JP2008175020A - 連結金具および基礎と柱の連結構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基礎10の上面に連結金具1を設置し、基礎10の上面から突出するアンカー12の上端部を、アンカー挿通孔4に挿通したうえで、アンカー12の上端部にナット13を螺合して締め付け、また、連結金具1の上面に柱15を立設し、連結金具1のねじ孔4に螺合された柱支持ボルト16を柱孔15aに挿入するとともに、この柱孔15aの内壁と柱支持ボルト16との間に接着剤17を充填することによって、連結金具1を介して基礎10に柱15を容易かつ確実に連結できる。
【選択図】図2
Description
基礎10の上面または基礎10の上面に設置された土台11の上面に設置される箱状の金具本体2と、この金具本体2の底壁2aに形成されて、基礎10の上面から突出するアンカー12の上端部が挿通されるアンカー挿通孔3と、
前記金具本体2の上壁2bに形成されて、この上壁2bの上面に立設される柱15に形成された柱孔15aに挿入される柱支持ボルト16の下端部が螺合されるねじ孔4と、
前記金具本体2の側面に形成された開口部5と、
前記金具本体2の上壁2bに形成されて、前記ねじ孔4から前記上壁2bの縁部まで延在するスリット部6とを備えていることを特徴とする。
また、連結金具1の上面に柱15を立設し、前記連結金具1のねじ孔4に螺合された柱支持ボルト16を前記柱15の柱孔15aに挿入するとともに、この柱孔15aの内壁と前記柱支持ボルト16との間に接着剤17を充填することによって、柱15を連結金具1に固定することができる。また、余剰の接着剤17は前記スリット部16に逃がすことができる。
したがって、従来のように、土台上面から基礎の下端部まで延びる深い孔や、基礎の側面に切欠きを形成することなく、連結金具1を介して基礎10に柱15を容易かつ確実に連結できる。
前記金具本体2の上壁2bに、前記柱15の下端面にねじ込まれるビス19が挿通するビス孔7が形成されていることを特徴とする。
基礎10の上面または基礎10の上面に設置された土台11の上面には、前記連結金具1が設置されており、
この連結金具1は、前記基礎10の上面から突出するか、または基礎10の上面から突出してさらに土台11の上面から突出するアンカー12の上端部が、前記連結金具1のアンカー挿通孔3に挿通されたうえで、該アンカー12の上端部にナット13を螺合して締め付けることによって、基礎10の上面または土台11の上面に固定されており、
前記連結金具1の上面には柱15が立設されており、
この柱15は、前記連結金具1のねじ孔4に螺合された柱支持ボルト16を前記柱15の柱孔15aに挿入するとともに、この柱孔15aの内壁と前記柱支持ボルト16との間に接着剤17を充填することによって、前記連結金具1に固定されていることを特徴とする。
基礎10の上面または基礎10の上面に設置された土台11の上面には、前記連結金具1が設置されており、
この連結金具1は、前記基礎10の上面から突出するか、または基礎10の上面から突出してさらに土台11の上面から突出するアンカー12の上端部が、前記連結金具1のアンカー挿通孔3に挿通されたうえで、該アンカー12の上端部にナット13を螺合して締め付けることによって、基礎10の上面または土台11の上面に固定されており、
前記連結金具1の上面には柱15が立設されており、
この柱15は、前記連結金1具のねじ孔4に螺合された柱支持ボルト16を前記柱15の柱孔15aに挿入するとともに、この柱孔15aの内壁と前記柱支持ボルト16との間に接着剤17を充填し、さらに、連結金具1のビス孔7にビス19を挿通して柱15の下端面にねじ込むことによって、前記連結金具1に固定されていることを特徴とする。
前記連結金具1のねじ孔4に螺合された柱支持ボルト16の下端部には、ナット18が螺合され、このナット18は締め付けられて前記連結金具1の上壁2bの下面に当接していることを特徴とする。
前記金具本体の上壁に形成されて、この上壁の上面に立設される柱に形成された柱孔に挿入される柱支持ボルトの下端部が螺合されるねじ孔と、前記金具本体の側面に形成された開口部と、前記金具本体の上壁に形成されて、前記ねじ孔から前記上壁の縁部まで延在するスリット部とを備えた構成としたので、基礎の上面または基礎の上面に設置された土台の上面に連結金具を設置し、前記基礎の上面から突出するか、または基礎の上面から突出してさらに土台の上面から突出するアンカーの上端部を、前記連結金具のアンカー挿通孔に挿通したうえで、該アンカーの上端部にナットを螺合して締め付けることによって、連結金具を基礎の上面または土台の上面に固定することができる。
また、連結金具の上面に柱を立設し、前記連結金具のねじ孔に螺合された柱支持ボルトを前記柱の柱孔に挿入するとともに、この柱孔の内壁と前記柱支持ボルトとの間に接着剤を充填することによって、柱を連結金具に固定することができる。
したがって、従来のように、土台上面から基礎の下端部まで延びる深い孔や、基礎の側面に切欠きを形成することなく、連結金具を介して基礎に柱を容易かつ確実に連結できる。
図1は本発明に係る連結金具の一例を示す斜視図である。この図に示すように、連結金具1は、金具本体2、アンカー挿通孔3、ねじ孔4、開口部5、スリット部6、ビス孔7,7を備えている。
前記アンカー挿通孔3は、金具本体2の底壁2aの中央部に円形状に形成された孔である。前記ねじ孔4は、金具本体2の上壁2bの中央部に円形状に形成されたねじ孔であり、前記アンカー挿通孔3とほぼ同径に形成され、同軸に配置されている。
前記スリット部6は、前記上壁2bに形成されて、前記ねじ孔4から上壁2bの、前記開口部5側の縁部まで延在するものである。
前記ビス孔7,7は、前記上壁2bに形成されたもので、前記ねじ孔4を挟んで、上壁2bの対角方向に対称的に配置されている。
図2に示すように、基礎10の上面には土台11が設置されており、この土台11の上面に、前記連結金具1が設置されている。基礎10の内部には、アンカーボルト(アンカー)12が埋設されており、このアンカーボルト12の上端部は、土台11を貫通して該土台11の上面から突出している。
このアンカーボルト12の上端部は、前記連結金具1のアンカー挿通孔3に挿通されており、このアンカーボルト12の上端部にはナット13が螺合されて締め付けられている。これによって、連結金具1は土台11の上面に固定されている。なお、ナット13の締め付け作業は、連結金具1の開口部5からスパナやレンチ等の工具を挿入することによって行う。
一方、前記連結金具1のねじ孔4には、柱支持ボルト16の下端部が螺合されており、その上端部は連結金具1の上面から突出して柱15の柱孔15aに挿入されている。柱支持ボルト16の直径は、柱孔15aの内径より小さくなっており、これによって、柱支持ボルト16と柱孔15aの内壁との間には隙間Sが形成されている。そして、この隙間Sに接着剤17が充填されている。この接着剤17としては、例えばエポキシ系接着剤やウレタン系接着剤が使用される。なお、柱支持ボルト16の直径は16〜26mmであり、これに対して柱孔15aの内径は、前記隙間Sにエポキシ系接着剤17を充填する場合に柱支持ボルト16の直径より片側で1〜3mm程度大きく設定され、隙間Sにウレタン系接着剤17を充填する場合に柱支持ボルト16の直径より片側で0.5〜1.5mm程度大きく設定されている。
また、前記連結金具1のねじ孔4に螺合された柱支持ボルト16の下端部には、ナット18が螺合され、このナット18は締め付けられて連結金具1の上壁2bの下面に当接している。なお、ナット18の締め付け作業は、連結金具1の開口部5からスパナやレンチ等の工具を挿入することによって行う。
この制振装置20は、矩形枠状の矩形フレーム21と、この矩形フレーム21に対向して設けられた一対の支持部24,24と、この一対の支持部24,24間に配置され、かつ該一対の支持部24,24によって支持された制振機構とを備えている。
矩形フレーム21は、左右一対の縦フレーム22,22と、上下一対の横フレーム23,23とを矩形枠状に組み立てて形成されたものであり、縦フレーム22の端部と横フレーム23の端部はピン結合されている。したがって、矩形フレーム21は左右方向に力が作用すると平行四辺形を形成するようにして変形可能となっている。なお、縦フレーム22、横フレーム23は鉄やアルミニウム等の金属で形成されている。
また、横フレーム23には、後述する制振部材27を備えた制振ボックス29が取り付けられている。
このように、一対の支持部24,24の先端部によって振り子部材26の長手方向中央部が軸28,28によって回動自在に支持されているので、この振り子部材26は、地震等の振動によって矩形フレーム21が変形して一対の支持部24,24が変位した場合に、該一対の支持部24,24間の略中央部を中心として左右に振れるように構成されている。
なお、前記軸28,28のうち一方の軸28は左右にも若干スライドできるようになっている。
したがって、振り子部材26の端部と矩形フレーム21との間に設けられている制振部材27の変形を増幅できるので、建物躯体の小さな変形から制振機能を有効に働かせることができるとともに、この制振部材によって振り子部材の振動を制振し、これによって、矩形フレーム21の振動を制振するようになっている。そして、この矩形フレーム21を制振することによって、柱15,15を介して建物の振動を制振するようになっている。
なお、制振装置20は、既存の建物に後付けで取り付けるものとする。
また、基礎10上に設置されている土台11には、既存の柱30,30が立設固定されており、この一対の既存柱30,30の上端部は、水平梁31に連結固定されている。したがって、一対の既存柱30,30と水平梁31と土台11とによって、正面視四角形状のスペースが設けられている。このスペースに制振装置20を以下のようにして組み込む。
同様にして、左側の既存柱30の内側(右側)において、連結金具1を基礎10に連結する。これら左右一対の連結金具1,1間の距離は、立設すべき柱15,15間の距離に合わせて調整する。
次に、右側の既存柱30の内側(左側)に、この既存柱30と若干の隙間を持って柱15を配置し、この柱15を右側の連結金具1の上面に立設するとともに、連結金具1のねじ孔4に螺合された柱支持ボルト16を柱15の柱孔15aに相対的に挿入するとともに、この柱孔15aの内壁と柱支持ボルト16との間に接着剤17を充填する。なお、接着剤17を充填する場合、柱15の柱孔15aに予め接着剤17を多めに充填しておき、柱支持部ボルト16を挿入することによって行う。このとき、隙間Sに充填された接着剤17のうち余剰の接着剤17は連結金具1のスリット部6に逃げていく。そして、スリット部6に逃げていく余剰の接着剤17は、連結金具1の開口部5側から確認できる。
次に、前記ナット18を締め付けることによって、連結金具1の上壁2bの下面に当接させ、さらに、連結金具1のビス孔7,7にビス19,19を挿通して柱15の下端面にねじ込む。このようにして、柱15が連結金具1に強固に固定される。
次に、左右の柱15,15と制振装置20の上部の横フレーム23によって囲まれた部位に、小壁33を配置し、この小壁33を左右の柱15,15と横フレーム23に固定する。小壁33を柱15,15に固定する場合、接着剤によって行い、小壁33を横フレーム23に固定する場合、横フレーム23から小壁33にビスをねじ込むことによって行う。なお、小壁33は腰壁32と同様に、LVL(単板積層材)によって構成されている。
最後に、小壁33と水平梁31とをガセット35によって接合する。ガセット35は合板等によって形成された長方形板状のものであり、ガセット35から釘を小壁33や水平梁31に打ち込むことによって、ガセット35を小壁33および水平梁31に固定する。このようにして、制振装置20を柱15,15に取り付けることによって、該制振装置20を既存の建物に後付けで取り付けることができる。
また、連結金具1の上面に柱15を立設し、連結金具1のねじ孔4に螺合された柱支持ボルト16を柱15の柱孔15aに挿入するとともに、この柱孔15aの内壁と柱支持ボルト16との間に接着剤17を充填することによって、柱15を連結金具1に固定することができる。また、余剰の接着剤17は前記スリット部6に逃がすことができる。
したがって、従来のように、土台上面から基礎の下端部まで延びる深い孔や、基礎の側面に切欠きを形成することなく、連結金具1を介して基礎10に柱15を容易かつ確実に連結できる。
さらに、柱支持ボルト16の下端部に螺合しているナット18を締め付けてら連結金具1の上壁2bの下面に当接させることによって、柱支持ボルト16を強固に連結金具1に固定できる。
この連結金具40は、金具本体42、アンカー挿通孔43、ねじ孔44、開口部45、スリット部46、ビス孔47,47を備えている。
前記アンカー挿通孔43は、金具本体42の底板42cの中央部に円形状に形成された孔である。前記ねじ孔44は、金具本体2の上板42bの中央部に円形状に形成されたねじ孔であり、前記アンカー挿通孔43とほぼ同径に形成され、同軸に配置されている。
前記スリット部46は、前記上板42bに形成されて、前記ねじ孔44から上板42bの、前記開口部45側の縁部まで延在するものである。
前記ビス孔47,47は、前記上板42bに形成されたもので、前記ねじ孔44を挟んで、上板42bの対角方向に対称的に配置されている。
2,42 金具本体
3,43 アンカー挿通孔
4,44 ねじ孔
5,45 開口部
6,46 スリット部
7,47 ビス孔
10 基礎
11 土台
12 アンカーボルト(アンカー)
15 柱
15a 柱孔
16 柱支持ボルト
17 接着剤
18 ナット
19 ビス
Claims (5)
- 基礎に柱を連結する際に使用される連結金具であって、
基礎の上面または基礎の上面に設置された土台の上面に設置される箱状の金具本体と、この金具本体の底壁に形成されて、基礎の上面から突出するアンカーの上端部が挿通されるアンカー挿通孔と、
前記金具本体の上壁に形成されて、この上壁の上面に立設される柱に形成された柱孔に挿入される柱支持ボルトの下端部が螺合されるねじ孔と、
前記金具本体の側面に形成された開口部と、
前記金具本体の上壁に形成されて、前記ねじ孔から前記上壁の縁部まで延在するスリット部とを備えていることを特徴とする連結金具。 - 請求項1に記載の連結金具において、
前記金具本体の上壁に、前記柱の下端面にねじ込まれるビスが挿通するビス孔が形成されていることを特徴とする連結金具。 - 請求項1に記載の連結金具を用いた基礎と柱の連結構造であって、
基礎の上面または基礎の上面に設置された土台の上面には、前記連結金具が設置されており、
この連結金具は、前記基礎の上面から突出するか、または基礎の上面から突出してさらに土台の上面から突出するアンカーの上端部が、前記連結金具のアンカー挿通孔に挿通されたうえで、該アンカーの上端部にナットを螺合して締め付けることによって、基礎の上面または土台の上面に固定されており、
前記連結金具の上面には柱が立設されており、
この柱は、前記連結金具のねじ孔に螺合された柱支持ボルトを前記柱の孔に挿入するとともに、この孔の内壁と前記柱支持ボルトとの間に接着剤を充填することによって、前記連結金具に固定されていることを特徴とする基礎と柱の連結構造。 - 請求項2に記載の連結金具を用いた基礎と柱の連結構造であって、
基礎の上面または基礎の上面に設置された土台の上面には、前記連結金具が設置されており、
この連結金具は、前記基礎の上面から突出するか、または基礎の上面から突出してさらに土台の上面から突出するアンカーの上端部が、前記連結金具のアンカー挿通孔に挿通されたうえで、該アンカーの上端部にナットを螺合して締め付けることによって、基礎の上面または土台の上面に固定されており、
前記連結金具の上面には柱が立設されており、
この柱は、前記連結金具のねじ孔に螺合された柱支持ボルトを前記柱の孔に挿入するとともに、この孔の内壁と前記柱支持ボルトとの間に接着剤を充填し、さらに、連結金具のビス孔にビスを挿通して柱の下端面にねじ込むことによって、前記連結金具に固定されていることを特徴とする基礎と柱の連結構造。 - 請求項3または4に記載の基礎と柱の連結構造において、
前記連結金具のねじ孔に螺合された柱支持ボルトの下端部には、ナットが螺合され、このナットは締め付けられて前記連結金具の上壁の下面に当接していることを特徴とする基礎と柱の連結構造。
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