JP2008145195A - コークス炉炭化室の炉壁変位測定システム、及びコークス炉炭化室の炉壁変位測定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】炭化室11b内の炉壁14に対して、レーザ光21を鋭角に投射するに際し、そのレーザ光21の画像を鉛直上方向(石炭装入口13bの方向)に映し出す耐熱ミラー3を炭化室11b内で懸垂させておく。従って、耐熱ミラー3により映し出された画像の撮像結果を用いてレーザ光21の移動量ΔHを求めることにより、炉壁14の変位量ΔDをサブミリ単位で高精度に識別することが可能になる。更に、大掛かりな冷却装置を用いなくても、長期間(例えば、隣接する炭化室に石炭が装入されてから、その石炭の乾留が完了するまでの約20時間)に亘って耐熱ミラー3を炭化室11b内で懸垂させておくことができる。
【選択図】図1
Description
第1の技術では、石炭装入口から炭化室内部を覗くように炉上に設置された光学距離計から、測定対象の炭化室の炉壁に向けて測距光を投射し、その測距光の炉壁からの反射光を光学距離計で受光して、炉壁の変位を測定するようにしている。
第2の技術では、石炭装入口から炭化室内に挿入して固定したレーザ距離計から、炉壁に向けて測距光を投射し、その測距光の炉壁からの反射光をレーザ距離計で受光して、炉壁の変位を測定するようにしている。
第3の技術では、石炭装入口から長尺の測定棒を炭化室内に挿入して炉壁に接触させ、炉壁の変位に連動して、支点を介して測定棒が動くようにし、その測定棒の角度変化から、炉壁の変位を測定するようにしている。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、コークス炉の炭化室における微小な炉壁の変化を、長期間に亘って連続的に且つ高精度に測定できるようにすることを目的とする。
図1は、本実施形態におけるコークス炉炭化室炉壁測定システムを配置したコークス炉の構成の一例を示す図である。尚、図1では、コークス炉100全体のうち、測定対象の炭化室付近のみを、断面図を用いて示している。また、図2は、コークス炉炭化室炉壁測定システムの構成の一例を示す図である。具体的に図2(a)は、図1において、コークス炉100の上方から、石炭装入口13bの方向を見た場合の様子の一例を示した図であり、図2(b)は、図1のA−A´方向から見た断面図である。
燃焼室16bを介して炭化室11aと隣接する炭化室11bには、石炭が装入されていない。本実施形態では、この石炭が装入されていない炭化室11bの炉壁14を測定対象とした場合を例に挙げて説明する。尚、この炭化室11bは、例えば、コークス炉100に設けられている複数の炭化室のうち、真ん中に位置する炭化室である。
炉壁14の上には、天井耐火物18が形成されている。本実施形態のコークス炉100の炭化室11a、11b(炉壁14)の高さは6mであり、天井耐火物18の高さは1.5mであり、石炭装入口14の直径は0.4mである。また、図2において、炭化室11bの長辺側の両端部には、押出機側扉101と排出側扉102とが設けられており、これら押出機側扉101と排出側扉102との間の距離(すなわち、炭化室11の長辺側の水平方向の長さ)は、15mである。
尚、炭化室11aの石炭装入口13aは蓋12で塞がれている。更に、燃焼室17の開口部も蓋17で塞がれている。
本実施形態では、コークス炉100の高さ方向における中央付近にレーザ光21が投射されるようにしている。コークス炉100の炉頂部と炉底部とは拘束されているので、炭化室11b内の炉壁14の変位は、コークス炉100の高さ方向における中央付近が最も大きくなると考えられるからである。具体的に本実施形態では、石炭装入口13bから約4m下の位置(コークス炉100の炉底部から3.5mの高さの位置)に、レーザ光21が投射されるようにしている。
以上のようにして耐熱ミラー3、水冷パイプ4、給水装置6、及び排水装置7を構成・配置することによって、耐熱ミラー3に冷却水が流れるようになり、耐熱ミラー3の表面が高温酸化することを防止することができる。これにより、コークス炉100が操業されているときの炭化室11b内の高温度下においても、長期間(例えば20時間以上)、炭化室11b内の炉壁14に投射されたレーザ光21を耐熱ミラー3が正常に映し出すことができる。
ミラー高さ調整機構5a、5bは、水冷パイプ4a、4bを支持し、水冷パイプ4a、4b(すなわち耐熱ミラー3)の高さを調整するためのものである。本実施形態のミラー高さ調整機構5a、5bは、例えば150mm程度、耐熱ミラー3を上下できる。これにより、炭化室11bの炉壁14に投射されたレーザ光21の位置(高さ)に合わせて耐熱ミラー3を配置することができ、耐熱ミラー3がレーザ光21の画像を確実に映し出すことができる。
撮像装置20は、耐熱ガラス板8を介して、耐熱ミラー3で映し出されたレーザ光21を含む静止画像を撮像するためのものである。具体的に本実施形態では、望遠レンズを備えたデジタルカメラ(例えばCCDカメラ)を撮像装置20として用いている。
以上のようにして、レーザ光源1、レーザ支持台2、耐熱ミラー3、水冷パイプ4、及び撮像装置20を構成・配置することにより、炭化室11b内の炉壁14に対して略鉛直方向から見た画像を、折り曲げ観察することができる。
ΔD=tanθ×ΔH ・・・(1)
尚、図5において、Dは、レーザ光源1から、炭化室11b内の炉壁14までの水平方向の距離であり、Hは、レーザ光源1から、レーザ光21の位置Pまでの垂直方向(高さ方向)における距離である。
図6(a)は、炭化室11bの炉壁14の変位がない状態(炭化室11bと隣接する炭化室が空窯の状態)で撮像された画像を示す。具体的に図6(a)では、図5に示した位置Pにレーザ光の画像53aが得られた様子を示している。
図6(b)は、図6(a)に示す画像の撮像後、炭化室11bの炉壁14が変位した状態で撮像された画像を示す。具体的に図6(b)では、図5に示した位置P´にレーザ光の画像53bが得られた様子を示している。
図6(c)は、図5に示した位置Pから位置P´にレーザ光21bが移動する様子を示す(図6(c)は、撮像画像ではなく、実際の炉壁の様子である)。
具体的にノート型PC10は、レーザ光源1から投射されるレーザ光21と、炭化室11b内の炉壁14とのなす角度θを、ユーザによるユーザインタフェースの操作に基づき入力して、例えばハードディスクに記憶する。また、ノート型PC10は、炉壁14を構成する耐熱レンガの実際の高さB[mm]を、ユーザによるユーザインタフェースの操作に基づき入力して、例えばハードディスクに記憶する。
ΔD=tanθ×ΔH=tanθ×{ΔH´×(B/B´)}・・・(2)
ノート型PC10は、以上のようにして求めた炉壁14の変位量ΔDと、図6(b)に示す画像を入力した時間とを対応付けて、例えばハードディスクに記憶する。そして、ノート型PC10は、撮像装置20から画像が入力される度に、その画像と、図6(a)に示した画像とを用いて、以上のような演算と記憶とを繰り返し行う。
また、本実施形態では、静止画像を撮像するデジタルカメラを用いて撮像装置20を構成するようにしたが、撮像装置20は必ずしもデジタルカメラでなくてもよい。例えば、動画像を撮像するビデオカメラを用いて撮像装置20を構成するようにしてもよい。
また、前述した実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
2 レーザ支持台
3 耐熱ミラー
4 水冷パイプ
5 ミラー高さ調整機構
6 給水装置
7 排水装置
8 ガラス板
9 仮蓋
10 ノート型PC
11 炭化室
14 炉壁
16 燃焼室
20 撮像装置
21 レーザ光
100 コークス炉
Claims (12)
- コークス炉の炭化室における石炭装入口の外方から、その炭化室内の炉壁に対して、レーザ光を投射する投射手段と、
前記炭化室内に配置され、前記投射手段により投射されたレーザ光を含む画像を、前記石炭装入口の方向に映し出すミラーと、
前記石炭装入口の上方から、前記ミラーで映し出された画像を撮像する撮像手段とを有することを特徴とするコークス炉炭化室の炉壁変位測定システム。 - 前記撮像手段に撮像された画像を処理して、前記炭化室の炉壁の変位を演算する炉壁変位演算手段を有することを特徴とする請求項1に記載のコークス炉炭化室の炉壁変位測定システム。
- 前記ミラーを冷却する冷却手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のコークス炉炭化室の炉壁変位測定システム。
- 前記投射手段は、可視光域で560nm以下の波長のレーザ光を投射することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のコークス炉炭化室の炉壁変位測定システム。
- 前記投射手段は、前記炭化室内の炉壁の内周方向に沿ったライン状のレーザ光を投射することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のコークス炉炭化室の炉壁変位測定システム。
- 前記投射手段は、前記炭化室内の炉壁の変位によって前記レーザ光の位置がサブミリ単位で移動する角度で、前記炭化室内の炉壁にレーザ光を投射することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のコークス炉炭化室の炉壁変位測定システム。
- コークス炉の炭化室における石炭装入口の外方から、その炭化室内の炉壁に対して、レーザ光を投射する投射ステップと、
前記投射ステップにより投射されたレーザ光を含む画像が、前記炭化室内に配置されたミラーによって、前記石炭装入口の方向に映し出されると、その映し出された画像を、前記石炭装入口の上方から撮像する撮像ステップとを有することを特徴とするコークス炉炭化室の炉壁変位測定方法。 - 前記撮像ステップに撮像された画像を処理して、前記炭化室の炉壁の変位を演算する炉壁変位演算ステップを有することを特徴とする請求項7に記載のコークス炉炭化室の炉壁変位測定方法。
- 前記ミラーを冷却する冷却ステップを有することを特徴とする請求項7又は8に記載のコークス炉炭化室の炉壁変位測定方法。
- 前記投射ステップは、前記レーザが投射されていないときに前記炭化室内の炉壁から発する光の波長と異なる波長のレーザ光を投射することを特徴とする請求項7〜9の何れか1項に記載のコークス炉炭化室の炉壁変位測定方法。
- 前記投射ステップは、前記炭化室内の炉壁の内周方向に沿ったライン状のレーザ光を投射することを特徴とする請求項7〜10の何れか1項に記載のコークス炉炭化室の炉壁変位測定方法。
- 前記投射ステップは、前記炭化室内の炉壁の変位によって前記レーザ光の位置がサブミリ単位で移動する角度で、前記炭化室内の炉壁にレーザ光を投射することを特徴とする請求項7〜11の何れか1項に記載のコークス炉炭化室の炉壁変位測定方法。
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JP2002047491A (ja) * | 2000-08-02 | 2002-02-12 | Kansai Coke & Chem Co Ltd | コークス炉の炉壁診断方法および診断装置 |
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