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JP2008145269A - センサ装置 - Google Patents

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JP2008145269A JP2006332893A JP2006332893A JP2008145269A JP 2008145269 A JP2008145269 A JP 2008145269A JP 2006332893 A JP2006332893 A JP 2006332893A JP 2006332893 A JP2006332893 A JP 2006332893A JP 2008145269 A JP2008145269 A JP 2008145269A
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Abstract

【課題】物理量を検出するに際し、広いダイナミックレンジと高感度との両立を図ることができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】物理量を検出してその物理量に応じたレベルの信号を出力するセンサ部100から当該信号を入力して処理するノンリニア信号処理回路部200を設ける。そして、当該ノンリニア信号処理回路部に、センサ部100から入力される信号を対数変換する対数変換器210と、当該対数変換器210で対数変換された信号をデジタル化するA/D変換器220と、A/D変換器220でデジタル化された信号を逆対数変換する逆対数変換器232と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、広ダイナミックレンジのセンサ出力を高感度で取得することができるセンサ装置に関する。
従来より、物理量として加速度を検出するセンサが、例えば特許文献1で提案されている。具体的に、特許文献1では、加速度に応じた容量を検出するセンシング部と、センシング部で検出された加速度信号を処理する検出回路とを備えて構成されるセンサが提案されている。このようなセンサにおいて、検出回路は、センシング部から入力される容量値としての加速度信号を電圧信号に変換する機能を有しており、当該電圧信号をリニアに信号増幅することができる。
特開2002−40047号公報
しかしながら、上記従来の技術では、微小加速度等の微少な物理量を検出する必要がある場合、センシング部を高感度にする必要がある。すなわち、上記センサを例えば車両に搭載し、車両制御等の制御に採用した場合、微少な加速度の値に基づいた制御を行うようにするためには、微少な加速度を検出するようにすることが望ましい。
このような場合、センシング部のダイナミックレンジを狭くすることで、高感度に加速度を検出することができる。しかし、センシング部における出力は電源電圧の近傍までが検出の限界であるため、センシング部の感度を上げると、センシング部で検出できる最大加速度、すなわちダイナミックレンジを小さくする必然性が生じてしまう。
その一方で、センサを車両のエアバッグ制御に用いる場合、センシング部では車両が受ける衝撃に相当する大きな加速度を検出できるようにするため、ダイナミックレンジを大きくしなければならない。しかし、加速度を高感度で検出できるようにしたセンシング部に大きな加速度が印加されると、加速度がレンジオーバーしてしまい、正確な加速度を検出できなくなってしまう。
そこで、ダイナミックレンジが異なるセンシング部を備えたセンサを複数用意し、車両制御等に応じて使い分けることが考えられる。しかし、センサを複数用意することや、各センサ出力の処理回路が必要になる等、センサそのもののサイズやコストが上がり、好ましくない。
本発明は、上記点に鑑み、物理量を検出するに際し、センサ出力の広ダイナミックレンジと高感度との両立を図ることができるセンサ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、センサ装置に物理量を検出してその物理量に応じたレベルの信号を出力するセンサ部(100)から当該信号を入力して処理する信号処理回路部(200)を設ける。そして、当該信号処理回路部に、センサ部から入力される信号を対数変換する対数変換器(210)と、対数変換器で対数変換された信号をデジタル化するA/D変換器(220)と、A/D変換器でデジタル化された信号を逆対数変換する逆対数変換器(232)と、を備えることが特徴となっている。
このように、センサ部から出力された信号を対数変換することで、センサ部で検出できる信号のダイナミックレンジを拡大することができ、微少な物理量と共に大きな物理量も検出できるようにすることができる。このようにして対数変換された信号は、A/D変換部によってデジタル信号化した後、逆対数変換器にて逆変換することでリニアの信号に戻すことができる。
また、対数変換した後の信号をA/D変換することで、センサ部の出力が微小信号であっても高分解能でデジタル化することができ、高感度を確保することができる。もちろん、センサ部の出力が大きな信号であったとしても、対数変換した後の信号をデジタル信号に変換するため、信号歪を発生させることなく高感度でA/D変換することができる。以上のようにして、センサ部の広ダイナミックレンジと高感度との両立を図ることができる。
上記のようなセンサ装置において、センサ部から、当該センサ部に物理量が印加されている場合に当該物理量に応じたレベルに相当する信号処理用の信号(VA1)と、当該センサ部に物理量が印加されていない場合に相当するリファレンス用の信号(VB1)とを出力するようにする。これに伴い、対数変換器では、信号処理用の信号およびリファレンス用の信号をそれぞれ対数変換し、A/D変換部では、対数変換器から入力される信号処理用の信号(VA2)およびリファレンス用の信号(VB2)をそれぞれデジタル化する。そして、信号処理回路部に備えられた減算器(231)にて、A/D変換部にてA/D変換された信号処理用の信号(DVA)とリファレンス用の信号(DVB)との差分をとることで、信号処理用の信号から物理量の変化量に相当する信号を取得する。この後、逆対数変換器にて、減算器にて取得された物理量の変化量に相当する信号を逆対数変換することもできる。
これにより、センサ部に印加される物理量の変化量のみの値を示す信号をセンサ装置から外部に出力することができる。
また、信号処理回路部に、逆対数変換器から出力される信号のオフセット補正を行うオフセット加算器(234)を備えることができる。これにより、センサ部の出力をオフセット補正して外部に出力することができる。
そして、信号処理回路部に、信号を外部に出力するための出力変換器(240)を備えることもできる。すなわち、出力変換器は外部とのインターフェースとして機能させることにより、センサ装置と外部機器とを接続することができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。本実施形態で示されるセンサ装置は、例えば車両に搭載され、エアバッグ制御や車両の横滑りを防止する車両制御等に用いられるものである。
図1は、本発明の一実施形態に係るセンサ装置のブロック構成図である。この図に示されるように、センサ装置は、センサ部100と、ノンリニア信号処理回路部200(本発明の信号処理回路部に相当)と、を備えて構成されている。
センサ部100は、物理量を検出するものであり、本実施形態では、物理量として加速度を検出する加速度センサに相当するものである。このようなセンサ部100は、加速度をコンデンサ容量の変化として検出するセンサエレメント110と、センサエレメント110で検出されたコンデンサ容量の変化に基づいて加速度を取得する検出回路120とを有した構成となっている。
センサエレメント110は、例えばシリコン基板等に対して一般に知られている櫛歯構造を有する梁構造体が形成されており、この梁構造体によって可動電極111、112および固定電極113、114が構成されている。このようなセンサエレメント110では、対向配置された可動電極111および固定電極113と可動電極112および固定電極114とによって差動容量が構成されており、各固定電極113、114に対して互いに反転する電圧が周期的に印加されることで、可動電極111、112の変位に応じた差動容量変化に基づく加速度が検出されるようになっている。加速度に応じた容量の変化は検出信号として出力される。
また、検出回路120は、C−V変換回路121と、スイッチ回路122と、信号処理回路123と、制御信号発生回路124とを備えた処理回路を構成している。
C−V変換回路121は、センサエレメント110の出力、すなわち差動容量の変化を電圧に変換するものであり、オペアンプ121aと、コンデンサ121bと、スイッチ121cとを有している。オペアンプ121aの反転入力端子には可動電極111、112が接続されており、反転入力端子と出力端子との間には、コンデンサ121bおよびスイッチ121cが並列に接続されている。
さらに、スイッチ121cは制御信号発生回路124からの切替えタイミングS1によって駆動されるようになっており、オペアンプ121aの非反転入力端子にはスイッチ回路122を介して、固定電極113、114に印加された電圧の半分の電圧(すなわち中点電圧、本実施形態では例えば2.5V)と、この中点電圧とは異なる電圧(本実施形態では例えば4V)のいずれかが入力されるようになっている。
スイッチ回路122は、C−V変換回路121におけるオペアンプ121aの非反転入力端子に図示しないそれぞれの電圧源からの電圧を入力するものであり、スイッチ122aおよびスイッチ122bを備えて構成されている。これら各スイッチ122a、122bは、制御信号発生回路124からの信号Stに基づいて駆動され、一方が閉じている時には他方が開いている。
信号処理回路123は、サンプルホールド回路123aとスイッチキャパシタフィルタ(SCF)回路123bとを有した構成となっている。サンプルホールド回路123aは、制御信号発生回路124から入力される信号S2に基づいて駆動され、C−V変換回路121の出力をサンプリングして一定期間保持する機能を有している。
また、SCF回路123bは、制御信号発生回路124からの信号F1に基づいて駆動され、サンプルホールド回路123aの出力電圧から所定の周波数帯域の成分のみを取り出して加速度信号として出力する。本実施形態では、SCF回路123bからセンサ部100の外部に出力される加速度信号を信号処理用(VA1)およびリファレンス用(VB1)として出力する。
制御信号発生回路124は、固定電極113、114への電圧印加タイミングを示す信号PW1、PW2、スイッチ回路122のスイッチの切替えタイミングを示す信号St、スイッチ121cの切替えタイミングS1、サンプルホールド回路123aの制御信号S2、SCF回路123bの駆動クロック信号F1を出力するものである。
なお、制御信号発生回路124は自己診断機能も備えており、外部から自己診断をオン、オフする信号を入力すると、センサエレメント110で検出された加速度について自己診断を行うようになっている。
ノンリニア信号処理回路部200は、対数変換器210と、A/D変換器220と、逆対数増幅出力変換器230と、出力変換器240とを備えて構成されている。
対数変換器210は、センサ部100のSCF回路123bから入力される加速度信号を対数変換する機能を有しており、対数変換回路を備えている。図2は、図1に示される対数変換器210に備えられた対数変換回路の一例を示した図である。
図2に示されるように、対数変換器210は対数変換回路211を備えている。当該対数変換回路211には、入力信号を増幅するための差動入力段を構成するトランジスタ212a、212bを備えている。当該各トランジスタ212a、212bの各ベースはそれぞれ入力端子213a、213bに接続され、各コレクタは電流源214a、214bを介して電源VCCに接続されている。また、トランジスタ212a、212bの各コレクタは、レベルシフト回路215a、215bを介して対数特性を付与するトランジスタ216a、216bの各ベースにそれぞれ接続されている。
トランジスタ216a、216bの各コレクタはトランジスタ212a、212bのエミッタにそれぞれ接続されており、各コレクタの間にインピーダンス素子であるディジェネレーション抵抗217が接続されている。また、トランジスタ216a、216bのエミッタは互いに結合され、共通のレベルシフト回路215cを介して接地電位点GNDに接続されている。
さらに、トランジスタ216a、216bの各ベースは、対数変換回路211の出力端子218a、218bにそれぞれ接続され、出力端子218aから対数変換された加速度信号の信号処理用信号VA2が出力され、出力端子218bから対数変換された加速度信号のリファレンス用信号VB2が出力される。
このような対数変換回路211では、入力端子213a、213bに入力された信号処理用およびリファレンス用の各加速度信号は、トランジスタ212a、212bにより電圧電流変換され、入力信号電圧に比例したエミッタ電流とされる。そして、各エミッタ電流は、トランジスタ216a、216bの各コレクタに流れる。
ここで、トランジスタ216a、216bのコレクタ電流とベース・エミッタ間電圧との間にコレクタ電流が対数で表される関係がある。このため、トランジスタ216a、216bのコレクタ電流がトランジスタ216a、216bのベース・エミッタ間電圧に対数変換された電圧が出力端子218a、218bから出力されることとなる。
なお、上記対数変換回路211には、必要に応じて電流源214c、214d、214e、214fが設けられる。このうち、電流源214c、214dは、レベルシフト回路215a、215bの動作電流を定めるために設けられる。また、電流源214e、214fを設けることで、トランジスタ216a、216bの動作電流をトランジスタ212a、212bの動作電流よりも大きくすることができ、対数変換回路211の入力インピーダンスを高くすることができる。
A/D変換器220は、対数変換器210から入力される信号処理用およびリファレンス用の各加速度信号をA/D変換するものである。図3は、図1に示されるA/D変換器220のブロック構成図の一例を示したものである。この図に示されるA/D変換器220は、N個の入力電圧を同時にA/D変換できるものとして構成されている。本実施形態では、信号処理用およびリファレンス用の2つの加速度信号を取り扱うので、例えば2チャンネルで構成されたA/D変換器220が採用される。
なお、図3には第1チャンネルと第Nチャンネルの構成のみを示し、第2チャンネルから第N−1チャンネルの構成を省略してある。また、図中にて各チャンネルを区別する場合、例えば(0)や(N)のように表示してある。
図3に示されるように、A/D変換器220は、チャンネルごとに同一の構成を持つ入力処理回路221と、ランプ波形発生回路222と、電圧−時間変換回路223と、演算回路224とを備えて構成されている。また、各チャンネル共通のパルス位相差符号化回路225と制御回路226とが備えられている。
パルス位相差符号化回路225は、全てのチャンネルに共通にリングディレイライン225aとカウンタ225bを備えており、チャンネルごとに同一の構成を持つカウンタ用Dフリップフロップ225cと、パルスセレクタ用Dフリップフロップ225dと、エンコーダ225eとを備えている。
入力処理回路221は、制御回路226から入力される信号startに従って入力電圧VA2、VB2をサンプルホールドし、ホールドした入力電圧をより狭い電圧範囲に変換するものである。制御回路226から入力される信号startは、A/D変換の開始を指令する変換制御信号であり、その周期は適切な分解能が得られるようにチャンネルごとに制御回路226により設定されている。
ランプ波形発生回路222は、制御回路226から入力される選択信号SEL0〜SELMにより選択された一定の傾きで増加するランプ波形電圧VLを生成するものである。当該ランプ波形電圧VLの選択は、チャンネルごとに制御回路226から入力される選択信号SEL0〜SELMにより行われる。
電圧−時間変換回路223は、入力処理回路221から入力された入力電圧VA2、ランプ波形発生回路222から入力されたランプ波形電圧VL、および制御回路226から入力された信号startおよび信号PAに基づいて、信号PB1と信号PB2を生成し出力するようになっている。
演算回路224は、ランプ波形電圧VLが0Vから増加を開始した時に生じる信号PB1に対するデジタルデータDOa、ランプ波形電圧VLが入力電圧VA2に一致した時に生じる信号PB1に対するデジタルデータDOb、およびランプ波形電圧VLが電源電圧VDDに一致した時に生じる信号PB1に対するデジタルデータDOcに基づいて、以下の数式1に従って正規化したA/D変換コードADを取得するものである。
(数式1)
AD=(2−1)×(DOb−DOa)/(DOc−DOa)
このような演算回路224は、Dフリップフロップ224a、224b、224cを備えており、パルス位相差符号化回路225から入力されるデジタルデータTDOを順にシフトして保持するように接続されている。これらDフリップフロップ224a、224b、224cのクロック端子にはインバータ224dを介して信号PB1が入力されるようになっており、信号PB1のダウンエッジに同期してデータが保持されるようになっている。
また、演算回路224は、Dフリップフロップ224bに保持されたデータからDフリップフロップ224cに保持されたデータを減算する減算回路224eと、Dフリップフロップ224aに保持されたデータからDフリップフロップ224cに保持されたデータを減算する減算回路224fとを備えている。これら減算回路224e、46の各減算結果データは、それぞれ信号PB1のアップエッジに同期してDフリップフロップ224g、224hに保持される。
さらに、演算回路224は、Dフリップフロップ224g、224hに保持されたデータの除算演算(数式1参照)を行ってA/D変換コードADを求める正規化回路224iと、信号startに同期してA/D変換コードADを保持し出力するDフリップフロップ224jとを備えている。
以上のような構成を有するA/D変換器220により、信号処理用およびリファレンス用の各加速度信号がA/D変換される。本実施形態では、A/D変換された加速度信号VA2をDVA、A/D変換された加速度信号VB2をDVBとしている。
逆対数増幅出力変換器230は、対数変換されA/D変換された加速度信号の逆対数変換を行うものである。図4は、図1に示される逆対数増幅出力変換器230のブロック構成図である。なお、図4では、出力変換器240も示してある。図4に示されるように、逆対数増幅出力変換器230は、減算器231と、逆対数変換器232と、増幅器233と、オフセット加算器234と、を備えて構成されている。
減算器231は、A/D変換された信号処理用およびリファレンス用の各加速度信号を入力して各信号の差分をとることで、加速度信号に含まれる対数成分のみを抜き取る機能を有するものである。
逆対数変換器232は、減算器231で取得された加速度信号の対数成分の逆対数を取得するものである。これにより、対数変換器210で対数変換された加速度信号をリニアに戻す。また、増幅器233は、逆対数増幅出力変換器230から入力された加速度信号を一定の増幅率で増幅するものである。
そして、オフセット加算器234は、増幅器233で増幅された加速度信号に温度補正、電源電圧補正、バラツキ補正を行うものである。こうして補正された加速度信号が逆対数増幅出力変換器230から出力される。
出力変換器240は、逆対数増幅出力変換器230から入力された加速度信号を外部に出力するためのインターフェースであり、いわゆるSPIインターフェースである。以上が、本実施形態に係るセンサ装置の全体構成である。
次に、上記センサ装置の作動について、図を参照して説明する。まず、センサ部100にて加速度の検出が行われる。まず、制御信号発生回路124から出力される信号Stがローレベルとされ、オペアンプ121aの非反転入力端子に中点電圧(本実施形態の場合は例えば2.5V)が印加され、可動電極111、112が中点電圧とされる。すなわち、センサ部100に加速度が印加されていない場合、2.5Vが出力されることとなる。
続いて、互いに電圧レベルが反転した振幅V(本実施形態の場合は5V)を有する信号PW1、PW2がそれぞれ制御信号発生回路124から出力される。これら信号PW1、PW2は、それぞれ一定振幅の矩形波信号である。
すなわち、信号PW1、PW2に基づいて固定電極113の電位がV、固定電極114の電位が0とされ、制御信号発生回路124からの信号S1によりスイッチ121cが開いた状態とされる。これにより、可動電極111、112の状態に応じた電荷がコンデンサ121bに蓄積される。
また、コンデンサ121bに蓄えられた電荷に応じた電圧値がC−V変換回路121から出力されると、制御信号発生回路124から出力される信号S2に基づきサンプルホールド回路123aによってC−V変換回路121の出力電圧がサンプリングされる。
さらに、信号PW1、PW2に基づいて固定電極113の電位が0、固定電極114の電位がVとされ、C−V変換回路121の出力が十分に安定すると、信号S2に基づきサンプルホールド回路123aによってC−V変換回路121の出力電圧がサンプリングされる。
上記のようにサンプリングされた電圧値がサンプルホールド回路123aにて差動演算され、SCF回路123bに出力される。これにより、SCF回路123bでは、信号F1に基づいて、サンプルホールド回路123aから入力された信号のノイズ除去や温度特性をキャンセルした加速度信号が取得される。当該センサ部100では、検出される加速度に比例した電圧信号が取得される。
そして、加速度成分を含んだ加速度信号が信号処理用(VA1)とされ、中点電圧である2.5Vの電圧信号がリファレンス用(VB1)とされてノンリニア信号処理回路部200の対数変換器210にそれぞれ出力される。
続いて、対数変換器210では、センサ部100から入力された信号処理用の加速度信号VA1とリファレンス用の電圧信号VB1とがそれぞれ対数変換される。すなわち、各信号VA1、VB1が対数変換器210にて対数圧縮される。当該対数変換器210で加速度信号が対数変換された様子を図5に示す。図5は、加速度に対して比例する電圧値を対数変換する様子を示した図であり、横軸が加速度、縦軸がセンサ部100の出力電圧(加速度信号VA1)を示している。
図5に示されるように、センサ部100から出力される加速度信号VA1は、加速度に対して比例している。また、加速度に対する加速度信号VA1が、センサ部100における検出限界である電源電圧を超えると、取得される加速度信号VA1は電源電圧の値で飽和してしまう。
しかしながら、加速度に対してリニアに増幅する加速度信号VA1を対数変換することにより、加速度信号VA1を飽和させずに取得することができる。すなわち、各信号VA1、VB1のダイナミックレンジをリニアに比較して大幅に拡大することができる。上記対数変換器210にて対数変換された加速度信号VA1はVA2とされ、リファレンス用の電圧信号VB1はVB2とされてそれぞれA/D変換器220に入力される。
そして、A/D変換器220では、対数変換器210にて対数変換された加速度信号VA2、リファレンス用の電圧信号VB2がそれぞれA/D変換される。このA/D変換により、微小な加速度に相当する加速度信号VA2を高分解能でデジタル化でき、高感度を確保できる。一方で大きな加速度に相当する加速度信号VA2については既に対数圧縮した信号VA2をデジタルに変換するために信号歪を発生することなくデジタル化できる。
A/D変換器220にてA/D変換された加速度信号VA2、リファレンス用の信号VB2はそれぞれ加速度信号DVA、リファレンス用の電圧信号DVBとされて逆対数増幅出力変換器240にそれぞれ入力される。
続いて、当該逆対数増幅出力変換器230において、減算器231では、A/D変換された各信号DVA、DVBの差分が演算される。すなわち、減算器231によって、A/D変換器220から入力される信号処理用の信号DVAとリファレンス用の信号DVBとの差分が演算されることで、信号処理用の信号DVAから物理量の変化量に相当する信号が取得される。
具体的には、対数変換されA/D変換された加速度信号DVAには、センサ部100に加速度が印加されていない場合の電圧2.5V(中点電圧)が加えられた状態になっている。したがって、減算器231によって、加速度信号DVAから当該中点電圧が減算され、加速度成分のみを含んだ加速度信号が取得される。
この後、加速度成分のみを含んだ加速度信号が逆対数変換器232にて逆変換され、リニアであるデジタル信号に復調される。当該復調されたデジタル信号は、増幅器233にてデジタル増幅される。この場合、従来の電源電圧の値によるダイナミックレンジの制約はない。そして、デジタル増幅されたデジタル信号は、オフセット加算器234にて温度補正、電源電圧補正、バラツキ補正され、逆対数増幅出力変換器230から出力される。
出力変換器240では、逆対数増幅出力変換器230から入力された加速度を示すデジタル信号がDOUTとしてセンサ装置の外部に出力される。以上のようにして、センサ部100で検出された加速度がセンサ装置の外部に出力され、車両制御等に用いられることとなる。
以上説明したように、本実施形態では、センサ部100から出力された信号VA1、VA2を対数変換器210で対数圧縮した後、A/D変換器220でA/D変換し、逆対数変換器232にて対数の逆対数を取得することが特徴となっている。
このように、センサ部100の出力を対数変換することで、信号VA1、VA2のダイナミックレンジをリニアに比較して大幅に拡大することができる。また、図3に示されるA/D変換器220にて対数変換器210の出力信号VA2、VB2をA/D変換することで、出力信号VA2、VB2が微小信号であっても高分解能でデジタル化することができ、高S/N(高感度)を確保することができる。他方、出力信号VA2、VB2が大きな値の信号であっても、対数変換器210にて既に対数圧縮した信号をデジタルに変換するため、信号歪を発生することなくデジタル化することができる。
そして、対数変換されA/D変換された信号DVA、DVBを逆対数変換器232にて逆対数変換しているので、電源電圧によるダイナミックレンジ制約をなくすことができる。以上のようにして、微小信号におけるS/N確保とダイナミックレンジの大幅な拡大という従来両立困難であった特性の両立を図ることができる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、物理量として加速度を検出するようにしているが、他の物理量(例えば角速度等)を検出するようにしても構わない。これに伴い、センサ部100には、検出したい物理量に応じたセンシング部を備えるようにすれば良い。
ダイナミックレンジの制約がない場合、図1および図4に示される構成から対数変換器210および逆対数変換器232をそれぞれ削除することでデジタル出力に好適な回路構成を実現することもできる。
上記実施形態に示されるノンリニア信号処理回路部200は、1チップの半導体チップとして形成されたものを用いることができる。
また、当該ノンリニア信号処理回路部200は、アクティブ素子としてMOSトランジスタ、アクティブ素子としてBIPトランジスタを用いることができる。
さらに、ノンリニア信号処理回路部200として、アクティブ素子としてBIPトランジスタとMOSトランジスタとの両方を用いることができる。
本発明の一実施形態に係るセンサ装置のブロック構成図である。 図1に示される対数変換器に備えられた対数変換回路の一例を示した図である。 図1に示されるA/D変換器のブロック構成図の一例を示した図である。 図1に示される逆対数増幅出力変換器のブロック構成図である。 加速度に対して比例する電圧値を対数変換する様子を示した図である。
符号の説明
100…センサ部、200…ノンリニア信号処理回路部、210…対数変換器、220…A/D変換器、232…逆対数変換器、231…減算器、234…オフセット加算器、240…出力変換器。

Claims (8)

  1. 物理量を検出してその物理量に応じたレベルの信号を出力するセンサ部(100)と、前記センサ部から入力される信号を処理する信号処理回路部(200)と、を備えたセンサ装置であって、
    前記信号処理回路部は、
    前記センサ部から入力される前記信号を対数変換する対数変換器(210)と、
    前記対数変換器で対数変換された信号をデジタル化するA/D変換器(220)と、
    前記A/D変換器から入力されるデジタル化された信号を逆対数変換する逆対数変換器(232)と、を有していることを特徴とするセンサ装置。
  2. 前記センサ部では、当該センサ部に前記物理量が印加されている場合に当該物理量に応じたレベルに相当する信号処理用の信号(VA1)と、当該センサ部に前記物理量が印加されていない場合に相当するリファレンス用の信号(VB1)とが出力され、前記対数変換器では、前記信号処理用の信号および前記リファレンス用の信号がそれぞれ対数変換されると共に、前記A/D変換部では、前記対数変換器から入力される前記信号処理用の信号(VA2)および前記リファレンス用の信号(VB2)がそれぞれデジタル化されるようになっており、
    前記信号処理回路部は、前記A/D変換部から入力される前記信号処理用の信号(DVA)と前記リファレンス用の信号(DVB)との差分をとることで、前記信号処理用の信号から前記物理量の変化量に相当する信号を取得する減算器(231)を有し、
    前記逆対数変換器は、前記減算器にて取得された前記物理量の変化量に相当する信号を逆対数変換するようになっていることを特徴とする請求項1に記載のセンサ装置。
  3. 前記信号処理回路部は、前記逆対数変換器から出力される信号のオフセット補正を行うオフセット加算器(234)を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載のセンサ装置。
  4. 前記信号処理回路部は、前記信号を外部に出力するための出力変換器(240)を備えていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載のセンサ装置。
  5. 前記信号処理回路部は、1チップの半導体チップとして形成されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載のセンサ装置。
  6. 前記信号処理回路部は、アクティブ素子としてMOSトランジスタを用いることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載のセンサ装置。
  7. 前記信号処理回路部は、アクティブ素子としてBIPトランジスタを用いることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載のセンサ装置。
  8. 前記信号処理回路部は、アクティブ素子としてBIPトランジスタとMOSトランジスタとの両方を用いることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載のセンサ装置。
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