JP2008147976A - 画像傾き補正装置及び画像傾き補正方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】開示される画像傾き補正装置は、ラインバッファ202のデータから帳票の外縁のエッジ点の位置を生成するエッジ位置生成部203と、エッジ位置の情報を保存するエッジ位置保存メモリ210と、保存されたエッジ位置の情報を利用して、帳票外縁となる複数のエッジ直線候補を検出するエッジ候補検出部205と、エッジ直線候補から帳票として妥当な4辺の組み合わせを選択するエッジ選択部206と、帳票のコーナー座標を検出するコーナー検出部207と、コーナー座標から帳票画像の補正時に必要となるパラメータを生成するパラメータ生成部208と、ラインバッファの情報を画像として保存する画像保存メモリ204と、パラメータを用いて画像保存メモリの画像を補正する画像補正部209とを備えて構成されている。
【選択図】図2
Description
従来、帳票の4つのコーナーの座標を検出するために、帳票画像を一旦、画像メモリに格納し、格納された帳票画像に対して主走査方向と副走査方向に探索を行って、帳票画像の上辺,下辺,左辺,右辺における、帳票画像とその外側との境界の点(エッジ点)を複数検出し、それぞれ複数のエッジ点によって定まる直線からなる4辺の交点を求めることによって、帳票画像のコーナー座標を求める方法が知られている。
また、帳票のコーナーが折れ曲がっていたり、斜めにまたは丸くカットされている場合や、図17に示すように、帳票のエッジの部分に帳票画像の外側と輝度の差が少ないベタ塗り領域があるような場合には、正しく帳票領域を検出することができないという問題があった。
ラスタ画像として入力された帳票画像を主走査方向に複数の範囲に等間隔に分割し、各分割範囲内に存在する帳票部分を表す画素(白画素)数を利用して、帳票の上辺および下辺のエッジ点の位置(エッジ位置)を検出し、帳票画像が、帳票の外側部分を表す画素(黒画素)から白画素に変わる変化点と、白画素から黒画素に変わる変化点とによって、帳票の左辺および右辺のエッジ位置を検出する。そして、同一辺上の複数のエッジ点を通る直線として、複数のエッジ直線候補を求め、エッジ直線候補の傾き情報を利用して、上辺,下辺,左辺,右辺の4辺の組み合わせを生成して、その中から上辺と下辺の距離と、左辺と右辺の距離との和が最大になる4辺の組み合わせを選択し、選択された4辺の直線の交点を求めることによって、帳票のコーナー座標を検出する。そして、帳票のコーナー座標から画像の補正時に必要となるパラメータを求め、このパラメータを用いて帳票画像の傾き補正と帳票領域の切り出しとを行う。
しかしながら、特許文献1においては、帳票画像を複数の範囲に等間隔に分割し、各分割範囲内に存在する帳票部分を表す白画素数を利用して、帳票の上辺,下辺のエッジ位置を検出し、検出されたエッジ位置を用いて複数のエッジ直線候補を求め、エッジ直線候補の傾きを利用して、上辺,下辺,左辺,右辺の4辺の組み合わせを生成して、その中から上辺と下辺の距離と、左辺と右辺の距離との和が最大になる4辺の組み合わせを選択し、選択された4辺の直線を用いて直線の交点を求めて帳票のコーナー座標を検出して、これによって画像の補正時に必要となるパラメータを求め、このパラメータを用いて帳票画像の補正を行うことについては記載されていない。
しかしながら、特許文献2においては、帳票画像を複数の範囲に等間隔に分割し、各分割範囲内に存在する帳票部分を表す白画素数を利用して、帳票の上辺,下辺のエッジ位置を検出し、エッジ直線候補の傾きを利用して、上辺,下辺,左辺,右辺の4辺の組み合わせを生成して、その中から上辺と下辺の距離と、左辺と右辺の距離との和が最大になる4辺の組み合わせを選択して、これから求めたパラメータを用いて帳票画像の補正を行うことについては記載されていない。
しかしながら、特許文献3においては、エッジ直線候補の傾きを利用して、上辺,下辺,左辺,右辺の4辺の組み合わせを生成して、その中から上辺と下辺の距離と、左辺と右辺の距離との和が最大になる4辺の組み合わせを選択し、選択された4辺の直線を用いて直線の交点を求めて、帳票のコーナー座標を検出することについては記載されていない。
紙送り機構を有するスキャナにおいて帳票を読み込んだ場合に、例えば帳票がスキャナの正常な入力位置に対して傾いてセットされていたような場合には、図1(a) における帳票PQRSで示すように、帳票画像が、入力画像の外縁に対して傾いたものとなる。または、帳票が正しくセットされていた場合でも、スキャナの紙送り機構の不具合によって、スキャナに対して用紙が傾いて送られたような場合も、同様に、帳票画像が入力画像の外縁に対して傾いたものとなる。
本発明の画像傾き補正装置は、このような場合に、帳票画像を入力画像に対して、例えば点Pを中心として回転することによって、出力帳票画像が入力画像に対して傾きのない状態に補正することができるとともに、出力帳票画像の外側の領域を除去して、図1(b) に示すように、帳票部分に対応する幅W,高さHの領域のみからなる画像を切り出すことができるようにするものである。
帳票画像入力部201には、紙送り機構を有するスキャナから、処理対象となる帳票画像がラスタ画像として1走査ラインごとに順次入力される。なおこの際、帳票の外側部分の輝度は、帳票面中の文字や画像等が存在しない背景の部分の輝度よりも低く取得されているものとする。
ラインバッファ202は、帳票画像入力部201によって入力された画像データを1走査ラインごとに一時的に格納する。
画像保存メモリ204は、ラインバッファ202に一時的に格納されている画像データに基づいて、エッジ位置生成部203で各辺のエッジ位置が生成されたのち、ラインバッファ202から出力される画像データを順次格納する。
エッジ選択部206では、エッジ候補検出部205で検出されたエッジ直線から、隣りあう2辺がなす角度が同等(ほぼ直角)な直線の組み合わせを4辺を構成する直線として複数選択し、それらのうち、上辺と下辺の距離と、左辺と右辺の距離の和が最大となる組み合わせを、帳票のエッジ(外縁)として妥当な組み合わせとして選択して、コーナー検出部207に出力する。
パラメータ生成部208では、コーナー検出部207からのコーナー座標の出力によって、画像補正時に必要となるパラメータを生成して、画像補正部209に出力する。
画像補正部209では、パラメータ生成部208で生成されたパラメータを用いて、画像保存メモリ204に保存されていた画像データを補正して、補正された帳票画像を出力する。
まず、図3のフローチャートに示すように、画像入力部201からk番目の1ライン分の画像データが入力されて、ラインバッファ202に一時的に格納される(ステップ301)。
次に、エッジ位置生成部203では、ラインバッファ202に格納された1ライン分の画像データから、上辺,下辺のエッジ位置を生成し(ステップ302)、左辺,右辺のエッジ位置を生成する(ステップ303)。
入力されたk番目のラインの画像データは、主走査方向に s[pixel] 間隔でM箇の範囲に分割され、各範囲を以降の処理単位として処理が行われる(ステップ401)。
次に、図5に示すように、範囲i(0≦i≦M)の中から、輝度T以上となる白画素数Ai が検出される(ステップ402)。
次に、ステップ404で、最初に範囲iにおいてステップ403の条件(Ai ≧s/2)を満たした場合であれば、図6の表601中の上辺エッジ位置と範囲iを示す箇所に現在の画像データの番号(K)が設定され、そうでなければ、図6の表601中の下辺エッジ位置と範囲iを示す箇所に、現在の画像データの番号(K)が設定される(ステップ405)。表601中においては、X座標が範囲iの中点に、上辺と下辺のエッジ位置のY座標として、Kが設定されたことが示されている。
このような処理を全ラインについて行うことによって、帳票の上辺および下辺のエッジ位置が生成される。
これに対して、本発明の場合は、帳票を主走査方向に複数の範囲に分割し、各範囲内に存在する白画素を検出して、検出された白画素数が所定の閾値を超えているとき、その範囲内の中点をエッジ点として検出するので、傾きの大小にかかわらず検出されるエッジ点の位置と、エッジ点の数は同じである。従って本発明の場合は、帳票画像の傾きが小さい場合でも、帳票画像の上辺および下辺のエッジ点を精度良く検出することができる。
まず、入力されたk番目のラインの画像データを左から探索して、最初に白画素が w[pixel] 以上連続した最初の白画素位置Lを検出する(ステップ801)。ここで w[pixel] は、帳票幅内に主走査方向に存在する画素数である。
Lが存在する場合は、ステップ803へ進み、Lが存在しない場合は、処理を終了する(ステップ802)。
Rが存在する場合は、ステップ805へ進み、Rが存在しない場合は、処理を終了する(ステップ804)。
ステップ805では、位置Lとそのときの画像データの番号とを左辺のエッジ位置として、図6の表602中の現在の画像データの番号に対応した箇所に保存して、ステップ806に進む。
このような処理を画像データの全ラインについて行うことによって、左辺および右辺のエッジ位置が生成される。
以下、図9のフローチャートと図10とを用いて、直線検出の動作を説明する。
ρ=Xcosθ+Ysinθ ・・・(1)
から変換される(ρ,θ)平面である。ここで、ρは座標の原点(X=0,Y=0)から直線までの距離、θは原点から直線に下ろした垂線とX軸とのなす角である。
さらに下辺のエッジ位置の情報をHough空間に投票し(ステップ903)、Hough空間内の投票数P以上となるすべての位置を、下辺のエッジ直線候補として生成する(ステップ904)。
これは、図10において1001に示すように、左辺のエッジ位置情報には、下辺に属すべき不正な左辺エッジ位置情報が含まれているためである。
これを除外するために、図10の1002に示すように、上辺のエッジ位置のうちでY座標が最大となるエッジ点と、下辺のエッジ位置のうちでY座標が最小になるエッジ点とをそれぞれ基準点として、マージンを付加したエッジ位置1003と1004の範囲内にあるエッジ位置のみを、正しい左辺エッジ位置として検出する。
そして、正しい左辺エッジ位置がHough空間に投票される(ステップ906)ことによって、Hough空間内の投票数P以上となる位置がすべて求められ、これらの位置が左辺のエッジ直線候補として生成される(ステップ907)。
そして、正しい右辺エッジ位置がHough空間に投票される(ステップ909)ことによって、Hough空間内の投票数P以上となる位置がすべて求められ、これらの位置が右辺のエッジ直線候補として生成される(ステップ910)。
このようにして、各辺のエッジ直線の候補が生成される。
そして選択されたすべての帳票のエッジ直線の組み合わせにおいて、上辺と下辺の距離と、左辺と右辺の距離の和が最大となる4辺の組み合わせによって、妥当性のある4辺の組み合わせを検出し(ステップ307)、妥当性のある組み合わせが存在するときは、帳票コーナーの検出に進む(ステップ308)が、妥当性のある組み合わせが存在しないときは、エラー処理を行って(ステップ311)、処理を終了する。
まず、変数Maxを設け、これを0で初期化する(ステップ1101)。次に、角度が同等な(誤差±0.5°程度)、4辺の組み合わせをすべて検出する(ステップ1102)。ただし、左辺と右辺は上辺と下辺に対して直角であるため、90°から傾き角度を差し引いて調整する。
4辺の組み合わせが存在する場合は、図12の1201に示すように、上辺と下辺の距離D1 を算出し(ステップ1104)、同様に、左辺と右辺の距離D2 を算出する(ステップ1105 )。
ここで距離D1 ,D2 は、図12の1601に示すように、ベタ塗り領域があるときは、ベタ塗り領域を含む値をD1 とし、ベタ塗り領域を含まない値をD2 として距離を算出するものとする。
ステップ1108では、すべての組み合わせについての処理が終了したか否かをみて、終了していなければ、ステップ1104へ戻り、すべての組み合わせが終了していれば処理を終了する。
これによって、図12の1202に示すように、ベタ塗り領域を含めた帳票の外縁として、各辺のエッジ直線が選択される。
この際、本発明の傾き補正装置では、各辺のエッジ直線の交点としてコーナー座標を検出するので、エッジ直線の一部が欠けている場合でも、エッジ直線の延長の交点としてコーナー座標を求めることができる。従って、帳票コーナーが折れ曲がっていたり、斜めまたは丸くカットされていた場合でも、正しく帳票画像の外縁を検出することができる。
この際、画像補正部209で使用する変換式は、入力画像座標をX、出力画像座標をU、変換行列をAとすると、次の式(2)で表される。
X=A−1U ・・・(2)
(2)式における入力画像座標X、出力画像座標U、変換行列Aは次のようなものである。
帳票画像の拡大,縮小は、スキャナの特性によって、帳票画像のx方向とy方向に伸縮が生じるのを補償するためであって、伸縮量が十分少ない場合は、倍率(sx,sy)=(1,1)とする。
この場合、変換行列Aの逆行列A−1は、次の式(3)で表される。
一例として、図1に示すように帳票の傾きを補正し、帳票の外側の不要な部分を除去する場合、回転角度θはエッジ選択部206で検出された4辺の直線の傾きから求めることが可能であり、回転中心(cx,cy)を左上コーナー座標位置とすると、移動量(mx,my)=(0,0)となり、倍率(sx,sy)=(1,1)として、パラメータa11,a12,a13,a21,a22,a23が算出される。
図1に示されたように補正を行う場合、式(2)を用いて、出力画像座標Uの次の(4)式に示す範囲に対して出力画像が生成される。
この際、出力画像の各画素の値に対して、線形補間法等の既知の補間技術を適用して変換を行うことによって、滑らかに補正を行うことが可能である。
0≦u≦W, 0≦v≦H ・・・(4)
ここで、出力画像U=(u,v)であって、uはX方向の出力座標、vはY方向の出力座標である。また、(4)式のWは帳票の幅、Hは帳票の高さである。
これによって、帳票画像の外側の不要な領域が除去される。なお、帳票画像の傾き補正の処理と、帳票画像の外側の不要な領域の除去の処理とは、画像補正部209において並行して行われるものである。
いま、図14(a) に示す座標系x,yにおける入力画像上において、帳票がP,Q,R,Sで示す領域に存在するとき、図14 (b)に示す座標系u,vにおいて、帳票を示す出力画像がA,B,C,Dで示す領域を占めるものとする。
上述の式(4)は、A,B,C,Dで囲まれた領域を表すものであり、この領域は、帳票の外側を除いた帳票部分となる。すなわち、出力画像は、横幅がW、縦幅(高さ)がHのサイズを持つものとして生成される。なお、横幅W,縦幅Hは、四つの帳票コーナーから算出することができる。
このような演算を、出力画像のA,B,C,Dで囲まれた領域に含まれる(W×H)箇のすべての座標に対して行えば、図14(b) に示すように、傾きが補正され、帳票の外側が除去された出力画像(補正画像)が生成される。
このような誤差を避けるための最も簡単な方法は、小数点以下を四捨五入して、整数化された入力画像側の座標の輝度を出力画像側の輝度とする方法であるが、この場合は、罫線等のエッジ付近がギザギザになる傾向がある。これに対しては、周知の線形補間法等の補間技術を用いて補間することによって、滑らかに補正することが可能になる。
この例の傾き補正装置の構成は、図2に示された第1実施例の傾き補正装置とほぼ同様であるが、エッジ候補検出部205に代えて下辺・左辺・右辺エッジ候補検出部212を備えるとともに、エッジ位置保存メモリ210と下辺・左辺・右辺エッジ候補検出部212との間に別に上辺エッジ候補検出部211を備えた点が異なっている。
また、この例の傾き補正装置の処理手順は、図3に示された第1実施例の傾き補正装置の場合とほぼ同様であるが、ステップ303とステップ304の間にステップ312を有し、ステップ304とステップ306の間に、ステップ305に代えてステップ314を有するとともに、ステップ312とステップ314の間にステップ313を有する点が異なっている。
上辺エッジ候補検出部211は、エッジ位置生成部203で生成された上辺のエッジ直線の情報を、エッジ位置保存メモリ210を介して検出して、下辺・左辺・右辺エッジ候補検出部212に伝達する。
下辺・左辺・右辺エッジ候補検出部212では、エッジ位置保存メモリ210に保存された下辺・左辺・右辺のエッジ位置の情報を用いて、、下辺・左辺・右辺のエッジ直線の候補を検出し、上辺エッジ候補検出部211で検出された上辺のエッジ直線の情報とともに、エッジ選択部206に伝達する。
ステップ312においては、帳票の上辺が必ず取得される画像データの番号Gを予め定めておくことによって、入力された画像データの番号(入力ライン数で示される)がGになると、上辺のエッジ直線検出が起動される。なおGの値は、あまり大きな値とする必要はなく、実際上生じ得る傾きに応じて、例えば傾きが10°程度の範囲内の画像データの番号とすればよい。
ステップ313では、現時点で生成されている上辺のエッジ位置を用いて、上辺のエッジ直線候補の検出が先行して行われる。
ステップ314においては、ステップ313による上辺のエッジ直線候補の検出が行われた後に、下辺・左辺・右辺のエッジ直線候補の検出を行う。
202 ラインバッファ
203 エッジ位置生成部(エッジ位置生成手段)
203a 上辺・下辺エッジ位置生成部
203b 左辺・右辺エッジ位置生成部
204 画像保存メモリ
205 エッジ候補検出部(エッジ候補検出手段)
206 エッジ選択部(エッジ選択手段)
207 コーナー検出部(コーナー検出手段)
208 パラメータ生成部(パラメータ生成手段)
209 画像補正部(画像補正手段)
210 エッジ位置保存メモリ
211 上辺エッジ候補検出部(上辺エッジ候補検出手段)
212 下辺・左辺・右辺エッジ候補検出部(下辺・左辺・右辺エッジ候補検出手段)
Claims (20)
- 入力された帳票画像を1走査ラインごとに一時的に格納するラインバッファから読み出された画像を用いて、帳票の上辺および下辺のエッジ点の位置と、帳票の左辺および右辺のエッジ点の位置とを生成するエッジ位置生成部と、前記生成されたエッジ位置の情報を順次保存するエッジ位置保存メモリと、該エッジ位置保存メモリに保存されたエッジ位置の情報を利用して、前記帳票の4辺のエッジ直線の候補として複数の直線を検出するエッジ候補検出部と、前記検出された複数の直線から生成される4辺の組み合わせから、帳票として妥当な4辺の組み合わせを選択するエッジ選択部と、前記選択された4辺の組み合わせから帳票のコーナー座標を検出するコーナー検出部と、前記検出されたコーナー座標を用いて帳票画像の補正時に必要となるパラメータを生成するパラメータ生成部と、前記ラインバッファの情報を順次格納して画像として保存する画像保存メモリと、前記生成されたパラメータを用いて前記画像保存メモリに保存された画像を補正する画像補正部とを備えてなることを特徴とする画像傾き補正装置。
- 入力された帳票画像を1走査ラインごとに一時的に格納するラインバッファから読み出された画像を用いて、帳票の上辺および下辺のエッジ点の位置と、帳票の左辺および右辺のエッジ点の位置とを生成するエッジ位置生成部と、前記生成されたエッジ位置の情報を順次保存するエッジ位置保存メモリと、該エッジ位置保存メモリに保存されたエッジ位置の情報を利用して、前記帳票の上辺をなすエッジ直線の候補として複数の直線を検出する上辺エッジ候補検出部と、前記エッジ位置保存メモリに保存されたエッジ位置の情報と、前記上辺エッジ候補検出部で検出された上辺のエッジ直線の情報とから、帳票の下辺,左辺,右辺をなすエッジ直線の候補として複数の直線を検出する下辺,左辺,右辺エッジ候補検出部と、前記検出された複数の直線から生成される4辺の組み合わせから、帳票として妥当な4辺の組み合わせを選択するエッジ選択部と、前記選択された4辺の組み合わせから帳票のコーナー座標を検出するコーナー検出部と、前記検出されたコーナー座標を用いて帳票画像の補正時に必要となるパラメータを生成するパラメータ生成部と、前記ラインバッファの情報を順次格納して画像として保存する画像保存メモリと、前記生成されたパラメータを用いて前記画像保存メモリに保存された画像を補正する画像補正部とを備えてなることを特徴とする画像傾き補正装置。
- 前記エッジ位置生成部が、前記ラインバッファに格納された画像データを複数の範囲に等間隔に分割して、各範囲内に存在する帳票部分の画素数が当該範囲内の画素数の1/2以上であることが最初に検出されたとき、当該範囲の中点に上辺エッジ点の位置として画像データの番号を設定する処理をラインごとに行い、各範囲内に存在する帳票部分の画素数が当該範囲内の画素数の1/2以上であることが最後に検出されたとき、当該範囲の中点を下辺エッジ点の位置として画像データの番号を設定する処理をラインごとに行う上辺・下辺エッジ位置生成部と、画像データをライン方向に探索して帳票部分の画素が帳票幅以上に連続した最初の画素位置によって左辺エッジ点の位置を検出し、最後の画素位置によって右辺エッジ点の位置を検出する処理をラインごとに行う左辺・右辺エッジ位置生成部とからなり、生成された4辺のエッジ位置の情報を前記エッジ位置保存メモリに保存するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の画像傾き補正装置。
- 前記エッジ候補検出部が、前記エッジ位置保存メモリに保存された4辺のエッジ位置の位置からHough変換を用いて4辺のエッジ直線の候補となる複数の直線を検出するように構成されていることを特徴とする請求項1又は3記載の画像傾き補正装置。
- 前記上辺エッジ候補検出部が、前記エッジ位置保存メモリに保存された上辺のエッジ位置の情報からHough変換を用いて上辺のエッジ直線の候補となる複数の直線を検出するように構成されていることを特徴とする請求項2又は3記載の画像傾き補正装置。
- 前記下辺,左辺,右辺エッジ候補検出部が、前記エッジ位置保存メモリに保存された4辺のエッジ位置の情報からHough変換を用いて検出された4辺のエッジ直線の候補となる複数の直線と、前記上辺エッジ候補検出部で検出された上辺のエッジ直線の候補となる複数の直線とから、下辺,左辺,右辺のエッジ直線の候補となる複数の直線を検出するように構成されていることを特徴とする請求項5記載の画像傾き補正装置。
- 前記エッジ選択部が、隣り合う2辺のなす角度が同等な4辺の組み合わせをすべて検出し、検出されたすべての4辺の組み合わせのうち、上辺と下辺の距離と、左辺と右辺の距離との和が最大となる4辺の組み合わせを、前記帳票として妥当な4辺の組み合わせとして選択するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一記載の画像傾き補正装置。
- 前記コーナー検出部が、前記帳票として妥当な4辺の組み合わせとして選択された4辺のエッジ直線における、隣りあう2辺を構成する直線(直線の延長部分である場合を含む)の交点として帳票のコーナー座標を検出するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一記載の画像傾き補正装置。
- 前記パラメータ生成部が、入力画像の座標を特定の位置に移動し、特定の倍率で拡大または縮小して、特定の角度回転させたのち、回転中心を出力画像の座標の原点に合わせる演算を行って出力画像座標を求める変換行列の逆行列によって前記パラメータを生成するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一記載の画像傾き補正装置。
- 前記画像補正部が、前記パラメータを用いて、入力帳票画像の傾きを補正するとともに、帳票画像の外側の部分を除去する補正を行うように構成されていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一記載の画像傾き補正装置。
- 入力された帳票画像を1走査ラインごとに一時的に格納するラインバッファから読み出された画像を用いて、エッジ位置生成手段によって、帳票の上辺および下辺のエッジ点の位置と、帳票の左辺および右辺のエッジ点の位置とを生成して、生成されたエッジ位置の情報をエッジ位置保存メモリに順次保存し、エッジ候補検出手段が、前記エッジ位置保存メモリに保存されたエッジ位置の情報を利用して、前記帳票の4辺のエッジ直線の候補として複数の直線を検出し、エッジ選択手段が、前記検出された複数の直線から生成される4辺の組み合わせから、帳票として妥当な4辺の組み合わせを選択し、コーナー検出手段が、前記選択された4辺の組み合わせから帳票のコーナー座標を検出し、パラメータ生成手段が、前記検出されたコーナー座標を用いて帳票画像の補正時に必要となるパラメータを生成し、画像補正手段が、前記生成されたパラメータを用いて、前記ラインバッファの情報を順次格納して画像として保存した画像保存メモリの画像を補正することを特徴とする画像傾き補正方法。
- 入力された帳票画像を1走査ラインごとに一時的に格納するラインバッファから読み出された画像を用いて、エッジ位置生成手段によって、帳票の上辺および下辺のエッジ点の位置と、帳票の左辺および右辺のエッジ点の位置とを生成して、生成されたエッジ位置の情報をエッジ位置保存メモリに順次保存し、上辺エッジ候補検出手段が、前記エッジ位置保存メモリに保存されたエッジ位置の情報を利用して、前記帳票の上辺をなすエッジ直線の候補として複数の直線を検出し、下辺,左辺,右辺エッジ候補検出手段が、前記エッジ位置保存メモリに保存されたエッジ位置の情報と、前記上辺エッジ候補検出手段で検出された上辺のエッジ直線の情報とから、帳票の下辺,左辺,右辺をなすエッジ直線の候補として複数の直線を検出し、エッジ選択手段が、前記検出された複数の直線から生成される4辺の組み合わせから、帳票として妥当な4辺の組み合わせを選択し、コーナー検出手段が、前記選択された4辺の組み合わせから帳票のコーナー座標を検出し、パラメータ生成手段が、前記検出されたコーナー座標を用いて帳票画像の補正時に必要となるパラメータを生成し、画像補正手段が、前記生成されたパラメータを用いて、前記ラインバッファの情報を順次格納して画像として保存した画像保存メモリの画像を補正することを特徴とする画像傾き補正方法。
- 前記エッジ位置生成手段において、上辺・下辺エッジ位置生成手段が、前記ラインバッファに格納された画像データを複数の範囲に等間隔に分割して、各範囲内に存在する帳票部分の画素数が当該範囲内の画素数の1/2以上であることが最初に検出されたとき、当該範囲の中点を上辺エッジ点の位置として画像データの番号を設定する処理をラインごとに行い、各範囲内に存在する帳票部分の画素数が当該範囲内の画素数の1/2以上であることが最後に検出されたとき、当該範囲の中点を下辺エッジ点の位置として画像データの番号を設定する処理をラインごとに行い、左辺・右辺エッジ位置生成手段が、画像データをライン方向に探索して帳票部分の画素が帳票幅以上連続した最初の画素位置によって左辺エッジ点の位置を検出し、最後の画素位置によって右辺エッジ点の位置を検出する処理をラインごとに行って、生成された4辺のエッジ位置の情報を前記エッジ位置保存メモリに保存することを特徴とする請求項11又は12記載の画像傾き補正方法。
- 前記エッジ候補検出手段が、前記エッジ位置保存メモリに保存された4辺のエッジ位置の情報からHough変換を用いて4辺のエッジ直線の候補となる複数の直線を検出することを特徴とする請求項11又は13記載の画像傾き補正方法。
- 前記上辺エッジ候補検出手段が、前記エッジ位置保存メモリに保存された上辺のエッジ位置の情報からHough変換を用いて上辺のエッジ直線の候補となる複数の直線を検出することを特徴とする請求項12又は13記載の画像傾き補正方法。
- 前記下辺,左辺,右辺エッジ候補検出手段が、前記エッジ位置保存メモリに保存された4辺のエッジ位置の情報からHough変換を用いて検出された4辺のエッジ直線の候補となる複数の直線と、前記上辺エッジ候補手段で検出された上辺のエッジ直線の候補となる複数の直線とから、下辺,左辺,右辺のエッジ直線の候補となる複数の直線を検出することを特徴とする請求項15記載の画像傾き補正方法。
- 前記エッジ選択手段が、隣りあう2辺のなす角度が同等な4辺の組み合わせをすべて検出し、検出されたすべての4辺の組み合わせのうち、上辺と下辺の距離と、左辺と右辺の距離との和が最大となる4辺の組み合わせを、前記帳票として妥当な4辺の組み合わせとして選択することを特徴とする請求項11乃至16のいずれか一記載の画像傾き補正方法。
- 前記コーナー検出手段が、前記帳票として妥当な4辺の組み合わせとして選択された4辺のエッジ直線における、隣り合う2辺を構成する直線(直線の延長部分である場合を含む)の交点として帳票のコーナー座標を検出することを特徴とする請求項11乃至17のいずれか一記載の画像傾き補正方法。
- 前記パラメータ生成手段が、入力画像座標を特定の位置に移動し、特定の倍率で拡大または縮小して、特定の角度回転させたのち、回転中心を出力画像の座標の原点に合わせる演算を行って出力画像を求める変換行列の逆行列によって前記パラメータを生成することを特徴とする請求項11乃至18のいずれか一記載の画像傾き補正方法。
- 前記画像補正手段が、前記パラメータを用いて、入力帳票画像の傾きを補正するとともに、帳票画像の外側の部分を除去する補正を行うことを特徴とする請求項11乃至19のいずれか一記載の画像傾き補正方法。
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