JP2008139504A - 定着方法、定着液、トナー、定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】主に水を溶媒とし、トナーを軟化させる軟化剤を含む定着液を用いて記録媒体にトナーを定着させる定着方法において、軟化剤をトナー重量に対して3重量%で添加してDSC測定を行なった際に、トナーの吸熱ショルダーのシフト幅ΔTが30℃以上であることを特徴する定着方法。
【選択図】図3
Description
主に水を溶媒として使用し、かつ定着液中の軟化剤として臭気の少ないものを使用することにより、前記課題を解決することができる。
<1>主に水を溶媒とし、トナーを軟化させる軟化剤を含む定着液を用いて記録媒体にトナーを定着させる定着方式において、軟化剤をトナー重量に対して3重量%で添加してDSC測定を行なった際に、トナーの吸熱ショルダーのシフト幅ΔTが30℃以上であることを特徴する定着方法である。
<2>前期トナーの樹脂として、少なくともポリエステル樹脂を用いることを特徴とする<1>に記載の定着方法である。
<3>前記トナーの体積平均粒径が3乃至9μmであることを特徴とする<1>又は<2>に記載の定着方法である。
<4>前記トナー単体の吸熱ショルダーの値が50℃以上70℃未満であることを特徴とする<1>乃至<3>のいずれか一つに記載の定着方法である。
<5>前記軟化剤単体の軟化剤重量辺りの軟化剤融解吸熱量をQ1(J/g)、前記トナーと3wt%の濃度で混合した際の軟化剤重量あたりの軟化剤融解吸熱量をQ2(J/g)とした際に、Q2/Q1<0.1であることを特徴とする<1>乃至<4>のいずれか一つに記載の定着方法である。
<6><1>乃至<5>のいずれか一つに記載の定着方法に用いる定着液において、軟化剤をトナー重量に対して3重量%で添加してDSC測定を行なった際に、トナーの吸熱ショルダーのシフト幅ΔTが30℃以上である軟化剤を用いたことを特徴とする定着液である。
<7><1>乃至<5>のいずれか一つに記載の定着方法に用いるトナーにおいて、軟化剤をトナー重量に対して3重量%で添加してDSC測定を行なった際に、トナーの吸熱ショルダーのシフト幅ΔTが30℃以上であることを特徴とするトナーである。
<8><1>乃至<5>のいずれか一つに記載の定着方法を用いる定着装置であって、少なくとも定着液塗布ユニット及び加圧ローラを有することを特徴とする定着装置である。
<9>少なくとも、感光体、帯電装置、現像装置、クリーニング装置及び除電装置が設けられた複数の画像形成ユニットと、<8>に記載の定着装置とを備えることを特徴とする画像形成装置。
本発明のトナーの定着方法は、トナーに対して定着液中に含まれる軟化剤を3wt%加えた際に、トナー樹脂由来の吸熱ショルダーの値が、軟化剤を添加しない場合に対して30℃以上低下することが好ましい。前記条件を満たすトナーと軟化剤を用いることで、軟化剤が少量の場合でもトナーと軟化剤の相溶性が充分であるため、トナーを充分軟化させることが可能となり、定着液塗布量の低減による紙のたわみ、カールの防止、及び定着速度の高速化への対応が可能となる。
前記トナーの吸熱ショルダー、融解吸熱量の測定としては、例えば、DSCシステム(示差走査熱量計)(「DSC−60」、島津製作所製)を用いて、以下の方法により測定することができる。まず、試料(トナー及び軟化剤)約5.0mgをアルミニウム製の試料容器に入れ、該試料容器をホルダーユニットに載せ、電気炉中にセットする。次いで、窒素雰囲気下、−50℃から昇温速度10℃/minにて150℃まで加熱し、示差走査熱量計(「DSC−60」、島津製作所製)によりDSC曲線を計測する。その後、再び−50℃まで冷却した後、再度昇温速度10℃/minで加熱し、DSC曲線を計測する。この2回目の昇温によるDSC曲線から、DSC−60システム中の解析プログラムを用いて、トナー樹脂に由来する吸熱ピークの解析を行い、吸熱量変化が生じる点であるトナーの吸熱ショルダーTtを求める。また、同様にして、軟化剤の融解ピークに対しても、システム内の解析プログラムを用いることで、軟化剤の融解吸熱量Q1(J/g)を求める。次にトナーに対して、定着液中に含まれる軟化剤を3重量%の濃度で添加し、乳鉢で擂り潰し混合し『トナー・軟化剤混合物』を得る。前記『トナー・軟化剤混合物』に対して同様のDSC測定を行い、同じく2回目の昇温によるトナー樹脂由来の吸熱開始点である吸熱ショルダー値Tn、軟化剤の融解吸熱量Q2(J/g)を得る。
本発明のトナーの粒径は、体積平均粒径が3乃至9μmであることが好ましい。3μmよりも小さい場合には、感光体との付着力が大きくなり、一次転写性が不十分になる場合があり、逆に9μmより大きい場合には、トナー重量に対するトナーの表面積が小さくなるため、軟化剤の吸収が速やかに行なわれず、定着速度の高速化への対応が困難になることがある。
トナーに含まれる樹脂としては、軟化剤と充分な相溶性を有するものであれば、特に限定されず、ポリスチレン樹脂、スチレン−アクリル共重合体樹脂、ポリエステル樹脂等汎用の樹脂の中から適宜必要に応じて任意に選択することができる。
前記その他の成分としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、着色剤、帯電制御剤、無機微粒子、流動性向上剤、クリーニング性向上剤、磁性材料、金属石鹸、等が挙げられる。
本発明の定着液としては以下の溶媒、軟化剤が好適に用いられる。
本発明において、定着液の溶媒としては、主成分として水を含有することが好ましい。これにより、臭気を減少させることができる。水は、揮発性有機化合物(VOC)に非該当であり、オフィス環境に対して極めて有利である。しかし、軟化剤の水に対する溶解度は、一般に低いため水中で可溶な状態で保持する必要がある。このような方法としては、HLB値が5〜16程度の界面活性剤を水に添加し、軟化剤を添加した後、加熱しながら長時間攪拌する方法が挙げられる。HLB値が5〜16程度の界面活性剤としては、ショ糖ラウリン酸エステル、ショ糖ミリスチン酸エステル、ショ糖ステアリン酸エステル等のショ糖脂肪酸エステル類等が挙げられる。
本発明において、定着液中に含まれる軟化剤はトナーに対して先に述べた充分な相溶性を有するものであれば、特に限定されず任意のものを用いることができる。中でも脂肪族エステルが多くのトナーに対して充分な相溶性を有することから好ましい。 脂肪族モノカルボン酸エステルとしては、ラウリン酸エチル、ラウリン酸ヘキシル、トリデシル酸エチル、トリデシル酸イソプロピル、ミリスチン酸エチル、ミリスチン酸イソプロピル等が挙げられる。脂肪族ジカルボン酸エステルとしては、コハク酸ジエチル、アジピン酸ジエチル、アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸ジイソプロピル、アジピン酸ジイソデシル、セバシン酸ジエチル、セバシン酸ジブチル等が挙げられる。脂肪族ジカルボン酸ジアルコキシアルキルとしては、コハク酸ジエトキシエチル、コハク酸ジブトキシエチル、アジピン酸ジエトキシエチル、アジピン酸ジブトキシエチル、セバシン酸ジエトキシエチル等が挙げられる。
次に、本発明の定着液を実際に使用する場合の実施形態について説明する。図1は、本発明の実施形態が適用される画像形成装置の一例であり、複写機やプリンターとして利用されるカラー電子写真のタンデム方式の画像形成装置を示す。また、図2は、図1の画像形成装置の一部を示す。
(トナーの作成)
ビーカー内にトナーバインダー樹脂としてポリエステル樹脂A(Tg60℃、重量平均分子量8,500)の酢酸エチル/MEK溶液240部、銅フタロシアニンブルー顔料4部を入れ、60℃にてロボミックス(特殊機化社製)で10000rpmで攪拌し、均一に溶解、分散させた。ビーカー内にイオン交換水706 部、樹脂微粒子分散液をトナー成分の重量に対し固形分で0.5重量%、ハイドロキシアパタイト10%懸濁液(日本化学工業社製スーパタイト10)294 部、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.5部を入れ均一に溶解した。次いでロボミックスで乳化時回転数を10000rpmで設定し、攪拌しながら、上記トナー材料溶液を投入し10 分間攪拌した。ついでこの混合液を攪拌棒および温度計付のフラスコに移し、40℃まで昇温して減圧下で溶剤を完全に除去した。その後、濾別、洗浄、乾燥した後、風力分級し、母体トナー粒子を得た。
ラウリン酸エチル10重量%、水(溶媒)85重量%及びショ糖ラウリン酸エステル(界面活性剤;HLB値=16)5重量%を混合攪拌して、透明な定着液1を作製した。
得られたトナー試料(トナー及び軟化剤)約5.0mgをアルミニウム製の試料容器に入れ、該試料容器をホルダーユニットに載せ、電気炉中にセットする。次いで、窒素雰囲気下、−50℃から昇温速度10℃/minにて150℃まで加熱し、示差走査熱量計(「DSC−60」、島津製作所製)によりDSC曲線を計測する。その後、再び−50℃まで冷却した後、再度昇温速度10℃/minで加熱し、DSC曲線を計測する。この2回目の昇温によるDSC曲線から、DSC−60システム中の解析プログラムを用いて、トナー樹脂に由来する吸熱ピークの解析を行い、吸熱量変化が生じる点であるトナーの吸熱ショルダーTtを求める。また、同様にして、軟化剤の融解ピークに対しても、システム内の解析プログラムを用いることで、軟化剤の融解吸熱量Q1(J/g)を求める。次にトナーに対して、定着液中に含まれるラウリン酸エチルを3重量%の濃度で添加し、乳鉢で擂り潰し混合し『トナー・軟化剤混合物』を得る。前記『トナー・軟化剤混合物』に対して同様のDSC測定を行い、同じく2回目の昇温による吸熱ショルダー値Tn、軟化剤の融解吸熱量Q2を得る。
トナー粒径は次の測定方法コールターマルチサイザーIII(ベックマンコールター社製)により測定した。 電解水溶液100〜150ml中に分散剤として界面活性剤(好ましくはアルキルベンゼンスルフォン酸塩)を0.1〜5ml加える。ここで、電解液とは1級塩化ナトリウムを用いて約1%NaCl水溶液を調製したもので、例えばISOTON−II(コールター社製)が使用できる。ここで、トナー1を5mg加え、試料を懸濁した電解液は、超音波分散器で約1〜3分間分散処理を行ない、アパーチャーとして50μmアパーチャーを用いて、測定を行い、トナー体積平均粒径(Dv)を求めた。結果を表1に示す。
プリンターLaserJet3500(HP社製)の定着部を加熱せずに、A4サイズのPPC用紙上にトナー付着量0.45mg/cm2の未定着ベタ画像を形成した。作成した未定着ベタ画像に対して定着材を0.1gスプレー塗布し、5秒後、20秒後の画像の表面をウエスで擦り、ウエスへのトナー付着の有無で定着度合いを判定した。 以下の基準をもって、定着性の評価を行なった。結果を表2に示す。また定着液の塗布量が少量であるため、紙のたわみ、カールは生じなかった。
◎・・・画像残存率90%以上
○・・・画像残存率80%以上90%未満
△・・・画像残存率60%以上80%未満
×・・・画像残存率60%未満
<実施例2>
実施例1中の(トナーの作成)において、トナーバインダー用樹脂としてスチレン-アクリル共重合体A(Tg60℃)を用いた以外は同様にして、トナー2を得た。実施例1と同様に、吸熱ショルダー、吸熱量変化の測定、粒径の測定、定着評価を行った。結果を表2に示す。
実施例1中の(トナーの作成)において、トナーバインダー用樹脂としてポリエステル樹脂B(Tg80℃)を用いた以外は同様にして、トナー2を得た。実施例1と同様に、吸熱ショルダー、吸熱量変化の測定、粒径の測定、定着評価を行った。結果を表2に示す。
実施例1中の(トナーの作成)において、ロボミックスの乳化時回転数を6,000rpmとし、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムの添加量を0.3部とした以外は同様にして、トナー4を得た。実施例1と同様に、吸熱ショルダー、吸熱量変化の測定、粒径の測定、定着評価を行った。結果を表2に示す。
実施例1中の(トナーの作成)において、トナーバインダー用樹脂としてポリエステル樹脂C(Tg65℃)を用いた以外は同様にして、トナー2を得た。実施例1と同様に、吸熱ショルダー、吸熱量変化の測定、粒径の測定、定着評価を行った。結果を表2に示す。
実施例1中の(トナーの作成)において、トナーバインダー用樹脂としてスチレンアクリル共重合体B(Tg65℃)を用いた以外は同様にして、トナー5を得た。実施例1と同様に、吸熱ショルダー、吸熱量変化の測定、粒径の測定、定着評価を行った。結果を表2に示す。
トナーとしては実施例1で作成したトナー1を用い、実施例1中の(定着液の作成)において、ラウリン酸エチルの代わりにポリエチレングリコール(重量平均分子量3,000)を使用した以外は同様にして、吸熱ショルダー、吸熱量変化の測定、粒径の測定、定着評価を行った。結果を表2に示す。
2、3、4、8、9 支持ローラ
5BK、5Y、5M、5C 画像形成ユニット
6 感光体ドラム
7 二次転写装置
10 二次転写ベルト
11 ベルトクリーニング装置
12 記録媒体(記録紙)
13 給紙ローラ
14 帯電装置
15 現像装置
16 クリーニング装置
17 除電装置
18 一次転写装置
22 加圧ローラ
23 押さえ加圧ローラ
24 塗布ローラ
25 汲み上げワイヤーバーローラ
26 定着液
27 定着液溜め
Claims (9)
- 主に水を溶媒とし、トナーを軟化させる軟化剤を含む定着液を用いて記録媒体にトナーを定着させる定着方法において、前記軟化剤をトナー重量に対して3重量%で添加してDSC測定を行なった際に、トナーの吸熱ショルダーのシフト幅ΔTが30℃以上であることを特徴する定着方法。
- 前記トナーの樹脂として、少なくともポリエステル樹脂を用いることを特徴とする請求項1記載の定着方法。
- 前記トナーの体積平均粒径が3乃至9μmであることを特徴とする請求項1又は2に記載の定着方法。
- 前記トナー単体の吸熱ショルダーの値が50℃以上70℃未満であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の定着方法。
- 前記軟化剤単体の軟化剤重量辺りの軟化剤融解吸熱量をQ1(J/g)、前記トナーと3wt%の濃度で混合した際の軟化剤重量あたりの軟化剤融解吸熱量をQ2(J/g)とした際に、Q2/Q1<0.1であることを特徴とする請求項記載1乃至4のいずれか一項に記載の定着方法。
- 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の定着方法に用いる定着液において、軟化剤をトナー重量に対して3重量%で添加してDSC測定を行なった際に、トナーの吸熱ショルダーのシフト幅ΔTが30℃以上である軟化剤を用いたことを特徴とする定着液。
- 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の定着方法に用いるトナーにおいて、軟化剤をトナー重量に対して3重量%で添加してDSC測定を行なった際に、トナーの吸熱ショルダーのシフト幅ΔTが30℃以上であることを特徴とするトナー。
- 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の定着方法を用いる定着装置であって、少なくとも定着液塗布ユニット及び加圧ローラを有することを特徴とする定着装置。
- 少なくとも、感光体、帯電装置、現像装置、クリーニング装置及び除電装置が設けられた複数の画像形成ユニットと、請求項8に記載の定着装置とを備えることを特徴とする画像形成装置。
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