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JP2008230757A - 機械室レスエレベータシステム - Google Patents

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JP2008230757A
JP2008230757A JP2007072211A JP2007072211A JP2008230757A JP 2008230757 A JP2008230757 A JP 2008230757A JP 2007072211 A JP2007072211 A JP 2007072211A JP 2007072211 A JP2007072211 A JP 2007072211A JP 2008230757 A JP2008230757 A JP 2008230757A
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Yoshihiro Takeda
田 佳 弘 竹
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Toshiba Elevator and Building Systems Corp
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Toshiba Elevator Co Ltd
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Abstract

【課題】主制御盤内の非常用バッテリの使用を前提とすることなく容易且つ確実にブレーキ装置を開放すること。
【解決手段】停電により乗りかご4が階床間で停止した場合、エレベータ管理者又は保守作業員は、基準階の乗場に配設されたコンセント部材10に携帯型エレベータ操作器12のプラグ部材16を結合させ、バッテリ14からの電流供給によりブレーキ装置9を開放させる。また、乗りかご4とカウンタウェイト5との間の重量がバランス状態にあるため、ブレーキ装置9を開放しただけでは乗りかご4が動かない場合、保守作業員等は携帯型エレベータ操作器12を持って乗りかご4の屋根上に乗り込み、コンセント部材17にプラグ部材16を結合させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、昇降路内に主制御盤が設置されている機械室レスエレベータシステムに関するものである。
エレベータシステムは、機械室が設置される「機械室設置タイプ」と、建物の有効利用のために機械室が設置されない「機械室レスタイプ」との2つのタイプに分けられる。従来のエレベータシステムの多くは前者のタイプであったが、最近は建物の有効利用の観点が重視され、次第に後者のタイプが多く採用されつつある。
前者においては、昇降路上方に設置される機械室内部に巻上機や主制御盤が配設され、一方、後者においては、昇降路最上部に巻上機が配設されると共に、所定階床の乗場又は昇降路内の所定個所に主制御盤(盤内にエレベータ制御装置が収納されている)が配設されるようになっている。
そして、後者の中でも、主制御盤が昇降路内に配設される機械室レスエレベータシステムでは、停電事故等が発生した場合に、迅速にエレベータ管理者や保守作業員が手動操作によって乗りかごを運転できるようにするため、各階床の乗場に仮運転操作器を配設したり、携帯した仮運転操作器を乗りかごの屋根上で操作できる環境などを調えるようにしていた(例えば特許文献1参照)。
特開2004−67274号公報
ところで、停電時に乗りかごが階床間で停止して閉じ込め事故が発生した場合、乗りかごを最寄り階に移動させて乗客を救出するためには、まずブレーキ装置のブレーキコイルに電流を供給してブレーキ装置を開放する必要がある。特許文献1に係るエレベータシステムでは、このブレーキコイルへの電流供給源として主制御盤内に設けられている非常用バッテリを用いることを前提としている。
しかし、この主制御盤内の非常用バッテリは劣化しやすく、メンテナンスが充分に行われていない場合には必ずしもブレーキ装置を開放するのに充分な電流を供給できない虞がある。このような場合には、ブレーキコイルに別の電流供給源を接続する作業を足場が不自由な昇降路最上部において行わなければならず、エレベータ管理者や保守作業員に多大な労力負担を強いるばかりか、乗客の救出が大きく遅れる結果となる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、主制御盤内の非常用バッテリの使用を前提とすることなく容易且つ確実にブレーキ装置を開放することができ、乗りかご内の乗客を迅速に救出することができる機械室レスエレベータシステムを提供することを目的としている。
本発明は上記課題を解決するための手段として、昇降路の上部に配設された巻上機のブレーキ装置と、昇降路内に配設され、巻上機及びブレーキ装置を制御するエレベータ制御装置を有する主制御盤と、ブレーキ装置及びエレベータ制御装置にケーブル部材を介して接続され、主制御盤外部の所定個所に配設された接続端子部材と、接続端子部材に接続した状態でブレーキ装置又はエレベータ制御装置に対する手動操作を行うものであり、少なくともブレーキ装置を開放させるのに充分な電力を蓄積可能なバッテリを有する携帯型エレベータ操作器と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、主制御盤内の非常用バッテリの使用を前提とすることなく容易且つ確実にブレーキ装置を開放することができ、乗りかご内の乗客を迅速に救出することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る機械室レスエレベータシステムの全体構成図である。昇降路1の上部に巻上機2が配設されており、この巻上機2に主ロープ3が巻回されている。主ロープ3の一端側は乗りかご4に取り付けられ、他端側はカウンタウェイト5に取り付けられている。
昇降路1の内壁には、エレベータ制御装置7を有する主制御盤6が配設されており、この主制御盤6と乗りかご4の底部との間には、制御ケーブル及び電源ケーブル等を内装したテールコード8が接続されている。
巻上機2にはブレーキ装置9が並設されている。このブレーキ装置9は、巻上機2の回転駆動軸に取り付けられたブレーキドラムに対してブレーキパッドをバネ力により押圧することで乗りかご4を停止させた状態に維持することが可能である。そして、通常運転時に乗場に停止している乗りかご4を移動させる際は、内蔵されたブレーキコイルに通電したときの電磁力によりブレーキドラムに対するブレーキパッドの押圧を解除し、その後にエレベータ制御装置7が巻上機2を回転駆動するようになっている。したがって、乗りかご4が階床間を走行中に停電事故等が発生しブレーキコイルへの通電が遮断されると、ブレーキドラムに対するブレーキパッドの押圧解除が不可能になり、所謂閉じ込め事故が発生する。
主制御盤6外部の所定個所には、主制御盤6とケーブル11を介して接続されたコンセント部材10(接続端子部材)が配設されている。この所定個所は、本実施形態では、建物の出入り口階又は玄関階となる基準階である。本実施形態では、このコンセント部材10を利用して、携帯型エレベータ操作器12によるエレベータ操作ができるようになっている。
携帯型エレベータ操作器12は、本体13内部にバッテリ14を有するものであり、更に本体13には先端部にプラグ部材16が取り付けられたケーブル15が接続されている。プラグ部材16はコンセント部材10と結合可能なものであり、この結合により携帯型エレベータ操作器12は主制御盤6を介してブレーキ装置9のブレーキコイルに対する電流供給が可能となり、また、エレベータ制御装置7に対する操作が可能となる。したがって、バッテリ14は、少なくともブレーキ装置9に開放動作を行わせるのに充分な電力を蓄積可能なものである。
そして、本実施形態では、乗りかご4の屋根上にもコンセント部材10と同様のコンセント部材17が配設されている。このコンセント部材17は、テールコード8に内装された制御ケーブル及び電源ケーブルを介して主制御盤6に接続されている。携帯型エレベータ操作器12のプラグ部材16は、このコンセント部材17にも結合可能なものである。
また、本実施形態では、昇降路1の側壁における乗りかご4の着床位置に着床検出板18が配設されると共に、乗りかご4にはこの着床検出板18を検出する着床検出スイッチ19(例えば、マイクロスイッチ又はリミットスイッチにより構成される)が取り付けられている。この着床検出スイッチ19からの着床検出信号はエレベータ制御装置7を介して携帯型エレベータ操作器12に送ることが可能になっている。
図2は、図1の機械室レスエレベータシステムの要部構成を示す回路図である。ブレーキ装置9はブレーキコイル20を有しており、主制御盤6は非常用バッテリ21及び投入スイッチ22を有している。ブレーキコイル20の一方の端子T1は投入スイッチ22を介して非常用バッテリ21の正側に接続され、他方の端子T2は非常用バッテリ21の負側に接続されている。
ケーブル11は電源ケーブル11a及び制御ケーブル11bにより構成され、これらのケーブルを介して端子T1,T2及びエレベータ制御装置7がコンセント部材10に接続されている。同様に、テールコード8は電源ケーブル8a及び制御ケーブル8bを有しており、これらのケーブルを介して端子T1,T2及びエレベータ制御装置7がコンセント部材17に接続されている。
携帯型エレベータ操作器12の本体13内部には、上記のバッテリ14の他に、操作回路23、バッテリ14の投入スイッチ24、着床報知手段25が設けられている。また、ケーブル15は電源ケーブル15a及び制御ケーブル15bにより構成され、これらのケーブルを介してバッテリ14及び操作回路23がプラグ部材16に接続されている。したがって、プラグ部材16をコンセント部材10又はコンセント部材17に結合させることにより、バッテリ14からブレーキコイル20に対して電流を供給することが可能となり、また、操作回路23からの操作信号をエレベータ制御装置7に送出することが可能である。更に、図1に示した着床検出スイッチ19からの検出信号は、エレベータ制御装置7及び操作回路23を介して着床報知手段25に送られ、乗りかご4の着床が報知されるようになっている。
次に、上記のように構成される本実施形態の動作につき説明する。通常運転時は、エレベータ制御装置7の巻上機2及びブレーキ装置9に対する制御により、乗りかご4が昇降路1内を昇降動する。しかし、乗りかご4が階床間を走行中に停電事故が発生すると、巻上機2の回転が停止すると共にブレーキ装置9が作動して乗りかご4は非常停止する。
この場合、エレベータ制御装置7が停電時救出運転機能を具備するものであり、且つ主制御盤6内の非常用バッテリ21が正常に充電された状態であれば、エレベータ制御装置7はこの停電時救出運転機能に基づき所定時間経過後に乗りかご4を最寄り階に移動させ、乗りかご4内の乗客を救出させることができる。
しかし、エレベータ制御装置7が停電時救出運転機能を具備するものでない場合、又は具備していてもエレベータ制御装置7に異常が生じている場合、あるいは更に非常用バッテリ21が正常に充電されていない場合等には、ブレーキ装置9を開放させることができないため、所定時間が経過しても乗りかご4はそのまま階床間に停止した状態となる。
このような場合、エレベータ管理者、又はエレベータ管理者から連絡を受けたエレベータ保守会社の保守作業員は、携帯型エレベータ操作器12を基準階の乗場に配設されたコンセント部材10付近まで携帯し、プラグ部材16をコンセント部材10に結合させる。ここで、エレベータ管理者が常駐する管理室は基準階又はその付近の階床に設置されていることが多く、また外部から建物内に入る保守作業員が最も早く到達する階床は基準階である。したがって、エレベータ管理者又は保守作業員は、迅速に携帯型エレベータ操作器12のプラグ部材16をコンセント部材10に結合させることができる。
次いで、エレベータ管理者又は保守作業員は、携帯型エレベータ操作器12の操作回路23により次のような操作を行う。
第一に、エレベータ制御装置7が停電時救出運転機能を具備するものでない場合、又は具備していてもエレベータ制御装置7に異常が生じている場合は、投入スイッチ24のオンオフを繰り返すようにする。これにより、バッテリ14からブレーキコイル20に対する電流供給が断続されてブレーキ装置9のブレーキ保持動作及び開放動作が繰り返し行われるので、乗りかご4を少しずつ移動させながら最寄り階へ接近させることができる。なお、このとき乗りかご4が下降するか上昇するかは、乗りかご4とカウンタウェイト5との間の重量バランスにより決まるが、両者間に一定以上の重量差が生じていれば、ブレーキ装置9の開放動作により乗りかご4を移動させることができる。
乗りかご4が最寄り階に接近すると、やがて着床検出スイッチ19が着床検出板18を検出する。この検出信号は、エレベータ制御装置7を経由して操作回路23に入力され、操作回路23はこの入力した着床検出信号に基づき、着床報知手段25に乗りかご4が最寄り階に着床したことを報知させる。この報知動作は、例えば、表示灯の点灯動作又はブザーの鳴動などである。エレベータ管理者又は保守作業員は、このような着床報知手段25の報知動作によって乗りかご4が着床位置に到達したこと、及びその移動を停止させる最適なタイミングなどを知ることができる。
第二に、エレベータ制御装置7が正常な停電時救出運転機能を具備しているが、非常用バッテリ21が正常に充電されていないため乗りかご4が停止したままの状態である場合、エレベータ管理者又は保守作業員は、操作回路23により投入スイッチ24をオンにすると共に、停電時救出運転指令をエレベータ制御装置7に対して出力させるようにする。
すると、投入スイッチ24のオンによりバッテリ14からブレーキコイル20に電流が供給され、ブレーキ装置9が開放されるので、エレベータ制御装置7は停電時救出運転機能に基づき巻上機2を制御して乗りかご4を最寄り階に着床させることができる。このとき、着床検出スイッチ19の検出に基づき、着床報知手段25が報知動作を行うので、エレベータ管理者又は保守作業員はこの報知動作を確認した後、投入スイッチ24をオフすればよい。これにより、バッテリ14からブレーキコイル20への電流供給が遮断され、ブレーキ装置9は再びブレーキ保持状態となる。
ところで、上記の第一の場合は、乗りかご4とカウンタウェイト5との間の重量バランスが崩れていたために、ブレーキ装置9を開放させることにより乗りかご4を移動させることが可能であった。しかし、両者間の重量がバランス状態にある場合は、ブレーキ装置9を開放させても乗りかご4はそのまま停止し続けることになる。
このような場合、保守作業員は、乗りかご4停止位置の上方階床の乗場から携帯型エレベータ操作器12を携帯して乗りかご4の屋根上に乗り込み、プラグ部材16をコンセント部材17に結合させるようにする。そして、第1の場合で既述したのと同様にして、投入スイッチ24のオンオフを繰り返すようにする。すると、保守作業員が乗りかご4の屋根上に乗り込んだことによって、乗りかご4とカウンタウェイト5との間の重量バランスが崩れた状態になるので(乗りかご4側の重量が大きくなる)、乗りかご4は下降し始める。したがって、乗りかご4を下方の最寄り階まで移動させ、乗りかご4内の乗客を救出することができる。
以上のように、図1及び図2に示した本実施形態の構成によれば、建物の基準階や乗りかご4の屋根上などに接続端子部材であるコンセント部材10,17を配設し、これらのコンセント部材にバッテリ14が組み込まれた携帯型エレベータ操作器12のプラグ部材16を接続することによってブレーキ装置9又はエレベータ制御装置7に対して手動操作を行うようにしているので、主制御盤6内の非常用バッテリ21の使用を前提とすることなく容易且つ確実にブレーキ装置9を開放することができ、乗りかご4内の乗客を迅速に救出することができる。
本発明の実施形態に係る機械室レスエレベータシステムの全体構成図。 図1の機械室レスエレベータシステムの要部構成を示す回路図。
符号の説明
1:昇降路
2:巻上機
3:主ロープ
4:乗りかご
5:カウンタウェイト
6:主制御盤
7:エレベータ制御装置
8:テールコード
8a:電源ケーブル
8b:制御ケーブル
9:ブレーキ装置
10:コンセント部材(接続端子部材)
11:ケーブル
11a:電源ケーブル
11b:制御ケーブル
12:携帯型エレベータ操作器
13:本体
14:バッテリ
15:ケーブル
15a:電源ケーブル
15b:制御ケーブル
16:プラグ部材
17:コンセント部材(接続端子部材)
18:着床検出板
19:着床検出スイッチ
20:ブレーキコイル
21:非常用バッテリ
22:投入スイッチ
23:操作回路
24:投入スイッチ
25:着床報知手段
T1,T2:端子

Claims (5)

  1. 昇降路の上部に配設された巻上機のブレーキ装置と、
    昇降路内に配設され、前記巻上機及びブレーキ装置を制御するエレベータ制御装置を有する主制御盤と、
    前記ブレーキ装置及び前記エレベータ制御装置にケーブル部材を介して接続され、前記主制御盤外部の所定個所に配設された接続端子部材と、
    前記接続端子部材に接続した状態で前記ブレーキ装置又は前記エレベータ制御装置に対する手動操作を行うものであり、少なくとも前記ブレーキ装置を開放させるのに充分な電力を蓄積可能なバッテリを有する携帯型エレベータ操作器と、
    を備えたことを特徴とする機械室レスエレベータシステム。
  2. 前記接続端子部材が配設された所定個所は、基準階の乗場である、
    ことを特徴とする請求項1記載の機械室レスエレベータシステム。
  3. 前記接続端子部材が配設された所定個所は、乗りかごの屋根上である、
    ことを特徴とする請求項1記載の機械室レスエレベータシステム。
  4. 前記携帯型エレベータ操作器は、前記エレベータ制御装置に停電時救出運転を行わせることが可能なものである、
    ことを特徴とする請求項1記載の機械室レスエレベータシステム。
  5. 前記昇降路内の乗りかご着床位置に着床検出板が配設されると共に、乗りかごにこの着床検出板を検出する着床検出スイッチが取り付けられており、
    前記携帯型エレベータ操作器には、前記着床検出スイッチからの着床検出信号に基づき乗りかごが着床位置に到達したことを報知する着床位置報知手段が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1記載の機械室レスエレベータシステム。
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