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JP2008171339A - 移動体端末装置、サーバ装置及び移動通信ネットワークシステム - Google Patents

移動体端末装置、サーバ装置及び移動通信ネットワークシステム Download PDF

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JP2008171339A JP2007006129A JP2007006129A JP2008171339A JP 2008171339 A JP2008171339 A JP 2008171339A JP 2007006129 A JP2007006129 A JP 2007006129A JP 2007006129 A JP2007006129 A JP 2007006129A JP 2008171339 A JP2008171339 A JP 2008171339A
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Daisuke Kikuchi
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NTT Docomo Inc
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Abstract

【課題】移動体端末装置においてWebメールを作成する途中で処理を中断した場合においても、メール作成に要する時間を短縮すると共に、メール作成に要するコストを低減すること。
【解決手段】移動通信網を利用した移動体端末向けメールサービス及びWebメールサービスを利用可能な携帯電話機10と、携帯電話機10に割り当てられた双方のメールサービス用のメールアドレスを管理するサーバ装置20とを具備する移動通信ネットワークシステムにおいて、携帯電話機10でWebメールの作成途中で処理が中断された場合に入力済みの情報を端末内に保存する一方、当該保存した情報を移動体端末向けメールサービスにおけるメールとして送信し、サーバ装置20で当該メールを受信すると、送信元のメールアドレスをWebメールサービス用のメールアドレスに置換して転送することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動体端末装置、サーバ装置及び移動通信ネットワークシステムに関し、特に、移動通信網を利用した移動体端末向けメールサービス及びWebメールサービスを利用可能な移動体端末装置、移動体端末向けメールサービス及びWebメールサービスを提供するサーバ装置、並びに、これらの移動体端末装置及びサーバ装置を有する移動通信ネットワークシステムに関する。
従来、Webブラウザ機能を利用して電子メールを送受信するためのWebメールサービスが既知となっている。このWebメールサービスにおいては、通常のメールサービスと異なり、全てのメッセージをネットワーク上のサーバ装置で管理するため、利用者は、Webブラウザ機能を搭載する端末装置を用いてどこからでも新規メールの受信や、過去のメールの内容を確認することが可能である。
また、現在、携帯電話機等の移動体端末装置においては、Webブラウザ機能を搭載した機種が普及しつつあり、このような移動体端末装置を用いてWebメールサービスの提供を受けることが行われている。例えば、秘匿性が必要なメッセージを移動体端末装置内に残したくない場合に、このようなWebメールサービスが移動体端末装置において利用される。
特開2006−146388号公報
しかしながら、上述したWebメールサービスにおいては、Webブラウザ機能を用いて当該Webメールサービスを提供するサーバ装置にアクセスし、Webメールの作成に必要な画面(以下、適宜「Webメール作成処理画面」という)を表示した後、当該メール作成処理画面からメールを作成する必要がある。特に、メールを作成している途中で、処理を中断しなければならないような場合には、再び最初から処理を行わなければならず、メール作成に要する時間が長くなると共に、メール作成に要するコストが高くなるという問題がある。
なお、作成途中のメールをサーバ装置に保存しておき、当該作成途中のメールを読み出してメール作成処理を再開することも考えられるが、この場合においても、保存しておいた作成途中のメールを読み出すためにサーバ装置へアクセスする必要があるため、メール作成に要する時間面及びコスト面での問題を解決するには至っていない。
本発明は、このような実情に鑑みて為されたものであり、移動体端末装置においてWebメールを作成する途中で処理を中断した場合においても、メール作成に要する時間を短縮すると共に、メール作成に要するコストを低減することができる移動体端末装置、サーバ装置及び移動通信ネットワークシステムを提供することを目的とする。
本発明の移動体端末装置は、移動通信網を利用した移動体端末向けメールサービスを提供するメールサーバと通信を行う移動体端末向けメール処理部と、Webメールサービスを提供するWebサーバと通信を行うWebメール処理部と、前記移動体端末向けメールサービスにおけるメール作成が中断された場合に入力済みの情報を保存する記憶部と、を具備し、前記Webメールサービスにおけるメール作成が中断された場合に入力済みの情報を前記記憶部に保存する一方、前記記憶部に保存した情報の送信指示を受け付けると、前記移動体端末向けメール処理部から前記移動体端末向けメールサービスにおけるメールとして送信することを特徴とする。
本発明の移動体端末装置によれば、Webメールサービスにおけるメール(Webメール)の作成が中断されると、入力済みの情報が記憶部に保存され、その後、記憶部に保存された情報の送信指示を受け付けると、移動体端末向けメールサービスにおけるメールとして送信される。このため、Webメールの作成途中で処理が中断された場合においても、再び最初から処理を行う必要がないので、メール作成に要する時間を短縮すると共に、メール作成に要するコストを低減することが可能となる。
上記移動体端末装置においては、前記Webメールサービスにおけるメール作成が中断された場合に入力済みの情報を前記記憶部に保存する際、前記Webメールサービスにおけるメールの作成途中で保存された情報であることを示す識別情報を付加することが好ましい。この場合には、移動体端末装置からのメールを受信するメールサーバで上記識別情報を判定することにより、Webメールの作成途中で保存されたメールであるか否かを容易且つ確実に判定することが可能となる。
本発明のサーバ装置は、移動通信網を利用した移動体端末向けメールサービスを提供するメールサーバ部と、Webメールサービスを提供するWebメールサーバ部と、移動体端末装置に割り当てられた、前記移動体端末向けメールサービス用及び前記Webメールサービス用のメールアドレスを管理するユーザデータ管理部と、を具備し、前記移動体端末装置から前記移動体端末向けメールサービスにおけるメールを受信すると、当該メールが、前記Webメールサービスにおけるメール作成途中で保存されたメールであるか否かに応じて送信元のメールアドレスを設定して転送することを特徴とする。
本発明のサーバ装置によれば、移動体端末向けメールサービスにおけるメールが、Webメールの作成途中で保存されたメールであるか否かに応じて送信元のメールアドレスを設定することができる。これにより、例えば、移動体端末装置でWebメールの作成途中で保存された情報を、移動体端末向けメールサービスにおけるメールとして受信した場合においても、Webメールサービス用のメールアドレスからのメールとして転送することが可能となる。このため、Webメール作成が中断された場合に入力済みの情報を移動体端末装置内に保存する構成としても、この情報に応じたメールをWebメールサービス用のメールアドレスから送信することが可能となる。この結果、移動体端末装置においてWebメールを作成する途中で処理を中断した場合においても、当該Webメールの作成時に入力した情報を送信先に送信することができ、メール作成に要する時間を短縮すると共に、メール作成に要するコストを低減することが可能となる。
上記サーバ装置において、前記移動体端末装置から受信した前記移動体端末向けメールサービスにおけるメールが、前記Webメールサービスにおけるメールの作成途中で保存されたメールである場合に送信元のメールアドレスを前記Webメールサービス用のメールアドレスに置換することが好ましい。この場合には、移動体端末装置においてWebメール作成途中で保存された情報を、移動体端末向けメールサービスにおけるメールとして受信した場合においても、Webメールサービス用のメールアドレスからのメールとして確実に転送することが可能となる。
上記サーバ装置において、前記移動体端末装置から受信した前記移動体端末向けメールサービスにおけるメールに付加される識別情報に応じて、当該メールがWebメールサービスにおけるメール作成途中で保存されたメールであるか判定することが好ましい。この場合には、移動体端末装置からのメールに付加された識別情報に応じて、当該メールがWebメールの作成途中で保存されたメールであるかを確実且つ容易に判定することが可能となる。
本発明の移動通信ネットワークシステムは、移動通信網を利用した移動体端末向けメールサービス及びWebメールサービスを利用可能な移動体端末装置と、前記移動体端末装置に割り当てられた前記移動体端末向けメールサービス及びWebメールサービス用のメールアドレスを管理するサーバ装置とを具備する移動通信ネットワークシステムであって、前記移動体端末装置で前記Webメールサービスにおけるメール作成が中断された場合に入力済みの情報を当該移動体端末装置内に保存する一方、当該保存した情報を前記移動体端末向けメールサービスにおけるメールとして送信し、前記サーバ装置で当該メールを受信すると、送信元のメールアドレスを前記Webメールサービス用のメールアドレスに置換して転送することを特徴とする。
本発明の移動通信ネットワークシステムによれば、移動体端末装置において、Webメールの作成が中断されると、入力済みの情報が移動体端末装置内に保存され、この保存された情報が移動体端末向けメールサービスにおけるメールとして送信される。一方、サーバ装置において、移動体端末装置から上記メールを受信すると、送信元のメールアドレスをWebメールサービス用のメールアドレスに置換して転送される。このため、Webメールの作成途中で処理が中断された場合においても、再び最初から処理を行う必要がなく、また、サーバ装置を介してWebメールサービス用のメールアドレスから転送されるので、メール作成に要する時間を短縮すると共に、メール作成に要するコストを低減することが可能となる。
本発明に係る移動体端末装置、サーバ装置及び移動通信ネットワークシステムによれば、移動体端末装置からWebメールを作成する途中で処理を中断した場合においても、再び最初から処理を行う必要がなく、メール作成に要する時間を短縮すると共に、メール作成に要するコストを低減することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る移動通信ネットワークシステム(以下、単に「通信システム」という)の概略構成を示す図である。図1に示すように、本実施の形態に係る通信システムは、移動体端末装置としての携帯電話機10と、IMT(International
Mobile Telecommunication)網等で構成される移動通信網を介して接続されるサーバ装置(以下、単に「サーバ」という)20とを含んで構成される。
本実施の形態に係る通信システムにおいて、携帯電話機10は、移動通信網を利用した携帯電話向けメールサービス及びWebメールサービスを利用可能に構成されている。以下においては、携帯電話向けメールサービスとして、iモード(登録商標)メールサービスを具体例に挙げて説明する。携帯電話機10においては、iモードメールサービスを提供するメールサーバ(後述)と通信を行うiモードメール処理部11と、Webメールサービスの提供を行うWebメールサーバ(後述)と通信を行うWebメール処理部12とを有している。
一方、サーバ20は、携帯電話機10に対してiモードメールサービスを提供するメールサーバ部(以下、単に「メールサーバ」という)21と、携帯電話機10に対してWebメールサービスを提供するWebサーバ部(以下、単に「Webサーバ」という)22とを有している。また、携帯電話機10において、iモードメールを送受信するために予め割り当てられたiモードメールアドレス、並びに、Webメールを送受信するために予め割り当てられたWebメールアドレスを含むユーザデータを管理するユーザデータ管理部23を有している。
ここで、ユーザデータ管理部23で管理されるユーザデータの内容について図2を用いて説明する。図2は、本実施の形態に係るサーバ20のユーザデータ管理部23で管理されるユーザデータの一例について示す図である。なお、図2においては、携帯電話機10だけでなく、サーバ20が管理する複数の携帯電話機に対応するユーザデータを示している。
図2に示すように、ユーザデータ管理部23においては、各携帯電話機に対応してグループ番号(No.)及び電話番号が登録されている。また、各携帯電話機に割り当てられているメールアドレスがメール種別毎に登録されている(iモードアドレス及びWebメールアドレス)。例えば、「グループNo.1」の携帯電話機においては、電話番号「090−AAAA−0000」が登録されると共に、iモードメールアドレス及びWebメールアドレスとして、それぞれ「abc@docomo.ne.jp」及び「abc@docomoweb.ne.jp」が登録されている。
本実施の形態に係る通信システムにおいては、携帯電話機10でWebメールを作成中に処理が中断されると、その作成途中のWebメールに応じた情報を携帯電話機10に保存しておく。そして、処理を中断したメールの作成を再び行う場合には、保存した情報を読み出して編集等の処理を行った後、iモードメールとしてサーバ20に送信する。サーバ20においては、受信したiモードメールに付加される識別情報(後述するWebメールフラグ)の内容に応じて、送信元のメールアドレスを設定して当該メールを転送する。
このように、本実施の形態に係る携帯電話機10は、iモードメール又はwebメールの作成に伴う操作入力や画面表示、iモードメール又はwebメールの送受信、並びに、作成途中のWebメールに応じた情報の保存等を行う構成を有する。ここで、本実施の形態に係る携帯電話機10の構成について図3を用いて説明する。
図3は、本実施の形態に係る携帯電話機10の構成を示すブロック図である。なお、図3に示す携帯電話機10の構成は、本発明を説明するために簡略化したものであり、携帯電話機10は、通常の携帯電話機に必要な処理機能を備えるものとする。また、図3に示す携帯電話機10において、図1に示す同一の構成(iモードメール処理部11及びWebメール処理部12)については、同一の符号を付すものとする。
図3に示す携帯電話機10において、制御部13は、携帯電話機10全体の制御を行うものであり、上記iモードメール処理部11及びWebメール処理部12、並びに、後述する各構成要素の制御を行う。操作部14は、ユーザから入力される携帯電話機10に対する指示や文字情報を受け付ける。例えば、操作部14は、iモードメールやWebメールの送信指示や、メール本文を構成する文字情報の入力を受け付ける。表示部15は、携帯電話機10の状態に応じた情報を表示する。例えば、表示部15は、後述するWebメール作成画面等を表示する。
メインメモリ16及びサブメモリ17は、携帯電話機10における各種処理を実行する際に必要となる情報を記憶する。特に、メインメモリ16は、メール作成の途中で処理が中断された場合の作成途中のメールに応じた情報を保存する。サブメモリ17は、メール作成時にユーザから入力される文字情報や、Webメールの作成に必要な画面(Webメール作成処理画面)を表示部15に表示するための情報を一時的に保存する。例えば、Webメール作成処理画面を表示するための情報として、リソースデータや入力された文字情報等が一時的に保存される。入力情報抽出部18は、サブメモリ17に保存される、Webメール作成処理画面を表示するための情報から、ユーザにより入力された文字情報を抽出する。
次に、上記構成を有する通信システムにおいて、iモードメール又はWebメールを送信(転送)する場合の動作について、携帯電話機10における送信動作と、サーバ20における転送動作とに分けて説明する。まず、携帯電話機10において、iモードメール及びWebメールを送信する場合の動作について説明する。
図4は、本実施の形態に係る携帯電話機10において、iモードメールを送信する場合の動作について説明するためのフロー図である。図4に示すように、携帯電話機10においては、常時、操作部14を介してiモードメールの作成指示を受け付けるか監視している(ST401)。かかる監視動作は、ユーザからiモードメールの作成指示を受け付けるまで継続される。
ユーザからiモードメールの作成指示を受け付けた場合には、サブメモリ17にiモードメール用のメモリ領域を作成する(ST402)。このとき、サブメモリ17には、図5に示すようなiモードメール用のメモリ領域が作成される。iモードメール用のメモリ領域には、図5に示すように、「Subject(件名)」及び「honbun(本文)」の内容が記録できるように構成されている。
iモードメール用のメモリ領域を作成した後、操作部14を介して文字情報の入力を受け付けるか判定する(ST403)。ここで、文字情報の入力を受け付けた場合には、その入力された文字情報(以下、適宜「入力情報」という)を、iモードメール用のメモリ領域に書き込む(ST404)。例えば、iモードメール用のメモリ領域には、図6に示すように入力情報が書き込まれる。なお、図6においては、「Subject」のみに入力情報が書き込まれた場合について示している。
入力情報をiモードメール用のメモリ領域に書き込んだならば、操作部14を介してメールを送信する指示(メール送信指示)を受け付けるか判定する(ST405)。ここで、メール送信指示を受け付けた場合には、iモードメール用のメモリ領域に書き込まれた入力情報を、iモードメール処理部11を介してサーバ20に送信する(ST406)。そして、サーバ20に対する送信動作を完了したならば、iモードメールを送信する動作を終了する。
一方、メール送信指示を受け付けない場合には、操作部14を介してメール作成を中断する指示(メール作成中断指示)を受け付けるか判定する(ST407)。なお、メール作成中断指示を受け付けない場合には、処理をST405に戻し、再びメール送信指示を受け付けるか判定する。なお、メール送信指示もメール作成中断指示も受け付けない状態で所定時間が経過した場合に、指示の入力を促すメッセージや、エラーである旨を示すメッセージを表示部15に表示することは実施の形態として好ましい。
メール作成中断指示を受け付けた場合には、iモードメール用のメモリ領域に書き込まれた入力情報を、メインメモリ16における作成途中のメールを保存する領域(以下、「作成途中メール保存領域」という)に保存する(ST408)。この場合において、入力情報は、作成日付を付与すると共に、Webメールフラグを付与した状態で保存される。
ここで、Webメールフラグとは、Webメールを作成する途中において作成途中メール保存領域に保存されたメールであるか否かを識別するためのフラグである。iモードメールを作成する途中において作成途中メール保存領域に保存された場合にはWebメールフラグとして「0」が設定され、Webメールを作成する途中において作成途中メール保存領域に保存された場合にはWebメールフラグとして「1」が設定される。例えば、作成途中メール保存領域には、図7に示すように、入力情報が項目毎に保存される。図7においては、図6に示す入力情報が、作成途中メール保存領域に追加して保存された場合について示している。
作成途中メール保存領域に入力情報を保存した後、操作部14を介して保存情報を呼び出す指示(保存情報呼出し指示)を受け付けるか判定する(ST409)。ここで、保存情報呼出し指示を受け付けた場合には、作成途中メール保存領域に保存された保存情報に応じて保存メール一覧画面を表示する(ST410)。このとき、表示部15には、例えば、図8に示すような保存メール一覧画面が表示される。
保存メール一覧画面には、図8に示すように、保存メールの一覧が表示される保存メール表示欄801と、保存メールの編集を指示する編集ボタン802とが形成されている。保存メール表示欄801には、作成途中メール保存領域に保存された保存情報に応じて作成日付、件名、メール種別(例えば、iモードメール又はWebメール)が表示される。なお、図8に示す保存メール一覧画面においては、図7に示す保存情報に応じた保存メール一覧画面の内容を示している。
保存メール一覧画面を表示した後、操作部14を介して編集指示を受け付けるか判定する(ST411)。具体的には、保存メール一覧画面におけるいずれかの保存情報を指定の上、編集ボタン802が選択されるか否かにより、編集指示を受け付けるか判定する。ここで、編集指示を受け付けた場合には、対象となる保存情報を、サブメモリ17内のiモードメール用のメモリ領域に書き込む(ST412)。このとき、iモードメール用のメモリ領域には、Webメールフラグの内容も書き込まれる。そして、保存情報をiモードメール用のメモリ領域に書き込んだ後は、処理をST403に戻し、再び、ST403以降の処理を繰り返す。なお、この場合において、ST406でメール送信を行う場合には、Webメールフラグも同様に通信部14を介してサーバ20に送信される。
なお、図4に示すフロー図においては、ST411において、編集指示を受け付けない場合には、この判定処理を繰り返す場合について説明しているが、これに限定されるものではなく、適宜変更が可能である。例えば、作成途中メール保存領域に保存された保存メールの送信指示を受け付け、文字情報を受け付けることなく、当該保存メールを送信するようにすることも可能である。
図9及び図10は、本実施の形態に係る携帯電話機10において、Webメールを送信する場合の動作について説明するためのフロー図である。図9に示すように、携帯電話機10においては、常時、操作部14を介してWebメールの作成指示を受け付けるか監視している(ST901)。ここで、Webメールの作成指示は、Webサーバ22へのアクセス指示、並びに、Webメールメニュー画面の表示指示を含むものとする。かかる監視動作は、ユーザからWebメールの作成指示を受け付けるまで継続される。
ユーザからWebメールの作成指示を受け付けた場合には、Webメール処理部12を介してWebサーバ22にアクセスする(ST902)。そして、Webサーバ22からWebメールメニュー画面を表示するためのリソースデータを受信し、表示部15に、Webメールメニュー画面(不図示)を表示する。このWebメールメニュー画面には、例えば、過去に受信した受信メールを確認できる受信リストへの移行ボタン、送信先を指定する送信先指定欄への移行ボタン、並びに、Webメールを作成するWebメール作成画面への移行ボタンなどが表示される。このWebメールメニュー画面からWebメール作成画面への移行ボタンが選択されると、表示部15に、Webメール作成画面を表示する(ST903)。このとき、表示部15には、図11に示すようなWebメール作成画面が表示される。
図11に示すように、Webメール作成画面においては、Webメールの件名が入力されるサブジェクト欄1101と、メール本文データが入力される本文欄1102と、Webメールの送信を指示する送信ボタン1103と、作成途中におけるWebメールの保存を指示する保存ボタン1104とが形成されている。なお、図11に示すWebメール作成画面を表示する際には、例えば、図12に示すような内容を含むリソースデータをWebサーバ22からWebメール処理部12を介して受信する。
Webメール作成画面を表示した後、サブメモリ17にWebメール用のメモリ領域を作成する(ST904)。このとき、サブメモリ17には、図13に示すようなWebメール用のメモリ領域が作成される。図13に示すように、Webメール用のメモリ領域には、「Subject(件名)」及び「honbun(本文)」の内容が記録できるように構成されている。
Webメール用のメモリ領域を作成した後、操作部14を介して文字情報の入力を受け付けるか判定する(ST905)。ここで、文字情報の入力を受け付けた場合には、その入力情報を、Webメール用のメモリ領域に反映させる(ST906)。例えば、Webメール用のメモリ領域には、図14に示すように入力情報が反映される。図14に示す入力情報がWebメール用のメモリ領域に反映された場合、Webメール作成画面には、図15に示すような入力情報が表示される。
入力情報をWebメール用のメモリ領域に反映させたならば、操作部14を介してメールを送信する指示(メール送信指示)を受け付けるか判定する(ST907)。ここで、メール送信指示を受け付けた場合には、Webメール用のメモリ領域に反映させた入力情報を、Webメール処理部12を介してサーバ20に送信する(ST908)。そして、サーバ20に対する送信動作を完了したならば、Webメールを送信する動作を終了する。
一方、メール送信指示を受け付けない場合には、操作部14を介してメール作成を中断する指示(メール作成中断指示)を受け付けるか判定する(ST909)。具体的には、Webメール作成画面における保存ボタン1104が選択されるか否かにより、メール作成中断指示を受け付けるか判定する。メール作成中断指示を受け付けない場合には、処理をST907に戻し、再びメール送信指示を受け付けるか判定する。なお、メール送信指示もメール作成中断指示も受け付けない状態で所定時間が経過した場合に、指示の入力を促すメッセージや、エラーである旨を示すメッセージを表示部15に表示することは実施の形態として好ましい。
メール作成中断指示を受け付けた場合には、Webメール用のメモリ領域から入力情報を抽出する(ST910)。そして、抽出した入力情報を、メインメモリ16における作成途中メール保存領域に保存する(ST911)。例えば、作成途中メール保存領域には、図16に示すように、抽出した入力情報が保存される。この場合において、入力情報は、iモードメールにおける保存動作と同様に、作成日付を付与すると共に、Webメールフラグを付与した状態で保存される。図16においては、図14に示す入力情報が、作成途中メール保存領域に追加して保存された場合について示している。
作成途中メール保存領域に入力情報を保存した後、図10に示すように、操作部14を介して保存情報を呼び出す指示(保存情報呼出し指示)を受け付けるか判定する(ST1001)。ここで、保存情報呼出し指示を受け付けた場合には、作成途中メール保存領域に保存された保存情報に応じて保存メール一覧画面を表示する(ST1002)。このとき、表示部15には、例えば、図17に示すような保存メール一覧画面が表示される。なお、図17に示す保存メール一覧画面においては、図16に示す保存情報に応じた保存メール一覧画面の内容を示している。
保存メール一覧画面を表示した後、操作部14を介して編集指示を受け付けるか判定する(ST1003)。具体的には、保存メール一覧画面におけるいずれかの保存情報を指定の上、編集ボタン802が選択されるか否かにより、編集指示を受け付けるか判定する。ここで、編集指示を受け付けた場合には、サブメモリ17にiモードメール用のメモリ領域を作成し、対象となる保存情報を書き込む(ST1004)。このとき、iモードメール用のメモリ領域には、図18に示すように入力情報が書き込まれる。図18においては、図17に示す「2006.10.12」に対応する保存情報が指定された場合について示している。図18に示すように、Webメールの作成途中で保存された保存情報が指定された場合には、iモードメール用のメモリ領域には、Webメールフラグの内容が書き込まれる。
指定された保存情報をiモードメール用のメモリ領域に書き込んだならば、操作部14を介して文字情報の入力を受け付けるか判定する(ST1005)。ここで、文字情報の入力を受け付けた場合には、その入力情報をiモードメール用のメモリ領域に書き込む(ST1006)。例えば、図18に示す保存情報が書き込まれている場合、iモードメール用のメモリ領域には、図19に示すように入力情報が追加して書き込まれる。
入力情報をiモードメール用のメモリ領域に書き込んだならば、操作部14を介してメールを送信する指示(メール送信指示)を受け付けるか判定する(ST1007)。ここで、メール送信指示を受け付けた場合には、iモードメール用のメモリ領域に書き込まれた入力情報(保存情報を含む)を、iモードメール処理部11を介してサーバ20に送信する(ST1008)。このとき、Webメールフラグも同様にiモードメール処理部11を介してサーバ20に送信される。そして、サーバ20に対する送信動作を完了したならば、この送信動作を終了する。
一方、メール送信指示を受け付けない場合には、メール送信指示を受け付けるまでこの判定処理を繰り返す。なお、メール送信指示を受け付けない状態で所定時間が経過した場合に、指示の入力を促すメッセージや、エラーである旨を示すメッセージを表示部15に表示することは実施の形態として好ましい。
なお、図10に示すフロー図においては、ST1003において、編集指示を受け付けない場合には、この判定処理を繰り返す場合について説明しているが、これに限定されるものではなく、適宜変更が可能である。例えば、作成途中メール保存領域に保存された保存メールの送信指示を受け付け、文字情報を受け付けることなく、当該保存メールを送信するようにすることも可能である。
次に、サーバ20において、iモードメール又はWebメールを転送する場合の動作について説明する。図20は、本実施の形態に係るサーバ20において、iモードメール又はWebメールを転送する場合の動作について説明するためのフロー図である。
図20に示すように、サーバ20においては、常時、Webサーバ22により携帯電話機10からWebメールを受信するか監視している(ST2001)。そして、Webメールの監視する一方、サーバ20においては、メールサーバ21により携帯電話機10からiモードメールを受信するか監視している(ST2002)。Webメール又はiモードメールのいずれかを検出した場合には、それぞれ異なる処理に移行する。以下、iモードメールを検出した場合、Webメールを検出した場合について分けて説明する。
携帯電話機10からiモードメールを受信した場合には、iモードメールに付加されているWebメールフラグの内容を判定する(ST2003)。ここで、Webメールフラグの内容を判定するのは、受信したiモードメールが、メール作成の途中で処理が中断されたWebメールであるかを判定するためである。すなわち、メール作成の途中で処理が中断されたWebメールは、携帯電話機10においてiモードメールとして保存される。このように形態を変換して保存されたWebメールを判定するためにWebメールフラグの内容を判定するものである。
Webメールフラグが「1」である場合には、受信したiモードメールが、メール作成の途中で処理を中断されたWebメールである場合である。このため、ユーザデータ管理部23で管理される携帯電話機10のWebメールアドレスを取得し(ST2004)、このWebメールアドレスを送信元アドレスに設定する(ST2005)。続いて、送信先に設定されたメールアドレスにメールを転送する(ST2006)。そして、送信先に対する転送動作が完了したならば、当該メールを転送する動作を終了する。
一方、Webメールフラグが「0」である場合、或いは、Webメールフラグが付与されていない場合には、受信したiモードメールが、メール作成の途中で処理が中断されたiモードメール、或いは、通常処理により作成されたiモードメールである場合である。このため、ユーザデータ管理部23で管理される携帯電話機10のiモードメールアドレスを取得し(ST2007)、このiモードメールアドレスを送信元アドレスに設定する(ST2005)。続いて、送信先に設定されたメールアドレスにメールを転送する(ST2006)。そして、送信先に対する転送動作が完了したならば、当該メールを転送する動作を終了する。
一方、ST2001において、携帯電話機10からWebメールを受信した場合には、ユーザデータ管理部23で管理される携帯電話機10のWebメールアドレスを取得し(ST2004)、このWebメールアドレスを送信元アドレスに設定する(ST2005)。携帯電話機10からWebメールを受信する場合には、通常処理により作成されたWebメールである場合に限定されるため、直接、ST2004以降の処理に移行する。そして、送信先に設定されたメールアドレスにメールを転送する(ST2006)。そして、送信先に対する転送動作が完了したならば、当該メールを転送する動作を終了する。
このように本実施の形態に係る移動通信ネットワークシステムによれば、携帯電話機10において、Webメールの作成途中で処理中断されると、入力済みの情報が携帯電話機10内に保存され、この保存された情報がiモードメールとして送信される。一方、サーバ20においては、このようなiモードメールを携帯電話機10から受信すると、送信元のメールアドレスをWebメールアドレスに置換して転送する。このため、Webメールの作成途中で処理が中断された場合においても、再び最初から処理を行う必要がなく、また、サーバ20を介してWebメールアドレスから転送されるので、メール作成に要する時間を短縮すると共に、メール作成に要するコストを低減することが可能となる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の効果を発揮する範囲内において種々変更して実施することが可能である。また、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
本発明の一実施の形態に係る通信システムの概略構成を示す図である。 上記実施の形態に係る携帯電話機の構成を示すブロック図である。 上記実施の形態に係るサーバのユーザデータ管理部で管理されるユーザデータの一例について示す図である。 上記実施の形態に係る携帯電話機におけるiモードメールを送信する場合の動作について説明するためのフロー図である。 上記実施の形態に係る携帯電話機のサブメモリに作成されるiモードメール用のメモリ領域を示す図である。 上記実施の形態に係る携帯電話機のサブメモリに作成されるiモードメール用のメモリ領域を示す図である。 上記実施の形態に係る携帯電話機のメインメモリ内の作成途中メール保存領域に保存される保存情報を示す図である。 上記実施の形態に係る携帯電話機の表示部に表示される保存メール一覧画面の一例を示す図である。 上記実施の形態に係る携帯電話機におけるWebメールを送信する場合の動作について説明するためのフロー図である。 上記実施の形態に係る携帯電話機におけるWebメールを送信する場合の動作について説明するためのフロー図である。 上記実施の形態に係る携帯電話機の表示部に表示されるWebメールメニュー画面の一例を示す図である。 図11に示すWebメールメニュー画面を表示するためのリソースデータの一例を示す図である。 上記実施の形態に係る携帯電話機のサブメモリに作成されるWebメール用のメモリ領域を示す図である。 上記実施の形態に係る携帯電話機のサブメモリに作成されるWebメール用のメモリ領域を示す図である。 上記実施の形態に係る携帯電話機の表示部に表示されるWebメールメニュー画面の一例を示す図である。 上記実施の形態に係る携帯電話機のメインメモリ内の作成途中メール保存領域に保存される保存情報を示す図である。 上記実施の形態に係る携帯電話機の表示部に表示される保存メール一覧画面の一例を示す図である。 上記実施の形態に係る携帯電話機のサブメモリに作成されるiモードメール用のメモリ領域を示す図である。 上記実施の形態に係る携帯電話機のサブメモリに作成されるiモードメール用のメモリ領域を示す図である。 上記実施の形態に係るサーバにおけるiモードメール又はWebメールを転送する場合の動作について説明するためのフロー図である。
符号の説明
10 携帯電話機(移動体端末装置)
11 iモードメール処理部
12 Webメール処理部
13 制御部
14 操作部
15 表示部
16 メインメモリ
17 サブメモリ
18 入力情報抽出部
20 サーバ装置
21 メールサーバ部(メールサーバ)
22 Webサーバ部(Webサーバ)
23 ユーザデータ管理部

Claims (6)

  1. 移動通信網を利用した移動体端末向けメールサービスを提供するメールサーバと通信を行う移動体端末向けメール処理部と、Webメールサービスを提供するWebサーバと通信を行うWebメール処理部と、前記移動体端末向けメールサービスにおけるメール作成が中断された場合に入力済みの情報を保存する記憶部と、を具備し、
    前記Webメールサービスにおけるメール作成が中断された場合に入力済みの情報を前記記憶部に保存する一方、前記記憶部に保存した情報の送信指示を受け付けると、前記移動体端末向けメール処理部から前記移動体端末向けメールサービスにおけるメールとして送信することを特徴とする移動体端末装置。
  2. 前記Webメールサービスにおけるメール作成が中断された場合に入力済みの情報を前記記憶部に保存する際、前記Webメールサービスにおけるメールの作成途中で保存された情報であることを示す識別情報を付加することを特徴とする請求項1記載の移動体端末装置。
  3. 移動通信網を利用した移動体端末向けメールサービスを提供するメールサーバ部と、Webメールサービスを提供するWebメールサーバ部と、移動体端末装置に割り当てられた、前記移動体端末向けメールサービス用及び前記Webメールサービス用のメールアドレスを管理するユーザデータ管理部と、を具備し、
    前記移動体端末装置から前記移動体端末向けメールサービスにおけるメールを受信すると、当該メールが、前記Webメールサービスのメール作成途中で保存されたメールであるか否かに応じて送信元のメールアドレスを設定して転送することを特徴とするサーバ装置。
  4. 前記移動体端末装置から受信した前記移動体端末向けメールサービスにおけるメールが、前記Webメールサービスにおけるメール作成途中で保存されたメールである場合に送信元のメールアドレスを前記Webメールサービス用のメールアドレスに置換することを特徴とする請求項3記載のサーバ装置。
  5. 前記移動体端末装置から受信した前記移動体端末向けメールサービスにおけるメールに付加される識別情報に応じて、当該メールが前記Webメールサービスにおけるメール作成途中で保存されたメールであるか判定することを特徴とする請求項3又は請求項4記載のサーバ装置。
  6. 移動通信網を利用した移動体端末向けメールサービス及びWebメールサービスを利用可能な移動体端末装置と、前記移動体端末装置に割り当てられた前記移動体端末向けメールサービス及びWebメールサービス用のメールアドレスを管理するサーバ装置とを具備する移動通信ネットワークシステムであって、
    前記移動体端末装置で前記Webメールサービスにおけるメール作成が中断された場合に入力済みの情報を当該移動体端末装置内に保存する一方、当該保存した情報を前記移動体端末向けメールサービスにおけるメールとして送信し、前記サーバ装置で当該メールを受信すると、送信元のメールアドレスを前記Webメールサービス用のメールアドレスに置換して転送することを特徴とする移動通信ネットワークシステム。
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