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JP2008219366A - 光通信装置 - Google Patents

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JP2008219366A
JP2008219366A JP2007052906A JP2007052906A JP2008219366A JP 2008219366 A JP2008219366 A JP 2008219366A JP 2007052906 A JP2007052906 A JP 2007052906A JP 2007052906 A JP2007052906 A JP 2007052906A JP 2008219366 A JP2008219366 A JP 2008219366A
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electrical
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JP2007052906A
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Hideki Goto
英樹 後藤
Manabu Kagami
学 各務
Seigo Takai
聖吾 高井
Isato Yunoki
勇人 柚木
Shigero Hayashi
茂郎 林
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Toyota Motor Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Toyota Motor Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
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Abstract

【課題】光メタル混成のパッシブスター型のネットワークであっても、各端末が従来のメタルLANと同様の信号処理を行うことができる光通信装置を提供する。
【解決手段】電線8からのみ入力がある場合には、光ファイバ7bにのみ信号を送出し、光ファイバ7aからのみ入力がある場合には、電線8と光ファイバ7bに信号を送出し、電線8及び光ファイバ7aの両方から入力信号が有る場合には、電気入力信号及び光入力信号のいずれか一方がHであるとき、電気出力信号及び光出力信号の両方をHとする。また、電気入力信号及び光入力信号の両方がLであるとき、電気出力信号及び光出力信号の両方をLとする。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両に搭載される光通信システムに使用可能な光通信装置に関する。
従来、車載用の通信ネットワーク(例えば、車載用LAN)では、各ノードに相当するECU(電子制御装置)に対応する分岐の数を減らして、全ノードを単一、又は少数の結合点に接続して構成されるパッシブスター型のネットワークをメタル配線で構成するものが主流である。
パッシブスター型のネットワークをメタル配線で構成したメタルLANの場合、各ノード(ECU)又は分岐でのインピーダンス不整合、各メタル配線の長さの違い等により反射波が生じ、メタル配線を伝送する電気信号の波形に歪みが生じ、正確に電気信号を伝送することができない場合があった。
また、パッシブスター型のメタルLANの物理層は、各ノードが出力する電気信号に対してワイアードOR又はワイアードAND等の論理形式で構成されている場合が多く、2つのノードから同時に電気信号が出力された場合、これらの論理形式に基づいた電気信号がバス上に存在することになる。そこで、各ノードには、これらの論理形式に従って電気信号の衝突を検知する衝突検知機構が具備されている。例えば、あるノードが「1」(ハイレベルH)を出力していない場合に、バス上で「1」が検出されたときには、優先順位が低いノードでは信号の出力を所定時間延期することによる検知機能である。
一方で、信号波形の劣化が少ない光通信を用いたスター型の光通信ネットワークに関する技術開発も行われている。例えば、複数の端末間を光ファイバ及び光リピータを介して連結し、光リピータをスター分岐とするスター型の光通信ネットワークで、一の端末から送信された光信号を光リピータの光受信器で受信し、受信した光信号を一旦電気信号に変換し、変換後の電気信号をさらに光信号に変換して各ノードの光送信器に返すという光通信方式が提案されている(特許文献1参照)。この方式では、スター分岐を電気的に行うことにより、一つの端末から出力された光信号を他の端末に送信している。
また、スター分岐として光スターカプラを用い、光スターカプラに各ノードを接続したスター型の光通信ネットワークにおいて、1つのノードを光リピータとして用いることにより、光リピータを介して光LANと他のメタルLANとを結合させる光LANが提案されている(特許文献2参照)。
特開昭58−106926号公報 特開昭63−64437号公報
しかし、特許文献1の例にあっては、スター分岐が単に電気的に構成されているものであり、外部のメタルLANへの結合方式については開示されていない。一方、特許文献2の例にあっては、スター分岐が光学的に構成され、ノードの1つをリピータにしてメタルLANと結合されているものである。リピータは、メタルLANから電気信号が入力された場合には、電気信号を光信号に変換し、変換した光信号を光LANに出力する。また、リピータは、光LANから光信号が入力された場合には、光信号を電気信号に変換し、変換後の電気信号をメタルLANに出力することで、光LANとメタルLANとの間で通信を行うことができる。しかし、リピータに電気信号と光信号とが同時に入力された場合(すなわち、信号の衝突が生じた場合)、単に信号を変換してバイパスさせるだけのリピータでは、所要の電気信号又は光信号を出力することができなかった。
パッシブスター型のメタルLANにおける信号波形の歪みの問題は、ネットワークの幹線をメタル配線で構成し、分岐点から末端側を光ファイバで構成した光メタル混成のパッシブスター型にすることで解消することができるものの、上記のように、光ファイバとメタル配線との分岐点などで信号の衝突が生じた際に適切な信号処理を行うことができない場合が発生する。特に光LAN側で使用されるノードも光送受信部と本体処理部との間をメタルLANと同じ論理形式で構成されている場合には問題となる。
また、ノードの1つをリピータとしてメタルLANと結合する構成としているため、例えば、メタルLANからリピータに入力された電気信号は、リピータで光信号に変換された後、スター分岐のスターカプラを介して各ノードへ伝送されるため、リピータを経由する分、信号の遅延問題が生ずる場合があった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、光ファイバ及び電線から入力される光信号及び電気信号に基づいて、出力する信号を生成する生成手段を備えることにより、光メタル混成のパッシブスター型のネットワークであっても、従来のメタルLANと同様の信号処理を適切に行うことができる光通信装置を提供することを目的とする。
第1発明に係る光通信装置は、第1の光ファイバ及び第2の光ファイバ並びに第1の電線及び第2の電線が接続される光通信装置において、前記第1の電線から受信した第1の電気信号を出力する入力レシーバと、第2の電気信号及び第4の電気信号を生成する生成手段と、該生成手段で生成した第2の電気信号を前記第2の電線に出力する出力ドライバと、前記第1の光ファイバから受信した第1の光信号を第3の電気信号に変換する光受信部と、前記生成手段で生成した第4の電気信号を第2の光信号に変換して第2の光ファイバに出力する光送信部とを備え、前記生成手段は、第3の電気信号に基づいて、第2の電気信号を生成するように構成してあり、第1の電気信号及び第3の電気信号に基づいて、第4の電気信号を生成するように構成してあることを特徴とする。
第2発明に係る光通信装置は、第1発明において、第1の光信号の有無を検出する光信号検出部と、第1の電気信号の有無を検出する電気信号検出部と、第1の電気信号及び第3の電気信号に基づいて、所定の論理演算を行う演算部とをさらに備え、前記生成手段は、第1の光信号のみが検出された場合、第3の電気信号に対応する第2の電気信号及び第4の電気信号を生成するように構成してあり、第1の電気信号のみが検出された場合、第1の電気信号に対応する第4の電気信号を生成するように構成してあり、第1の光信号及び第1の電気信号が検出された場合、前記演算部の論理演算に対応する第2の電気信号及び第4の電気信号を生成するように構成してあることを特徴とする。
第3発明に係る光通信装置は、第1発明又は第2発明において、前記第1の光ファイバを複数の光ファイバに分ける光合波器と、前記第2の光ファイバを複数の光ファイバに分ける光分波器とを備え、前記光合波器及び光分波器を内蔵してあることを特徴とする。
第4発明に係る光通信装置は、第1発明又は第2発明において、前記光送信部は、発光素子を備え、該発光素子は、複数の第2の光ファイバと直接光学結合するように構成してあり、前記光受信部は、受光素子を備え、該受光素子は、複数の第1の光ファイバと直接光学結合するように構成してあることを特徴とする。
第5発明に係る光通信装置は、第1発明乃至第4発明のいずれかにおいて、前記第1の光ファイバ及び第2の光ファイバを同一の光ファイバで共用した光単芯双方向通信により第2の光信号及び第1の光信号を送受信するように構成してあることを特徴とする。
第6発明に係る光通信装置は、第1発明乃至第5発明のいずれかにおいて、前記第1の電線及び第2の電線を同一の電線で共用するように構成してあることを特徴とする。
第7発明に係る光通信装置は、第1発明において、第3の電気信号に基づいて、該第3の電気信号を遅延させた遅延信号を出力する遅延回路と、前記遅延信号及び第1の電気信号に基づいて、所定の論理演算を行う演算部とを備え、前記生成手段は、第3の電気信号に対応して第2の電気信号を生成するように構成してあり、前記演算部の出力に対応する第4の電気信号を生成するように構成してあることを特徴とする。
第1発明にあっては、入力レシーバは、第1の電線から受信した第1の電気信号を生成手段に出力する。光受信部は、第1の光ファイバから受信した第1の光信号を第3の電気信号に変換し、変換した第3の電気信号を生成手段に出力する。生成手段は、入力された第3の電気信号に基づいて第2の電気信号を生成し、生成された第2の電気信号は、出力ドライバで第2の電線に出力される。また、生成手段は、入力された第1の電気信号及び第3の電気信号に基づいて、第4の電気信号を生成し、生成された第4の電気信号は、光送信部で第2の光信号に変換され、変換後の第2の光信号は第2の光ファイバに出力される。例えば、生成手段は、出力する信号をワイアードOR又はワイアードANDの論理形式に基づいて生成することができる。これにより、電気信号と光信号とが同時に入力された場合(すなわち、信号の衝突が発生した場合)であっても、所要の信号処理を行うことができる。また、入力された光信号又は電気信号に基づいて、光信号又は電気信号を出力することにより、光LAN及びメタルLANのスター分岐として用いることができ、信号の遅延を防止することができる。
第2発明にあっては、光信号検出部で第1の光信号のみが検出された場合、生成手段は、第3の電気信号に対応する第2の電気信号及び第4の電気信号を生成する。また、電気信号検出部で第1の電気信号のみが検出された場合、生成手段は、第1の電気信号に対応する第4の電気信号を生成する。また、第1の光信号及び第1の電気信号の両者が検出された場合、生成手段は、所定の論理演算(例えば、ワイアードOR又はワイアードANDの論理演算)を行う演算部の論理演算に対応する第2の電気信号及び第4の電気信号を生成する。これにより、光メタル混成のパッシブスター型のネットワークであっても、メタルLANの物理層と同等の信号処理を行うことができ、従来のメタルLANの分岐が多い箇所に光LANを接続して光メタル混成型LANを容易に構築することができる。また、各ノードは、光LANが混成された場合であっても、何らの変更をすることなくメタルLANの物理層と同等の処理(例えば、衝突検知処理など)をそのまま行うことが可能となる。
第3発明にあっては、第1の光ファイバを複数の光ファイバに分ける光合波器(例えば、波長の異なる光を合波するものではなく、単に複数の光ファイバを伝播する光を合波するものである)と、第2の光ファイバを複数の光ファイバに分ける光分波器(例えば、波長の異なる光に分波するものではなく、単に複数の光ファイバに光を分岐するものである)とを内蔵している。これにより、簡便な構成で複数のECU(端末装置)との間で光通信を行うことができる。
第4発明にあっては、光送信部は、複数の第2の光ファイバと直接光学結合する発光素子を備え、光受信部は、複数の第1の光ファイバと直接光学結合する受光素子を備える。これにより、簡便な構成で複数のECU(端末装置)との間で光通信を行うことができる。
第5発明にあっては、第1の光ファイバ及び第2の光ファイバを同一の光ファイバで共用した光単芯双方向通信により第1の光信号及び第2の光信号を送受信する。これにより、光ファイバの数を減らして装置を小型化、低コスト化することができる。
第6発明にあっては、第1の電線及び第2の電線を同一の電線で共用する。これにより、電線の数を減らして装置を小型化、低コスト化することができる。
第7発明にあっては、遅延回路は、入力された第3の電気信号を所定の時間遅延させた遅延信号を生成して生成手段へ出力する。生成手段は、第3の電気信号に対応して第2の電気信号を生成するとともに、所定の論理演算(例えば、OR演算)を行う演算部の出力対応する第4の電気信号を生成する。これにより、入力される電気信号及び光信号のレベル(ハイレベルであるかローレベルであるか)に応じて出力する信号が演算される(すなわち、信号のビット単位で処理される)。
第1発明にあっては、電気信号と光信号とが同時に入力された場合(すなわち、信号の衝突が発生した場合)であっても、所要の信号処理を行うことができる。また、入力された光信号又は電気信号に基づいて、光信号又は電気信号を出力することにより、光LAN及びメタルLANのスター分岐として用いることができ、信号の遅延を防止することができる。
第2発明にあっては、光メタル混成のパッシブスター型のネットワークであっても、メタルLANの物理層と同等の信号処理を行うことができ、従来のメタルLANの分岐が多い箇所に光LANを接続して光メタル混成型LANを容易に構築することができる。また、各ノードは、光LANが混成された場合であっても、何らの変更をすることなくメタルLANの物理層と同等の処理(例えば、衝突検知処理など)をそのまま行うことが可能となる。
第3発明及び第4発明にあっては、簡便な構成で複数のECU(端末装置)との間で光通信を行うことができる。
第5発明及び第6発明にあっては、装置を小型化、低コスト化することができる。
第7発明にあっては、入力される電気信号及び光信号のレベル(ハイレベルであるかローレベルであるか)に応じて出力する信号が演算される、信号のビット単位で処理することができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態に係る光通信装置10a、10bを用いた光車載通信ネットワークの配置例を示す説明図である。自動車100の略前部及び後部に本発明に係る光通信装置10a、10bを配置し、光通信装置10a、10b同士は、光車載通信ネットワークの幹線としての電線(メタルケーブル)8で接続されている。前方の光通信装置10aには、光ファイバ7aを伝送媒体としてECU1、2、3を接続してある。また、後部の光通信装置10bには、同様に光ファイバ7bを介してECU4、5、6を接続してある。これにより、ネットワークの幹線をメタル配線で構成し、分岐点から末端側を光ファイバで構成した光メタル混成のパッシブスター型の光車載通信ネットワークを構築している。
この光車載通信ネットワークでは、例えば、ボディ制御、シャーシ制御、温度制御、各種センサ制御、ダッシュボード制御、ナビゲーションなどの制御を行うECU1〜6を接続している。例えば、ECU1から送信された信号は、直接、他のECU2、3、…を経由することなく、光通信装置10a、10bを介して、他のすべてのECU2、3、4、5、6へ信号を送信することができる。
以下、第1の実施例において、メタル配線側の通信物理層のロジックレベルには、ハイレベル(以下、Hレベル)、ローレベル(以下、Lレベル)、及び無信号状態があり、Lレベルと無信号状態とは異なるものとする。同様に、光配線側の通信物理層のロジックにも、Hレベル、Lレベル、及び無信号状態があるものとする。光配線側のロジックレベルにおいては、光通信の規格によって、無信号状態はLレベル、又はLレベルよりも低い光パワーの状態でもよく、あるいは、光出力が一定レベルの定常光でもよい。また、Hレベル、Lレベルと異なる特定の信号列からなるアイドリング信号でもよい。
一般に、バースト信号伝送時において、光受信部(以下、O/E)等の光受信器は、光バースト信号を受信し始めてから正しい電気信号を送信できるようになるまで時間がかかる場合が多い。そこで、光バースト信号を用いる光通信においては、光送信部(以下、E/O)等の光送信器に電気信号が入力されていないときには定常光、又はアイドリング光信号を出力することによって、光受信器が光バースト信号を受信し始めてから正しい電気信号を送信できるようになるまでの時間を短縮化するものがある。アイドリング光信号を用いる場合、アイドリング光信号の付加は光送信器で行い、アイドリング光信号の除去は光受信器で行う。以下では光信号が無い状態は、定常波又はアイドリング光信号を使用する場合も含むものである。
図2は光通信装置10a、10bの構成例を示すブロック図である。光通信装置10a、10b(以下、10)は、電気信号を出力する出力ドライバ11、電気信号が入力される入力レシーバ12、電気信号と光信号との間で所定の演算を行う機能を有するスイッチ回路であるスイッチ演算部13、入力される電気信号の有無を検出する電気信号検出部14、光通信装置10の動作を制御する制御部15、入力される光信号の有無を検出する光信号検出部16、PD(Photo Diode)を備え、光信号を電気信号に変換するO/E17、LED又はLD(Laser Diode)を備え、電気信号を光信号に変換するE/O18、複数の光ファイバ7aを伝送して入力される光信号を結合するための光結合器19、出力する光信号を複数の光ファイバ7bに分岐するための光分岐器20などを備える。
入力レシーバ12は、電線8を通じて入力された電気信号をスイッチ演算部13へ出力する。なお、入力レシーバ12は、増幅機能などを有する。電気信号検出部14は、入力レシーバ12から出力される電気信号に基づいて、電気信号の入力の有無を検出し、検出結果を制御部15へ出力する。ここで、電線8は1本で双方向通信を行う通信媒体になっているが、2本の通信線によって構成され、各々が一方方向に信号を伝送する通信媒体であってもよい。
光結合器19は、光ファイバ7aを通じて伝送された光信号をO/E17へ出力する。O/E17は、入力された光信号を電気信号に変換し、変換した電気信号をスイッチ演算部13へ出力する。光信号検出部16は、O/E17から出力される変換後の電気信号に基づいて、光信号の入力の有無を検出し、検出結果を制御部15へ出力する。
スイッチ演算部13は、スイッチ接点13a、13b、13c、13d、13e、13fなどを備え、制御部15から入力される制御信号に基づいて、各スイッチ接点13a、…の開閉を制御する。また、スイッチ13c、13d間と、スイッチ13e、13f間とが同時に閉じられた場合(ショートモード)には、E/O18にはO/E17と入力レシーバ12の出力のワイアードORが入力される。なお、各スイッチ接点13a、…は、模式的に表現したものであり、半導体接点、又は論理回路などで構成することができる。本実施例では、ワイアード論理で構成しているため不要であるが、異なる実施例において、ワイアードORで構成できない論理が必要な場合には、スイッチ演算部13は、メタル配線の物理層の論理形式に合わせた論理回路を内蔵することになる。
制御部15は、電気信号検出部14で電気信号の入力を検出した場合、制御信号をスイッチ演算部13へ出力し、スイッチ演算部13のスイッチ接点13cと13dとを閉じることにより、入力された電気信号をE/O18へ出力する。E/O18は、入力された電気信号を光信号に変換し、変換した光信号を光分岐器20へ出力する。光分岐器20は、光ファイバによる光分岐を行い、光ファイバ7bを通じて入力された光信号を各ECUへ送信する。
また、本実施例では、光側の各端末(ECU)から光通信装置10に向かう方向(以下、アップロード方向)に信号を伝送する光ファイバ7aと、光通信装置10から各端末(ECU)に向かう方向(以下、ダウンロード方向)に信号を伝送する光ファイバ7bは別々になっているが、端末(ECU)ごとに1本のファイバになるように、即ち1本のファイバで双方向通信を行えるようにまとめてもよい。この場合には、光結合器19と光分岐器20とを一つにまとめる構成にすることが望ましい。
ここで、光結合器19及び光分岐器20は、光ファイバによる光信号の分岐の他、基板型光導波路分岐、プリズム又はハーフミラーなどの光学部品による分岐でもよい。図2では、光結合器19及び光分岐器20は、光通信装置10に内蔵されているが、一般に、光結合器及び光分岐器のような光学部品は、サイズの小型化が難しいため、光通信装置10の筐体の外に設置してもよい。また、E/O側は、光分岐器20に代えて、レーザアレイを用いて複数の光ファイバに同じ光信号を出力する構成でもよく、あるいは、1つの発光素子(LED、LD等)から複数の光ファイバに光信号を入力する構成でもよく、この場合には、コア径に比較してクラッド厚が小さいプラスチック光ファイバ(POF)等において、コアに入射しない光を少なくすることができ効率的である。同様に、O/E側は、PDアレイを用いて複数の光ファイバから光信号が入力される構成でもよく、あるいは、1つのPDに複数の光ファイバから光信号を入力する構成でもよい。
制御部15は、光信号検出部16で光信号の入力を検出した場合、制御信号をスイッチ演算部13へ出力し、スイッチ演算部13のスイッチ接点13aと13bとを閉じることにより、O/E17から出力された電気信号を出力ドライバ11へ出力する。出力ドライバ11は、電線8を通じて入力された電気信号を出力する。なお、出力ドライバ11は、増幅機能などを有する。また、スイッチ演算部13のスイッチ接点13e及び13fの両者を閉じることにより、O/E17から出力された電気信号をE/O18へ出力する。E/O18は、光分岐器20と光ファイバ7bとを通じて、光信号を出力する。
制御部15は、電気信号検出部14で電気信号の入力を検出するとともに、光信号検出部16で光信号の入力を検出した場合、すなわち、電気信号と光信号とが同時に入力された場合、制御信号をスイッチ演算部13へ出力し、スイッチ演算部13のスイッチ接点13aと13b、スイッチ接点13cと13d、及びスイッチ接点13eと13fとを閉じて、O/E17及び入力レシーバ12が出力した各電気信号を出力ドライバ11及びE/O18へ出力する。これにより、電線8を通じて電気信号を出力するとともに、光ファイバ7bを通じて光信号を出力する。なお、この場合のO/E17及び入力レシーバ12の出力の論理の取り方については後述する。
図3はスイッチ演算部13の演算例並びに電気信号及び光信号が同時に入力された場合のスイッチ演算部の論理演算例を示す説明図である。図3の表Aに示すように、状態1は、電線8及び光ファイバ7aのいずれからも入力信号(電気信号、光信号)が無い状態であり、光通信装置10は、電線8及び光ファイバ7bのいずれにも信号(電気信号、光信号)を出力しない。なお、光通信の規格によっては、光ファイバ7bにLレベル、定常光、あるいはアイドリング光信号を出力してもよい。
表Aにおいて、状態2は光ファイバ7aのみから入力信号(光信号)が有る状態であり、光通信装置10は、入力された信号に対応する信号(例えば、同じ電気信号及び光信号)を電線8及び光ファイバ7bへ出力する。
表Aにおいて、状態3は電線8のみから入力信号(電気信号)が有る状態であり、光通信装置10は、入力された信号と同じ信号(光信号)を光ファイバ7bへ出力する。
表Aにおいて、状態4は、電線8及び光ファイバ7aの両方から入力信号(電気信号、光信号)が有る状態であり、光通信装置10は、入力された電気信号及び光信号に基づいて後述する所定の演算を行い、演算結果に応じた信号(電気信号、光信号)を電線8及び光ファイバ7bに出力する。なお、前述のように、電気出力信号が無い状態は、例えば、出力インピーダンスをハイインピーダンス状態にすることであり、ローレベル(L)にすることではない。
図3の表Bは表Aの状態4の場合におけるスイッチ演算部13の論理演算の内容を示す。電気信号及び光信号がハイレベルである場合をHで示し、ローレベルである場合をLで示す。表Bに示す論理演算は、各ノード(ECU)をメタル配線LANに接続する場合、各ノードのインタフェースが、例えば、PNPトランジスタのオープンコレクタのインバータで構成されワイアードORの論理形式になるものとしている。また、光通信装置10において、O/E17及び入力レシーバ12も同様のインタフェース構成になっているものとする。従って、本実施例においては、論理ゲートがないが、仮に、O/E17及び入力レシーバ12の出力インタフェースと各ノード(ECU)とをメタル配線LANで接続する場合の出力インタフェースが異なる場合には、論理ゲートが必要となる。
電気入力信号及び光入力信号の両方がHである場合、電気出力信号及び光出力信号の両方をHとする。また、電気入力信号がHであり、かつ光入力信号がLである場合、電気出力信号及び光出力信号の両方をHとする。また、電気入力信号がLであり、かつ光入力信号がHである場合、電気出力信号及び光出力信号の両方をHとする。また、電気入力信号及び光入力信号の両方がLである場合、電気出力信号及び光出力信号の両方をLとする。
これにより、電線8及び光ファイバ7aそれぞれから同時に電気信号及び光信号が入力された場合であっても、光通信装置10に接続される各ECUすべてに信号を出力することができる。また、各ECUが取得する信号は、あたかも光LANが存在しないメタルLANのみで構成されるネットワークの場合に受け取る信号(論理形式)と同じになり、新たな衝突検知機構をネットワーク上で構成する必要がなく、各ECUでは、従来の衝突検知機構をそのまま何らの変更をすることなく使用することが可能となる。また、光通信装置10により電線8と光ファイバ7a、7bを直接スター型に結線することができ、例えば、2つの光LAN夫々のノードをリピータとして仲介させることなく、電線8を介して2つの光LANを直接光通信装置10で接続することができるため、リピータを経由することによる信号の遅延を防止することができる。
なお、光LAN側で使用される端末(ECU)内の光送受信部と本体処理部との間が、メタルLANと同じ論理形式で構成されている場合でも、端末の光送受信部に、本実施例の光通信装置10の構成において光分岐器20、光結合器19を備えていない構成のものを用いることは可能であるが、この場合はスター型でないため、通常のリピータでも適用可能である。
図4はリピータを用いる場合の光LANに接続される端末(ECU)50の構成例を示すブロック図である。端末50は、E/O51、O/E52、送信インタフェース部53、受信インタフェース部54、本体処理部55などを備えている。O/E52は、光ファイバ7bからの光信号を受信し、本体処理部55の受信インタフェース部54に出力する。一方、E/O51は、本体処理部55の送信インタフェース部53からの光信号を受信し、光ファイバ7aに出力する。リピータとしては、本実施例の光通信装置10の構成から光分岐器20、光結合器19を省略した構成のものを使用することが可能である。本実施例の光通信装置10の構成を用いた場合でも、リピータを用いた場合でも、ロジックレベルがHにロックすることを避けるために、光送受信部及び本体処理部間のメタル配線が、図4に示すようにアップロード方向、ダウンロード方向夫々を別配線にする必要があるが、端末内においては、光送受信部と本体処理部との距離が短いため、別配線を設けたとしても問題はない。
次に第2の実施例について述べる。メタルLANの場合、短い時間の間に各ノードの出力信号が無い状態であるのか、あるいはハイレベル又はローレベルの信号が来ている状態であるのかが判断できない規格がある。このような場合であっても、本発明では以下のように信号の演算を行うことができる。
以下、電気信号及び光信号がハイレベルである場合をHで示し、ローレベルである場合をLで示す。各ノード(ECU)をメタル配線LANに接続する場合、各ノードのインタフェース上の論理形式が、例えば、PNPトタンジスタのオープンコレクタのインバータで構成されたワイアードORであるとする。また、電気信号が無い状態と区別がつかないレベルをローレベル(L)とし、光ファイバ及びメタル配線には、H及びLの状態しかないとする。
図5は光通信装置60の構成例を示すブロック図である。なお、図中、光結合器及び光分岐器は省略している。光ファイバ65aから入力した信号は、O/E67で電気信号に変換され、変換された電気信号は、出力ドライバ61と遅延回路64とに出力される。出力ドライバ61は、入力された電気信号を電線8へ出力する。出力すべき電気信号がLの状態では、出力ドライバ61の出力インピーダンスは高い状態(ハイインピーダンス状態)であるとする。一方、入力レシーバ62は、電線8を通じて入力された電気信号をOR回路63へ出力する。OR回路63は、遅延回路64の出力と入力レシーバ62の出力との両者をOR演算してE/O68へ出力する。E/O68は、光ファイバ65bに光信号を出力する。遅延回路64の遅延時間は、O/E67の出力信号が出力ドライバ61、電線8、入力レシーバ62を経てOR回路63に伝達される遅延時間と、O/E67の出力信号が遅延回路64を経てOR回路63に伝達される遅延時間とが等しくなるように設定されている。
図6は光通信装置60の演算を示す説明図である。状態1は、電気入力信号及び光入力信号の両方がLである状態であり、出力ドライバ61は、その電気出力信号を「無」(出力インピーダンスが高い状態)とし、光出力信号をLとする。また、状態2は、電気入力信号がLであり、かつ光入力信号がHである状態であり、電気出力信号及び光出力信号の両方をHとする。なお、この状態2は後述の状態4に遷移する。また、状態3は、電気入力信号がHであり、かつ光入力信号がLである状態であり、電気出力信号を「無」とし、光出力信号をHとする。また、状態4は、電気入力信号及び光入力信号の両方がHである状態であり、電気出力信号及び光出力信号の両方をHとする。
本実施例では、入力信号に無信号状態というものがなく、信号はHかLかの二値のみであるため、実施例1のような信号検出回路や、信号検出回路に連動して動作するスイッチ回路などは必要がない。入力される電気信号及び光信号のレベル(ハイレベルであるかローレベルであるか)に応じて出力する信号が演算される(すなわち、信号のビット単位で処理される)。
遅延回路64を備えている理由は、光ファイバ65aからの入力がHからLへ遷移するときの光ファイバ65bまでの遅延時間と、LからHへ遷移するときの遅延時間を同じにすることによって、パルス幅歪が発生するのを回避する為である。
光車載通信ネットワークでは、ノードに相当するECUの配置場所によっては、光メタル混成のパッシブスター型のネットワークにおいて、メタル配線で構成される幹線の途中で光LANをスター型に分岐させたい場合もある。この場合には、出力ドライバ11、61の出力端子と入力レシーバ12、62の入力端子を幹線の途中で接続すればよい。
以上説明したように、本発明にあっては、電気信号と光信号とが同時に入力された場合(すなわち、信号の衝突が発生した場合)であっても、所要の信号処理を行うことができる。また、光LAN及びメタルLANのスター分岐として用いることができ、信号の遅延を防止することができる。また、複数の光ファイバと複数のメタル配線とが分岐するような構成であっても、所要の信号処理を行うことができ、光メタル混成のパッシブスター型のネットワークの構成の自由度を向上させることができる。また、光メタル混成のパッシブスター型のネットワークであっても、メタルLANの物理層と同等の信号処理を行うことができ、従来のメタルLANの分岐が多い箇所に光LANを接続して光メタル混成型LANを容易に構築することができる。また、各ノードは、光LANが混成された場合であっても、何らの変更をすることなくメタルLANの物理層と同等の処理をそのまま行うことが可能となる。
上述の実施の形態において、使用されるECUの数、配置例等は一例であって、これに限定されるものではない。また、本発明は実施例に限定されるものではない。
上述の実施の形態では、光通信装置を車載用の光通信ネットワークに使用する例について説明したが、本発明は、車載用に限定されるものではない。また、光伝送路の一例としての光ファイバは、POFに限定されるものではなく、使用される場所、環境に応じて、グラスファイバ、プラスチック・クラッド・シリカファイバー等であってもよく、また、光導波路のような構成であってもよい。
本発明の光通信装置に電線及び光ファイバを接続する場合には、光通信装置の配置場所、電線及び光ファイバの配置場所に応じて適宜実装して小型化することができる。
本発明の実施の形態に係る光通信装置を用いた光車載通信ネットワークの配置例を示す説明図である。 光通信装置の構成例を示すブロック図である。 スイッチ演算部の演算例並びに電気信号及び光信号が同時に入力された場合のスイッチ演算部の論理演算例を示す説明図である。 リピータを用いる場合の光LANに接続される端末(ECU)50の構成例を示すブロック図である。 光通信装置の構成例を示すブロック図である。 光通信装置の演算を示す説明図である。
符号の説明
1、2、3、4、5、6 ECU
7a、7b、65a、65b 光ファイバ
8 電線
10、10a、10b、60 光通信装置
11、61 出力ドライバ
12、62 入力レシーバ
13 スイッチ演算部
14 電気信号検出部
15 制御部
16 光信号検出部
17、52、67 O/E
18、51、68 E/O
19 光結合器
20 光分岐器
53 送信インタフェース部
54 受信インタフェース部
55 本体処理部
63 OR回路
64 遅延回路

Claims (7)

  1. 第1の光ファイバ及び第2の光ファイバ並びに第1の電線及び第2の電線が接続される光通信装置において、
    前記第1の電線から受信した第1の電気信号を出力する入力レシーバと、
    第2の電気信号及び第4の電気信号を生成する生成手段と、
    該生成手段で生成した第2の電気信号を前記第2の電線に出力する出力ドライバと、
    前記第1の光ファイバから受信した第1の光信号を第3の電気信号に変換する光受信部と、
    前記生成手段で生成した第4の電気信号を第2の光信号に変換して第2の光ファイバに出力する光送信部と
    を備え、
    前記生成手段は、
    第3の電気信号に基づいて、第2の電気信号を生成するように構成してあり、
    第1の電気信号及び第3の電気信号に基づいて、第4の電気信号を生成するように構成してあることを特徴とする光通信装置。
  2. 第1の光信号の有無を検出する光信号検出部と、
    第1の電気信号の有無を検出する電気信号検出部と、
    第1の電気信号及び第3の電気信号に基づいて、所定の論理演算を行う演算部と
    をさらに備え、
    前記生成手段は、
    第1の光信号のみが検出された場合、第3の電気信号に対応する第2の電気信号及び第4の電気信号を生成するように構成してあり、
    第1の電気信号のみが検出された場合、第1の電気信号に対応する第4の電気信号を生成するように構成してあり、
    第1の光信号及び第1の電気信号が検出された場合、前記演算部の論理演算に対応する第2の電気信号及び第4の電気信号を生成するように構成してあることを特徴とする請求項1に記載の光通信装置。
  3. 前記第1の光ファイバを複数の光ファイバに分ける光合波器と、
    前記第2の光ファイバを複数の光ファイバに分ける光分波器と
    を備え、
    前記光合波器及び光分波器を内蔵してあることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光通信装置。
  4. 前記光送信部は、発光素子を備え、
    該発光素子は、複数の第2の光ファイバと直接光学結合するように構成してあり、
    前記光受信部は、受光素子を備え、
    該受光素子は、複数の第1の光ファイバと直接光学結合するように構成してあることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光通信装置。
  5. 前記第1の光ファイバ及び第2の光ファイバを同一の光ファイバで共用した光単芯双方向通信により第2の光信号及び第1の光信号を送受信するように構成してあることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の光通信装置。
  6. 前記第1の電線及び第2の電線を同一の電線で共用するように構成してあることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の光通信装置。
  7. 第3の電気信号に基づいて、該第3の電気信号を遅延させた遅延信号を出力する遅延回路と、
    前記遅延信号及び第1の電気信号に基づいて、所定の論理演算を行う演算部と
    を備え、
    前記生成手段は、
    第3の電気信号に対応して第2の電気信号を生成するように構成してあり、
    前記演算部の出力に対応する第4の電気信号を生成するように構成してあることを特徴とする請求項1に記載の光通信装置。
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