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JP2008193585A - 放送番組記録再生装置および放送番組記録再生方法 - Google Patents

放送番組記録再生装置および放送番組記録再生方法 Download PDF

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JP2008193585A
JP2008193585A JP2007028083A JP2007028083A JP2008193585A JP 2008193585 A JP2008193585 A JP 2008193585A JP 2007028083 A JP2007028083 A JP 2007028083A JP 2007028083 A JP2007028083 A JP 2007028083A JP 2008193585 A JP2008193585 A JP 2008193585A
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Hidetoshi Naruki
秀敏 成木
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

【課題】 同一シリーズの録画番組を再生する際に、番組本編以外の放送部分の録画データを除外して再生する放送番組記録再生装置および放送番組記録再生方法を提供すること。
【解決手段】 受信した同一シリーズの複数の放送番組を記録する記録手段20と、前記記録手段20に記録された複数の放送番組に共通する区間をスキップ区間として検出するスキップ区間検出手段22と、前記記録手段20に記録された放送番組の中から選択された放送番組を、前記スキップ区間検出手段22で検出されたスキップ区間をスキップして再生する再生処理手段13とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、放送番組を記録および再生する放送番組記録再生装置および放送番組記録再生方法に関する。
従来、テレビジョン放送番組などの映像コンテンツを記録および再生する記録再生装置として、ハードディスク、光ディスク、または半導体メモリなどの大容量記録媒体を用いたハードディスクレコーダ(HDDレコーダ)やDVDレコーダなどの記録再生装置が広く普及している。
これらの大容量記録媒体を用いた記録再生装置は大量のコンテンツを録画することが可能であり、ユーザは録画しておいたコンテンツを好きな時間に視聴し楽しむことができる。
しかし、このようにコンテンツを録画して楽しむことができるようになった一方で、記録媒体に録画された数多くのコンテンツを効率よく視聴できるようにすることが望まれている。
この課題を解決するための手段として、特許文献1〜4に示すように同一シリーズの複数の録画番組を連続的に再生することで、ユーザがコンテンツを視聴し終わる毎に次に視聴する録画番組を探して指定する手間を軽減する技術がある。
特開平11−252494号公報 特開2001−266457号公報 特開2002−218333号公報 特開2006−74586号公報
上記特許文献1〜4に記載された技術を利用することにより、ユーザがコンテンツを視聴し終わる毎に次に視聴する録画番組を探して指定する手間を軽減し操作にかかる時間を低減することはできるが、さらに時間的に効率よく、数多くのコンテンツを視聴する技術が望まれていた。
そこで本発明は、同一シリーズの録画番組を再生する際に、番組本編以外の放送部分の録画データを除外して再生する放送番組記録再生装置および放送番組記録再生方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の放送番組記録再生装置(1)は、同一シリーズの複数の放送番組を記録するとともに、記録された前記複数の放送番組から選択された放送番組を再生するものであり、受信した前記複数の放送番組を記録する記録手段(20)と、前記記録手段(20)に記録された複数の放送番組に共通する区間をスキップ区間として検出するスキップ区間検出手段(22)と、前記記録手段(20)に記録された放送番組の中から選択された放送番組を、前記スキップ区間検出手段(22)で検出されたスキップ区間をスキップして再生する再生処理手段(13)とを備えることを特徴とする。
また、この放送番組記録再生装置(1)は、前記スキップ区間検出手段(22)で検出されたスキップ区間を蓄積するデータ蓄積手段(224)を有し、前記再生処理手段(13)は、前記スキップ区間検出手段(22)で検出されたスキップ区間または前記データ蓄積手段(224)に蓄積されたスキップ区間と同一の区間をスキップして、前記選択された放送番組を再生するように構成してもよい。
また、この放送番組記録再生装置(1)は、前記スキップ区間検出手段(22)が前記データ蓄積手段(224)に蓄積されたスキップ区間を参照して前記選択された放送番組のスキップ区間を検出するように構成してもよい。
また、本発明の放送番組記録再生装置(3)は、同一シリーズの複数の放送番組を記録するとともに、記録された前記複数の放送番組から選択された放送番組を再生するものであり、受信した前記複数の放送番組を記録する記録手段(20)と、スキップ区間を特定するために予め設定された特定情報に基づいて、前記選択された放送番組のコンテンツデータを解析することにより前記スキップ区間を検出するスキップ区間検出手段(22)と、前記選択された放送番組を、前記スキップ区間検出手段(22)で検出されたスキップ区間をスキップして再生する再生処理手段(13)とを備えることを特徴とする。
また、本発明の放送番組記録再生装置(4)は、同一シリーズの複数の放送番組を記録するとともに、記録された前記複数の放送番組から選択された放送番組を再生するものであり、受信した前記複数の放送番組を記録する記録手段(20)と、前記記録手段(20)に記録された放送番組に対する、ユーザによる過去の再生制御操作の履歴を記録するユーザ再生操作履歴管理手段(28)と、前記ユーザ再生操作履歴管理手段(28)に記録された前記再生操作の履歴を参照して、スキップ区間を設定するスキップ区間設定手段(22)と、前記記録手段(20)に記録された放送番組の中から選択された放送番組を、前記スキップ区間設定手段(22)で設定されたスキップ区間をスキップして再生する再生処理手段(13)とを備えることを特徴とする。
また、本発明の放送番組記録再生方法(1)は、同一シリーズの複数の放送番組を記録する記録ステップ(20)と、記録された複数の放送番組に共通する区間をスキップ区間として検出するスキップ区間検出ステップ(22)と、記録された放送番組の中から選択された放送番組を、前記スキップ区間検出ステップ(22)で検出されたスキップ区間をスキップして再生する再生処理ステップ(13)とを備えることを特徴とする。
また、本発明の放送番組記録再生方法(4)は、同一シリーズの複数の放送番組を記録する記録ステップ(20)と、記録された放送番組に対する、ユーザによる過去の再生制御操作の履歴を記録するユーザ再生操作履歴管理ステップ(28)と、前記ユーザ再生操作履歴管理ステップ(28)に記録された前記再生操作の履歴を参照して、スキップ区間を設定するスキップ区間設定ステップ(22)と、記録された放送番組の中から選択された放送番組を、前記スキップ区間設定ステップ(22)で設定されたスキップ区間をスキップして再生する再生処理ステップ(13)とを備えることを特徴とする。
尚、本発明において同一シリーズの複数番組とは、連続ドラマのように番組内容に連続性のある複数番組や、あるいは、毎週番組内容が変わる映画や、番組構成が同じ複数番組でも良く、要は、複数の番組の間でオープニングやエンディング等の番組中に重複した内容が含まれる複数番組をいうものである。
本発明の放送番組記録再生装置および放送番組記録再生方法によれば、同一シリーズの複数の録画番組を再生する際に、オープニング、エンディング、次回予告などの番組本編以外の放送部分の録画データを除外して再生することができる。
《第1実施形態》
本発明の第1実施形態では、録画された複数の番組の中から同一シリーズの録画番組を抽出し、共通して毎回放送されるオープニング区間をスキップして再生処理する放送番組記録再生装置について説明する。
〈第1実施形態による放送番組記録再生装置の構成〉
本発明の第1実施形態による放送番組記録再生装置1の構成を、図1を参照して説明する。
本実施形態による放送番組記録再生装置1は、放送受信部としてのアンテナ11と、放送選局手段12と、再生処理手段13と、出力手段14と、リモコン制御受信手段15と、ユーザ制御手段16と、選局切替制御手段17と、録画制御手段18と、録画信号処理手段19と、記録手段20と、再生制御手段21と、スキップ区間検出手段22とを有する。
〈第1実施形態による放送番組記録再生装置1の動作〉
本実施形態による放送番組記録再生装置1により放送番組が録画および再生されるときの動作について説明する。
本実施形態による放送番組記録再生装置1により放送番組が録画されるときは、まずユーザの操作により放送番組記録再生装置1の電源が投入されることによりアンテナ11において放送局から送信される放送電波が受信され、チューナである放送選局手段12においてデフォルトで設定されているチャンネルが選局される。
本実施形態において、ユーザが放送番組記録再生装置1に対して行う操作は、ユーザが操作するリモコンからリモコン制御受信手段15を介して行われるか、または直接ユーザが放送番組記録再生装置1を接触操作することにより行われる。
放送選局手段12においてデフォルトで設定されているチャンネルが選局されると、再生処理手段13においてこの選局されたチャンネルの圧縮された放送信号が放送電波から取得される。
さらに、再生処理手段13において取得された圧縮された放送信号が伸張され、再生信号が生成される。
再生処理手段13で生成された再生信号は出力手段14に送出され、出力手段14において表示信号に変換され、外部の表示装置等に送信される。
ここで、ユーザの操作によりユーザ制御手段16において視聴チャンネルを切り替える指示が取得されると、チャンネル切替要求が生成されて選局切替手段17に送出され、選局切替手段17において放送選局手段12で選局されるチャンネルが切り替えられる制御が行われる。
このように放送番組記録再生装置1の電源が投入され、受信された放送信号が外部の表示装置に送信されている状態で、ユーザの操作により録画が指示されたときは、ユーザ制御手段16において録画要求が生成され、録画制御手段18に送出される。
録画制御手段18で録画要求が取得されることにより、録画制御手段18の制御で録画信号処理手段19を介して受信中の放送信号の映像・音声データが記録手段20に記録され録画される。
本実施形態においては、この録画処理により複数の放送番組が録画されたものとする。
次に、録画された放送番組が再生されるときの動作について、図2のフローチャートを参照して説明する。
まず、放送番組記録再生装置1の電源が投入された状態で、ユーザの操作により録画番組に対する再生指示がユーザ制御手段16で取得されると、ユーザ制御手段16において再生要求が生成されて再生制御手段21に送出される。
再生制御手段21では、再生要求が取得されるとこの再生要求に対応する録画番組の再生指示が生成され、この再生指示が記録手段20に送出される。
記録手段20では、再生制御手段21から取得した再生指示により記録されている映像・音声データが抽出され、再生処理手段13に送出される。
再生処理手段13で取得された映像・音声データは、出力手段14を介して外部の表示装置に表示され再生される。
このようにして再生が指示された録画番組の再生処理が開始されると(S1)、この再生処理が開始されたことが再生制御手段21からスキップ区間検出手段22に通知され、再生処理をスキップするスキップ区間の検出処理が行われる(S2)。
スキップ区間検出手段22におけるスキップ区間の検出処理について、図3のフローチャートを参照して説明する。
録画番組の再生処理が開始されたことが再生制御手段21から通知されスキップ区間検出処理が開始されると(S11)、まず処理対象である再生中の録画番組と同一シリーズの番組が過去に記録されているかが判断される(S12)。
再生中の録画番組と同一シリーズの番組が過去に記録されていると判断されたときは(S12の「YES」)、この過去に記録された同一シリーズの録画番組のスキップ区間が記録されているか否かが判断される(S13)。
過去に記録された同一シリーズの録画番組のスキップ区間が記録されていると判断されたときには(S13の「YES」)、この記録されているスキップ区間が再生中の録画番組のスキップ区間として利用され、スキップ区間検出処理が終了される。
ステップS13において過去に記録された同一シリーズの録画番組のスキップ区間が記録されていないと判断されたときには(S13の「NO」)、処理対象の録画番組に、スキップ区間検出処理を行う対象範囲が、例えばオープニングやエンディングなどを含む区間に予め指定されているか否かが判断される(S14)。
スキップ区間検出処理を行う対象範囲が指定されていれば(S14の「YES」)この指定に従ってスキップ区間検出処理を行う対象範囲が設定され(S15)、指定されていなければ(S14の「NO」)スキップ区間検出処理の対象範囲は設定されず、処理対象の録画番組全体に対してスキップ区間検出処理が行われるように設定される。
次に、処理対象の録画番組および過去に記録された同一シリーズの録画番組の、ステップS15で設定された対象範囲または録画番組全体の映像・音声データが抽出され、比較処理が行われる(S16)。
比較処理の結果、一定区間にわたって共通する映像データまたは音声データがあるか否かが判断され(S17)、共通するデータがあったときには(S17の「YES」)この一定区間がスキップ区間として検出され、保存される(S18)。
ステップS12において再生中の録画番組と同一シリーズの番組が過去に記録されていないと判断されたとき(S12の「NO」)、および、ステップS17において処理対象の録画番組と過去に記録された同一シリーズの録画番組との間に共通するデータがないと判断されたとき(S17の「NO」)は、スキップ区間はないと判断され(S19)、スキップ区間の検出処理が終了される。
以上でスキップ区間検出処理の説明を終了する。
図2に戻り、ステップS2のスキップ区間検出処理でスキップ区間が検出されたか否かが再生制御手段21で判断され(S3)、スキップ区間が検出されたときには検出された区間がスキップされるよう処理され再生処理が継続される(S4、S5)。
スキップ区間が検出されていなければスキップ処理は行われずステップS5に移り、再生処理が継続される(S5)。
次に、再生位置が番組終了位置であるか否かが再生処理手段13において判断され(S6)、番組終了位置に達していなければ(S6の「NO」)ステップS2に戻り処理が繰り返され、番組終了位置に達したときは(S6の「YES」)、次に継続して再生する録画番組があるか否かが再生制御手段21において判断される(S7)。
ステップS7において次に継続して再生する録画番組があると判断されたときには(S7の「YES」)ステップS1に戻り処理が繰り返され、次に継続して再生する録画番組がないと判断されたときには(S7の「NO」)再生処理が終了される。
以上の第1実施形態によれば、同一シリーズの番組の中から一定区間にわたって共通するデータの部分がスキップされるため、毎回同一映像、音声で放送されるオープニングやエンディングなどを削除して番組本編のみを再生させることができ、視聴時間を短縮することができる。
《第2実施形態》
本発明の第2実施形態では、録画された複数の番組の中から同一シリーズの録画番組を抽出し、抽出された同一シリーズの録画番組において既に検出されているスキップ区間情報を利用してオープニング区間をスキップして再生処理を行う放送番組記録再生装置について説明する。
〈第2実施形態による放送番組記録再生装置の構成〉
本発明の第2実施形態による放送番組記録再生装置2の主な構成は、第1実施形態の放送番組記録再生装置1の構成と同様であるため詳細な説明は省略する。
本実施形態におけるスキップ区間検出手段22内の詳細な構成について図4を参照して説明する。
スキップ区間検出手段22は、再生指示取得手段221と、対象範囲データ抽出手段222と、対象範囲データ比較手段223と、データ蓄積手段224と、スキップ区間指定手段225と、スキップ区間位置情報記録手段226と、スキップ区間開始終了位置検出手段227と、検出範囲データ抽出手段228とを有する。
〈第2実施形態による放送番組記録再生装置2の動作〉
本実施形態による放送番組記録再生装置2により放送番組が録画されるときの動作は、第1実施形態と同様であるため詳細な説明は省略する。
本実施形態による放送番組記録再生装置2により放送番組が再生されるときの動作については、図2のステップS2におけるスキップ区間検出処理の動作を除いては、第1実施形態と同様であるため詳細な説明は省略する。
本実施形態において、まず図6中の録画コンテンツ(2週目)202からスキップ区間を検出する場合について図5のフローチャートを参照して説明する。
再生制御手段21において録画コンテンツ(2週目)202の再生指示が生成されると再生指示取得手段221で取得され(S21)、処理対象である再生指示された録画コンテンツ(2週目)202と同一シリーズの番組が過去に記録されているかが判断される(S22)。
ここでは、再生指示された録画コンテンツ(2週目)202と同一シリーズの番組である録画コンテンツ(1週目)201が過去に記録されていると判断され(S22の「YES」)、さらにこの録画コンテンツ(1週目)201のスキップ区間情報が記録されているか否かが判断される(S23)。
この録画コンテンツ(1週目)201にはスキップ区間情報は記録されていないと再生指示取得手段221において判断され(S23の「NO」)、予め指定されているスキップ区間検出対象範囲である時刻t0〜t1の映像・音声データが録画コンテンツ(1週目)201および録画コンテンツ(2週目)202からスキップ区間検出処理の対象範囲として設定される。
ここでは、録画コンテンツ(1週目)201の時刻t0〜t1のデータ部分「ア」+オープニング部分「OP」+データ部分「イ」と、録画コンテンツ(2週目)202の時刻t0〜t1のデータ部分「エ」+オープニング部分「OP」+データ部分「オ」とが、スキップ区間検出処理の対象範囲として設定される(S24、S25)。
次に、対象範囲データ抽出手段222においてこの設定された区間の映像・音声テータが記録手段20から抽出され、対象範囲データ比較手段223において比較処理が行われる(S26)。
比較の結果、録画コンテンツ(1週目)201の時刻t2〜t3のオープニング部分「OP」と、録画コンテンツ(2週目)202の時刻t4〜t5のオープニング部分「OP」が一致すると判断され(S27の「YES」)、このオープニング部分「OP」の録画コンテンツ(1週目)201および録画コンテンツ(2週目)202における位置情報がスキップ区間情報として検出されデータ蓄積手段224に保存され、さらにこのスキップ区間の開始位置の画像データおよび終了位置の画像データが基準データとしてデータ蓄積手段224に保存される(S28)。
また、対象範囲データ比較手段223で検出されたスキップ区間情報に基づいてスキップ区間指定手段225において録画コンテンツ(2週目)202においてオープニング部分「OP」である時刻t4〜t5のデータの再生をスキップさせるためのスキップ区間指定情報が生成されて(S29)再生制御手段21に送出され、録画コンテンツ(2週目)202のスキップ再生処理に用いられる。
ステップS22において再生指示された録画番組と同一シリーズの番組が過去に記録されていないと判断されたとき(S22の「NO」)、および、ステップS27において処理対象の録画番組と過去に記録された同一シリーズの録画番組との間に共通するデータがないと判断されたとき(S27の「NO」)は、スキップ区間はないと判断され(S30)、スキップ区間の検出処理が終了される。
次に、上述したように録画コンテンツ(2週目)202のスキップ区間の情報が検出され保存されている状態で、図6中の録画コンテンツ(3週目)203からスキップ区間を検出する場合について同様に図5のフローチャートを参照して説明する。
再生制御手段21において録画コンテンツ(3週目)203の再生指示が生成されると再生指示取得手段221で取得され(S21)、処理対象である再生指示された録画コンテンツ(3週目)203と同一シリーズの番組が過去に記録されているかが判断される(S22)。
ここでは、再生指示された録画コンテンツ(3週目)203と同一シリーズの番組である録画コンテンツ(1週目)201および録画コンテンツ(2週目)202が過去に記録されていると判断され(S22の「YES」)、さらにこの録画コンテンツ(1週目)201または録画コンテンツ(2週目)のスキップ区間が記録されているか否かが判断される(S23)。
このステップS23では、録画コンテンツ(2週目)202のスキップ区間が記録されていると判断され(S23の「YES」)、データ蓄積手段224に保存されている録画コンテンツ(2週目)202のスキップ区間情報および基準データがスキップ区間位置情報記録手段226で取得される(S31)。
スキップ区間位置情報記録手段226でスキップ区間情報および基準データが取得されると、これらのスキップ区間情報および基準データを基にスキップ区間開始終了位置検出手段227においてまず録画コンテンツ(3週目)203におけるスキップ区間の開始位置が検出される。
スキップ区間開始終了位置検出手段227では、取得されたスキップ区間情報を参照して録画コンテンツ(3週目)203内でスキップ区間開始位置を検出する範囲が設定され、この範囲内の映像・音声データが検出範囲データ抽出手段228で抽出される(S32)。
次に、スキップ区間開始終了位置検出手段227において、取得された基準データの開始位置の画像データと抽出された録画コンテンツ(3週目)203内のスキップ区間開始位置を検出する範囲の映像データとが比較される。
比較の結果、抽出された録画コンテンツ(3週目)203内にスキップ区間開始位置の画像データが検出さないときには(S33の「NO」)検出範囲が終了しているか否かが判断され(S34)、検出範囲が終了していなければ(S34の「NO」)、ステップS33のスキップ区間開始位置の画像データの検出処理が継続される。
ステップS34において検出範囲が終了していれば(S34の「YES」)、スキップ区間検出処理が終了される。
ステップS33においてスキップ区間開始位置の画像データが検出されたときは(S33の「YES」)、検出された録画コンテンツ(3週目)203内における位置情報が保存される。
ここでは、録画コンテンツ(2週目)202のスキップ区間情報のスキップ区間開始位置である時刻t4が参照されて検出処理が行われ、録画コンテンツ(3週目)203のスキップ区間開始位置として時刻t6が検出され保存される。
また、スキップ区間開始位置の画像データが検出されたときはスキップ区間開始終了位置検出手段227においてさらに録画コンテンツ(3週目)203におけるスキップ区間の終了位置が検出される。
スキップ区間開始終了位置検出手段227では、取得されたスキップ区間情報を参照して録画コンテンツ(3週目)203内でスキップ区間終了位置を検出する範囲が設定され、この範囲内の映像・音声データが検出範囲データ抽出手段228で抽出される(S35)。
次に、スキップ区間開始終了位置検出手段227において、取得された基準データの終了位置の画像データと抽出された録画コンテンツ(3週目)203内のスキップ区間終了位置を検出する範囲の映像データとが比較される。
比較の結果、抽出された録画コンテンツ(3週目)203内にスキップ区間終了位置の画像データが検出さないときには(S36の「NO」)検出範囲が終了しているか否かが判断され(S37)、検出範囲が終了していなければ(S37の「NO」)、ステップS36のスキップ区間終了位置の画像データの検出処理が継続される。
ステップS37において検出範囲が終了していれば(S37の「YES」)、ステップS33で検出されたスキップ区間開始位置の位置情報が破棄され、スキップ区間検出処理が終了される。
ステップS37において終了位置の画像データが検出されたときは(S36の「YES」)、検出された録画コンテンツ(3週目)203内の位置情報がステップS33で検出されたスキップ区間開始位置の位置情報とともに録画コンテンツ(3週目)203のスキップ区間情報としてデータ蓄積手段224に保存される(S28)。
ここでは、録画コンテンツ(2週目)202のスキップ区間情報のスキップ区間終了位置である時刻t5が参照されて検出処理が行われ、録画コンテンツ(3週目)203のスキップ区間終了位置として時刻t7が検出され、スキップ区間開始位置情報の時刻t6とともに保存される。
また、スキップ区間開始終了位置検出手段227で検出されたスキップ区間情報に基づいてスキップ区間指定手段225において録画コンテンツ(3週目)203においてオープニング部分「OP」である時刻t6〜t7のデータの再生をスキップさせるためのスキップ区間指定情報が生成されて再生制御手段21に送出され、録画コンテンツ(3週目)203のスキップ再生処理に用いられる。
以上の第2実施形態によれば、過去に録画された番組と同一シリーズの録画番組を再生する際に、過去に録画された番組のスキップ区間情報を利用することにより再生する番組のスキップ区間を高速に検出して再生処理を行うことができる。
なお、本実施形態におけるスキップ区間検出処理は、録画番組の再生処理をしながら実行してもよいし、また録画指示を取得したときに再生処理を行う前に実行しておいてもよい。
《第3実施形態》
本発明の第3実施形態では、録画された複数の番組の中から同一シリーズの録画番組を抽出し、オープニング区間およびエンディング区間をスキップして連続再生する放送番組記録再生装置について説明する。
〈第3実施形態による放送番組記録再生装置の構成〉
本発明の第3実施形態による放送番組記録再生装置3の構成について、図7を参照して説明する。
本実施形態による放送番組記録再生装置3は、番組情報取得解析手段23と、番組情報管理手段24と、再生コンテンツ選択手段25と、シリーズコンテンツ抽出手段26と、CM検出手段27とを有する他は第1実施形態の放送番組記録再生装置1の構成と同様であるため詳細な説明は省略する。
〈第3実施形態による放送番組記録再生装置3の動作〉
本実施形態による放送番組記録再生装置3により放送番組が録画されるときの動作について説明する。
まず第1実施形態と同様に、放送番組記録再生装置1の電源が投入され、受信された放送信号が外部の表示装置に送信されている状態でユーザの操作により指示された録画要求がユーザ制御手段16から録画制御手段18で取得されることにより、録画処理が開始される。
録画処理が開始されると、録画制御手段18で取得された録画要求が番組情報取得解析手段23および録画信号処理手段19に送出される。
番組情報取得解析手段23では、録画要求が取得されると放送選局手段12で選局され受信されている放送信号または外部の回線からEPG情報が取得され、このEPG情報からさらに録画対象の放送番組の番組情報が抽出される。
番組情報取得解析手段23で抽出されたの番組情報は録画制御手段18の制御により番組情報管理手段24で取得される。
また、録画信号処理手段19では録画要求が取得されると、受信中の放送信号から映像・音声データが取得され記録手段20への録画が開始される。
また、番組情報管理手段24で取得された番組情報は、録画された放送番組の映像・音声データに関連付けられ、録画された放送番組のデータ情報として記録手段20に記録される。
ここで記録されるデータ情報は、録画年月日、録画チャンネル、録画開始時刻、録画終了時刻、番組開始時刻、番組終了時刻、番組タイトル、番組ジャンルなどの録画に関する情報が含まれる。
本実施形態においては、上述した録画処理により図8に示すように複数の放送番組が記録手段20に録画されており、放送番組「ドラマA−1」とこれに関連付けられた第1データ情報とが第1ファイル201として記録され、放送番組「ドラマB−1」とこれに関連付けられた第2データ情報とが第2ファイル202として記録され、放送番組「スポーツ」とこれに関連付けられた第3データ情報とが第3ファイル203として記録され、放送番組「ドラマA−2」とこれに関連付けられた第4データ情報とが第4ファイル204として記録され、放送番組「ドラマB−2」とこれに関連付けられた第5データ情報とが第5ファイル205として記録され、放送番組「ドラマA−3」とこれに関連付けられた第6データ情報とが第6ファイル206として記録されたものとする。
また、「ドラマA−1」の放送区間を「あ」、「い」、「う」、「え」、「お」とし、「ドラマA−2」の放送区間を「か」、「き」、「く」、「け」、「こ」とし、「ドラマA−3」の放送区間を「さ」、「し」、「す」、「せ」、「そ」とする。
本実施形態による放送番組記録再生装置3により複数の放送番組が連続再生されるときの動作について図8の説明図および図9のフローチャートを参照して説明する。
まず、放送番組記録再生装置3の電源が投入された状態で、ユーザの操作により複数の録画番組に対する再生要求がユーザ制御手段16において取得されると、この再生要求が再生コンテンツ選択手段25に送出される。
再生コンテンツ選択手段25では、再生要求が取得されると記録手段20に録画されている放送番組のデータ情報を取得するためのデータ情報取得要求が生成され、記録手段20に送出される。
記録手段20においてデータ情報取得要求が取得されると、この要求に応答して記録手段20に記録されている映像・音声データに関連付けられたデータ情報が取得され、再生処理手段13を介して出力手段14から外部の表示装置に送信され表示される。
表示されたデータ情報の中からユーザの操作により同一シリーズの複数の録画番組に対する連続再生要求が取得されると、要求されたシリーズに関する情報を含む連続再生要求がユーザ制御手段16において生成され、再生コンテンツ選択手段25に送出される。
本実施形態においては、記録手段20に記録されているデータ情報である第1データ情報〜第6データ情報が外部の表示装置に表示され、この中から「ドラマA」のシリーズに対する連続再生が要求されたものとする。
再生コンテンツ選択手段25において、シリーズ「ドラマA」に関する情報を含む連続再生要求が取得されると、この要求がシリーズコンテンツ抽出手段26に送出される。
シリーズコンテンツ抽出手段26においてシリーズ「ドラマA」に関する情報を含む連続再生要求が取得されると、シリーズ「ドラマA」に該当する録画番組が記録手段20に記録されたデータ情報の中から抽出され、再生順序(第n話→第n+1話→第n+2話)の設定が行われる。
ここでは、図8に示すようにシリーズ「ドラマA」に関する情報として第1データ情報から「ドラマA−1」、第4データ情報から「ドラマA−2」、および第6データ情報から「ドラマA−3」が抽出され、「ドラマA−1」→「ドラマA−2」→「ドラマA−3」の順序で再生されるように設定される。
シリーズコンテンツ抽出手段26において設定されたシリーズ「ドラマA」の再生順序の情報は、再生制御手段21に送出され再生処理が開始される。
再生制御手段21においてシリーズ「ドラマA」の再生順序の情報が取得され再生処理が開始されると、この再生順序に従って再生制御手段21において再生指示が生成され、記録手段20に送出される。
記録手段20では、再生制御手段21から取得した再生指示により記録されている「ドラマA−1」の映像・音声データが抽出され再生処理手段13に送出される。
再生処理手段13で取得された「ドラマA−1」の映像・音声データは、出力手段14を介して外部の表示装置に表示され再生される。
このようにして再生が指示された「ドラマA−1」の再生処理が開始されると(S41)、処理対象である再生中の「ドラマA−1」と同一シリーズの番組が過去に記録されているかが再生制御手段21において判断される(S42)。
ここでは「ドラマA−1」と同一シリーズの「ドラマA−2」および「ドラマA−3」が記録されているため再生中の録画番組と同一シリーズの番組が過去に記録されていると判断され(S42の「YES」)、スキップ区間検出手段22において番組の開始後所定時間内に放送されるシリーズ共通のオープニング区間の検出が行われる(S43)。
このオープニング区間の検出処理は、第1実施形態または第2実施形態によるスキップ区間検出処理と同様の処理で行われる。
ステップS43においてオープニング区間が検出されたときには(S44の「YES」)検出されたオープニング区間がスキップ処理されて再生処理が行われ(S45)、オープニング区間が検出されないときには(S44の「NO」)スキップ処理は行われずにステップS46からのエンディング検出処理に移る。
本実施形態においては、オープニング区間が検出された後ステップS46のエンディング検出処理に移る。
エンディング検出処理はスキップ区間検出手段22で行われ、まずステップS46で再生中の録画番組の番組終了時刻が記録手段20の第1データ情報から取得される(S46)。
また、CM検出手段27では、「ドラマA−1」の映像・音声データからのCM区間の検出が行われる(S47)。
CM検出手段27においてCM区間が検出されると(S48の「YES」)、このCM区間の番組内における位置情報が取得される。
CM検出手段27で検出されたCM区間の位置情報はスキップ区間検出手段22に送出され、既に取得された番組終了時刻とCM区間の位置情報との間の時間が予め設定された閾値(例えば「10分」)と比較される。
比較の結果、番組終了時刻とCM区間の位置情報との間が閾値以内であったときには番組終了間際のCMであると判断され(S49の「YES」)、ステップS50に進み、再生処理を次に連続して再生する第2ファイル202の「ドラマA−2」の再生実行位置に切り替える処理が行われる(S50)。
ステップS50において再生番組を切り替える処理が行われると、ユーザの操作により再生を停止するための再生停止要求がユーザ制御手段16を介して再生制御手段21で取得されたか否かが判断され(S51)、再生停止要求が取得されたと判断されたときには(S51の「YES」)再生制御手段21において再生処理停止処理が行われ、再生停止要求が取得されていないと判断されたときには(S51の「NO」)ステップS41に戻り、切り替えられた再生番組「ドラマA−2」の再生処理が継続して行われる。
「ドラマA−2」の再生処理が行われると、「ドラマA−1」の再生処理が行われたときと同様に番組終了間際のCM区間の検出等が行われ、ステップS50において「ドラマA−3」への再生番組の切替処理が行われる。
ステップS49において、番組終了時刻とCM区間の位置情報との間が閾値以内でないときは番組終了間際のCMではないとスキップ区間検出手段22で判断され(S49の「NO」)、再生停止が要求されているか否かが判断される(S51)。
再生停止要求が取得されたと判断されたときには(S51の「YES」)再生制御手段21において再生処理停止処理が行われ、再生停止要求が取得されていないと判断されたときには(S51の「NO」)ステップS41に戻り、切り替えられた再生番組「ドラマA−2」の再生処理が継続して行われる。
以上のようにして「ドラマA−1」→「ドラマA−2」→「ドラマA−3」の連続再生処理が行われることにより、「ドラマA−1」、「ドラマA−2」、および「ドラマA−3」の番組終了間際のCM区間以降の放送区間がスキップされて連続再生が行われる。
図8に示すように、再生を行う際にCM区間がスキップされないようにCMスキップがOFF設定されている場合には、「ドラマA−1」のオープニング区間および番組終了間際のCM区間以降の放送区間である「お」は再生されずに、連続する次の再生番組「ドラマA−2」の放送区間「か」に切り替えられて再生され、また、「ドラマA−2」のオープニング区間および番組終了間際のCM区間以降の放送区間である「こ」は再生されずに、連続する次の再生番組「ドラマA−3」の放送区間「さ」に切り替えられて再生される。
また、再生を行う際にCM区間がスキップされるようにCMスキップがONに設定されている場合には、「ドラマA−1」の番組終了間際のCM区間の位置情報が検出されると、このCM区間の位置情報以降の放送区間である「お」は再生されずに、連続する次の再生番組「ドラマA−2」の放送区間「か」に切り替えられて再生され、また、「ドラマA−2」の番組終了間際のCM区間の位置情報が検出されると、このCM区間以降の放送区間である「こ」は再生されずに、連続する次の再生番組「ドラマA−3」の放送区間「さ」に切り替えられて再生されることにより、「あ」→「い」→「う」→「え」→「か」→「き」→「く」→「け」→「さ」→「し」→「す」→「せ」のように再生される。
以上の第3実施形態によれば、複数のコンテンツを連続して再生する際に、同一シリーズ番組内で共通するオープニング区間および各コンテンツの番組終了間際のCM区間以降に放送される番組予告やプレゼント募集広告など番組本編の連続再生には必要とされない区間をスキップして連続再生処理を行うことができる。
そのため、同一シリーズの番組を連続して視聴する際に、番組を楽しむ上でマイナス効果となる次回予告などが再生されないようにすることができ、視聴時間の効率化も図ることができる。
本実施形態においては、番組情報の取得処理を行ってから続いて映像・音声データの録画処理を行ったが、この処理順には限定されず、映像・音声データの録画処理の停止時に番組情報の取得処理を行ってもよいし、また予約録画のように事前に録画要求が取得されているときには予め番組情報を取得しておいてもよい。ただし、番組延長などにより放送時間が変更になった放送番組を変更後の時間に合わせて録画するときには、録画時に番組情報を取得する必要がある。
また、本実施形態においては、データ情報として記録する情報をEPG情報から取得したが、録画時にユーザが直接指定する録画開始時刻、録画終了時刻、ジャンルなどの情報を用いてもよく、また、これらのユーザが直接指定する情報とEPG情報とを併せて用いてもよい。
また、本実施形態の図8においては、映像・音声データとデータ情報とを1つのファイルとして記録する場合について示したが、映像・音声データとデータ情報とを個別のファイルとして記録し、互いに対応するファイルを関連付けるように管理してもよい。
また、本実施形態においては、抽出された同一シリーズの番組を連続再生する場合について説明したが、これには限定されず、ユーザが手動で任意に指定した複数の録画番組を連続再生するときに用いてもよい。
また、本実施形態においては、連続再生する順序の設定はシリーズ順で行う場合について説明したが、これには限定されず、「日付順」、「ジャンル順」、「ユーザ履歴順」、「コンテンツ指定順」、「番組優先度順」など様々な順序による設定が可能であり、これらの設定は連続再生機能を利用する目的によりユーザが選択して用いることができる。
例えば、指定された複数の番組が一連の連続ドラマであるならば、「日付順」または「シリーズ順」で再生されることが適切であり、「シリーズ順」に設定されたときには一部の録画番組に再放送枠のデータがあり録画日の順序が前後していても、視聴するのに適切な順序で再生することができる。
また、指定された複数の録画番組が何の共通性もないような場合には、ユーザが嗜好により事前に優先度を設定しておいた「ジャンル順」や、ユーザの日ごろの視聴嗜好を基に設定された「ユーザ履歴順」に基づいて再生順序を設定するといったように、指定されたコンテンツ群によってその再生順序の指定方法を選択できるようにしてもよい。
《第4実施形態》
〈第4実施形態による放送番組記録再生装置の構成〉
本発明の第4実施形態では、録画された複数の番組の中から同一シリーズの録画番組を抽出し、抽出された同一シリーズの録画番組の過去の再生処理におけるユーザの操作履歴を利用してスキップ処理または番組切り替え処理を行う放送番組記録再生装置について説明する。
〈第4実施形態による放送番組記録再生装置の構成〉
本発明の第4実施形態による放送番組記録再生装置4の構成について、図10を参照して説明する。
本実施形態による放送番組記録再生装置4は、ユーザ再生操作履歴管理手段28と、再生制御履歴反映位置取得手段29とを有する他は第1実施形態の放送番組記録再生装置1の構成と同様であるため詳細な説明は省略する。
〈第4実施形態による放送番組記録再生装置4の動作〉
本実施形態による放送番組記録再生装置4により放送番組が録画されるときの動作は、第1実施形態または第3実施形態と同様であるため詳細な説明は省略する。
本実施形態による放送番組記録再生装置4により放送番組が再生されるときの動作について、図11のフローチャートを参照して説明する。
まず、放送番組記録再生装置4の電源が投入された状態で、ユーザの操作により録画番組に対する再生要求が取得されると、この再生要求が再生制御手段21に送出される。
再生制御手段21では、再生要求が取得されるとこの再生要求に対応する録画番組の再生指示が生成され、記録手段20に送出される。
記録手段20では、再生制御手段21から取得した再生指示により記録されている映像・音声データが抽出され、再生処理手段13に送出される。
再生処理手段13で取得された映像・音声データは、出力手段14を介して外部の表示装置に表示され再生される。
このようにして再生が指示された録画番組の再生処理が開始されると、この再生処理が開始されたことが再生制御手段21からスキップ区間検出手段22に通知され、再生処理をスキップするスキップ区間の検出処理が行われる。
本実施形態におけるスキップ区間の検出処理について、図11のフローチャートを参照して説明する。
録画番組の再生処理が開始されたことが再生制御手段21からスキップ区間検出手段22に通知されスキップ区間検出処理が開始されると(S61)、まず処理対象である再生中の録画番組と同一シリーズの番組が過去に記録されているかがスキップ区間検出手段22において判断される(S62)。
スキップ区間検出手段22において再生中の録画番組と同一シリーズの番組が過去に記録されていると判断されたときは(S62の「YES」)、再生中の録画番組の番組開始時刻および番組終了時刻が記録手段20から取得される(S63)。
スキップ区間検出手段22において再生中の録画番組の番組開始時刻および番組終了時刻が記録手段20から取得されると、再生中の録画番組が番組開始位置から一定時間内であるか否かが判断される(S64)。
スキップ区間検出手段22において再生中の録画番組が番組開始位置から一定時間内であると判断されると(S64の「YES」)、ユーザの操作によるオープニング区間のスキップなどの再生制御操作要求があるか否かが判断される(S65)。
ユーザの操作による再生制御操作要求があれば(S65の「YES」)この要求に対応する再生制御が実行され(S66)、実行された再生制御操作の履歴がユーザ再生操作履歴管理手段28に保存される(S67)。
実行された再生制御操作の履歴がユーザ再生操作履歴管理手段28に保存されたとき、ステップS64において再生中の録画番組が番組開始位置から一定時間内ではないと判断されたとき(S64の「NO」)、または、ステップS65において再生制御操作要求がないと判断されたとき(S65の「NO」)は、再生中の録画番組と同一シリーズの番組に関するユーザの操作によるスキップ処理または切り替え処理などの再生制御操作履歴がユーザ再生操作履歴管理手段28から検索される(S68)。
検索の結果、再生中の録画番組と同一シリーズの番組に関するユーザの再生制御操作履歴があるときには(S68の「YES」)、この再生制御操作履歴を反映させるためのスキップ先または切り替え先の位置が再生制御履歴反映位置取得手段29において取得される(S69)。
ステップS69において再生制御操作履歴を反映させるための位置が取得されると、取得された位置が再生中の番組内のスキップ先を示しているか、再生中の番組以外の録画番組内の切り替え先を示しているか判断される(S70)。
再生制御操作履歴を反映させるための位置が再生中の番組内のスキップ先を示していると判断されたときは(S70の「YES」)、このスキップ先の情報がスキップ区間検出手段22に送出されてスキップ区間情報が生成され、再生制御手段21に送出される。
再生制御手段21では、取得されたスキップ区間情報に従って指示された区間がスキップされて再生処理が行われるように制御が行われる(S71)。
ステップS71においてスキップ処理が行われると、ステップS61に戻る。
また、ステップS70において、再生制御操作履歴を反映させるための位置が再生中の番組以外の録画番組の切り替え先を示していると判断されたときは(S70の「NO」)、この切り替え先の情報がスキップ区間検出手段22に送出されて切り替え先の番組および位置の情報を含む切り替え情報が生成され再生制御手段21に送出される。
再生制御手段21では、取得された切り替え情報に従って指示された切り替え先に再生が切り替わるように制御が行われる(S72)。
ステップS72において再生番組の切り替えが行われると、再生制御手段21において再生停止要求が取得されたか否かが判断され(S73)、再生停止要求が取得されたと判断されたとき(S73の「YES」)には処理が終了され、再生停止要求が取得されていないと判断されたときには(S73の「NO」)ステップS61に戻る。
また、ステップS62において同一シリーズの録画番組がないと判断されたときは(S62の「NO」)、再生中の番組が終了したか否かが判断され(S74)、番組が終了したと判断されたときは(S74の「YES」)処理が終了され、番組が終了していないと判断されたときは(S74の「NO」)、ステップS73に移り再生停止要求が取得されれば処理が終了される。
以上の第4実施形態によれば、記録手段内に録画された同一シリーズ番組に対するユーザの再生操作履歴を参照して再生制御を行うことにより、オープニング区間をスキップしたりエンディング区間を再生せずに次のコンテンツに切り替える等のユーザの操作履歴を反映した再生制御を行うことができる。
《第5実施形態》
〈第5実施形態による放送番組記録再生装置の構成〉
本発明の第5実施形態では、録画された複数の番組の中から同一シリーズの録画番組を抽出し、抽出された同一シリーズの録画番組の過去の再生処理におけるユーザの操作履歴およびCMの検出情報を利用してスキップ処理または番組切り替え処理を行う放送番組記録再生装置について説明する。
〈第5実施形態による放送番組記録再生装置の構成〉
本発明の第5実施形態による放送番組記録再生装置5の構成について、図12を参照して説明する。
本実施形態による放送番組記録再生装置5は、CM検出手段27と、ユーザ再生世相さ履歴管理手段28とを有する他は第1実施形態の放送番組記録再生装置1の構成と同様であるため詳細な説明は省略する。
〈第5実施形態による放送番組記録再生装置5の動作〉
本実施形態による放送番組記録再生装置5により放送番組が録画されるときの動作は、第1実施形態または第3実施形態と同様であるため詳細な説明は省略する。
本実施形態による放送番組記録再生装置5により放送番組が再生されるときの動作について、図13のフローチャートを参照して説明する。
図13のステップS81〜S87のオープニング区間等のスキップ処理は、第4実施形態における図11のステップS61〜S67の処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
ステップS81〜S87においてユーザの操作履歴を参照したオープニング区間等のスキップ処理が行われると、ステップS88〜S91において番組終了間際のCM区間以降の区間がエンディング区間として検出され、このエンディング区間が検出されると次に再生される番組への切り替え処理が行われる。
このエンディング区間における次に再生される番組への切り替え処理は、第3実施形態における図9のステップS47〜50の処理と同様であるため詳細な説明は省略する。
ステップS92において再生停止要求がなければ(S92の「NO」)、再生中の録画番組と同一シリーズの番組に関するユーザの操作による再生制御操作履歴がユーザ再生操作履歴管理手段28から検索される。
検索の結果、再生中の録画番組と同一シリーズの番組に関するユーザの再生制御操作履歴があるときには(S93の「YES」)この再生制御操作履歴がスキップ区間検出手段22で取得され(S94)、この再生制御操作履歴に対応する再生中の録画番組内の位置付近の映像・音声データがスキップ区間検出手段22で取得される(S95)。
スキップ区間検出手段22では、ステップS95で取得された映像・音声データの中から、取得された再生制御操作履歴のスキップ区間の映像・音声データと同一のデータが再生中の録画番組のスキップ区間として検出される(S96)。
スキップ区間検出手段22では、検出されたスキップ区間に基づいてスキップ区間指定情報が生成されて再生制御手段21に再生制御手段21に送出され、再生処理に用いられることによりスキップ再生処理が行われる(S97)。
ステップS97のスキップ再生処理が終了したとき、またはステップS93において再生中の録画番組と同一シリーズの番組に関するユーザの再生制御操作履歴がないと判断されたときは(S93の「NO」)、ステップS81に戻る。
以上の第5実施形態によれば、記録手段内に録画された同一シリーズ番組に対するユーザの再生操作履歴の位置、映像データ、およびCM検出位置を参照して再生制御を行うことにより、より正確にオープニング区間やエンディング区間を検出し、これらの区間を再生せずに次のコンテンツに切り替える等のユーザの操作履歴を反映した再生制御を行うことができる。
また、上記の第3実施形態および第5実施形態においては、次に再生する録画番組に切り替える位置をCM区間を検出することにより設定したが、これには限定されず、映像データを解析することにより「予告」の文字が表示されたことを検出したとき、映像データを解析することによる予め登録されたエンディング画像を検出したとき、音声データを解析することにより予め登録されたエンディング音楽を検出したとき、ストリームを解析することにより映像・音声データに予め埋め込まれたエンディング部分等を示す識別情報を検出したときなど、予め設定された情報に基づいてスキップ区間を検出したり再生番組を切り替えたりしてもよい。
また、上記の第1実施形態〜第5実施形態の放送番組記録再生装置の各手段の機能構成をプログラム化してコンピュータに組み込むことにより、当該コンピュータを放送番組記録再生装置として機能させる放送番組記録再生用プログラムを構築することも可能である。
また、上記第1実施形態〜第5実施形態では、本装置内に放送選局手段12(チューナ)を設けて説明したが、本発明ではこれに限らず、本装置とは別に放送選局手段12(チューナ)を設けて接続するようにしても勿論良い。
本発明の第1実施形態による放送番組記録再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態による放送番組記録再生装置の再生処理の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態による放送番組記録再生装置のスキップ区間検出処理の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態による放送番組記録再生装置のスキップ区間検出手段の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態による放送番組記録再生装置のスキップ区間検出処理の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態による放送番組記録再生装置において録画された放送番組データからスキップ区間を検出する動作を示す説明図である。 本発明の第3実施形態による放送番組記録再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態による放送番組記録再生装置において録画した放送番組データおよびデータ情報と、連続再生する録画番組データとを示す説明図である。 本発明の第3実施形態による放送番組記録再生装置のスキップ区間検出処理の動作を示すフローチャートである。 本発明の第4実施形態による放送番組記録再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第4実施形態による放送番組記録再生装置のスキップ区間検出処理の動作を示すフローチャートである。 本発明の第5実施形態による放送番組記録再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第5実施形態による放送番組記録再生装置のスキップ区間検出処理の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1〜5…放送番組記録再生装置
13…再生処理手段
20…記録手段
22…スキップ区間検出手段
28…ユーザ再生操作履歴管理手段
224…データ蓄積手段

Claims (7)

  1. 同一シリーズの複数の放送番組を記録するとともに、記録された前記複数の放送番組から選択された放送番組を再生する放送番組記録再生装置において、
    受信した前記複数の放送番組を記録する記録手段と、
    前記記録手段に記録された複数の放送番組に共通する区間をスキップ区間として検出するスキップ区間検出手段と、
    前記記録手段に記録された放送番組の中から選択された放送番組を、前記スキップ区間検出手段で検出されたスキップ区間をスキップして再生する再生処理手段と、
    を備えることを特徴とする放送番組記録再生装置。
  2. 前記スキップ区間検出手段で検出されたスキップ区間を蓄積するデータ蓄積手段を有し、
    前記再生処理手段は、前記スキップ区間検出手段で検出されたスキップ区間または前記データ蓄積手段に蓄積されたスキップ区間と同一の区間をスキップして、前記選択された放送番組を再生する
    ことを特徴とする請求項1に記載の放送番組記録再生装置。
  3. 前記スキップ区間検出手段は、前記データ蓄積手段に蓄積されたスキップ区間を参照して前記選択された放送番組のスキップ区間を検出する
    ことを特徴とする請求項2に記載の放送番組記録再生装置。
  4. 同一シリーズの複数の放送番組を記録するとともに、記録された前記複数の放送番組から選択された放送番組を再生する放送番組記録再生装置において、
    受信した前記複数の放送番組を記録する記録手段と、
    スキップ区間を特定するために予め設定された特定情報に基づいて、前記選択された放送番組のコンテンツデータを解析することにより前記スキップ区間を検出するスキップ区間検出手段と、
    前記選択された放送番組を、前記スキップ区間検出手段で検出されたスキップ区間をスキップして再生する再生処理手段と、
    を備えることを特徴とする放送番組記録再生装置。
  5. 同一シリーズの複数の放送番組を記録するとともに、記録された前記複数の放送番組から選択された放送番組を再生する放送番組記録再生装置において、
    受信した前記複数の放送番組を記録する記録手段と、
    前記記録手段に記録された放送番組に対する、ユーザによる過去の再生制御操作の履歴を記録するユーザ再生操作履歴管理手段と、
    前記ユーザ再生操作履歴管理手段に記録された前記再生操作の履歴を参照して、スキップ区間を検出するスキップ区間検出手段と、
    前記記録手段に記録された放送番組の中から選択された放送番組を、前記スキップ区間設定手段で設定されたスキップ区間をスキップして再生する再生処理手段と、
    を備えることを特徴とする放送番組記録再生装置。
  6. 同一シリーズの複数の放送番組を記録する記録ステップと、
    記録された複数の放送番組に共通する区間をスキップ区間として検出するスキップ区間検出ステップと、
    記録された放送番組の中から選択された放送番組を、前記スキップ区間検出ステップで検出されたスキップ区間をスキップして再生する再生処理ステップと、
    を備えることを特徴とする放送番組記録再生方法。
  7. 同一シリーズの複数の放送番組を記録する記録ステップと、
    記録された放送番組に対する、ユーザによる過去の再生制御操作の履歴を記録するユーザ再生操作履歴管理ステップと、
    前記ユーザ再生操作履歴管理ステップに記録された前記再生操作の履歴を参照して、スキップ区間を設定するスキップ区間設定ステップと、
    記録された放送番組の中から選択された放送番組を、前記スキップ区間設定ステップで設定されたスキップ区間をスキップして再生する再生処理ステップと、
    を備えることを特徴とする放送番組記録再生方法。
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