JP2008208277A - 有機化合物結晶の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】有機化合物を良溶媒に溶解させた有機化合物溶液と、所望の結晶形の該有機化合物を含有する貧溶媒とを混合して、前記貧溶媒に含有させたと同じ結晶形の結晶を調製する有機化合物結晶の製造方法。
【選択図】なし
Description
また、非特許文献1には、超臨界流体に難溶製の有機物を溶解し、再沈させる条件によって結晶型を制御することが記載されている。しかし、この方法では、超臨界状態生成のため、多大なエネルギーが必要である。また、工業規模での生産性に問題がある。さらに、他の有機化合物に適用できるか不明である。
(1)有機化合物を良溶媒に溶解させた有機化合物溶液と、所望の結晶形の該有機化合物を含有する貧溶媒とを混合して、前記貧溶媒に含有させたと同じ結晶形の結晶を調製することを特徴とする有機化合物結晶の製造方法、
(2)有機化合物を良溶媒に溶解させた有機化合物溶液と、前記有機化合物の貧溶媒とを混合させた混合液に、所望の結晶形の該有機化合物を添加することによって、前記の添加したと同じ結晶形の結晶を調製することを特徴とする有機化合物結晶の製造方法、
(3)前記有機化合物がフタロシアニン化合物であることを特徴とする(1)または(2)項記載の有機化合物結晶の製造方法、
(4)前記良溶媒が酸または酸を含有する溶媒であることを特徴とする(1)または(2)項記載の有機化合物結晶の製造方法、
(5)前記貧溶媒が有機溶媒であることを特徴とする(1)または(2)項記載の有機化合物結晶の製造方法、
(6)フタロシアニン化合物を酸または酸を含有する溶媒に溶解させたフタロシアニン化合物溶液と、所望の結晶形のフタロシアニン結晶を含有する有機溶媒とを混合して、前記有機溶媒に含有させたと同じ結晶形のフタロシアニン結晶を調製することを特徴とするフタロシアニン結晶の製造方法、および
(7)フタロシアニン化合物を酸または酸を含有する溶媒に溶解させたフタロシアニン化合物溶液と、前記フタロシアニン化合物の貧溶媒である有機溶媒とを混合させた混合液に、所望の結晶形のフタロシアニン結晶を添加することによって、前記の添加したと同じ結晶形のフタロシアニン結晶を調製することを特徴とするフタロシアニン結晶の製造方法
を提供するものである。
また、本発明の変更実施態様としては、有機化合物を良溶媒に溶解させた有機化合物溶液と、貧溶媒とを混合させた混合液に、所望の結晶形の該有機化合物を添加することによって、前記添加させたと同じ結晶形の有機化合物結晶を調製するものである。
以下、有機化合物の代表例としてフタロシアニン化合物を例に本発明を説明するが、本発明は、これに限定されるものでななく、他の2種以上の異なる結晶形を呈する他の有機化合物結晶を製造することができる。
なお、本発明において、良溶媒とは、当該酸溶媒のような、本発明に用いられる有機化合物を好ましくは0.1質量%以上、より好ましくは0.5質量%以上、さらに好ましくは1%質量以上溶解する溶媒である。
フタロシアニン化合物は良溶媒として酸または酸を含有する溶媒が好ましい。酸または酸を含有する溶媒に溶解され原料として用いられるフタロシアニン化合物としては、無金属フタロシアニン、および各種の金属フタロシアニンを用いることができる。金属フタロシアニンの金属としては、例えば、Cu,Ti,V,Cr,Fe,Co,Ni,Zn,Mg,Na,K,Be,Ca,Ba,Cd,Hg,Pt,Pd,Li,Sn,Mnなどが挙げられる。さらにバナジルフタロシアニンやチタニルフタロシアニンのように金属に酸素などが配位していても良い。これらの金属フタロシアニンは、その水素原子を塩素などのハロゲン原子で置換したハロゲン化体でもよい。また、スルホン基、−SH基などの置換基が導入されたものであっても良い。
また、フタロシアニン化合物溶液中において、フタロシアニン化合物は結晶化していない。
スルホキシド化合物溶媒としては、例えば、ジメチルスルホキシド、ジエチルスルホキド、ヘキサメチレンスルホキシド、スルホランなどが挙げられる。アミド化合物溶媒としては、例えば、N,N−ジメチルホルムアミド、1−メチル−2−ピロリドン、2−ピロリジノン、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、2−ピロリジノン、ε−カプロラクタム、ホルムアミド、N−メチルホルムアミド、アセトアミド、N−メチルアセトアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチルプロパンアミド、ヘキサメチルホスホリックトリアミドなどが挙げられる。
フタロシアニン化合物溶液の調製条件に特に制限はないが、常圧での温度は5〜150℃が好ましく、20〜80℃がより好ましい。また、圧力は常圧下で行うのが一般的であるが、例えば、100kPa〜3000kPa(1atm〜30atm)の範囲の圧力下で調製を行うこともできる。
なお、本発明において、貧溶媒とは、当該有機溶媒のような、本発明に用いられる有機化合物の溶解度が好ましくは0.01質量%以下、より好ましくは0.005質量%以下、さらに好ましくは0.001質量%以下の溶媒である。
エーテル化合物溶媒としては、例えば、ジメチルエーテル、ジエチルエーテル、テトラヒドロフランなどが挙げられる。
脂肪族系溶媒としては、例えば、アルキレンカーボネートが挙げられる。
芳香族化合物溶媒としては、例えば、ベンゼン、トルエンなどが挙げられる。脂肪族化合物溶媒としては、例えば、ヘキサンなどが挙げられる。
ニトリル化合物溶媒としては、例えば、アセトニトリルなどが挙げられる。ハロゲン化合物溶媒としては、例えば、ジクロロメタン、トリクロロエチレンなどが挙げられる。
スルホキシド化合物溶媒としては、例えば、ジメチルスルホキシド、ジエチルスルホキド、ヘキサメチレンスルホキシド、スルホランなどが挙げられる。
エステル化合物溶媒としては、例えば、酢酸エチル、乳酸エチル、2−(1−メトキシ)プロピルアセテートなどが挙げられる。
イオン性液体としては、例えば、1−ブチル−3−メチルイミダゾリウムとPF6 −との塩などが挙げられる。
また、フタロシアニン結晶の各型の結晶形については、例えば、田中 正夫著:フタロシアニン−基礎物性と昨日材料への応用−,有機エレクトロニクス研究会(編),ぶんしん出版(1991)に詳しく記載されている。
調製後のフタロシアニン結晶の濃度はフタロシアニン結晶を生成することができれば特に制限されないが、有機溶媒1000mlに対してフタロシアニン結晶が1〜50gの範囲であることが好ましく、より好ましくは25〜300gの範囲である。
この実施態様では、フタロシアニン化合物の酸に溶解させる濃度は、0.5〜50質量%が好ましく、0.5〜25質量%がさらに好ましい。フタロシアニン化合物溶液と有機溶媒との混合比は体積比(酸溶媒/析出用有機溶媒比)で1/1〜1/500が好ましく、1/4〜1/50がより好ましい。所望の結晶形のフタロシアニン結晶の添加量は、有機溶媒1,000mlに対して、1〜500gが好ましく、10〜100gが好ましい。
その他の反応条件は、上記のフタロシアニン化合物溶液と、析出用有機溶媒の混合の条件と同様である。
銅フタロシアニン粉末15gを100mlのメタンスルホン酸に溶解した(これを銅フタロシアニン溶液と呼ぶ)。別にα型銅フタロシアニン25gを超音波洗浄器を用いて1Lのプロピレンカーボネートに平均粒径0.1μmとして分散させた(これをα型分散液と呼ぶ)。次に激しく攪拌したα型分散液に、銅フタロシアニン溶液を注入し、混合した。
混合分散液の吸収スペクトルを図1に示す。吸収測定後、混合分散液をフィルタ濾過することによって、35gの結晶(平均粒径0.15μm)が回収できた。回収した結晶のX線回折測定結果を図2に示す。純粋なα型結晶が生成していることがわかった。
銅フタロシアニン粉末15gを100mlのメタンスルホン酸に溶解した(これを銅フタロシアニン溶液と呼ぶ)。別にβ型銅フタロシアニン25gを超音波洗浄器を用いて1Lのプロピレンカーボネートに平均粒径0.1μmとして分散させた(これをβ型分散液と呼ぶ)。次に激しく攪拌したβ型分散液に、銅フタロシアニン溶液を混合した。
混合分散液の吸収スペクトルを図3に示す。吸収測定後、混合分散液をフィルタ濾過することによって、36gの結晶(平均粒径0.2μm)が回収できた。回収した結晶のX線回折測定結果を図4に示す。純粋なβ型結晶が生成していることがわかった。
銅フタロシアニン粉末15gを100mlのメタンスルホン酸に溶解した(これを銅フタロシアニン溶液と呼ぶ)。別にε型銅フタロシアニン25gを超音波洗浄器を用いて1Lのプロピレンカーボネートに平均粒径0.05μmとして分散させた(これをε型分散液と呼ぶ)。次に激しく攪拌したε型分散液に、銅フタロシアニン溶液を混合した。
混合分散液の吸収スペクトルを図5に示す。吸収測定後、混合分散液をフィルター濾過することによって、34gの結晶(平均粒径0.1μm)が回収できた。回収した結晶のX線回折測定結果を図6に示す。純粋なε型結晶が生成していることがわかった。
チタニルフタロシアニン粉末11.5gを100mlのメタンスルホン酸に溶解した(これをチタニルフタロシアニン溶液と呼ぶ)。別にY型チタニルフタロシアニン1gを超音波洗浄器を用いて1Lの1−プロパノールに平均粒径0.08μmとして分散させた(これをY型分散液と呼ぶ)。次に激しく攪拌したY型分散液に、チタニルフタロシアニン溶液を混合した。
混合分散液の吸収スペクトルと回収した結晶(平均粒径0.13μm)のX線回折測定結果からY型結晶の混合物が生成していることがわかった。
チタニルフタロシアニン粉末11.5gを100mlのメタンスルホン酸に溶解した(これをチタニルフタロシアニン溶液と呼ぶ)。別にβ型チタニルフタロシアニン1gを超音波洗浄器を用いて1Lの1−プロパノールに平均粒径0.08μmとして分散させた(これをβ型分散液と呼ぶ)。次に激しく攪拌したβ型分散液に、チタニルフタロシアニン溶液を混合した。
混合分散液の吸収スペクトルと回収した結晶(平均粒径0.13μm)のX線回折測定結果からβ型結晶の混合物が生成していることがわかった。
銅フタロシアニン粉末15gを100mlのメタンスルホン酸に溶解した(これを銅フタロシアニン溶液と呼ぶ)。別にε型銅フタロシアニン25gを超音波洗浄器を用いて1Lの純水に平均粒径0.1μmとして分散させた(これをε型純水分散液と呼ぶ)。次に激しく攪拌したε型純水分散液に、銅フタロシアニン溶液を混合した。
混合分散液の吸収スペクトルと回収した結晶(平均粒径0.15μm)のX線回折測定結果からα型結晶とε型結晶の混合物が生成していることがわかった。
銅フタロシアニン粉末15gを100mlのメタンスルホン酸に溶解した(これを銅フタロシアニン溶液と呼ぶ)。次に激しく攪拌した1,000mlの純水および1,000mlメタノールに銅フタロシアニン溶液を混合した。
純水およびメタノールと銅フタロシアニン溶液との混合液の吸収スペクトルと回収した結晶(平均粒径0.15μm)のX線回折測定結果からα型結晶が生成していることがわかった。
Claims (7)
- 有機化合物を良溶媒に溶解させた有機化合物溶液と、所望の結晶形の該有機化合物を含有する貧溶媒とを混合して、前記貧溶媒に含有させたと同じ結晶形の結晶を調製することを特徴とする有機化合物結晶の製造方法。
- 有機化合物を良溶媒に溶解させた有機化合物溶液と、前記有機化合物の貧溶媒とを混合させた混合液に、所望の結晶形の該有機化合物を添加することによって、前記の添加したと同じ結晶形の結晶を調製することを特徴とする有機化合物結晶の製造方法。
- 前記有機化合物がフタロシアニン化合物であることを特徴とする請求項1または2記載の有機化合物結晶の製造方法。
- 前記良溶媒が酸または酸を含有する溶媒であることを特徴とする請求項1または2記載の有機化合物結晶の製造方法。
- 前記貧溶媒が有機溶媒であることを特徴とする請求項1または2記載の有機化合物結晶の製造方法。
- フタロシアニン化合物を酸または酸を含有する溶媒に溶解させたフタロシアニン化合物溶液と、所望の結晶形のフタロシアニン結晶を含有する有機溶媒とを混合して、前記有機溶媒に含有させたと同じ結晶形のフタロシアニン結晶を調製することを特徴とするフタロシアニン結晶の製造方法。
- フタロシアニン化合物を酸または酸を含有する溶媒に溶解させたフタロシアニン化合物溶液と、前記フタロシアニン化合物の貧溶媒である有機溶媒とを混合させた混合液に、所望の結晶形のフタロシアニン結晶を添加することによって、前記の添加したと同じ結晶形のフタロシアニン結晶を調製することを特徴とするフタロシアニン結晶の製造方法。
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