JP2008150418A - ポリエステルポリオールの精製方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 多価アルコールと多価カルボン酸とを重縮合することにより得られるポリエステルポリオール(イ)と、前記多価アルコールと前記多価カルボン酸との1:1環状エステル(ロ)との混合物から前記環状エステル(ロ)を除去してポリエステルポリオールを精製する方法であって、前記混合物をスチームと向流接触させる精留塔内に導入し、スチームストリッピングにより前記多価アルコールと多価カルボン酸の1:1環状エステル(ロ)を除去し、前記環状エステル(ロ)が0.08重量%以下のポリエステルポリオールを得ることを特徴とするポリエステルポリオールの精製方法及びポリウレタンエラストマーに関する。
【選択図】 なし
Description
しかしながら、このようにして得られたエステル系ポリウレタンは、ポリエステルポリオールに副生成物として含有している環状エステルオリゴマーが多価アルコールと多価カルボン酸が互いの末端官能基を封鎖した構造を有するため、有機ポリイソシアネートとの反応に際して、ポリウレタン分子鎖のユニットに組み込まれることがなく、単体の不純物としてポリウレタン系内に残存することになる。
そのため、環状エステルオリゴマー、特に多価アルコールと多価カルボン酸からなる1:1環状エステルは、ポリウレタン成形体の加熱時に気化し、アウトガス成分として発生するという問題がある。
従って、ポリウレタン加熱時に発生するアウトガスの原因となる1:1環状エステルは削減要求が高まっている。
しかしながら、この方法で得られるポリエステルポリオールは、目的とする1:1環状エステルの低減化は可能であるが、高温、高真空下で処理するため、目的物以外の多価アルコールも系外に留去し、水酸基価の制御が極めて困難である。従って、得られた軟質フォームはフォギング対策に効果があっても、所望の物性を得るのが難しい。
しかしながら、この特許文献2には、多価アルコールと多価カルボン酸とを重縮合させてポリエステルを製造する際に生成する1:1環状エステルの除去については記載がない上、バッチ式のスチームストリッピングで高沸点オリゴマーを留去しようとすると高温で長時間の処理が必要となる。ポリエステルポリオールと環状エステルは熱力学的に平衡であり、比較的高温加熱することにより環状エステルを再形成するため、高温で長時間処理が必要となるバッチ式のスチームストリッピングをポリエステルポリオールの処理に適用した場合は、環状エステルの除去が効率的に行われない欠点がある。また、スチームがエステルと長時間接触するため、加水分解が進行する問題がある。
本発明のポリエステルポリオールは、多価アルコールと多価カルボン酸を重縮合して得られるものである。
上記多価アルコールと多価カルボン酸とを重縮合すると、分子間の重縮合反応に加え、副反応として酸−グリコールが1:1で環化する反応や、ポリエステルの末端環化反応が同時に起こることにより、ポリエステルポリオールとともに環状エステルが生成する。
本発明は、この環状エステルをスチームストリッピングにより除去し、環状エステルが0.08重量%以下にするポリエステルポリオールの精製方法である。
スチームストリッピングは、ポリエステルポリオールの重縮合工程中、または重縮合行程後に、ポリエステルポリオールを精留塔上部から供給し、ポリオールが精留塔内を流下中にスチームを精留塔下部から向流接触させることにより、ポリエステルポリオール中に含有する環状エステルを留去し、ポリエステルポリオールを精製する方法である。
上記精製方法に用いる精留塔としては、充填塔方式、棚段方式などが挙げられ、ポリエステルポリオールと環状エステルを分離する機能を発揮するものであれば特に限定なく使用できる。上記精留塔式スチームストリッピングは、通常の真空蒸留設備または真空蒸発設備を使用するバッチ式スチームストリッピング、例えば、反応釜へスチーム管を差し込み、容器下部からポリエステルポリオールへ直接スチームを吹き込ませるような場合に比べ、ポリオールとスチームの接触効率が格段に向上するため、低温、粗真空条件でも短時間でポリオールの処理が可能であり、加水分解による酸価上昇、グリコールの留去による水酸基価の異常低下がほとんどなく、1:1環状エステルを優先かつ効率的に除去し、1:1環状エステルが0.08重量%以下のポリエステルポリオールを得ることができる。
スチームストリッピングの真空条件は、5mmHg以上、100mmHg以下の範囲内で行うのが好ましい。環状エステルの除去効率を向上させる観点より、5mmHgから35mmHg以下の範囲内で行うのがさらに好ましい。100mmHgを超える真空度では環状エステルの除去効果が不充分になることが多く、また、5mmHg未満の真空条件ではコンデンサーで冷却されたスチームの凍結によって真空ラインが閉塞し、これを強制的に融解させようとコンデンサーの温度を上昇させると、5mmHg未満の真空度が確保できないことが多い。
前記鎖伸長剤を有機ポリイソシアネートと反応させる方法としては、特に限定がなく、イソシアネート末端プレポリマーを生成するときに配合し反応させることもできるし、成形時に架橋剤として配合し、有機ポリイソシアネートと反応させることもできる。
また、前記成分以外にも発泡ポリウレタンのアウトガスに影響を与えない範囲で触媒、整泡剤、難燃剤、可塑剤、充填剤、着色剤、耐候安定剤、耐光安定剤及び酸化防止剤等の物質がいずれも使用可能である。
実施例1
1,4-ブチレングリコール930部とアジピン酸1327部にテトラブチルチタネートを0.02部添加して、窒素導入管より窒素ブローしながら220℃で重縮合した。20時間反応させた後、酸価0.3mgKOH/g、水酸基価56.2mgKOH/g、1:1環状エステル量が0.22%のポリエステルポリオールを得た。これをポリオールAという。重縮合工程終了後にポリオールAを精留塔上部から供給し精留塔内を流下させ、それと同時に精留塔下部よりスチームを向流接触し、スチームストリッピングを行った。このとき、処理条件は、ポリオール温度を160℃、系内の真空度を35mmHg、単位樹脂量当たりのスチーム供給量を0.4kgSTM/hr/kg、単位精留塔断面積当たりの樹脂供給量を0.1kg/hr/cm2とした。精留塔を通過したスチームストリッピング後のポリオールは受器内で直ちに強制冷却した。このようにして製造したポリエステルポリオールをポリオール1という。ポリオール1は、酸価0.4mgKOH/g、水酸基価55.5mgKOH/g、収率84%、1:1環状エステル量は0.01%であった。
ポリオールAを精留塔上部から供給し精留塔内を流下させ、それと同時に精留塔下部よりスチームを向流接触し、スチームストリッピングを行った。このとき、処理条件は、ポリオール温度を180℃、系内の真空度を35mmHg、単位樹脂量当たりのスチーム供給量を0.4kgSTM/hr/kg、単位精留塔断面積当たりの樹脂供給量を0.1kg/hr/cm2とした。精留塔を通過したスチームストリッピング後のポリオールは受器内で直ちに強制冷却した。このようにして製造したポリエステルポリオールをポリオール2という。ポリオール2は、酸価0.7mgKOH/g、水酸基価55.1mgKOH/g、収率84%、1:1環状エステル量は0.02%であった。
ジエチレングリコール910部とトリメチロールプロパン76部とアジピン酸1200部にテトラブチルチタネートを0.10部添加して、窒素導入管より窒素ブローしながら220℃で重縮合した。20時間反応した後、酸価1.3mgKOH/g、水酸基価60.0mgKOH/g、1:1環状エステル量が0.68%のポリエステルポリオールを得た。これをポリオールBという。重縮合工程終了後にポリオールBを精留塔上部から供給し精留塔内を流下させ、それと同時にスチームを向流接触し、スチームストリッピングを行った。このとき、処理条件は、ポリオール温度を160℃、系内の真空度を35mmHg、単位樹脂量当たりのスチーム供給量を0.4kgSTM/hr/kg、単位精留塔断面積当たりの樹脂供給量を0.1kg/hr/cm2とした。精留塔を通過したスチームストリッピング後のポリオールは受器内で直ちに強制冷却した。このようにして製造したポリエステルポリオールをポリオール3という。ポリオール3は、酸価1.4mgKOH/g、水酸基価59.2mgKOH/g、収率84%、1:1環状エステル量は0.05%であった。
ポリオールBを精留塔上部から供給し精留塔内を流下させ、それと同時に精留塔下部よりスチームを向流接触し、スチームストリッピングを行った。このとき、処理条件は、ポリオール温度を180℃、系内の真空度を35mmHg、単位樹脂量当たりのスチーム供給量を0.4kgSTM/hr/kg、単位精留塔断面積当たりの樹脂供給量を0.1kg/hr/cm2とした。精留塔を通過したスチームストリッピング後のポリオールは受器内で直ちに強制冷却した。このようにして製造したポリエステルポリオールをポリオール4という。ポリオール4は、酸価1.8mgKOH/g、水酸基価58.4mgKOH/g、収率84%、1:1環状エステル量は0.06%であった。
ポリオールBを精留塔上部から供給し精留塔内を流下させ、減圧蒸留を行った。このとき、処理条件は、ポリオール温度を160℃、系内の真空度を35mmHg、単位精留塔断面積当たりの樹脂供給量を0.1kg/hr/cm2とした。精留塔を通過した減圧蒸留後のポリオールは受器内で直ちに強制冷却した。このようにして製造したポリエステルポリオールをポリオール5という。ポリオール5は、酸価1.3mgKOH/g、水酸基価56.2mgKOH/g、収率84%、1:1環状エステル量は0.62%であった。
ポリオールBを蒸留装置の反応釜へ仕込み、160℃に加熱した後、系内の真空度35mmHgにし、4時間減圧蒸留を行った。その後、35mmHgの真空度を維持しつつ反応釜を強制冷却してポリエステルポリオールを製造した。このようにして得たポリエステルポリオールをポリオール6という。ポリオール6は、酸価1.3mgKOH/g、水酸基価59.5mgKOH/g、収率84%、1:1環状エステル量は0.66%であった。
ポリオールBを蒸留装置の反応釜へ仕込み、160℃に加熱した後、系内の真空度0.2mmHgにし、4時間減圧蒸留を行った。その後、真空度を35mmHgにし、反応釜を強制冷却してポリエステルポリオールを製造した。このようにして得たポリエステルポリオールをポリオール7という。ポリオール7は、酸価1.2mgKOH/g、水酸基価55.7mgKOH/g、収率84%、1:1環状エステル量は0.21%であった。
ポリオールBを蒸留装置の反応釜へ仕込み、160℃に加熱した後、系内の真空度35mmHgにした。反応釜へスチームを供給し、4時間スチームストリッピングを行った。このとき、単位樹脂量当たりのスチーム供給量を0.25kgSTM/hr/kgとした。その後、35mmHgの真空度を維持しつつ反応釜を強制冷却してポリエステルポリオールを製造した。このようにして得たポリエステルポリオールをポリオール8という。ポリオール8は、酸価2.7mgKOH/g、水酸基価51.7mgKOH/g、収率84%、1:1環状エステル量は0.27%であった。
前記実施例前後に得られたポリエステルポリオールをそれぞれ内標液に溶解して、試料溶液を作製した。この試料溶液を無水酢酸でアセチル化処理し、溶液Aを得た。溶液Aを下記条件にてガスクロマトグラフィー(機種:GC−14A、島津製作所製)で測定し、ガスクロマトグラフのピーク面積により、1:1環状エステル量を算出した。なお、前記アセチル化処理は同分子量の環状エステルオリゴマーと直鎖状エステルオリゴマーのピークを分離する目的で行った。
(GC測定条件)
カラム :SE−30、1.1m
カラム温度 :130→330℃、昇温速度15℃/分
注入口温度 :280℃
検出器温度 :290℃
検出器 :FID
キャリアーガス:He 35mL/分
燃焼ガス :Air 50kPa、H2 59kPa
結果を表−1、2に示す。
実施例5
実施例1で得たポリオール1を100部、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)を39.3部仕込み60℃で5時間反応させ、NCO等量が648.3のイソシアネート末端プレポリマー1を得た。60℃に温調したイソシアネート末端プレポリマー1を139.3部に、1,4−ブチレングリコール/トリメチロールプロパン=7/3wt%からなる硬化剤を9.1部加え、2液混合した配合液を所定の金型に注入しポリウレタンエラストマーを得た。
実施例1のスチームストリッピング処理前のポリオールAを実施例5と同様の方法で成形し、ポリウレタンエラストマーを得た。
前記ポリウレタンエラストマーについて、JISK7312に従って測定した。
結果を表−3に示す。
実施例6
実施例3で得たポリオール3を100部に、触媒0.5部、水4部、整泡剤0.8部を加え、ジフィミキサーで30秒間プレミックスした。次に2,4−トリレンジイソシアネート/2,6−トリレンジイソシアネート=8/2混合体(TDI-80/20)をNCO/OH=1.05モル比となるように仕込み、ジフィミキサーで8秒間攪拌混合し木箱内でフリー発泡し、スラブ状の軟質ポリウレタンフォームを得た。
実施例3のスチームストリッピング処理前のポリオールBを実施例6と同様の方法で成形し、スラブ状の軟質ポリウレタンフォームを得た。
前記軟質ポリウレタンフォームについて、JISK6400に従って測定した。
結果を表−4に示す。
前記のポリウレタン成形物はVDA278に準じて、90℃、30分の加熱条件で発生する揮発性有機化合物の量(アウトガス量)を熱抽出GC/MS法により測定した。なお、アウトガス量は、以下の測定条件で得たトータルイオンクロマトグラムのシグナル面積の合計をトルエン換算量として算出したものである。
(GC/MS測定条件)
加熱脱着条件
加熱脱着装置 :TD−4型(Scientific Instrument Service社)
サンプル加熱温度 :90℃
サンプル加熱時間 :30分
脱着流量 :267ml/min
トラップ温度 :−150℃
トラップ脱着温度 :280℃
GC/MS条件
GC/MS装置 :JMS−K9型(日本電子株式会社)
カラム :HP ultra 2 /0.32mm×50m×0.52mm(J&W Scientific社)
(5%フェニル95%ジメチルポリシロキサン)
オーブン温度 :40℃(2min)→(3℃/min)
→92℃→(5℃/min)
→160℃→(10℃/min)→280℃(10min)
カラム流速 :1.3ml/min(キャリアガス:He)
マスレンジ :m/z=29−290
Claims (8)
- 多価アルコールと多価カルボン酸とを重縮合することにより得られるポリエステルポリオール(イ)と、前記多価アルコールと前記多価カルボン酸との1:1環状エステル(ロ)との混合物から前記環状エステル(ロ)を除去してポリエステルポリオールを精製する方法であって、前記混合物をスチームと向流接触させる精留塔内に導入し、スチームストリッピングにより前記多価アルコールと多価カルボン酸の1:1環状エステル(ロ)を除去し、前記環状エステル(ロ)が0.08重量%以下のポリエステルポリオールを得ることを特徴とするポリエステルポリオールの精製方法。
- 前記スチームストリッピングを精留塔内の圧力100mmHg以下で実施する請求項1記載のポリエステルポリオールの精製方法。
- 前記ポリエステルポリオール(イ)と前記環状エステル(ロ)との混合物を200℃以下の温度に加熱した後、前記精留塔内に導入する請求項1または2記載のポリエステルポリオールの精製方法。
- 前記スチームを単位樹脂処理量当たり0.05〜1.5kgSTM/hr/kgで精留塔内に供給する請求項1〜3のいずれか1項に記載のポリエステルポリオールの精製方法。
- 前記混合物を単位精留塔断面積当たり0.5kg/hr/cm2以下の流量で精留塔内に導入する請求項1〜4のいずれか1項に記載のポリエステルポリオールの精製方法。
- 前記スチームストリッピングが終了した後、前記混合物を直ちに冷却する請求項1〜5のいずれか1項に記載のポリエステルポリオールの精製方法。
- ポリオールと有機ポリイソシアネートとを反応してなるポリウレタンエラストマーであって、前記ポリオールが請求項1〜6のいずれかの方法で精製した多価アルコールと前記多価カルボン酸の1:1環状エステルが0.08重量%以下のポリエステルポリオールであることを特徴とするポリウレタンエラストマー。
- ポリオールと有機ポリイソシアネートと発泡剤とを含有する組成物を反応してなる発泡ポリウレタンであって、前記ポリオールが請求項1〜6のいずれかの方法で精製した多価アルコールと前記多価カルボン酸の1:1環状エステルが0.08重量%以下のポリエステルポリオールであることを特徴とする発泡ポリウレタン。
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