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JP2008211408A - 情報記録再生装置 - Google Patents

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JP2008211408A
JP2008211408A JP2007044831A JP2007044831A JP2008211408A JP 2008211408 A JP2008211408 A JP 2008211408A JP 2007044831 A JP2007044831 A JP 2007044831A JP 2007044831 A JP2007044831 A JP 2007044831A JP 2008211408 A JP2008211408 A JP 2008211408A
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recording
week
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television program
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Koji Kobayashi
浩二 小林
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】毎週視聴したいテレビ番組を視聴し忘れたり、記録予約するのを忘れたりした場合でも、毎週視聴したいテレビ番組を確実に視聴することが可能になる情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】自動記録機能が設定されている場合、装置のチューナで受信したテレビ番組を視聴したり、テレビ番組を予約記録したりすると、当該テレビ番組の放送曜日と放送時間帯とチャンネルとを含む番組識別情報がフラッシュROMに記憶される。先週に視聴または予約記録されたテレビ番組を今週も記録する場合、フラッシュROMに記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、記録開始させ、、その今週のテレビ番組がハードディスクに記録される。
【選択図】図3

Description

本発明は、装置側のチューナで選局されたテレビ番組やその他の情報を記録媒体に記録したり、記録媒体に記録されたテレビ番組やその他の情報を再生したりする情報記録再生装置に関し、特に、情報記録再生装置としてのハードディスク装置における自動記録機能に関する。
近年、情報記録再生装置としてのハードディスク装置や光ディスク装置に接続して用いるテレビジョン受像機の表示画面の超高精細化は、液晶パネル製造技術の進歩によって著しく発展して、非常に膨大な情報量のビデオデータを高精細に表示することが可能になった。このようなテレビジョン受像機では、非常に多くのビデオデータおよびオーディオデータを情報記録再生装置から送信させるため、HDMI(High Definition Multimedia Interface)と言うインターフェイスが用いられている。
HDMIは、情報記録再生装置からテレビジョン受像機やプロジェクタなどのレシーバ機器へビデオデータおよびオーディオデータを伝送するためのインターフェイスである。HDMIは、従来の規格であるDVI(Digital Visual Interface for Computer)Ver1.0を拡張したものである。具体的には、DVIはビデオデータのみを送信する規格のインターフェイスであるのに対し、HDMIは、ビデオデータの他、オーディオデータおよびその他のデータもひとつのケーブルで送信できる規格のインターフェイスである。更に、HDMIは、高品質のマルチチャンネルのオーディオデータと高解像度の各種フォーマットのビデオデータの伝送が可能である。
HDMIは、DDC(Display Data Channel)通信により、各種の情報(モニタの情報、例えば、EDIDデータ構造など)を伝送するのに用いられることも可能である。EDID(Extended Display Identification Data)とは、レシーバ機器の受信可能な解像度、オーディオストリーム情報、HDMI受信部の持つスピーカ情報などがある。また、HDMIは、ひとつのケーブルでビデオデータおよびオーディオデータを伝送することができ、複数ケーブル接続の煩わしさがなくなるという利点を有している。例えば、情報記録再生装置からCSS(Content Scrambling System)におけるコンテンツを出力する場合において、HDMIは、CPAC(Copy Protection Advisory Council)により承認されている規格のインターフェイスである。
前記DDCとは、通信形式の名称であり、ビデオデータの表示条件やオーディオデータの条件のデータ以外に、HDMIモニタに関する他のデータを併せて情報記録再生装置に送信するのに用いられる回線である。DDCは、情報記録再生装置内の通信線と接続されており、情報記録再生装置とHDMIモニタとの間の回線を確立させるために用いられる。前記CSSは、データを暗号化して記録し、再生時に復号化するシステムである。
特開2006−49938号公報 特開2006−13840号公報
ところで、テレビ番組を記録(録画)する場合、大量のデータを記録できるハードディスクが用いられることが多い。ハードディスクにテレビ番組を記録するために、前もってテレビ番組の記録予約(録画予約)を行いたい場合、従来からハードディスク装置では、テレビ番組の記録予約を行う記録予約機能を有している。
この記録予約機能を用いてテレビ番組の記録予約を行う場合、ユーザはリモコンを操作してディスプレイ装置に電子番組表(EPG)を表示させ、その電子番組表から記録予約したいテレビ番組を選んで決定操作することにより、そのテレビ番組に対する記録予約が完了する。また、この記録予約は、電子番組表の詳細内容に表示されるGコードや、新聞などに掲載された番組表に記載されたGコードを用いて記録予約をすることもできる。
ところで、同じテレビ番組は、通常、毎週同じ曜日に繰り返されることが多く、ユーザは、自分の好みのテレビ番組を毎週視聴または予約記録したい場合がある。例えば、ユーザは、木曜日に、放送時間帯が7:00〜8:00であり、チャンネルが2chであるテレビ番組Aを視聴または予約記録し、同じく木曜日に、放送時間帯が8:00−9:00であり、チャンネルが4chであるテレビ番組Bを視聴または予約記録する。また、ユーザは、金曜日に、放送時間帯が7:00〜8:00であり、チャンネルが10chであるテレビ番組Cを視聴または予約記録し、同じく金曜日に、放送時間帯が9:00−10:00であり、チャンネルが8chであるテレビ番組Dを視聴または予約記録する。また、ユーザは、土曜日に、放送時間帯が5:00〜6:00であり、チャンネルが6chであるテレビ番組Eを視聴または予約記録する。
例えば、ユーザが、前記テレビ番組A,B,C,D,Eを先週に視聴または予約記録した場合、今週も前記テレビ番組A,B,C,D,Eを視聴または予約記録したい場合がある。要するに、ユーザは、毎週同じテレビ番組を視聴または予約記録したい場合がある。しかしながら、従来の情報記録再生装置では、毎週同じテレビ番組を予約記録する場合でも、電子番組表やGコードを用いて記録予約しなければならないので、記録予約の操作が面倒であり、また、記録予約を忘れた場合は、毎週視聴しているテレビ番組を視聴することができなくなると言う課題があった。
そこで、特許文献1に記載の記録装置では、現在から1週間前までに視聴された番組のチャンネルが1時間ごとに記憶され、また、1週間前から2週間前までに視聴された番組のチャンネルが1時間ごとに記憶され、1週間前と2週間前の同じ曜日の同じ時刻に、同じチャンネルの番組が視聴されていた場合には、当該チャンネルの番組が録画されるように構成されている。
しかし、この記録装置において、現在から1週間前までに視聴された番組のチャンネルが1時間ごとに記憶されるが、現在から1週間前までに視聴したくてもユーザの都合で視聴できない場合があり、この場合には、ユーザが視聴したい番組を録画予約(記録予約)により録画(記録)したい場合もあるので、現在から1週間前までに所望の番組の視聴を忘れた場合や、録画予約による録画が行われた場合には、この記録装置のように、1週間前と2週間前の同じ曜日の同じ時刻に、同じチャンネルの番組が視聴されていた場合には、当該チャンネルの番組が録画されると言う処理だけでは、毎週視聴したい番組を確実に録画できるとは言えない。
なお、特許文献2に記載の選局受信装置および選局方法では、前の週の同じ曜日の同じ時間帯に選局されたチャンネルが有るか否かを判断し、有る場合には、そのチャンネルを選局するようにしているが、ハードディスク装置などの情報記録再生装置により、毎週視聴したい番組を録画するものではない。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、毎週視聴したいテレビ番組を視聴し忘れたり、記録予約するのを忘れたりした場合でも、毎週視聴したいテレビ番組を確実に視聴することが可能になる情報記録再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、自動記録機能が設定されている場合に、当該テレビ番組が視聴されとき、または当該テレビ番組が予約記録されたときに、当該テレビ番組の放送曜日と放送時間帯とチャンネルとを含む番組識別情報をメモリに記憶する番組識別情報記憶手段と、装置の主電源がオフされているとき、前記メモリに記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、記録開始させ、、その今週のテレビ番組を記録媒体に記録させる番組記録手段と、前記主電源がオンされているとき、装置側のチューナの現在の設定チャンネルと先週の番組識別情報が示すチャンネルとを比較するチャンネル比較手段と、前記比較結果が異なるチャンネルであることを示すとき、先週のテレビ番組とは異なるチャンネルのテレビ番組が視聴されていると判定する番組視聴判定手段と、前記テレビ番組が視聴されていると判定された後、前記メモリに記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、装置側のチューナを今週のテレビ番組が放送されるチャンネルに切り換えると共に、装置に接続されているテレビジョン受像機のチューナを現在視聴されているテレビ番組のチャンネルに切り換えるチャンネル切換手段と、装置側のチューナが今週のテレビ番組の放送されるチャンネルに切り換えられた後、今週のテレビ番組を前記記録媒体に記録させるチャンネル切換後番組記録手段とを有するシステムコントローラを備えたことを特徴とする情報記録再生装置を提供する。
この構成において、自動記録機能が設定されている状態において、ユーザは、リモコンを操作して、チューナで選局した所望のテレビ番組を視聴したり、所望のテレビ番組を記録予約による予約記録したりすると、番組識別情報記憶手段は、当該テレビ番組の放送曜日と放送時間帯とチャンネルとを含む番組識別情報をメモリに記憶する。
ここで、情報記録再生装置の主電源がオフされていて、先週に視聴または予約記録されたテレビ番組を今週も記録する場合の処理について説明する。情報記録再生装置の主電源がオフされているとき、番組記録手段は、メモリに記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、記録開始させ、その今週のテレビ番組を記録媒体に記録させる。
次に、情報記録再生装置の主電源がオンされていて、先週に視聴または予約記録されたテレビ番組を今週も記録する場合の処理について説明する。情報記録再生装置の主電源がオンされているとき、チャンネル比較手段は、チューナの現在の設定チャンネルと、メモリに記憶されている先週の番組識別情報が示すチャンネルとを比較する。前記比較結果が異なるチャンネルであることを示すとき、番組視聴判定手段は、先週のテレビ番組とは異なるチャンネルのテレビ番組が視聴されていると判定する。
前記テレビ番組が視聴されていると判定された後、チャンネル切換手段は、メモリに記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、記録開始させ、チューナを今週のテレビ番組が放送されるチャンネルに切り換えると共に、テレビジョン受像機のチューナを現在視聴されているテレビ番組のチャンネルに切り換える。このように情報記録再生装置のチューナが、今週のテレビ番組の放送されるチャンネルに切り換えられた後、チャンネル切換後番組記録手段は、メモリに記録されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組を記録媒体に記録させる。
この構成によれば、メモリに記憶された番組識別情報を用いることにより、先週のテレビ番組と同じ曜日、同じ放送時間帯、同じチャンネルのテレビ番組が、今週のテレビ番組として記録媒体に記録されることになるので、毎週視聴したいテレビ番組を視聴し忘れたり、記録予約するのを忘れたりした場合でも、毎週視聴したいテレビ番組を確実に視聴することが可能になる。また、装置の電源がオンされて、他のテレビ番組を視聴しているときでも、メモリに記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、記録開始させ、装置側のチューナを今週のテレビ番組が放送されるチャンネルに切り換え、今週のテレビ番組を記録し、また、他のテレビ番組を、そのままテレビジョン受像機のチューナで受信して、継続して視聴することができる。
請求項2の発明は、装置側のチューナで選局されたテレビ番組やその他の情報を記録媒体に記録したり、記録媒体に記録されたテレビ番組やその他の情報を再生したりする情報記録再生装置において、自動記録機能が設定されている場合に、当該テレビ番組が視聴されとき、または当該テレビ番組が予約記録されたときに、当該テレビ番組の放送曜日と放送時間帯とチャンネルとを含む番組識別情報をメモリに記憶する番組識別情報記憶手段と、装置の主電源がオフされているとき、前記メモリに記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、記録開始させ、その今週のテレビ番組を記録媒体に記録させる番組記録手段とを有するシステムコントローラを備えたことを特徴とする情報記録再生装置を提供する。
この構成において、自動記録機能が設定されている状態において、ユーザは、リモコンを操作して、チューナで選局した所望のテレビ番組を視聴したり、所望のテレビ番組を記録予約による予約記録したりすると、番組識別情報記憶手段は、当該テレビ番組の放送曜日と放送時間帯とチャンネルとを含む番組識別情報をメモリに記憶する。
ここで、情報記録再生装置の主電源がオフされていて、先週に視聴または予約記録されたテレビ番組を今週も記録する場合の処理について説明する。情報記録再生装置の主電源がオフされているとき、番組記録手段は、メモリに記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、記録開始させ、その今週のテレビ番組を記録媒体に記録させる。
この構成によれば、メモリに記憶された番組識別情報を用いることにより、先週のテレビ番組と同じ曜日、同じ放送時間帯、同じチャンネルのテレビ番組が、今週のテレビ番組として記録媒体に記録されることになるので、毎週視聴したいテレビ番組を視聴し忘れたり、記録予約するのを忘れたりした場合でも、毎週視聴したいテレビ番組を確実に視聴することが可能になる。
請求項3の発明では、請求項2の発明において、装置の主電源がオンされているとき、装置側のチューナの現在の設定チャンネルと先週の番組識別情報が示すチャンネルとを比較するチャンネル比較手段と、前記比較結果が異なるチャンネルであることを示すとき、先週のテレビ番組とは異なるチャンネルのテレビ番組が視聴されていると判定する番組視聴判定手段と、前記テレビ番組が視聴されていると判定された後、前記メモリに記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、記録開始させ、、装置側のチューナを今週のテレビ番組が放送されるチャンネルに切り換えると共に、装置に接続されているテレビジョン受像機のチューナを現在視聴されているテレビ番組のチャンネルに切り換えるチャンネル切換手段と、装置側のチューナが今週のテレビ番組の放送されるチャンネルに切り換えられた後、今週のテレビ番組を前記記録媒体に記録させるチャンネル切換後番組記録手段とを有するシステムコントローラを備えたことを特徴とするものである。
この構成において、情報記録再生装置の主電源がオンされていて、先週に視聴または予約記録されたテレビ番組を今週も記録する場合の処理について説明する。情報記録再生装置の主電源がオンされているとき、チャンネル比較手段は、チューナの現在の設定チャンネルと、メモリに記憶されている先週の番組識別情報が示すチャンネルとを比較する。前記比較結果が異なるチャンネルであることを示すとき、番組視聴判定手段は、先週のテレビ番組とは異なるチャンネルのテレビ番組が視聴されていると判定する。
前記テレビ番組が視聴されていると判定された後、チャンネル切換手段は、メモリに記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、チューナを今週のテレビ番組が放送されるチャンネルに切り換えると共に、テレビジョン受像機のチューナを現在視聴されているテレビ番組のチャンネルに切り換える。このように情報記録再生装置のチューナが、今週のテレビ番組の放送されるチャンネルに切り換えられた後、チャンネル切換後番組記録手段は、メモリに記録されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組を記録媒体に記録させる。
この構成によれば、装置の電源がオンされて、他のテレビ番組を視聴しているときでも、メモリに記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、記録開始させ、、装置側のチューナを今週のテレビ番組が放送されるチャンネルに切り換えて、今週のテレビ番組を記録し、また、他のテレビ番組を、そのままテレビジョン受像機のチューナで受信して、継続して視聴することができる。
以上のように本発明によれば、自動記録機能が設定されている場合に、当該テレビ番組が視聴されとき、または当該テレビ番組が予約記録されたときに、当該テレビ番組の放送曜日と放送時間帯とチャンネルとを含む番組識別情報をメモリに記憶する番組識別情報記憶手段と、装置の主電源がオフされているとき、前記メモリに記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、記録開始させ、、その今週のテレビ番組を記録媒体に記録させる番組記録手段と、前記主電源がオンされているとき、装置側のチューナの現在の設定チャンネルと先週の番組識別情報が示すチャンネルとを比較するチャンネル比較手段と、前記比較結果が異なるチャンネルであることを示すとき、先週のテレビ番組とは異なるチャンネルのテレビ番組が視聴されていると判定する番組視聴判定手段と、前記テレビ番組が視聴されていると判定された後、前記メモリに記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、装置側のチューナを今週のテレビ番組が放送されるチャンネルに切り換えると共に、装置に接続されているテレビジョン受像機のチューナを現在視聴されているテレビ番組のチャンネルに切り換えるチャンネル切換手段と、装置側のチューナが今週のテレビ番組の放送されるチャンネルに切り換えられた後、今週のテレビ番組を前記記録媒体に記録させるチャンネル切換後番組記録手段とを有するシステムコントローラを備えたので、先週のテレビ番組と同じ曜日、同じ放送時間帯、同じチャンネルのテレビ番組が、今週のテレビ番組として記録媒体に記録でき、これにより、毎週視聴したいテレビ番組を視聴し忘れたり、記録予約するのを忘れたりした場合でも、毎週視聴したいテレビ番組を確実に視聴することが可能になる。
また、装置の電源がオンされて、他のテレビ番組を視聴しているときでも、メモリに記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、装置側のチューナを今週のテレビ番組が放送されるチャンネルに切り換え、今週のテレビ番組を記録し、また、他のテレビ番組を、そのままテレビジョン受像機のチューナで受信して、継続して視聴することができる。
また、本発明によれば、装置側のチューナで選局されたテレビ番組やその他の情報を記録媒体に記録したり、記録媒体に記録されたテレビ番組やその他の情報を再生したりする情報記録再生装置において、自動記録機能が設定されている場合に、当該テレビ番組が視聴されとき、または当該テレビ番組が予約記録されたときに、当該テレビ番組の放送曜日と放送時間帯とチャンネルとを含む番組識別情報をメモリに記憶する番組識別情報記憶手段と、装置の主電源がオフされているとき、前記メモリに記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、記録開始させ、、その今週のテレビ番組を記録媒体に記録させる番組記録手段とを有するシステムコントローラを備えたので、先週のテレビ番組と同じ曜日、同じ放送時間帯、同じチャンネルのテレビ番組が、今週のテレビ番組として記録媒体に記録でき、これにより、毎週視聴したいテレビ番組を視聴し忘れたり、記録予約するのを忘れたりした場合でも、毎週視聴したいテレビ番組を確実に視聴することが可能になる。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に係る情報記録再生装置としてのハードディスク装置およびレシーバ機器としてのテレビジョン受像機の構成を示すブロック図である。
図1において、ハードディスク装置1は、装置全体を制御するCPUなどを含むシステムコントローラ11と、アンテナAを介して受信したテレビ放送信号から所望の放送局の映像音声信号を抽出するチューナ17と、このチューナ17からの映像音声信号を復調する復調部18と、前記復調された映像音声信号を圧縮処理し映像音声データとしてハードディスク19に記録したり、ハードディスク19に記録された映像音声データを伸張処理し映像音声信号を再生したりする記録再生部15と、リモコン4から送信されてきたリモコンコードを受信するリモコン受信部12と、HDMI(High Definition Multimedia Interface)ケーブル3によって接続されるテレビジョン受像機2のメーカ名とリモコンコードとの対応関係を示すテーブルなどを記憶したフラッシュROM13と、文字情報をテレビジョン受像機2に表示させるOSD(On Screen Display )部14と、HDMIケーブル3を介してテレビジョン受像機2と通信を行うHDMI通信部16とを備えている。
テレビジョン受像機2は、受像機全体を制御するCPUなどを含む制御部21と、アンテナAを介して受信したテレビ放送信号から所望の放送局の映像音声信号を抽出するチューナ26と、このチューナ26からの映像音声信号を復調する復調部27と、制御部21の制御プログラムや受像機のメーカ名を含む所定形式の識別子データを有するEDID(Extended Display Identification Data)などを記憶したフラッシュROM22と、映像回路およびディスプレイ装置などを含み復調部27からの映像信号を入力して映像を表示する映像表示部23と、音声回路およびスピーカなどを含み復調部27からの音声信号を入力して音声を出力する音声出力部24と、HDMIケーブル3を介してハードディスク装置1と通信を行うHDMI通信部25とを備えている。
リモコン4は、リモコン全体を制御するCPUなどを含む制御部41と、操作キー番号が予め割り当てられハードディスク装置1やテレビジョン受像機2を遠隔操作する複数の操作キーが設けられた操作パネル42と、操作パネル42の操作キーに対応したリモコンコードをハードディスク装置1に送信するリモコン送信部43と、複数のリモコンコードを操作パネル42の操作キーの操作キー番号に対応したアドレスに記憶するフラッシュROM44とを備えている。
システムコントローラ11は、自動記録機能が設定されている場合に、当該テレビ番組が視聴されとき、または当該テレビ番組が予約記録されたときに、当該テレビ番組の放送曜日と放送時間帯とチャンネルとを含む番組識別情報をフラッシュROM13に記憶する番組識別情報記憶手段と、装置の主電源がオフされているとき、フラッシュROM13に記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、記録開始させ、その今週のテレビ番組を記録媒体に記録させる番組記録手段と、前記主電源がオンされているとき、装置側のチューナ17の現在の設定チャンネルと先週の番組識別情報が示すチャンネルとを比較するチャンネル比較手段と、前記比較結果が異なるチャンネルであることを示すとき、先週のテレビ番組とは異なるチャンネルのテレビ番組が視聴されていると判定する番組視聴判定手段と、前記テレビ番組が視聴されていると判定された後、フラッシュROM13に記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、装置側のチューナ17を今週のテレビ番組が放送されるチャンネルに切り換えると共に、装置に接続されているテレビジョン受像機2のチューナ26を現在視聴されているテレビ番組のチャンネルに切り換えるチャンネル切換手段と、装置側のチューナ17が今週のテレビ番組の放送されるチャンネルに切り換えられた後、今週のテレビ番組を前記記録媒体に記録させるチャンネル切換後番組記録手段とを有する。
図2は本実施形態においてリモコンのキー配置の一例を示す図である。図2において、リモコン4の操作パネル42には、TV電源キー401、HDD電源キー402、音量キー403、複数の数字キー404、HDDモード切換キー405、TVモード切換キー406、再生リストキー407、メニューキー408、上方向キー409、下方向キー410、左方向キー411、右方向キー412、決定キー413、早戻しキー414、停止キー415、再生キー416、早送りキー417などが配置されている。なお、ここでのキーの配置や個数は一例であるので、これに限ることはない。
図3は本実施形態において先週に視聴または予約記録したテレビ番組の放送曜日と放送時間帯とチャンネルを示すと共に今週に記録したテレビ番組の放送曜日と放送時間帯とチャンネルを示す図である。
図3において、枠aには、先週に視聴または予約記録したテレビ番組の放送曜日と放送時間帯とチャンネルが示される。例えば、先週の木曜日に視聴または記録したテレビ番組は、放送時間帯が7:00〜8:00であり、チャンネルが2chであり、また、放送時間帯が8:00−9:00であり、チャンネルが4chであることを示す。先週の金曜日に視聴または記録したテレビ番組は、放送時間帯が7:00〜8:00であり、チャンネルが10chであり、また、放送時間帯が9:00−10:00であり、チャンネルが8chであることを示す。先週の土曜日に視聴または記録したテレビ番組は、放送時間帯が5:00〜6:00であり、チャンネルが6chであることを示す。
枠bには、今週に記録したテレビ番組の放送曜日と放送時間帯とチャンネルが示される。例えば、今週の木曜日に記録したテレビ番組は、放送時間帯が7:00〜8:00であり、チャンネルが2chであり、また、放送時間帯が8:00−9:00であり、チャンネルが4chであることを示す。今週の金曜日に記録したテレビ番組は、放送時間帯が7:00〜8:00であり、チャンネルが10chであり、また、放送時間帯が9:00−10:00であり、チャンネルが8chであることを示す。今週の土曜日に記録したテレビ番組は、放送時間帯が5:00〜6:00であり、チャンネルが6chであることを示す。
枠aに示される内容と枠bに示される内容とから分かるように、先週に視聴または記録されたテレビ番組は、今週も自動的に記録されることになる。例えば、先週の木曜日に、放送時間帯が7:00〜8:00で、チャンネルが2chのテレビ番組を視聴するために、ハードディスク装置1の主電源をオンし、チューナ17で選局して、そのテレビ番組をテレビジョン受像機2に映像出力および音声出力したとすると、今週の木曜日の7時になれば、2chのテレビ番組が7時から8時まで記録される。また、そのテレビ番組を予約記録した場合も、同様に今週の木曜日の7時になれば、2chのテレビ番組が7時から8時まで記録される。
図4は本実施形態においてテレビ番組を自動的に記録する自動記録機能が設定されている場合の処理を説明するためのフローチャートである。このフローチャートおよび図1〜図3を参照して自動記録機能が設定されている場合の処理について説明する。
先ず、ユーザは、リモコン4の電源キー401を押下してテレビジョン受像機2の主電源をオンすると共に、HDD電源キー402を押下してハードディスク装置1の主電源をオンする。次に、HDDモード切換キー405を押下して、リモコン4をHDDモードに切り換えると共に、テレビジョン受像機2の入力モードをビデオモードに切り換える。これにより、テレビジョン受像機2は、ハードディスク装置1からの映像音声信号や文字信号などを入力して、映像や文字を出力したり、音声を出力したりすることが可能になる。
ここで、ユーザは、自動記録機能を設定するため、リモコン4のメニューキー408を押下して、テレビジョン受像機2の映像表示部23に各種機能のメニューを示す機能メニュー画面を表示させ、この機能メニュー画面の中から自動録画機能の項目を、リモコン4における上方向キー409、下方向キー410、左方向キー411、右方向キー412、決定キー413などの操作により、選択して決定する。これにより、ハードディスク装置1のシステムコントローラ11は、自動記録機能が設定されたことを検知する(ステップS1)。
このようにして自動記録機能が設定されている状態において、ユーザは、リモコン4を操作して、チューナ17で選局した所望のテレビ番組を視聴したり、所望のテレビ番組を予約記録させたりすると(ステップS2)、システムコントローラ11の番組識別情報記憶手段は、当該テレビ番組の放送曜日と放送時間帯とチャンネルとを含む番組識別情報をフラッシュROM13に記憶する(ステップS3)。
所望のテレビ番組を視聴した後、ユーザがリモコン4のHDD電源キー402とTV電源キー401を押下して、ハードディスク装置1の主電源とテレビジョン受像機2の主電源をオフする。また、所望のテレビ番組の予約記録が終ると、ハードディスク装置1のシステムコントローラ11は、ハードディスク装置1の主電源をオフする。
前記ステップ3の処理においてフラッシュROM13に記憶された番組識別情報は、例えば、図3に示すように、先週のテレビ番組の放送曜日と放送時間帯とチャンネルとを含む番組識別情報である。
ここで、ハードディスク装置1の主電源がオフされていて、先週に視聴または予約記録されたテレビ番組を今週も記録する場合の処理について説明する。
ハードディスク装置1の主電源がオフされているとき(ステップS4)、システムコントローラ11の番組記録手段は、図示しないタイマで計時されている現在時刻が、フラッシュROM13に記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻(放送時間帯の放送開始時刻)になったとき(ステップS5)、記録再生部15を記録動作させ、その今週のテレビ番組をハードディスク19に記録させる(ステップS6)。そして、自動記録機能が解除されない限り(ステップS7)、ステップS2の処理に戻り、同様な処理が行われる。
次に、ハードディスク装置1の主電源がオンされていて、先週に視聴または予約記録されたテレビ番組を今週も記録する場合の処理について説明する。
ハードディスク装置1の主電源がオンされているとき(ステップS4)、システムコントローラ11のチャンネル比較手段は、チューナ17の現在の設定チャンネルと、フラッシュROM13に記憶されている先週の番組識別情報が示すチャンネルとを比較する(ステップS8)。前記比較結果が異なるチャンネルであることを示すとき、システムコントローラ11の番組視聴判定手段は、先週のテレビ番組とは異なるチャンネルのテレビ番組が視聴されていると判定する(ステップS9)。
前記テレビ番組が視聴されていると判定された後、システムコントローラ11のチャンネル切換手段は、図示しないタイマで計時されている現在時刻が、フラッシュROM13に記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻(放送時間帯の放送開始時刻)になったとき(ステップS10)、チューナ17を今週のテレビ番組が放送されるチャンネルに切り換えると共に、テレビジョン受像機2のチューナ26を現在視聴されているテレビ番組のチャンネルに切り換える(ステップS11)。
このようにしてハードディスク装置1のチューナ17が、今週のテレビ番組の放送されるチャンネルに切り換えられた後、システムコントローラ11のチャンネル切換後番組記録手段は、記録再生部15を記録動作させ、フラッシュROM13に記録されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組をハードディスク19に記録させる(ステップS6)。そして、自動記録機能が解除されない限り(ステップS7)、ステップS2の処理に戻り、同様な処理が行われる。
自動記録機能を解除する場合は、リモコン4のメニューキー408を押下して、テレビジョン受像機2の映像表示部23に各種機能のメニューを示す機能メニュー画面を表示させ、この機能メニュー画面の中から自動録画機能の項目を、リモコン4における上方向キー409、下方向キー410、左方向キー411、右方向キー412、決定キー413などの操作により、選択して解除する。これにより、ハードディスク装置1のシステムコントローラ11は、自動記録機能が解除されたことを検知し(ステップS7)、本処理を終了する。
以上のような処理により、例えば、図3の枠aに示す番組識別情報が示す先週のテレビ番組が、枠bに示す番組識別情報が示すように、先週のテレビ番組と同じ曜日、同じ放送時間帯、同じチャンネルのテレビ番組が、今週のテレビ番組としてハードディスク19に記録されることになる。
以上説明したように本実施形態によれば、フラッシュROM13に記憶された番組識別情報を用いることにより、先週のテレビ番組と同じ曜日、同じ放送時間帯、同じチャンネルのテレビ番組が、今週のテレビ番組としてハードディスク19に記録されることになるので、毎週視聴したいテレビ番組を視聴し忘れたり、記録予約するのを忘れたりした場合でも、毎週視聴したいテレビ番組を確実に視聴することが可能になる。また、装置の電源がオンされて、他のテレビ番組を視聴しているときでも、フラッシュROM13に記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、装置側のチューナ17を今週のテレビ番組が放送されるチャンネルに切り換えて、今週のテレビ番組を記録し、また、他のテレビ番組を、そのままテレビジョン受像機2のチューナ26で受信して、継続して視聴することができる。
本発明は、ハードディスク装置や光ディスク装置などの情報記録再生装置の番組記録予約機能に利用可能であり、ユーザが毎週視聴するテレビ番組を自動的に記録することが可能になる。
本発明の一実施形態に係る情報記録再生装置としてのハードディスク装置およびレシーバ機器としてのテレビジョン受像機の構成を示すブロック図である。 前記実施形態においてリモコンのキー配置の一例を示す図である。 前記実施形態において先週に視聴または予約記録したテレビ番組の放送曜日と放送時間帯とチャンネルを示すと共に今週に記録したテレビ番組の放送曜日と放送時間帯とチャンネルを示す図である。 前記実施形態においてテレビ番組を自動的に記録する自動記録機能が設定されている場合の処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 ハードディスク装置(情報記録再生装置)
2 テレビジョン受像機
11 システムコントローラ
13 フラッシュROM(メモリ)
17 チューナ(装置側のチューナ)
19 ハードディスク(記録媒体)
26 チューナ(テレビジョン受像機のチューナ)

Claims (3)

  1. 装置側のチューナで選局されたテレビ番組やその他の情報を記録媒体に記録したり、記録媒体に記録されたテレビ番組やその他の情報を再生したりする情報記録再生装置において、
    自動記録機能が設定されている場合に、当該テレビ番組が視聴されとき、または当該テレビ番組が予約記録されたときに、当該テレビ番組の放送曜日と放送時間帯とチャンネルとを含む番組識別情報をメモリに記憶する番組識別情報記憶手段と、
    装置の主電源がオフされているとき、前記メモリに記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、記録開始させ、その今週のテレビ番組を記録媒体に記録させる番組記録手段と、
    前記主電源がオンされているとき、装置側のチューナの現在の設定チャンネルと先週の番組識別情報が示すチャンネルとを比較するチャンネル比較手段と、
    前記比較結果が異なるチャンネルであることを示すとき、先週のテレビ番組とは異なるチャンネルのテレビ番組が視聴されていると判定する番組視聴判定手段と、
    前記テレビ番組が視聴されていると判定された後、前記メモリに記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、装置側のチューナを今週のテレビ番組が放送されるチャンネルに切り換えると共に、装置に接続されているテレビジョン受像機のチューナを現在視聴されているテレビ番組のチャンネルに切り換えるチャンネル切換手段と、
    装置側のチューナが今週のテレビ番組の放送されるチャンネルに切り換えられた後、今週のテレビ番組を前記記録媒体に記録させるチャンネル切換後番組記録手段と、を有するシステムコントローラを備えたことを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 装置側のチューナで選局されたテレビ番組やその他の情報を記録媒体に記録したり、記録媒体に記録されたテレビ番組やその他の情報を再生したりする情報記録再生装置において、
    自動記録機能が設定されている場合に、当該テレビ番組が視聴されとき、または当該テレビ番組が予約記録されたときに、当該テレビ番組の放送曜日と放送時間帯とチャンネルとを含む番組識別情報をメモリに記憶する番組識別情報記憶手段と、
    装置の主電源がオフされているとき、前記メモリに記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、記録開始させ、その今週のテレビ番組を記録媒体に記録させる番組記録手段と、を有するシステムコントローラを備えたことを特徴とする情報記録再生装置。
  3. 前記主電源がオンされているとき、装置側のチューナの現在の設定チャンネルと先週の番組識別情報が示すチャンネルとを比較するチャンネル比較手段と、
    前記比較結果が異なるチャンネルであることを示すとき、先週のテレビ番組とは異なるチャンネルのテレビ番組が視聴されていると判定する番組視聴判定手段と、
    前記テレビ番組が視聴されていると判定された後、前記メモリに記憶されている先週の番組識別情報に対応する今週のテレビ番組の記録開始時刻になったとき、装置側のチューナを今週のテレビ番組が放送されるチャンネルに切り換えると共に、装置に接続されているテレビジョン受像機のチューナを現在視聴されているテレビ番組のチャンネルに切り換えるチャンネル切換手段と、
    装置側のチューナが今週のテレビ番組の放送されるチャンネルに切り換えられた後、今週のテレビ番組を前記記録媒体に記録させるチャンネル切換後番組記録手段と、を有するシステムコントローラを備えたことを特徴とする請求項2に記載の情報記録再生装置。
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