次コアはE型あるいは中空状をなし、前記導体層は銅板から構成されている。この銅板は、両コアの内側(及び外側)に沿って張られていて、一次及び二次巻線と鎖交するコア内の主磁束の方向に対して平行に配置されている。
特開2001−338820号公報
上記構成によれば、コア外に漏れようとする磁束が銅板を横切る際に、銅板にその磁束を打ち消すような渦電流が発生するので、漏れ磁束を減少させることができる。しかし、
その反面、渦電流によってジュール損失が生じるため、依然として電力伝送効率の低下の問題を内在している。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、電力伝送効率を極力向上させることができると共に二次側の電圧を極力高めることができる非接触電力伝送装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために本発明は、環状の一次コアと、この一次コアに巻装された一次巻線と、ギャップを有して前記一次コアに対向して配置された二次コアと、この二次コアに巻装された二次巻線とを備えたギャップ付き変圧器を具備し、当該ギャップ付き変圧器の前記二次巻線に負荷が接続される非接触電力伝送装置であって、前記一次巻線の巻数をN[回]、前記二次巻線の巻数をN[回]、前記一次及び二次コアの直径をD[mm]、当該一次及び二次コア部分における磁束の方向に垂直な磁路幅をTw[mm]、前記負荷の等価抵抗をRf[Ω]、補正係数Kを0.8×10〜20×10、前記一次巻線に接続される交流電源の周波数をf[Hz]としたとき、これらが、
f=[K/(N ・N ・D・Tw)1/2]・Rf
なる関係式を満たすように設定されていることを特徴とする。
本発明の非接触電力伝送装置によれば、ギャップ付き変圧器のコア部のみならず、一次及び二次巻線、負荷の等価抵抗、周波数など種々の要素につき上記関係式を満たすように設定することで、ギャップ付き変圧器の二次側の電圧を極力高めることができる共に、電力伝送効率を極力向上させることができる。
以下、本発明の一実施例について図1〜図8を参照しながら説明する。
図1は非接触電力伝送装置に用いられるギャップ付き変圧器の概略的な斜視図を示し、図2はこの変圧器の周方向に対する断面を拡大して示している。図1に示すように、ギャップ付き変圧器(以下、変圧器と略す)1は、全体として円環状をなし、同心状の一次コア2と二次コア3とを備えている。これらコア2,3はフェライトコアからなり、一次コア2は固定され、二次コア3は図示しない回転保持機構により軸線の回りに回転自在に配置されている。
変圧器1は、一次コア2と二次コア3とが軸方向にギャップ4を有して対向配置された所謂アキシャルギャップ構造を備えている。一次コア2は、二次コア3側(図2中、下側)が開放された断面「コ」の字状に形成されており、その溝部5aには、周方向に沿って一次巻線6pが図示しない絶縁材を介して固定されている。
他方、二次コア3も、一次コア2側が開放された断面「コ」の字状に形成されており、その溝部5bには、周方向に沿って二次巻線6sが巻装されている。一次コア2及び二次コア3は、そのコア2,3部分における磁束の方向に垂直な厚み(以下、磁路幅Twと称す)が一定となるように形成されている。また、一次コア2と二次コア3との間のギャップ4,4は、空隙(例えば空気層)とされ、両ギャップ長は全周にわたって相等しく設定されている。
図3は、非接触電力伝送装置としての変圧器1を用いた電力伝送形態の一例を示している。変圧器1の一次巻線6pには周波数変換手段としてのインバータ装置7が接続され、二次巻線6sには負荷8が接続されている。インバータ装置7は、単相ブリッジ接続されたダイオード9a〜9dからなる整流回路9、平滑用のコンデンサ10、昇圧回路11、および単相ブリッジ接続されたIGBT12a〜12dからなるインバータ回路12から構成されており、その入力端子は交流電源13に接続されている。
また、インバータ装置7は、制御回路14と駆動回路15とを備えている。詳しい図示は省略するが、制御回路14は、マイクロコンピュータを主体に構成されていて、内部にCPU、ROM、RAM、不揮発性メモリ、入力インターフェース、出力インターフェース、それらを結ぶバス等を有する。IGBT12a〜12dの各ゲートには、制御回路14から駆動回路15を介してPWM信号が与えられ、インバータ装置7は、変圧器1に対し正弦波状の単相交流電圧(例えば100V)を出力するようになっている。一次巻線6pに電流が流れると、一次コア2及び二次コア3に図2に破線で示すような磁束が発生し、変圧器1を介して負荷8に電力が伝送される。
さて、本実施例の非接触電力伝送装置は、負荷8に流れる二次電流Iを検出する電流検出手段としての変流器16及び電流検出回路17と、二次電圧Vを検出する電圧検出手段としての電圧検出器18とを備え、これら二次電流I及び二次電圧Vの検出結果に基づいて、インバータ装置7から所定の周波数をもつ一次電圧Vが出力されるようになっている。
制御回路14は、周波数演算手段に相当し、一次巻線6pの巻数をN[回]、二次巻線6sの巻数をN[回]、一次及び二次コア2及び3の直径をD[mm]、磁路幅をTw[mm]、負荷8の等価抵抗をRf[Ω]、補正係数をKとしたとき、以下の関係式(1)によって、好適な周波数f[Hz]を演算する。
f=[K/(N ・N ・D・Tw)1/2]・Rf ・・・(1)
この式は、巻線の自己共振、つまり巻線本来のインダクタンスと、巻回された巻線同士で形成されたコンデンサ(線間容量)との共振時における固有周波数に基づいたものである。ここで、等価抵抗Rfは、上記した二次電流I及び二次電圧Vから、次式(2)で算出される。
Rf=V/I ・・・(2)
また、補正係数Kは後述するように、例えば0.8×10〜20×10、より好ましくは3×10〜10×10、最も好ましい値として6×10に設定される。尚、上記コア2,3の直径Dは、図1、図2に示すようにコア2,3の外径寸法と内径寸法の中間値(つまり、外径寸法と内径寸法の和を2で除した値)である。
変圧器1に対しインバータ装置7から一次電圧Vが出力された運転状態において、制御回路14は、変流器16及び電流検出回路17により検出された二次電流Iと、電圧検出器18により検出された二次電圧Vとに基づいて等価抵抗Rfを算出し、上記関係式(1)により周波数fを演算する。インバータ装置7は、制御回路14により演算された周波数fをもつ一次電圧Vを出力する。
次に、図4、図5を参照しながら、上記構成を有する非接触電力伝送装置の周波数特性について説明する。図4及び図5は、巻数比が1対1で巻数が5回、10回、20回、40回の変圧器(モデルA、B、C、D)の夫々について、電力伝送効率及び二次電圧Vを数値計算により求めたものである。これら変圧器(モデルA〜D)は、全て直径Dが300mm、磁路幅Twが5mmに設定された同一寸法のものである。また、一次電圧Vを100V、負荷8の等価抵抗Rfを5Ωとし、負荷の変動はないものとする。
図4は、モデルA〜Dの変圧器1について、一次電圧Vの周波数を増大させたときの、電力伝送効率(入力電力に対する出力電力の比率)を示している。全ての変圧器(モデルA〜D)は、周波数の増大に伴い電力伝送効率が向上しており、巻数が多い変圧器(モデルD参照)ほど、比較的低い周波数で電力伝送効率が高くなっている。図5は、周波数を増大させたときの二次電圧Vを示している。全ての変圧器は、夫々巻数の違いにより特性のずれが生じているものの、低い周波数では二次電圧Vが低下している。この二次電圧Vは、周波数の増大に伴い一旦、高くなり、更に周波数を増大させると、低下する傾向にある。この低下傾向は、巻数が多い変圧器(モデルA、B)ほどより低い周波数領域で生じている。
このような結果が得られたのは、以下のように考えられる。変圧器1は、低い周波数においてコア2,3が磁気飽和状態となるため、周波数の増大に伴い二次電圧Vが高くなると共に電力伝送効率も向上している。更に周波数を増大させると、インダクタンスの影響により、二次電圧Vが低くなる。これにより変圧器1の出力電力が低下するが、入力電力も低下するため、図4に示すように見かけ上、効率が向上しているものと考えられる。
以上の結果を全体的に考察すると、モデルA〜Dの変圧器1は、電力伝送効率および二次電圧Vの夫々について、巻数に依拠する周波数特性を有するものといえる。従って、変圧器1の周波数を、巻数に応じて決定するのが好ましい。具体的には、電力伝送効率および二次電圧Vの双方が極力高まる最適な周波数は、図4及び図5より、モデルDの変圧器では約500Hz、モデルCの変圧器では約2kHz、モデルBの変圧器では約8kHz、モデルAの変圧器では25〜35kHzとされる。これらの値は、前記関係式(1)に、当該数値計算における設定値(N=N=10〜40、D=300、Tw=5、Rf=5)を代入し、補正係数Kを6×10としたときの周波数fの値と略一致する。以下、この補正係数Kについて図6〜図8を参照しながら説明する。
図6〜図8は、モデルB〜Dの変圧器1について、夫々電力伝送効率、電圧変化率および評価指数を数値計算により求めたものである。この場合、負荷8の等価抵抗Rfを10Ωとし、その余の設定値は先の数値計算と同じものとする。ここで、電圧変化率は一次電圧Vに対する二次電圧Vの比率であり、評価指数は、最適な周波数の指標とすべく電力伝送効率に電圧変化率を乗じたものである。
図6は、モデルDの変圧器1の周波数特性を示すものであり、先の数値計算(図4、図5参照)と同様、周波数の増大に伴い電圧変化率(二次電圧V)が低下しつつ電力伝送効率が向上している。図7及び図8のモデルC及びモデルBの変圧器についても、夫々先の数値計算と同様の特性を示している。もっとも、このような特性は、等価抵抗Rfを先の数値計算より大きな値に設定したため、より高い(略2倍の)周波数領域で生じている。
また、図6〜図8において、f〜fの周波数領域にあっては、略0.5以上の高い評価指数を示し、電力伝送効率および電圧変化率の双方が高まる。また、f〜fの周波数領域では、より高い評価指数となり、fは、最も評価指数が高い最適な周波数となっている。以上の結果から、関係式(1)に、周波数(f〜f,f〜f,f)を代入することで、補正係数K(0.8×10〜20×10、3×10〜10×10、6×10)が帰納される。
更に、発明者らは、実際に変圧器を用いて実験を行った。この場合、前記補正係数K、当該変圧器の直径D、磁路幅Twなどを関係式(1)に代入して周波数fを求め、この周波数fをもつ一次電圧Vを当該変圧器に印加した。このとき、変圧器の二次電圧Vが極力高くなり、電力伝送効率も極力向上することが確認された。
以上のように本実施例では、補正係数Kを0.8×10〜20×10(より好ましくは3×10〜10×10)とし、これを関係式(1)に代入して周波数fを求め、この周波数fをもつ一次電圧Vを変圧器1に印加したので、電力伝送効率を向上させることができると共に、二次電圧Vを高めることができる。また、補正係数Kを6×10に設定することで、電力伝送効率を極力向上させることができると共に、二次電圧Vを極力高めることができる。
具体的には、負荷8に流れる電流を検出する変流器16及び電流検出回路17と、この電流の検出結果に基づいて関係式(1)により周波数fを演算する制御回路14とを具備し、インバータ装置7を、制御回路14により演算された周波数fを持つ電圧を出力するように構成した。従って、前記運転状態において負荷が変動しても、インバータ装置7によって、電力伝送効率及び二次電圧Vの双方が極力高まる最適な周波数に自動的に制御することができる。
本発明は、上記形状の一次コア2及び二次コア3に限られず、断面形状がC型、U型などのコアを備えたギャップ付き変圧器全般にも適用できるものである。
上記実施例では、インバータ装置7によって周波数を調整(制御)することにより、電力伝送効率と二次電圧Vの双方を高めたが、これに限定されるものではない。即ち、変圧器1における巻数N、巻数N、直径D、磁路幅Twや等価抵抗Rfについて、関係式(1)を満たすように設定することで、電力伝送効率と二次電圧Vの双方を高めるようにしてもよい。この場合、周波数fを20kHzを超える値に設定することで、可聴域のノイズがでない非接触電力伝送装置を提供することができる。
前記電圧V、巻数N,N、直径D、磁路幅Twの寸法などは、一例を示すものであり適宜変更してもよい。非接触電力伝送装置は、変圧器1とインバータ装置7等を一体化した構成にしてもよい。
また、本発明の非接触電力伝送装置は、三相のギャップ付き変圧器にも適用できるものである。つまり、三相変圧器の一次巻線に三相交流電圧を出力するインバータ装置を接続すると共に、二次巻線に三相の負荷を接続して、電力伝送効率と二次電圧Vの双方を高めるようにしてもよい。
変圧器1は、一次コアが、二次コアの内周側或いは外周側にて径方向にギャップを有して対向配置された所謂ラジアルギャップ構造であってもよいし、一次コアのみを回転可能に設けるようにしてもよい。このように、一次コアと二次コアとをギャップを有して同心状に配置することで、回転体等に対し所定の空隙距離を確保しながら非接触で電力を供給することができる。
このほか、本発明は、一次コア2及び二次コア3を積層された電磁鋼板から構成する等、要旨を逸脱しない範囲で適宜変更して実施し得る。
本発明の一実施例を示すものであり、変圧器の全体を示す概略的な斜視図 変圧器の拡大断面図 変圧器を用いた電力伝送形態の一例を示す概略図 効率と周波数との関係を示す図 二次電圧と周波数との関係を示す図 変圧器(モデルD)の周波数特性を示す図 変圧器(モデルC)の周波数特性を示す図 変圧器(モデルB)の周波数特性を示す図
符号の説明
図面中、1は変圧器(ギャップ付き変圧器)、2は一次コア、3は二次コア、4はギャップ、6pは一次巻線、6sは二次巻線、7はインバータ装置(周波数変換手段)、8は負荷、13は交流電源、14は制御回路(周波数演算手段)、16は変流器(電流検出手段)、17は電流検出回路(電流検出手段)、18は電圧検出器(電圧検出手段)である。

Claims (4)

  1. 環状の一次コアと、この一次コアに巻装された一次巻線と、ギャップを有して前記一次コアに対向して配置された二次コアと、この二次コアに巻装された二次巻線とを備えたギャップ付き変圧器を具備し、当該ギャップ付き変圧器の前記二次巻線に負荷が接続される非接触電力伝送装置であって、
    前記一次巻線の巻数をN[回]、前記二次巻線の巻数をN[回]、前記一次及び二次コアの直径をD[mm]、当該一次及び二次コア部分における磁束の方向に垂直な磁路幅をTw[mm]、前記負荷の等価抵抗をRf[Ω]、補正係数Kを0.8×10〜20×10、前記一次巻線に接続される交流電源の周波数をf[Hz]としたとき、これらが、
    f=[K/(N ・N ・D・Tw)1/2]・Rf
    なる関係式を満たすように設定されていることを特徴とする非接触電力伝送装置。
  2. 前記一次巻線に接続された周波数変換手段と、前記負荷に流れる電流を検出する電流検出手段と、この電流検出手段による電流の検出結果から得た前記負荷の等価抵抗に基づいて前記関係式により前記周波数を演算する周波数演算手段とを具備し、
    前記周波数変換手段は、前記周波数演算手段により演算された周波数を持つ電圧を出力するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の非接触電力伝送装置。
  3. 前記補正係数Kを3×10〜10×10に設定したことを特徴とする請求項1または2記載の非接触電力伝送装置。
  4. 前記補正係数Kを6×10に設定したことを特徴とする請求項3記載の非接触電力伝送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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