JP2008220004A - 車両およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】走行路の状況に応じてより適切に走行する。
【解決手段】現在走行している走行路が渋滞しているときには走行モードRmにエコノミーモードを設定し(S210,S220)、現在走行している走行路が渋滞していないときには走行路の種別としての現在道路種別Rdが高速道路か郊外路か山岳路のいずれかのときには走行モードRmにパワーモードを設定し(S230〜S250,S270)、現在道路種別Rdが市街地路のときには走行モードRmにエコノミーモードを設定し(S260,S220)、現在道路種別Rdが高速道路,郊外路,山岳路,市街地路のいずれでもないときには走行モードRmにノーマルモードを設定する(S280)。そして、アクセル開度と走行モードRmとに基づいてモータの要求トルクを設定し、この要求トルクでモータを制御する。この結果、走行路の状況に応じてより適切に走行することができる。
【選択図】図3
【解決手段】現在走行している走行路が渋滞しているときには走行モードRmにエコノミーモードを設定し(S210,S220)、現在走行している走行路が渋滞していないときには走行路の種別としての現在道路種別Rdが高速道路か郊外路か山岳路のいずれかのときには走行モードRmにパワーモードを設定し(S230〜S250,S270)、現在道路種別Rdが市街地路のときには走行モードRmにエコノミーモードを設定し(S260,S220)、現在道路種別Rdが高速道路,郊外路,山岳路,市街地路のいずれでもないときには走行モードRmにノーマルモードを設定する(S280)。そして、アクセル開度と走行モードRmとに基づいてモータの要求トルクを設定し、この要求トルクでモータを制御する。この結果、走行路の状況に応じてより適切に走行することができる。
【選択図】図3
Description
本発明は、効率を優先したエコノミーモードと該エコノミーモードよりもパワーの出力を優先したパワーモードとを含む複数の走行モードのうちの一つを選択して走行する車両およびその制御方法に関する。
従来、この種の車両としては、アクセル踏み込み量やその微分値,ブレーキ踏み込み量に基づいてエコノミーモードとパワーモードとを切り替えるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この車両では、アクセル踏み込み量やその微分値,ブレーキ踏み込み量に基づいて走行モードを切り替えることにより、車両の走行性能と経済性とを両立させることができるとしている。
特開平06−121405号公報
しかしながら、上述の車両では、運転者のアクセル操作やブレーキ操作だけに基づいて走行モードを設定するから、走行路の状況に対応することができない。このため、車両の燃費は運転者の運転技術によって大きく左右されてしまう。例えば、急発進や急加速が頻繁に行なわれると、走行モードとしてパワーモードが設定される頻度が多くなるから、車両の燃費が悪化してしまう。
本発明の車両およびその制御方法は、車両の動力性能を発揮させると共に効率を向上させることを目的の一つとする。また、本発明の車両およびその制御方法は、状況に応じてより適切に走行することを目的の一つとする。
本発明の車両およびその制御方法は、上述の目的の少なくとも一部を達成するために以下の手段を採った。
本発明の車両は、
効率を優先したエコノミーモードと該エコノミーモードよりもパワーの出力を優先したパワーモードとを含む複数の走行モードのうちの一つを選択して走行する車両であって、
走行用の動力を出力する動力源と、
車両の現在位置を取得すると共に該取得した車両の現在位置と記憶している地図情報とに基づいて車両が走行している走行路の種類を検出可能なナビゲーションシステムと、
前記ナビゲーションシステムにより検出された走行路の種類に基づいて前記複数の走行モードのうちの一つを選択して設定する走行モード設定手段と、
前記設定された走行モードで車両が走行するよう前記動力源を制御する制御手段と
を備えることを要旨とする。
効率を優先したエコノミーモードと該エコノミーモードよりもパワーの出力を優先したパワーモードとを含む複数の走行モードのうちの一つを選択して走行する車両であって、
走行用の動力を出力する動力源と、
車両の現在位置を取得すると共に該取得した車両の現在位置と記憶している地図情報とに基づいて車両が走行している走行路の種類を検出可能なナビゲーションシステムと、
前記ナビゲーションシステムにより検出された走行路の種類に基づいて前記複数の走行モードのうちの一つを選択して設定する走行モード設定手段と、
前記設定された走行モードで車両が走行するよう前記動力源を制御する制御手段と
を備えることを要旨とする。
この本発明の車両では、ナビゲーションシステムにより検出された走行路の種類に基づいてエコノミーモードとパワーモードとを含む複数の走行モードのうちの一つを選択して設定し、設定した走行モードで車両が走行するよう動力源を制御する。したがって、走行路の状況に応じて適切に走行することができる。この結果、車両の動力性能を発揮させると共に効率を向上させることができる。
こうした本発明の車両において、前記走行モード設定手段は、前記ナビゲーションシステムにより車両が走行している走行路の種類として高速道路が検出されたときには前記パワーモードを設定する手段であるものとすることもできる。
また、本発明の車両において、前記走行モード設定手段は、前記ナビゲーションシステムにより車両が走行している走行路として郊外路が検出されたときには前記パワーモードを設定する手段であるものとすることもできる。
さらに、本発明の車両において、前記走行モード設定手段は、前記ナビゲーションシステムにより車両が走行している走行路として市街地路が検出されたときには前記エコノミーモードを設定する手段であるものとすることもできる。
また、本発明の車両において、前記ナビゲーションシステムは、車両が走行している走行路の渋滞情報を取得可能なシステムであり、前記走行モード設定手段は、前記取得された渋滞情報に基づいて前記走行モードを設定する手段であるものとすることもできる。この態様の本発明の車両において、前記走行モード設定手段は、前記取得された渋滞情報に基づいて車両が走行している走行路が渋滞していると判定されるときには前記検出された走行路の種類に拘わらず前記エコノミーモードを設定する手段であるものとすることもできるし、前記走行モード設定手段は、前記検出された走行路の種類に基づく設定が前記パワーモードのときには、前記取得された渋滞情報に基づいて車両が走行している走行路が渋滞していないと判定されるときには前記パワーモードを設定し車両が走行している走行路が渋滞していると判定されるときには前記エコノミーモードを設定する手段であるものとすることもできる。こうすれば、無駄に動力性能が発揮されるのを抑制することができる。
また、本発明の車両において、アクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手段を備え、前記制御手段は、前記検出されたアクセル操作量と前記設定された走行モードとに基づいて、前記エコノミーモードで出力される走行用の駆動力が前記パワーモードで出力される走行用の駆動力よりも小さくなる傾向に走行に要求される要求駆動力を設定し、該設定した要求駆動力により走行するよう前記動力源を設定する手段であるものとすることもできる。
本発明の車両の制御方法は、
走行用の動力を出力する動力源と、車両の現在位置を取得すると共に該取得した車両の現在位置と記憶している地図情報とに基づいて車両が走行している走行路の種類を検出可能なナビゲーションシステムとを備え、効率を優先したエコノミーモードと該エコノミーモードよりもパワーの出力を優先したパワーモードとを含む複数の走行モードのうちの一つを選択して走行する車両の制御方法であって、
前記ナビゲーションシステムにより検出された走行路の種類に基づいて前記複数の走行モードのうちの一つを選択して設定し、該設定した走行モードで車両が走行するよう前記動力源を制御することを特徴とする。
走行用の動力を出力する動力源と、車両の現在位置を取得すると共に該取得した車両の現在位置と記憶している地図情報とに基づいて車両が走行している走行路の種類を検出可能なナビゲーションシステムとを備え、効率を優先したエコノミーモードと該エコノミーモードよりもパワーの出力を優先したパワーモードとを含む複数の走行モードのうちの一つを選択して走行する車両の制御方法であって、
前記ナビゲーションシステムにより検出された走行路の種類に基づいて前記複数の走行モードのうちの一つを選択して設定し、該設定した走行モードで車両が走行するよう前記動力源を制御することを特徴とする。
この本発明の車両の制御方法によれば、ナビゲーションシステムにより検出された走行路の種類に基づいてエコノミーモードとパワーモードとを含む複数の走行モードのうちの一つを選択して設定し、設定した走行モードで車両が走行するよう動力源を制御する。したがって、走行路の状況に応じて適切に走行することができる。この結果、車両の動力性能を発揮させると共に効率を向上させることができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としての電気自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例の電気自動車20は、図示するように、駆動輪34a,34bにデファレンシャルギヤ33を介して接続された駆動軸32に動力を入出力可能なモータ22と、車両全体をコントロールするメイン電子制御ユニット40と、メイン電子制御ユニット40と通信を行なうナビゲーションシステム60とを備える。
モータ22は、外周面に永久磁石が貼り付けられたロータと三相コイルが巻回されたステータとを備えるPM型の同期発電電動機として構成され、6つのスイッチング素子を有するインバータ24によりバッテリ26からの直流電力を変換した擬似的な三相交流電力の供給を受けて駆動される。
ナビゲーションシステム60は、地図情報63等が記憶されたハードディスクなどの記憶媒体や入出力ポート,通信ポートなどを有する制御部を内蔵する本体62と、車両の現在位置に関する情報を受信するGPSアンテナ64aと、渋滞情報や規制情報,駐車場の満空状態などの情報を受信するVICSアンテナ64bと、車両の現在位置に関する情報や目的地までの走行ルートなどの各種情報を表示するディスプレイ66とを備え、操作者により目的地が設定されたときには地図情報63と車両の現在位置と目的地とに基づいて目的地までの走行ルートを検索すると共に検索した走行ルートをディスプレイ66に出力してルート案内を行なう。地図情報63には、サービス情報(観光情報や駐車場など)や予め定められている走行区間毎の道路情報などがデータベース化して記憶されている。道路情報には、距離情報や幅員情報,種別情報(市街地路,郊外路,山岳路,高速道路),勾配情報,法定速度,信号機の数などが含まれる。ナビゲーションシステム60の制御部は、地図情報63と車両の現在位置とを入力して現在走行している走行路についての道路情報や渋滞情報,規制情報などの情報を常時検出しており、検出した現在道路種別Rd(市街地路,郊外路,山岳路,高速道路)や渋滞情報Tjなどのデータを通信によりメイン電子制御ユニット40に出力している。
メイン電子制御ユニット40は、CPU42を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU42の他に処理プログラムを記憶するROM44と、データを一時的に記憶するRAM46と、図示しない入出力ポートおよび通信ポートとを備える。メイン電子制御ユニット40には、回転位置検出センサ27からのモータ22の回転子の回転位置やインバータ24からモータ22への電力ラインに取り付けられた図示しない電流センサからの相電流,シフトレバー51の操作位置を検出するシフトポジションセンサ52からのシフトポジションSP,アクセルペダル53の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ54からのアクセル開度Acc,ブレーキペダル55の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ56からのブレーキペダルポジションBP,イグニッションスイッチ57からのイグニッション信号,車速センサ58からの車速Vなどが入力ポートを介して入力されている。メイン電子制御ユニット40からは、モータ22を駆動するインバータ24へのスイッチング制御信号などが出力ポートを介して出力されている。メイン電子制御ユニット40は、ナビゲーションシステム60の制御部と通信ポートを介して接続され各種制御信号やデータのやりとりを行なっている。
次に、こうして構成された実施例の電気自動車20の動作について説明する。図2は、メイン電子制御ユニット40のCPU42により実行される駆動制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、所定時間毎(例えば数msec毎)に繰り返し実行される。
図2の駆動制御ルーチンが実行されると、メイン電子制御ユニット40のCPU42は、まず、アクセルポジションセンサ54からのアクセル開度Accやモータ22の回転数Nm,走行モードRmなど制御に必要なデータを入力し(ステップS100)、入力した走行モードRmを調べる(ステップS110)。モータ22の回転数Nmは、回転位置検出センサ27により検出されるモータ22の回転子の回転位置に基づいてCPU42により別途演算されたものを入力するものとした。また、走行モードRmは、図3に例示する走行モード設定処理により設定されたものを入力するものとした。ここで、図2の駆動制御ルーチンの説明を一旦中断して、図3の走行モード設定ルーチンについて説明する。
図3の走行モード設定ルーチンでは、ナビゲーションシステム60の制御部により検出された現在道路種別Rdや渋滞情報Tjなどの走行モードRmの設定に必要なデータを入力し(ステップS200)、入力した渋滞情報Tjに基づいて現在走行している走行路が渋滞しているか否かを判定する(ステップS210)。走行路が渋滞していると判定されたときには走行モードRmに効率的な走行を優先したエコノミーモードを設定して(ステップS220)、本ルーチンを終了する。一方、現在走行している走行路が渋滞していないと判定されたときには入力した現在道路種別Rdが高速道路か否か,郊外路か否か,山岳路か否か,市街地路か否かをそれぞれ判定し(ステップS230〜S260)、現在道路種別Rdが高速道路と判定されたり郊外路と判定されたり山岳路と判定されたときには、高い動力性能が必要と判断し、走行モードRmとしてパワーの出力を優先したパワーモードを設定し(ステップS270)、現在道路種別Rdが市街地路と判定されたときには、高い動力性能は不要と判断し、走行モードRmとしてエコノミーモードを設定し(ステップS220)、現在道路種別Rdが高速道路と郊外路と山岳路と市街地路のいずれでもないと判定されたときには、走行モードRmとしてノーマルモードを設定して(ステップS280)、本ルーチンを終了する。
図2の駆動制御ルーチンに戻る。ステップS110で走行モードRmにノーマルモードが設定されていると判定されたときには、ノーマルモード用の要求トルク設定用マップを実行用マップとして設定し(ステップS120)、実行用マップを用いて入力したアクセル開度Accとモータ22の回転数Nmとに基づいてモータ22から出力すべき要求トルクTm*を設定し(ステップS150)、設定した要求トルクTm*でモータ22を制御して(ステップS160)、本ルーチンを終了する。ここで、ノーマルモード用の要求トルク設定用マップは、アクセル開度Accとモータ22の回転数Nmと要求トルクTm*との関係を定めた通常用いられるマップである。ノーマルモード用の要求トルク設定用マップの一例を図4に示す。要求トルクTm*は、アクセル開度Accとモータ22の回転数Nmとが与えられると設定した実行用マップから対応する要求トルクTm*を導出することにより設定される。また、モータ22の制御は、要求トルクTm*に相当するトルクがモータ22から出力されるようインバータ24のスイッチング素子をスイッチング制御することにより行なわれる。
ステップS110で走行モードRmにパワーモードが設定されていると判定されたときには、パワーモード用の要求トルク設定用マップを実行用マップとして設定し(ステップS130)、実行用マップを用いて入力したアクセル開度Accとモータ22の回転数Nmとに基づいてモータ22の要求トルクTm*を設定し(ステップS150)、設定した要求トルクTm*でモータ22を制御して(ステップS160)、本ルーチンを終了する。ここで、パワーモード用の要求トルク設定用マップは、アクセル開度Accとモータ22の回転数Nmと要求トルクTm*との関係をアクセル開度Accが主として中間開度領域(例えば30%〜70%や20%〜80%,10%〜90%など)でノーマルモード時に比して要求トルクTm*が大きくなる関係に定めたマップである。パワーモード用の要求トルク設定用マップの一例を図5に示す。図5中、破線は、ノーマルモード用の要求トルク設定用マップにおけるアクセル開度Accが比率25%,50%,75%のときの関係を例示している。このように、走行モードRmとしてパワーモードが設定されたときには、アクセル開度Accが主として中間開度領域でノーマルモードに比して大きなトルクで走行することになる。
ステップS110で走行モードRmにエコノミーモードが設定されていると判定されたときには、エコノミーモード用の要求トルク設定用マップを実行用マップとして設定し(ステップS140)、実行用マップを用いて入力したアクセル開度Accとモータ22の回転数Nmとに基づいてモータ22の要求トルクTm*を設定し(ステップS150)、設定した要求トルクTm*でモータ22を制御して(ステップS160)、本ルーチンを終了する。ここで、エコノミーモード用の要求トルク設定用マップは、アクセル開度Accとモータ22の回転数Nmと要求トルクTm*との関係をアクセル開度Accが主として中間開度領域(例えば30%〜70%や20%〜80%,10%〜90%など)でノーマルモード時に比して要求トルクTm*が小さくなる関係に定めたマップである。ノーマルモード用の要求トルク設定用マップの一例を図6に示す。図6中、破線は、ノーマルモード用の要求トルク設定用マップにおけるアクセル開度Accが比率25%,50%,75%のときの関係を例示している。このように、走行モードRmとしてエコノミーモードが設定されたときには、アクセル開度Accが主として中間開度領域でノーマルモードおよびパワーモードに比して小さなトルクで走行することになり、これで無駄な動力性能の発揮が抑制される。
以上説明した実施例の電気自動車20によれば、現在道路種別Rd(市街地路,郊外路,山岳路,高速道路)に基づいて現在走行している走行路が高速道路や郊外路,山岳路のときには通常時に比して大きな要求トルクTm*で走行するよう走行モードRmとしてパワーモードを設定し現在走行している走行路が市街地路のときには通常時に比して小さな要求トルクTm*で走行するよう走行モードRmとしてエコノミーモードを設定するから、走行路の状況に応じたより適切な走行を行なうことができる。この結果、車両の動力性能を発揮すると共に効率をより向上させることができる。しかも、渋滞情報Tjにより現在走行している走行路が渋滞しているときには現在道路種別Rdに拘わらずエコノミーモードを設定するから、走行路が渋滞しているときに無駄な動力性能が発揮されるのを抑制することができ、車両の効率をより向上させることができる。
実施例の電気自動車20では、走行モードRmに応じて実行用マップとして用いる要求トルク設定用マップを変更して要求トルクTm*を設定するものとしたが、実行用マップとして用いる要求トルク設定用マップを変更しないで走行モードRmに応じてアクセル開度Accに対する実行用アクセル開度A*を変更してこの実行用アクセル開度A*と要求トルク設定用マップとに基づいて要求トルクTm*を設定するものとしてもよい。この場合、図2の駆動制御ルーチンに代えて、図7の駆動制御ルーチンを実行するものとすればよい。図7のルーチンでは、図2のステップS100と同様にアクセル開度Accやモータ22の回転数Nmと走行モードRmなどのデータを入力し(ステップS300)、入力したアクセル開度Accと走行モードRmとに基づいて実行用アクセル開度A*を設定し(ステップS310)、設定した実行用アクセル開度A*とモータ22の回転数Nmとに基づいて図4に例示する要求トルク設定用マップの「アクセル開度Acc」を「実行用アクセル開度A*」に変更した図9に例示する要求トルク設定用マップを用いてモータ22から出力すべき要求トルクTm*を設定し(ステップS320)、設定した要求トルクTm*でモータ22を制御して(ステップS330)、本ルーチンを終了する。上述したように走行モードRmは図3の走行モード設定ルーチンで走行路の状況に応じて設定されるから、走行路の状況に応じてより適切な走行を行なうことができる。
実施例の電気自動車20では、アクセル開度Accが比率100%付近のときには走行モードRmに拘わらず同じ大きさの要求トルクTm*を設定するものとしたが、アクセル開度Accが比率100%付近のときでも異なる大きさの要求トルクTm*を設定するものとしても構わない。この場合、走行モードRmがエコノミーモード,ノーマルモード,パワーモードの順に大きくなる要求トルクTm*を設定すればよい。
実施例の電気自動車20では、現在道路種別Rdとして市街地路,郊外路,山岳路,高速道路に基づいて走行モードRmを設定するものとしたが、これらの一部を用いないで走行モードRmを設定するものとしてもよいし、これ以外の道路種別も用いて走行モードRmを設定するものとしてもよい。例えば、幅員情報を用いて道路幅が所定幅以上のときにはパワーモードを設定し、道路幅が所定幅未満のときにはエコノミーモードを設定することができる。
実施例の電気自動車20では、渋滞情報Tjに基づいて走行モードRmを設定するものとしたが、走行モードRmを設定する際に渋滞情報Tjについては考慮しないものとしてもよい。また、実施例の電気自動車20では、渋滞情報Tjに基づいて現在走行している走行路が渋滞しているときには現在道路種別Rdに拘わらず走行モードRmとしてエコノミーモードを設定するものとしたが、これに限定されるものではなく、例えば、図10の変形例の走行モード設定ルーチンで示すように、ステップS230〜S250で肯定的な判定がなされたとき(現在走行している走行路が高速道路か郊外路か山岳路のとき)に、現在走行している走行路が渋滞しているか否かを判定し(ステップS210B)、走行路が渋滞していないときにはそのまま走行モードRmとしてパワーモードを設定し(ステップS270)、走行路が渋滞しているときには走行モードRmとしてエコノミーモードを設定する(ステップS220B)などとしてもよい。
実施例の電気自動車20では、走行モードRmとしてノーマルモード,エコノミーモード,パワーモードの3種類のモードから一つを選択して設定するものとしたが、走行モードRmは3種類に限定されるものではなく、2種類であってもよいし、4種類以上であってもよい。
実施例では、駆動軸32に動力を入出力可能なモータ22を備える電気自動車20に適用して説明したが、図11の変形例のハイブリッド自動車120に例示するように、遊星歯車機構126を介して駆動軸32に動力を出力するエンジン122とモータ124と、駆動軸32に動力を入出力可能なモータ22とを備える車両に適用するものとしてもよいし、図12の変形例のハイブリッド自動車220に例示するように、エンジン222と、エンジン222のクランクシャフトに接続されたインナーロータ232と駆動軸32に接続されたアウターロータ234とを有しエンジン222の動力の一部を駆動軸32に伝達すると共に残余の動力を電力に変換する対ロータ電動機230と、駆動軸32に動力を入出力可能なモータ22とを備える車両に適用するものとしてもよいし、エンジンとこのエンジンからの動力を変速して駆動軸に出力する変速機とを備える車両に適用するものとしてもよい。
ここで、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、駆動輪34a,34bにデファレンシャルギヤ33を介して接続された駆動軸32に動力を入出力可能なモータ22が「動力源」に相当し、地図情報63と車両の現在位置とを入力して現在走行している走行路についての現在道路種別Rdなどの道路情報を検出するナビゲーションシステム60が「ナビゲーションシステム」に相当し、現在道路種別Rdなどに基づいて走行モードRmを設定する図3の走行モード設定ルーチンを実行するメイン電子制御ユニット40が「走行モード設定手段」に相当し、アクセル開度Accと走行モードRmとに基づいて要求トルクTm*を設定すると共に設定した要求トルクTm*でモータ22を制御する図2の駆動制御ルーチンを実行するメイン電子制御ユニット40が「制御手段」に相当する。また、アクセルペダル53の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ54が「アクセル操作量検出手段」に相当する。ここで、「動力源」としては、同期発電電動機としてのモータ22に限定されるものではなく、誘導電動機など他のタイプの電動機や内燃機関,内燃機関および電動機の組み合わせなど、走行用の動力を出力するものであれば如何なるものであっても構わない。「走行モード設定手段」は、現在道路種別Rd(市街地路,郊外路,山岳路,高速道路)に基づいてノーマルモード,エコノミーモード,パワーモードから一つを選択して走行モードRmを設定するものに限定されるものではなく、ナビゲーションシステムにより検出された走行路の種類に基づいてエコノミーモードとパワーモードとを含む複数の走行モードから一つを選択して設定するものであれば如何なるものであっても構わない。「制御手段」としては、走行モードRmに応じて実行用マップとして用いる要求トルク設定用マップを変更してこの要求トルク設定用マップを用いてアクセル開度Accとモータ22の回転数Nmとに基づいて要求トルクTm*を設定すると共に設定した要求トルクTm*でモータ22を制御するものに限定されるものではなく、設定された走行モードで車両が走行するよう動力源を制御するものであれば如何なるものであっても構わない。なお、実施例の要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための最良の形態を具体的に説明するための一例であることから、実施例の要素をもって課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明のついての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
実施例では、電気自動車20に適用して説明したが、列車などの自動車以外の車両に適用するものとのしてもよいし、自動車や列車を含む車両の制御方法の形態としても構わない。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、車両の製造産業などに利用可能である。
20 電気自動車、22 モータ、24 インバータ、26 バッテリ、27 回転位置検出センサ、32 駆動軸、33 デファレンシャルギヤ、34a,34b 駆動輪、40 メイン電子制御ユニット、42 CPU、44 ROM、46 RAM、51 シフトレバー、52 シフトポジションセンサ、53 アクセルペダル、54 アクセルペダルポジションセンサ、55 ブレーキペダル、56 ブレーキペダルポジションセンサ、57 イグニッションスイッチ、58 車速センサ、60 ナビゲーションシステム、62 本体、63 地図情報、64a GPSアンテナ、64b VICSアンテナ、66 ディスプレイ、120,220 ハイブリッド自動車、122,222 エンジン、124 モータ、126 遊星歯車機構、230 対ロータ電動機、232 インナーロータ 234 アウターロータ。
Claims (9)
- 効率を優先したエコノミーモードと該エコノミーモードよりもパワーの出力を優先したパワーモードとを含む複数の走行モードのうちの一つを選択して走行する車両であって、
走行用の動力を出力する動力源と、
車両の現在位置を取得すると共に該取得した車両の現在位置と記憶している地図情報とに基づいて車両が走行している走行路の種類を検出可能なナビゲーションシステムと、
前記ナビゲーションシステムにより検出された走行路の種類に基づいて前記複数の走行モードのうちの一つを選択して設定する走行モード設定手段と、
前記設定された走行モードで車両が走行するよう前記動力源を制御する制御手段と
を備える車両。 - 前記走行モード設定手段は、前記ナビゲーションシステムにより車両が走行している走行路の種類として高速道路が検出されたときには前記パワーモードを設定する手段である請求項1記載の車両。
- 前記走行モード設定手段は、前記ナビゲーションシステムにより車両が走行している走行路として郊外路が検出されたときには前記パワーモードを設定する手段である請求項1または2記載の車両。
- 前記走行モード設定手段は、前記ナビゲーションシステムにより車両が走行している走行路として市街地路が検出されたときには前記エコノミーモードを設定する手段である請求項1ないし3いずれか記載の車両。
- 請求項1ないし4いずれか記載の車両であって、
前記ナビゲーションシステムは、車両が走行している走行路の渋滞情報を取得可能なシステムであり、
前記走行モード設定手段は、前記取得された渋滞情報に基づいて前記走行モードを設定する手段である
車両。 - 前記走行モード設定手段は、前記取得された渋滞情報に基づいて車両が走行している走行路が渋滞していると判定されるときには前記検出された走行路の種類に拘わらず前記エコノミーモードを設定する手段である請求項5記載の車両。
- 前記走行モード設定手段は、前記検出された走行路の種類に基づく設定が前記パワーモードのときには、前記取得された渋滞情報に基づいて車両が走行している走行路が渋滞していないと判定されるときには前記パワーモードを設定し車両が走行している走行路が渋滞していると判定されるときには前記エコノミーモードを設定する手段である請求項5記載の車両。
- 請求項1ないし7いずれか記載の車両であって、
アクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手段を備え、
前記制御手段は、前記検出されたアクセル操作量と前記設定された走行モードとに基づいて、前記エコノミーモードで出力される走行用の駆動力が前記パワーモードで出力される走行用の駆動力よりも小さくなる傾向に走行に要求される要求駆動力を設定し、該設定した要求駆動力により走行するよう前記動力源を設定する手段である
車両。 - 走行用の動力を出力する動力源と、車両の現在位置を取得すると共に該取得した車両の現在位置と記憶している地図情報とに基づいて車両が走行している走行路の種類を検出可能なナビゲーションシステムとを備え、効率を優先したエコノミーモードと該エコノミーモードよりもパワーの出力を優先したパワーモードとを含む複数の走行モードのうちの一つを選択して走行する車両の制御方法であって、
前記ナビゲーションシステムにより検出された走行路の種類に基づいて前記複数の走行モードのうちの一つを選択して設定し、該設定した走行モードで車両が走行するよう前記動力源を制御する
ことを特徴とする車両の制御方法。
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